JP2738611B2 - 電子装置 - Google Patents

電子装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子手帳等の電子装置
に関し、より詳しくは、電子装置本体に搭載された電気
的に消去可能になったプログラムROMを取り外すこと
なく、該プログラムROMへのプログラムデータの書換
えが可能になった電子装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の電子手帳には、プログラム格納
部としてROMが搭載される。通常、ROMとしては、
データ(プログラムデータ)の書換えは不可能であるマ
スクROMや、データの書換えは可能であるものの書換
えに手間がかかる紫外線消去型PROM等が用いられ
る。ところで、最近ではこの種のROMとしてフラッシ
ュEEPROMが多用される傾向にある。フラッシュE
EPROMは、これまでのROMに比べて書換えが簡単
に実現出来るので、定期的にバージョンアップが必要な
電子装置や、内蔵プログラムの更新、入れ替えが必要な
電子装置に対して有用なものとなるからである。
【0003】ここで、フラッシュEEPROMとは、F
lash−ElectoricalErasable
Programable Read Only Mem
olyの略であり(以下、FーPROMと略記す
る。)、電気的に消去可能なプログラムROMである。
FーPROMは、次に記す特徴を有する半導体メモリー
である。
【0004】全メモリ内容を数十秒で一活して消去で
きる。従って、消去時間が高速であり、また大容量の素
子の量産が可能である。
【0005】従来の紫外線消去型PROMのような消
去窓が不要であり、消去時間も格段に高速である。因み
に、紫外線消去型PROMは10〜20分かかる。
【0006】メモリ内容の消去と書込みは、一般のC
PUを使用して、決められた手順でアクセスするプログ
ラムを作成すれば、容易に実行出来る。
【0007】消去・書込み時は、12V直流電圧をV
pp端子に供給して行われる。また、通常の読み出し時は
5Vを供給している。
【0008】FーPROMのデータ消去は、電子手帳に
組込んだ状態でも、特定の直流電圧と、消去・書込みプ
ログラムを用意すれば、電子手帳のCPUで実行可能で
ある。従って、本来はFーPROMを電子手帳から外す
ことなく書換えが可能である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、記憶用素子
としてFーPROMを一個のみ使用している電子手帳で
は、消去・書込みプログラムは、そのFーPROM内し
か記憶する場所がないことになる。ここで、FーPRO
Mのデータ消去は、該FーPROMの全データを一括し
て消去する機能しかない。従って、消去プログラムを実
行すれば、消去プログラム自身をも消すことになつてし
まい、その後の書込みの実行が不可能になってしまう。
つまり、FーPROMを一個のみ使用した電子手帳で
は、FーPROMを電子手帳から外すことなくデータを
書き換えることはできない。
【0010】そこで、ROMとしてFーPROMを一個
のみ使用した電子手帳においては、FーPROMのデー
タ内容を書き換える場合、これまでは電子手帳よりFー
PROMを外し、専用の書込み機により消去して再書込
みを行った後、再び、電子手帳に取り付けるという煩わ
しい作業が必要であった。
【0011】本発明は、このような従来技術の問題を解
決するものであり、その目的は、電気的に消去可能にな
ったプログラムROM(FーPROM)を電子装置本体
(手帳本体)から外すことなく、容易にプログラムデー
タを書き換えることができる電子装置を提供するもので
ある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の電子装置は、電
気的に消去可能になったプログラムROMが搭載された
電子装置本体に、データ消去・書き込みプログラムが書
き込まれた記憶部が搭載されたメモリカードが接続され
電子装置であって、該電子装置本体の内部に搭載さ
れ、該メモリカードが接続されると、該記憶部から転送
されてくるデータ消去・書き込みプログラムを一旦記憶
する記憶手段と、該記憶手段に一旦記憶された該データ
消去・書き込みプログラムを起動し、該データ消去・書
き込みプログラムに従って該プログラムROMに格納さ
れたプログラムデータを一括して消去し、且つ、該デー
タ消去・書き込みプログラムに従って対応する新たなプ
ログラムデータを該プログラムROMに1対1の関係で
書き込む制御手段とを備えており、そのことにより上記
目的が達成される。
【0013】
【作用】上記システム構成によれば、メモリカードを電
子装置本体に接続すると、プログラムROM、又は電子
装置本体に装備される通信端子を介して、メモリカード
に搭載された記憶部に格納されたデータ消去・書き込み
プログラムが電子装置本体の記憶手段に一旦格納され
る。 そして、このデータ消去・書き込みプログラムを制
御手段が読み出し、まず、データ消去プログラムに従っ
てプログラムROMに格納されたプログラムデータを一
括して消去する。 続いて、制御手段は、データ消去・書
き込みプログラムに従って、対応する新たなプログラム
データを該プログラムROMの該当する番地に順次書き
込んで行く。これにより、プログラムROMを電子装置
本体から取り外すことなく、プログラムデータの書換え
が行える。このように、本発明によれば、メモリカード
の記憶部に格納されたアプリケーションソフト用のデー
タ消去・書き込みプログラムを電子装置本体のプログラ
ムROMに対して、いわば1対1の関係で書き換えるこ
とができる。 このため、本発明によれば、プログラムR
OMのメモリ容量は小さなものでよく、メモリ容量の小
さいプログラムROMが搭載された電子手帳のバージョ
ンアップを行う場合に好ましいものになる。 加えて、別
のアプリケーションソフト用のデータ消去・書き込みプ
ログラムが記憶部に格納された別のメモリカードを接続
すれば、プログラムROMに新たなデータ消去・書き込
みプログラムを簡単に書き込むことができるので、メモ
リカードを変更するだけで、複数種類のバージョンアッ
プ等を容易に行うことができる。
【0014】
【実施例】以下に本発明を実施例について説明する。
【0015】本発明の電子装置の一例である電子手帳1
は、図1に示すように手帳本体10と、これに対して開
閉可能になったカバー20とを有し、両者は電気的に接
続されている。手帳本体10には表示部11やカード操
作用キー13等が設けられる。一方、カバー20にはテ
ンキー23等からなるキー入力部51aが設けられてい
る。加えて、手帳本体10の下端面には挿入孔(カード
スロット)14が形成されており、外部記憶装置として
のメモリカード40が挿入・取り出し自在になってい
る。メモリカード40を挿入孔14に挿入すると、これ
の先端縁に設けたコネクタ30が挿入孔14の内奥部に
形成された雌コネクターに接続され、これによりメモリ
カード40と電子手帳1が電気的に接続される。
【0016】図2は電子手帳1およびこれに接続される
メモリカード40の回路構成を示す。手帳本体10に装
備されるCPU51は、このシステムの制御中枢とな
り、以下に示す各種の制御を行う。例えば、キー入力部
51aを介してオペレータによりデータが入力される
と、CPU51はROM54に格納された制御プログラ
ムに従ってこの入力データをRAM52に一旦書き込
む。RAM52に一旦書き込まれたデータはCPU51
によりその後読み出され、例えばドットマトリックス構
成の液晶表示装置からなる表示部11に表示される。こ
の表示動作は表示回路12を介して行われる。
【0017】ROM54は上記したFーPROMからな
り、各種制御用のプログラムコードが格納されており、
該プログラムコードは、後述するようにして書換え可能
になっている。この書換えはバージョンアップ等を行う
際に行われる。
【0018】電源制御部53は、CPU51からの制御
信号によりROM54に格納された制御用のプログラム
コードの書換え時、すなわち該プログラムコードの消去
・書込み時に必要な12V直流電圧をROM54へ供給
する制御を行う。この直流電圧12Vは内部で作り出さ
れるか、あるいは、外部より電源アダプター等でジヤッ
ク53aを介して供給される。
【0019】メモリカード40の回路構成は以下の通り
である。コネクタ30には、CPU51がメモリカード
40内のROM41にアクセス出来るアドレスバスやデ
ータバス等の信号線が接続されている。ROM41に
は、プログラム書換用のプログラムデータが格納されて
いる。
【0020】ROM54に格納されたプログラムコード
の書換えは、メモリカード40のROM41に搭載され
た消去・書込みプログラムに従ってCPU51が行う。
以下に、プログラムコードの書き換えにおけるCPU5
1の制御手順を、図3から図5に示すフローチャートに
従って説明する。
【0021】CPU51は、図3に示すメインフローが
スタートすると、まず、ステップL1でメモリカード4
0が電子手帳1にセットされたかどうかを判定する。セ
ツトされたことを確認すると、CPU51はステップL
2で通信端子51bを介して外部装置からデータ消去・
書込みプログラムのプログラムデータが転送されて来た
かどうかを判定する。転送されて来たことを確認すると
該プログラムデータをRAM52に一担書き込む。
【0022】次いで、ステップL3でRAM52に一担
書き込まれたデータ消去・書込み用のプログラムの読み
込みを開始し、制御内容をデータ消去・書込みプログラ
ムに従った制御内容に切り換える。
【0023】次いで、CPU51はステップL4でプロ
グラム制御により、電源制御部53に制御信号を発し、
当初5Vの直流電圧が印加されていたROM54のVpp
端子に12Vの直流電圧を印加する。なお、電子手帳1
が12Vの直流電圧の供給回路を装備していない場合は
外部電源より供給される。次に、CPU51はステップ
L5で消去プログラムに従ってROM54のプログラム
コードを消去する消去処理のサブルーチンを実行する。
このサブルーチンの内容は図4に示される。
【0024】以下に、その詳細を説明する。CPU51
は12Vの直流電圧がROM54のVpp端子に印加され
たことを確認すると、まずステップM1でROM54の
メモリ領域に格納された全バイト分のデータ読み出しを
順次行い、読み出した全バイトに00を書き込む(M
2)。すなわち、このステップM1からM2での処理で
は、全番地を順に読出して、00でない番地があれば、
そこに00を書込んで最終的に全バイトを00にするル
ーチンである。次いで、CPU51はステップM3でn
を0にセットする。ここで、nはステップM4 M13
及びM13で示される消去処理のトライ回数であり、デ
ータ消去が行われない場合は、ステップM4でトライ回
数nをn+1にインクリメントし、消去処理をリトライ
する。このトライ回数nは、ステップM13に示すよう
に、例えばn=1000に設定されており、消去処理が
行えない場合はステップM4〜M10及びM14で示さ
れるルーチンを1000回繰り返す。
【0025】以下にその内容を説明する。CPU51
は、まずステップM5でROM54にイレースコマンド
を2回入力する。そうすると、ステップM6で示される
待機時間9.5ns経過後にROM54の全データが一
括して消去されるので、待機時間が経過したことを確認
すると、次にステップM7でアドレスを先頭番地に設定
し、全データが一括消去されたことを番地毎に確認する
処理を開始する。
【0026】すなわち、まずステップM8でROM54
にイレースベリファイコマンド(消去確認コマンド)及
びアドレス情報を入力する。そうすると、待機時間6.
5μs経過後に(M9)、ROM54より該当する番地
のデータが消去されたか否かを示す応答信号が送信され
てくるので、この応答信号によりステップM10でベリ
ファイOK(消去OK)かどうかを判定する。
【0027】消去されていないことを確認すると、次に
ステップM13でトライ回数nが1000回に達してい
るか否かを判定し、達していない場合はステップM4に
進み、ここでトライ回数nをn+1にインクリメント
し、上記同様の処理を再行する。
【0028】一方、ステップM13でトライ回数nが1
000回に達している場合は、ステップM14に進み、
フェイル処理を実行しメインフローにリターンする。フ
ェイル処理を行った場合は、ステップL6で示される書
込み処理のサブルーチンを行わず、ステップL7でRO
M54のVpp端子に印加される直流電圧を12Vから5
Vに降下する。次いで、ステップL8で正常終了でない
と判定し、表示部11にフェイル表示を行い(L1
0)、オペレータにその旨を報じる。そして、ステップ
L11でメモリカード40が取り外されたことを確認す
ると、この処理を終了する。
【0029】一方、ステップM10でベリファイOKで
あると判定すると、次にステップM11で消去確認のた
めの番地が最終アドレスになったかどうかを判定し、最
終アドレスであることを確認すると、メインフローにリ
ターンし、次に述べる書込み処理のサブルーチンを実行
する。
【0030】これに対して、最終アドレスでないと判定
した場合は、次順のアドレスの消去確認を行うべく(M
12)、ステップM8以降の処理を再行する。
【0031】次に、書込み処理のサブルーチンについて
説明する。このサブルーチンがスタートすると、CPU
51はまずステップN1でROM54の先頭番地に、R
OM42の先頭番地に格納されたデータを書き込むべ
く、アドレス情報及びセットアップコマンドをROM5
4及びROM42にそれぞれ出力する。
【0032】次いで、CPU51はステップN2でn’
を0にセツトする。ここでn’はステップN4〜N1
0、およびN13で示される書込み処理のトライ回数を
意味する。このトライ回数n’は、ステップN13に示
すように、例えばn’=25に設定されており、書込み
処理が行えない場合はステップN4〜N10及びN13
で示されるルーチンを25回繰り返す。以下にその内容
を説明する。
【0033】CPU51は、まずステップN3でROM
42のマスタデータ番地から1バイト分の書込みデータ
を読み出す。次いで、ステップN5でROM54に書込
みコマンドとアドレス情報を入力し、続いて読みだした
1バイト分のデータをステップN6でROM54に入力
する。そうすると、ステップN7で示される待機時間1
0μs経過すると、このデータの書込みがおこなわれる
ので、書込みされたことを確認すると、次にステップN
8でROM54に書込みベリファイコマンド(書込み確
認コマンド)を入力する。そうすると、ステップN9で
示される待機時間6μs経過後にROM54より該当す
る番地の書込みがされたか否かを示す応答信号が送られ
てくるので、この応答信号によりステップN10でベリ
ファイOK(書込みOK)かどうかを判断する。
【0034】CPU51は、ステップN10で書込みが
されていないことを確認すると、次にステップN13で
トライ回数n’が25回に達しているか否かを判定す
る。トライ回数n’が25回に達していない場合はステ
ップN4に進み、ここでトライ回数n’をn’+1にイ
ンクリメントし、上記ステップN4〜N10のルーチン
について同様の処理を再行する。
【0035】一方、ステップN13でトライ回数nが2
5回に達していることを確認するとステップN14に進
み、フェイル処理を実行し、図3のメインフローにリタ
ーンする。フェイル処理を行った場合は、ステップL7
でROM54のVpp端子に印加される直流電圧を12V
から5Vに降下する。次いで、ステップL8で正常終了
でないと判定し、表示部11にフェイル表示を行い(L
10)、オペレータにその旨を報じる。そして、ステッ
プL11でメモリカード40が取り外されたことを確認
すると、この処理を終了する。
【0036】一方、ステップN10で書込みベリファイ
(確認)がOKであると判定すると、次にステップN1
1でROM54の番地が最終アドレスになったかどうか
を判定する。
【0037】書込みの確認のための番地が最終アドレス
になっていないことを確認すると、次番地に対するデー
タの書き込みを行うべく、ステップN12で書込みアド
レスとセットアップコマンドを次の番地へ移し、ステッ
プN2に進み、上記ステップN2以降の処理を再行す
る。
【0038】一方、ステップN11で最終アドレスであ
ることを確認すると、図3のメインフローにリターン
し、ステップL7を経てステップL8で消去処理及び書
込み処理が正常に終了したかどうかを判定し、正常に終
了したことを確認すると、ステップL9で表示部11に
その旨を表示する。そして、ステップL11の確認処理
を終了すると、上記一連の処理を終了する。
【0039】
【0040】
【発明の効果】以上の本発明電子装置によれば、メモリ
カードから記憶手段に転送されてきたデータ消去・書き
込みプログラムに従ってプログラムROM内のプログラ
ムデータが自動的に消去され、続いて、データ消去・書
き込みプログラムに対応する新たなプログラムデータが
プログラムROMに自動的に書き込まれる。従って、本
発明電子装置によれば、プログラムROMを電子装置か
ら取り外すことなく、容易にデータを書き換えることが
できる。それ故、バージョンアップ等の処理を迅速、確
実に行える利点がある。加えて、本発明によれば、メモ
リカードの記憶部に格納されたアプリケーションソフト
用のデータ消去・書き込みプログラムを電子装置本体の
プログラムROMに、いわば1対1の関係で書き込むこ
とができる。 このため、本発明によれば、プログラムR
OMのメモリ容量は小さなものでよく、メモリ容量の小
さいプログラムROMが搭載された電子手帳のバージョ
ンアップを行う場合に好ましいものになる。 加えて、別
のアプリケーションソフト用のデータ消去・書き込みプ
ログラムが記憶部に格納された別のメモリカードを接続
すれば、プログラムROMに新たなデータ消去・書き込
みプログラムを簡単に書き込むことができるので、メモ
リカードを変更するだけで、複数種類のバージョンアッ
プ等を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明電子手帳を示す斜視図。
【図2】本発明電子手帳の回路構成を示すブロック図。
【図3】本発明電子手帳のデータ書換え手順のメインフ
ローを示すフローチャート。
【図4】消去プログラムのサブルーチンを示すフローチ
ャート。
【図5】書込みプログラムのサブルーチンを示すフロー
チャート。
【符号の説明】
1 電子手帳 10 手帳本体 11 表示部 30 コネクタ 40 メモリーカード 41、42 ROM 51 CPU 53 電源制御部 54 プログラムROM(FーPROM)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電気的に消去可能になったプログラムRO
    Mが搭載された電子装置本体に、データ消去・書き込み
    プログラムが書き込まれた記憶部が搭載されたメモリカ
    ードが接続される電子装置であって、該電子装置本体の内部に搭載され、該メモリカードが接
    続されると、該記憶部 から転送されてくるデータ消去・
    書き込みプログラムを一旦記憶する記憶手段と、 該記憶手段に一旦記憶された該データ消去・書き込みプ
    ログラムを起動し、該データ消去・書き込みプログラム
    に従って該プログラムROMに格納されたプログラムデ
    ータを一括して消去し、且つ、該データ消去・書き込み
    プログラムに従って対応する新たなプログラムデータを
    該プログラムROMに1対1の関係で書き込む制御手段
    とを備えた電子装置。
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