JP2010241203A - ステアリングホイール、ステアリング装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ステアリングホイールに搭載された電気構造体に電気を供給するための電気供給用ハーネスをステアリングホイール上に配線するハーネス配線構造の簡素化を図る。
【解決手段】ステアリングホイール101は、当該ステアリングホイールのホイール骨格を形成する金属製のステアリングホイール芯金110と、ステアリングホイール芯金の周囲の被覆部120とを備え、芯金は、当該ステアリングホイール芯金とステアリングシャフト114とを連結するボス部112と、環状部111と、ボス部と環状部とを連結するスポーク部113を含み、被覆部は、環状部を被覆する環状被覆部120aと、被覆部に配設される電気構造体150のための電気供給用ハーネス151を収容するべく環状被覆部の乗員対向面120bに溝状に形成されたハーネス収容溝部と、このハーネス収容溝部に収容された電気供給用ハーネスを覆うハーネスカバーを含む構成とされる。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両に搭載される車両操舵用のステアリングホイールの構築技術に関するものである。
従来、例えば下記特許文献1には、車両操舵用のステアリングホイールであって、特に運転者側に電気構造体(表示器)が配置された構成のステアリングホイールが開示されている。特許文献1に記載のこのステアリングホイールでは、ステアリングホイール上の運転者側に表示器が搭載されており、この電気構造体に電気を供給するための電気供給用ハーネスが、被覆層内に埋設された案内筒を通じて表示器に配線されている。
ところで、ステアリングホイール上に電気構造体のための電気供給用ハーネスを配線するこの種のステアリングホイールの設計に際しては、例えば特許文献1に記載の案内筒のような別部材を用いることなく簡便に電気供給用ハーネスを配線する技術が要請される。
特開2001−55149号公報
そこで、本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、車両に搭載される車両操舵用のステアリングホイールにおいて、ステアリングホイールに搭載された電気構造体に電気を供給するための電気供給用ハーネスをステアリングホイール上に配線するハーネス配線構造の簡素化を図るのに有効な技術を提供することを課題とする。
前記課題を解決するために、本発明が構成される。なお、本発明は、車両全般に適用することが可能であり、例えば自動車をはじめ、バス、タクシー、船舶、電車等の移動体全般に搭載される車両操舵用のステアリングホイールの構築技術に対し適用され得る。
本発明にかかるステアリングホイールは、車両操舵用のステアリングホイールであって、ステアリングホイール芯金、被覆部を少なくとも備える。
ステアリングホイール芯金は、ステアリングホイールのホイール骨格を形成する金属製の芯金部分とされる。すなわち、このステアリングホイール芯金は、金属材料によってステアリングホイールの芯となる部分に設けられて、ステアリングホイール自体の強度を確保する骨格部分として構成される部材であって、ステアリングホイールを構成する「ステアリングホイール骨格」ないし「ステアリングホイール芯材」とも称呼され得る。
このステアリングホイール芯金は、ボス部、環状部、スポーク部を少なくとも有する。ボス部は、ステアリングホイール芯金の各部位のうち当該ステアリングホイール芯金とステアリングシャフトとを連結する部位として構成される。環状部は、ステアリングホイール芯金の各部位のうち環状に構成される部位として構成され、典型的には円環状とされる。なお、ステアリングホイールの形状によっては、楕円形ないし多角形の環状としてこの環状部を構成することもできる。スポーク部は、ステアリングホイール芯金の各部位のうちボス部と環状部を連結する部位として構成される。
被覆部は、ステアリングホイール芯金の周囲を被覆する部位とされ、環状被覆部、ハーネス収容溝部及びハーネスカバーを含む。環状被覆部は、ステアリングホイール芯金のうちの環状部を被覆する部位として構成される。この環状被覆部は、典型的にはポリプロピレン(PP)樹脂、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン(ABS)樹脂、ウレタン樹脂等の工業樹脂によって形成される。ハーネス収容溝部は、被覆部に配設される電気構造体のための電気供給用ハーネスを収容するべく環状被覆部の乗員対向面に溝状に形成された溝部分として構成される。環状被覆部の乗員対向面は、ステアリングホイールの車両搭載時に乗員に向かう面であって、環状被覆部の各部位のうちステアリングホイール芯金の環状部とは反対側の領域としても規定される。なお、電気構造体は、被覆部に配設される構成とされ、被覆部の各部位のうち環状被覆部に配設されてもよいし、或いは環状被覆部以外の部位に配設されてもよい。ハーネスカバーは、ハーネス収容溝部に収容された電気供給用ハーネスを覆うハーネスカバー部分として構成される。本発明において、電気構造体や電気供給用ハーネスは、ステアリングホイールの一構成要素とされてもよいし、或いはステアリングホイールとは別の構成要素とされてもよい。
本発明にかかるステアリングホイールの上記構成によれば、環状被覆部自体にハーネス収容溝部を直に設けることによって、気供給用ハーネスの配線のための部材を新たに設ける必要がなく、ハーネス配線構造を簡素化することが可能となる。このとき、環状被覆部が、ステアリングホイール芯金の環状部を被覆する機能と、電気構造体に電気を供給するための電気供給用ハーネスを配線する機能を兼務することとなり合理的である。また、樹脂成型時に環状被覆部にハーネス収容溝部を設けることで、ハーネスの形状や大きさに見合ったハーネス収容溝部を簡便に形成することが可能となる。
また、本発明にかかる更なる形態のステアリングホイールでは、前記のハーネス収容溝部は、電気構造体に対応する部位(「第1の部位」ともいう)とスポーク部に対応する部位(「第2の部位」ともいう)との間をステアリングホイール芯金の環状部に沿って円弧状に延在する円弧状溝部を含む構成であるのが好ましい。このハーネス収容溝部は、第1の部位と第2の部位との間を延在する溝部を少なくとも有していれば良く、当該溝部のみのよってハーネス収容溝部が構成されてもよいし、或いは当該溝部に更なる別の経路に延在する溝部を加えてハーネス収容溝部が構成されてもよい。このような構成によれば、スポーク部に対応する第2の部位から導入された電気供給用ハーネスを、ステアリングホイール芯金の環状部に沿って電気構造体に対応する第1の部位へと円弧状に延在させることが可能となる。
また、本発明にかかる更なる形態のステアリングホイールでは、前記の円弧状溝部は、スポーク部に対応する部位から環状部に沿って時計回りに円弧状に延在する第1の溝部と、スポーク部に対応する部位から環状部に沿って反時計回りに円弧状に延在する第2の溝部とに区画された構成であるのが好ましい。このような構成によれば、スポーク部に対応する第2の部位から導入された複数の電気供給用ハーネスを、第1の溝部側と第2の溝部側に分岐させたうえで、分岐した電気供給用ハーネスをそれぞれ各溝部によって電気構造体に対応する第1の部位へと延在させることが可能となる。このとき、第1の溝部を延在した電気供給用ハーネスと第2の溝部を延在した電気供給用ハーネスは、単一(同一)の電気構造体に接続される構成であってもよいし、或いは互いに異なる電気構造体に接続される構成であってもよい。
また、本発明にかかる更なる形態のステアリングホイールでは、前記のハーネスカバーは、カバー表面部及び一対の立設部を含む構成であるのが好ましい。カバー表面部は、環状被覆部の外形面に倣った形状を有する部位とされる。一対の立設部は、カバー表面部の裏側からそれぞれ並行状に立設するとともにハーネス収容溝部の溝幅に対応した間隔に設定された部位とされる。そして、このハーネスカバーは、ハーネスカバー装着時に一対の立設部がハーネス収容溝部に挿設され、且つカバー表面部の端部がハーネス収容溝部の開口縁部に当接する。このような構成によれば、ハーネス収容溝部に収容された電気供給用ハーネスを簡便に覆うのに有効なハーネスカバーが提供される。
また、本発明にかかる更なる形態のステアリングホイールでは、前記のハーネスカバー及び前記の環状被覆部の少なくとも一方は、ハーネス収容溝部に収容された電気供給用ハーネスに干渉する干渉部を備える構成であるのが好ましい。このとき、ハーネス収容溝部に収容された電気供給用ハーネスは、複数の干渉部によって両側から保持ないし挟持されつつ予め設定された既定箇所に位置決めされる構成であるのが好ましい。このような構成によれば、ハーネス収容溝部に収容された電気供給用ハーネスを、干渉部によって予め設定された既定箇所に確実に配設する(位置決めする)ことができるとともに、ハーネス収容溝部に収容された電気供給用ハーネスが干渉部に干渉することによって、電気供給用ハーネスのズレによって生じる異音の発生を防止するのに有効とされる。従って、ハーネス配線構造の簡素化を図ることが可能となる上に、更にハーネス収容溝部にハーネスを確実に配設することが可能となる。
本発明にかかるステアリング装置は、車両操舵用のステアリングホイールと、ステアリングホイールの外形内に配設され、車両衝突時に乗員拘束領域に展開膨張するエアバッグによって車両乗員を拘束するエアバッグモジュールとを備える構成とされる。特にこのステアリング装置のステアリングホイールは、前述の各形態のステアリングホイールを用いて構成される。従って、本発明によれば、電気構造体に電気を供給するための電気供給用ハーネスのハーネス配線構造が簡素化されたステアリングホイールを備えるステアリング装置が提供される。
以上のように、本発明によれば、車両操舵用のステアリングホイールにおいて、特にステアリングホイール芯金の環状部を被覆する環状被覆部に、電気構造体に電気を供給するための電気供給用ハーネスを配線するハーネス収容溝部を設ける構造を採用することによって、ハーネス配線構造の簡素化を図ることが可能となった。
以下、本発明にかかる「ステアリング装置」の一実施の形態であるステアリング装置100の構造を、図面を参照しつつ説明する。このステアリング装置100の全体的な構成に関しては図1及び図2が参照される。ここで、図1には本実施の形態のステアリング装置100の平面図が示されており、また図2には、図1中のステアリングホイール101のハーネスカバー123,124が取り外された状態の平面図が示されている。
図1に示すように、ステアリング装置100は、運転者が車両操舵に用いる車両操舵用のステアリングホイール101を備える。このステアリングホイール101は、その構成要素がステアリングホイール芯金110及び被覆部120に大別される。また、このステアリング装置100は、ステアリングホイール101の外形内に、所定の態様で折り畳まれたエアバッグがガス供給によって展開膨張する構成のエアバッグモジュール130が装着される。このエアバッグモジュール130は、車両衝突時に乗員拘束領域に展開膨張するエアバッグによって車両乗員を拘束する機能を果たす。ここでいうステアリングホイール101及びエアバッグモジュール130がそれぞれ、本発明における「ステアリングホイール」及び「エアバッグモジュール」に相当する。
ステアリングホイール芯金110は、ステアリングホイール101のホイール骨格を形成する金属製の芯金部分であり、ステアリングホイール101の芯となる部分に設けられて、ステアリングホイール101自体の強度を確保する骨格部分として構成される。従って、ここでいうステアリングホイール芯金110は、ステアリングホイール101を構成する「ステアリングホイール骨格」ないし「ステアリングホイール芯材」とも称呼され得る。このステアリングホイール芯金110は、円環状に構成される環状部111、ボス部112及びスポーク部113を少なくとも備え、典型的には1または複数のシェル部材によって構成される。ここでいうステアリングホイール芯金110が、本発明における「ステアリングホイール芯金」に相当する。
環状部111は、ステアリングホイール芯金110においてホイール外形を規定するべく環状に形成された部位として構成されている。ボス部112は、ステアリングホイール芯金110の中央領域において、車両操舵軸としてのステアリングシャフト(図示省略)に連結される部位として構成される。スポーク部113は、環状部111とボス部112とを連結する部位として構成される。図1では、環状部111のうち車両後方側領域111aとボス部112とを連結する中央スポーク部113aと、環状部111のうちの左側領域111bとボス部112とを連結する左スポーク部113bと、環状部111のうちの右側領域111cとボス部112とを連結する右スポーク部113cの計3つのスポーク部を備える場合について記載している。ここでいう環状部111、ボス部112及びスポーク部113がそれぞれ、本発明における「環状部」、「ボス部」及び「スポーク部」に相当する。
なお、ステアリング装置100は、車両に装着された状態では、ステアリングホイール101の延在平面が車両前方へと傾斜し、これにより通常操舵位置ではステアリングホイール101のうち時計の「12時」に対応する部位が車両前方側領域となり、またステアリングホイール101のうち時計の「6時」に相当する部位が車両後方側領域となる。従って、本明細書では、ステアリング装置100が車両に装着された状態の通常操舵位置(直進操舵位置)において、最も車両後方側に位置する部位、すなわち図1及び図2中のステアリング装置100の下側を「車両後方側領域」といい、また最も車両前方側に位置する部位、すなわち図1及び図2中のステアリング装置100の上側を「車両前方側領域」という。ここでいうステアリングホイール芯金110が、本発明における「ステアリングホイール芯金」に相当する。また、ここでいう環状部111、ボス部112及びスポーク部113がそれぞれ、本発明における「環状部」、「ボス部」及び「スポーク部」に相当する。
ステアリングホイール101の被覆部120は、ステアリングホイール芯金110を被覆する樹脂材料製の被覆部として構成される。この被覆部120は、環状被覆部120aと、ハーネス収容溝部(後述する第1及び第2の溝部121,122からなるハーネス収容溝部)と、ハーネスカバー(後述する第1及び第2のハーネスカバー123,124からなるハーネスカバー)を少なくとも含む構成とされる。また、この被覆部120の表面には、本革、合成皮革、金属板、織布、織物、樹脂板、ゴムシート等からなるステアリングホイール表皮140が適宜に接合されて加飾が行なわれる。ここでいう被覆部120が、本発明における「被覆部」に相当する。
環状被覆部120aは、ステアリングホイール芯金110のうちの環状部111を被覆する被覆部とされる。この環状被覆部120aは、典型的には、ポリプロピレン(PP)樹脂、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン(ABS)樹脂、ウレタン樹脂等の工業樹脂によって形成される。ここでいう環状被覆部120aが、本発明における「環状被覆部」に相当する。
本実施の形態では、ステアリングホイール101上の乗員側(環状被覆部120aの乗員対向面120b)に電気構造体150が搭載されている。この電気構造体150として、電気供給によって所定の情報を表示可能な表示部材、電気供給によって発光が可能な発光部材、また電気供給によってスイッチ操作が可能とされるスイッチ部材等を好適に用いる。この電気構造体150は、特に環状被覆部120aの乗員対向面120bのうち車両前方側領域111dにおいてスポーク部113に対し取り付け固定される。また、本実施の形態では、この電気構造体150に対し電気を供給するための電気供給用ハーネス151が設けられている。
図2に示すように、この電気供給用ハーネス151は、バッテリ側に接続された電源中継部152と電気構造体150との間で長尺状に延在するハーネス部材として構成され、具体的には、電源中継部152のコネクタ152aから延出したのち、スポーク部113の環状部111のうちの車両後方側領域111aを経て、ステアリングホイール101上を車両前方側領域111dに向けてそれぞれ配線される左側ハーネス151a及び右側ハーネス151bを備える。
一方、ハーネス収容溝部は、電気構造体150のための電気供給用ハーネス151を収容するべく環状被覆部120aの乗員対向面120bに溝状に形成されており、電気構造体150に対応する部位とスポーク部113に対応する部位との間をステアリングホイール芯金110の環状部111に沿って円弧状に延在する円弧状溝部として構成される。これにより、中央スポーク部113aに対応する部位から導入された電気供給用ハーネス151は、ステアリングホイール芯金110の環状部111に沿って電気構造体150に対応する部位へと円弧状に延在することが可能となる。
このハーネス収容溝部は、第1の溝部121と第2の溝部122とに区画されている。第1の溝部121は、中央スポーク部113aに対応する部位から、環状被覆部120aの乗員対向面120bのうちステアリングホイール芯金110の環状部111の左側部分に沿って時計回りに円弧状に形成されて、電気供給用ハーネス151の左側ハーネス151aを収容するハーネス収容溝部とされる。また、第2の溝部122は、中央スポーク部113aに対応する部位から、環状被覆部120aの乗員対向面120bのうちステアリングホイール芯金110の環状部111の右側部分に沿って反時計回りに円弧状に形成されて、電気供給用ハーネス151の右側ハーネス151bを収容するハーネス収容溝部とされる。これにより、中央スポーク部113aに対応する部位から導入された2つのハーネス151a,151bを、第1の溝部121側と第2の溝部122側に分岐させたうえで、分岐したハーネス151a,151bをそれぞれ各溝部によって電気構造体150に対応する部位へと延在させることが可能となる。
そして、第1の溝部121を図2中の時計回りに電気構造体150に向けて延在した左側ハーネス151aは、電気構造体150の左側の左側コネクタ150aに結線され、また第2の溝部122を図2中の反時計回りに電気構造体150に向けて延在した右側ハーネス151bは、電気構造体150の右側の右側コネクタ150bに結線される。このように、本実施の形態では、左側ハーネス151a及び右側ハーネス151bは、いずれも単一(同一の)の電気構造体150に結線されている。ここでいう第1の溝部121が本発明における「第1の溝部」に相当し、第2の溝部122が本発明における「第2の溝部」に相当しており、またこれら第1の溝部121及び第2の溝部122からなるハーネス収容溝部が、本発明における「ハーネス収容溝部」を構成している。
なお、本実施の形態において、電源中継部152は、バッテリ電源からの電気を電気構造体150に供給するとともに、この電気構造体150の制御をあわせて行なう制御回路を含む制御部として構成されてもよいし、或いはバッテリ電源からの電気を単に電気構造体150に分配する部位として構成されてもよい。
上記環状被覆部120aのハーネス収容溝部における電気供給用ハーネス151の収容構造に関しては、図3〜図5が参照される。なお、第1の溝部121及び第2の溝部122は同様の構成を有するため、ここでは第1の溝部121を例にして説明する。図3には、図2中のステアリングホイール101のB−B線に関する断面構造がハーネスカバー未装着状態にて示されており、図4には、図1中のステアリングホイール101のA−A線に関する断面構造がハーネスカバー装着状態にて示されている。また、図5には、図2中の環状被覆部120aに対し装着されるハーネスカバー123,124の部分斜視図が示されている。
図3に示すように、電気供給用ハーネス151の左側ハーネス151aを収容する第1の溝部121は、環状被覆部120aの断面構造に関し、乗員対向面120bが内方に向けて凹状に凹んだ溝部分として構成される。この第1の溝部121は、左側ハーネス151aの断面径よりも大きな溝幅及び溝深さを有する。このような構成によれば、環状被覆部120a自体にハーネス収容溝部を直に設けることによって、ハーネス配線のための部材を新たに設ける必要がなく、ハーネス配線構造を簡素化することが可能となる。このとき、環状被覆部120aが、ステアリングホイール芯金110の環状部111を被覆する機能と、電気構造体150に電気を供給するための電気供給用ハーネス151を配線する機能を兼務することとなり合理的である。また、樹脂成型時に環状被覆部120aにハーネス収容溝部を設けることで、電気供給用ハーネス151の形状や大きさに見合ったハーネス収容溝部を簡便に形成することが可能となる。
また、図4及び図5に示すように、本実施の形態のステアリングホイール101では、ハーネス収容溝部(第1の溝部121及び第2の溝部122)に対応したハーネスカバー123,124が設けられている。これらハーネスカバー123,124は、ハーネス収容溝部に収容された電気供給用ハーネス151(左側ハーネス151a及び右側ハーネス151b)を覆うとともに、ハーネス収容溝部をカバーして断面凹状の溝部分を埋めることによって意匠を確保する機能を果たす。これらハーネスカバー123,124は、環状被覆部120aと同様の、ポリプロピレン(PP)樹脂、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン(ABS)樹脂、ウレタン樹脂等の工業樹脂、或いはゴム材料によって形成され得る。
第1のハーネスカバー123が、環状被覆部120aの乗員対向面120bのうち第1の溝部121に対応した部位に装着され、また第2のハーネスカバー124が、環状被覆部120aの乗員対向面120bのうち第2の溝部122に対応した部位に装着される。環状被覆部120aの乗員対向面120bは、ステアリングホイールの車両搭載時に乗員に向かう面であって、環状被覆部120aの各部位のうちステアリングホイール芯金110の環状部111とは反対側の領域としても規定される。これらハーネスカバー123,124はいずれも、電気構造体150のコネクタ150a,150bの外面に被着される第1カバー部125と、環状被覆部120aの溝部121,122を塞ぐように覆う第2カバー部126を備える。ここでいう第1のハーネスカバー123及び第2のハーネスカバー124が、本発明における「ハーネスカバー」に相当する。
各ハーネスカバーの第2カバー部126は、更に環状被覆部120aの外形面(乗員対向面120b)に倣った形状を有するカバー表面部127と、このカバー表面部127の裏側から当該カバー表面部127に対し交差状に立設する一対の立設部128,128を備える。ここでいうカバー表面部127が、本発明における「カバー表面部」に相当し、またここでいう一対の立設部128,128が、本発明における「一対の立設部」に相当する。各立設部128の外面には、図5に示すように、当該立設部の立設方向に延在する突状のリブ128aが複数設けられており、このリブ128aが当該立設部の補強用のリブとしての機能を果たす。一対の立設部128,128の間隔は、ハーネス収容溝部の各溝部の溝幅に対応した間隔に設定されており、典型的には、一対の立設部128,128がハーネス収容溝部の各溝部に挿入されたときに、各立設部の外面が溝部壁面に密着状に当接するように設定される。
このような構成により、各ハーネスカバーが装着されたハーネスカバー装着時には、第1カバー部125によって電気構造体150のコネクタ150a,150bが被覆されるとともに、第2カバー部126によってハーネス収容溝部の第1の溝部121及び第2の溝部122が塞がれる。第2カバー部126では、カバー表面部127の両端部127a,127aが、各溝部の開口縁部120cに当接するとともに、ハーネス収容溝部の各溝部に挿入された一対の立設部128,128によって溝幅方向の移動が規制される。このとき、一対の立設部128,128が互いに離間する拡径方向の弾発力によって溝部壁面に密着状に当接して、各ハーネスカバーがハーネス収容溝部に止着される構成であるのが好ましい。従って、本実施の形態によれば、ハーネス収容溝部の第1の溝部121及び第2の溝部122に収容された電気供給用ハーネス151を簡便に覆うのに有効なハーネスカバー123,124が提供される。ここでいうカバー表面部127の両端部127a,127aが、本発明における「カバー表面部の端部」に相当し、またここでいう開口縁部120cが、本発明における「ハーネス収容溝部の開口縁部」に相当する。なお、必要に応じては、各ハーネスカバーの立設部128に相当する部位を省略して、カバー表面部127に相当する部位を、環状被覆部120aに相当する部位に直接的に取り付ける構成や、その他の取り付け構造を採用することもできる。
更に、本実施の形態では、環状被覆部120aの溝部121,122にそれぞれ収容されたハーネス151a,151bに対し干渉可能な1または複数の干渉部129(ハーネス151a,151bに対し当接可能な「当接部」ともいう)が設けられている。ここでいう干渉部129が、本発明における「干渉部」に相当する。図4では、ハーネスカバー123,124のうちハーネス151a,151bに面する部位に干渉部129を設ける第1の構成を示している。この第1の構成では、環状被覆部120aの溝部121,122に収容された電気供給用ハーネス151が、複数の干渉部129によって両側から保持ないし挟持されつつ予め設定された既定箇所に位置決めされる構成であるのが好ましい。その他として、環状被覆部120aのうちハーネス151a,151bに面する部位に干渉部129を設ける第2の構成、環状被覆部120a及びハーネスカバー123,124とは別の溝部121,122に配設された別部材に干渉部129を設ける第3の構成、これら第1〜第3の構成のうちの少なくとも2つを組み合わせた第4の構成等を適宜用いることができる。
このような構成の干渉部129によれば、環状被覆部120aの溝部121,122に収容された電気供給用ハーネス151(左側ハーネス151a及び右側ハーネス151b)を、干渉部129によって予め設定された既定箇所に確実に配設する(位置決めする)ことができるとともに、当該電気供給用ハーネス151のズレによって生じる異音の発生を防止するのに有効とされ、ハーネス収容溝部におけるハーネスの配設性がより確実なものとなる。
なお、電気構造体150、電気供給用ハーネス151及び電源中継部152は、予め一体状にアセンブリ化されたアセンブリ体として構成されるのが好ましい。このような構成によれば、アセンブリ体ごとステアリングホイール101に装着することで、組み付け作業の効率化が図られる。
(他の実施の形態)
なお、本発明は上記の実施の形態のみに限定されるものではなく、種々の応用や変形が考えられる。例えば、上記実施の形態を応用した次の各形態を実施することもできる。
上記実施の形態では、ステアリングホイール芯金110の環状部111に沿って円弧状に延在するハーネス収容溝部(第1の溝部121と第2の溝部122)について記載したが、本発明では、ハーネス収容溝部の延在形状は円弧状に限定されるものではなく、円弧以外の曲線状や直線状にハーネス収容溝部が延在する構成を用いることもできる。また、本実施の形態では、第1の溝部121と第2の溝部122の2つの溝部に区画されたハーネス収容溝部について記載したが、本発明では、単一の溝部或いは3つ以上の溝部によってーネス収容溝部を構成することもできる。
また、上記実施の形態では、左側ハーネス151a及び右側ハーネス151bがいずれも単一の電気構造体150に結線される場合について記載したが、本発明では、複数のハーネスが互いに異なる電気構造体に接続される構成を採用することもできる。
また、上記実施の形態では、電気構造体150が被覆部120の各部位のうち環状被覆部120aに配設される場合について記載したが、本発明では、被覆部120の各部位のうち環状被覆部120a以外の部位、例えばスポーク部113に対応する部位に電気構造体150が配設されてもよい。
また、上記実施の形態では、自動車のステアリング装置の構成について記載したが、自動車以外の車両、例えばバス、タクシー、船舶、電車等の移動体全般におけるステアリング装置の構成に対して本発明を適用可能である。
本実施の形態のステアリング装置100の平面図である。 図1中のステアリングホイール101のハーネスカバー123,124が取り外された状態の平面図である。 図2中のステアリングホイール101のB−B線に関する断面構造をハーネスカバー未装着状態にて示す図である。 図1中のステアリングホイール101のA−A線に関する断面構造をハーネスカバー装着状態にて示す図である。 図2中の環状被覆部120aに対し装着されるハーネスカバー123,124の部分斜視図である。
100 ステアリング装置
101 ステアリングホイール
110 ステアリングホイール芯金
111 環状部
111a 車両後方側領域
111b 左側領域
111c 右側領域
111d 車両前方側領域
112 ボス部
113 スポーク部
113a 中央スポーク部
113b 左スポーク部
113c 右スポーク部
114 ステアリングシャフト
120 被覆部
120a 環状被覆部
120b 乗員対向面
120c 開口縁部
121 第1の溝部
122 第2の溝部
123 第1のハーネスカバー
124 第2のハーネスカバー
125 第1カバー部
126 第2カバー部
127 カバー表面部
127a 端部
128 立設部
130 エアバッグモジュール
140 ステアリングホイール表皮
150 電気構造体
150a 左側コネクタ
150b 右側コネクタ
151 電気供給用ハーネス
151a 左側ハーネス
151b 右側ハーネス
152 電源中継部
152a コネクタ

Claims (6)

  1. 車両操舵用のステアリングホイールであって、
    当該ステアリングホイールのホイール骨格を形成する金属製のステアリングホイール芯金と、
    前記ステアリングホイール芯金の周囲を被覆する被覆部と、
    を備え、
    前記ステアリングホイール芯金は、当該ステアリングホイール芯金とステアリングシャフトとを連結するボス部と、環状に構成された環状部と、前記ボス部と前記環状部とを連結するスポーク部を含み、
    前記被覆部は、前記ステアリングホイール芯金のうちの前記環状部を被覆する環状被覆部と、前記被覆部に配設される電気構造体のための電気供給用ハーネスを収容するべく前記環状被覆部の乗員対向面に溝状に形成されたハーネス収容溝部と、前記ハーネス収容溝部に収容された前記電気供給用ハーネスを覆うハーネスカバーを含む構成であることを特徴とするステアリングホイール。
  2. 請求項1に記載のステアリングホイールであって、
    前記ハーネス収容溝部は、前記電気構造体に対応する部位と前記スポーク部に対応する部位との間を前記ステアリングホイール芯金の前記環状部に沿って円弧状に延在する円弧状溝部を含む構成であることを特徴とするステアリングホイール。
  3. 請求項2に記載のステアリングホイールであって、
    前記円弧状溝部は、前記スポーク部に対応する部位から前記環状部に沿って時計回りに円弧状に延在する第1の溝部と、前記スポーク部に対応する部位から前記環状部に沿って反時計回りに円弧状に延在する第2の溝部とに区画された構成であることを特徴とするステアリングホイール。
  4. 請求項1から3のうちのいずれか1項に記載のステアリングホイールであって、
    前記ハーネスカバーは、前記環状被覆部の外形面に倣った形状を有するカバー表面部と、前記カバー表面部の裏側からそれぞれ並行状に立設するとともに前記ハーネス収容溝部の溝幅に対応した間隔に設定された一対の立設部とを含み、ハーネスカバー装着時に前記一対の立設部が前記ハーネス収容溝部に挿設され、且つ前記カバー表面部の端部が前記ハーネス収容溝部の開口縁部に当接する構成であることを特徴とするステアリングホイール。
  5. 請求項1から4のうちのいずれか1項に記載のステアリングホイールであって、
    前記ハーネスカバー及び前記環状被覆部の少なくとも一方は、前記ハーネス収容溝部に収容された前記電気供給用ハーネスに干渉する干渉部を備える構成であることを特徴とするステアリングホイール。
  6. 車両操舵用のステアリングホイールと、
    前記ステアリングホイールの外形内に配設され、車両衝突時に乗員拘束領域に展開膨張するエアバッグによって車両乗員を拘束するエアバッグモジュールと、
    を備えるステアリング装置であって、
    前記ステアリングホイールは、請求項1から5のうちのいずれか1項に記載のステアリングホイールを用いて構成されていることを特徴とするステアリング装置。
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