JP2001120925A - 帯電防止型微粒子分離用プラスチックフィルタ - Google Patents

帯電防止型微粒子分離用プラスチックフィルタ

Info

Publication number
JP2001120925A
JP2001120925A JP30432099A JP30432099A JP2001120925A JP 2001120925 A JP2001120925 A JP 2001120925A JP 30432099 A JP30432099 A JP 30432099A JP 30432099 A JP30432099 A JP 30432099A JP 2001120925 A JP2001120925 A JP 2001120925A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plastic filter
filter
white
separating
antistatic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30432099A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001120925A5 (ja
Inventor
Yosuke Egawa
洋介 江川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Plastics Inc
Original Assignee
Mitsubishi Plastics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Plastics Inc filed Critical Mitsubishi Plastics Inc
Priority to JP30432099A priority Critical patent/JP2001120925A/ja
Publication of JP2001120925A publication Critical patent/JP2001120925A/ja
Publication of JP2001120925A5 publication Critical patent/JP2001120925A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Filtering Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の黒色系プラスチックフィルタと同等の
性能を有し、且つ色調が白色系の帯電防止型微粒子分離
用プラスチックフィルタを提供する。 【解決手段】 白色系プラスチックフィルタは、熱可塑
性プラスチック粒子に白色度(L値)が50以上の導電
性材料を混合して焼結成形され、得られた焼結成形体の
体積抵抗率が109 Ω・cm以下に形成されている。導
電性材料としては、酸化亜鉛(ドーパント物質としてア
ルミニウムを添加)や酸化チタン等の白色系金属酸化物
あるいは、酸化チタンのような白色系材料表面に酸化ス
ズ(ドーパント物質としてアンチモンを添加)や酸化イ
ンジウム(ドーパント物質としてスズを添加)の透明導
電性膜が形成されたものが使用される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液体や気体等の流
体中に含まれる微粒子を分離ろ過するための帯電防止型
微粒子分離用プラスチックフィルタに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、液体や気体等の流体中に含ま
れる微粒子を分離ろ過するための多孔質プラスチックフ
ィルタが多数知られている。それらのフィルタの中には
微粒子の分離ろ過に使用される際、帯電粉体による粉塵
爆発を回避するために帯電防止処理が施されているもの
がある。
【0003】例えば、布製のバグフィルタでは導電性糸
や金属繊維をバクフィルタに織り込んだタイプのものが
ある。一方、プラスチック粒子を焼結成形したプラスチ
ックフィルタではカーボンブラックをプラスチック粒子
に混合して焼結成形したものや、予めプラスチック粒子
のみで焼結成形した後、フィルタ表面にカーボンブラッ
クとバインダーの混合物を吹き付けて導電層を設けたタ
イプのものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】プラスチックフィルタ
は従来の布製バグフィルタに比べて粉体の捕集性能や耐
久性等フィルタとして種々の優れた点を有している。と
ころが、従来の導電性プラスチックフィルタは、カーボ
ンブラックに起因する黒色系の色調を呈している。白色
系の微粉体が多い食品分野や、その他白色系の粉体を分
離ろ過する用途では白色系のフィルタを好む傾向があ
り、従来のプラスチックフィルタは黒色系が故に敬遠さ
れ、採用されないケースが多々あった。
【0005】本発明は前記の問題点に鑑みてなされたも
のであって、その目的は従来の黒色系プラスチックフィ
ルタと同等の性能を有し、且つ色調が白色系の帯電防止
型微粒子分離用プラスチックフィルタを提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明では、熱可塑性プラスチック
粒子を焼結することにより得られる多孔質プラスチック
フィルタにおいて、該熱可塑性プラスチック粒子に白色
度(L値)が50以上の導電性物質を混合して焼結成形
し、得られた焼結成形体の体積抵抗率が109 Ω・cm
以下である。
【0007】請求項2に記載の発明では、熱可塑性プラ
スチック粒子を焼結することにより得られる多孔質プラ
スチックフィルタ基材の表面付近に、白色度(L値)が
50以上の導電性材料を含む多孔性の薄層を設けた。
【0008】請求項3に記載の発明では、請求項1又は
請求項2に記載の発明において、前記導電性材料が酸化
亜鉛、酸化チタン等の白色系金属酸化物である。請求項
4に記載の発明では、請求項1又は請求項2に記載の発
明において、前記導電性材料は白色のセラミックス繊維
又はセラミック粒子の表面に透明導電性膜が形成された
ものである。
【0009】請求項5に記載の発明では、請求項1〜請
求項4のいずれか1項に記載の発明において、前記熱可
塑性プラスチック粒子が超高分子量ポリエチレンであ
る。従って、請求項1〜請求項5に記載の発明では、フ
ィルタの帯電性防止作用が、白色度(L値)が50以上
の導電性物質により得られるため、フィルタの色調を白
色系とすることが可能になる。
【0010】請求項2に記載の発明では、多孔質プラス
チックフィルタ基材の表面付近に設けられた導電性材料
を含む多孔性の薄層により帯電防止作用がなされる。請
求項3に記載の発明では、請求項1又は請求項2に記載
の発明において、白色度は主として導電性材料としての
白色系金属酸化物の色により決められる。
【0011】請求項4に記載の発明では、請求項1又は
請求項2に記載の発明において、白色度は主として透明
導電性膜が形成されるセラミックス繊維又はセラミック
粒子の白色度により決められる。
【0012】請求項5に記載の発明では、請求項1〜請
求項4のいずれか1項に記載の発明において、前記熱可
塑性プラスチック粒子が超高分子量ポリエチレンである
ため、所望の捕集性能及び機械的強度を有するフィルタ
を形成し易い。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
の形態を説明する。本発明の白色系帯電防止型微粒子分
離用プラスチックフィルタ(以下、単に白色系プラスチ
ックフィルタと称す)は、熱可塑性プラスチック粒子に
白色度(L値)が50以上の導電性材料を混合して焼結
成形され、得られた焼結成形体の体積抵抗率が109 Ω
・cm以下に形成されている。
【0014】導電性材料としては、白色度(L値)が5
0以上であり、前記プラスチック粒子と混合して得られ
た焼結成形体の体積抵抗率が109 Ω・cm以下となる
ものであればどの様なものでも使用できる。例えば、酸
化亜鉛(ドーパント物質としてアルミニウムを添加)や
酸化チタン等の白色系金属酸化物あるいは、酸化チタン
のような白色系材料表面に透明導電性膜が形成されたも
のが使用される。透明導電性膜としては酸化スズ(ドー
パント物質にアンチモン、アルミニウム、フッ素等を添
加)や酸化インジウム(ドーパント物質としてスズ等を
添加)のコーティング膜、酸化カドミウムのコーティン
グ膜が挙げられる。ドーパント物質を添加しない酸化ス
ズ及び酸化インジウムのコーティング膜も透明導電性膜
として使用できるが、ドーパント物質を添加したものの
方が導電性が良くなる。
【0015】導電性材料及び白色系材料の形態として
は、粒子状、ウィスカー状等がある。導電性材料の中で
白色度(L値)が50未満の材料では白色系とは言い難
く、むしろ灰色を呈しており、本発明の目的とする用途
には適していない。プラスチック粒子に対する導電性材
料の混合割合は各々の材料によって導電度が異なるた
め、一概に言えないが、得られる焼結成形体の体積抵抗
率が109 Ω・cm以下であり、使用時にかかる負荷、
例えばフィルタ表面の粉体を払い落とす際に繰り返しか
かる逆洗圧等に耐えうる機械的強度を保持していればよ
い。この機械的強度については、3920kPa(=4
0kg/cm2 )以上であれば実用上問題ないことが実
験的に確かめられている。
【0016】また、プラスチックフィルタを構成する熱
可塑性プラスチック粒子としては、白色を呈しており、
かつ焼結成形により多孔質体が成形できる材料であれば
特に限定されるものではない。例えば、超高分子量ポリ
エチレン、高密度ポリエチレン等のポリエチレンやポリ
プロピレン等のポリオレフィン系樹脂、ポリ塩化ビニル
樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリアミド樹脂、ポリスチ
レン樹脂、アクリル系樹脂、ポリスルホン樹脂、ポリエ
ーテルスルホン樹脂、フッ素系樹脂等が挙げられる。プ
ラスチック粒子の粒径は100〜1000μmの範囲が
好ましい。
【0017】以下、実施例及び比較例により本発明を更
に詳しく説明する。実施例及び比較例で焼結成形に用い
る原料及び多孔質フィルタの評価は以下の様な方法で行
った。
【0018】<白色度(L値)>カラーメーターにより
評価した。 <通気抵抗(圧力損失)>一端を封止した筒状フィルタ
に1m/minの風量の空気を送り込み、フィルタ内部
と外部との圧力差を評価した。
【0019】<体積抵抗率>高抵抗計により評価した。 <後流側粉塵濃度>平均粒径が4μmの炭酸カルシウム
を1m3 /(m2 ・min )の風量で25g/m3 の濃度
で流した際の、フィルタを通過した清浄空気内の粉塵濃
度を濃度計により求めた。
【0020】<機械的強度>JISK−6251記載の
ダンベル状3号形試験片を用い、引張速度5mm/mi
n、室温で評価した。
【0021】(実施例)分子量200万、平均粒径が6
2μmの超高分子量ポリエチレンに、白色度(L値)が
79の白色系導電性ウィスカー(チタン酸カリウムウィ
スカーの表面に酸化スズ及び酸化アンチモンの薄膜をコ
ーティングしたもの)を10wt%混合した原料を、フ
ィルタ厚みが3mmになるような筒状金型内に振動充填
し、200℃の温度で30分加熱して白色系の多孔質フ
ィルタを得た。
【0022】(比較例)分子量200万、平均粒径が6
2μmの超高分子量ポリエチレンに、カーボンブラック
を1wt%混合した原料を、フィルタ厚みが3mmにな
るような筒状金型内に振動充填し、200℃の温度で3
0分加熱して黒色系の多孔質フィルタを得た。
【0023】〔評価結果〕実施例及び比較例の評価結果
を表1に示す。
【0024】
【表1】 表1に示すように、実施例のフィルタは従来からある比
較例のフィルタと比べ、通気抵抗、体積抵抗率に大きな
差はなかった。
【0025】また、後流側粉塵濃度においても0.03
mg/m3 と従来のフィルタと同様な捕集性能を有して
おり、機械的強度についても問題のないことが確認され
た。この実施の形態では次の効果を有する。
【0026】(1) 該熱可塑性プラスチック粒子に白
色度(L値)が50以上の導電性材料を混合して焼結成
形し、体積抵抗率が109 Ω・cm以下の多孔質フィル
タとした。そのため、白色系の帯電防止型プラスチック
フィルムで従来の黒色系の帯電防止型プラスチックフィ
ルタと同等の性能が得られる。また、プラスチック粒子
に混合する導電性材料の種類と量を多少変えるだけで、
従来と同様な製法でプラスチックフィルタを製造でき
る。
【0027】(2) 導電性材料として白色のセラミッ
クス繊維又はセラミック粒子の表面に透明導電性膜が形
成されたものが使用される。従って、所望の白色度のセ
ラミックス繊維又はセラミック粒子を選択することによ
り、使用目的に合わせた所望の白色度のプラスチックフ
ィルタを得ることができる。
【0028】(3) 熱可塑性プラスチック粒子として
超高分子量ポリエチレンが使用されるため、所望の捕集
性能及び機械的強度を有するフィルタを形成し易い。実
施の形態は前記に限定されるものではなく、例えば、次
のように具体化してもよい。
【0029】○ 熱可塑性プラスチック粒子と導電性材
料とを混合したものを焼結成形してプラスチックフィル
タを形成する代わりに、熱可塑性プラスチック粒子を焼
結して得られた多孔質プラスチックフィルタ基材の表面
付近に、白色度(L値)が50以上の導電性材料を含む
多孔性の薄層を設けてもよい。表面とは多孔質プラスチ
ックフィルタ基材の両面を意味する。プラスチックフィ
ルタのこの多孔性の薄層は、平均粒径が多孔質プラスチ
ックフィルタ基材の平均孔径の1/1000〜1/10
程度の導電性材料の粉末を結着物質と共に分散媒体を水
とした懸濁液を、多孔質プラスチックフィルタ基材の表
面に塗布し、乾燥結着することにより設けられる。結着
物質としては、例えばエチレン−アクリル酸共重合体や
酢酸ビニル系接着剤が使用される。
【0030】この場合、フィルタ全体を樹脂と導電性材
料とを焼結成形したものに比較して、同じ厚さでは機械
的強度を強くできる。また、既存の非帯電防止型の白色
系プラスチックフィルタに前記の白色系の導電性材料を
含む多孔性の薄層を設ける処理を施すことで、帯電防止
型の白色系プラスチックフィルタが得られる。
【0031】○ フィルタの形状は円筒状に限らず、他
の断面形状の筒状や板状としてもよい。前記実施の形態
から把握できる請求項記載以外の技術的思想(発明)に
ついて、以下にその効果とともに記載する。
【0032】(1) 請求項4に記載の発明において、
前記透明導電性膜はドーパント物質としてアンチモン、
アルミニウム、フッ素等を添加した酸化スズ又はドーパ
ント物質としてスズを添加した酸化インジウムで形成さ
れている。この場合、ドーパント物質を添加しない酸化
スズや酸化インジウムで形成した透明導電性膜に比較し
て導電性が良好となる。
【0033】
【発明の効果】以上詳述したように請求項1〜請求項5
に記載の発明によれば、従来の黒色系プラスチックフィ
ルタと同等の性能を有し、且つ色調が白色系であるた
め、今まで敬遠されてきた白色系の微粉体が多い食品分
野や、その他白色系の粉体を分離ろ過する用途にも適用
できる。
【0034】請求項2に記載の発明によれば、導電性材
料を含む多孔性の薄層はプラスチックフィルタの表面付
近に設けられるため、フィルタ全体を樹脂と導電性材料
とを焼結成形したものより同じ厚さでは機械的強度を強
くできる。
【0035】請求項3に記載の発明によれば、白色度が
50以上の導電性材料を得易い。請求項4に記載の発明
によれば、白色度が50以上の導電性材料をより得易
い。
【0036】請求項5に記載の発明によれば、所望の捕
集性能及び機械的強度を有するフィルタを形成し易い。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱可塑性プラスチック粒子を焼結するこ
    とにより得られる多孔質プラスチックフィルタにおい
    て、該熱可塑性プラスチック粒子に白色度(L値)が5
    0以上の導電性材料を混合して焼結成形し、得られた焼
    結成形体の体積抵抗率が109 Ω・cm以下であること
    を特徴とする帯電防止型微粒子分離用プラスチックフィ
    ルタ。
  2. 【請求項2】 熱可塑性プラスチック粒子を焼結するこ
    とにより得られる多孔質プラスチックフィルタ基材の表
    面付近に、白色度(L値)が50以上の導電性材料を含
    む多孔性の薄層を設けたことを特徴とする帯電防止型微
    粒子分離用プラスチックフィルタ。
  3. 【請求項3】 前記導電性材料が酸化亜鉛、酸化チタン
    等の白色系金属酸化物である請求項1又は請求項2に記
    載の帯電防止型微粒子分離用プラスチックフィルタ。
  4. 【請求項4】 前記導電性材料は白色のセラミックス繊
    維又はセラミック粒子の表面に透明導電性膜が形成され
    たものである請求項1又は請求項2に記載の帯電防止型
    微粒子分離用プラスチックフィルタ。
  5. 【請求項5】 前記熱可塑性プラスチック粒子が超高分
    子量ポリエチレンである請求項1〜請求項4のいずれか
    1項に記載の帯電防止型微粒子分離用プラスチックフィ
    ルタ。
JP30432099A 1999-10-26 1999-10-26 帯電防止型微粒子分離用プラスチックフィルタ Pending JP2001120925A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30432099A JP2001120925A (ja) 1999-10-26 1999-10-26 帯電防止型微粒子分離用プラスチックフィルタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30432099A JP2001120925A (ja) 1999-10-26 1999-10-26 帯電防止型微粒子分離用プラスチックフィルタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001120925A true JP2001120925A (ja) 2001-05-08
JP2001120925A5 JP2001120925A5 (ja) 2005-01-20

Family

ID=17931617

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30432099A Pending JP2001120925A (ja) 1999-10-26 1999-10-26 帯電防止型微粒子分離用プラスチックフィルタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001120925A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009036781A (ja) * 2006-10-19 2009-02-19 Denka Seiken Co Ltd 試料ろ過フィルターを用いる簡易メンブレンアッセイ方法及びキット

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009036781A (ja) * 2006-10-19 2009-02-19 Denka Seiken Co Ltd 試料ろ過フィルターを用いる簡易メンブレンアッセイ方法及びキット
JP2014206544A (ja) * 2006-10-19 2014-10-30 デンカ生研株式会社 試料ろ過フィルターを用いる簡易メンブレンアッセイ方法及びキット

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3668283B2 (ja) 多孔質複層プラスチックフィルタ及びその製造方法
JP3272703B2 (ja) 気体状媒体用フィルター
CN107530605B (zh) 具有聚合物粘合剂亚微米颗粒的多孔物品
JP2002525400A (ja) 活性炭フィルタ
US5089134A (en) Silica glass filter
WO2019217381A1 (en) A method of forming a composition and the composition formed therefrom
JP2001120925A (ja) 帯電防止型微粒子分離用プラスチックフィルタ
US20140336295A1 (en) Porous body useful as a filter element
JP2000153122A (ja) フィルタユニット
JP3212055B2 (ja) プラスチック製焼結フィルター
JP3725614B2 (ja) 微粒子分離用多孔質プラスチックフィルタ
JP2002239320A (ja) 多孔質フィルタエレメント及びその製造方法
JP3701569B2 (ja) フィルタエレメント及びその製造方法
JP3403481B2 (ja) 帯電防止型フィルタエレメント及びその製造方法
JPH11347323A (ja) 焼結体フィルタとその製造方法
JP3351880B2 (ja) フイルタエレメント
JP2002239321A (ja) 高耐食性金属焼結フィルタ
JP3127376B2 (ja) ポリテトラフロロエチレン系焼成繊維焼結成型品、およびそれからなるフィルター、散気管および散液管
JPH0957029A (ja) 微粒子分離用多孔質プラスチックフィルタ
JP3300018B2 (ja) プラスチックフィルター
JP3330153B2 (ja) プラスチックフィルター
JP3529863B2 (ja) プラスチック製焼結フィルター
SU585859A1 (ru) Способ изготовлени пористого фильтрующего материала
JP3647564B2 (ja) 微多孔性膜及びその製造方法
JPH06210196A (ja) 導電性フィルターによる流体中の分散質の分離方法及び導電性フィルターの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040219

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040219

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20041116

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041130

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050329