JP2015077370A - マッサージユニット - Google Patents

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知己 長光
Tomoki Nagamitsu
知己 長光
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Abstract

【課題】被施療者の首部及び肩部に対して、左右一対に設けられた施療子の第一施療部どうし及び/又は第二施療部どうしの間隔が変更可能なマッサージ動作を行うことにより、被施療者の首部と肩部といった異なる施療部位に対して、効果的なマッサージを行うことのできるマッサージユニットを提供する。
【解決手段】
被施療者の首部を施療する左右一対の第一施療部7と、被施療者の肩部を施療する左右一対の第二施療部11と、を有し、第一施療部7と第二施療部11は互いに近接離反するとともに、対の第一施療部間の間隔が狭くなるにつれて対の第二施療部間の間隔が広くなるとともに第一施療部と第二施療部間の間隔が狭くなるように、または、対の第一施療部間の間隔が広くなるにつれて対の第二施療部間の間隔が狭くなるとともに第一施療部と第二施療部間の間隔が狭くなるように構成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、マッサージユニットに関する。より詳しくは、被施療者の首部及び肩部に対して、左右一対に設けられた施療子の第一施療部どうし及び/又は第二施療部どうしの間隔が変更可能なマッサージ動作を行うことにより、効果的なマッサージを行うことのできるマッサージユニットに関する。
従来、左右一対の第一施療部と左右一対の第二施療部とを有し、前記左右一対の第一施療部と第二施療部は第一回転軸に対して、前方に向かってハの字状に傾斜して設けられるとともに、第二回転軸に対して平行に設けられ、被施療者に対してもみ動作、たたき動作、はさみもみ動作を行うマッサージ機が開示されている。
特開2001−149436号公報
しかし、上記特許文献1のマッサージ機は、左右一対の第一施療部と第二施療部によるマッサージ動作について、一つのマッサージ機構で被施療者の首部と肩部といった異なる施療部位に対して、効果的なマッサージをすることができないという問題がある。
そこで本発明は、上述した問題を解消するためになされたものであり、被施療者の首部及び肩部に対して、左右一対に設けられた施療子の第一施療部どうし及び/又は第二施療部どうしの間隔が変更可能なマッサージ動作を行うことにより、被施療者の首部と肩部といった異なる施療部位に対して、効果的なマッサージを行うことのできるマッサージユニットを提供することを目的とする。
本発明は、被施療者の首部を施療する第一施療子と第一施療子を取付けるアームとからなる左右一対の第一施療部と、被施療者の肩部を施療する第二施療子と第二施療子を取付けるアームとからなる左右一対の第二施療部と、を有し、第一施療部と第二施療部は互いに近接離反するとともに、対の第一施療部間の間隔が狭くなるにつれて対の第二施療部間の間隔が広くなるとともに第一施療部と第二施療部間の間隔が狭くなるように、または、対の第一施療部間の間隔が広くなるにつれて対の第二施療部間の間隔が狭くなるとともに第一施療部と第二施療部間の間隔が狭くなるように構成されていることを特徴とする。
このような構成とすることにより、対の第一施療部と第二施療部とからなる一つのマッサージユニットで、被施療者の首部と肩部といった異なる施療部位に対して、もみ動作を行うだけではなく、はさみもみ動作を行うことができ、被施療者に対して効果的なマッサージを行うことができる。
また、前記左右一対の第一施療部と第二施療部は、取付部が回転軸に揺動可能に取付けられ、前記第一施療部の取付部と第二施療部の取付部とが互いに異なる方向に傾斜して設けられていることが好ましい。
このような構成とすることにより、被施療者の首部と肩部といった異なる施療部位をそれぞれ個別に時間差をつけてマッサージすることができる。首部と肩部のように近い位置にある異なる施療部位を同時に施療しないようにすることで、被施療者の意識を、マッサージを行っている一つの施療部位に集中させることができるため、異なる施療部位を同時にマッサージした場合と比べて、マッサージ効果を高めることができる。
また、前記左右一対の第二施療部のみが被施療者に対して叩き動作を行うように構成されていることが好ましい。
このような構成とすることにより、当該マッサージユニットは、被施療者の首部に対する叩き動作を行うことなく、肩部に対する叩き動作のみを行うことができる。
また、前記左右一対の第一施療部のアームは、第二施療部のアームよりも長く構成されていることが好ましい。
このような構成とすることにより、第一施療部のアームは、第二施療部のアームに比べて長いため、アームをしならせることができ、第二施療部によるマッサージに比べて柔らかなマッサージができる。また、第二施療部のアームは、第一施療部のアームに比べて短いため、第一施療部によるマッサージに比べて強いマッサージができる。そのため、第一施療部によるマッサージと第二施療部によるマッサージとで、被施療者の施療部位に対して、マッサージ力を異ならせることができ、施療部位に応じた適切なマッサージ力でマッサージを行うことができる。
また、前記第一施療子及び/又は第二施療子は、前方に向かうにつれて外側に傾斜した形状を有していることが好ましい。
このような構成とすることにより、被施療者の首部及び/又は肩部を保持しやすくするとともに、第一施療子においては、被施療者の首部を必要以上に圧迫してしまうことを防ぐことができる。
本発明によれば、対の第一施療部と第二施療部とからなる一つのマッサージユニットで、被施療者の首部と肩部といった異なる施療部位に対して、もみ動作を行うだけではなく、はさみもみ動作、叩き動作等を行うことができ、被施療者に対して効果的なマッサージを行うことができる。
本発明の一実施形態に係るマッサージユニットを示す斜視図である。 マッサージユニットを示す正面図である。 マッサージユニットを示す側面図である。 マッサージユニットを示す平面図である。 第一コンロッドを示す図である。 (a)第一コンロッドを左側から見た斜視図である。 (b)第一コンロッドを右側から見た斜視図である。 (c)第一コンロッドの平面図である。 第二コンロッドを示す図である。 (a)第二コンロッドを左側から見た斜視図である。 (b)第二コンロッドを右側から見た斜視図である。 (c)第二コンロッドの平面図である。 第一コンロッドと第二コンロッドとを示す図である。 (a)第一コンロッドと第二コンロッドを左側から見た斜視図である。 (b)第一コンロッドと第二コンロッドの正面図である。 (c)第一コンロッドと第二コンロッドの平面図である。 駆動機構を示す図である。 (パターンA)マッサージ動作の一例(正転)を示すブロック図である。 (パターンB)マッサージ動作の一例(反転)を示すブロック図である。 (a)図9のステップ2、3における施療子の動作を示す図である。 (b)図9のステップ2、3における施療子の動作を示す図である。 (パターンA)他の実施形態におけるマッサージ動作の一例(正転)を示すブロック図である。 (パターンB)他の実施形態におけるマッサージ動作の一例(反転)を示すブロック図である。 (a)図11のステップ2、3における施療子の動作を示す図である。 (b)図11のステップ2、3における施療子の動作を示す図である。
[マッサージユニットの全体構成]
以下、本発明の一実施形態ついて図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るマッサージユニットの斜視図である。
なお、以下の説明で用いる方向の概念は、図1に示すマッサージユニットを使用している使用者から見たときの方向の概念と一致するものとし、左肩側が「左」であり、右肩側が「右」であり、頭部側が「上」であり、肩部側が「下」であり、使用者が正面を向いて、その前方が「前」であり、後方が「後」であり、その他の場合は、適宜説明するものとする。
図1のマッサージユニットは、使用者の首部を施療する第一施療部7と肩部を施療する第二施療部11とを有している。
図2は、マッサージユニットの正面図である。
図3は、マッサージユニットの側面図である。
図4は、マッサージユニットの平面図である。
図1〜4に示すとおり、本発明のマッサージユニット1は、フレーム2と該フレーム2に取付けられ、使用者の首部を施療する第一施療部7と使用者の肩部を施療する第二施療部11と、を有し、第一施療部7及び第二施療部11に対して回転可能に取付けられた第一回転軸29と第二施療部11に対して回動可能に取り付けられた第二回転軸30を有する駆動機構23と、回転軸を駆動させるための駆動源としてのモータ31と、モータ31の駆動を制御する制御部(図示せず)と、により構成されている。
[フレームの構成]
図1〜図4は、フレーム2を示す構成であり、前記フレーム2は、板状のフレーム本体3と、フレーム本体3の両端に前方に突出した第二回転軸30を取り付けるための第二回転軸取付部6を有するフレーム側部4と、フレーム本体3の中央付近に前方に突出した駆動機構23を取付けるための駆動機構取付部32と、フレーム側部4より内側に位置し、フレーム本体3の上方に設けられた第二コンロッド取付部5と、により構成されている。
また、前記フレーム側部4に設けられた第二回転軸取付部6は、前記第二回転軸30の両端をベアリング36を介して回動可能に取付けられており、前記フレーム本体3の中央付近に設けられた駆動機構取付部32には、回転軸(第一回転軸29、第二回転軸30)を有する駆動機構23と回転軸(第一回転軸29、第二回転軸30)を駆動させるための駆動源としてのモータ31が取付けられている。
前記フレーム側部4より内側に位置し、フレーム本体3の上方に設けられた第二コンロッド取付部5には、第二コンロッド19を構成する連結ジョイント20の一端が被施療者に向かって前後方向に回動可能に取り付けられている。
[第一コンロッドの構成]
図5は、第一コンロッド15を示す構成であり、第一コンロッド15は、第一回転軸29の回転動作を叩き動作へと変換させるクランクロッド16とコンロッド17、前記クランクロッド16とコンロッド17とを連結する連結棒18とで構成されており、前記クランクロッド16は第一回転軸29に対して回動可能にベアリング35を介して取り付けられ、前記コンロッド17は第二回転軸30に対して回動可能に第二コンロッド19を構成するコンロッド21とは互いに異なる方向に傾斜した状態でベアリング36を介して取り付けられ、前記クランクロッド16には、第一回転軸29の回転動作をコンロッド17へ伝えるための連結棒18の一端が被施療者に対して左右方向に回動可能に取付けられており、前記連結棒18の他端は、被施療者に対して前後左右方向に回動可能となるように先端部が球状に形成されるとともに、前記コンロッド17に取付けられている。
前記第一コンロッド15のコンロッド17の外側には、第二施療部11が取付けられている。このように構成することで、被施療者へ叩き動作を行うクランクロッド16がコンロッド17のみに連結されることとなるため、被施療者の肩部に対して、もみ動作に加えて叩き動作によるマッサージを行うことができる。
[第二コンロッドの構成]
図6は、第二コンロッド19を示す構成であり、第二コンロッド19は、連結ジョイント20とコンロッド21、前記連結ジョイント20とコンロッド21とを連結する連結棒22とで構成されており、前記連結ジョイント20の一端は、前記第二コンロッド取付部5に被施療者の前後方向に対して回動可能に取付けられ、前記コンロッド21は、第二回転軸30に対して回動可能に第一コンロッド15を構成するコンロッド17とは互いに異なる方向に傾斜した状態でベアリング36を介して取り付けられ、前記連結ジョイント20の他端は、連結棒22の一端が被施療者に対して左右方向に回動可能に取り付けられており、前記連結棒22の他端は、被施療者に対して前後左右方向に回動可能となるように先端部が球状に形成されるとともに、前記コンロッド21に取付けられている。
前記第二コンロッド19のコンロッド21の内側には、第一施療部7が取付けられている。このように構成することで、被施療者の首部及び肩部に対して、もみ動作によるマッサージを行うことができる。
また、図2に示すとおり、前記第一回転軸29上に取付けられたクランクロッド16には、叩き動作を行うための偏心カム37が取付けられ、前記第二回転軸30上に取り付けられたコンロッド17とコンロッド21の間には、互いが異なる角度となるように傾斜した状態で取付けることができるハの字状に傾斜した偏角カム38及び偏心カム39が取付けられている。このように構成することで、被施療者の首部及び肩部に対して行うもみ動作は、第一施療部7どうしが接近すると第二施療部11どうしが離反し、または、第一施療部7どうしが離反すると第二施療部11どうしが接近するとともに、第一施療部7と第二施療子11とを接近させるといったマッサージをすることができるため、首部と肩部のように近い位置にある異なる施療部位を同時に施療しないようにすることができ、被施療者の意識をマッサージを行っている一つの施療部位に集中させることができるため、異なる施療部位を同時にマッサージした場合と比べて、マッサージ効果を高めることができる。
[第一施療部の構成]
図6は、第一施療部7を示す構成であり、第一施療部7は、第一施療子8と第一施療子8を取付けるアーム9とで構成されており、第一施療子8は、平面から見た状態において、先端部が使用者の前方に向かうに連れて外側方向へ傾斜した形状を有している。このように構成することで、被施療者の首部を保持しやすくするとともに、必要以上に圧迫してしまうことを防ぐことができる。
前記第一施療部のアーム9の一端は、前記第二コンロッド19を構成するコンロッド21の内側に取付けられており、他端は第一施療子8を取付けるための第一施療子取付部10を有するとともに、第一施療子取付部10には第一施療子8が取付けられている。また、アーム9は前方に突出した後、被施療者の左右外側方向から中央部へ向かう方向に屈曲するように平面視で略L字状に構成されている。
[第二施療部の構成]
図5は、第二施療部11を示す構成であり、第二施療部11は、第二施療子12と第二施療子12を取付けるアーム13とで構成されており、図2に示すとおり、第二施療子12は、正面から見た状態において、被施療者への当接面が上側から下側に向かうに連れて狭くなるように内側へ傾斜した形状を有している。
前記第二施療部のアーム13の一端は、前記第一コンロッド15を構成するコンロッド17の外側に取付けられており、他端は第二施療子12を取付けるための第二施療子取付部14を有するとともに、第二施療子取付部14には第二施療子12が取付けられている。また、アーム13は前方へ突出した後、被施療者の左右外側方向から中央部へ向かう方向に屈曲するように平面視で略L字状に構成されている。
また、図7(b)に示すとおり、前記第一施療子取付部10及び第二施療子取付部14を有するアーム9、13の長さは、第一施療子取付部10を有するアーム9の長さの方が、第二施療子取付部14を有するアーム13の長さよりも長く構成されている。このように構成することで、第一施療子取付部10を有するアーム9は、しなりを持つことができるため、第一施療部7によるマッサージと第二施療部11によるマッサージとでマッサージ力を異ならせ、施療部位に応じた適切なマッサージ力でマッサージを行うことができる。すなわち、被施療者の首部に対しては、必要以上の力がかかることのない柔らかいもみ動作を行うことができ、肩部に対しては、駆動部からのマッサージ力をしっかりと伝えることができるため、強い叩き動作を行うことができる。
[第一回転軸及び第二回転軸の構成]
図8は、第一回転軸29及び第二回転軸30を有する駆動機構23を示す構成であり、図1に示すとおり、第一回転軸29の両端は第一コンロッド15を構成するクランクロッド16にベアリング35を介して回動可能に取付けられており、図2に示すとおり、第一回転軸上には第一コンロッド15を構成するクランクロッド16の内側に偏心カム37が取付けられており、図8に示すとおり、中央付近に設けられた駆動源31からの動力を第一回転軸29へ伝達するためのネジ歯車24が設けられている。図1、2に示すとおり、第二回転軸30の両端は前記第二回転軸取付部6にベアリング36を介して回動可能に取付けられており、第二回転軸取付部6の内側の第二回転軸30上には、被施療者の首部をマッサージする第一施療部7を有するコンロッド21と被施療者の肩部をマッサージする第二施療部11を有するコンロッド17とが左右一対取付けられ、前記コンロッド17とコンロッド21との間には、ハの字状に傾斜した偏角カム38及び偏心カム39が左右一対設けられており、図8に示すとおり、中央付近に設けられた駆動部からの動力を第二回転軸30へ伝達するためのウォームホイール28が設けられている。
[駆動部の構成]
図8は、駆動機構23を示す構成であり、駆動機構23は、駆動源としてのモータ31とモータ31からの動力を伝える動力伝達ギア26と動力伝達ギア26の動力を減速して各回転軸を回転させるために設けられた第一ウォームギア33及び第二ウォームギア34を有している。
前記第一ウォームギア33は、動力伝達ギア26の動力を減速して第一回転軸29を回転させるための叩き駆動中間歯車25と第一回転軸上に設けられたネジ歯車24とで構成されており、前記第二ウォームギア34は、動力伝達ギア26の動力を減速して第二回転軸30を回転させるためのもみ駆動中間歯車27と第二回転軸30上に設けられたウォームホイール28とで構成されている。
前記第一ウォームギア33を構成する叩き駆動中間歯車25及び第二ウォームギア34を構成するもみ駆動中間歯車27は、動力伝達ギア26に対して直交するように上下に設けられており、叩き駆動中間歯車25の大きさは、もみ駆動中間歯車27の大きさよりも大きく構成されており、駆動源としてのモータ31の上方に位置する第一回転軸29に設けられたネジ歯車24と、駆動源としてのモータ31の下方に位置する第二回転軸30に設けられたウォームホイール28と噛み合うように構成されている。
前記駆動機構23が叩き動作を行う場合には、モータ31が動作すると、モータ31からの動力を伝える動力伝達ギア26が回転することにより、前記動力伝達ギア26と噛み合うように取付けられた叩き駆動中間歯車25が回転する。そして、前記叩き駆動中間歯車25の回転に伴って、第一回転軸29に設けられたネジ歯車24が前記叩き駆動中間歯車25と噛み合うことにより回転する。そうすることで、被施療者の肩部に対して、第二施療部11を有するコンロッド17による叩き動作が行われる。
前記駆動機構23がもみ動作を行う場合には、モータ31が動作すると、モータ31からの動力を伝える動力伝達ギア26が回転することにより、前記動力伝達ギア26と噛み合うように取付けられたもみ駆動中間歯車27が回転する。そして、前記もみ駆動中間歯車27の回転に伴って、第二回転軸30に設けられたウォームホイール28が前記もみ駆動中間歯車27と噛み合うことにより回転する。そうすることで、被施療者の首部及び肩部に対して、第一施療部7を有するコンロッド21、第二施療部11を有するコンロッド17によるもみ動作が行われる。
前記動力伝達ギア26に直交するように設けられた前記叩き駆動中間歯車25及びもみ駆動中間歯車27は、それぞれの歯数を変えることにより、各回転軸への動力伝達の速度に差を生じさせる。そうすることで、叩き動作についてはもみ動作よりも早く、もみ動作については叩き動作よりも遅いマッサージ動作を行わせることができるため、マッサージ動作にあった速度でマッサージを行うことができる。
また、前記駆動機構23に取付けられた第一回転軸29には、ネジ歯車24と一体回転可能であるワンウェイクラッチ40が設けられており、モータ31の正転時には、第一回転軸29はワンウェイクラッチ40と一体回転し、モータ31の反転時は、ワンウェイクラッチ40が第一回転軸29に対して空転して、第一回転軸29は回転しないようになっている。すなわち、モータ31の正転時には、第一回転軸29及び第二回転軸30の両方が回転し、被施療者に対して、もみ動作及び叩き動作を行い、モータ31の反転時には、第二回転軸30のみが回転することによって、被施療者に対して、もみ動作を行う。
[マッサージ動作の構成]
以下、マッサージユニットが有するマッサージプログラムの一例について説明する。図9は、マッサージプログラムのフロー図である。図10は、図9のステップ2、3における施療子の動作を示す図である。
図2、9、10に示すとおり、使用者が操作部(図示せず)を操作してマッサージプログラムを開始させると、制御部はモータ31を正転駆動させて、第一回転軸29及び第二回転軸30を回転させる。そして、第二回転軸30に取付けられたコンロッド17及びコンロッド21を回動させることにより、使用者にマッサージを行う。すなわち、操作部を操作してマッサージプログラムを開始させる(ステップ1)と、第二回転軸30に取付けられたコンロッド21が回動し、図10(a)に示すように、使用者の首部を挟むように第一施療部7どうしの間隔を狭くする。そして、コンロッド17も前記コンロッド21の回動動作に伴って、使用者の肩部を広範囲に亘って施療するように第二施療部11どうしの間隔を広くする。そして、第一施療部7どうしの間隔を狭く、第二施療部11どうしの間隔を広くしながら、前記第一施療部7及び第二施療部11の上下の間隔を狭くする。そして、これらの動作に伴って、第一施療部7においては、もみ動作を行い、第二施療部11においては、もみ、叩き動作を行う(ステップ2)。続いて、図10(b)に示すように、使用者の首部から離れるように第一施療部7どうしの間隔を広くする。そして、コンロッド17も前記コンロッド21の回動動作に伴って、使用者の首部に近い肩部を施療するように第二施療部11どうしの間隔を狭くする。そして、第一施療部7どうしの間隔を広く、第二施療部11どうしの間隔を狭くしながら、前記第一施療部7及び第二施療部11の上下の間隔を広くする。そして、これらの動作に伴って、第一施療部7においては、もみ動作を行い、第二施療部11においては、もみ、叩き動作を行う。(ステップ3)そして、所定時間経過後(ステップ4)に当該マッサージ動作を終了(ステップ5)し、所定時間が経過するまで、ステップ2〜3の動作を繰り返す。
そうすることにより、被施療者に対して、第一施療部7においては、もみ動作を行い、第二施療部11においては、もみ動作と叩き動作を行うことができる(パターンA)。
また、使用者が操作部(図示せず)を操作してマッサージプログラムを開始させると、制御部はモータ31を反転駆動させて、第二回転軸30のみを回転させる。そして、第二回転軸30に取付けられたコンロッド17及びコンロッド21を回動させることにより、使用者にマッサージを行う。すなわち、操作部を操作してマッサージプログラムを開始させる(ステップ1)と、第二回転軸30に取付けられたコンロッド21が回動し、図10(a)に示すように、使用者の首部を挟むように第一施療部7どうしの間隔を狭くする。そして、コンロッド17も前記コンロッド21の回動動作に伴って、使用者の肩部を広範囲に亘って施療するように第二施療部11どうしの間隔を広くする。そして、第一施療部7どうしの間隔を狭く、第二施療部11どうしの間隔を広くしながら、前記第一施療部7及び第二施療部11の上下の間隔を狭くする。そして、これらの動作に伴って、第一施療部7、第二施療部11において、もみ動作を行う(ステップ2)。続いて、図10(b)に示すように、使用者の首部から離れるように第一施療部7どうしの間隔を広くする。そして、コンロッド17も前記コンロッド21の回動動作に伴って、使用者の首部に近い肩部を施療するように第二施療部11どうしの間隔を狭くする。そして、第一施療部7どうしの間隔を広く、第二施療部11どうしの間隔を狭くしながら、前記第一施療部7及び第二施療部11の上下の間隔を広くする。そして、これらの動作に伴って、第一施療部7、第二施療部11において、もみ動作を行う。(ステップ3)そして、所定時間経過後(ステップ4)に当該マッサージ動作を終了(ステップ5)し、所定時間が経過するまで、ステップ2〜3の動作を繰り返す。
そうすることにより、被施療者に対して、第一施療部7、第二施療部11において、もみ動作を行うことができる(パターンB)。
このようなマッサージ動作を繰り返し行うことで、被施療者の首部と肩部のように近い位置にある異なる施療部位を同時に施療しないようにすることができるため、被施療者の意識を施療している部位に集中させることができる。すなわち、異なる施療部位を同時にマッサージした場合と比べて、マッサージ効果を高めることができる。
第一施療部7及び第二施療部11のマッサージ動作について説明する。図8、9に示すとおり、操作部(図示せず)からの操作によりマッサージプログラムが開始されると、モータ31が動作し、動力伝達ギア26を回転させる。そうすると、動力伝達ギア26と噛合するように、動力伝達ギア26と略直交するように取付けられた叩き駆動中間歯車25ともみ駆動中間歯車27とが動力伝達ギア26からの動力を受けてそれぞれ回転する。
前記叩き駆動中間歯車25が回転すると、前記動力伝達ギア26に対して平行に設けられた第一回転軸上のネジ歯車24とが噛み合い回転する。そうすると、前記第一回転軸29が回転し、両端に設けられた偏心カム37を有するクランクロッド16が回転し、被施療者の肩部に対して叩き動作を行う。また、前記もみ駆動中間歯車27が回転すると、前記動力伝達ギア26に対して平行に設けられた第二回転軸上のウォームホイール28とが噛み合い回転する。そうすると、前記第二回転軸30が回転し、第二回転軸上に設けられた偏角カム38及び偏心カム39を有するコンロッド17、21が回動し、被施療者の首部及び/又は肩部に対して、もみ動作を行う。また、前記第一回転軸上には、マッサージ動作を切り替えることのできるワンウェイクラッチ40が設けられており、モータ31の正転時には、被施療者に対して、もみ動作及び叩き動作を行い、モータ31の反転時には、被施療者に対して、もみ動作のみを行うように切り替えることができるようになっている。
[他の実施形態]
また、本発明のマッサージユニットは、上述した形態に限らず、この発明の範囲内において他の形態のものであってもよい。図11は、他の実施形態に係るマッサージユニットが有するマッサージプログラムの一例を示すブロック図であり、図12は、図11のステップ2、3における施療子の動作を示す図である。なお、前述したマッサージユニット1が備える構成と同一の構成については、同一符号を付してその説明を省略する。
例えば、図2、11、12に示すとおり、使用者が操作部(図示せず)を操作してマッサージプログラムを開始させると、制御部はモータ31を正転駆動させて、第一回転軸29及び第二回転軸30を回転させる。そして、第二回転軸30に取付けられたコンロッド17及びコンロッド21を回動させることにより、使用者にマッサージを行う。すなわち、操作部を操作してマッサージプログラムを開始させる(ステップ1)と、第二回転軸30に取付けられたコンロッド21が回動し、図12(a)に示すように、使用者の首部から離れるように第一施療部7どうしの間隔を広くする。そして、コンロッド17も前記コンロッド21の回動動作に伴って、使用者の首部に近い肩部を施療するように第二施療部11どうしの間隔を狭くする。そして、第一施療部7どうしの間隔を広く、第二施療部11どうしの間隔を狭くしながら、前記第一施療部7及び第二施療部11の上下の間隔を狭くする。そして、これらの動作に伴って、第一施療部7においては、もみ動作を行い、第二施療部11においては、もみ、叩き動作を行う。(ステップ2)続いて、図12(b)に示すように、使用者の首部を挟むように第一施療部7どうしの間隔を狭くする。そして、コンロッド17も前記コンロッド21の回動動作に伴って、使用者の首部から離れた肩部を施療するように第二施療部11どうしの間隔を広くする。そして、第一施療部7どうしの間隔を狭く、第二施療部11どうしの間隔を広くしながら、前記第一施療部7及び第二施療部11の上下の間隔を広くする。そして、これらの動作に伴って、第一施療部7においては、もみ動作を行い、第二施療部11においては、もみ、叩き動作を行う。(ステップ3)そして、所定時間経過後(ステップ4)に当該マッサージ動作を終了(ステップ5)し、所定時間が経過するまで、ステップ2〜3の動作を繰り返す。そうすることにより、被施療者に対して、第一施療部7においては、もみ動作を行い、第二施療部11においては、もみ動作と叩き動作を行うことができる(パターンA)。
また、使用者が操作部(図示せず)を操作してマッサージプログラムを開始させると、制御部はモータ31を反転駆動させて、第二回転軸30のみを回転させる。そして、第二回転軸30に取付けられたコンロッド17及びコンロッド21を回動させることにより、使用者にマッサージを行う。すなわち、操作部を操作してマッサージプログラムを開始させる(ステップ1)と、第二回転軸30に取付けられたコンロッド21が回動し、図12(a)に示すように、使用者の首部から離れるように第一施療部7どうしの間隔を広くする。そして、コンロッド17も前記コンロッド21の回動動作に伴って、使用者の首部に近い肩部を施療するように第二施療部11どうしの間隔を狭くする。そして、第一施療部7どうしの間隔を広く、第二施療部11どうしの間隔を狭くしながら、前記第一施療部7及び第二施療部11の上下の間隔を狭くする。そして、これらの動作に伴って、第一施療部7、第二施療部11において、もみ動作を行う。(ステップ2)続いて、図12(b)に示すように、使用者の首部を挟むように第一施療部7どうしの間隔を狭くする。そして、コンロッド17も前記コンロッド21の回動動作に伴って、使用者の首部から離れた肩部を施療するように第二施療部11どうしの間隔を広くする。そして、第一施療部7どうしの間隔を狭く、第二施療部11どうしの間隔を広くしながら、前記第一施療部7及び第二施療部11の上下の間隔を広くする。そして、これらの動作に伴って、第一施療部7、第二施療部11において、もみ動作を行う。(ステップ3)そして、所定時間経過後(ステップ4)に当該マッサージ動作を終了(ステップ5)し、所定時間が経過するまで、ステップ2〜3の動作を繰り返す。そうすることにより、被施療者に対して、第一施療部7、第二施療部11において、もみ動作を行うことができる(パターンB)。
また、例えば、本マッサージユニット1を椅子の背もたれに配置した場合には、椅子に着座した状態で被施療者の首部及び肩部をマッサージすることができ、ベッドに配置した場合には、ベッドに仰向けになった状態で被施療者の首部及び肩部をマッサージすることができる。このように構成することで、被施療者の所望する体勢での首部及び肩部へのマッサージを行うことができる。
本発明は、対の第一施療部と第二施療部とからなる一つのマッサージユニットで、被施療者の首部と肩部といった異なる施療部位に対して、もみ動作を行うだけではなく、はさみもみ動作、叩き動作等を行うことができ、被施療者に対して効果的なマッサージを行うことができるマッサージユニットに適用することができる。
1 マッサージユニット
7 第一施療部
8 第一施療子
9、13 アーム
11 第二施療部
12 第二施療子
17、21 コンロッド(取付部)
29 第一回転軸
30 第二回転軸

Claims (5)

  1. 被施療者の首部を施療する第一施療子と第一施療子を取付けるアームとからなる左右一対の第一施療部と、
    被施療者の肩部を施療する第二施療子と第二施療子を取付けるアームとからなる左右一対の第二施療部と、を有し、
    第一施療部と第二施療部は互いに近接離反するとともに、
    対の第一施療部間の間隔が狭くなるにつれて対の第二施療部間の間隔が広くなるとともに第一施療部と第二施療部間の間隔が狭くなるように、または、対の第一施療部間の間隔が広くなるにつれて対の第二施療部間の間隔が狭くなるとともに第一施療部と第二施療部間の間隔が狭くなるように構成されている
    ことを特徴とするマッサージユニット。
  2. 前記左右一対の第一施療部と第二施療部は、取付部が回転軸に揺動可能に取付けられ、
    前記第一施療部の取付部と第二施療部の取付部とが互いに異なる方向に傾斜して設けられている
    ことを特徴とする請求項1に記載のマッサージユニット。
  3. 前記左右一対の第二施療部のみが被施療者に対して叩き動作を行う
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のマッサージユニット。
  4. 前記左右一対の第一施療部のアームは、第二施療部のアームよりも長く構成されている
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のマッサージユニット。
  5. 前記第一施療子及び/又は第二施療子は、
    前方に向かうにつれて外側に傾斜した形状を有している
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のマッサージユニット
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