JP3403481B2 - 帯電防止型フィルタエレメント及びその製造方法 - Google Patents

帯電防止型フィルタエレメント及びその製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、粉体、特に帯電した粉
体を捕集する集塵機または回収する回収装置に適用する
帯電防止型フィルタエレメントに関する。
【0002】
【従来の技術】帯電し易い粉体、特に帯電した粉体を捕
集する集塵機または回収する回収装置に適用するフィル
タエレメントは、フィルタエレメント自身が粉末と同種
の電荷を有していては捕集または回収することはできな
いので、フィルタエレメントには帯電防止処理がなされ
ている。例えば、バグフィルタ(繊維濾布)を使用した
フィルタエレメントでは、バグフィルタ中に金属製繊維
を織り込んだ繊維濾布とするか、または濾布に一定間隔
で導電性糸で縫目を入れた繊維濾布とすることにより帯
電防止型フィルタエレメントとする方法が採られてい
る。樹脂粒子を焼結してなる連続気泡多孔性フィルタエ
レメントでは、従来以下に示すような帯電防止方法が採
られている。 1.金属やカーボン等の導電性物質の繊維や粉体を、フ
ィルタエレメントの原料樹脂と混合し、粉砕する等して
造粒し、該樹脂粒子を焼結成形して帯電防止型(連続気
泡多孔性)フィルタエレメントとする方法。 2.予め原料樹脂中に導電性物質を混練して電気抵抗を
下げた樹脂を製造し、電気抵抗を下げた樹脂を粉砕処理
して粒状体とし、焼結して帯電防止型(連続気泡多孔
性)フィルタエレメントとする方法。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記帯電防止方法が採
られた場合、以下に示すような問題点が生じる。 予め原料樹脂中に導電性物質を混練した樹脂粒子を
原料として、連続気泡多孔性フィルタエレメントを焼結
・成形すると、混練した異種物質が樹脂間の接触を弱
め、焼結・成形したフィルタエレメントの機械的強度が
低下する。 金属やカーボン等の導電性物質を樹脂粒子と混合
し、焼結成形したフィルタエレメントの機械的強度も異
種物質の混合のため低下する。フィルタエレメントは、
捕集した粉体を除去する等の操作をするので、多孔性構
造のフィルタエレメントの機械的強度低下は、多孔性構
造の破壊による構成樹脂の脱落などを起こしフィルタエ
レメントとしての機能を損なうという問題点が生じる。
また、フィルタエレメントの機械的強度低下には許容範
囲があるにしても、 異種物質の混練や混合には、付加的な作業や装置を
必要とするため生産性を低下させる。 非帯電防止型フィルタエレメントの製造と帯電防止
型フィルタエレメントの製造では原料の状態が異なるた
め、焼結等の製造条件や作業条件を変える必要があり生
産性が低下する。さらにまた、混練あるいは混合する導
電性物質の量による電気抵抗率の変化及び焼結・成形し
たフィルタエレメントの機械的強度の変化の間の関係は
非線形的関係にあるため、僅かな導電性物質の量の変化
により、以下のような問題が生じる。 帯電防止能が十分発揮されない。 急激な機械的強度低下が起こる。 等であり、製品は合格しないので製品歩留りは低下す
る。
【0004】また、フィルタエレメントには、優れた集
塵能力、帯電性の塵を集塵する能力と同時に、さらに捕
集した粉体を再び払い落として回収する優れた回収機能
を持つことが求められる。フィルタエレメントが優れた
集塵能力同時に優れた回収機能を持つためには多孔性の
フィルタエレメントにその表面から粉体が剥離し易い性
質を持つことが必要である。
【0005】本発明の目的は、従来技術の前記問題点を
解決し、均一で、優れた帯電防止能を有する帯電防止型
フィルタエレメントと機械的強度低下を起こさず、再現
性のある安定した帯電防止処理が生産性良く実現でき
かつ捕集した粉体を容易に回収できる帯電防止型フィル
タエレメント及びその製造方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題は、本発明の帯
電防止型フィルタエレメント及びその製造方法により達
成される。すなわち、本発明の帯電防止型フィルタエレ
メントは、 1)多孔性フィルタエレメントの表面に多孔性薄層のフ
ッ素樹脂層を有し、続いて該フッ素樹脂層の下に前記フ
ィルタエレメントに結着した導電性物質の薄層を有し、
表面の電気抵抗率が109Ω/sq以下で、かつ非帯電防
止型フィルタエレメントと同等の圧力損失値を有するこ
とを特徴とする帯電防止型フィルタエレメントである。
また、本発明の帯電防止型フィルタエレメントの製造方
法は、2)樹脂粒子を焼結してなる連続気泡多孔性フィルタエ
レメントの表面に、前記多孔性フィルタエレメントの平
均孔径の1/100〜1/1000の粒径の導電性物質
よりなる微粒子を結着物質溶液中に懸濁した懸濁液とし
て塗布・乾燥し、前記多孔性フィルタエレメントの表面
付近に浸透した多孔性の導電性薄層を設け、前記導電性
薄層の上にフッ素樹脂粉末を塗設して、表面の電気抵抗
率を10 9 Ω/sq以下にし、かつ該帯電防止処理後の前
記多孔性フィルタエレメントの圧力損失を処理前の値に
維持することを特徴とする帯電防止型フィルタエレメン
トの製造方法 である。 なお前記1)〜2)において、多孔性フィルタエレメン
トの「表面」など、「表面」というのは多孔性フィルタ
エレメントの両面の表面のことである。
【0007】樹脂粒子1を焼結してなる非帯電防止型連
続気泡多孔性フィルタエレメントの断面図を図3に示し
た。フィルタエレメントの表面粗さは、表面に深さ10
〜250μmの凹凸を有する状態である。また、該フィ
ルタエレメントの有する平均孔径は10〜50μmであ
る。非帯電防止型連続気泡多孔性フィルタエレメントの
表面の電気的表面抵抗率は1016Ω/sqであり、機械的
強度は第1表に示す通り耐熱70℃型では0.4〜0.
5kgf/mm2 、160℃型では1.0〜1.2kg
f/mm2 である。本発明に使用する樹脂粒子の材質
は、用途目的により要求される耐熱性等によって異な
り、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂あるいはポ
リスルフォン樹脂等であり適宜選択して使用する。
【0008】
【表1】
【0009】本発明において帯電防止処理に使用する導
電性物質を例示すれば、カーボンブラック粉体及び銀、
銅、アルミニウム等の各種金属粉体の他粉体状に粉砕さ
れたカーボン短繊維等が挙げられる。少量で帯電防止能
を付与するといわれるケッチェンブラック等に相当する
カーボンブラックは好適な1例である。これら粉体の粒
径は多孔性フィルタエレメントの平均孔径の1/200
〜1/1000の粒径が好ましい。これら粉体は液体中
に懸濁した懸濁液として非帯電防止型連続気泡多孔性フ
ィルタエレメントの表面に塗布する。懸濁液の分散媒体
は水が好ましいが、塗布に際してフィルタエレメントの
表面に対する濡れ適性及び内部への浸透適性から、少量
の水溶性の有機溶剤または極少量の界面活性剤を水に混
合しておくことが望ましい。また、これら粉体と共に分
散して、粉体の水中における分散性を安定化すると共
に、多孔性フィルタエレメント表面に塗布・乾燥した時
フィルタエレメント表面に良く結着することをたすける
結着物質を懸濁液中に共存させておくことが望ましい。
【0010】懸濁液中に共存させておく結着物質は、分
散媒に溶解ないし安定に分散するものが良い。好ましく
は物結着物質の共存によって前記カーボンブラック粉体
等の導電性物質の粉体の分散が安定化するものが望まし
い。例えばポリエチレン樹脂を母体とする多孔性フィル
タエレメントの表面に塗布し、結着させる懸濁液の場合
には、例えばエチレン−アクリル酸共重合体あるいはエ
チレン−アクリル酸ブロック共重合体を結着物質として
使用し、エチレン−アクリル酸共重合体の水溶液中に前
記カーボンブラック粉体を分散した懸濁液とする。また
は、エチレン−アクリル酸ブロック共重合体と前記カー
ボンブラック粉体を予め混練し、粉砕して導電性微細粉
体とし、水中に分散して懸濁液とする方法も良い。ここ
に例示した共存結着物質は1例であり、本発明はこの例
示によって制限されることはなく、種々の結着物質およ
びそれらを用いた懸濁液を調製することができる。
【0011】懸濁液中の分散体の粒径は結着物質を共存
させても大きく変化することはなく、多孔性フィルタエ
レメントの表面に塗布乾燥し結着させた後も多孔性フィ
ルタエレメントの圧力損失を処理前の値に維持できる。
前記懸濁液中のカーボンブラック等導電性粉体と結着物
質との混合比は導電性粉体が20〜80容積%である。
好ましくは50〜75容積%である。結着物質が共存さ
せても多孔性フィルタエレメントの表面の電気抵抗率は
109 Ω/sq以下に維持できる。本発明において、前記
多孔性フィルタエレメントの表面に前記懸濁液を塗布す
る方法は、スプレーコーティング、刷毛塗り法、流延法
や浸漬法等種々の方法を使用でき、特に限定されない。
【0012】前記導電性物質あるいは結着剤共存の微粉
末を前記多孔性フィルタエレメントの表面に懸濁液とし
て塗布し、乾燥・結着させた状態を図1に示した。図1
には多孔性フィルタエレメントの片側表面の付近を示し
ている。実際には多孔性フィルタエレメントの両面の表
面に塗布する。結着している導電性粉体あるいは導電性
粉体と結着物質との混合粉体の平均粒径は多孔性フィル
タエレメントの平均孔径の1/100以下の粒径であ
り、結着している導電性薄層2の厚さは数μmであり、
フィルタエレメント表面は多孔性を保っている。
【0013】前記帯電防止処理を施したフィルタエレメ
ントは、優れた集塵能力や粉体回収能力を持ち、かつ捕
集した粉体を払落とすことができる剥離性を備えている
が、さらに一段と剥離性能を強化することが望まれる。
この目的のために、フッ素樹脂微粉末を水または有機溶
剤中に分散させて懸濁液とし、該懸濁液を帯電防止型連
続気泡多孔性フィルタエレメントの表面に塗布する。塗
布したフッ素樹脂微粉末をフィルタエレメントの表面に
強固に結着することは、例えば塗布・乾燥したフッ素樹
脂微粉末層を加熱溶融して行うことができる。また、水
または有機溶剤中にフッ素樹脂微粉末と共に前記結着物
質微粉末を分散して結着を強化することができる。塗布
するフッ素樹脂層は、連続気泡を形成している多孔性フ
ィルタエレメントの孔の表面を薄く、かつ予め帯電防止
されている表面の導電性が失われない程度に、部分的に
覆うように設ける。帯電防止型連続気泡多孔性フィルタ
エレメントの表面にフッ素樹脂微粉末を水または有機溶
剤中に分散させた懸濁液として塗布・乾燥し、剥離性強
化層3を設けた状態を図2に示した。剥離性能を強化す
るためにフィルタエレメントの表面に塗布するフッ素樹
脂としては、テトラフルオロエチレン、テトラフルオロ
エチレン・パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合
体の溶融性フッ素樹脂、フルオロオレフィン・炭化水素
系ビニルエーテル共重合体のような溶剤可溶性常温硬化
型フッ素樹脂等を挙げることができる。
【0014】
【作用】本発明は、前記導電性物質の微粉体あるいは結
着剤共存の微粉体を懸濁液として前記多孔性フィルタエ
レメントの表面に塗布し、乾燥・結着させることにより
導電性薄層を該フィルタエレメントの表面に設け、該フ
ィルタエレメントの表面の電気抵抗率を109 Ω/sq以
下に維持することにより、帯電性の塵埃や粉体を集塵す
ることを可能としたものである。さらに本発明は、前記
帯電防止型連続気泡多孔性フィルタエレメントの表面に
前記フッ素樹脂の微粉体あるいは結着剤共存の微粉体を
懸濁液として塗布し、乾燥・結着させることにより、表
面の導電性が失われない程度に剥離性強化能のあるフッ
素樹脂層を設けて、捕集した粉体を払落とすことができ
る剥離性を強化したものである。本発明は、帯電防止性
能及び剥離性能の強化を、導電性物質や剥離性強化物質
を水または有機溶剤中に分散させた懸濁液として多孔性
フィルタエレメントの表面に塗布し、乾燥・結着させる
ことにより、導電性薄層及び剥離性薄層を設ける方法に
よって実現することにより、再現性良く、かつ多孔性フ
ィルタエレメントの機械的強度及び圧力損失を非処理多
孔性フィルタエレメントのそれら性能より劣化させるこ
となしに実現した技術である。
【0015】
【実施例】前記、本発明の帯電防止型連続気泡多孔性フ
ィルタエレメントおよびそれを製造する方法の1例を以
下に実施例を示して説明する。しかし本発明は以下の実
施例によって制限されるものではない。
【0016】実施例1 蒸留水中に懸濁した、平均粒子径30nmのカーボンブ
ラック微粉体に、固形分配合割合が第2表に示した配合
割合で、酢酸ビニル系接着剤のラテックスを配合したカ
ーボンブラック懸濁水を、平均粒子径150μmからな
るポリエチレン樹脂を用いて、平均孔径が50μm、表
面の凹凸の高さが平均50μmの樹脂焼結連続気泡多孔
性フィルタエレメント(厚さ3.0mm)の両表面にス
プレーコーティングし、24時間室温で乾燥して帯電防
止型フィルタエレメントを製造した。カーボンブラック
付着層(導電性物質薄層)の厚さは1.5mmであっ
た。得られた帯電防止型フィルタエレメントの電気的表
面抵抗率及びろ過の圧力損失を帯電防止処理前の非帯電
防止型フィルタエレメントのそれらの値と共に第3表に
示した。
【0017】
【表2】
【0018】
【表3】
【0019】第3表より明らかなごとく、帯電防止型フ
ィルタエレメントの表面抵抗率は1016Ω/sqから10
8 Ω/sqに低下し、帯電防止能を有する。圧力損失は2
4mmAqで帯電防止処理前後で変化はなかった。
【0020】
【発明の効果】1.機械的強度を標準的な非帯電防止型
フィルタエレメントの値を保持したまま、帯電防止能を
付与することができる。 2.製造にあたり、原料の混合あるいは混練のための作
業や設備が最小で良い。 3.原料や調合作業の繰り返しによる品質や量上のバラ
ツキにより受ける帯電防止能の変化が著しく小さい。 4.導電性物質薄層をフィルタエレメントの表面に設け
る方法で帯電防止能を付与するため、常に一定して安定
な表面抵抗率が得られる。 5.帯電防止処理することによるろ過の圧力損失は起こ
らない。 6.導電性物質薄層の上に、懸濁液を塗布してフッ素樹
脂薄層を設け、機械的強度及び帯電防止能に影響を与え
ることなく、捕集した粉体を払落とすことができる剥離
性を強化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】連続気泡多孔性フィルタエレメントの表面に導
電性物質薄層を設けた状態を示す断面図である。
【図2】帯電防止型連続気泡多孔性フィルタエレメント
の導電性物質薄層の上に剥離性強化薄層を設けた状態を
示す断面図である。
【図3】連続気泡多孔性フィルタエレメントの断面図で
ある。
【符号の説明】
1 樹脂粒子 2 導電性物質薄層(カーボンブラック薄層) 3 剥離性強化薄層(フッ素樹脂薄層)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B01D 39/00 - 39/20

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多孔性フィルタエレメントの表面に多孔
    性薄層のフッ素樹脂層を有し、続いて該フッ素樹脂層の
    下に前記フィルタエレメントに結着した導電性物質の薄
    層を有し、表面の電気抵抗率が109Ω/sq以下で、か
    つ非帯電防止型フィルタエレメントと同等の圧力損失値
    を有することを特徴とする帯電防止型フィルタエレメン
    ト。
  2. 【請求項2】 樹脂粒子を焼結してなる連続気泡多孔性
    フィルタエレメントの表面に、前記多孔性フィルタエレ
    メントの平均孔径の1/100〜1/1000の粒径の
    導電性物質よりなる微粒子を結着物質溶液中に懸濁した
    懸濁液として塗布・乾燥し、前記多孔性フィルタエレメ
    ントの表面付近に浸透した多孔性の導電性薄層を設け、
    前記導電性薄層の上にフッ素樹脂粉末を塗設して、表面
    の電気抵抗率を10 9 Ω/sq以下にし、かつ該帯電防止
    処理後の前記多孔性フィルタエレメントの圧力損失を処
    理前の値に維持することを特徴とする帯電防止型フィル
    タエレメントの製造方法。
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