JP2001130845A - エレベータ装置 - Google Patents

エレベータ装置

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JP2001130845A
JP2001130845A JP2000203266A JP2000203266A JP2001130845A JP 2001130845 A JP2001130845 A JP 2001130845A JP 2000203266 A JP2000203266 A JP 2000203266A JP 2000203266 A JP2000203266 A JP 2000203266A JP 2001130845 A JP2001130845 A JP 2001130845A
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Lutz Richter
ルツツ・リヒター
Lennart Svensson-Hilford
レンナート・スベンソン−ヒルフオード
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報伝達の場所が節約でき、エレベータ利用
者に望ましくない余分な時間損失を引起させず、簡単に
かつ廉価に情報項目を表示できるエレベータ装置を提供
する。 【解決手段】 エレベータドア2、3が表示表面5、特
に投影表面として構成されており、そこに一般的な情報
項目を表示する。エレベータドアはケージドア2とシャ
フトドア3から構成されている。画像はプロジェクタ4
によってシャフトドア3上に投影され、シャフトドア3
表面の一部は投影表面として役立つ。プロジェクタ4は
シャフト出入り口の前の各階の天井7付近に配置され
る。装置4を小型にして、投影表面にできるだけ近く取
付けるのが好ましい。特定の光学系とコンピュータ支援
画像歪みとによって、小さい角度wで極端に斜めの投影
の場合でも、高品質の画像を発生させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、少なくとも1つの
エレベータケージとエレベータドアとを備えたエレベー
タ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】エレベータ利用者が、エレベータを待っ
てロビーまたはある階で費やす時間、または移動中にケ
ージ内で費やす時間は、損失時間である。この時間をよ
り有効に利用するために、たとえば特許明細書DE19
5 13 390または特許明細書CH676 707
では、各種の情報項目をたとえばモニターを使用して、
各階またはケージ内に表示することが提案されている。
【0003】フィルムまたは一般に動的な情報項目を再
生する場合には、フラット画像モニターなどの非常に高
価な表示装置手段を使用し、通常機械室で制御してい
る。
【0004】たとえばモニター、フラット画像スクリー
ン、テレビジョン画像スクリーン、プラカード、パネル
等のような、静的または動的な情報項目を再生する手段
は、エレベータ装置およびビルの適正な位置に特別に配
置する必要があり、設置空間を必要とする。このような
手段の据付には、エレベータ装置およびビルに余分に特
別な場所を設ける必要があり、さらにその場所はこの目
的以外に使用できない。
【0005】なかでもエレベータの分野で空間を節約
(たとえば機械室の無いエレベータ)することがますま
す求められるときは、単一目的のみのために余分な領域
を準備して保有するのは明らかに不利である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】エレベータ利用者が、
エレベータケージを待つか、またはケージの予約をする
必要がある場合は、通常はエレベータドアの前に立つ。
たとえばエレベータドア近くの壁に表示されている情報
項目を見るためには、エレベータ利用者は、エレベータ
ドアから視線を離さなければならない。これは、しばら
くの間、エレベータ利用者の注意が、エレベータドア以
外のものに集中されることを意味する。この状態は結果
的に、利用者がエレベータの到着を見落とすか、または
エレベータがフリーになった後遅れずにコールボタンを
押せないことになり、エレベータに乗りそこなう。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によるエレベータ
装置は、エレベータケージの少なくとも1つの壁、およ
び/または少なくとも1つのエレベータドアを備え、こ
のドアは、変化する情報項目の表示用に構成されてい
る。したがって、情報伝達の場所が節約でき、エレベー
タ利用者に望ましくない余分な時間損失を引起さないと
いう利点と、静的および/または動的な情報項目を簡単
にかつ廉価に表示できる利点とを有する。
【0008】本発明では、変化する情報項目として、た
とえば投影装置のスイッチのオンおよびオフによって、
たとえば時々表示されるだけの静的情報項目をも意味す
る。
【0009】請求項1に示すエレベータ装置の好ましい
発展と改良は、従属請求項に示す方法によって可能であ
る。
【0010】特に有利なことは、投影表面としてシャフ
トおよび/またはケージドアを利用することである。何
故ならば、従来は使用されなかった領域が、この構成の
実現で追加的な有効な機能を果たすからである。
【0011】さらに有利なのは、投影装置、特にはマル
チメディアプロジェクタが、斜め投影手段、すなわち小
さい投影角度での投影が実現できる手段によって提供さ
れることである。この実施形態により、投影表面のすぐ
近くに立つ情報表示面の観察者は、投影経路にもはや位
置しない。
【0012】説明した特徴のすべては、それぞれに示し
た組合せだけでなく、本発明の範囲から逸脱することの
なく、その他の組合せまたは単独で使用できる。
【0013】次に、本発明の様々な実施形態を概略図に
示してさらに詳細に説明する。
【0014】
【発明の実施の形態】図1と図2は、ケージドア2を備
えるエレベータ装置のエレベータケージ1を示してお
り、ケージドアは、たとえば商業ビルのある階に置か
れ、対応するシャフトドア3に向き合っている。画像
は、プロジェクタによってシャフトドア3上に投影さ
れ、シャフトドアの表面部分は投影表面5として役立
つ。構成部品ならびにプロジェクタ4の出力と寸法のそ
れぞれの設定に応じて、シャフトドア全体を投影表面5
として使用することもできる。図1による実施形態にお
いては、プロジェクタ4は、シャフト出入口の前の階8
の天井7付近に配置されている。好ましくは、装置4
は、小さくして投影表面5にできるだけ近く取付け、投
影が小さくて狭い空間でも可能なようにする。
【0015】特殊レンズとコンピュータ制御された画像
歪みのため、プロジェクタ5は、小さい投影角度wで垂
直投影表面5上に、十分に読めて明瞭に認識できる情報
項目を投影できる。これらの情報項目は、たとえばスラ
イド、フィルム、文書データ、画像、デザイン、表面構
成、ビルに関するシステムのデータ、ビルを稼動する要
員からの伝達等のようなものである。このように、この
装置4によって極度に斜めの投影が可能になる。
【0016】投影角度w、つまり投影表面5の垂直軸A
と図1のプロジェクタの長手方向軸線Bに一致する投影
表面5の中心へのビーム経路との間の鋭角を、45度よ
り小さくなるように選択するのが好ましく、好ましい実
施形態では23度である。この斜め投影により、ドアの
前でエレベータを待っているエレベータ利用者が、投影
表面に非常に近接していても、投影ビームの中間に立つ
ことがないのは容易に明らかである。情報を見る者は、
投影を乱すことなく、たとえば投影表面の前面から約1
メーターの距離に立つことができる。さらに、情報を見
る者はその情報を快適に見て、十分に判読できる。
【0017】情報を直接シャフトドアに投影するため、
エレベータ利用者は、シャフトドアから視線をそらすこ
となく情報を読むことができる。この方法とエレベータ
ドアの開き(つまり、表示表面の開き)のため、エレベ
ータ利用者はエレベータの到着を見落とすことはない。
【0018】表示表面として使用するこれらの方法によ
り、通常のエレベータ構成部品は、一方では主要な機能
を失わず、他方ではさらに有効な機能を実行する。これ
により、情報を表示する追加表面を必要とせず、すでに
各エレベータに備わっている表面を簡単により有効に利
用できる。
【0019】図では、シャフトドア上に1つの投影だけ
を示しているが、エレベータケージ1内、壁上および/
またはケージドア2上に、同じ利点を備える同じ方法
で、投影が可能であることは明らかである。この場合に
も、ケージ空間は、プラカード、パネル等を吊り下げる
必要も無く、または壁にモニターを取付ける必要も無く
合理的に利用される。壁またはケージドアを投影表面と
して利用しない場合は、その他の目的に問題なく使用で
きる。
【0020】基本的には、プロジェクタ4はどこに配置
しても良い。有利には、エレベータドアの中心または横
方向、上方または下方で、投影表面から少し間隔を空け
て配置される。図1の配置では、投影表面上に直接向け
られた投影ビームによって、斜め投影がなされている。
【0021】さらに、補助的方法(たとえば偏向ミラー
11)を利用して間接的に、斜め投影を実現できる。こ
れらの実施形態を図3から図5に示す。
【0022】図3では、プロジェクタ4をシャフト壁9
に挿入し、長手方向軸線Bがシャフトドア3の垂直軸A
に直角になるような方向に向ける。プロジェクタ4はミ
ラー11上に情報を投影し、このミラー11はドアの反
対側に位置し、垂直に対して傾いており、次に情報をシ
ャフトドア方向に偏向する。
【0023】エレベータドア(2、3)とプロジェクタ
(4)に対する、ミラー11のそれぞれの設定に従っ
て、プロジェクタ4のいくつかの配置/据付の変形形態
が可能である。また、プロジェクタ4をエレベータドア
のドアフレーム10に直接挿入することも可能である。
【0024】図4ではプロジェクタ4は、たとえばある
階の天井7とシャフト壁9間のコーナーのドア上方に固
定され、その長手方向軸はドアの垂直軸に平行である。
図3とは異なる方向に傾斜したミラー11により、ドア
上への斜め投射ができる。
【0025】図5では、プロジェクタと偏向ミラーは、
ミラー11とシャフトドア3間が最小間隔で、斜め投影
が、シャフトドアのほぼ全表面に生じるように配置され
ている。投影表面の前のプロジェクタ4とミラー11の
最適設定によって、ミラー11とシャフト壁9間の間隔
を最大400mmとし、実施形態では340mmにして
いる。
【0026】説明した実施形態とは別に、予想される据
付の変形形態はすべて可能であり、プロジェクタを、エ
レベータ装置の既存のビル構造の内側または外側に挿入
でき、従って、たとえば全体のビル構造に適合する小型
のカバーパネル12を用いて、少ない費用でコンパクト
に、適切に別々にカバーできる。
【0027】図6は、図5による特定の配置において、
エレベータドア上にどのように画像Mが現れるかを示
す。この場合、ドア上端の約10cmのストリップ6は
照射されていない。既に説明したように、エレベータド
ア全表面は、プロジェクタ、偏向ミラーまたは光学関連
機器のその他の配置を使用しても照射できる。たとえば
画像、デサイン、表面構造などの様々な情報項目を投影
することにより、シャフトドアまたはケージドアの他に
シャフト壁のデザインを、たとえば定期的にどのように
変更できるかが、図6よりさらに明らかである。様々な
表面構造を投影して、たとえばエレベータドアを木やス
テンレススチール等で構成したという印象を与えること
ができる。実験では、明るいグレーまたは白色を塗布し
て、昼間でもドアの外観を変更できることが判明した。
このように、画像の表示とは別に、デザインと表面構造
も鮮明に見える。このデザインを、エレベータ操作者ま
たはエレベータ利用者の希望に従って適合することもで
きる。たとえば自動、手動または遠隔操作も可能であ
る。このようにこの技術により、費用を掛けずに、全体
の床領域またはシャフト領域を、日または年の時間に適
合させることも考えられる。
【0028】図7aは、本発明の別の実施形態による、
投影表面5上への投影の概略図であり、この図から、プ
ロジェクタ4の主要な構成部品および投影を実行するた
めにそれと協働する要素が認められる。対物レンズは1
3、処理した画像の受信装置は14で表されている。プ
ロジェクタは、タイマー16、赤外センサー17および
ドアの動きを認識するセンサー18の援用により、制御
ユニット15で制御される。タイマー16と赤外センサ
ー17は、時間によってまたは手動で画像を先に切換え
る目的を持つ。
【0029】斜め投影は、3つの構成要素を相互に適合
させかつ最適化しているシステムで実現される。この3
つの構成要素は以下のものである。
【0030】− プロジェクタ4と投影表面5の幾何配
置 − 対物レンズ13を備える光学系 − 電気的に処理した情報項目(たとえば画像) 使用する特定の光学系によって、つまり特定レンズを備
え、幾何的関係に適合した焦点幅を有する対物レンズ1
3と、コンピュータでの画像処理(幾何および光学パラ
メータに依存する)とによって、光学および輝度値にお
いて高品質な歪めた画像を、投影表面上に発生させる。
プロジェクタの光学要素の特定の配置と、情報の電気的
処理による人工的な歪みによって、小さい角度wでの斜
め投影を実現でき、その結果高品質な情報項目を表示で
きる。
【0031】ミラー11で光を偏向するかまたはその必
要があるかどうかは、プロジェクタの取付けの可能性だ
けに依存する。
【0032】図7bを参照して、歪みの原理を概略的に
説明する。予備歪みは電気的に、好ましくはコンピュー
タ内の情報マテリアルを予備デジタル処理してなされ
る。光源はLQで、原画像はBVで表される。表示表面
上に原画像を投影する場合は、光学系での特別な修正が
ないと、通常非常に大きく歪んだ画像を生じる。この欠
点を補正するために、特定の光学系と電気的な予備画像
歪みを使用する。
【0033】予備歪みと特殊レンズが、原理的に3つの
異なる作用を有する。
【0034】− 原画像BVは幾何的に歪められ、投影
される遠方領域が、プロジェクタに最も近い焦線BL1
に対して方向Pに横方向に圧縮されている。
【0035】− 光線経路によって発生され画像情報項
目を含まない側部のウエッジZは、カバーされている。
【0036】− 原画像BVの光の透過率は、プロジェ
クタに最も近い焦線BL1からプロジェクタに最も遠い
焦線BL2に距離の二乗で増加し、その結果光強度は、
投影表面全体に渡って同一になっている。
【0037】簡単にするために、図7bでは焦線を直線
で示しているが、実際は湾曲している。
【0038】投影表面として、好ましくはエレベータ装
置の壁またはドアを使用し、たとえばそれらは明るいグ
レーや白色で塗装されている。便宜的には、平滑表面が
好ましい。これは、アクティブな構成要素をドアおよび
/または壁に必要とせず、単に適当な表面構造と表面色
だけが必要であることを意味している。
【0039】それぞれの目的に従って、たとえば150
Wまたは250Wのハロゲンランプまたは従来のランプ
などの様々な出力の各種ランプを、プロジェクタ4に使
用できる。
【0040】図8と図9には、投影の実行可能なプログ
ラムシーケンスのフローチャートを示す。図8は全体の
プログラムシーケンスを示す。開始19で投影を開始
し、ステップ20で最初の画像を入力し、ステップ21
で投影する。ステップ22でプリセット時間が経過する
と、ステップ23で次の画像に切換わり、ステップ21
で処理を続行する。プリセット時間中は、ステップ24
で画像を遠隔制御により選択でき、ステップ25で入力
できる。その後プロセスは画像を投影してステップ27
で終了する。ステップ24で遠隔制御によって画像を選
択したくない場合は、投影プロセスはステップ22で続
行される。
【0041】図9では、エレベータドアの開閉の間の、
プロジェクタランプの光強度に関連する実行可能なプロ
グラムシーケンスのフローチャートを示す。ステップ2
8で、ドアが閉じているかどうかチェックする。開いて
いる場合は、そのプロセスを繰返す。閉じている場合
は、ステップ30でドアが開くまで、ステップ29で投
影ランプが全光強度を放射する。ドアが開くと、ステッ
プ31でランプは光強度を減少して放射し、その後ステ
ップ28でプロセスを続行できる。
【0042】図10は情報再生のため、表示表面/投影
表面として構成された、エレベータドア3に一体化され
たフラット画像スクリーン32を使用する実施形態を示
す。フラット画像スクリーンの変わりに、他の表示手段
も使用できる。例えば、従来の画像スクリーン、モニタ
ー、テレビジョン画像スクリーンおよび後方から放射さ
れる薄フォイルなどである。
【0043】本発明による情報の伝達は、シャフトド
ア、ケージドアおよびケージ壁を使用して実現するが、
エレベータと異なる分野のその他の広告用表面を使用し
て実現することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるエレベータ装置の第1実施形態の
側面断面図を示す。
【図2】図1による実施形態の正面図を示す。
【図3】本発明によるエレベータ装置の第2の実施形態
の側面断面図を示す。
【図4】本発明によるエレベータ装置の第3の実施形態
の側面断面図を示す。
【図5】本発明によるエレベータ装置の第4の実施形態
の側面断面図を示す。
【図6】図5による構成の投影画像の例を示す。
【図7a】本発明によるエレベータ装置の投影とプロジ
ェクタの図を示す。
【図7b】歪みの態様の基本を示す。
【図8】投影の全体プログラムシーケンスの例を示す。
【図9】図8のランプ制御の詳細を示す。
【図10】本発明によるエレベータ装置の第5の実施形
態の正面図を示す。
【符号の説明】
1 エレベータケージ 2 ケージドア 3 シャフトドア 4 プロジェクタ 5 投影表面 7 天井 8 床 9 シャフト壁 10 ドアフレーム 13 特殊レンズ 14 コンピュータ支援ユニット 32 フラット画像スクリーン A 垂直軸 B プロジェクタ軸線 w 投影角度
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 レンナート・スベンソン−ヒルフオード ドイツ国、デー−12247・ベルリン、ベー トーベンシユトラーセ・16 Fターム(参考) 3F303 DA07 DB12

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1つのエレベータケージ
    (1)とエレベータドア(2、3)とを備えたエレベー
    タ装置であって、エレベータケージ(1)の少なくとも
    1つの壁および/または少なくとも1つのエレベータド
    ア(2、3)が、情報の変化する項目を表示する表示表
    面(5)として構成されている、エレベータ装置。
  2. 【請求項2】 表示表面(5)が投影表面であることを
    特徴とする、請求項1に記載のエレベータ装置。
  3. 【請求項3】 エレベータドア(2、3)は、ケージド
    ア(2)またはシャフトドア(3)からなり、表示表面
    (5)が少なくともケージドア(2)またはシャフトド
    ア(3)の表面の一部であることを特徴とする、請求項
    1または2に記載のエレベータ装置。
  4. 【請求項4】 表示表面(5)に情報項目を伝達する少
    なくとも1台の装置、たとえばプロジェクタ(4)を備
    えていることを特徴とする、請求項1から3のいずれか
    一項に記載のエレベータ装置。
  5. 【請求項5】 プロジェクタ(4)が、投影表面(5)
    上に鋭角(w)の斜め投影が可能な手段(13、14)
    を備えていることを特徴とする、請求項4に記載のエレ
    ベータ装置。
  6. 【請求項6】 斜め投影が可能な手段が、投影角度
    (w)を小さくし、投影表面上に情報項目を投影するた
    めに、情報項目の歪みのための特殊レンズ(13)とコ
    ンピュータ支援ユニット(14)とからなることを特徴
    とする、請求項5に記載のエレベータ装置。
  7. 【請求項7】 投影表面(5)として構成されるエレベ
    ータドア(2、3)に情報項目を伝達する装置が、ビデ
    オ装置、コンパクトディスクドライブまたはテレビジョ
    ン機器を備え、エレベータドア(2、3)に一体化され
    たフラットな画像スクリーン(32)またはフォイル
    が、情報項目の再生のために備えられることを特徴とす
    る、請求項4に記載のエレベータ装置。
  8. 【請求項8】 歪めた情報項目を、特殊レンズ(13)
    とコンピュータ制御ユニット(14)とによって、投影
    表面(5)上に鋭角(w)で投影できることを特徴とす
    る、特にエレベータ装置用の斜め投影用の装置。
  9. 【請求項9】 マルチメディアプロジェクタとして構成
    されていることを特徴とする、請求項8に記載の斜め投
    影用の装置。
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