JP2001120625A - マッサージユニット - Google Patents

マッサージユニット

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JP2001120625A
JP2001120625A JP30654799A JP30654799A JP2001120625A JP 2001120625 A JP2001120625 A JP 2001120625A JP 30654799 A JP30654799 A JP 30654799A JP 30654799 A JP30654799 A JP 30654799A JP 2001120625 A JP2001120625 A JP 2001120625A
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JP
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massage
shaft
massaging
treatment
kneading
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JP30654799A
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Yoshitoshi Morita
芳年 森田
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 揉みマッサージの際に生ずる打撃音を緩和す
ることのできるマッサージユニットを提供する。 【解決手段】 揉み用モータ28からの動力を歯車減速機
構32を介して伝達される揉み軸22と、該揉み軸22の側方
に向けて所定角度傾いた状態で配備された一対の傾斜部
材44,44と、各傾斜部材44,44に枢支された施療指10,10
と、該施療指10,10が、傾斜部材44,44と一体に回転しな
いように、施療指の動きを制限する拘束手段66,66とを
具え、揉み用モータ28の駆動によって、揉み軸22を回転
させて、施療指10,10の間隔を拡縮し、揉みマッサージ
を施すマッサージユニットにおいて、揉み軸22には、傾
斜部材44,44と揉み軸22の軸心を含む平面に対して回転
方向に所定角度ずれた位置で施療指10,10を揉み軸22と
平行な向きに付勢する付勢手段42を具える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被施療者の首筋か
ら腰にかけての部分を揉みマッサージできるマッサージ
ユニットに関するものであり、具体的には、揉みマッサ
ージを行なったときに、歯車減速機構から生ずる歯当り
の変化による打撃音を緩和したマッサージユニットに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】施療指(10)(10)を上下又は左右に動かし
てマッサージを施すマッサージユニット(12)を、図1に
示すように、椅子(14)の背凭れ(16)に上下動可能に具
え、被施療者の首筋から腰にかけての部分をマッサージ
する椅子型マッサージ機(18)が知られている。この種椅
子型マッサージ機(18)に搭載されるマッサージユニット
(12)について、本発明の実施例を示す図2及び図3を用
いて説明する。施療指(10)(10)は、シャーシ(20)上に配
備された揉み軸(22)に傾斜して枢支し、該揉み軸(22)の
下側に配備された叩き軸(24)上の偏心部材(26)に球面軸
受(図示せず)を介して連繋される。揉み軸(22)は、シャ
ーシ(20)上に配備された揉み用モータ(28)にベルト(30)
と歯車減速機構(32)を介して連繋される。また、叩き軸
(24)は、同様にシャーシ(20)上に配備された叩き用モー
タ(34)にベルト(36)を介して連繋されている。施療指(1
0)(10)は、揉み軸(22)に傾斜して配備されており、且
つ、揉み軸(22)と一体に回転しないように、叩き軸(24)
に動きを拘束されているから、揉み用モータ(28)を駆動
すると、施療指(10)(10)は、左右に拡縮して使用者に揉
みマッサージを施す。また、施療指(10)(10)は、叩き軸
(24)に偏心した状態で連繋されているから、叩き用モー
タ(34)を駆動すると、施療指(10)(10)は、上下に振動
し、使用者に叩きマッサージを施す。
【0003】上述の揉みマッサージについて、揉み軸(2
2)の1回転中に、施療指(10)(10)の傾きは、図4のA〜
Dに示すように変化する。なお、図4について、施療指
(10)(10)を示す図は、マッサージユニットを上から見た
ものであり、揉み軸(22)の拡大図は、右側の施療指(10)
を後方から見たものである。図4Aは、施療指間隔が最
も広い状態、図4Cは、施療指間隔が最も狭い状態であ
り、図4B及びDは、その中間状態を示している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図4のCからDへ移行
する瞬間、即ち、施療指(10)(10)が接近して最狭となっ
た状態から、その移動方向が反転して、拡がり始める瞬
間に、歯車減速機構(32)からギアのバックラッシュによ
る歯当りの変化で打撃音が生ずることがあった。打撃音
の発生原因について、ウォーム(38)とウォームホイール
(40)からなる歯車減速機構(32)(図3参照)を例に挙げて
説明する。なお、揉み軸(22)にはウォームホイール(40)
が連繋され、揉み用モータ(28)の駆動力はウォーム(38)
を介してウォームホイール(40)に伝達されている。ウォ
ーム(38)とウォームホイール(40)との噛み合い部は、歯
車をなめらかに回転させるために隙間Sの遊びがある
(図5参照)。施療指が接近する時、揉み用モータ(28)が
揉み軸(22)を回転するトルクTの向きと、施療指(10)(1
0)が使用者の患部を押し付けるときの反力T’の向きが
逆向きであるため、図5(a)に示すように、入力側のウ
ォーム(38)の進行方向側の歯面と、出力側のウォームホ
イール(40)の進行方向逆側の歯面が当たっており、隙間
Sは、ウォームホイール(40)の進行方向側に形成され
る。ところが、施療指が最狭の状態から離間するとき、
即ち、施療指の移動方向が反転するときには、揉み用モ
ータ(28)が揉み軸(22)を回転するトルクTの向きと、施
療指(10)(10)が使用者の患部を押し付けるときの反力
T’の向きが一致し、図5(b)に示すように、入力側の
ウォーム(38)の進行方向逆側の歯面と、出力側のウォー
ムホイール(40)の進行方向側の歯面が当たって、バック
ラッシュし、隙間Sは、ウォームホイール(40)の進行方
向逆側に形成される。この歯面の衝突が、打撃音の原因
となっている。
【0005】上記では、ウォーム(38)とウォームホイー
ル(40)からなる歯車減速機構(32)について説明したが、
平歯車や傘歯車を用いた歯車減速機構(32)でも同様なバ
ックラッシュが発生し、打撃音が生ずる。
【0006】このようなバックラッシュは、施療指が最
狭の状態から離間するときだけでなく、施療指が最拡の
状態から接近するときにも生ずるが(図4のCからDを
経てAに達する間)、施療指の患部への押し付け反力は
接近時ほど大きくなく、打撃音も小さい。
【0007】打撃音の発生は、リラックスした状態でマ
ッサージ施療を受ける使用者にとって非常に耳障りであ
り、また、歯車減速機構(32)の寿命をも縮めてしまう虞
れがあるため、このような打撃音を緩和したマッサージ
ユニットの開発が求められている。
【0008】本発明の目的は、揉みマッサージの際に生
ずる打撃音を緩和することのできるマッサージユニット
を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のマッサージユニット(12)は、揉み用モータ
(28)からの動力を歯車減速機構(32)を介して伝達される
揉み軸(22)と、該揉み軸(22)の側方に向けて所定角度傾
いた状態で配備された一対の傾斜部材(44)(44)と、各傾
斜部材(44)(44)に枢支された施療指(10)(10)と、該施療
指(10)(10)が、傾斜部材(44)(44)と一体に回転しないよ
うに、施療指の動きを制限する拘束手段(66)(66)とを具
え、揉み用モータ(28)の駆動によって、揉み軸(22)を回
転させて、施療指(10)(10)の間隔を拡縮し、揉みマッサ
ージを施すマッサージユニットにおいて、揉み軸(22)に
は、傾斜部材(44)(44)と揉み軸(22)の軸心を含む平面に
対して回転方向に所定角度ずれた位置で施療指(10)(10)
を揉み軸(22)と平行な向きに付勢する付勢手段(42)を具
える。
【0010】
【作用及び効果】施療指(10)(10)は、付勢手段(42)によ
って、傾斜部材(44)(44)と揉み軸(22)の軸心を含む平面
に対して回転方向に所定角度ずれた位置で揉み軸(22)と
平行な向きに付勢される。付勢手段(42)の付勢力を、施
療指(10)(10)から揉み軸(22)に作用する押し付け反力よ
りも大きくすると、該押し付け反力は反転せず、バック
ラッシュの発生を防止することがき、打撃音も起こらな
い。従って、使用者が打撃音による不快感を感ずること
もない。また、付勢手段(42)の付勢力を、前記押し付け
反力よりも小さくしても、反力の反転タイミングをずら
すことができるから、歯車減速機構(32)のバックラッシ
ュは生ずるが、打撃音の大きさは弱められる。
【0011】
【発明の実施の形態】椅子型マッサージ機(18)は、図1
に示すように、使用者(90)の腰掛ける座部(46)と、該座
部の後部に背凭れ(16)を傾動可能に配備しており、該背
凭れ(16)には、背凭れ内を上下動可能にマッサージユニ
ット(12)が配備されている。マッサージユニット(12)を
背凭れ内で上下動する昇降機構(70)は、ネジ推力を利用
したものや、チェーン駆動のものが知られている。
【0012】マッサージユニット(12)について、図2及
びマッサージユニット(12)の要部斜視図である図3を用
いて説明する。図2に示すように、シャーシ(20)の背面
上に、揉み軸(22)と叩き軸(24)を、揉み軸(22)を上段に
して平行且つ回転自由に支持している。揉み軸(22)に
は、使用者(図示せず)の肩幅よりも少し狭い間隔を存し
て、2箇所に傾斜方向が対称的な傾斜部材(44)(44)が設
けられ、傾斜部材(44)(44)には、夫々施療指(10)(10)が
枢支されている。傾斜部材(44)(44)として、図4に示す
ように、揉み軸(22)に傾斜した状態で嵌められた軸受を
例示できる。なお、傾斜部材(44)(44)は、揉み軸(22)の
両端から傾斜して突出した斜軸(図示せず)とし、該斜軸
に施療指(10)(10)を枢支してもよい。
【0013】揉み軸(22)は、歯車減速機構(32)及びベル
ト(30)を介して、シャーシ(20)上に縦向きに配備された
揉み用モータ(28)に連繋されている。実施例の歯車減速
機構(32)は、ウォーム(38)とウォームホイール(40)から
なるウォームギアであって、ウォーム(38)上のプーリ(4
8)がベルト(30)によって揉み用モータ(28)に連繋され、
ウォームホイール(40)が揉み軸(22)の一端に取り付けら
れている。
【0014】施療指(10)は、傾斜部材(44)に嵌まり、シ
ャーシ(20)を遊通して前方へ突出したアーム本体(50)
と、該アーム本体から前方に向けて突設された金属板製
の補助アーム(52)から構成され、補助アーム(52)の先端
には、揉み玉(54)が配備されている。
【0015】前記揉み軸(22)には、施療指(10)(10)を外
向きに付勢する付勢手段(42)が配備される。付勢手段(4
2)は、揉み軸(22)と一体回転可能に配備され揉み軸(22)
と平行に孔(56)が開設されたケーシング(58)と、該ケー
シング(58)の孔(56)に嵌装されたバネ(60)と、一端がケ
ーシング(58)の孔(56)にスライド可能に嵌められ、バネ
(60)の付勢力によって、先端がアーム本体(50)(50)を押
圧する一対の付勢軸(62)(62)から構成される。ケーシン
グ(58)は、前記孔(56)が、傾斜部材(44)(44)と揉み軸(2
2)の軸心を含む平面に対して回転方向に所定角度ずれた
位置に開設されるように、揉み軸(22)に取り付けられて
いる。実施例では、傾斜部材(44)(44)の傾き方向に対し
て、90°回転方向に先行するように、ケーシング(58)
が配備されている。バネ(60)は、バックラッシュとこれ
に伴う打撃音の発生をなくすために、施療指(10)(10)か
ら揉み軸(22)に作用する押し付け反力よりも大きい付勢
力のものを用いる。
【0016】揉み軸(22)の下側に支持された叩き軸(24)
は、シャーシ(20)上に横向きに配備された叩き用モータ
(34)とベルト(36)を介して連繋されている。叩き軸(24)
は、前記傾斜部材(44)(44)の直下に、偏心部材(26)(26)
が互いに位相を違えて設けられ、各偏心部材(26)(26)
に、コンロッド(64)が回転自由に嵌まって支持されてい
る。コンロッド(64)のロッド先端は、揉み軸(22)と施療
指(10)との枢支位置よりも斜め前方下位置にて、アーム
本体(50)に球面軸受(図示せず)を介して連繋されてお
り、施療指(10)(10)が揉み軸(22)と一体に回転しないよ
うに規制する拘束手段(66)の役割をなすと共に、叩き軸
(24)の回転によってコンロッド(64)(64)が偏心回転し、
アーム本体(50)(50)を上下に振動させ、叩きマッサージ
を施す。
【0017】上記構成のマッサージユニット(12)につい
て、揉み用モータ(28)を回転させると、ベルト(30)及び
歯車減速機構(32)を介して揉み軸(22)が回転し、揉み軸
(22)に傾斜して配備された施療指(10)(10)が接近離間
し、施療指(10)(10)の接近離間に伴って、付勢手段(42)
のバネ(60)が付勢軸(62)(62)を介して、アーム本体(50)
(50)を夫々外向きに付勢する。上述のとおり、付勢手段
(42)は、揉み軸(22)の傾斜方向に対して、回転方向に9
0°先行した位置でアーム本体(50)(50)を外向きに付勢
している。このとき、施療指(10)(10)が最も接近した状
態での力の釣合いについて、概念図6を用いて説明す
る。なお、施療指(10)が揉み軸(22)から受けるモーメン
ト荷重をF1とし、該モーメント荷重F1を受ける施療
指(10)の先端の方向をd1、斜軸の傾斜方向をd2、付
勢手段(42)によるモーメント荷重をF2とする。このと
き、図6に示すように、方向d1とは別の方向(d3)で
施療指(10)を押すモーメント荷重F2を与えると、施療
指(10)に係るモーメント荷重は、F1とF2の合力であ
る合成モーメントF3となる。モーメント荷重F2は、
揉み軸(22)の回転と共にアーム本体(50)(50)上を回転移
動するから、合成モーメントF3の方向d4は、d1と
d3との間に向く。従って、施療指(10)(10)から揉み軸
(22)に作用する押し付け反力は反転せず、バックラッシ
ュの発生を防止することがき、打撃音も起こらない。
【0018】上記実施例の説明は、本発明を説明するた
めのものであって、特許請求の範囲に記載の発明を限定
し、或は範囲を減縮する様に解すべきではない。又、本
発明の各部構成は上記実施例に限らず、特許請求の範囲
に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能である。
【0019】上記実施例では、付勢手段(42)として、バ
ックラッシュとこれに伴う打撃音の発生をなくすため
に、施療指(10)(10)から揉み軸(22)に作用する押し付け
反力よりも大きい付勢力のバネを使用したが、付勢手段
(42)の付勢力を、前記押し付け反力よりも小さくして
も、反力の反転タイミングをずらすことができるから、
歯車減速機構(32)のバックラッシュは生ずるが、打撃音
の大きさを弱めることができる。
【0020】また、上記実施例では、付勢手段(42)は、
揉み軸(22)の傾斜部材(44)(44)の傾き方向と90°回転
方向にずれた位置で施療指(10)(10)を付勢したが、この
角度は、90°に限定されるものではない。
【0021】叩き軸は、叩きマッサージが所望される場
合に設ければよく、叩きマッサージが所望されない場合
には、叩き軸に変わる支持部材を設けて、該支持部材に
拘束手段を連繋すればよい。また、上記実施例では、揉
み軸(22)と叩き軸(24)を別個のモータ(28)(34)で駆動す
るようにしているが、揉み軸と叩き軸を切替クラッチ
(図示せず)を介して連繋し、1個のモータの正転と逆転
によって、回転する軸を切り替えるようにしてもよい。
【0022】さらに、実施例では、歯車減速機構(32)と
して、ウォームギアを用いたが、これに限定されること
なく、平歯車、傘歯車でも、歯当りの変化による打撃音
の現象は起こるから、本発明の実施により、上記と同様
の効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】椅子型マッサージ機の斜視図である。
【図2】本発明のマッサージユニットの斜視図である。
【図3】本発明のマッサージユニットの要部斜視図であ
る。
【図4】傾斜部材の傾きと施療指の間隔を示す説明図で
ある。
【図5】歯車減速機の歯当りの発生を説明する説明図で
ある。
【図6】付勢手段と施療指の回転トルクとの釣合いを示
す概念図である。
【符号の説明】
(10) 施療指 (12) マッサージユニット (22) 揉み軸 (32) 歯車減速機構 (42) 付勢手段 (44) 傾斜部材 (56) 孔 (58) ケーシング (60) バネ (62) 付勢軸

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 揉み用モータ(28)からの動力を歯車減速
    機構(32)を介して伝達される揉み軸(22)と、 該揉み軸(22)に側方に向けて所定角度傾いた状態で配備
    された一対の傾斜部材(44)(44)と、 各傾斜部材(44)(44)に枢支された施療指(10)(10)と、 該施療指(10)(10)が、傾斜部材(44)(44)と一体に回転し
    ないように、施療指の動きを制限する拘束手段(66)(66)
    とを具え、 揉み用モータ(28)の駆動によって、揉み軸(22)を回転さ
    せて、施療指(10)(10)の間隔を拡縮し、揉みマッサージ
    を施すマッサージユニットにおいて、 揉み軸(22)には、傾斜部材(44)(44)と揉み軸(22)の軸心
    を含む平面に対して回転方向に所定角度ずれた位置で施
    療指(10)(10)を揉み軸(22)と平行な向きに付勢する付勢
    手段(42)を具えることを特徴とするマッサージユニッ
    ト。
  2. 【請求項2】 付勢手段(42)は、揉み軸(22)と一体回転
    可能に配備され、傾斜部材(44)(44)と揉み軸(22)の軸心
    を含む平面に対して回転方向に所定角度ずれた位置に揉
    み軸(22)と平行に孔(56)が開設されたケーシング(58)
    と、 該ケーシング(58)の孔(56)に嵌装されたバネ(60)と、 一端がケーシング(58)の孔(56)にスライド可能に嵌めら
    れ、バネ(60)の付勢力によって、先端が施療指(10)(10)
    を押圧する一対の付勢軸(62)(62)から構成される請求項
    1に記載のマッサージユニット。
  3. 【請求項3】 傾斜部材(44)(44)は、揉み軸(22)に傾斜
    した状態で固定された軸受であって、施療指(10)(10)
    は、夫々軸受に枢支される請求項1又は請求項2に記載
    のマッサージユニット。
  4. 【請求項4】 傾斜部材(44)(44)は、揉み軸(22)の両端
    から傾斜して突出した斜軸であって、施療指(10)(10)
    は、夫々斜軸に枢支される請求項1又は請求項2に記載
    のマッサージユニット。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至請求項4の何れかに記載の
    マッサージユニット(12)を、椅子(14)の背凭れ(16)に配
    備したことを特徴とする椅子型マッサージ機。
JP30654799A 1999-10-28 1999-10-28 マッサージユニット Withdrawn JP2001120625A (ja)

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Effective date: 20070109