JP2001119156A - Dinレール取付け用アダプタ固定補強金具 - Google Patents

Dinレール取付け用アダプタ固定補強金具

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JP2001119156A
JP2001119156A JP29547999A JP29547999A JP2001119156A JP 2001119156 A JP2001119156 A JP 2001119156A JP 29547999 A JP29547999 A JP 29547999A JP 29547999 A JP29547999 A JP 29547999A JP 2001119156 A JP2001119156 A JP 2001119156A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 DINレール取付け用アダプタの取付強度が
向上され、動きを固定することができるDINレール取
付け用アダプタ固定補強金具を提供する。 【解決手段】 DINレールと取付け用アダプタとを固
定補強するDINレール取付け用アダプタ固定補強金具
において、板状の金具本体に設けられDINレールの長
手方向に直交する両端側を係止して固定する係止固定手
段と、金具本体の係止固定手段の配置位置よりDINレ
ールの長手方向の一方方向に設けられDINレール取付
け用アダプタをDINレールに押圧して固定する押圧固
定手段と、金具本体の係止固定手段の配置位置よりDI
Nレールの長手方向の他方方向に設けられ係止固定手段
に係止力を付与し押圧固定手段に押圧力を付与する力付
与手段とを具備したことを特徴とするDINレール取付
け用アダプタ固定補強金具である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、DINレール取付
け用アダプタ固定補強金具に関するものである。更に、
詳述すれば、DINレール取付け用アダプタを、DIN
レールに押圧して固定することにより、取付強度が向上
され、かつ、DINレールの長手方向の動きを係止固定
することができるDINレール取付け用アダプタ固定補
強金具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図17は、従来より一般に使用されてい
る従来例のDINレールと市販されているDINレール
取付アダプタ(取付用部品)の組立て例を示す。図18
は図17のA−A断面図、図19は図17のB−B断面
図である。
【0003】図において、DINレール1に、DINレ
ール取付アダプタ(取付用部品)2が取り付けられてい
る。この場合は、DINレール1として、DIN462
77規格に基づく寸法35×27×7.3が使用され、
DINレール取付アダプタ(取付用部品)2としては、
例えば、ワイドミュラー社製の型式MOFUが使用され
ている。
【0004】そして、DINレール取付アダプタ(取付
用部品)2を、DINレール1に取付けたい機器3の背
面に取付け、機器3を、DINレール取付アダプタ(取
付用部品)2を介してDINレール1に取付ける。
【0005】なお、DINレール1は、DINレール取
付け面4に取り付けられている。DINレール取付アダ
プタ(取付用部品)2の個数は、機器3の重量や取付の
バランスに依存する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のDINレール取
付アダプタ2は、安価で入手しやすい部品であり、DI
Nレール1への取付もワンタッチでおこなえるなど、使
いやすい部品である。しかしながら、このようなDIN
レール取付アダプタ2は、爪5でDINレール1に引っ
かかるだけの構造であるので、その取付強度は必ずしも
十分とはいえない。
【0007】取付けられた機器3に衝撃が加わったと
き、力の方向によっては、DINレール1から機器3が
外れる場合がある。また、DINレール1の長手方向へ
の動きを制限する機能は付いていない。
【0008】DINレール1の長手方向への動きを制限
する部品は、別途市販されているものがあるが、あくま
でも、長手方向の動きを止めるためだけのもので、DI
Nレール1の取付アダプタ2の取付強度を補強するもの
ではない。
【0009】本発明の目的は、上記の課題を解決するも
ので、DINレール取付け用アダプタをDINレールに
押圧して固定することにより、取付強度が向上され、か
つ、DINレールの長手方向の動きを係止固定すること
ができるDINレール取付け用アダプタ固定補強金具を
提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明では、請求項1のDINレール取付け
用アダプタ固定補強金具においては、DINレールとD
INレール取付け用アダプタとを固定補強するDINレ
ール取付け用アダプタ固定補強金具において、板状の金
具本体と、この金具本体に設けられ前記DINレールの
長手方向に直交する両端側を係止して固定する係止固定
手段と、前記金具本体の前記係止固定手段の配置位置よ
り前記DINレールの長手方向の一方方向に設けられ前
記DINレール取付け用アダプタを前記DINレールに
押圧して固定する押圧固定手段と、前記金具本体の前記
係止固定手段の配置位置より前記DINレールの長手方
向の他方方向に設けられ前記係止固定手段に係止力を付
与し前記押圧固定手段に押圧力を付与する力付与手段と
を具備した事を特徴とする。
【0011】本発明の請求項2においては、請求項1記
載のDINレール取付け用アダプタ固定補強金具におい
て、前記係止固定手段として、前記DINレールの両端
側を係止固定する鉤状つめ部が使用されたことを特徴と
する。
【0012】本発明の請求項3においては、請求項1又
は請求項2記載のDINレール取付け用アダプタ固定補
強金具において、前記押圧固定手段として、前記DIN
レール取付け用アダプタを押圧固定する凸状部が使用さ
れたことを特徴とする。
【0013】本発明の請求項4においては、請求項1乃
至請求項3の何れかに記載のDINレール取付け用アダ
プタ固定補強金具において、押圧固定作用を確実に確保
出来るように前記凸状部が少なくとも2個になるように
スリットが設けられたことを特徴とする。
【0014】本発明の請求項5においては、請求項1乃
至請求項4の何れかに記載のDINレール取付け用アダ
プタ固定補強金具において、前記力付与手段として、前
記金具本体に途中が螺合され一端が前記DINレールも
しくはDINレールの取付面に突き当たるねじが使用さ
れたことを特徴とする。
【0015】本発明の請求項6においては、請求項1乃
至請求項5の何れかに記載のDINレール取付け用アダ
プタ固定補強金具において、前記金具本体の前記力付与
手段の配置位置付近であって前記金具本体の曲がりが防
止されるように前記金具本体に直交して設けられたリブ
部を具備したことを特徴とする。
【0016】本発明の請求項7においては、請求項6記
載のDINレール取付け用アダプタ固定補強金具におい
て、前記リブ部として、前記金具本体の端部が折曲され
て形成されたことを特徴とする。
【0017】本発明の請求項8においては、請求項3乃
至請求項7の何れかに記載のDINレール取付け用アダ
プタ固定補強金具において、前記DINレール取付け用
アダプタが保護されるように前記凸状部の端部が折り返
されたことを特徴とする。
【0018】本発明の請求項9においては、請求項3乃
至請求項8の何れかに記載のDINレール取付け用アダ
プタ固定補強金具において、前記DINレール取付け用
アダプタが保護されるように前記凸状部の先端部に保護
カバーが設けられたことを特徴とする。
【0019】本発明の請求項10においては、請求項3
乃至請求項9の何れかに記載のDINレール取付け用ア
ダプタ固定補強金具において、前記DINレール取付け
用アダプタへの押圧固定力の確実性を確保するように前
記凸状部の先端部に摩擦向上カバーが設けられたことを
特徴とする。
【0020】本発明の請求項11においては、請求項3
乃至請求項10の何れかに記載のDINレール取付け用
アダプタ固定補強金具において、前記保護カバーあるい
は前記摩擦向上カバーとして、ゴム材が使用されたこと
を特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】以下図面を用いて本発明を詳しく
説明する。図1は本発明の一実施例の要部構成説明図、
図2は図1の部品の要部構成説明図、図3は図2の側面
図、図4は図2の平面図である。
【0022】図5はDINレール1と取付アダプタ2へ
の組立て斜視説明図、図6は詳細組立説明図、図7は図
6の側面図、図8は図6の平面図である。
【0023】図において、図17と同一記号の構成は同
一機能を表す。以下、図17と相違部分のみ説明する。金
具本体11は、図2に示す如く、板状をなす。
【0024】係止固定手段12は、図3に示す如く、こ
の金具本体11に設けられ、図6に示す如く、DINレ
ール1の長手方向に直交する両端側101を係止して固
定する。この場合は、鉤状つめ部12が使用されてい
る。
【0025】押圧固定手段13は、図2に示す如く、金
具本体11の係止固定手段12の配置位置より、DIN
レール1の長手方向の一方方向に設けられ(この場合
は、図の左方向)、DINレール取付け用アダプタ2を
DINレール1に押圧して固定している。
【0026】この場合は、押圧固定手段13として、図
2に示す如く、DINレール取付け用アダプタ2を押圧
固定する凸状部13が使用されている。また、この場合
は、押圧固定作用を確実に確保出来るように、凸状部1
3が少なくとも2個になるようにスリット131が設け
られている。
【0027】力付与手段14は、図1に示す如く、金具
本体11の係止固定手段12の配置位置より、DINレ
ール1の長手方向の他方方向(この場合は、図の右方
向)に設けられ、係止固定手段12に係止力を付与し、
押圧固定手段13に押圧力を付与する。
【0028】この場合は、図1に示す如く、力付与手段
14として、金具本体11に途中が螺合され、一端が前
記DINレール1、もしくは、DINレールの取付面4
に突き当たるねじ14が使用されている。
【0029】リブ部15は、金具本体11の力付与手段
14の配置位置付近であって、金具本体11の曲がりが
防止されるように、金具本体11に直交して設けられて
いる。この場合は、リブ部15として、金具本体11の
端部111が折曲されて形成されている。
【0030】以上の構成において、DINレール取付ア
ダプタ2を背面に取りつけた機器3を、DINレール1
に取付ける。機器3の両側から、鉤状つめ部12をDI
Nレール1に引っかけ、凸状部13を取付アダプタ2の
くぼみに挿入する。
【0031】ねじ14を締めると、DINレール1に引
っかけられた鉤状つめ部12を支点として、凸状部13
にねじ14の締め付け力が作用し、取付アダプタ2を押
さえつける力となって、取付アダプタ2がDINレール
1から外れない方向に働く。
【0032】また、ねじ14の締付力は、機器3がDI
Nレール1の長手方向に動こうとする力も妨げる方向に
働く。
【0033】この結果、 (1)DINレール取付け用アダプタ2を、DINレー
ル1に押圧して固定することにより、取付強度が向上さ
れ、かつ、DINレール1の長手方向の動きを係止固定
ことができるDINレール取付け用アダプタ固定補強金
具が得られる。
【0034】要するに、市販のDINレール取付け用ア
ダプタ2の補強と、DINレール1の長手方向への動き
の防止を、1個の部品(金具本体11)で行うことがで
きるDINレール取付け用アダプタ固定補強金具が得ら
れる。
【0035】(2)鉤状つめ部12が使用されたので、
DINレール1の両端側101の係止固定が、確実なD
INレール取付け用アダプタ固定補強金具が得られる。
【0036】(3)DINレール取付け用アダプタ2を
押圧固定する凸状部13が使用されたので、DINレー
ル取付け用アダプタ2を確実に押圧固定できるDINレ
ール取付け用アダプタ固定補強金具が得られる。
【0037】(4)凸状部13が少なくとも2個になる
ので、DINレール取付け用アダプタ2の押圧固定され
る部分に多少の凹凸部分があっても、押圧固定作用を確
実に確保出来るDINレール取付け用アダプタ固定補強
金具が得られる。
【0038】(5)力付与手段14として、ねじ14が
使用されたので、簡潔な構成で、安価なDINレール取
付け用アダプタ固定補強金具が得られる。
【0039】(6)リブ部15が設けられたので、金具
本体11の曲がりが、確実に防止されるDINレール取
付け用アダプタ固定補強金具が得られる。
【0040】(7)リブ部15が金具本体11の端部1
11が折曲されて形成されたので、簡潔な構成で、安価
なDINレール取付け用アダプタ固定補強金具が得られ
る。
【0041】図9は本発明の他の実施例の要部構成説明
図で、図10は図9の平面図である。本実施例において
は、凸状部13を1個にしたものである。押圧固定力に
対する強度が確保できて、押圧固定力を強く加えられる
DINレール取付け用アダプタ固定補強金具が得られ
る。
【0042】図11は本発明の他の実施例の要部構成説
明図で、図12は図11の平面図である。本実施例にお
いては、DINレール取付け用アダプタ2が保護される
ように、凸状部13の端部が折り返21されている。
【0043】この結果、凸状部13の端部が折り返21
されたので、DINレール取付け用アダプタ2が傷つか
ずに保護されるDINレール取付け用アダプタ固定補強
金具が得られる。
【0044】図13は本発明の他の実施例の要部構成説
明図で、図14は図13の平面図である。本実施例にお
いては、DINレール取付け用アダプタが保護されるよ
うに前記凸状部の先端部に保護カバー31が設けられて
いる。
【0045】この結果、凸状部13の先端部に保護カバ
ー31が設けられたので、DINレール取付け用アダプ
タが傷つかずに保護されるDINレール取付け用アダプ
タ固定補強金具が得られる。
【0046】図15は本発明の他の実施例の要部構成説
明図で、図16は図15の平面図である。本実施例にお
いては、DINレール取付け用アダプタ2への押圧固定
力の確実性を確保するように前記凸状部の先端部に摩擦
向上カバー41が設けられている。
【0047】この結果、凸状部13の先端部に摩擦向上
カバー41が設けられたので、DINレール取付け用ア
ダプタ2への押圧固定力の確実性を確保できるDINレ
ール取付け用アダプタ固定補強金具が得られる。
【0048】なお、保護カバー31あるいは摩擦向上カ
バー41として、ゴム材が使用されれば、ゴム材は市場
性があり、安価なDINレール取付け用アダプタ固定補
強金具が得られる。
【0049】なお、以上の説明は、本発明の説明および
例示を目的として特定の好適な実施例を示したに過ぎな
い。したがって本発明は、上記実施例に限定されること
なく、その本質から逸脱しない範囲で更に多くの変更、
変形をも含むものである。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
によれば、次のような効果がある。DINレール取付け
用アダプタを、DINレールに押圧して固定することに
より、取付強度が向上され、かつ、DINレールの長手
方向の動きを係止固定ことができるDINレール取付け
用アダプタ固定補強金具が得られる。
【0051】本発明の請求項2によれば、次のような効
果がある。鉤状つめ部が使用されたので、DINレール
の両端側の係止固定が、確実なDINレール取付け用ア
ダプタ固定補強金具が得られる。
【0052】本発明の請求項3によれば、次のような効
果がある。DINレール取付け用アダプタを押圧固定す
る凸状部が使用されたので、DINレール取付け用アダ
プタを確実に押圧固定できるDINレール取付け用アダ
プタ固定補強金具が得られる。
【0053】本発明の請求項4によれば、次のような効
果がある。凸状部が少なくとも2個になるので、DIN
レール取付け用アダプタの押圧固定される部分に多少の
凹凸部分があっても、押圧固定作用を確実に確保出来る
DINレール取付け用アダプタ固定補強金具が得られ
る。
【0054】本発明の請求項5によれば、次のような効
果がある。力付与手段として、ねじが使用されたので、
簡潔な構成で、安価なDINレール取付け用アダプタ固
定補強金具が得られる。
【0055】本発明の請求項6によれば、次のような効
果がある。リブ部が設けられたので、金具本体の曲がり
が確実に防止されるDINレール取付け用アダプタ固定
補強金具が得られる。
【0056】本発明の請求項7によれば、次のような効
果がある。リブ部が金具本体の端部が折曲されて形成さ
れたので、簡潔な構成で、安価なDINレール取付け用
アダプタ固定補強金具が得られる。
【0057】本発明の請求項8によれば、次のような効
果がある。凸状部の端部が折り返されたので、DINレ
ール取付け用アダプタが傷つかずに保護されるDINレ
ール取付け用アダプタ固定補強金具が得られる。
【0058】本発明の請求項9によれば、次のような効
果がある。凸状部の先端部に保護カバーが設けられたの
で、DINレール取付け用アダプタが傷つかずに保護さ
れるDINレール取付け用アダプタ固定補強金具が得ら
れる。
【0059】本発明の請求項10によれば、次のような
効果がある。凸状部の先端部に摩擦向上カバーが設けら
れたので、DINレール取付け用アダプタへの押圧固定
力の確実性を確保できるDINレール取付け用アダプタ
固定補強金具が得られる。
【0060】本発明の請求項11によれば、次のような
効果がある。保護カバーあるいは摩擦向上カバーとし
て、ゴム材が使用されたので、ゴム材は市場性があり、
安価なDINレール取付け用アダプタ固定補強金具が得
られる。
【0061】従って、本発明によれば、DINレール取
付け用アダプタをDINレールに押圧して固定すること
により、取付強度が向上され、かつ、DINレールの長
手方向の動きを係止固定することができるDINレール
取付け用アダプタ固定補強金具を実現することが出来
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の要部構成説明図である。
【図2】図1の部品の要部構成説明である。
【図3】図2の側面図である。
【図4】図2の平面図である。
【図5】DINレール1と取付アダプタ2への組立て斜
視説明である。
【図6】組立て詳細説明図である。
【図7】図6の側面図である。
【図8】図6の平面図である。
【図9】本発明の他の実施例の要部構成説明図である。
【図10】図9の平面図である。
【図11】本発明の他の実施例の要部構成説明図であ
る。
【図12】図11の平面図である。
【図13】本発明の他の実施例の要部構成説明図であ
る。
【図14】図14の平面図である。
【図15】本発明の他の実施例の要部構成説明図であ
る。
【図16】図15の平面図である。
【図17】従来より一般に使用されている従来例の要部
構成説明図である。
【図18】図17の側面図である。
【図19】図17の平面図である。
【符号の説明】
1 DINレール 101 両端側 2 DINレール取付け用アダプタ 3 機器 4 DINレール取付け面 5 爪 11 金具本体 111 端部 12 鉤状つめ部 13 凸状部 131 スリット 14 ねじ 15 リブ部 21 端部 31 保護カバー 41 摩擦向上カバー

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】DINレールとDINレール取付け用アダ
    プタとを固定補強するDINレール取付け用アダプタ固
    定補強金具において、 板状の金具本体と、 この金具本体に設けられ前記DINレールの長手方向に
    直交する両端側を係止して固定する係止固定手段と、 前記金具本体の前記係止固定手段の配置位置より前記D
    INレールの長手方向の一方方向に設けられ前記DIN
    レール取付け用アダプタを前記DINレールに押圧して
    固定する押圧固定手段と、 前記金具本体の前記係止固定手段の配置位置より前記D
    INレールの長手方向の他方方向に設けられ前記係止固
    定手段に係止力を付与し前記押圧固定手段に押圧力を付
    与する力付与手段とを具備したことを特徴とするDIN
    レール取付け用アダプタ固定補強金具。
  2. 【請求項2】前記係止固定手段として、前記DINレー
    ルの両端側を係止固定する鉤状つめ部が使用されたこと
    を特徴とする請求項1記載のDINレール取付け用アダ
    プタ固定補強金具。
  3. 【請求項3】前記押圧固定手段として、前記DINレー
    ル取付け用アダプタを押圧固定する凸状部が使用された
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のDINレー
    ル取付け用アダプタ固定補強金具。
  4. 【請求項4】押圧固定作用を確実に確保出来るように前
    記凸状部が少なくとも2個になるように前記金具本体に
    スリットが設けられたことを特徴とする請求項1乃至請
    求項3の何れかに記載のDINレール取付け用アダプタ
    固定補強金具。
  5. 【請求項5】前記力付与手段として、前記金具本体に途
    中が螺合され一端が前記DINレールもしくはDINレ
    ールの取付面に突き当たるねじが使用されたことを特徴
    とする請求項1乃至請求項4の何れかに記載のDINレ
    ール取付け用アダプタ固定補強金具。
  6. 【請求項6】前記金具本体の前記力付与手段の配置位置
    付近であって前記金具本体の曲がりが防止されるように
    前記金具本体に直交して設けられたリブ部を具備したこ
    とを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れかに記載の
    DINレール取付け用アダプタ固定補強金具。
  7. 【請求項7】前記リブ部として、前記金具本体の端部が
    折曲されて形成されたことを特徴とする請求項6記載の
    DINレール取付け用アダプタ固定補強金具。
  8. 【請求項8】前記DINレール取付け用アダプタが保護
    されるように前記凸状部の端部が折り返されたことを特
    徴とする請求項3乃至請求項7の何れかに記載のDIN
    レール取付け用アダプタ固定補強金具。
  9. 【請求項9】前記DINレール取付け用アダプタが保護
    されるように前記凸状部の先端部に保護カバーが設けら
    れたことを特徴とする請求項3乃至請求項8の何れかに
    記載のDINレール取付け用アダプタ固定補強金具。
  10. 【請求項10】前記DINレール取付け用アダプタへの
    押圧固定力の確実性を確保するように前記凸状部の先端
    部に摩擦向上カバーが設けられたことを特徴とする請求
    項3乃至請求項9の何れかに記載のDINレール取付け
    用アダプタ固定補強金具。
  11. 【請求項11】前記保護カバーあるいは前記摩擦向上カ
    バーとして、ゴム材が使用されたことを特徴とする請求
    項3乃至請求項10の何れかに記載のDINレール取付
    け用アダプタ固定補強金具。
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