JP2002207599A - 通信端末及びそのソフトウェア更新システム - Google Patents

通信端末及びそのソフトウェア更新システム

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JP2002207599A
JP2002207599A JP2001000744A JP2001000744A JP2002207599A JP 2002207599 A JP2002207599 A JP 2002207599A JP 2001000744 A JP2001000744 A JP 2001000744A JP 2001000744 A JP2001000744 A JP 2001000744A JP 2002207599 A JP2002207599 A JP 2002207599A
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英輝 早津
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Kenwood KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザがサービスセンタに出向くことなく信
頼性の高いソフトウェア更新を行うことのできる通信端
末及びそのソフトウェア更新システムを提供すること。 【解決手段】 ユーザはダウンロード用の外付け不揮発
性メモリ101を携帯電話機100に接続し、「ダウン
ロードプログラム」を用いて現在使用中とは異なるバー
ジョンの「サービスプログラム」をダウンロードする。
その後、携帯電話機100を再起動することによって自
動的に「更新処理プログラム」が起動し、フラッシュメ
モリ14上に展開されている「サービスプログラム」を
ダウンロード用の外付け不揮発性メモリ101上の「サ
ービスプログラム」に置き換える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は通信端末と、そのソ
フトウェア更新システムに関する。
【0002】
【従来の技術】通信端末が持つ通信機能を利用し、通信
端末ソフトウェア更新サーバに更新すべきソフトウェア
を配信してもらうことによって、自身のソフトウェアの
一部であるプログラムを更新するシステムとしては特開
平9−190353号公報に開示されているような「通
信端末のソフトウェア更新システム」がある。上記従来
技術について、通信端末のソフトウェア更新システム構
成図を図8に、従来の通信端末の機能ブロック図の一例
を図9に示す。
【0003】図8において通信端末801は無線による
データ通信機能を有する。また通信端末801は、自身
のデータ通信機能により、通信ネットワーク800を経
由して通信端末ソフトウェア更新サーバ803とデータ
のやりとりが可能である。従来の無線を利用した通信端
末のソフトウェア更新システムの主な流れを下記に示
す。
【0004】1.通信端末801は自身が持つ無線によ
るデータ通信機能を用いて通信ネットワーク800経由
で、通信端末ソフトウェア更新サーバ803に通信端末
801自身のソフトウェア内で更新すべきプログラムを
要求する。 2.通信端末ソフトウェア更新サーバ803は、1.の
通信端末801からの要求を受け、要求に対応したプロ
グラムを通信ネットワーク800経由で通信端末801
に送信する。 3.通信端末801は、通信端末801内のFlashROM9
07のような書き込み可能で電源がoffの状態でも情報
が喪失しないようなメモリの、配信されたプログラムを
既存のプログラムとは全く異なる領域に記録する。 4.通信端末801が再起動した際に、通信端末801
のブートシーケンス内において、更新されたプログラム
があると判断された場合、更新されたプログラムの先頭
アドレスを反映した新規のアドレステーブルをRAM90
5上に生成し、通信端末801システムにおいて、この
処理の後より、更新後のアドレステーブルを参照する。
【0005】通信端末801の機能ブロック図である図
9において、ユーザによるキー915押下の信号は図示
しないI/Oポートを経由してCPU901へ送られ
る。FlashROM907上に記録されたプログラムに応じ
て、入力に対応した処理が起動され、表示や発信処理が
行われる。表示内容はI/Oポートを経由して表示部9
13に表示される。発信処理は送受信回路部903へ発
信の旨の制御信号が送られることにより実行される。そ
の他に、現在送受信回路部903が起動中か停止中かを
CPU901で管理するための情報などを記憶するRA
Mメモリ等がある。以上説明したような技術によって、
通信端末を使用するユーザはサービスセンタなどに端末
を持ち込むなどといった手間を要することなく、端末内
部のソフトウェアを更新することが可能であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来技術には以下に記す問題がある。 1.通信端末内で、既存のプログラムとは別の記録領域
に新規のプログラムを保存するため、使用可能な記録領
域が少なくなる。 2.更新したソフトウェアに致命的な欠陥があり、なお
かつその部分が通信に関わる処理を行っている場合、ユ
ーザはサービスセンタなどに持ち込まないと通信端末8
01を元に戻すことが出来ない。 3.新規更新のプログラムが存在した場合、電源投入の
度にアドレステーブルの変更が発生するため、その分、
通信端末本来のシステム起動に時間がかかる。 4.無線によるプログラムのダウンロードを行うため、
ダウンロードをしたプログラムデータと元データとを比
較した場合、無線のノイズなどの影響で正しくダウンロ
ードされない可能性がある。 本発明は上記問題点を解決し、ユーザがサービスセンタ
に出向くことなく信頼性の高いソフトウェア更新を行う
ことのできる通信端末及びそのソフトウェア更新システ
ムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本願第1の発明は、通信ネットワークを介してソフ
トウェアサーバから当該ソフトウェアをダウンロードす
ることにより端末内部のソフトウェアを更新する通信端
末に、脱着可能メモリとのインターフェース部と、ソフ
トウェアサーバから配信されるソフトウェアをダウンロ
ード用脱着可能メモリにダウンロードするダウンロード
手段と、所定のユーザ操作にしたがい端末内部の既存ソ
フトウェアをバックアップ用脱着可能メモリに記憶する
バックアップ手段と、端末内部のソフトウェアをダウン
ロード用脱着可能メモリにダウンロードしたソフトウェ
アに書換えるデータ更新手段とを具備したことを特徴と
する。
【0008】本願第1の発明の通信端末は、ソフトウェ
アサーバから配信されるソフトウェアをダウンロード用
脱着可能メモリにダウンロードする際、同じソフトウェ
アを複数回ダウンロードする手段と、ダウンロードした
複数のソフトウェアを比較する手段と、比較の結果、一
致するソフトウェアの数が規定値以上あった場合はダウ
ンロードしたソフトウェアを有効とする手段と、比較の
結果、一致するソフトウェアの数が規定値未満であった
場合はダウンロードしたソフトウェアを無効とし、再度
ダウンロードするか否かの選択をユーザから受付ける手
段とを具備することが好ましい。
【0009】さらに、本願第1発明の通信端末は、端末
内部のソフトウェアをダウンロード用脱着可能メモリに
ダウンロードしたソフトウェアに書換える際、バッテリ
ー残量が規定値以上であるか否かを確認する手段と、規
定値以上であった場合は、ソフトウェア書換え動作を実
行する手段と、規定値未満であった場合は、その旨をユ
ーザに通知する手段とを具備することが好ましい。
【0010】また、上記課題を解決するため、本願第2
の発明は、通信ネットワークを介してソフトウェアサー
バから当該ソフトウェアをダウンロードすることにより
通信端末のソフトウェアを更新する通信端末のソフトウ
ェア更新システムに、脱着可能メモリとのインターフェ
ース部と、ソフトウェアサーバから配信されるソフトウ
ェアをダウンロード用脱着可能メモリにダウンロードす
るダウンロード手段とを備えたインターネット端末と、
脱着可能メモリとのインターフェース部と、所定のユー
ザ操作にしたがい端末内部のソフトウェアをバックアッ
プ用脱着可能メモリに記憶するバックアップ手段と、端
末内部のソフトウェアをダウンロード用脱着可能メモリ
にダウンロードしたソフトウェアに書換える手段とを備
えた通信端末とを具備したことを特徴とする。
【0011】本願第2の発明のソフトウェア更新システ
ムのインターネット端末は、ソフトウェアサーバから配
信されるソフトウェアをダウンロード用脱着可能メモリ
にダウンロードする際、同じソフトウェアを複数回ダウ
ンロードする手段と、ダウンロードした複数のソフトウ
ェアを比較する手段と、比較の結果、一致するソフトウ
ェアの数が規定値以上あった場合はダウンロードしたソ
フトウェアを有効とする手段と、比較の結果、一致する
ソフトウェアの数が規定値未満であった場合はダウンロ
ードしたソフトウェアを無効とし、再度ダウンロードす
るか否かの選択をユーザから受付ける手段とを具備する
ことが好ましい。
【0012】また、本願第2の発明のソフトウェア更新
システムの通信端末は、端末内部のソフトウェアをダウ
ンロード用脱着可能メモリにダウンロードしたソフトウ
ェアに書換える際、バッテリー残量が規定値以上である
か否かを確認する手段と、規定値以上であった場合は、
ソフトウェア書換え動作を実行する手段と、規定値未満
であった場合は、その旨をユーザに通知する手段とを具
備することが好ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】次に図1乃至図7を参照して本発
明による通信端末及びそのソフトウェア更新システムの
実施の形態を詳細に説明する。ここで、図1は本発明の
実施の形態としての携帯電話機を示す機能ブロック図、
図2乃至図4は本発明の実施の形態を説明するフローチ
ャート、図5及び図6は本発明の実施の形態を説明する
データ構成図、図7は本発明の実施の形態を説明するシ
ステム構成図である。尚、本発明による「通信端末のソ
フトウェア更新システム」のシステム構成図は従来シス
テムのそれ(図8)と同様であるため同一要素には同一
符号を用いる。
【0014】図1を参照すると、本発明による通信端末
を携帯電話機100に適用した実施の形態を示す機能ブ
ロック図が示されている。同図において、アンテナが接
続される送受信回路部10は、通信端末における送受信
処理をCPU12に制御されることにより行う回路であ
る。すなわち、送受信回路部10は音声メッセージや文
字メッセージまたは各種情報や制御信号等を変調してア
ンテナより送出したり、アンテナより受信した音声メッ
セージや文字メッセージまたは各種情報や制御信号等を
復調してCPU12に出力する。
【0015】CPU12は、例えばフラッシュメモリ1
4に記憶されたプログラムやデータに従って、キー操作
部24および送受信回路部10からの制御信号により動
作し、送受信回路部10、表示部ドライバ18および音
声処理部26を制御する。また、CPU12はRAM1
6に接続され、RAM16をフラッシュメモリ14に記
憶されたプログラムを実行するときのワークエリアとし
て使用する。RAM16には、文字入力の際の辞書機能
の1つである学習機能データも記憶される。フラッシュ
メモリ14は、メッセージセンタから受信した文字メッ
セージや文字パターン(英、数字も含む)/アイコン
(図形)などのフォント情報を記憶し、さらに電話帳メ
モリとしても使用され、複数の電話番号および氏名等を
記憶する。
【0016】表示部ドライバ18はCPU12の制御に
従って表示部22を駆動してこれの表示を行う。すなわ
ち、表示部ドライバ18は、CPU12からの制御信号
に対応する文字パターン(英、数字も含む)やアイコン
(図形)パターンをフラッシュメモリ14から読み出
し、表示部22に表示する。音声処理部26は、スピー
カ28およびマイク30に接続され、CPU12から入
力した音声信号を増幅してスピーカ28で出力したり、
マイク30で入力した音声信号を増幅してCPU12に
出力する処理を行う。
【0017】照明32はキー押下時や着信時等にCPU
12によって点灯、消灯制御され、点灯するとキー操作
部24および表示部22を明るく照明する。バイブレー
タ34はCPU12に接続され、このCPU12の制御
の下、着信時に振動してそれを知らせる。リンガ又はス
ピーカ36はCPU12によって制御され、着信時に鳴
動してそれを知らせる。着信LED(着信発光ダイオー
ド)38はCPU12に接続され、このCPU12によ
る制御の下、着信時等に点滅してそれを知らせる。
【0018】本発明による携帯電話機100は脱着可能
で書き換え可能な不揮発性メモリ101とのインターフ
ェース部を備えたことを特徴とする。本発明ではこのイ
ンターフェース部を介して、各種外付け不揮発性メモリ
(バックアップ用及びダウンロード用)と端末本体とを
接続し、ユーザ操作にしたがって当該ソフトウェアのバ
ックアップやダウンロードを行う。
【0019】図5は携帯電話機100内蔵の不揮発性メ
モリ(例えば、フラッシュメモリ14)のデータ構成の
一例である。同図において、システム初期化プログラム
501は電源立上げ時・本体リセット時に端末内部の各
システムデータを初期化するプログラムである。更新処
理プログラム503については図4を参照して後に詳し
く説明する。サービスプログラム情報記憶領域505に
はサービスプログラム情報が記憶される。このサービス
プログラム情報は同プログラムが動作する端末の型式情
報5051、同プログラムのエラーチェック情報505
3、同プログラムのバーション情報5055で構成され
る。507及び511は空き領域として確保され、50
9にはサービスプログラムが記憶される。
【0020】図6は携帯電話機100に脱着可能な不揮
発性メモリ(外付け不揮発性メモリ101)のデータ構
成の一例である。サービスプログラム情報記憶領域60
1にはサービスプログラム情報が記憶される。このサー
ビスプログラム情報は同プログラムが動作する端末の型
式情報6011、同プログラムのエラーチェック情報6
013、同プログラムのバーション情報6015が記憶
される。603、607及び609は空き領域として確
保され、記憶領域605には1回目にダウンロードした
サービスプログラムが記憶される。さらに、記憶領域6
09には2回目にダウンロードしたサービスプログラム
が記憶される。
【0021】<第1の実施の形態>本発明は図1に示し
た携帯電話機100の「システム初期化プログラム」、
及び「更新処理プログラム」以外の全てのソフトウェア
(以下、「サービスプログラム」と称す)を書き換える
ことを前提としている。また「サービスプログラム」
は、後述する「ダウンロードプログラム」及び「バック
アッププログラム」を含むこととする。
【0022】1.ソフトウェア更新処理を実行するプロ
グラム 携帯電話機100のソフトウェア更新処理は下記(1)
〜(3)のプログラムに大別することができる。 (1)バックアッププログラム 携帯電話機100内の「サービスプログラム」を外付け
不揮発性メモリ101に保存するプログラム。 (2)ダウンロードプログラム 通信ネットワークを経由して更新用の「サービスプログ
ラム」を外付け不揮発性メモリ101に保存するプログ
ラム。 (3)更新処理プログラム 外付け不揮発性メモリ101に「サービスプログラム」
が書き込まれていた場合、それを携帯電話機100に内
蔵している書き換え可能な不揮発メモリ(本実施の形態
では、フラッシュメモリ14)にコピーするプログラ
ム。ソフトウェア更新処理の必要が生じたとき、ユーザ
はまず携帯電話機100のキー操作部24を用いて特定
の操作をすることによって「(1)バックアッププログ
ラム」を呼び出す。「(1)バックアッププログラム」
は予め本体100に接続してあるバックアップ用の外付
け不揮発性メモリ101に「サービスプログラム」をコ
ピーするためのプログラムである。
【0023】次に、ユーザはダウンロード用の外付け不
揮発性メモリ101を携帯電話機100に接続し、
「(2)ダウンロードプログラム」を用いて、現在使用
中とは異なるバージョンの「サービスプログラム」をダ
ウンロードする。その後、携帯電話機100を再起動す
ることによって自動的に「(3)更新処理プログラム」
が起動し、フラッシュメモリ14上に展開されている
「サービスプログラム」を「(2)ダウンロードプログ
ラム」を用いてダウンロード用外付け不揮発性メモリ1
01に保存した「サービスプログラム」に置き換える。
【0024】2.バックアッププログラムの処理手順 図2を参照して「バックアッププログラム」の処理手順
を説明する。 (1)キー操作部24を介してユーザによる特定の指示
が送られてきた場合、バックアッププログラムが開始す
る(201)。 (2)バックアップ用の外付け不揮発性メモリ101が
本体100に接続されているか否かを確認する(20
3)。 処理203で接続されていない場合にはその旨をユー
ザに通知して(221)バックアッププログラムを終了
する(223)。 処理203で接続されている場合には端末内のサービ
スプログラム情報(サービスプログラムが保存されてい
る領域などの情報)を外付け不揮発性メモリ101の特
定領域にコピーする(207)。
【0025】(3)端末内のサービスプログラムをバッ
クアップ用の外付け不揮発性メモリ101の特定領域に
コピーする(209)。 (4)サービスプログラム情報内の「サービスプログラ
ムのエラーチェック情報」を元に、コピーしたサービス
プログラムが正常にコピーされたかどうかを確認する
(211)。 処理211で正常にコピーされていない場合にはその
旨をユーザに通知し(215)、ユーザに再挑戦するか
どうかを問い合わせる(217)。 (i)処理217で再挑戦する場合にはバックアッププロ
グラムの最初から処理を行う(203)。 (ii)処理217で再挑戦しない場合にはそのままバック
アッププログラムを終了する(223)。 処理211で正常にコピーされている場合にはその旨
をユーザに通知し(219)バックアッププログラムは
終了する(223)。
【0026】3.ダウンロードプログラムの処理手順 図3を参照して「ダウンロードプログラム」の処理手順
を説明する。 (1)キー操作部24を介してユーザによる特定の指示
が送られてきた場合、ダウンロードプログラムが開始さ
れる(301)。 (2)ダウンロード用の外付け不揮発性メモリ101が
本体100に接続されているか否か確認を行う(30
3) 処理303で接続されていない場合にはその旨をユー
ザに通知して(329)ダウンロードプログラムは終了
する(335)。 処理303で接続されている場合には1回目のソフト
ウェアダウンロードの要求を通信ネットワーク800経
由で通信端末ソフトウェア更新サーバ803に行う(3
07)。
【0027】(3)携帯電話機100は、通信端末ソフ
トウェア更新サーバ803から通信ネットワーク800
経由で配信されるソフトウェアを受信する(309)。
携帯電話機100は通信端末ソフトウェア更新サーバ8
03より配信されたプログラムを「サービスプログラム
記憶領域1」(図6の605)に保存する。 (4)携帯電話機100は2回目のソフトウェアダウン
ロードの要求を通信ネットワーク800経由で、通信端
末ソフトウェア更新サーバ803に行う(311)。こ
こでの要求は、1回目の要求と同一内容のソフトウェア
を要求するものである。 (5)携帯電話機100は、通信端末ソフトウェア更新
サーバ803から通信ネットワーク800経由で配信さ
れるソフトウェアを受信する(313)。同様に、配信
するソフトウェアの内容は、1回目と全く同様のもので
ある。携帯電話機100は通信端末ソフトウェア更新サ
ーバ803より配信されたプログラムを「サービスプロ
グラム記憶領域2」(図6の609)に保存する。 (6)携帯電話機100は通信端末ソフトウェア更新サ
ーバ803に対し、「サービスプログラム情報」を要求
する(315)。 (7)携帯電話機100は通信端末ソフトウェア更新サ
ーバ803から「サービスプログラム情報」を通信ネッ
トワーク800経由で受信する(317)。 (8)携帯電話機100は配信された「サービスプログ
ラム情報」を、「サービスプログラム情報記憶領域」
(図6の601)に保存する。
【0028】(9)携帯電話機100は、1回目と2回
目とで全く同じソフトウェアがダウンロードされたか否
かを、「サービスプログラム記憶領域1」(図6の60
5)および「サービスプログラム記憶領域2」(図6の
609)を比較することによって確認する(319)。
この確認をすることによって、無線などによる情報の欠
落がないか否かを、従来技術より高い確度でチェックす
ることができる。 処理321で2つのソフトウェアが一致していない場
合にはダウンロードの失敗をユーザに通知し(331)
再挑戦するか否かをユーザに確認する(333。 (i)処理333の結果、再挑戦する場合には再びダウン
ロードプログラムを実行する(303)。 (ii)処理333の結果、再挑戦しない場合にはダウンロ
ードプログラムを終了する(335)。 処理321で2つのソフトウェアが一致している場合
には「サービスプログラム情報」(図6の601)内の
「サービスプログラムのエラーチェック情報」を参照し
(323)、「サービスプログラム記憶領域1」(図6
の605)に保存されている「サービスプログラム」が
正常か否か確認する(325)。
【0029】(10)処理325で「サービスプログラ
ム」が正常でない場合にはその旨をユーザに通知し(3
31)、再挑戦するか否かをユーザに確認する(33
3)。 処理333の結果、再挑戦する場合には再びダウンロ
ードプログラムを実行する(303)。 処理333の結果、再挑戦しない場合にはダウンロー
ドプログラムを終了する(335)。 (11)処理325で「サービスプログラム」が正常で
あれば、ユーザにその旨を通知して(327)ダウンロ
ードプログラムを終了する(335)。
【0030】4.更新処理プログラムの処理手順 図4を参照して「更新処理プログラム」の処理手順を説
明する。 (1)携帯電話機100の電源が一旦切られて再投入さ
れるか、リセットがかかったとき、「システム初期化プ
ログラム」に移行し、その後、「更新処理プログラム」
に移行する(401)。このシステム更新処理プログラ
ムは、常にシステム初期化プログラム終了後に呼び出さ
れる。
【0031】(2)ダウンロードプログラム301によ
って当該ソフトウェアが保存されたダウンロード用外付
け不揮発性メモリ101が本体100に接続されている
かを確認する(403及び405)。 処理405で接続されていない場合には端末内のフラ
ッシュメモリ14に記憶されているサービスプログラム
を開始する(433)。 処理405で接続されている場合には「システムソフ
トウェア情報」が「サービスプログラム情報領域」(図
6の601)にあるか否か等を確認する(407)。
【0032】(3)処理407及び409では以下の確
認処理〜を行う。 「システムソフトウェア情報」が存在するか否かを確
認する。 「サービスプログラム情報」の「サービスプログラム
が動作する端末の型式情報」と端末自身の型式とを比較
する。 「サービスプログラム情報」の「サービスプログラム
のエラーチェック情報」を参照して、「サービスプログ
ラム」が正常か否かを確認する。 〜の結果、で「システムソフトウェア情報」が存
在し、で端末の型式情報が一致し、で「サービスプ
ログラム」が正常であると判断された場合には(5)の
処理に進む。それ以外は(4)の処理に進む。
【0033】(4)端末内のフラッシュメモリ14に記
憶されているサービスプログラムを開始する(43
3)。 (5)上記(3)〜の確認結果をユーザに通知し、
ソフトウェアを書き換える旨をユーザに通知し(41
1)ユーザからの書換え承認を待つ(413)。 ユーザが書き換えを承認した場合には(6)の処理へ
進む。 ユーザが書き換えを承認しなかった場合には端末内の
フラッシュメモリ14に記憶されているサービスプログ
ラムを開始する(433)。
【0034】(6)携帯電話機100が書き換え処理を
行うのに十分なバッテリを有しているか否かを確認する
(415)。 十分なバッテリがなかった場合にはその旨をユーザに
通知し(419)端末内のフラッシュメモリ14に記憶
されているサービスプログラムを開始する(433)。 十分なバッテリがあった場合にはコピーを開始する旨
をユーザに通知し(421)、「サービスプログラム記
憶領域1」(図6の605)から「サービスプログラム
記憶領域」(図5の509)にコピーをする(42
3)。携帯電話機100はコピー中のユーザ操作を一切
受付けないようにする。
【0035】(7)書換え(423)終了後、「サービ
スプログラム情報」(図5の505)の「サービスプロ
グラムのエラーチェック情報」(図5の5053)を参
照して、「サービスプログラム」が正常か否かを確認す
る(425)。 エラーチェック(処理425)の結果、正常であった
場合には携帯電話機100のソフトウェアバージョン情
報を書き換える(431)。 エラーチェック(処理425)の結果、エラーが確認
された場合にはその旨をユーザに通知し(429)端末
内のフラッシュメモリ14に記憶されているサービスプ
ログラムを開始する(433)。
【0036】<第2の実施の形態>第1の実施の形態で
はソフトウェアの「バックアップ」「ダウンロード」
「更新」を全て携帯電話機100で行っていた。第2の
実施の形態ではソフトウェアの「ダウンロードプログラ
ム」をインターネット端末(本実施の形態では図7のパ
ソコン701とする)で実行し、「バックアップ」と
「更新」を携帯電話機100で行う場合の説明をする。
ここで、図7の書き換え可能メモリ707は第1の実施
の形態で説明した外付け不揮発性メモリ101と同様の
脱着可能不揮発メモリであり、そのデータ構成例も図6
と同様である。
【0037】1.ダウンロードプログラムの処理手順 図7は本発明の第2の実施の形態を説明するためのシス
テム構成図である。 (1)インターネット700に接続しているパソコン7
01の入力装置(キーボード、マウス等)を介してユー
ザによる特定の指示が送られてきた場合、ダウンロード
プログラムが開始される(301)。 (2)ダウンロード用の書き換え可能メモリ707がパ
ソコン701に接続されているか否か確認を行う(30
3) 処理303で接続されていない場合にはその旨をユー
ザに通知して(329)ダウンロードプログラムは終了
する(335)。 処理303で接続されている場合には1回目のソフト
ウェアダウンロードの要求をインターネット700経由
で通信端末ソフトウェア更新サーバ703に行う(30
7)。
【0038】(3)パソコン701は、通信端末ソフト
ウェア更新サーバ703からインターネット700経由
で配信されるソフトウェアを受信する(309)。パソ
コン701は通信端末ソフトウェア更新サーバ703よ
り配信されたプログラムを「サービスプログラム記憶領
域1」(図6の605)に保存する。 (4)パソコン701は2回目のソフトウェアダウンロ
ードの要求をインターネット700経由で、通信端末ソ
フトウェア更新サーバ703に行う(311)。ここで
の要求は、1回目の要求と同一内容のソフトウェアを要
求するものである。 (5)パソコン701は、通信端末ソフトウェア更新サ
ーバ703からインターネット700経由で配信される
ソフトウェアを受信する(313)。同様に、配信する
ソフトウェアの内容は、1回目と全く同様のものであ
る。パソコン701は通信端末ソフトウェア更新サーバ
703より配信されたプログラムを「サービスプログラ
ム記憶領域2」(図6の609)に保存する。 (6)パソコン701は通信端末ソフトウェア更新サー
バ703に対し、「サービスプログラム情報」を要求す
る(315)。 (7)パソコン701は通信端末ソフトウェア更新サー
バ703から「サービスプログラム情報」をインターネ
ット700経由で受信する(317)。 (8)パソコン701は配信された「サービスプログラ
ム情報」を、「サービスプログラム情報記憶領域」(図
6の601)に保存する。
【0039】(9)パソコン701は、1回目と2回目
とで全く同じソフトウェアがダウンロードされたか否か
を、「サービスプログラム記憶領域1」(図6の60
5)および「サービスプログラム記憶領域2」(図6の
609)を比較することによって確認する(319)。
この確認をすることによって、無線などによる情報の欠
落がないか否かを、従来技術より高い確度でチェックす
ることができる。 処理321で2つのソフトウェアが一致していない場
合にはダウンロードの失敗をユーザに通知し(331)
再挑戦するか否かをユーザに確認する(333。 (i) 処理333の結果、再挑戦する場合には再びダウン
ロードプログラムを実行する(303)。 (ii) 処理333の結果、再挑戦しない場合にはダウン
ロードプログラムを終了する(335)。 処理321で2つのソフトウェアが一致している場合
には「サービスプログラム情報」(図6の601)内の
「サービスプログラムのエラーチェック情報」を参照し
(323)、「サービスプログラム記憶領域1」(図6
の605)に保存されている「サービスプログラム」が
正常か否か確認する(325)。
【0040】(10)処理325で「サービスプログラ
ム」が正常でない場合にはその旨をユーザに通知し(3
31)、再挑戦するか否かをユーザに確認する(33
3)。 処理333の結果、再挑戦する場合には再びダウンロ
ードプログラムを実行する(303)。 処理333の結果、再挑戦しない場合にはダウンロー
ドプログラムを終了する(335)。 (11)処理325で「サービスプログラム」が正常で
あれば、ユーザにその旨を通知して(327)ダウンロ
ードプログラムを終了する(335)。
【0041】2.ソフトウェア更新処理の必要が生じた
ときの処理手順 (1)ユーザはまず携帯電話機100のキー操作部24
を用いて特定の操作をすることによって「バックアップ
プログラム」を呼び出すことが出来る。「バックアップ
プログラムの処理手順」は第1の実施の形態で説明した
それと同一なのでここでは省略する。 (2)ユーザはパソコン701でソフトウェアをダウン
ロードした書き換え可能メモリ707を携帯電話機10
0に接続する。 (3)携帯電話機100を再起動することによって自動
的に「更新処理プログラム」が起動し、フラッシュメモ
リ14上に展開されている「サービスプログラム」を、
上記(2)で接続されたメモリ707上の「サービスプ
ログラム」に置き換える。
【0042】以上、本発明の実施の形態を詳細に説明し
たが、本発明は上記説明に限定されず、例えば、ネット
ワーク経由で当該ソフトウェアを脱着可能な不揮発メモ
リにダウンロードし、それを複数の通信端末で共有する
ことも可能である。また、生産時に「システム初期化プ
ログラム」及び「更新処理プログラム」を通信端末にイ
ンストールしておくことにより、新規でソフトウェアの
更新をすることも可能である。さらに、本実施の形態で
は、ダウンロートプログラムにおいてダウンロードの回
数を2回としていたが3回あるいはそれ以上行って、そ
れが全て一致する場合にのみ、ソフトウェアの更新を行
うことも可能である。また、3回以上のダウンロードの
際、全てが一致しているときではなく、どれか2つ以上
が一致する場合に一致したダウンロードプログラムを用
いてソフトウェアの更新を行うことも可能である。
【0043】このように本発明によれば、通信端末のシ
ステム初期化及び更新処理プログラム以外の全てのソフ
トウェアを書き換えるため、ソフトウェアを更新したの
ち、無線端末の電源を入れ直すたびにアドレステーブル
を更新する必要がなくなり、処理速度を速くすることが
できる。また、ソフトウェアを書き換える前にバッテリ
残量の確認をすることによって、書き換え中にバッテリ
不足による発生する書き込みミスを少なくすることがで
きる。
【0044】さらに、通信端末そのものにダウンロード
するためのメモリがなくても、外付け不揮発性メモリの
ような脱着可能で書き込み可能な不揮発性メモリに、通
信端末のソフトウェアを記憶し、当該ソフトウェアのイ
ンストールをすることができる。さらに、無線端末内蔵
のメモリを節約することができる。さらに、書き換えた
ソフトウェアに重大な欠陥があっても、サービスセンタ
に通信端末を持ち込むことなく以前のバージョンに戻す
ことが可能である。さらに、複数回同じソフトウェアを
ダウンロードし、それを比較して正常にダウンロードで
きたかどうかを確認することにより、無線を使いながら
もより信頼性の高いソフトウェアの更新をすることがで
きる。
【0045】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、ユーザがサービスセンタに出向くことなく信頼性
の高いソフトウェア更新を行うことのできる通信端末及
びそのソフトウェア更新システムを提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の移動通信端末の実施の形態を示す機能
ブロック図。
【図2】本発明の実施の形態を説明するフローチャー
ト。
【図3】本発明の実施の形態を説明するフローチャー
ト。
【図4】本発明の実施の形態を説明するフローチャー
ト。
【図5】本発明の実施の形態を説明するデータ構成図。
【図6】本発明の実施の形態を説明するデータ構成図。
【図7】本発明の実施の形態を説明するシステム構成
図。
【図8】従来のソフトウェア更新システムを説明するシ
ステム構成図。
【図9】従来の移動通信端末を説明する機能ブロック
図。
【符号の説明】
12 CPU 14 フラッシュメモリ 16 RAM 101 外付け不揮発性メモリ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信ネットワークを介してソフトウェア
    サーバから当該ソフトウェアをダウンロードすることに
    より端末内部のソフトウェアを更新する通信端末におい
    て、 脱着可能メモリとのインターフェース部と、 前記ソフトウェアサーバから配信されるソフトウェアを
    ダウンロード用脱着可能メモリにダウンロードするダウ
    ンロード手段と、 所定のユーザ操作にしたがい端末内部の既存ソフトウェ
    アをバックアップ用脱着可能メモリに記憶するバックア
    ップ手段と、 前記端末内部のソフトウェアを前記ダウンロード用脱着
    可能メモリにダウンロードしたソフトウェアに書換える
    データ更新手段とを具備したことを特徴とする通信端
    末。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の通信端末において、 前記ソフトウェアサーバから配信されるソフトウェアを
    ダウンロード用脱着可能メモリにダウンロードする際、 同じソフトウェアを複数回ダウンロードする手段と、 ダウンロードした複数のソフトウェアを比較する手段
    と、 比較の結果、一致するソフトウェアの数が規定値以上あ
    った場合はダウンロードしたソフトウェアを有効とする
    手段と、 比較の結果、一致するソフトウェアの数が規定値未満で
    あった場合はダウンロードしたソフトウェアを無効と
    し、再度ダウンロードするか否かの選択をユーザから受
    付ける手段とを具備したことを特徴とする通信端末。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の通信端末において、 前記端末内部のソフトウェアを前記ダウンロード用脱着
    可能メモリにダウンロードしたソフトウェアに書換える
    際、 バッテリー残量が規定値以上であるか否かを確認する手
    段と、 規定値以上であった場合は、ソフトウェア書換え動作を
    実行する手段と、 規定値未満であった場合は、その旨をユーザに通知する
    手段とを具備したことを特徴とする通信端末。
  4. 【請求項4】 通信ネットワークを介してソフトウェア
    サーバから当該ソフトウェアをダウンロードすることに
    より通信端末のソフトウェアを更新する通信端末のソフ
    トウェア更新システムにおいて、 脱着可能メモリとのインターフェース部と、前記ソフト
    ウェアサーバから配信されるソフトウェアをダウンロー
    ド用脱着可能メモリにダウンロードするダウンロード手
    段とを備えたインターネット端末と、 脱着可能メモリとのインターフェース部と、所定のユー
    ザ操作にしたがい端末内部のソフトウェアをバックアッ
    プ用脱着可能メモリに記憶するバックアップ手段と、前
    記端末内部のソフトウェアを前記ダウンロード用脱着可
    能メモリにダウンロードしたソフトウェアに書換える手
    段とを備えた通信端末とを具備したことを特徴とするソ
    フトウェア更新システム。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のソフトウェア更新シス
    テムにおいて、 前記ソフトウェアサーバから配信されるソフトウェアを
    ダウンロード用脱着可能メモリにダウンロードする際、 同じソフトウェアを複数回ダウンロードする手段と、 ダウンロードした複数のソフトウェアを比較する手段
    と、 比較の結果、一致するソフトウェアの数が規定値以上あ
    った場合はダウンロードしたソフトウェアを有効とする
    手段と、 比較の結果、一致するソフトウェアの数が規定値未満で
    あった場合はダウンロードしたソフトウェアを無効と
    し、再度ダウンロードするか否かの選択をユーザから受
    付ける手段とを具備したことを特徴とするインターネッ
    ト端末。
  6. 【請求項6】 請求項4に記載のソフトウェア更新シス
    テムにおいて、 前記端末内部のソフトウェアを前記ダウンロード用脱着
    可能メモリにダウンロードしたソフトウェアに書換える
    際、 バッテリー残量が規定値以上であるか否かを確認する手
    段と、 規定値以上であった場合は、ソフトウェア書換え動作を
    実行する手段と、 規定値未満であった場合は、その旨をユーザに通知する
    手段とを具備したことを特徴とする通信端末。
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