JP2867668B2 - 舞台視聴用映像表示装置 - Google Patents

舞台視聴用映像表示装置

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Description

【発明の詳細な説明】 A.発明の目的 1)産業上の利用分野 本発明は、舞台視聴者(たとえば、舞台で行われる各
種の公演の観客、または舞台で行われる講演の聴衆等)
に、必要な映像を舞台の実際の情景に重ね合わせて視認
させるための舞台視聴用映像表示装置に関する。
なお、前記「舞台」は、各種のショー、アトラクショ
ン、イベント、公演、講演等を視聴者の前で行ったり演
じたりする場所を意味するものとする。また、前記「必
要な映像」としては、公演者の背景の情景の映像や内容
に関する情報または講演内容の理解に役立つ情報の映像
等がある。
2)従来の技術 従来、舞台で公演を行う際、公演内容に合わせて雰囲
気をかもし出すために建物や情景パネル等の各種大道
具、小道具または雪や霧等の演出道具等が使用されてい
た。
また、従来舞台上で講演を行う際、講演内容を分かり
易くするための資料等の情報の表示には映写機やプロジ
ェクタ等が使用されていた。
3)発明が解決しようとする課題 ところで、前記舞台上での公演において大道具、小道
具等を使用すると、情景が変わる際にそれらを片付けた
りセットしたりするために移動させる必要がある。そし
て、その移動には時間と労力がかかり、面倒であった。
また、雪や霧等は舞台効果が大きいが、情景を変える際
の片付けが大変であった。さらに、イメージキャラクタ
や架空の物体等を空に舞うような状態で舞台に現するこ
とは困難であった。
また、前記舞台上での講演において映写機やプロジェ
クタを使用して前記資料等の情報を表示すると、講演会
場が広い場合には舞台から離れた視聴者席の聴衆はその
情報を視認することが容易でないという問題点があっ
た。また、耳の不自由な人にのみ文章を表示したり、外
国語の講演等において翻訳の必要な人にのみ翻訳を表示
したり、することは不可能であった。
本出願人は、前述の事情に鑑み、舞台で各種公演を行
う際舞台の情景を速やかに変化させることができるよう
にするとともに、舞台上で講演を行う際講演内容の理解
に役立つ情報を聴衆が容易に視認できるようにした舞台
視聴用映像表示装置をすでに出願している。
ところが、前記舞台は場面の変化に応じて舞台照明を
変化させる場合があり、その場合、舞台の明るさや色調
が大きく変化する。このような場合、せっかく表示した
前記映像が視認し難くなるという問題点があった。
本発明は前述の問題点に鑑み、舞台の照明光が変化し
た際に前記映像が視認し難くなるのを防止することを課
題とする。
B.発明の構成 (1)課題を解決するための手段 前記課題を解決するために、本発明の舞台視聴用映像
表示装置は、映像が表示される表示面を有する光学的映
像表示手段と前記表示面から出射した映像表示光を所定
の方向に投光する光学部材とを備えた映像投光装置と、
視聴者が舞台を前方に視認できるように配置された視聴
者席の前方近接位置に設けられ前方からの光線を後方に
透過させるとともに前記映像投光装置から投光された映
像表示光を前記視聴者が視認できる方向に反射または回
折するコンバイナとを備えた舞台視聴用映像表示装置で
あって、 前記舞台の照明光の変化に応じて前記映像表示光を視
認し易い状態に変化させる手段を設けられたことを特徴
とする。
前記「舞台の照明光の変化に応じて前記映像表示光を
視認し易い状態に変化させる手段」としては、たとえ
ば、舞台の照明光が明るいときは映像表示光を明るくす
るとともに前記照明光が暗いときには映像表示光を暗く
する手段や、文字映像を通常は黄色で表示している場合
に照明光が黄色になったときには、文字映像の表示色を
たとえば青色に変化させる手段等がある。また、前記手
段を用いる場合、プログラム進行上寂しい雰囲気を必要
とするときには表示光を落ち着いた色調に変化させた
り、明るい雰囲気を必要とするときには表示光を派手な
色調に変化させたりすることも可能である。
(2)作用 前述の特徴を備えた本発明の舞台視聴用映像表示装置
においては、前記視聴者席の前方に近接して配置された
コンバイナは、前方の舞台からの光線を後方(視聴者席
の在る方向)に透過させるとともに前記映像投光装置か
ら投光された映像表示光を視聴者が視認できる方向に変
向する。したがって、視聴者席の視聴者は、舞台の実際
の情景に前記映像表示光を重ね合わせた状態で視認する
ことができる。
したがって、公演している舞台で必要な所定の大道
具、小道具、演出道具等を前記映像で表示すれば、実際
に舞台に配置する道具類の数が少なくなるので、情景を
変化させる場合に移動させる道具類の数が少なくなる。
また、講演内容の理解に必要な情報を前記映像で表示
すれば、講演の聴衆はその情報を容易に視認できる。
さらに、前記舞台の照明光の変化に応じて前記映像表
示光が視認し易い状態に変化するので、舞台の照明光が
変化した際に映像表示光が視認し難くなることが防止さ
れる。
(3)実施例 以下、図面により本発明の実施例を説明する。
第1〜3図は本発明の第1実施例の要部の構成説明
図、第4図は同実施例の全体説明図、第5図は同実施例
の回路部分の説明図、である。
第1〜4図において、舞台B(第4図参照)を前方に
視認できるように設置された観客席(すなわち視聴者
席)としての座席1は、高さ調整用のノブ式のアジャス
タ2および前後位置調整用のハンドル式のアジャスタ3
を備えている。
座席1の前方には座席1の近接した位置に映像投光装
置収納ケース4が配設されている。この映像投光装置収
納ケース4の上面にはコンバイナCが配設されており、
その左右両側面には効果音楽や演技者の音声等を鳴らす
補助スピーカ5(第1図において右側の1個だけ図示さ
れている)が配置されている。また、映像投光装置収納
ケース4の前記座席1に面する位置には、チケット挿入
口(たとえば、指定席券等の挿入口)6および前記補助
スピーカ5の音量調節用のボリュームツマミ7等が配設
されている。なお、前記コンバイナCの傾斜角度を電動
モータ等により調節可能に構成することも可能であり、
その場合には、コンバイナ傾斜角度調節用のツマミを前
記座席1に面する位置に配設すれば良い。
前記映像投光装置収納ケース4内に収納された映像投
光装置Kは映像表示手段Dと光学部材Aとを有してい
る。前記映像表示手段Dは映像表示面としての液晶ディ
スプレイD1とこれの背後に配置された光源装置D2とを備
えている。前記液晶ディスプレイD1には後述の表示信号
出力手段Sから出力された表示信号に応じた映像が表示
されるようになっている。前記光源装置D2は、第3図に
示すようにハーフミラー面を有する2構成のプリズムP
1,P2と、それらのプリズムP1,P2の端面に透光量調整用
の液晶パネルEr,Eb,Egを挟んで対向するように配置され
た赤光源Gr、緑光源Gg、および青光源Gbから構成されて
いる。また、前記光学部材Aは凹レンズA1、凸レンズA2
およびミラーA3を有している。
前記CRTディスプレイDの表示面から出射した映像表
示光Lは、光学部材AによりコンバイナCに投射され、
その一部はコンバイナCを透過するが残部は反射して座
席1の視聴者Pにより視認される。
第5図において、前記表示信号出力手段Sは、中央管
理部S1と、前記各座席1に対応してそれぞれ1個づつ配
置された表示信号出力回路S2とから構成されている。前
記中央管理部S1は表示情報管理部8、客席管理部9およ
び後述の表示光制御部16を備えている。また、前記各表
示信号出力回路S2は表示情報制御部10を有しており、こ
の表示情報制御部10は、前記表示情報管理部8から伝送
された表示データが書き込まれる表示メモリ10aを備え
ている。表示メモリ10aに書き込まれた前記表示データ
は、所定のタイミングで読出されてLCD駆動回路11を介
して前記液晶ディスプレイD1に供給されるように構成さ
れている。また、前記LCD駆動回路11の電源12に接続さ
れたスイッチ13は、前記チケット挿入口6に指定席券等
のチケットが挿入されたことを検出するチケット検出回
路14によってオンとなるように構成されている。すなわ
ち、チケット挿入口6にチケットが挿入された場合に前
記液晶ディスプレイD1に映像の表示が行われるように構
成されている。そして、前記符号10〜14で示された構成
要素から前記表示信号出力回路S2が構成されている。
また、前記舞台Bの照明を管理する照明室15(第4図
参照)の照明制御ボード15aからは、前記映像を視認す
る場合の映像の背景の照明光の明るさおよび色の情報が
前記表示光制御部16に入力されている。表示光制御部16
は入力された照明光の明るさおよび色の情報に基づい
て、前記液晶パネルEr,Eg,Ebの透光量を制御し、照明光
が明るい場合には透光量を多くして明るい映像を表示
し、照明光が暗い場合には透光量を少なくして暗い映像
を表示するように構成されている。また、文字情報を通
常は黄色で表示していて照明光が黄色っぽくなった場合
には、映像表示光の色がたとえば青色となるように構成
されている。
そして、この実施例では、前記符号1〜7,C,Kおよび
C等で示された構成要素から舞台視聴用映像表示装置H
が構成されている。
次に、前述の構成を備えた本発明の実施例の作用につ
いて説明する。
第4図に示すように、本発明の舞台視聴用映像表示装
置Hは、その座席1の視聴者が前方に舞台Bを眺められ
るように配置して使用される。舞台B上には適当な道具
(図示せず)が配置され、演技者(図示せず)の演技が
行われる。前記座席1の視聴者は舞台B上の演技をコン
バイナCを通して観賞する。
一方、座席1に着席した視聴者が前記チケット挿入口
6にチケットを挿入すると、それがチケット検出回路14
によって検出される。このとき、前記客席管理部9に
は、その座席1が視聴者に占有されたこと(空席でない
こと)が表示されるとともに、前記スイッチ13は、オン
になる。スイッチ13がオンになるとLCD駆動回路11が作
動シ、前記舞台Bの情景が変わる度に、前記表示情報管
理部8から新しい情景を表示するための表示データが、
前記各表示信号出力回路S2の表示メモリ10aに伝送さ
れ、記憶される。そして、前記各座席1の前方近接位置
に配設された前記各映像投光装置Kの液晶ディスプレイ
D1には新しい情景の映像が表示される。液晶ディスプレ
イD1から出射した映像表示光Lはレンズ系Aを透過して
コンバイナCに入射する。そして、コンバイナCに入射
した映像表示光Lは、一部はコンバイナCを透過する
が、残部は反射して視聴者(すなわち、観客)Pの眼に
至る。この映像は、前記レンズ系Aにより遠方に虚像を
結ぶため、あたかも舞台B上に実際の背景が存在するか
のように観客(座席1の視聴者)に視認される。
前述の実施例によれば、舞台の大道具、小道具等を前
記映像によって表示することにより、舞台設備を簡素化
することができる。このため、大道具を設置する時間や
人手を節約することができる。
第6図は、前記第3図に示した光源装置D2の異なる実
施例を示している。第6図において、光源装置D2は、4
枚のプリズムP3,P4,P5,P6を組み合わせて構成される1
組のプリズムを備えており、プリズムP3の端面には透光
量調整用の液晶パネルErを挟んで対向するように赤光源
Grが配置されている。また、プリズムP4の端面には透光
量調整用の液晶パネルEgを挟んで対向するように緑光源
Ggが配置されており、プリズムP5の端面には透光量調整
用の液晶パネルEbを挟んで対向するように青光源Gbが配
置されている。そして、プリズムP6の左方には液晶ディ
スプレイD1および凹面鏡A1が配設されている。そして、
第6図において、プリズムP3の右上の傾斜側面およびプ
リズムP5の左下の傾斜側面には赤色光を反射するダイク
ロイックミラー面が形成されており、プリズムP3の左上
の傾斜側面およびプリズムP5の右下の傾斜側面には青色
光を反射するダイクロイックミラー面が形成されてい
る。この第6図に示した光源装置D2の実施例では、緑光
源Ggから出射して液晶パネル(透光量調整パネル)Egを
透過した緑色光は、4個のプリズムP3〜P6をそのまま通
過して前記液晶ディスプレイD1に入射する。そして、赤
光源Ggから出射して液晶パネルErを透過した赤色光およ
び青光源Ggから出射して液晶パネルEbを透過した青色光
は、前記プリズムP3,P5の前記ダイクロイックミラー面
で反射して前記液晶ディスプレイD1に入射する。
第7図は本発明の第2実施例の説明図で、前記第1〜
5図に示した第1実施例における映像表示手段DをCRT
ディスプレイによって構成した点で、前記液晶ディスプ
レイD1と光源装置D2とから構成した前記第1実施例と相
違している。したがって、回路部分の構成も前記第1実
施例と相違している。
第7図において、表示信号出力手段Sは、中央制御部
S1と、前記各座席1に対応してそれぞれ1個づつ配置さ
れた表示信号出力回路S2とから構成されている。前記中
央制御部S1は表示情報管理部8、客席管理部9および後
述の輝度管理部34を備えている。また、前記表示信号出
力回路S2は、前記表示情報管理部8から伝送された表示
データが書き込まれる表示メモリ30を備えている。表示
メモリ30に書き込まれた前記表示データは、CRTコント
ローラ31により発生される前記CRT表示管Dの走査に同
期した読出しアドレス信号により読出される。表示メモ
リ30から読出された表示データは、並直変換器32により
シリアルデータに変換され増幅器33を介してCRT表示管
Dに供給されるように構成されている。
また、前記舞台Bの照明を管理する照明室15(第4図
参照)の照明制御ボード15aからは、前記映像を視認す
る場合の映像の背景の照明光の明るさの情報が前記輝度
管理部34に入力されている。輝度管理部34は入力された
照明光の明るさおよび色の情報に基づいて、前記CRTデ
ィスプレイの輝度を制御し、照明光が明るい場合には表
示輝度を高くし、照明光が暗い場合には表示輝度を低く
するように構成されている。なお、この第2実施例で
は、照明光の明るさに応じて表示輝度のみを調整するよ
うにしたものを示したが、前記照明制御ボード15aから
照明光の色情報を前記表示情報管理部8に入力する構成
として、たとえば文字情報を通常は黄色で表示している
場合に照明光が黄色になったときはCRTディスプレイD
の映像表示光の色をたとえば青色となるように構成する
ことも可能である。
以上、本発明の実施例を詳述したが、本発明は、前記
実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記
載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行
うことが可能である。
例えば、前記映像透光装置収納ケース4は、前記の座
席の背もたれ部に一体的に連結して配置することも可能
であり、また、コンバイナを折り畳めるように構成する
ことも可能である。また、前述のようにチケット挿入口
にチケットが挿入されない場合は映像が出ないようにす
ることにより、改札を不要にすることも可能である。さ
らに、前記映像としては種々の映像を表示することが可
能であり、雪や霧等これまで表現が難しかったものを、
容易に表現することが可能である。さらにまた、雲の上
や海の中等幻想的な場面を表現することも可能である。
そして、架空のキャラクタや物体等を登場させたり、ア
ニメの主人公と共演したり、空中に物体を浮遊させたり
することも可能である。そしてまた、これまで舞台に持
ち込めなかったもの、たとえば、生きた猛獣、泳ぐ魚、
大形の車等を登場させることも可能である。そしてさら
に、演技者自信の映像を演技者に重ね合わせて表示する
ことが可能である。この場合、過去を回想するシーン等
を効果的に表現することができる。そしてさらにまた、
文字や記号の映像を舞台に表示する場合、タイトル、字
幕スーパー、せりふ、楽譜等を表示することが可能であ
り、その場合、耳の不自由な人や外国の人でも舞台の公
演を楽しむことができるようになる。
また、本発明は舞台上の講演において、聴衆に講演内
容の理解を助けるような情報を視認させるのに使用する
ことも可能である。さらに、前記映像表示手段として、
CRTディスプレイ、液晶ディスプレイの代わりに、プラ
ズマディスプレイ等を採用することも可能である。
C.発明の効果 前述の本発明の舞台視聴用映像表示装置は、座席の視
聴者に、前記映像表示光を舞台の実際の情景に重ね合わ
せた状態で視認させることができる。したがって、公演
している舞台で必要な道具類を前記映像で表示すれば、
実際に舞台に配置する道具類の数を少なくすることがで
きるので、舞台上の情景を素早く変化させることができ
る。また、講演内容に関する資料等の情報の映像を表示
した場合には、聴衆は、その情報を容易に視認すること
ができるので、講演内容を理解するのが容易になる。
さらに、前記舞台の照明光の変化に応じて前記映像表
示光が視認し易い状態に変化するので、舞台の照明光が
変化した際に映像表示光が視認し難しくなることが防止
される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の舞台視聴用映像表示装置の第1実施例
の要部の斜視図、第2図は同実施例の要部断面図、第3
図は前記第2図の3−3線断面図、第4図は同実施例の
全体概略図、第5図は同実施例の表示回路部の説明図、
第6図は前記第3図に示す第1実施例の光源装置D2の別
の実施例の説明図、第7図は本発明の舞台視聴用映像表
示装置の第2実施例の説明図、である。 A…光学部材、B…舞台、C…コンバイナ、D…映像表
示手段、H…舞台視聴用映像表示装置、K…映像投光装
置、L…映像表示光、P…視聴者(観客)、S…表示信
号出力手段、1…座席、

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】映像が表示される表示面を有する光学的映
    像表示手段と前記表示面から出射した映像表示光を所定
    の方向に投光する光学部材とを備えた映像投光装置と、
    視聴者が舞台を前方に視認できるように配置された視聴
    者席の前方近接位置に設けられ前方からの光線を後方に
    透過させるとともに前記映像投光装置から投光された映
    像表示光を前記視聴者が視認できる方向に反射または回
    折するコンバイナとを備えた舞台視聴用映像表示装置で
    あって、 前記舞台の照明光の変化に応じて前記映像表示光を視認
    し易い状態に変化させる手段を設けたことを特徴とする
    舞台視聴用映像表示装置。
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