JP2001117781A - プログラム更新方法および通信端末装置 - Google Patents

プログラム更新方法および通信端末装置

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JP2001117781A JP29905299A JP29905299A JP2001117781A JP 2001117781 A JP2001117781 A JP 2001117781A JP 29905299 A JP29905299 A JP 29905299A JP 29905299 A JP29905299 A JP 29905299A JP 2001117781 A JP2001117781 A JP 2001117781A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プログラム更新処理の効率を飛躍的に向
上させることができるとともに、プログラム更新装置を
低コストで大量に生産することを可能とすること。 【解決手段】 同一の構成を有する通信端末装置101
と102とを接続し、接続コネクタ103および接続コ
ネクタ104の種類を判定することによって、通信端末
装置101をプログラム送信側端末とし、通信端末装置
102をプログラム受信側端末として、プログラムの更
新を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プログラム更新方
法および通信端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、通信端末装置のようにプログラム
が記憶されているフラッシュ・ロムが回路基板上に張り
付けられている電子機器において、フラッシュ・ロムを
回路基板上に張り付けたまま行うプログラムの更新は、
パーソナルコンピュータ装置や汎用コンピュータ装置
(以下、まとめて「コンピュータ装置」という。)に、
プログラムの更新が必要な通信端末装置が1台、もしく
は複数台接続され、コンピュータ装置の制御の下に行わ
れるのが一般的である。この際、コンピュータ装置は、
シリアル信号端子を介して、コンピュータ装置に格納さ
れているプログラムデータ内容を通信端末装置に転送し
て、プログラムを通信端末装置のフラッシュ・ロムに書
き込む。
【0003】以下、コンピュータ装置と通信端末装置を
接続して、プログラムを通信端末装置に転送する際の装
置構成について、図8および図9を用いて説明する。
【0004】まず、1台の通信端末装置にプログラムを
転送する場合について説明する。図8は、1台の通信端
末装置にプログラムを転送するための従来の装置構成を
示すブロック図である。
【0005】図8において、コンピュータ装置11は、
接続ケーブル12を介して、プログラムを信号レベル変
換装置13へシリアル転送する。信号レベル変換装置1
3は、コンピュータ装置11と通信端末装置14とのシ
リアル信号電圧レベルを変換し、コンピュータ装置11
から転送されたプログラムを、接続ケーブル15を介し
て接続された通信端末装置14に転送する。また、信号
レベル変換装置13は、接続ケーブル16を介して電源
供給装置17より供給された電力を、接続ケーブル15
を介して、通信端末装置14へ供給する。
【0006】通信端末装置14は、コンピュータ装置1
1より転送されるプログラムデータをすべて受信し、プ
ログラムの書き込みを終えた場合には、書き込み内容に
誤りがないことをチェックサム演算により確認し、その
結果を接続ケーブル15および接続ケーブル12を介し
て、コンピュータ装置11へ知らせる。これにより、コ
ンピュータ装置11からのプログラム転送が停止され
る。
【0007】次いで、複数の通信端末装置に同時にプロ
グラムを転送する場合について説明する。図9は、複数
の通信端末装置に同時にプログラムを転送するための従
来の装置構成を示すブロック図である。但し、図8と同
一の装置構成については、同一の符号を付し、説明を省
略する。
【0008】図9において、信号制御装置21は、コン
ピュータ装置11と複数の通信端末装置14とのシリア
ル信号電圧レベルを変換して、複数の通信端末装置14
に同時にプログラムを転送する。また、信号制御装置2
1は、複数の通信端末装置14に、同時に電力を供給す
る。
【0009】図9におけるプログラム転送方法では、接
続ケーブル15を並列に増やすことによって、同時にプ
ログラムを書き込むことができる通信端末装置14の数
を増やすことが可能である。また、一度に大量の通信端
末装置14に対してプログラムの更新を行う必要がある
場合には、図9に示す装置構成を同時に多数使用すれば
よい。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
プログラム更新方法には、以下のような問題がある。す
なわち、プログラム書き込みの処理効率は、設置可能な
コンピュータ装置の数、および信号レベル変換装置また
は信号制御装置の数に依存する。しかし、それらの装置
構成は、図8および図9に示すように、大がかりなもの
となり設置場所を占有するため、設置場所が限定されて
しまう。従って、それらの装置の数を増やすことによ
り、処理効率を向上させることには限界がある。
【0011】また、1台当たりの通信端末装置のプログ
ラム書き込みに要する時間は、コンピュータ装置の性能
とコンピュータ装置用に規格化されたシリアル信号の伝
送速度に依存するため、処理効率を向上させることには
限界がある。すなわち、シリアル信号の伝送速度は、通
信端末装置が接続されるコンピュータ装置の制約によっ
て限定されるため、伝送速度の選択肢が少ないほど処理
効率を向上させることが困難になる。
【0012】また、同時に複数の通信端末装置にプログ
ラムを書き込む方法によってプログラム書き込みの処理
効率を向上させる場合であっても、同時に書き込みを開
始するためには通信端末装置の接続をまとめて行わなけ
ればならず、書き込みを開始するまでの準備時間や、書
き込み終了後の取り外し時間といった書き込み処理時間
以外の時間を要してしまうため、処理効率の大幅な向上
は見込めない。また、書き込み時にも、複数の通信端末
装置への書き込み処理の歩調を合わせる必要があるた
め、書き込み処理の待ち合わせが発生し、処理効率は低
下してしまう。
【0013】さらに、信号レベル変換装置および信号制
御装置の開発には、時間と費用がかかってしまう。
【0014】本発明は、かかる点に鑑みてなされたもの
であり、プログラム更新処理の効率を飛躍的に向上させ
ることができるとともに、プログラム更新装置を低コス
トで大量に生産することが可能となるプログラム更新方
法および通信端末装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明のプログラム更新
方法は、同一の構成を有する2つ以上の通信端末同士を
接続し、1つの通信端末をプログラム送信側端末とし、
前記1つの通信端末以外の通信端末をプログラム受信側
端末としてプログラムを転送することにより、前記プロ
グラム受信側端末に記憶されているプログラムを更新す
るようにした。
【0016】この方法によれば、同一の構成を有する2
つの通信端末装置を、一方をプログラム送信側、他方を
プログラム受信側として、プログラムの更新を行うた
め、プログラム更新に必要な装置を容易に大量に生産す
ることができるとともに、特別なプログラム更新装置を
必要とすることなしに通信端末装置のプログラムを更新
することができるので、プログラム更新装置の設置場所
を選ばずにプログラム更新を簡易に行うことができる。
【0017】本発明の通信端末装置は、プログラムを記
憶する記憶手段と、前記記憶手段から更新プログラムを
読み出してプログラム受信側端末へ送信する送信手段
と、プログラム送信側端末から受信した前記更新プログ
ラムによって前記記憶手段に記憶された前記プログラム
を更新する更新手段と、を具備する構成を採る。
【0018】この構成によれば、同一の構成を有する2
つの通信端末装置を、一方をプログラム送信側、他方を
プログラム受信側として、プログラムの更新を行うた
め、プログラム更新に必要な装置を容易に大量に生産す
ることができるとともに、特別なプログラム更新装置を
必要とすることなしに通信端末装置のプログラムを更新
することができるので、プログラム更新装置の設置場所
を選ばずにプログラム更新を簡易に行うことができる。
【0019】本発明の通信端末装置は、通信端末装置に
接続されたコネクタの種類を判別する判別手段を具備
し、前記判別手段は、前記種類に従って通信端末装置を
プログラム送信側端末またはプログラム受信側端末とし
て決定し、送信手段または更新手段のどちらか一方のみ
を動作させる構成を採る。
【0020】この構成によれば、通信端末装置は、コネ
クタの種類の判別のみで自動的にプログラム送信側端末
またはプログラム受信側端末として動作するため、プロ
グラム更新における手順が簡単になる。
【0021】本発明の通信端末装置は、送信手段は、プ
ログラム更新処理が失敗した場合に、更新プログラムを
プログラム受信側端末へ再送する構成を採る。
【0022】この構成によれば、プログラム更新処理の
失敗時には、自動的に更新プログラムの再送が行われる
ため、プログラム更新処理が成功する割合を高めること
ができる。
【0023】本発明の通信端末装置は、更新手段は、記
憶手段の型に応じた書き込み方式によってプログラムを
更新する構成を採る。
【0024】この構成によれば、プログラム受信側端末
でそれぞれのタイプに応じてプログラムの書き込みが行
われるため、プログラム受信側端末がそれぞれタイプの
違うフラッシュ・ロムを搭載している場合であっても、
プログラム送信側端末は、すべてのプログラム受信側端
末に対して同一の動作にてプログラム送信を行えば足り
る。
【0025】本発明の通信端末装置は、電源電圧を測定
し、前記電源電圧が所定の電圧より小さい場合に、プロ
グラム更新処理を中止する電圧測定手段を具備する構成
を採る。
【0026】この構成によれば、電源電圧が所定の稼動
電圧より小さい場合にはプログラム更新処理が行われな
いため、可動電圧不足によるプログラム更新の失敗等に
よるデータ破壊を防ぐことができる。
【0027】本発明の通信端末装置は、プログラム更新
処理の各処理段階に応じて各処理の状態を示す表示手段
を具備する構成を採る。
【0028】この構成によれば、各処理の状態が示され
るため、プログラム送信側端末とプログラム受信側端末
との区別を容易に行うことができるとともに、プログラ
ムの更新が成功したか否かを容易に確認することができ
る。
【0029】本発明の通信端末装置は、接続された他の
通信端末装置を駆動するための電力を前記他の通信端末
装置へ供給する電力供給手段を具備する構成を採る。
【0030】この構成によれば、一方の通信端末装置
は、他方の通信端末装置を電力供給源として代用するこ
とができる。
【0031】本発明の通信端末装置は、プログラム更新
処理において必要となる適宜変更可能な所定の情報を記
憶する記憶手段と、前記所定の情報を接続された他の通
信端末装置へ通知する通知手段と、を具備する構成を採
る。
【0032】この構成によれば、プログラム送信のため
の信号の速度、送信する信号間の空き時間、アドレス情
報等を示す所定の情報を適宜変更することができるた
め、通信端末装置同士で行うプログラム更新処理であっ
ても、使用用途に応じて送信速度やプログラム書き込み
箇所を容易に変更することができる。
【0033】
【発明の実施の形態】本発明の骨子は、同一の構成を有
する通信端末装置同士を接続し、一方をプログラム送信
側端末、他方をプログラム受信側端末として、プログラ
ムの更新を行うことである。
【0034】以下、本発明の実施の形態について、図面
を参照して詳細に説明する。
【0035】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の
形態1に係る通信端末装置の接続状態を示す図である。
同一の構成を有する2つの通信端末装置101と102
とは、接続コネクタ103および104を介して接続ケ
ーブル105によって接続される。接続ケーブル105
は、信号送受信線106および電力供給線107からな
る。なお、以下の説明では、通信端末装置101をプロ
グラム送信側端末として、通信端末装置102をプログ
ラム受信側端末として説明する。
【0036】通信端末装置101は、接続ケーブル10
9によって、電源供給装置108に接続される。プログ
ラム更新時には、この電源供給装置108から供給され
る電力により、通信端末装置101および102が駆動
する。表示灯110および111は、プログラムの更新
結果等を示すためのものである。
【0037】次いで、通信端末装置101および102
の構成について説明する。図2は、本発明の実施の形態
1に係る通信端末装置の概略構成を示す要部ブロック図
である。なお、図1と同一の構成には同一の符号を付
し、詳しい説明は省略する。
【0038】通信端末装置101と102とは、同一の
構成を有する通信端末装置であり、ともに接続コネクタ
判別部201、プログラム送信装置202およびプログ
ラム受信装置203を有する。接続コネクタ判別部20
1は、接続コネクタ103および104の種類を判別
し、通信端末装置がプログラム送信側端末になるか、プ
ログラム受信側端末になるかを決定する。すなわち、接
続コネクタ判別部201は、通信端末装置に接続された
接続コネクタの種類によって、プログラム送信装置20
2またはプログラム受信装置203のいずれか一方を起
動する。
【0039】プログラム送信装置202は、プログラム
受信側端末(ここでは、通信端末装置102)へ、更新
対象となるプログラム、すなわち更新プログラムを送信
する。プログラム受信装置203は、プログラム送信側
端末(ここでは、通信端末装置101)から送信された
更新プログラムを受信し、プログラムを更新する。
【0040】次いで、プログラム送信装置202および
プログラム受信装置203の構成について説明する。図
3は、本発明の実施の形態1に係る通信端末装置のプロ
グラム送信装置の概略構成を示す要部ブロック図であ
り、図4は、本発明の実施の形態1に係る通信端末装置
のプログラム受信装置の概略構成を示す要部ブロック図
である。なお、図1と同一の構成には同一の符号を付
し、詳しい説明は省略する。
【0041】図3に示すプログラム送信装置202にお
いて、コマンド選択部301は、入力された信号によっ
て示される命令を判断する。プログラム送信部302
は、記憶部303に記憶されている更新プログラムを読
み出し、送信する。記憶部303は、更新プログラムお
よび通信端末装置が動作するための各種プログラムを記
憶しており、例えばフラッシュ・ロム等である。
【0042】チェックサム演算部304は、プログラム
の更新が正しく行われたか否か判定するために使用す
る、いわゆるチェックサムを計算する。チェックサム照
合部305は、プログラム送信側端末で計算されたチェ
ックサムとプログラム受信側端末で計算されたチェック
サムとの照合を行う。
【0043】起動指示部306は、通信端末装置102
をプログラム受信側端末として起動させるための信号を
出力する。切り替え部307は、出力される信号を切り
替える。電圧測定部308は、電源供給装置108より
供給される電力の電圧を測定し、その電圧に従ってスイ
ッチ309の接続/切断を制御する。
【0044】一方、図4に示すプログラム受信装置20
3において、コマンド選択部401は、入力された信号
によって示される命令を判断する。プログラム更新部4
02は、受信した更新プログラムを記憶部403に書き
込む。記憶部403は、通信端末装置が動作するための
各種プログラムを記憶しており、例えばフラッシュ・ロ
ム等である。
【0045】チェックサム演算部404は、プログラム
の更新が正しく行われたか否か判定するために使用す
る、いわゆるチェックサムを計算する。切り替え部40
5は、出力される信号を切り替える。
【0046】次いで、上記構成を有する通信端末装置の
動作について説明する。図5および図6は、本発明の実
施の形態1に係る通信端末装置の動作を説明するための
フロー図である。
【0047】まず、ステップ(以下、「ST」と省略す
る。)501において、通信端末装置101では、接続
コネクタ判別部201が、接続コネクタ103の種類を
判別する。そして、接続コネクタ103の種類が、プロ
グラム送信側端末に接続されるための専用の接続コネク
タ(以下、「送信専用コネクタ」という。)である場合
には、ST502において、接続コネクタ判別部201
が、プログラム送信装置202を起動させる。また、接
続コネクタ103が送信専用コネクタ以外のコネクタで
ある場合または接続コネクタ自体が接続されていない場
合には、通信端末装置101は、ST503において、
通信を行う通常の通信端末装置として通信端末装置を起
動する。これにより、通信端末装置は、コネクタの種類
の判別のみで自動的にプログラム送信側端末として起動
することができる。
【0048】次いで、ST504において、電圧測定部
308が電源供給装置108より供給される駆動電力の
電圧を測定する。そして、電源電圧が、プログラム送信
装置202およびプログラム受信装置203が稼動する
ために必要な所定の電圧以上である場合には、電圧測定
部308が、スイッチ309を接続する。これにより、
ST505において、電源供給装置108より、プログ
ラム送信側端末を介して、プログラム受信側端末へも電
力が供給されることになる。一方、ST504におい
て、電源電圧が所定の稼動電圧より小さい場合には、プ
ログラム更新処理を終了する。
【0049】これにより、一方の通信端末装置は、他方
の通信端末装置を電力供給源として代用することができ
る。また、電源電圧が所定の稼動電圧より小さい場合に
はプログラム更新処理が行われないため、稼動電圧不足
によるプログラム更新の失敗等によるデータ破壊を防ぐ
ことができる。
【0050】なお、ST504における処理を、プログ
ラム送信側端末でなく、プログラム受信側端末にて行う
構成としてもよい。このような構成とした場合にも、電
源電圧が所定の稼動電圧より小さい場合にはプログラム
更新処理が行われないため、可動電圧不足によるプログ
ラム更新の失敗等によるデータ破壊を防ぐことができ
る。
【0051】また、ST504における処理を、ST5
02における処理の前段にて行うようにしてもよい。こ
の場合、ST504において電源電圧が所定の稼動電圧
より小さい場合には、プログラム更新処理を終了するよ
うにしてもよく、また、ST503へ進み、通信を行う
通常の通信端末装置として通信端末装置を起動するよう
にしてもよい。
【0052】次いで、ST506において、起動指示部
306が、プログラム受信側端末に対して、起動要求信
号を出力する。このとき切り替え部307は、起動指示
部306と信号送受信線106とを接続するような状態
となっている。
【0053】次いで、ST601において、プログラム
受信側端末である通信端末装置102のコマンド選択部
401が起動要求信号を受信すると、コマンド選択部4
01は、ST602において、プログラム受信装置20
3を起動させ、ST604において、表示灯111を、
プログラム受信側端末であることを示す所定の色で点灯
させる。これにより、プログラム送信側端末とプログラ
ム受信側端末との区別を容易に行うことができる。そし
て、起動要求信号が受信されたことが、プログラム更新
部402へ通知される。
【0054】一方、起動要求信号が受信されない場合ま
たは接続コネクタ自体が接続されていない場合には、通
信端末装置102は、ST603において、通信を行う
通常の通信端末装置として起動する。
【0055】次いで、ST605において、プログラム
更新部402が、フラッシュ・ロム等で構成された記憶
部403のタイプを判定する。
【0056】タイプ判定後、ST606において、プロ
グラム更新部402は、プログラム送信側端末へプログ
ラム送信要求信号を出力する。このとき切り替え部40
5は、プログラム更新部402と信号送受信線106と
を接続するような状態となっている。ここで、送信要求
信号には、プログラム送信のための信号の速度、送信す
る信号間の空き時間、記憶部403のアドレス情報等を
示すパラメータを付加してある。これにより、パラメー
タ情報を変更することで、通信端末装置同士で行うプロ
グラム更新処理であっても、使用用途に応じて送信速度
やプログラム書き込み箇所を容易に変更することができ
る。なお、上記パラメータの送信を、プログラム送信側
端末からプログラム受信側端末へ行うようにしてもよ
い。この場合、上記パラメータの送信は、ST507の
処理後〜ST509の処理前のいずれかの時点、また
は、ST509のプログラム送信に併せて行われる。
【0057】次いで、ST507において、プログラム
送信装置202のコマンド選択部301が、プログラム
送信要求信号を受信すると、コマンド選択部301は、
ST508において、プログラム送信が開始された旨を
示す所定の色で表示灯110を点灯させる。一方、コマ
ンド選択部301が、送信要求信号を受信しない間は、
ST506〜ST507の処理が繰り返し行われる。
【0058】次いで、ST509において、コマンド選
択部301は、プログラム送信部302に対して、更新
プログラムを送信するよう指示する。この指示により、
ST509において、プログラム送信部302は、記憶
部303から更新プログラムを読み出して、プログラム
受信側端末へ順次送信する。このとき、切り替え部30
7は、プログラム送信部302と信号送受信線106と
を接続するような状態となっている。
【0059】また、ST510において、コマンド選択
部301は、チェックサム演算部304に対して、チェ
ックサム演算を開始するよう指示する。この指示によ
り、チェックサム演算部304は、更新プログラムの送
信が行われているのと並行して、チェックサム演算を行
う。
【0060】次いで、ST607において、プログラム
受信側端末のプログラム更新部402が、受信した更新
プログラムを、ST605において判定したタイプに従
って、記憶部403に書き込む。なお、書き込み前に
は、記憶部403に記憶されている更新対象となるプロ
グラムは、プログラム更新部402によってあらかじめ
消去されている。このように、プログラム受信側端末で
それぞれのタイプに応じてプログラムの書き込みが行わ
れるため、プログラム受信側端末がそれぞれタイプの違
うフラッシュ・ロムを搭載している場合であっても、プ
ログラム送信側端末は、すべてのプログラム受信側端末
に対して同一の動作にてプログラム送信を行えば足り
る。
【0061】次いで、更新プログラムの送信がすべて終
了すると、ST511において、プログラム送信側端末
のプログラム送信部302は、プログラム受信側端末に
対して、チェックサム要求信号を送信する。そして、S
T608において、チェックサム要求信号を受信したプ
ログラム受信側端末のコマンド選択部401が、チェッ
クサム演算部404に対して、チェックサム演算を行う
よう指示する。これにより、チェックサム演算部404
はチェックサム演算を行う。
【0062】チェックサム演算部404は、チェックサ
ム演算が終了すると、ST609において、その結果を
プログラム送信側端末へ送信する。このとき、切り替え
部405は、チェックサム演算部404と信号送受信線
106とを接続するような状態となっている。
【0063】次いで、チェックサムの演算結果を受信し
たプログラム送信側端末のコマンド選択部301は、S
T512において、チェックサム照合部305に対し
て、チェックサムの演算結果の照合を行うよう指示す
る。これにより、チェックサム照合部305は、チェッ
クサム演算部304で算出されたチェックサムの演算結
果と受信したチェックサムの演算結果とを照合する。
【0064】照合した結果、一致する場合には、チェッ
クサム照合部305は、ST513において、表示灯1
10を消灯させ、プログラム更新が成功した旨を通信端
末装置ユーザへ知らせる。そして、ST516におい
て、チェックサム照合部305は、スイッチ309を切
断する。これにより、プログラム受信側端末への電力供
給が停止されることになり、プログラム更新処理が終了
する。
【0065】なお、ST513において、チェックサム
照合部305は、プログラム更新が成功した旨を通信端
末装置に接続された外部装置に対して出力する構成とし
てもよい。これにより、プログラム更新処理の性能判断
を通信端末装置の外部に接続されたコンピュータ等で行
うことが可能となるとともに、大量の通信端末装置に対
してプログラム更新を行う際に、その工程管理を外部に
接続されたコンピュータ等で行うことが可能となる。ま
た、チェックサム演算結果の照合によるプログラム更新
の成否判定を、プログラム送信側端末ではなく、プログ
ラム受信側端末にて行う構成とすることも可能である。
【0066】ST512において照合した結果、不一致
である場合、すなわちプログラムの更新が失敗した場合
には、チェックサム照合部305は、ST514におい
て、更新プログラムの送信開始時から累積している過去
の不一致回数(失敗回数)を調べる。そして、今回のプ
ログラム更新処理の失敗が1回目の失敗であった場合に
は、チェックサム照合部305は、プログラム送信部3
02に対して、更新プログラムの再送要求を行う。これ
により、ST509〜ST512の処理が再度行われ、
プログラム受信側端末へ更新プログラムの再送が行われ
る。これにより、更新処理の失敗時には、自動的に更新
プログラムの再送が行われるため、更新処理が成功する
割合を高めることができる。
【0067】一方、ST514において、不一致回数
(失敗回数)が所定の回数(今、ここでは2回)に達し
た場合には、チェックサム照合部305は、ST515
において、プログラム更新が失敗した旨を示す所定の色
で表示灯110を点滅させる。これにより、プログラム
の更新が成功したか否かを容易に確認することができ
る。
【0068】そして、ST516において、チェックサ
ム照合部305は、スイッチ309を切断する。これに
より、プログラム受信側端末への電力供給が停止される
ことになり、プログラム更新処理が終了する。なお、こ
こでは、不一致回数(失敗回数)が2回に達した場合に
プログラム更新処理を終了する構成としたが、所定の回
数を変化させることにより更新プログラムの再送回数を
適宜設定することが可能である。
【0069】このように、本実施の形態に係るプログラ
ム更新方法および通信端末装置によれば、同一の構成を
有する2つの通信端末装置を、一方をプログラム送信
側、他方をプログラム受信側として、プログラムの更新
を行うため、プログラム更新に必要な装置を容易に大量
に生産することができるとともに、特別なプログラム更
新装置を必要とすることなしに通信端末装置のプログラ
ムを更新することができるので、プログラム更新装置の
設置場所を選ばずにプログラム更新を簡易に行うことが
できる。また、プログラム送信側とプログラム受信側の
端末とが、同一の構成を有する通信端末装置であるた
め、送受信される信号の電圧変換が不要となるので、送
受信信号の種類について、シリアル信号に限定されるこ
となく、自由に信号を選択できるようになる。
【0070】(実施の形態2)本実施の形態に係る通信
端末装置は、実施の形態1とほぼ同一の構成を有し、プ
ログラム受信側端末に接続される接続コネクタの種類
が、プログラム受信側端末に接続されるための専用の接
続コネクタ(以下、「受信専用コネクタ」という。)で
ある点において異なる。
【0071】実施の形態1では、プログラム送信側端末
に接続される接続コネクタの種類のみが、送信専用コネ
クタであった。しかし、本実施の形態においては、プロ
グラム受信側端末に接続される接続コネクタの種類も、
受信専用コネクタとなる。従って、通信端末装置102
に接続される接続コネクタ104が、受信専用コネクタ
となる。
【0072】以下、図7を用いてプログラム受信側端末
の動作について説明する。図7は、本発明の実施の形態
2に係る通信端末装置の動作を説明するためのフロー図
である。なお、実施の形態1と同一の動作となるステッ
プには、同一の符号を付し、詳しい説明は省略する。
【0073】ST701において、通信端末装置102
では、接続コネクタ判別部201が、接続コネクタ10
4の種類を判別する。そして、接続コネクタ104の種
類が、受信専用コネクタである場合には、ST602に
おいて、接続コネクタ判別部201が、プログラム受信
装置203を起動させる。
【0074】また、接続コネクタ104が受信専用コネ
クタ以外のコネクタである場合または接続コネクタ自体
が接続されていない場合には、通信端末装置102は、
ST603において、通信を行う通常の通信端末装置と
して起動する。これにより、通信端末装置は、コネクタ
の種類の判別のみで自動的にプログラム受信装置として
起動することができる。
【0075】このように、本実施の形態に係るプログラ
ム更新方法および通信端末装置によれば、プログラム受
信側端末に接続される接続コネクタの種類が、受信専用
コネクタであるため、プログラム受信側端末は、プログ
ラム送信側端末からの信号によらずにプログラム受信装
置として起動することができるので、実施の形態1に比
べ、プログラム更新手順が簡単になり、プログラム更新
処理に要する時間を短縮することができる。
【0076】なお、上記実施の形態では、説明の便宜
上、プログラム送信装置とプログラム受信装置とを分け
て説明したが、これらは同一の通信端末装置内に搭載さ
れるものであるため、プログラム送信装置とプログラム
受信装置とで、同一名称の各構成部を共用することが可
能である。
【0077】また、上記実施の形態では、プログラム送
信側端末とプログラム受信側端末とを1:1としてプロ
グラムの更新を行ったが、これを1:N(Nは複数)と
して、複数の通信端末に対して同時にプログラムの更新
処理を行うことも可能である。
【0078】また、上記実施の形態では、同一の構成を
有する通信端末装置2つを接続してプログラム更新が行
われるものとして説明したが、上記プログラム更新方法
は通信端末装置以外の他の電子機器についても適用可能
である。
【0079】また、上記実施の形態では、表示灯を用い
てプログラムの更新状態を示す構成としたが、これに限
られるものではなく、液晶表示装置等の画面上に示す構
成としてもよい。また、通信端末装置の外部に接続され
た表示灯、コンピュータ装置等によって表示する構成と
してもよい。
【0080】また、上記実施の形態では、電源供給装置
を接続して通信端末装置が稼動する構成としたが、通信
端末装置内蔵のバッテリを用いてプログラム更新処理が
行われる構成としてもよい。
【0081】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
プログラム更新処理の効率を飛躍的に向上させることが
できるとともに、プログラム更新装置を低コストで大量
に生産することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る通信端末装置の接
続状態を示す図
【図2】本発明の実施の形態1に係る通信端末装置の概
略構成を示す要部ブロック図
【図3】本発明の実施の形態1に係る通信端末装置のプ
ログラム送信装置の概略構成を示す要部ブロック図
【図4】本発明の実施の形態1に係る通信端末装置のプ
ログラム受信装置の概略構成を示す要部ブロック図
【図5】本発明の実施の形態1に係る通信端末装置の動
作を説明するためのフロー図
【図6】本発明の実施の形態1に係る通信端末装置の動
作を説明するためのフロー図
【図7】本発明の実施の形態2に係る通信端末装置の動
作を説明するためのフロー図
【図8】1台の通信端末装置にプログラムを転送するた
めの従来の装置構成を示すブロック図
【図9】複数の通信端末装置に同時にプログラムを転送
するための従来の装置構成を示すブロック図
【符号の説明】
101、102 通信端末装置 103、104 接続コネクタ 108 電源供給装置 110、111 表示灯 201 接続コネクタ判別部 202 プログラム送信装置 203 プログラム受信装置 301、401 コマンド選択部 302 プログラム送信部 303、403 記憶部 304、404 チェックサム演算部 305 チェックサム照合部 306 起動指示部 307、405 切り替え部 402 プログラム更新部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一の構成を有する2つ以上の通信端末
    同士を接続し、1つの通信端末をプログラム送信側端末
    とし、前記1つの通信端末以外の通信端末をプログラム
    受信側端末としてプログラムを転送することにより、前
    記プログラム受信側端末に記憶されているプログラムを
    更新することを特徴とするプログラム更新方法。
  2. 【請求項2】 プログラムを記憶する記憶手段と、前記
    記憶手段から更新プログラムを読み出してプログラム受
    信側端末へ送信する送信手段と、プログラム送信側端末
    から受信した前記更新プログラムによって前記記憶手段
    に記憶された前記プログラムを更新する更新手段と、を
    具備することを特徴とする通信端末装置。
  3. 【請求項3】 通信端末装置に接続されたコネクタの種
    類を判別する判別手段を具備し、前記判別手段は、前記
    種類に従って通信端末装置をプログラム送信側端末また
    はプログラム受信側端末として決定し、送信手段または
    更新手段のどちらか一方のみを動作させることを特徴と
    する請求項2記載の通信端末装置。
  4. 【請求項4】 送信手段は、プログラム更新処理が失敗
    した場合に、更新プログラムをプログラム受信側端末へ
    再送することを特徴とする請求項2または請求項3記載
    の通信端末装置。
  5. 【請求項5】 更新手段は、記憶手段の型に応じた書き
    込み方式によってプログラムを更新することを特徴とす
    る請求項2から請求項4のいずれかに記載の通信端末装
    置。
  6. 【請求項6】 電源電圧を測定し、前記電源電圧が所定
    の電圧より小さい場合に、プログラム更新処理を中止す
    る電圧測定手段を具備することを特徴とする請求項2か
    ら請求項5のいずれかに記載の通信端末装置。
  7. 【請求項7】 プログラム更新処理の各処理段階に応じ
    て各処理の状態を示す表示手段を具備することを特徴と
    する請求項2から請求項6のいずれかに記載の通信端末
    装置。
  8. 【請求項8】 接続された他の通信端末装置を駆動する
    ための電力を前記他の通信端末装置へ供給する電力供給
    手段を具備することを特徴とする請求項2から請求項7
    のいずれかに記載の通信端末装置。
  9. 【請求項9】 プログラム更新処理において必要となる
    適宜変更可能な所定の情報を記憶する記憶手段と、前記
    所定の情報を接続された他の通信端末装置へ通知する通
    知手段と、を具備することを特徴とする請求項2から請
    求項8のいずれかに記載の通信端末装置。
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