JP6021250B2 - ハンドル - Google Patents

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Description

本発明は、ハンドル本体にモジュールを取り付けたハンドルに関する。
従来、自動車などの車両において、円環状をなすリム部と、このリム部の内側に位置するボス部と、これらリム部とボス部とを連結する複数のスポーク部とを備えたステアリングホイール本体を備えたハンドルとしてのステアリングホイールが用いられている。そして、ステアリングホイール本体のボス部にはエアバッグ装置及びホーン装置などを構成するモジュールが取り付けられるとともに、ステアリングホイール本体のスポーク部の芯金は過大な力が加わった際に変形して、自動車の衝突時などに乗員を保護するようになっている。
一方、今日、ボルト及びナットの螺合などに代えて、係合によりいわばワンタッチでエアバッグ装置などのモジュールをステアリングホイール本体に取り付け可能とし、製造コストの低減を図った構成が知られている。例えば、ステアリングホイール本体に固定される固定プレート側とホーン装置の可動プレート側とを係合により取り付けた構成が知られている(例えば、特許文献1参照。)。この構成では、固定プレートは、上方に突出する両側一対の係合爪を備え、これら係合爪の先端側には、内側に突出して相対向する爪部が形成されている。また、可動プレートには、コイルスプリングが取り付けられ、このコイルスプリングの一部が延設されて腕部とされている。そこで、腕部を係合爪の内側に沿って押し込むことにより、これら腕部が係合爪の爪部に係合し、ホーン装置がステアリングホイール本体に取り付けられるようになっている。
そして、この構成のように、単に相対向する係合爪の爪部に腕部を係合する構成では、ステアリングホイール本体に荷重が加わり、ステアリングホイール本体の芯金が変形した場合にも係合が解除されないように、芯金の変形に影響されない位置あるいは構成で係合爪を設け、あるいは、係合爪の爪部を大型化し、あるいは腕部の付勢力を大きくするなどの必要があり、構造が複雑となって製造コストが上昇する問題を有している。
そこで、モジュールに設けたワイヤーの係合受部に、ステアリングホイール本体の芯金に設けた係合爪部を係合して、ステアリングホイール本体にモジュールを取り付けるとともに、スポークを構成するスポーク芯金に連結芯金を連結し、この連結芯金に係合爪部と台座部とを突設した構成が知られている(例えば、特許文献2参照。)。この構成では、乗員がステアリングホイール本体に当接すると、台座部が押動され、連結芯金を中心として芯金が変形することで係合爪部の係合受部への係合量が増加することにより、ステアリングホイール本体の芯金の変形の際のモジュールの係合の解除を安価に防止している。
特開2007−296922号公報 (第1頁、図1−4) 特開2011−213250号公報 (第3−9頁、図1−10)
上記の従来のように、係合爪部を係合受部に係合してステアリングホイール本体にモジュールを取り付ける構成の場合、ステアリングホイール本体の芯金の変形の際の係合爪部の係合受部への係合量をより確実に増加させる構成が望まれている。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、ハンドル本体の変形に対してモジュールをより確実に係合保持できるハンドルを提供することを目的とする。
請求項1記載のハンドルは、乗員に対向する操作用のリム部、このリム部の内側に位置し操縦装置に接続されるボス部、これらリム部とボス部とのみに接続され複数のスポーク部、前記ボス部を構成するボス芯金、前記リム部を構成するリム芯金、これらボス芯金とリム芯金とのみに接続され前記スポーク部を構成する複数のスポーク芯金、及び、これらスポーク芯金のいずれかに突設された係合爪部を備えたハンドル本体と、前記係合爪部に係合される係合受部を備え、前記ハンドル本体に取り付けられたモジュールとを具備し、前記スポーク芯金のいずれかは、一端部が前記リム芯金に連結された第1の連結部と、一端部が前記ボス芯金に連結された第2の連結部と、前記第1の連結部の他端部と連結される屈曲状の第1の屈曲部を一端部に有するとともに、前記第2の連結部の他端部と連結される屈曲状の第2の屈曲部を他端部に有し、これら第1の屈曲部と第2の屈曲部との間に、前記係合爪部が配置された縦壁部とを備え、前記第1及び第2の屈曲部は、前記スポーク芯金の前記リム芯金の外縁部と前記第2の連結部と前記ボス芯金との連結位置との中央位置と、前記第2の連結部と前記ボス芯金との連結位置との間に位置しているものである。
請求項2記載のハンドルは、請求項1記載のハンドルにおいて、第1及び第2の屈曲部は、縦壁部の他部よりも変形が容易な弱部であるものである。
請求項1記載のハンドルによれば、一端部がリム芯金と連結される第1の連結部の他端部と連結される縦壁部の一端部の屈曲状の第1の屈曲部と、一端部がボス芯金と連結される第2の連結部の他端部と連結される縦壁部の他端部の屈曲状の第2の屈曲部とを、リム芯金とボス芯金とのみに接続される複数のスポーク芯金のいずれかのリム芯金の外縁部と第2の連結部とボス芯金との連結位置との中央位置と、第2の連結部とボス芯金との連結位置との間に位置させることにより、衝突の衝撃などを受けた際に、乗員がハンドル側に移動してハンドル本体に当接すると、この乗員側からの力により、スポーク芯金は、第1の屈曲部がボス芯金側及び第2の屈曲部側へと接近するように容易に変形することで、係合爪部がボス芯金側へと進出または位置を維持し、係合受部に対する係合爪部の係合量が増加、または維持する。そこで、モジュールはハンドル本体に確実に係合して保持される。ハンドル本体の変形に対してモジュールをより確実に係合保持できる。
請求項2記載のハンドルによれば、請求項1記載のハンドルの効果に加え、第1及び第2の屈曲部を、縦壁部の他部よりも変形が容易な弱部とすることにより、衝突の衝撃などを受けた際に、乗員がハンドル側に移動してハンドル本体に当接すると、この乗員側からの力により、スポーク芯金の第1及び第2の屈曲部がより確実に変形して係合爪部をより確実にボス芯金側へと進出させることができる。
本発明のハンドルの一実施の形態を模式的に示す芯金の変形動作の説明図である。 同上ハンドルの芯金の平面図である。 同上ハンドルの斜視図である。 同上ハンドルのモジュールを下方から示す斜視図である。 同上ハンドルの一部の断面図である。 本発明のハンドルの他の実施の形態を示す平面図である。
以下、本発明のハンドルの一実施の形態を図面を参照して説明する。
図1ないし図5において、10はハンドルとしてのステアリングホイールで、このステアリングホイール10は、自動車の運転席の乗員の前方に配置され、ハンドル本体としてのステアリングホイール本体11と、このステアリングホイール本体11の乗員側に装着されたモジュールとしてのエアバッグ装置12となどから構成されている。
そして、ステアリングホイール10は、通常傾斜した状態で備えられる図示しない操縦装置としてのステアリングシャフトに装着されるものであるが、以下、エアバッグ装置12側を乗員側、正面側あるいは後側、ステアリングシャフト側を車体側、背面側あるいは前側とし、このステアリングシャフトに沿った前後方向を軸方向とし、その他、このステアリングホイール10が備えられる車体の直進方向を基準として、前後方向及び上下方向などの方向を説明する。
そして、ステアリングホイール本体11は、円環状をなすリム部(リング部)15と、このリム部15の内側に位置するボス部(マウント部)16と、これらリム部15とボス部16とを連結する複数の、例えば本実施の形態では3本のスポーク部17とから構成されている。
そして、このステアリングホイール本体11は、金属製の芯金21と、この芯金21の一部を一体的に覆う軟質の被覆部22と、この芯金21の背面側を覆うカバー体24となどを備えている。
そして、芯金21は、リム部15、ボス部16及びスポーク部17に対応し、リム芯金25、ボス芯金26、及びスポーク芯金27を備えている。そして、ボス芯金26は、ボスプレートなどとも呼ばれるもので、ステアリングシャフトに嵌着される円筒状のボス26aを備え、このボス26aを金型に配置しマグネシウム合金などのインサート成形により、ボス芯金26の一部、円環状のリム芯金25及び放射状に配置されるスポーク芯金27が一体的に形成されている。また、この芯金21は、乗員を保護するため、大きな力が加わった状態で変形、移動し、衝撃を吸収するようになっている。特に、リム芯金25には、大きな力が加わった状態での変形を許容する変形許容部25aが、下側の両側に他の部分よりも細く形成されている。
そして、スポーク芯金27は、ボス芯金26の上側部から両側に伸びる両側一対の側部スポーク芯金31と、ボス芯金26の下側部から下方に伸びる屈曲可能部としての下部スポーク芯金32とを備えている。
各側部スポーク芯金31は、リム芯金25の側部の内縁に対して一端部が連結されるリム部側連結部34と、ボス芯金26のボス26aの側部に一端部である上端部が連結されるボス部側連結部35と、これら連結部34,35間に正面背面方向に沿って伸びる縦壁連結部36とを構成した階段状にそれぞれ屈曲されている。
リム部側連結部34は、リム芯金25の側部の内縁から背面方向へと、リム芯金25の中央部側に向けて伸びている。また、このリム部側連結部34には、エアバッグ装置12を固定するための円孔状の一対の位置決め孔34a,34aが正面背面方向に貫通して形成されている。
また、ボス部側連結部35は、ボス芯金26のボス26aの側部からリム芯金25側である側方に向けて伸びている。また、このボス部側連結部35には、ボス芯金26の側部に位置して、エアバッグ装置12の案内用の案内受部35aと、ばね受け部35bと、固定接点部35cとが設けられ、これら案内受部35a、ばね受け部35b及び固定接点部35cが、ステアリングホイール本体11が傾斜した状態における上側から下側に順次配置されている。
さらに、縦壁連結部36は、リム部側連結部34の他端部と連結されるリム部側屈曲部38を一端部である正面側の端部に備えているとともに、ボス部側連結部35の他端部と連結されるボス部側屈曲部39を他端部である背面側の端部に備え、階段状に屈曲している。また、この縦壁連結部36は、中央部に切欠部41が正面背面方向に沿って長手状に形成されており、この切欠部41の正面側の位置に、ステアリングホイール本体11の中心側に向かって(第1及び第2の)係合爪部としての側部係合爪部43が形成されている。
側部係合爪部43は、側部係合爪あるいはワンタッチフックとも呼び得るもので、背面側が正面背面方向に垂直な係止面43aとなり、正面側が係止面43aに対して傾斜した案内面43bとなっている。また、これら側部係合爪部43の係止面43aには、突起部43cが背面側へと突設されている。さらに、これら側部係合爪部43には、カバー体24を位置決めするための円孔状のカバー位置決め孔43dが正面背面方向に貫通して形成されている。
また、下部スポーク芯金32は、互いに平行な2本の角柱状の棒状の棒状部45、及び、これら棒状部45,45同士を連結する連結芯金部46及び取付部47を備え、全体として、リム芯金25の下部の内縁に対して一端部である下端部が連結される第1の連結部51と、ボス芯金26のボス26aの下部に一端部である上端部が連結される第2の連結部52と、これら第1及び第2の連結部51,52間に正面背面方向に沿って伸びる縦壁部53とを構成した階段状に屈曲されている。
第1の連結部51は、リム芯金25の下部の内縁から背面方向へと、上方に向けて伸びている。また、この第1の連結部51の中央部には、エアバッグ装置12を固定するための円孔状の位置決め孔51aが正面背面方向に貫通して形成されている。
また、第2の連結部52は、ボス芯金26のボス26aの下部から下方に向けて伸びている。また、この第2の連結部52には、例えば一方の棒状部45から他方の棒状部45に向けて、ばね受け部52aが突設されているとともに、他方の棒状部45から一方の棒状部45に向けて、固定接点部52bが突設されている。
さらに、縦壁部53は、第1の連結部51の他端部である上端部と連結される第1の屈曲部55を一端部である後端部に備えているとともに、第2の連結部52の他端部である下端部と連結される第2の屈曲部56を他端部である前端部に備え、側面視で階段状に屈曲している。また、この縦壁部53の両端間に、連結芯金部46及び取付部47が位置しており、この連結芯金部46に、ステアリングホイール本体11の中心側すなわちステアリングホイール本体11が傾斜した状態における前側上方に向かって(第3の)係合爪部としての下部係合爪部59が形成されている。さらに、この縦壁部53(屈曲部55,56、及び下部係合爪部59)は、リム芯金25の下側(乗員側)の外縁部25bと第2の連結部52とボス芯金26との連結位置26bとの中央位置Cと、第2の連結部52とボス芯金26との連結位置26bとの間に位置している。ここで、中央位置Cと連結位置26bとの間とは、中央位置C及び連結位置26bをそれぞれ含むものとし、本実施の形態では、縦壁部53(屈曲部55,56、及び下部係合爪部59)は、中央位置Cよりもボス芯金26(連結位置26b)寄りに位置している。すなわち、この縦壁部53は、ステアリングホイール本体11を正面(軸方向)から見た状態で、下部スポーク芯金32の長手方向であるステアリングホイール本体11(リム部15、リム芯金25)の径方向に沿ってリム芯金25よりもボス芯金26に近い位置となっている。また、第1及び第2の屈曲部55,56は、縦壁部53のその他の部分よりも脆弱な(変形が容易な)弱部となっている。さらに、第2の屈曲部56は、第1の屈曲部55に対して、下部スポーク芯金32の長手方向であるステアリングホイール本体11(リム部15、リム芯金25)の径方向にボス芯金26寄りに位置している。なお、ここで、中央位置Cとは、リム芯金25の下側(乗員側)の外縁部25bと、第2の連結部52とボス芯金26との連結位置26bとの間のステアリングホイール本体11(リム部15、リム芯金25)の径方向の距離Dを二等分する位置とする。
下部係合爪部59は、下部係合爪あるいはワンタッチフックとも呼び得るもので、背面側が正面背面方向に垂直な係止面59aとなり、正面側が係止面59aに対して傾斜した案内面59bとなっている。また、下部係合爪部59の係止面59aには、突起部59cが背面側へと突設されている。さらに、この下部係合爪部59には、カバー体24を位置決めするための円孔状のカバー位置決め孔59dが正面背面方向に貫通して形成されている。
また、取付部47は、連結芯金部46の正面側(第1の連結部51側)に離間された位置に、この連結芯金部46と平行に左右方向に沿って設けられている。この取付部47には、エアバッグ装置12を固定するための円孔状の位置決め孔47aが正面背面方向に貫通して形成されている。
また、被覆部22は、リム芯金25の外周部と、スポーク芯金27のリム部15側の部分の外周部を覆うようにして、ウレタン例えば軟質の発泡ポリウレタンなどにより軟質に形成されている。
さらに、カバー体24は、ボディカバー、ロアカバー、あるいは裏カバーなどとも呼ばれるもので、ステアリングホイール本体11のボス部16およびスポーク部17のボス部16側の部分の背面側すなわち裏面側を覆い、絶縁性を有する熱可塑性樹脂を金型内に射出などして一体に形成されている。そして、このカバー体24は、両側部及び下部が、それぞれカバー位置決め孔43d,43d及びカバー位置決め孔59dに取り付け固定される。
一方、エアバッグ装置12は、本体ケースとしてのベースプレート61、このベースプレート61に取り付けられたインフレータ62、図示しないエアバッグ、カバー体としてのエアバッグカバー64、及び、図示しないリテーナなどを備えている。
ベースプレート61は、バックプレート、あるいはバックホルダなどとも呼ばれるもので、ホーン機構のホーンプレートを兼ねており、例えば合成樹脂にて一体に射出成形されている。そして、このベースプレート61は、ケース本体としての基板部66と、この基板部66の表面側の周縁部の全体に亘って正面側に立ち上げられた周壁部67とを備えている。
基板部66には、略中央部にインフレータ取付部69が設けられ、このインフレータ取付部69には、図示しないが、円孔状のインフレータ取付孔と、このインフレータ取付孔を囲んで設けられた4カ所の取付孔とが形成されている。また、基板部66には、エアバッグ装置12をステアリングホイール本体11に進退可能に取り付ける取付機構としての固定部70が一体に設けられている。
これら固定部70は、ベースプレート61の両側部にそれぞれ設けられた(第1及び第2の取付機構としての)側部固定部73と、ベースプレート61の下側部に設けられた(第3の取付機構としての)下部固定部74とを備えている。そして、これら固定部73,74は、係合手段としてのワイヤー76と、このワイヤー76が取り付けられる基板部66と一体の取付基部77と、付勢手段としてのコイルスプリング78とをそれぞれ備えている。
ワイヤー76は、ワンタッチワイヤーとも呼び得るもので、弾性変形可能な線材にて形成され、直線状をなす一対の係合受部81と、これら係合受部81の一端部同士を連結し、かつこれら係合受部81が互いに離間する方向に付勢する係合付勢手段としての弾性連結部82と、これら係合受部81の他端部をそれぞれ折曲した操作部83とを備えている。
また、各取付基部77には、ワイヤー76を装着する開口部である係合手段装着部85と、コイルスプリング78を装着するばね受け部である付勢手段装着部86と、可動接点部87とがそれぞれ設けられている。さらに、各側部固定部73の取付基部77には、エアバッグ装置12をステアリングホイール本体11に対して案内するための案内突部88,88が突設されている。
係合手段装着部85は、ベースプレート61の基板部66の背面側に沿って配置されている。また、この係合手段装着部85は、ワイヤー76の対をなす係合受部81を付勢力に抗して接近した状態とするとともに、さらに一方の係合受部81を付勢力に抗して接近する方向に移動可能にかつ一部を開口部85aから露出した状態で支持している。また、これら係合手段装着部85には、係合受部81に連続する操作部83を露出すなわち押動操作可能な状態で案内支持するスリット状の案内支持部85bが形成されている。そして、側部固定部73の係合手段装着部85は、係合受部81をベースプレート61の基板部66の面方向に沿った上下方向を長手方向として支持し、下部固定部74の係合手段装着部85は、係合受部81を、両側方向を長手方向として支持している。
また、各可動接点部87は、ステアリングホイール本体11側に配置されたホーン機構の固定接点部35c,52bと対向し、これら固定接点部35c,52bとともにホーンスイッチを構成している。
また、コイルスプリング78は、エアバッグ装置12をステアリングホイール本体11に対して正面側に付勢するためのものであり、付勢手段装着部86に一端部が保持され、各ばね受け部35b,52aに他端部が保持されている。
また、周壁部67は、折り畳まれた状態のエアバッグを囲むもので、エアバッグの突出方向に沿う方向に位置している。そして、この周壁部67の外部には、エアバッグカバー64を係合保持するための複数のフック部91、複数の係止受部92、及び、複数の係止爪部93がそれぞれ設けられている。
フック部91は、周壁部67の外面から突出するL字状に形成されて、周壁部67の両側部及び下部などに互いに離間されてそれぞれ配置されている。
また、係止受部92は、周壁部67のフック部91よりも基端側すなわち前端側の位置に、基板部66に亘ってフック部91,91間の位置に凹設され、前方に向けて開口している。
また、係止爪部93は、周壁部67の係止受部92よりも正面側の位置にて、フック部91,91間に配置されている。
また、インフレータ62は、円盤状のインフレータ本体部62aと、このインフレータ本体部62aから外周側に突設されたフランジ部62bとを備えている。また、インフレータ本体部62aには、フランジ部62bの正面側に位置して、図示しないガス噴射口が設けられ、フランジ部62bには、図示しない取付孔が4カ所に設けられている。さらに、インフレータ本体部62aの底部には、制御装置に接続されるコネクタ62cが設けられている。
また、エアバッグは、例えば、単数、あるいは複数の基布によって扁平な袋状に形成されているとともに、図示しないが、ベースプレート61のインフレータ取付部69と同様に、円孔状のインフレータ取付孔と、このインフレータ取付孔を囲んで設けられた4カ所の取付孔とが形成されている。
また、エアバッグカバー64は、絶縁性を有する合成樹脂にて一体に形成され、ステアリングホイールの一部の正面側を覆うカバー本体としての表板部95と、この表板部95の背面側である前面側から角筒状に下方へと突設された取付壁部としての取付板部96とを備えている。
表板部95の背面である前面には、取付板部96に囲まれた位置に、厚さ寸法の小さい溝状の図示しないテアラインが例えば正面視で略H字状に形成されており、エアバッグの膨張時にこのテアラインに沿って開裂して展開するように構成されている。
また、取付板部96は、ベースプレート61の周壁部67の外方に位置するもので、この周壁部67の外形に沿って形成されている。さらに、取付板部96には、図示しないが、ベースプレート61のフック部91がそれぞれ挿入係合される挿入開口部、各係止受部92にそれぞれ係合される係止突起、及び、各係止爪部93がそれぞれ係合される係合凹部がそれぞれ設けられている。
また、リテーナは、リング状をなし、金属板などにて形成されたリテーナ基部(図示せず)と、このリテーナ基部に固定された4本の取付ボルト98とを備えている。そして、リテーナ基部は、中央部に、円孔状のインフレータ取付孔が形成されている。また、取付ボルト98は、インフレータ取付孔を囲んで背面側に突設され、それぞれナット99が螺合されるようになっている。
そして、エアバッグの内側にリテーナを挿入し、このリテーナの取付ボルト98を取付孔から引き出した状態で、エアバッグを所定の形状に折り畳む。さらに、折り畳んだエアバッグにエアバッグカバー64を被せるとともに、このエアバッグカバー64の取付板部96の挿入開口部、係止突起及び係合凹部を、ベースプレート61の周壁部67のフック部91、係止受部92及び係止爪部93に位置合わせしつつ、リテーナの取付ボルト98を取付孔に挿入しながらベースプレート61側へと押し込むことで、フック部91及び係止爪部93が挿入開口部及び係合凹部に挿入係止されるとともに、係止突起が係止受部92に挿入係止されて、エアバッグカバー64とベースプレート61とが互いにワンタッチで固定される(スナップイン)。
さらに、ベースプレート61の背面側に突出した取付ボルト98に取付孔を挿入しながら、ベースプレート61の背面側からインフレータ62を組み合わせ、取付ボルト98にナット99を螺合して締め付ける。この状態で、インフレータ62のガス噴射口を設けたインフレータ本体部62aの正面側の部分がインフレータ取付孔からエアバッグの内側に挿入され、エアバッグ装置12が構成される。
一方、ステアリングホイール本体11には、カバー体24を背面側から組み合わせ、カバー体24をカバー位置決め孔43d,43d,59dなどにより位置決めしつつステアリングホイール本体11に取り付ける。
そして、このステアリングホイール本体11のボス26aをステアリングシャフトに嵌着し、図示しないナットで締め付け固定する。
エアバッグ装置12は、ステアリングホイール本体11に正面側から押し込むのみで、いわばワンタッチで取り付けられる。すなわち、エアバッグ装置12をステアリングホイール本体11に正面側から押し込むと、固定部70の各ワイヤー76の係合受部81に芯金21に設けた係合爪部43,43,59が係合し、両側及び下側の3カ所でエアバッグ装置12がステアリングホイール本体11に係合して抜け止め支持される。
より詳細には、エアバッグ装置12を押し込むと、係合爪部43,43,59は開口部85aに進入し、案内面43b,43b,59bでワイヤー76の係合受部81を押圧し、弾性連結部82の付勢力に抗して移動させる。そしてエアバッグ装置12を充分に押し込み、係合爪部43,43,59がワイヤー76を通過すると、弾性連結部82の付勢力によりワイヤー76は復帰変形し、係合受部81が移動して、係合爪部43,43,59の係止面43a,43a,59aに係止される。そして、この状態で、係合受部81は、弾性連結部82の付勢力により、係合量が増加する方向に付勢されているとともに、各係合受部81は、係合爪部43,43,59の係止面43a,43a,59aから突設された突起部43c,43c,59cによってより確実に抜け止めされ、不意に外れることが防止される。
また、この状態で、エアバッグ装置12の案内突部88がステアリングホイール本体11の案内受部35aに進退可能に挿入されて正面背面方向に沿って案内となる。
また、エアバッグ装置12の各コイルスプリング78がステアリングホイール本体11のばね受け部35b,35b,52aに当接して支持され、これらコイルスプリング78の付勢力により、エアバッグ装置12の各可動接点部87がステアリングホイール本体11の固定接点部35c,35c,52bから離間した状態で支持される。
さらに、例えばインフレータ62のコネクタ62cなどに電気的な配線を行うことにより、エアバッグ装置12を備えたステアリングホイール10がステアリングシャフトに取り付けられた状態で構成される。
そして、このように構成されたステアリングホイール10は、運転席の乗員がリム部15を把持して回動することにより、走行時の操作が行われる。また、乗員が押動部を兼ねたエアバッグ装置12のエアバッグカバー64をコイルスプリング78の付勢力に抗して押動することにより、いずれかの可動接点部87が固定接点部35c,35c,52bに接触すると車体側のホーン装置が吹鳴される。
一方、車両の正面衝突などの際は、インフレータ62からエアバッグの内部にガスが急速に噴射されて、折り畳まれて収納されたエアバッグが急激に膨張する。すると、このエアバッグの膨張の圧力により、エアバッグカバー64がテアラインに沿って開裂してエアバッグの突出口が形成され、この突出口からエアバッグが突出して乗員の前方で膨張展開し、乗員を拘束して保護するようになっている。
さらに乗員が前方に移動するなどして、エアバッグを介してステアリングホイール本体11のリム部15が押圧されると、リム芯金25及びスポーク芯金27が変形して、衝撃を吸収し、乗員を保護する。より詳細には、車両が正面衝突すると、乗員は前側に投げ出されるように前方に移動し、乗員に最も近いリム部15の下側部に当接し、図1に矢印Fで示す前方に向かいリム部15の下側部を押圧して荷重を加える。すると、図1に2点鎖線で示すように、リム部15のリム芯金25が変形許容部25aの位置でボス芯金26側に変形するとともに、このリム芯金25に連結された下側のスポーク芯金27すなわち下部スポーク芯金32が前方に向かい移動しながら変形する。
このとき、下部スポーク芯金32は、屈曲部55,56が、リム芯金25の外縁部25bと第2の連結部52とボス芯金26との連結位置26bとの中央位置Cと、第2の連結部52とボス芯金26との連結位置26bとの間、本実施の形態では、中央位置Cよりもボス芯金26(連結位置26b)側に位置していることで、矢印Fに示す方向に荷重が加わったときに、第1の屈曲部55が反乗員側である前方へと移動するとともに第2の屈曲部56に接近するように下方へと移動することで、屈曲部55,56を含む縦壁部53が側面視で逆Z字状(S字状)に屈曲変形し、縦壁部53の下部係合爪部59が背面側に向かうようになる。すなわち、下部係合爪部59は、係合したワイヤー76の係合受部81の係合量を増加させる爪掛かり方向に傾斜して移動し、係合受部81をいわば奥側に更にくわえ込むように変形し、係合受部81すなわちエアバッグ装置12を外れることなくより確実に保持する。
このように、一端部がリム芯金25と連結される第1の連結部51の他端部と連結される縦壁部53の一端部の屈曲状の第1の屈曲部55と、一端部がボス芯金26と連結される第2の連結部52の他端部と連結される縦壁部53の他端部の屈曲状の第2の屈曲部56とを、スポーク芯金27のリム芯金25の外縁部25bと第2の連結部52とボス芯金26との連結位置26bとの中央位置Cと、第2の連結部52とボス芯金26との連結位置26bとの間、本実施の形態では中央位置Cよりもボス芯金26(連結位置26b)寄りに位置させることにより、衝突の衝撃などを受けた際に、乗員がステアリングホイール10側に移動してステアリングホイール本体11に当接すると、この乗員側からの力により、スポーク芯金27は、第1の屈曲部55がボス芯金26側及び第2の屈曲部56側へと接近するように変形することで、下部係合爪部59がボス芯金26側へと進出し、係合受部81に対する下部係合爪部59の係合量が増加する。そこで、エアバッグ装置12はステアリングホイール本体11に確実に係合して保持される。この結果、ステアリングホイール本体11の変形に対してエアバッグ装置12をより確実に係合保持できる。
また、第1及び第2の屈曲部55,56を、縦壁部53の他部よりも変形が容易な弱部とすることにより、衝突の衝撃などを受けた際に、乗員がステアリングホイール10側に移動してステアリングホイール本体11に当接すると、この乗員側からの力により、スポーク芯金27の第1及び第2の屈曲部55,56がより確実に変形して下部係合爪部59をより確実にボス芯金26側へと進出させ、ステアリングホイール本体11の変形に対してエアバッグ装置12をより確実に係合保持できる。
なお、上記の一実施の形態において、図6に示す他の実施の形態のように、ステアリングホイール本体11は、4本のスポーク部17を有する構成などとしてもよい。この場合でも、スポーク部17を構成するスポーク芯金27のうち、ボス芯金26の下側部から下方に向けて傾斜状に伸びる下部スポーク芯金32のそれぞれに、リム芯金25の外縁部25bと第2の連結部52とボス芯金26との連結位置26bとの中央位置Cと、第2の連結部52とボス芯金26との連結位置26bとの間、例えば中央位置Cよりもボス芯金26(連結位置26b)寄りの位置に縦壁部53(各屈曲部55,56及び下部係合爪部59)を配置することで、上記の一実施の形態と同様の作用効果を奏することができる。
また、上記の各実施の形態において、各屈曲部55,56、あるいは第1の屈曲部55を、リム芯金25の外縁部25bと、第2の連結部52とボス芯金26との連結位置26bとの中央位置C上に配置してもよい。この場合には、衝突の衝撃などを受けた際に、乗員がステアリングホイール10側に移動してステアリングホイール本体11に当接すると、この乗員側からの力により、スポーク芯金27は、第1の屈曲部55がボス芯金26側及び第2の屈曲部56側へと接近するように変形することで、下部係合爪部59が位置を維持し、係合受部81に対する下部係合爪部59の係合量が維持するため、エアバッグ装置12はステアリングホイール本体11に確実に係合して保持され、ステアリングホイール本体11の変形に対してエアバッグ装置12をより確実に係合保持できる。
さらに、ハンドルは、円環状のリム部15を有するステアリングホイール10としたが、この構成に限られず、例えば上端部が連続していない円弧状のリム部を備えたハンドルに適用することもできる。
本発明は、例えば、エアバッグ装置を備えた自動車のステアリングホイールに適用できる。
10 ハンドルとしてのステアリングホイール
11 ハンドル本体としてのステアリングホイール本体
12 モジュールとしてのエアバッグ装置
15 リム部
16 ボス部
17 スポーク部
25 リム芯金
25b 外縁部
26 ボス芯金
26b 連結位置
27 スポーク芯金
51 第1の連結部
52 第2の連結部
53 縦壁部
55 第1の屈曲部
56 第2の屈曲部
59 係合爪部としての下部係合爪部
81 係合受部
C 中央位置

Claims (2)

  1. 乗員に対向する操作用のリム部、このリム部の内側に位置し操縦装置に接続されるボス部、これらリム部とボス部とのみに接続され複数のスポーク部、前記ボス部を構成するボス芯金、前記リム部を構成するリム芯金、これらボス芯金とリム芯金とのみに接続され前記スポーク部を構成する複数のスポーク芯金、及び、これらスポーク芯金のいずれかに突設された係合爪部を備えたハンドル本体と、
    前記係合爪部に係合される係合受部を備え、前記ハンドル本体に取り付けられたモジュールとを具備し、
    前記スポーク芯金のいずれかは、
    一端部が前記リム芯金に連結された第1の連結部と、
    一端部が前記ボス芯金に連結された第2の連結部と、
    前記第1の連結部の他端部と連結される屈曲状の第1の屈曲部を一端部に有するとともに、前記第2の連結部の他端部と連結される屈曲状の第2の屈曲部を他端部に有し、これら第1の屈曲部と第2の屈曲部との間に、前記係合爪部が配置された縦壁部とを備え、
    前記第1及び第2の屈曲部は、前記スポーク芯金の前記リム芯金の外縁部と前記第2の連結部と前記ボス芯金との連結位置との中央位置と、前記第2の連結部と前記ボス芯金との連結位置との間に位置している
    ことを特徴とするハンドル。
  2. 第1及び第2の屈曲部は、縦壁部の他部よりも変形が容易な弱部である
    ことを特徴とする請求項1記載のハンドル。
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