JP2001114112A - 発光ステアリングホィール - Google Patents

発光ステアリングホィール

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JP2001114112A
JP2001114112A JP29497699A JP29497699A JP2001114112A JP 2001114112 A JP2001114112 A JP 2001114112A JP 29497699 A JP29497699 A JP 29497699A JP 29497699 A JP29497699 A JP 29497699A JP 2001114112 A JP2001114112 A JP 2001114112A
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Japan
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light
emitting
steering wheel
control unit
door
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JP29497699A
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Shuichi Yoshinaga
修一 吉永
Hirochika Takei
泰親 武井
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TS Tech Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 照らせる範囲の拡大、装飾的効果の向上、操
作性の向上。 【構成】 ステアリングホィール5のホィール部8の所
望位置に、光線を透過させる透過部20を合成樹脂11
により形成し、該透過部20に発光部材により構成した
発光体21を設けて構成した発光部15を設けた発光ス
テアリングホィール。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発光ステアリングホィ
ールに係るものである。
【0002】
【従来技術】従来公知の特開平2−95974号公報に
は、ステアリングホィールをステアリングコラムに取付
けるボス部の裏面に照明装置を取付けた構成について記
載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公知例は、ボス部
の裏面に照明装置を設けた構成のため、照らせる範囲が
狭いという課題がある。また、ボス部の裏面で発光して
も、着座者はあまり見えず、装飾的効果は期待できな
い。本発明は、照らせる範囲を広くすると共に、光りに
よる装飾的効果を演出して、商品としての付加価値を向
上させたものである。
【0004】
【発明の目的】照らせる範囲の拡大、装飾的効果の向
上、操作性の向上。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ステアリング
ホィール5のホィール部8の所望位置に、光線を透過さ
せる透過部20を合成樹脂11により形成し、該透過部
20に発光部材により構成した発光体21を設けて構成
した発光部15を設けた発光ステアリングホィールとし
たものである。本発明は、前記透過部20は合成樹脂1
1の一部または全部を、無色透明あるいは有色透明、ま
たは、スケルトン等と表現される半透明に構成して光線
を透過させるように形成した発光ステアリングホィール
としたものである。本発明は、前記発光体21は発光ダ
イオードや、面状発光体や、ファイバー状発光体等の発
光部材により構成した発光ステアリングホィールとした
ものである。本発明は、前記発光体21のうち面状発光
体およびファイバー状発光体は、ステアリングホィール
5の芯金10の外周に設けた発光ステアリングホィール
としたものである。本発明は、前記発光体21のうち発
光ダイオードは、前記芯金10に凹部凹部22を形成
し、該凹部22内に設けた発光ステアリングホィールと
したものである。本発明は、前記発光体21は制御部2
5を介して電源に接続し、制御部25にはドアの開閉を
検知するドアスイッチ26を接続した発光ステアリング
ホィールとしたものである。本発明は、前記発光体21
は制御部25を介して電源に接続し、該制御部25には
ドアの開閉を検知するドアスイッチ26およびタイマー
29を接続した発光ステアリングホィールとしたもので
ある。本発明は、前記発光体21は制御部25を介して
電源に接続し、該制御部25にはイグニションキィー挿
入を検知するイグニションスイッチ27を接続した発光
ステアリングホィールとしたものである。本発明は、前
記発光体21は制御部25を介して電源に接続し、該制
御部25にはエンジンの回転を検知するエンジン回転セ
ンサ28を接続した発光ステアリングホィールとしたも
のである。本発明は、前記発光体21は制御部25を介
して電源に接続し、該制御部25には車速センサ30を
接続した発光ステアリングホィールとしたものである。
本発明は、前記発光体21は制御部25を介して電源に
接続し、該制御部25にはステアリングホィール5の所
望位置に設けた手動操作スイッチ31を接続した発光ス
テアリングホィールとしたものである。本発明は、前記
ステアリングホィール5のホィール部8は、上部を切り
欠いてグリップ部40に構成した発光ステアリングホィ
ールとしたものである。
【0006】
【実施例】本発明の実施例を図面により説明すると、1
は車両室内の前方位置に設けたダッシュボード(インス
トルメントパネル)であり、車速やエンジンの回転数等
を示すメータ2やテレビあるいはエアコンやオーデオ等
の表示や操作パネルとなるモニタ3等を設けている。5
はダッシュボード1の手前に設けたステアリングホィー
ルである。ステアリングホィール5の形状は任意であ
り、中央のボス部6にスポーク部7の基部を設け、スポ
ーク部7の先端にホィール部8を設けて構成している。
ホィール部8およびスポーク部7は、芯金10の周囲に
合成樹脂11を設けて構成する。
【0007】前記ステアリングホィール5の所望位置に
は、発光部15を設ける。発光部15の位置は任意であ
り、16はステアリングホィール5のホィール部8のダ
ッシュボード1側に設けたメータ側発光部、17はホィ
ール部8の運転席側に設けたロゴマーク18を有するエ
ンブレム用発光部であり、エンブレム用発光部17はロ
ゴマーク18自体を発光させたり、ロゴマーク18の周
囲を発光させたりしてロゴマーク18を目立たせる。発
光部15は前記合成樹脂11の一部または全部を、無色
透明あるいは有色透明、または、スケルトン等と表現さ
れる半透明となるようにして、光線を透過させる透過部
20に形成し、該透過部20に発光ダイオード(LE
D)や、面状発光体や、ファイバー状発光体等の任意の
発光部材により構成した発光体21を設けて構成する。
発光体21は、面状発光体およびファイバー状発光体の
場合、芯金10の外周に設ければよいが、発光ダイオー
ド(LED)により構成すると、嵩張るので、実施例で
は芯金10を断面逆U型形状にし、この溝形状の凹部2
2内に発光体21を収容して配線し、凹部22の開口部
23から発光するように構成している。したがって、開
口部23は前記に透過部20に対応するように設ける。
【0008】また、前記芯金10は、中空部材に形成し
て内部に発光体21を設け、所望位置に穴を開けて前記
開口部23を形成して、発光させてもよい。また、ホィ
ール部8は、透明部材(各種透明を含む)の合成樹脂1
1の一部外周を光線を透過させない塗装した塗装部34
を形成し、この塗装部34以外を前記透過部20に構成
してもよい。しかして、前記発光体21は制御部25を
介して電源に接続し、制御部25にはドアの開閉を検知
するドアスイッチ26を接続し、ドアを開けると、ドア
スイッチ26により発光部15を発光させてキーの挿入
操作等を補助する補助灯とし、ドアスイッチ26により
ドアの閉扉に連動させて消灯させると、走行の邪魔にな
らず、好適である。しかして、発光部15のオンオフは
任意であるが、イグニションキィー挿入を検知するイグ
ニションスイッチ27を設け、イグニションスイッチ2
7によりキィー挿入を検知すると、ドア開扉をドアスイ
ッチ26が検知しても発光部15をオフ状態にしておく
と、いちいち消灯させる手間を省けて、操作性を向上さ
せて、好適である。
【0009】また、エンジン回転センサ28を設け、エ
ンジン回転センサ28によりエンジン始動中を検知する
と、前記と同様に、ドア開扉しても発光部15の再点灯
防止し、いちいち消灯させる手間を省けて、操作性を向
上させて、好適である。また、発光部15を発光させ、
所定時間経過後タイマー29により消灯すると、消灯操
作を自動化すると共に、ドアを閉めた後でも発光させて
おくので、補助灯としての操作性を向上させる。また、
車速センサ30により車両の走行を検知して自動消灯さ
せると、操作性を向上させる。また、ステアリングホィ
ール5等の任意の場所に手動操作スイッチ31を設ける
と、運転者の意思により点灯消灯操作でき、使用範囲を
広げることができて好適である。32はその他のオーデ
ィオ等の操作スイッチである。なお、点灯状態は任意で
あり、実施例に限定されず、点滅させてもよい。
【0010】しかして、図9は、他の実施例であり、前
記ホィール部8に溝35を形成し、該溝35内に発光体
21を設けて配線し、前記溝35にはカバー36を嵌合
させる。この場合、前記カバー36を光線を透過させる
透過部20に形成するが、前記実施例と同様に、ホィー
ル部8の所望位置に光線を透過させる透過部20を合成
樹脂11により形成してもよい。しかして、図10は、
他の実施例であり、直進位置におけるホィール部8の上
部を切り欠いてホィール部8に変わるグリップ部40に
したステアリングホィール5を構成したものであり、前
記メータ2の視認性を向上させる。
【0011】
【作用】次に作用を述べる。ステアリングホィール5の
所望位置には、光線を透過させる透過部20を合成樹脂
11により形成し、該透過部20に発光部材により構成
した発光体21を設けて構成した発光部15を設けてい
るから、発光体21に通電すると、発光体21が発光
(点灯)し、ステアリングホィール5の周囲を明るくす
る。この場合、ステアリングホィール5のホィール部8
のダッシュボード1側に設けたメータ側発光部16で
は、ダッシュボード1側を明るくし、したがって、ドア
の開閉に発光体21の発光を連動させると、ウエルカム
ライトとして、キーの挿入操作等の走行までの準備等を
補助して簡単にする。前記メータ側発光部16は、ホィ
ール部8のダッシュボード1側(裏側)に設けているの
で、広範囲を明るくする。
【0012】また、ホィール部8の運転席側にエンブレ
ム用発光部17を設けると、エンブレム用発光部17は
ロゴマーク18自体を発光させたり、ロゴマーク18の
周囲を発光させたりしてロゴマーク18を目立たせる。
したがって、商品の付加価値を向上させる。しかして、
透過部20は合成樹脂11の一部または全部を、無色透
明あるいは有色透明、または、スケルトン等と表現され
る半透明となるようにして、光線を透過させる透過部2
0に形成しているから、発光体21を発光させると、発
光体21からの光線が透過部20を通して光るので、種
々の色、あるいは、光り具合となって、また、発光させ
ていない状態のステアリングホィール5でも斬新なデザ
インにすることができ、商品の付加価値を向上させる。
しかして、透過部20の内部には発光体21を設け、発
光体21は発光ダイオード(LED)や、面状発光体
や、ファイバー状発光体等の任意の発光部材により構成
しているから、簡単な構成で発光させる。
【0013】また、発光体21が面状発光体およびファ
イバー状発光体の場合は、芯金10の外周に設ければよ
く、設置が容易であり、発光態様を種々設定ができる。
この場合、発光ダイオード(LED)により発光体21
を構成すると、嵩張るが、芯金10を断面逆U型形状に
し、この芯金10の溝形状の凹部22内に発光体21を
収容して配線し、凹部22の開口部23から発光するよ
うに構成しているから、発光体21を通常のサイズのス
テアリングホィール5内に納めることができ、製造組立
てが容易である。また、芯金10は断面逆U型形状に
し、この溝形状の凹部22内に発光体21を収容して配
線しているから、配線が容易であり、発光体21および
配線を保護でき、故障発生を避けられる。
【0014】また、前記芯金10を中空部材に形成して
内部に発光体21を設けると、製造過程で保護される。
以上のように、発光部15はステアリングホィール5の
所望位置の内部に発光体21を設け、発光体21の光線
を透過部20により外部に出るようにすればよいから、
前記合成樹脂11の全部でも一部でも透過部20を設け
ればよく、透過部20の配置によって、模様効果、ある
いは、イルミネーションのような使用方法も可能であ
り、商品の付加価値を向上させるから、配置等は実施例
に限定されない。しかして、前記発光体21(発光部1
5)の点灯および消灯時期は任意であるが、発光体21
は制御部25を介して電源に接続し、制御部25にはド
アの開閉を検知するドアスイッチ26を接続しているか
ら、発光部15の発光をドアの開閉に連動させることが
でき、操作性を良好にする。
【0015】即ち、ドアを開けると、ドアスイッチ26
により発光部15を発光させてキーの挿入操作等を補助
する補助灯とし、ドアスイッチ26によりドアの閉扉に
連動させて消灯させると、走行の邪魔にならず、好適で
ある。また、ドアの閉扉をドアスイッチ26で検知して
消灯させる場合、閉扉後、所定時間経過後タイマー29
により消灯すると、ドアを閉めた後でもすぐに消灯せ
ず、いちいち再点灯操作するのを省略でき、操作性を向
上させる。また、イグニションキィー挿入を検知するイ
グニションスイッチ27を設けているから、イグニショ
ンスイッチ27によりキィー挿入を検知すると、ドア開
扉をドアスイッチ26が検知しても発光部15をオフ状
態にしておくと、いちいち消灯させる手間を省けて、操
作性を向上させて、好適である。
【0016】また、エンジン回転センサ28を設けてい
るから、エンジン回転センサ28によりエンジン始動中
を検知すると、前記と同様に、ドア開扉しても発光部1
5の再点灯防止し、いちいち消灯させる手間を省け、ま
た、走行中の誤操作を防止して、操作性を向上させて、
好適である。また、車速センサ30により車両の走行を
検知すると、自動消灯させるにようにしているから、操
作性を向上させると共に、走行中の点灯を防止する。ま
た、ステアリングホィール5等の任意の場所に手動操作
スイッチ31を設けているから、閉扉後の消灯状態で
も、運転者の意思により点灯操作でき、使用範囲を広げ
ることができて好適である。しかして、図10の実施例
では、直進位置におけるホィール部8の上部を切り欠い
てステアリングホィール5を構成しているから、メータ
2の視認性を向上させ、また、斬新形状に形成したステ
アリングホィール5に発光部15を設けることになっ
て、商品価値を向上させる。
【0017】
【効果】本発明は、ステアリングホィール5のホィール
部8の所望位置に、光線を透過させる透過部20を合成
樹脂11により形成し、該透過部20に発光部材により
構成した発光体21を設けて構成した発光部15を設け
た発光ステアリングホィールとしたものであるから、ホ
ィール部8のダッシュボード1側(裏側)に設けている
ので、広範囲を明るくでき、また、ホィール部8のダッ
シュボード1側(裏側)を発光させるので、装飾的効果
も高く、商品の付加価値を向上させる。本発明は、前記
透過部20は合成樹脂11の一部または全部を、無色透
明あるいは有色透明、または、スケルトン等と表現され
る半透明に構成して光線を透過させるように形成した発
光ステアリングホィールとしたものであるから、発光体
21を発光させると、発光体21からの光線が透過部2
0を通して光るので、種々の色、あるいは、光り具合と
なって、また、発光させていない状態のステアリングホ
ィール5でも斬新なデザインにすることができ、商品の
付加価値を向上させる。本発明は、前記発光体21は発
光ダイオードや、面状発光体や、ファイバー状発光体等
の発光部材により構成した発光ステアリングホィールと
したものであるから、簡単な構成でホィール部8に発光
部15を設けることができ、また、発光態様の設定も種
々容易にできる。本発明は、前記発光体21のうち面状
発光体およびファイバー状発光体は、ステアリングホィ
ール5の芯金10の外周に設けた発光ステアリングホィ
ールとしたものであるから、構成を簡単にできる。本発
明は、前記発光体21のうち発光ダイオードは、前記芯
金10に凹部22を形成し、該凹部22内に設けた発光
ステアリングホィールとしたものであるから、配線が容
易であり、発光体21および配線を保護でき、故障発生
を避けられる。本発明は、前記発光体21は制御部25
を介して電源に接続し、制御部25にはドアの開閉を検
知するドアスイッチ26を接続した発光ステアリングホ
ィールとしたものであるから、発光部15の発光をドア
の開閉に連動させることができ、操作性を良好にする。
本発明は、前記発光体21は制御部25を介して電源に
接続し、該制御部25にはドアの開閉を検知するドアス
イッチ26およびタイマー29を接続した発光ステアリ
ングホィールとしたものであるから、閉扉後、所定時間
経過後タイマー29により消灯すると、ドアを閉めた後
でもすぐに消灯せず、いちいち再点灯操作するのを省略
でき、操作性を向上させる。本発明は、前記発光体21
は制御部25を介して電源に接続し、該制御部25には
イグニションキィー挿入を検知するイグニションスイッ
チ27を接続した発光ステアリングホィールとしたもの
であるから、ドア開扉をドアスイッチ26が検知しても
発光部15をオフ状態にしておくと、いちいち消灯させ
る手間を省けて、操作性を向上させる。本発明は、前記
発光体21は制御部25を介して電源に接続し、該制御
部25にはエンジンの回転を検知するエンジン回転セン
サ28を接続した発光ステアリングホィールとしたもの
であるから、ドア開扉しても発光部15の再点灯防止
し、いちいち消灯させる手間を省けて、操作性を向上さ
せる。本発明は、前記発光体21は制御部25を介して
電源に接続し、該制御部25には車速センサ30を接続
した発光ステアリングホィールとしたものであるから、
ドア開扉しても発光部15の再点灯防止し、いちいち消
灯させる手間を省け、また、走行中の誤操作を防止し
て、操作性を向上させる。本発明は、前記発光体21は
制御部25を介して電源に接続し、該制御部25にはス
テアリングホィール5の所望位置に設けた手動操作スイ
ッチ31を接続した発光ステアリングホィールとしたも
のであるから、運転者の意思により点灯操作でき、使用
範囲を広げることができる。本発明は、前記ステアリン
グホィール5のホィール部8は、上部を切り欠いてグリ
ップ部40に構成した発光ステアリングホィールとした
ものであるから、メータ2の視認性を向上させ、また、
斬新形状に形成したステアリングホィール5に発光部1
5を設けることになって、商品価値を向上させる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ステアリングホィールおよびダッシュボー
ドの概略正面図。
【図2】 同概略側面図。
【図3】 エンブレム用発光部部分の正面図。
【図4】 芯金と発光体の一部斜視図。
【図5】 ホィール部の断面図。
【図6】 芯金の一部斜視図。
【図7】 他の実施例のホィール部の断面図。
【図8】 ブロック図。
【図9】 他の実施例のホィール部の断面図。
【図10】 他の実施例のステアリングホィールおよび
ダッシュボードの概略正面図。
【符号の説明】
1…ダッシュボード、2…メータ、3…モニタ、5…ス
テアリングホィール、8…ホィール部、7…スポーク
部、10…芯金、11…合成樹脂、15…発光部、16
…メータ側発光部、17…エンブレム用発光部、18…
ロゴマーク、20…透過部、21…発光体、22…凹
部、23…開口部、25…制御部、26…ドアスイッ
チ、27…イグニションスイッチ、28…エンジン回転
センサ、29…タイマー、30…車速センサ、31…手
動操作スイッチ、40…グリップ部。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステアリングホィール5のホィール部8
    の所望位置に、光線を透過させる透過部20を合成樹脂
    11により形成し、該透過部20に発光部材により構成
    した発光体21を設けて構成した発光部15を設けた発
    光ステアリングホィール。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記透過部20は合
    成樹脂11の一部または全部を、無色透明あるいは有色
    透明、または、スケルトン等と表現される半透明に構成
    して光線を透過させるように形成した発光ステアリング
    ホィール。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2において、前記
    発光体21は発光ダイオードや、面状発光体や、ファイ
    バー状発光体等の発光部材により構成した発光ステアリ
    ングホィール。
  4. 【請求項4】 請求項1または請求項2または請求項3
    において、前記発光体21のうち面状発光体およびファ
    イバー状発光体は、ステアリングホィール5の芯金10
    の外周に設けた発光ステアリングホィール。
  5. 【請求項5】 請求項1または請求項2または請求項3
    または請求項4において、前記発光体21のうち発光ダ
    イオードは、前記芯金10に凹部凹部22を形成し、該
    凹部22内に設けた発光ステアリングホィール。
  6. 【請求項6】 請求項1または請求項2または請求項3
    または請求項4または請求項5において、前記発光体2
    1は制御部25を介して電源に接続し、制御部25には
    ドアの開閉を検知するドアスイッチ26を接続した発光
    ステアリングホィール。
  7. 【請求項7】 請求項1または請求項2または請求項3
    または請求項4または請求項5または請求項6におい
    て、前記発光体21は制御部25を介して電源に接続
    し、該制御部25にはドアの開閉を検知するドアスイッ
    チ26およびタイマー29を接続した発光ステアリング
    ホィール。
  8. 【請求項8】 請求項1または請求項2または請求項3
    または請求項4または請求項5または請求項6または請
    求項7において、前記発光体21は制御部25を介して
    電源に接続し、該制御部25にはイグニションキィー挿
    入を検知するイグニションスイッチ27を接続した発光
    ステアリングホィール。
  9. 【請求項9】 請求項1または請求項2または請求項3
    または請求項4または請求項5または請求項6または請
    求項7または請求項8において、前記発光体21は制御
    部25を介して電源に接続し、該制御部25にはエンジ
    ンの回転を検知するエンジン回転センサ28を接続した
    発光ステアリングホィール。
  10. 【請求項10】 請求項1または請求項2または請求項
    3または請求項4または請求項5または請求項6または
    請求項7または請求項8または請求項9において、前記
    発光体21は制御部25を介して電源に接続し、該制御
    部25には車速センサ30を接続した発光ステアリング
    ホィール。
  11. 【請求項11】 請求項1または請求項2または請求項
    3または請求項4または請求項5または請求項6または
    請求項7または請求項8または請求項9または請求項1
    0において、前記発光体21は制御部25を介して電源
    に接続し、該制御部25にはステアリングホィール5の
    所望位置に設けた手動操作スイッチ31を接続した発光
    ステアリングホィール。
  12. 【請求項12】 請求項1または請求項2または請求項
    3または請求項4または請求項5または請求項6または
    請求項7または請求項8または請求項9または請求項1
    0または請求項11において、前記ステアリングホィー
    ル5のホィール部8は、上部を切り欠いてグリップ部4
    0に構成した発光ステアリングホィール。
JP29497699A 1999-10-18 1999-10-18 発光ステアリングホィール Withdrawn JP2001114112A (ja)

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