JP2002017804A - マッサージ機 - Google Patents

マッサージ機

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JP2002017804A
JP2002017804A JP2000208605A JP2000208605A JP2002017804A JP 2002017804 A JP2002017804 A JP 2002017804A JP 2000208605 A JP2000208605 A JP 2000208605A JP 2000208605 A JP2000208605 A JP 2000208605A JP 2002017804 A JP2002017804 A JP 2002017804A
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JP
Japan
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treatment element
gear
massage machine
support shaft
casing
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JP2000208605A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Kataoka
登志之 片岡
Takuya Murakami
卓也 村上
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Nidec Shibaura Corp
Original Assignee
Nidec Shibaura Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、マッサージ動作による効果を維持
しながら、マッサージ機の厚みをできるだけ薄く構成し
てコンパクトにし、部品点数を減少させるマッサージ機
を提供することである。 【解決手段】 本発明に係るマッサージ機は、駆動源1
1の駆動により回転する第1施療子用ギア15及び第2
施療子用ギア16と、第1施療子用ギア及び第2施療子
用ギアのそれぞれに偏心して固設した第1施療子21及
び第2施療子22と、ケーシング12と各ギアとの間に
配し、第1施療子用ギア及び第2施療子用ギアをそれぞ
れ回転可能に軸支する支持軸17、18とを備えた駆動
機構10を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例として椅子状の
マッサージ機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のマッサージ機の駆動機構100に
おいては、図7に示すように、平行な2軸101、10
2を回して施療子103、104を回転させるマッサー
ジ機において、各々の軸101、102に固定されたギ
ア105、106が噛み合って回転を伝えているものが
あるが、施療子103、104は各々の軸101、10
2の屈曲延長して構成したアーム部101a、102a
に固定されており、しかも図示するように各々の軸10
1、102は各ギア105、106を貫通して構成する
必要があるため、各ギア105、106の図4における
上方及び下方におけるケーシング110に対して回動自
在に構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そのため、上述した従
来のマッサージ機においては、マッサージ機の寸法、特
に厚みが大きくなり、かつ、部品点数が多いという欠点
があった。
【0004】本発明は、上述の技術的課題を解決するた
めになされたものであり、その目的は、マッサージ動作
による効果を維持しながら、マッサージ機の厚みをでき
るだけ薄く構成してコンパクトにし、部品点数を減少さ
せるマッサージ機を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係るマッサージ
機は、駆動源の駆動により回転する第1施療子用ギア及
び第2施療子用ギアと、第1施療子用ギア及び第2施療
子用ギアのそれぞれに直接偏心して固設あるいは回転自
在に保持した第1施療子及び第2施療子と、ケーシング
又はケーシングに設けた固定フレームと各ギアとの間に
配し、第1施療子用ギア及び第2施療子用ギアをそれぞ
れ回転可能に軸支する支持軸とを備えた駆動機構を有す
るものである。
【0006】このようにギアに施療子を直結することに
より、従来のマッサージ機の駆動機構において施療子を
固定していたアーム部が不要となる。
【0007】また、アーム部を不要としたことに伴っ
て、従来のマッサージ機の駆動機構における軸とギアの
上方のケーシングとを回動自在にする構成全体が不要と
なり、その分だけギアをケーシングに近接させることが
できる。
【0008】以上の構成から、本発明に係るマッサージ
機は、その駆動機構における部品点数を減少させること
ができる。
【0009】また、駆動源の回転軸が、第1施療子用ギ
ア及び第2施療子用ギアの双方に噛み合うように構成す
ると、駆動源からの回転運動が第1施療子用ギア及び第
2施療子用ギアの双方に均等にバランスよく伝達され
る。
【0010】なお、第1施療子用ギア及び第2施療子用
ギアをそれぞれ回転可能に軸支する支持軸については、
第1施療子用ギア及び第2施療子用ギアは各支持軸に対
して固定し、ケーシング又はケーシングに設けた固定フ
レームは各支持軸に対して回転可能としてもよく、ま
た、第1施療子用ギア及び第2施療子用ギアは各支持軸
に対して回転可能であり、ケーシング又はケーシングに
設けた固定フレームは各支持軸に対して固定してもよ
い。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明に係る好適な実施例を添付
の図面に基づいて詳細に説明する。
【0012】図1及び図2は第1の実施例を示し、図1
はマッサージ機における駆動機構の概略断面図であり、
図2はマッサージ機における駆動機構の要部の概略斜視
図である。
【0013】第1の実施例のマッサージ機における駆動
機構10は、図1及び図2に示すように、駆動源である
モータ11が駆動機構10のケーシング12に固設され
ており、該モータ11の回転軸13にはギア14が形成
されており、該ギア14には第1施療子用ギア15が噛
み合っており、該第1施療子用ギア15は第2施療子用
ギア16に噛み合っている。なお、回転軸13と各施療
子用ギア15、16との係合は、ウォームとウォームホ
イールまたはハス歯ギアを使用してもよく、要するに回
転軸13の回転により各施療子用ギア15、16が相反
方向に回転するように構成されていればよい。
【0014】第1施療子用ギア15は、その軸心に支持
軸17の一方の端部17aが固着されており、支持軸1
7の他方の端部17bはケーシング12に軸受19を介
して回転可能に構成されている。また、該第1施療子用
ギア15には、支持軸17が配されている側とは反対側
に、第1施療子用ギア15の軸心から少しずらした位置
に偏心させて第1施療子21が固設あるいは回転自在に
保持されており、該第1施療子21はマッサージ機を使
用する被療者に臨むように駆動機構10から突出するよ
うに構成している。
【0015】第2施療子用ギア16も前記第1施療子用
ギア15と同様に、その軸心に支持軸18の一方の端部
18aが固着されており、支持軸18の他方の端部18
bはケーシング12に軸受20を介して回転可能に構成
されている。また、該第2施療子用ギア16には、支持
軸18が配されている側とは反対側に、第2施療子用ギ
ア16の軸心から少しずらした位置に偏心させて第2施
療子22が固設あるいは回転自在に保持されており、該
第2施療子22はマッサージ機を使用する被療者に臨む
ように駆動機構10から突出するように構成している。
【0016】なお、ここで使用される軸受19、20と
しては、すべり軸受やころがり軸受などが考えられる。
また、部品削減のために、これらの軸受19、20を廃
止した構成にしてもよい。
【0017】そして、モータ11が回転すると、第1施
療子用ギア15及び第2施療子用ギア16がそれぞれ支
持軸17、18を軸として回転し、それに伴って、第1
施療子21及び第2施療子22が回転し、各施療子2
1、22がマッサージ動作を行うようになっており、マ
ッサージ動作そのものは従来のこの種のマッサージ機と
同等のマッサージ効果を達成し得る。
【0018】このように本実施例においては、各施療子
用ギア15、16にそれぞれ施療子21、22を直結す
ることにより、従来のマッサージ機が使用していた施療
子のアームが不要となる。これにより、マッサージ機の
厚みを薄くすることができ、コンパクトになる。
【0019】また、アーム部を不要としたことに伴っ
て、本実施例における駆動機構10は、従来のマッサー
ジ機の駆動機構に比較してコンパクトになる。特に、駆
動機構の厚みを薄くすることができ、したがって、マッ
サージ機の厚みを薄くすることが可能となる。
【0020】図3は第2の実施例を示し、マッサージ機
における駆動機構の概略断面図である。
【0021】第2の実施例のマッサージ機における駆動
機構30は、図3に示すように、駆動源であるモータ3
1が駆動機構30のケーシング32に固設されており、
該モータ31の回転軸33にはギア34が形成されてお
り、該ギア34には第1施療子用ギア35が噛み合って
おり、該第1施療子用ギア35は第2施療子用ギア36
に噛み合っている。なお、回転軸33と各施療子用ギア
35、36との係合は、ウォームとウォームホイールま
たはハス歯ギアを使用してもよく、要するに回転軸33
の回転により各施療子用ギア35、36が相反方向に回
転するように構成されていればよい。
【0022】第1施療子用ギア35は、その軸心に支持
軸37の一方の端部37aが軸受39を介して回転可能
に構成されており、支持軸37の他方の端部37bはケ
ーシング32に固着されている。また、該第1施療子用
ギア35には、支持軸37が配されている側とは反対側
に、第1施療子用ギア35の軸心から少しずらした位置
に偏心させて第1施療子41が固設されており、該第1
施療子41はマッサージ機を使用する被療者に臨むよう
に駆動機構30から突出するように構成している。
【0023】第2施療子用ギア36も前記第1施療子用
ギア35と同様に、その軸心に支持軸38の一方の端部
38aが軸受40を介して回転可能に構成されており、
支持軸38の他方の端部38bはケーシング32に固着
されている。また、該第2施療子用ギア36には、支持
軸38が配されている側とは反対側に、第2施療子用ギ
ア36の軸心から少しずらした位置に偏心させて第2施
療子42が固設されており、該第2施療子42はマッサ
ージ機を使用する被療者に臨むように駆動機構30から
突出するように構成している。
【0024】なお、ここで使用される軸受39、40と
しては、すべり軸受やころがり軸受などが考えられる。
また、部品削減のために、これらの軸受39、40を廃
止した構成にしてもよい。
【0025】そして、モータ31が回転すると、第1施
療子用ギア34及び第2施療子用ギアがそれぞれ支持軸
37、38を軸として回転し、それに伴って、第1施療
子41及び第2施療子42が回転し、各施療子41、4
2がマッサージ動作を行うようになっており、マッサー
ジ動作そのものは従来のこの種のマッサージ機と同等の
マッサージ効果を達成し得る。
【0026】このように本実施例においては、各施療子
用ギア35、36にそれぞれ施療子41、42を直結す
ることにより、従来のマッサージ機が使用していた施療
子のアームが不要となる。これにより、マッサージ機の
厚みを薄くすることができ、コンパクトになる。
【0027】また、アーム部を不要としたことに伴っ
て、本実施例における駆動機構30は、従来のマッサー
ジ機の駆動機構に比較してコンパクトになるので、駆動
機構の厚みを薄くすることができる。したがって、マッ
サージ機の前後方向である厚みを薄くすることが可能と
なる。
【0028】図4は第3の実施例を示し、マッサージ機
における駆動機構の概略断面図であり、図5はマッサー
ジ機における駆動機構の要部の概略斜視図である。
【0029】第3の実施例のマッサージ機における駆動
機構50は、図4及び図5に示すように、駆動源である
モータ51が駆動機構50のケーシング52に固設され
ており、該モータ51の回転軸53にはウォームギア5
4が形成されており、該ウォームギア54は、第1施療
子用ウォームホイール55及び第2施療子用ウォームホ
イール56の双方に噛み合っている。すなわちモータ5
1の回転軸53を挟んで、その両側に第1施療子用ウォ
ームホイール55及び第2施療子用ウォームホイール5
6が配置されている。なお、本実施例においては、回転
軸53を中央に配したことにより、その両側の施療用ギ
アを相反方向に回転させるために、回転軸53にはウォ
ームギア54を採用し、各施療用ギアとしてウォームホ
イール55、56を採用した。要するに回転軸53の回
転により各施療子用ウォームホイール55、56が相反
方向に回転するように構成されていればよい。またウォ
ームホイール55、56はハス歯ギアを用いてもよい。
【0030】第1施療子用ウォームホイール55は、そ
の軸心に支持軸57の一方の端部57aが固着されてお
り、支持軸57の他方の端部57bはケーシング52に
軸受59を介して回転可能に構成されている。また、該
第1施療子用ウォームホイール55には、支持軸57が
配されている側とは反対側に、第1施療子用ウォームホ
イール55の軸心から少しずらした位置に偏心させて第
1施療子61が固設あるいは回転自在に保持されてお
り、該第1施療子61はマッサージ機を使用する被療者
に臨むように駆動機構50から突出するように構成して
いる。
【0031】第2施療子用ウォームホイール56も前記
第1施療子用ウォームホイール55と同様に、その軸心
に支持軸58の一方の端部58aが固着されており、支
持軸58の他方の端部58bはケーシング52に軸受6
0を介して回転可能に構成されている。また、該第2施
療子用ウォームホイール56には、支持軸18が配され
ている側とは反対側に、第2施療子用ウォームホイール
56の軸心から少しずらした位置に偏心させて第2施療
子62が固設あるいは回転自在に保持されており、該第
2施療子62はマッサージ機を使用する被療者に臨むよ
うに駆動機構50から突出するように構成している。
【0032】なお、ここで使用される軸受59、60と
しては、すべり軸受やころがり軸受などが考えられる。
また、部品削減のために、これらの軸受59、60を廃
止した構成にしてもよい。
【0033】そして、モータ51が回転すると、第1施
療子用ウォームホイール55及び第2施療子用ウォーム
ホイール56がそれぞれ支持軸57、58を軸として回
転し、それに伴って、第1施療子61及び第2施療子6
2が回転し、各施療子61、62がマッサージ動作を行
うようになっており、マッサージ動作そのものは従来の
この種のマッサージ機と同等のマッサージ効果を達成し
得る。
【0034】このように本実施例においては、モータ5
1からの回転運動が第1施療子用ウォームホイール55
及び第2施療子用ウォームホイール56の双方に均等に
バランスよく伝達されるので、第1施療子用ウォームホ
イール及び第2施療子用ウォームホイールの回転運動に
対するスムーズ性が向上する。
【0035】また、本実施例においては、各施療子用ウ
ォームホイール55、56にそれぞれ施療子61、62
を直結することにより、従来のマッサージ機が使用して
いた施療子のアームが不要となる。これにより、マッサ
ージ機の厚みを薄くすることができ、コンパクトにな
る。
【0036】さらに、アーム部を不要としたことに伴っ
て、本実施例における駆動機構10は、従来のマッサー
ジ機の駆動機構に比較してコンパクトになる。特に、駆
動機構の厚みを薄くすることができ、したがって、マッ
サージ機の厚みを薄くすることが可能となる。
【0037】図6は、施療子用ギアと施療子とを回転自
在に係合させた実施例を示す図である。本実施例におい
ては、施療子用ギア71に、該ギア71の中心軸からや
やずれた偏心位置に貫通孔72を形成し、この貫通孔7
2に筒状部材73を介在させてボルト74が筒状部材7
3の内部に挿入できるようになっている。また、施療子
75は前記ボルト74と螺合する螺子孔76が形成され
ており、図示するように施療子用ギア71の下側から挿
入されたボルト74の先端部77に施療子75が取り付
けられ、該ボルト74を中心軸として施療子75が回転
するようになっている。
【0038】このように構成したことにより、施療子用
ギア71が回転することにより施療子75が該ギア71
の中心軸を中心とする公転運動を行い、同時に、前記ボ
ルト74を中心とする自転運動を行うので、シンプルな
構造でありながら、被療者に対し優れたマッサージ効果
を発揮する。
【0039】本発明は、前記の実施例に限定されるもの
ではなく、本発明の精神を逸脱しない範囲の広範な変形
例を含むものである。
【0040】
【発明の効果】本発明に係るマッサージ機は、ギアに施
療子を直結することにより、従来のマッサージ機の駆動
機構において施療子を固定していたアーム部が不要とな
る。これにより、従来のように施療子を突出させるアー
ム部の長さ分だけ駆動機構をマッサージ機の内方へ収納
せざるを得なかったことに起因するマッサージ機の厚み
分が減少するので、マッサージ機の厚みを薄くすること
ができ、コンパクトになる。
【0041】また、アーム部を不要としたことに伴っ
て、従来のマッサージ機の駆動機構における軸とギアの
上方のケーシングとを回動自在にする構成全体が不要と
なり、その分だけギアをケーシングに近接させることが
できるので、駆動機構の厚みを薄くすることができ、し
たがって、マッサージ機の厚みを薄くすることが可能と
なる。さらに、施療子用ギアに施療子を回転自在に保持
することにより、一層快適なマッサージ効果が期待でき
る。
【0042】以上の構成から、本発明に係るマッサージ
機は、その駆動機構における部品点数を減少させること
ができるので、それに伴う効果が期待できる。
【0043】また、駆動源の回転軸が、第1施療子用ギ
ア及び第2施療子用ギアの双方に噛み合うように構成す
ると、駆動源からの回転運動が第1施療子用ギア及び第
2施療子用ギアの双方に均等にバランスよく伝達される
ので、第1施療子用ギア及び第2施療子用ギアの回転運
動に対するスムーズ性が向上する。
【0044】なお、前記の支持軸について、第1施療子
用ギア及び第2施療子用ギアは各支持軸に対して固定
し、ケーシング又はケーシングに設けた固定フレームは
各支持軸に対して回転可能としてもよく、また、第1施
療子用ギア及び第2施療子用ギアは各支持軸に対して回
転可能であり、ケーシング又はケーシングに設けた固定
フレームは各支持軸に対して固定してもよい。いずれの
場合においても、上記に記載したのと同様の効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るマッサージ機の第1の実施例であ
って、マッサージ機における駆動機構の概略断面図であ
る。
【図2】本発明に係るマッサージ機の第1の実施例であ
って、マッサージ機における駆動機構の要部の概略斜視
図である。
【図3】本発明に係るマッサージ機の第2の実施例であ
って、マッサージ機における駆動機構の概略断面図であ
る。
【図4】本発明に係るマッサージ機の第3の実施例であ
って、マッサージ機における駆動機構の概略断面図であ
る。
【図5】本発明に係るマッサージ機の第3の実施例であ
って、マッサージ機における駆動機構の要部の概略斜視
図である。
【図6】本発明に係るマッサージ機の施療子用ギアと施
療子とを回転自在に係合させた実施例を示す概略断面図
である。
【図7】従来のマッサージ機の駆動機構における駆動機
構の概略断面図である。
【符号の説明】 10・・・第1の実施例のマッサージ機における駆動機
構 11・・・モータ 12・・・ケーシング 13・・・回転軸 14・・・ギア 15・・・第1施療子用ギア 16・・・第2施療子
用ギア 17・・・支持軸 17a・・支持軸の一
方の端部 17b・・支持軸の他方の端部 18・・・支持軸 18a・・支持軸の一方の端部 18b・・・支持軸の
他方の端部 19・・・軸受 20・・・軸受 21・・・第1施療子 22・・・第2施療子 30・・・第2の実施例のマッサージ機における駆動機
構 31・・・モータ 32・・・ケーシング 33・・・回転軸 34・・・ギア 35・・・第1施療子用ギア 36・・・第2施療子
用ギア 37・・・支持軸 37a・・支持軸の一
方の端部 37b・・支持軸の他方の端部 38・・・支持軸 38a・・支持軸の一方の端部 38b・・・支持軸の
他方の端部 39・・・軸受 40・・・軸受 41・・・第1施療子 42・・・第2施療子 50・・・第3の実施例のマッサージ機における駆動機
構 51・・・モータ 52・・・ケーシング 53・・・回転軸 54・・・ウォームギ
ア 55・・・第1施療子用ウォームホイール 56・・・第2施療子用ウォームホイール 57・・・支持軸 57a・・支持軸の一
方の端部 57b・・支持軸の他方の端部 58・・・支持軸 58a・・支持軸の一方の端部 58b・・・支持軸の
他方の端部 59・・・軸受 60・・・軸受 61・・・第1施療子 62・・・第2施療子 71・・・施療子用ギア 72・・・貫通孔 73・・・筒状部材 74・・・ボルト 75・・・施療子 76・・・螺子孔 77・・・ボルトの先端部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動源の駆動により回転する第1施療子
    用ギア及び第2施療子用ギアと、第1施療子用ギア及び
    第2施療子用ギアのそれぞれに直接偏心して固設あるい
    は回転自在に保持した第1施療子及び第2施療子と、ケ
    ーシング又はケーシングに設けた固定フレームと各ギア
    との間に配し、第1施療子用ギア及び第2施療子用ギア
    をそれぞれ回転可能に軸支する支持軸とを備えた駆動機
    構を有するマッサージ機。
  2. 【請求項2】 駆動源の回転軸が、第1施療子用ギア及
    び第2施療子用ギアの双方に噛み合うように構成した請
    求項1に記載のマッサージ機。
  3. 【請求項3】 第1施療子用ギア及び第2施療子用ギア
    は各支持軸に対して固定し、ケーシング又はケーシング
    に設けた固定フレームは各支持軸に対して回転可能であ
    る請求項1または請求項2に記載のマッサージ機。
  4. 【請求項4】 第1施療子用ギア及び第2施療子用ギア
    は各支持軸に対して回転可能であり、ケーシング又はケ
    ーシングに設けた固定フレームは各支持軸に対して固定
    した請求項1または請求項2に記載のマッサージ機。
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