JPH113224A - 携帯型情報端末機器のプログラム更新方法 - Google Patents
携帯型情報端末機器のプログラム更新方法Info
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- JPH113224A JPH113224A JP10053831A JP5383198A JPH113224A JP H113224 A JPH113224 A JP H113224A JP 10053831 A JP10053831 A JP 10053831A JP 5383198 A JP5383198 A JP 5383198A JP H113224 A JPH113224 A JP H113224A
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- Japan
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F8/00—Arrangements for software engineering
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- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
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- Telephone Function (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 外部カードを利用することなく通信手段を利
用して携帯用情報端末機器のプログラム貯蔵部に貯蔵さ
れたプログラムを更新する方法を提供する。 【解決手段】 他の外部装置とデータをやり取りできる
通信手段と、前記通信手段を通じて受信された、更新さ
れる新しいプログラムと新しいプログラムを更新するよ
うに動作する応用プログラムを臨時貯蔵する記憶手段
と、既に貯蔵されたプログラムを新しいプログラムに更
新して貯蔵するプログラム貯蔵部を具備する携帯型情報
端末機器のプログラム更新方法は、新しいプログラムと
応用プログラムを前記通信手段を通じて受信して前記記
憶手段に貯蔵する第1過程と、前記プログラム貯蔵部に
既に貯蔵されたプログラムを前記第1過程で記憶手段に
貯蔵された応用プログラムにより新しいプログラムに更
新する第2過程とを含む。
用して携帯用情報端末機器のプログラム貯蔵部に貯蔵さ
れたプログラムを更新する方法を提供する。 【解決手段】 他の外部装置とデータをやり取りできる
通信手段と、前記通信手段を通じて受信された、更新さ
れる新しいプログラムと新しいプログラムを更新するよ
うに動作する応用プログラムを臨時貯蔵する記憶手段
と、既に貯蔵されたプログラムを新しいプログラムに更
新して貯蔵するプログラム貯蔵部を具備する携帯型情報
端末機器のプログラム更新方法は、新しいプログラムと
応用プログラムを前記通信手段を通じて受信して前記記
憶手段に貯蔵する第1過程と、前記プログラム貯蔵部に
既に貯蔵されたプログラムを前記第1過程で記憶手段に
貯蔵された応用プログラムにより新しいプログラムに更
新する第2過程とを含む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯型情報端末機器
のプログラム更新方法に係り、特に通信手段を利用して
携帯用情報端末機器のプログラム貯蔵部に貯蔵されたプ
ログラムを更新する方法に関する。
のプログラム更新方法に係り、特に通信手段を利用して
携帯用情報端末機器のプログラム貯蔵部に貯蔵されたプ
ログラムを更新する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に携帯型情報端末機器は携帯電
話、無線FAX 、無線ポケベル及び電子手帳等複合的な機
能を有するマルチメディア製品であり、持ち運び自在な
ので時間と場所に関わらず情報を検索し、コンピュータ
のような外部媒体と連結して、データが送受信できる。
話、無線FAX 、無線ポケベル及び電子手帳等複合的な機
能を有するマルチメディア製品であり、持ち運び自在な
ので時間と場所に関わらず情報を検索し、コンピュータ
のような外部媒体と連結して、データが送受信できる。
【0003】携帯型情報端末機器はできるだけ小さく製
作されるべきなので、コンピュータのような多くの機能
を提供できず、メモリ容量が少ないため少ない量のプロ
グラムだけが提供できる。即ち、少ない容量のロム(ROM
またはEPROM とRAM)またはPCMCIAカードを具備すること
が一般的である。ここでROM はコストが低い反面、その
中に記録されたプログラムが変更できず、RAM は記録さ
れたプログラムを容易に修正できるが、コストが高く、
電源不良により損傷されやすく、PCMCIAカードはコスト
が高い。従って携帯用情報端末機器は必要に応じて新し
いプログラムを追加したり、既存に貯蔵されたプログラ
ムを新しいプログラムに更新して使用することが必須で
ある。
作されるべきなので、コンピュータのような多くの機能
を提供できず、メモリ容量が少ないため少ない量のプロ
グラムだけが提供できる。即ち、少ない容量のロム(ROM
またはEPROM とRAM)またはPCMCIAカードを具備すること
が一般的である。ここでROM はコストが低い反面、その
中に記録されたプログラムが変更できず、RAM は記録さ
れたプログラムを容易に修正できるが、コストが高く、
電源不良により損傷されやすく、PCMCIAカードはコスト
が高い。従って携帯用情報端末機器は必要に応じて新し
いプログラムを追加したり、既存に貯蔵されたプログラ
ムを新しいプログラムに更新して使用することが必須で
ある。
【0004】図1は従来の携帯型情報端末機器の全体構
成図であって、米国特許第5590373号に開示されてい
る。図1に示したように、PCMCIAカード126 にはROM122
に既に貯蔵されたプログラムを代える新しいプログラム
が記録され、また応用プログラムは新しいプログラムで
ROM122に既に貯蔵されたプログラムを置き代えるように
動作する。応用プログラムは新しいプログラムがPCMCIA
接続部124 を通じてRAM128に移される時共に移されて実
行される。オプションコネクタ120 の特定のビット組合
は新しいプログラムが記録されたPCMCIAカード126 が本
体に挿入されていることを制御部130に知らせる。この
時制御部130 はPCMCIAカード126 の応用プログラムをRA
M128に移して実行するようになり、応用プログラムはPC
MCIAカード126 の新しいプログラムでROM122の既に貯蔵
されたプログラムを置き代えるように動作する。デコー
ダ116 はオプションコネクタ120 のオプションを解釈す
る。電源112 はオプションコネクタ120 の静電流発生装
置にコネクタ接続部118 を通じて電流を供給する。この
ような従来の携帯型情報端末機器でのプログラム更新方
法はPCMCIAカード126 のない装置では適用できず、ROM1
22にプログラムの更新を始めるようにオプションコネク
タ120 とコネクタ接続部118 のような別の構成が必要で
ある問題点があった。
成図であって、米国特許第5590373号に開示されてい
る。図1に示したように、PCMCIAカード126 にはROM122
に既に貯蔵されたプログラムを代える新しいプログラム
が記録され、また応用プログラムは新しいプログラムで
ROM122に既に貯蔵されたプログラムを置き代えるように
動作する。応用プログラムは新しいプログラムがPCMCIA
接続部124 を通じてRAM128に移される時共に移されて実
行される。オプションコネクタ120 の特定のビット組合
は新しいプログラムが記録されたPCMCIAカード126 が本
体に挿入されていることを制御部130に知らせる。この
時制御部130 はPCMCIAカード126 の応用プログラムをRA
M128に移して実行するようになり、応用プログラムはPC
MCIAカード126 の新しいプログラムでROM122の既に貯蔵
されたプログラムを置き代えるように動作する。デコー
ダ116 はオプションコネクタ120 のオプションを解釈す
る。電源112 はオプションコネクタ120 の静電流発生装
置にコネクタ接続部118 を通じて電流を供給する。この
ような従来の携帯型情報端末機器でのプログラム更新方
法はPCMCIAカード126 のない装置では適用できず、ROM1
22にプログラムの更新を始めるようにオプションコネク
タ120 とコネクタ接続部118 のような別の構成が必要で
ある問題点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前述した問題
点を解決するために案出されたものであり、プログラム
貯蔵部に内蔵されたプログラムを通信手段を通じて更新
する方法を提供することを目的とする。
点を解決するために案出されたものであり、プログラム
貯蔵部に内蔵されたプログラムを通信手段を通じて更新
する方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】他の外部装置とデータを
やり取りできる通信手段と、前記通信手段を通じて受信
された新しいプログラムと新しいプログラムを更新する
ように動作する応用プログラムを臨時貯蔵する記憶手段
と、既に貯蔵されたプログラムを新しいプログラムに更
新して貯蔵するプログラム貯蔵部とを具備する携帯型情
報端末機器のプログラム更新方法において、新しいプロ
グラムと応用プログラムを前記通信手段を通じて受信し
て前記記憶手段に貯蔵する第1過程と、前記プログラム
貯蔵部に既に貯蔵されたプログラムを前記応用プログラ
ムにより前記新しいプログラムに更新する第2過程とを
含むことを特徴とする。
やり取りできる通信手段と、前記通信手段を通じて受信
された新しいプログラムと新しいプログラムを更新する
ように動作する応用プログラムを臨時貯蔵する記憶手段
と、既に貯蔵されたプログラムを新しいプログラムに更
新して貯蔵するプログラム貯蔵部とを具備する携帯型情
報端末機器のプログラム更新方法において、新しいプロ
グラムと応用プログラムを前記通信手段を通じて受信し
て前記記憶手段に貯蔵する第1過程と、前記プログラム
貯蔵部に既に貯蔵されたプログラムを前記応用プログラ
ムにより前記新しいプログラムに更新する第2過程とを
含むことを特徴とする。
【0007】また、記第1過程は、前記外部装置と連結
される前記通信手段から受信された前記新しいプログラ
ム及び応用プログラムを前記記憶手段に貯蔵する過程
と、前記記憶手段に貯蔵された新しいプログラム及び応
用プログラムの大きさ及び検査合計をチェックして正常
に伝送されたかを判断する過程とを含むことを特徴とす
る。
される前記通信手段から受信された前記新しいプログラ
ム及び応用プログラムを前記記憶手段に貯蔵する過程
と、前記記憶手段に貯蔵された新しいプログラム及び応
用プログラムの大きさ及び検査合計をチェックして正常
に伝送されたかを判断する過程とを含むことを特徴とす
る。
【0008】前記2過程は、前記新しいプログラムが正
常に前記記憶手段に貯蔵されたら、前記プログラム貯蔵
部を削除と書込状態に変換する過程と、前記プログラム
貯蔵部に既に貯蔵されたプログラムを削除する過程と、
前記プログラム貯蔵部に新しいプログラムを貯蔵する過
程と、前記プログラム貯蔵部に新しいプログラムの貯蔵
が完了したら、プログラム貯蔵部を読出状態に変換する
過程と、前記プログラム貯蔵部に貯蔵された新しいプロ
グラムが正常に貯蔵されたら、前記プログラム貯蔵部に
貯蔵された新しいプログラムを初期化する過程とを含む
ことを特徴とする。
常に前記記憶手段に貯蔵されたら、前記プログラム貯蔵
部を削除と書込状態に変換する過程と、前記プログラム
貯蔵部に既に貯蔵されたプログラムを削除する過程と、
前記プログラム貯蔵部に新しいプログラムを貯蔵する過
程と、前記プログラム貯蔵部に新しいプログラムの貯蔵
が完了したら、プログラム貯蔵部を読出状態に変換する
過程と、前記プログラム貯蔵部に貯蔵された新しいプロ
グラムが正常に貯蔵されたら、前記プログラム貯蔵部に
貯蔵された新しいプログラムを初期化する過程とを含む
ことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面を参照して本
発明を詳細に説明する。図2は本発明を適用するための
一般的な携帯型情報端末機器の構成図であって、制御部
210 、プログラム貯蔵部220 、記憶部230 、電源部240
、通信部250 、表示部260 及び入力部270 よりなる。
発明を詳細に説明する。図2は本発明を適用するための
一般的な携帯型情報端末機器の構成図であって、制御部
210 、プログラム貯蔵部220 、記憶部230 、電源部240
、通信部250 、表示部260 及び入力部270 よりなる。
【0010】制御部210 は電源部240 により電源を印加
され、入力部270 によりキー信号を印加されると、プロ
グラム貯蔵部220 や記憶部230 に貯蔵されているプログ
ラムを実行し、表示部260 に実行されたプログラム結果
を表示するように制御する。プログラム貯蔵部220 は制
御部210 が実行できるプログラムを貯蔵し、EPROMやフ
ラッシュメモリのように一定のレベル以下の電圧が供給
されたり電源供給がない場合貯蔵されたデータが損失さ
れず、一定のレベル以上の電圧が供給される場合貯蔵さ
れたデータを消したり新しいデータを貯蔵しうる特性を
有するメモリである。プログラム貯蔵部220 はシステム
を動作させる時に必要な基本プログラムとデータが貯蔵
され、通常的な条件ではその内容が変わらない。
され、入力部270 によりキー信号を印加されると、プロ
グラム貯蔵部220 や記憶部230 に貯蔵されているプログ
ラムを実行し、表示部260 に実行されたプログラム結果
を表示するように制御する。プログラム貯蔵部220 は制
御部210 が実行できるプログラムを貯蔵し、EPROMやフ
ラッシュメモリのように一定のレベル以下の電圧が供給
されたり電源供給がない場合貯蔵されたデータが損失さ
れず、一定のレベル以上の電圧が供給される場合貯蔵さ
れたデータを消したり新しいデータを貯蔵しうる特性を
有するメモリである。プログラム貯蔵部220 はシステム
を動作させる時に必要な基本プログラムとデータが貯蔵
され、通常的な条件ではその内容が変わらない。
【0011】記憶部230 は制御部210 が実行できるプロ
グラムやそのプログラムが使用するデータを貯蔵し、RA
M のように読出や書込ができるメモリである。記憶部23
0 に貯蔵されるプログラムはプログラム貯蔵部220 に貯
蔵されたプログラムに助けられて実行され、削除された
り新しく追加されることができる。通信部250 は携帯型
情報端末システムが外部の他のシステムとデータを送受
信できるようにし、電話線、ラジオ周波数の波形、赤外
線などが使用されうる。
グラムやそのプログラムが使用するデータを貯蔵し、RA
M のように読出や書込ができるメモリである。記憶部23
0 に貯蔵されるプログラムはプログラム貯蔵部220 に貯
蔵されたプログラムに助けられて実行され、削除された
り新しく追加されることができる。通信部250 は携帯型
情報端末システムが外部の他のシステムとデータを送受
信できるようにし、電話線、ラジオ周波数の波形、赤外
線などが使用されうる。
【0012】図3は図2のプログラム貯蔵部220 と記憶
部230 の詳細図を示す。参照符号310 は記憶部230 に貯
蔵されたプログラムであって、このプログラムはプログ
ラム貯蔵部220 に既に貯蔵されたプログラムを更新する
ように動作される応用プログラム312 とプログラム貯蔵
部220 に貯蔵される新しいプログラム314 である。ま
た、参照符号320 はプログラム貯蔵部220 に既に貯蔵さ
れたプログラムである。
部230 の詳細図を示す。参照符号310 は記憶部230 に貯
蔵されたプログラムであって、このプログラムはプログ
ラム貯蔵部220 に既に貯蔵されたプログラムを更新する
ように動作される応用プログラム312 とプログラム貯蔵
部220 に貯蔵される新しいプログラム314 である。ま
た、参照符号320 はプログラム貯蔵部220 に既に貯蔵さ
れたプログラムである。
【0013】図4は本発明による携帯型情報端末機器の
プログラム更新方法を示すフローチャートである。応用
プログラム312 と新しいプログラム314 を通信部250 か
ら受信して記憶部230 に貯蔵する第1過程410 と、応用
プログラム312 によりプログラム貯蔵部220 に既に貯蔵
されたプログラム320 を新しいプログラム314 に更新す
る第2過程420 よりなる。
プログラム更新方法を示すフローチャートである。応用
プログラム312 と新しいプログラム314 を通信部250 か
ら受信して記憶部230 に貯蔵する第1過程410 と、応用
プログラム312 によりプログラム貯蔵部220 に既に貯蔵
されたプログラム320 を新しいプログラム314 に更新す
る第2過程420 よりなる。
【0014】図5は図4の第1過程410 の詳細なフロー
チャートである。通信部250 を利用して通信を始める(5
10過程)。通信部250 から受信された応用プログラム31
2 と新しいプログラム314 を記憶部230 に貯蔵する(520
過程)。記憶部230 に貯蔵された応用プログラム312 と
新しいプログラム314 がプログラム貯蔵部220 に既に貯
蔵されたプログラム320 を更新するためのプログラムで
あるかを確認する(530過程)。ここで、プログラムを確
認する方法は既に約束されたプログラム名を有するファ
イルで貯蔵されているかを確認したり、プログラムの内
容を説明する明細書で確認する。
チャートである。通信部250 を利用して通信を始める(5
10過程)。通信部250 から受信された応用プログラム31
2 と新しいプログラム314 を記憶部230 に貯蔵する(520
過程)。記憶部230 に貯蔵された応用プログラム312 と
新しいプログラム314 がプログラム貯蔵部220 に既に貯
蔵されたプログラム320 を更新するためのプログラムで
あるかを確認する(530過程)。ここで、プログラムを確
認する方法は既に約束されたプログラム名を有するファ
イルで貯蔵されているかを確認したり、プログラムの内
容を説明する明細書で確認する。
【0015】530 過程でプログラム確認が完了すると、
電源部が安定した電源を供給するかを判断する(540過
程)。ここで、応用プログラム312 を自動に実行させる
前に電源部240 から既に貯蔵されたプログラム320 を更
新する時に必要な電圧と電流を十分に供給できるかどう
かを確認する。電源が供給されると記憶部230 に臨時貯
蔵されたデータを永久貯蔵したり削除する(550過程)。
即ち、他の応用プログラムが臨時に生成したデータは永
久に貯蔵させたり消滅させて、記憶部230 の応用プログ
ラム312 が実行されるのに必要の充分な空間を確保す
る。
電源部が安定した電源を供給するかを判断する(540過
程)。ここで、応用プログラム312 を自動に実行させる
前に電源部240 から既に貯蔵されたプログラム320 を更
新する時に必要な電圧と電流を十分に供給できるかどう
かを確認する。電源が供給されると記憶部230 に臨時貯
蔵されたデータを永久貯蔵したり削除する(550過程)。
即ち、他の応用プログラムが臨時に生成したデータは永
久に貯蔵させたり消滅させて、記憶部230 の応用プログ
ラム312 が実行されるのに必要の充分な空間を確保す
る。
【0016】応用プログラムを実行する(560過程)。こ
こで、応用プログラムが実行された後にはプログラム貯
蔵部220 に貯蔵された他のプログラムが実行されないよ
うにする。図6は図4に示した第2過程420 の詳細なフ
ローチャートである。外部装置より受信されたプログラ
ムの大きさ及び検査合計が記憶部230 に貯蔵されたプロ
グラムの大きさ及び検査合計と一致するかを判断する(6
10過程)。即ち、外部装置から記憶部230 に応用プログ
ラムと新しいプログラムが正常に伝送されて貯蔵された
かを大きさと検査合計を通じて確認する。
こで、応用プログラムが実行された後にはプログラム貯
蔵部220 に貯蔵された他のプログラムが実行されないよ
うにする。図6は図4に示した第2過程420 の詳細なフ
ローチャートである。外部装置より受信されたプログラ
ムの大きさ及び検査合計が記憶部230 に貯蔵されたプロ
グラムの大きさ及び検査合計と一致するかを判断する(6
10過程)。即ち、外部装置から記憶部230 に応用プログ
ラムと新しいプログラムが正常に伝送されて貯蔵された
かを大きさと検査合計を通じて確認する。
【0017】プログラムの大きさ及び検査合計が一致す
ると、プログラム貯蔵部220 を削除及び書込状態に変換
する(620過程)。プログラム貯蔵部220 に既に貯蔵され
たプログラムの一部分を削除する(630過程)。プログラ
ム貯蔵部220 の削除部分に新しいプログラムの一部を貯
蔵する(640過程)。630 過程と640 過程とを反復して新
しいプログラムがプログラム貯蔵部220 に全て貯蔵され
たかを判断する(650過程)。
ると、プログラム貯蔵部220 を削除及び書込状態に変換
する(620過程)。プログラム貯蔵部220 に既に貯蔵され
たプログラムの一部分を削除する(630過程)。プログラ
ム貯蔵部220 の削除部分に新しいプログラムの一部を貯
蔵する(640過程)。630 過程と640 過程とを反復して新
しいプログラムがプログラム貯蔵部220 に全て貯蔵され
たかを判断する(650過程)。
【0018】新しいプログラム貯蔵が完了すると、プロ
グラム貯蔵部220 を読出状態に変換する(660過程)。プ
ログラム貯蔵部220 に貯蔵された新しいプログラムと記
憶部230 に貯蔵された新しいプログラムを比較してその
内容が一致するかを判断する(670過程)。比較結果、プ
ログラムの内容が相互一致すると、プログラム貯蔵部22
0 に貯蔵された新しいプログラムを初期化する(680過
程)。
グラム貯蔵部220 を読出状態に変換する(660過程)。プ
ログラム貯蔵部220 に貯蔵された新しいプログラムと記
憶部230 に貯蔵された新しいプログラムを比較してその
内容が一致するかを判断する(670過程)。比較結果、プ
ログラムの内容が相互一致すると、プログラム貯蔵部22
0 に貯蔵された新しいプログラムを初期化する(680過
程)。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、携帯型情報端末機器の
プログラムを外部カードを利用せず通信手段を通じて更
新することによって、低コストでプログラムが更新でき
る利点がある。
プログラムを外部カードを利用せず通信手段を通じて更
新することによって、低コストでプログラムが更新でき
る利点がある。
【図1】従来の一般的な携帯型情報端末機器の全体構成
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】本発明を適用するための一般的な携帯型情報端
末機器の構成図である。
末機器の構成図である。
【図3】図2のプログラム貯蔵部と記憶部の詳細図であ
る。
る。
【図4】本発明による携帯型情報端末機器のプログラム
更新方法を示すフローチャートである。
更新方法を示すフローチャートである。
【図5】図4の第1過程の詳細なフローチャートであ
る。
る。
【図6】図4の第2過程の詳細なフローチャートであ
る。
る。
210 制御部 220 プログラム貯蔵部 230 記憶部 240 電源部 250 通信部 260 表示部 270 入力部 310 プログラム 312 応用プログラム 314 新しいプログラム 320 貯蔵されたプログラム
Claims (3)
- 【請求項1】 他の外部装置とデータをやり取りできる
通信手段と、前記通信手段を通じて受信された新しいプ
ログラムと新しいプログラムを更新するように動作する
応用プログラムを臨時貯蔵する記憶手段と、既に貯蔵さ
れたプログラムを新しいプログラムに更新して貯蔵する
プログラム貯蔵部とを具備する携帯型情報端末機器のプ
ログラム更新方法において、 新しいプログラムと応用プログラムを前記通信手段を通
じて受信して前記記憶手段に貯蔵する第1過程と、 前記プログラム貯蔵部に既に貯蔵されたプログラムを前
記応用プログラムにより前記新しいプログラムに更新す
る第2過程とを含むことを特徴とする携帯型情報端末機
器のプログラム更新方法。 - 【請求項2】 前記第1過程は、 前記外部装置と連結される前記通信手段から受信された
前記新しいプログラム及び応用プログラムを前記記憶手
段に貯蔵する過程と、 前記記憶手段に貯蔵された新しいプログラム及び応用プ
ログラムの大きさ及び検査合計をチェックして正常に伝
送されたかを判断する過程とを含むことを特徴とする請
求項1に記載の携帯型情報端末機器のプログラム更新方
法。 - 【請求項3】 前記第2過程は、 前記新しいプログラムが正常に前記記憶手段に貯蔵され
たら、前記プログラム貯蔵部を削除と書込状態に変換す
る過程と、 前記プログラム貯蔵部に既に貯蔵されたプログラムを削
除する過程と、 前記プログラム貯蔵部に新しいプログラムを貯蔵する過
程と、 前記プログラム貯蔵部に新しいプログラムの貯蔵が完了
したら、プログラム貯蔵部を読出状態に変換する過程
と、 前記プログラム貯蔵部に貯蔵された新しいプログラムが
正常に貯蔵されたら、前記プログラム貯蔵部に貯蔵され
た新しいプログラムを初期化する過程とを含むことを特
徴とする請求項1に記載の携帯型情報端末機器のプログ
ラム更新方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR13419/1997 | 1997-04-11 | ||
KR1019970013419A KR100247951B1 (ko) | 1997-04-11 | 1997-04-11 | 휴대형정보단말장치의프로그램갱신방법 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH113224A true JPH113224A (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=19502553
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10053831A Pending JPH113224A (ja) | 1997-04-11 | 1998-03-05 | 携帯型情報端末機器のプログラム更新方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6182170B1 (ja) |
JP (1) | JPH113224A (ja) |
KR (1) | KR100247951B1 (ja) |
CN (1) | CN1092361C (ja) |
GB (1) | GB2324893B (ja) |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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