JP2005193804A - 車両用照明装置及び車両 - Google Patents

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利春 島田
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一則 松本
Junichi Mogi
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Abstract

【課題】 従来の車両用照明装置は、見た目は美しいが安全性の確保に問題がある等、一長一短であった。
【解決手段】 車両室内の天井部に取付け可能なフレームに多数個の発光体が間隔を開けてリング状に設け、前記発光体は天井部への取付け時に天井部との間に隙間ができるようにカバーで覆い、発光体からの光が前記隙間から漏洩して車両室内が間接照明されるようにし、点灯又は点滅する発光体を自動切り替え可能とした。車両のドア周辺部分を照明するスポットランプをドアの数だけ設けた。間接照明及びスポットランプの発光パターン、移動パターン等を切り替え可能とした。車両のドアを開閉すると、発光体による間接照明が開閉したドアから遠く離れた位置から左右に周回移動し、開閉したドア付近で移動が停止し、開閉したドアに対応したスポットランプが点灯して当該ドア付近を照明することとした。天井側と室内側とに開閉可能なテレビモニタを備えた。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両室内を間接照明する車両用照明装置及び該車両用照明装置を取付けた車両に関するものである。
従来、乗用車、トラック等の車両室内を照明する車両用照明装置としては、車内のルーフ(天井)の中央に配設したルームランプがある。このルームランプは、電球等を光源とし、透光性を有する樹脂等のカバーによって覆われて、車両室内を直接照明するものである。近年、運転中の眼の疲れを防いだり、車内のインテリアに高級感を持たせたり、乗り降りの安全を確保する等の目的から、車内の光源からの光を車内の天井や壁等で反射させた反射光で車内を照明する間接照明とするものや、光源を複数色のLEDを組み合わせたものとするものや、光源を車内で移動可能としたもの等、種々の車両用照明装置が考えられており、例えば、以下の各特許文献に示すものがある。
特開平11−255017号公報。 実開平7−22845号公報。 実開平6−75897号公報。 特開2003−127769号公報。 特開2001−138808号公報。 特開平6−278530号公報。 特表2003−525799号公報。 特開2001−199279号公報。 特開2001−171429号公報。 特開2003−127767号公報。
従来の車両用照明装置は、単に車内の照明を間接照明としたに過ぎないものや、単に光源を複数色のLEDを組み合わせたものとしたに過ぎないものや、単に車内にレールを設けて光源を移動可能とさせたにすぎないもの等であって、照明の見た目は美しいが運転者や乗員の乗り降りの安全性や、目の疲労度の面に問題があったり、運転者や乗員の安全性の確保は可能であるが照明の見た目はあまり美しくないなど、一長一短であった。従来は、運転者及び乗員の夫々に最適な照明環境を提供でき、且つ見た目の楽しさや美しさを備え、且つ乗員の車両への乗り降り時の安全性の確保をも可能とするものは存在しなかった。
本発明は、上記課題を解決し、車内及び車外の環境に応じて、運転者及び乗員に最適な照明環境を提供することができ、見た目にも美しく車内のインテリアとしての照明にも適し、車両への乗り降りを安全に行うことができる車両用照明装置及び該車両用照明装置を取付けた車両を提供するものである。
本件出願の第1の車両用照明装置は、車両室内の天井部に取付け可能なフレームに多数個の発光体が間隔を開けてリング状に設けられ、前記発光体は天井部への取付け時に天井部との間に隙間ができるようにカバーで覆われ、発光体からの光が前記隙間から漏洩して車両室内が間接照明されるようにし、発光体の点灯又は点滅を自動切り替え可能としたものである。
本件出願の第2の車両用照明装置は、前記車両用照明装置において、車両のドア周辺部分を照明するスポットランプがドアの数だけ設けられたものである。
本件出願の第3の車両用照明装置は、前記車両用照明装置において、リング状に配置された多数の発光体による間接照明及びスポットランプの発光パターン、点滅パターン、移動パターン、移動方向、移動速度、発光領域、照度、発光色等をプログラムの組み込まれた制御装置で切り替え制御可能であるものである。
本件出願の第4の車両用照明装置は、前記車両用照明装置において、外気温を検知可能なセンサを設け、それにより検知された温度に基づいて発光体の発光色を自動切り替え可能であるものである。
本件出願の第5の車両用照明装置は、前記車両用照明装置において、個々の発光体が単一発光色又は三原色の光を発光可能な発光素子を備えたものである。
本件出願の第6の車両用照明装置は、前記車両用照明装置において、リング状に配置された多数の発光体による間接照明が左右に分かれて同一速度又は異なる速度で周回するように移動し、移動が所望位置で停止するものである。
本件出願の第7の車両用照明装置は、前記車両用照明装置において、車両のドアを開閉すると、発光体による間接照明が開閉したドアから遠く離れた位置から左右に周回するように移動し、開閉したドア付近で移動が停止し、開閉したドアに対応したスポットランプが点灯して当該ドア付近を照明するものである。
本件出願の第8の車両用照明装置は、前記車両用照明装置において、リング状に配置された多数の発光体による間接照明が、車両の前方から後方に向かって移動し、後方に到達後前方から後方へ繰り返し移動するものである。
本件出願の第9の車両用照明装置は、前記車両用照明装置において、リング状に配置された多数の発光体による間接照明が、車両の前方と後方の間を往復するように移動するものである。
本件出願の第10の車両用照明装置は、前記車両用照明装置において、リング状に配置された多数の発光体による間接照明が、二以上の間接照明を同じ速度又は異なる速度で同じ方向に間隔をあけて移動させ、一方の間接照明が他方の間接照明を追いかけるように移動するものである。
本件出願の第11の車両用照明装置は、前記車両用照明装置において、車内の右半分のみ、左半分のみ、前半分のみ、後ろ半分のみ等、照明する領域を区分けすることができるものである。
本件出願の第12の車両用照明装置は、前記車両用照明装置において、カバーにその内側の発光体を透視可能な透視窓を設けたものである。
本件出願の第13の車両用照明装置は、前記車両用照明装置において、天井側と室内側とに開閉可能なテレビモニタを備えたものである。
本件出願の車両は、前記の車両用照明装置を車内の天井に取付けたものである。
本件出願の第1の車両用照明装置は次のような効果がある。
(1)車両室内の天井部に取付け可能なフレームに多数個の発光体が間隔を開けてリング状に設けられ、前記発光体は天井部への取付け時に天井部との間に隙間ができるようにカバーで覆われ、発光体からの光が前記隙間から漏洩して車両室内が間接照明されるようにしたので、直接光に比べて乗員の目に優しく、また、運転者の視界の妨げになることもない。間接照明独自の柔かな照明を楽しむこともでき、車内のインテリアとしての照明にも適する。更に、点灯、点滅する発光体を切り替え可能としたので、その切り替えにより点灯、点滅の変化を楽しむこともできる。
本件出願の第2の車両用照明装置は、前記効果のほかに次のような効果がある。
(1)車両のドア周辺部分を照明するスポットランプをドアの数だけ設けたので、車両へ乗り降りする際も、足元を良く見ることができ、躓いたりする危険性が減少する。
本件出願の第3の車両用照明装置は、前記効果のほかに次のような効果がある。
(1)リング状に配置された多数の発光体による間接照明及びスポットランプの発光パターン、点滅パターン、移動パターン、移動方向、移動速度、発光領域、照度、発光色等をプログラムの組み込まれた制御装置で切り替え制御可能であるので、車内及び車外の環境に応じて、運転者に最適な照明環境を提供することができる。
(2)また、色彩や照度を変化させるなどして、車内のインテリアとしての照明にも活用できる。
(3)さらに、速度の出し過ぎや、ドアが閉まり切っていないこと等を照明によって知らせたりすれば、運転者や乗員に分かりやすく注意を促すことができ、運転者や乗員の安全の確保にも役立てることができる。
本件出願の第4の車両用照明装置は、前記効果のほかに次のような効果がある。
(1)外気温を検知可能なセンサを設け、それにより検知された温度に基づいて発光体の発光色を自動切り替え可能であるため、外気温を知ることができ、さらに季節に応じた発光色を楽しむことができ、車内のインテリアとしての照明として活用することができる。
本件出願の第5の車両用照明装置は、前記効果のほかに次のような効果がある。
(1)個々の発光体が単一発光色又は三原色の光を発光可能な発光素子を備えたので、個々の発光体が、三原色の光を組み合わせることで七色の発光色を発することができる。このため、変化に富んだ色調の間接照明が得られる。
本件出願の第6の車両用照明装置は、前記効果のほかに次のような効果がある。
(1)リング状に配置された多数の発光体による間接照明が左右に分かれて同一速度又は異なる速度で周回するように移動し、移動が所望位置で停止するので、見た目に楽しく、車内のインテリアとしての照明に適する。
(2)また、周回する光が間接照明であるため、乗員の目にも優しい。
本件出願の第7の車両用照明装置は、前記効果のほかに次のような効果がある。
(1)車両のドアを開閉すると、発光体による間接照明が開閉したドアから遠く離れた位置から左右に周回するように移動し、開閉したドア付近で移動が停止し、開閉したドアに対応したスポットランプが点灯して当該ドア付近を照明するので、車両へ乗り降りする際も、足元を良く見ることができ、躓いたりする危険性が減少し、さらに、見た目にも楽しく、車内のインテリアとしての照明にも適する。
本件出願の第8〜第11の車両用照明装置は、前記効果のほかに次のような効果がある。
(1)間接照明を様々な発光パターン、点滅パターン、移動パターンで点灯、点滅させることができ、見た目に楽しく、車内のインテリアとしての照明に適する。
本件出願の第12の車両用照明装置は、前記効果のほかに次のような効果がある。
(1)カバーにその内側の発光体を透視可能な透視窓を設けたので、カバーの内側の発光体からの光を透視窓を透して車内から見ることができ、間接照明の場合だけよりも変化に富んだ照明が可能となる。
本件出願の第13の車両用照明装置は、前記効果のほかに次のような効果がある。
(1)天井側と室内側とに開閉可能なテレビモニタを備えたので、運転に必要な地図等の情報を乗員全員で見ることができる等、情報を表示するのに役立てることができる。
(2)テレビ番組やDVD等を見ることができ、車内をより楽しい空間とすることができる。
本件出願の車両は、次のような効果がある。
(1)前記の車両用照明装置を車内の天井に取付けたので、前記の各効果を実現可能な車両として活用することができる。
(実施形態1)
本発明の車両用照明装置の実施形態の一例を図1〜8を示して説明する。図示した車両用照明装置1はドアが運転席、助手席、後部座席の両側、荷室の後方の五箇所にある自動車の車内の天井部50に図1に示すように取り付け可能なものである。図1の車両用照明装置1は天井部50に取り付け可能な細長楕円板状のフレーム2(図2)の外周縁部に、多数個の発光体12が一定間隔でリング状に取付けられ、同フレーム2にテレビモニタ18が開閉可能なテレビ6が取付けられ、フレーム2の下にカバー7が取付けられて発光体12が被覆され、カバー7にスポットランプ5が設けられている。前記テレビモニタ18は、図1、図4に示すように天井側に折り畳んだ状態から室内に垂れ下がる状態まで開閉可能であり、前記カバー7にテレビモニタ18が突出するモニタ窓20が開口されている。
多数の発光体12は点灯、点滅(以下、両者をまとめて「点灯」という)、消灯させることができる。発光体12は車両前方側のものを順次点灯させ、車両後方側のものを順次消灯させることにより、発光が車両の後方から前方に移動するように見せたり、発光体12の点灯、消灯の方向を逆方向にして、図7に示すように、車両の前方から後方に移動するように見せたりすることもできる。この場合、発光体の全周の発光体12を順次点灯、消灯させれば図8に示すように、発光体から発光される光が配列方向に周回するように見える。また、図9に示すように、発光体12は全周を数ブロック(領域)に区分して、ブロックごとに点灯、消灯させたりすることもできるようにしてある。発光体12のこれら発光パターン、点灯パターン、移動パターン、移動方向、移動速度、周回パターン、周回方向、周回速度、発光領域、照度、発光色等はフレーム2に取付けられている制御装置(図示せず)により任意に切替えることができるようにしてある。
前記フレーム2は金属や樹脂といった任意の素材を用いて形成することができる。図2(a)(b)に示すようにフレーム2の内側四箇所にはカバー取り付け部8が突設されており、夫々のカバー取り付け部8にはカバー脱着部9が形成され、それに、カバー7の内側に形成された取り付け突起14を嵌入して脱着自在に取り付けることができるようにしてある。前記フレーム2には前記制御装置(図示しない)を取り付け可能である。フレーム2には、溝や穴を形成して発光体12やスポットランプ5の電源コード、配線用リード線等を収容できるようにしてもある。
前記多数個の発光体12にはLEDが使用されている。個々の発光体12には、赤、緑、青の三原色を発光可能な発光素子を備え、それら発光素子からの発光を組み合わせることにより発光色を七色に変化可能なLED(通称、フルカラーLED)を使用して、個々の発光素子からの発光色を変化させることができるようにしてある。また、発光体12は、単一の発光色のみを発光可能なLEDや電球等とすることもできる。発光体12は図3(b)に示すように一枚の基板11に複数個が所定間隔で取付けられて発光素子ユニット3とし、その発光素子ユニット3を、前記フレーム2の外周縁部に一定間隔で取付けられているL字状の取付け治具13に取付けることにより、フレーム2の外周縁部に配置固定してある。発光素子ユニット3の基板11への発光体12同士の取付け間隔(図中D)は10mm〜35mm前後であることが、均一な照明効果を得るためには望ましい。発光体12の取付け数は車両の大きさによって異なるが、図示した実施例では全体で100個以上用いてある。
前記基板11は、任意の幅の広さのものを用いることができる。また、基板11は、その表面を白色に塗装したり、金属で被膜したりするなどして、光反射能を与えることも可能である。
前記取付け治具13による基板11の取付けは、図3(a)に示すように、装置1を車両の天井部50に備え付けた際に、各発光体12と天井部50との間に2〜10mmの間隔が開き(図中A)、且つ各発光体12が天井部50に対して水平又は0°〜10°前後の角度に傾けられ(図中B)、且つ各発光体12と前記カバー7とが3〜8mmの間隔を開けて位置付けられる(図中C)ようにして取り付けられることが、各発光体12の発光光を車両の天井面に均一に反射させて均一な間接照明効果を得るため及び発光体12の直接光によって車内を照明しないためには望ましい。従って、取付け治具13は、各発光体12を前記位置に備えつけられるように形成されている。もっとも、前記取付け治具13による基板11の取付け位置は、前記のものには限られず、任意の位置とすることができる。
前記テレビ6は、図2に示すように、テレビ本体17にテレビモニタ18を開閉自在に設けてなるものであって、フレーム2にテレビ本体17を固定して備えられている。テレビモニタ18を天井側に閉じると、図1に示すようにカバー7内にカバー7と外観上一体に収納され、車内側に開くと図4に示すように車内でテレビモニタ18を見られるようにしてある。テレビモニタ18には、モニタパネル19が備えられている。モニタパネル19上には、前記間接照明ユニット3及びスポットランプ5の発光パターン、点滅パターン、移動パターン、移動方向、移動速度、周回パターン、周回方向、周回速度、発光領域、照度、発光色等を操作するスイッチを備えることもできる。
前記カバー7は、前記フレーム2よりも外径の大きい、非透光性の板材によって細長楕円板状に形成された部材であって、図2(c)、図3(a)に示すように、発光体12を覆うことができるように周縁部が内側に曲げられている。カバー7の中央には、前記のようにテレビモニタ18を天井側に閉じた際、テレビモニタ18をカバー7と外観上一体に収納できるようにモニタ窓20が開口されている。本実施形態では、カバー7はアクリル製のものを用いているが、非透光性の部材であれば、金属やその他の樹脂等、任意の素材を用いて形成することができる。カバー7は、図2(b)に示すように、前記フレーム2のカバー取付け部8のカバー脱着部9に脱着自在な凸状の取付け突起14を内側に備え、フレーム2に取り付けられるようにしてある。取付け突起14は、金属や樹脂等、任意の素材を用いて形成することができる。また、カバー7は、図3(a)に示すように、取付け時に、車両の天井部50との間に隙間15ができるように形成されている。前記隙間15は、2〜10mmであることが、車内を発光体12の直接光によって照明しないためには望ましい。隙間15の広さは前記のものには限られず、任意の広さとすることができる。
従って、前記カバー7をフレーム2に取付けると、発光体12の発光光のうち、直接光はカバー7によって遮断されて、車内は、隙間15からの漏洩光のみによって間接照明される。
前記スポットランプ5は、図2(a)〜(c)に示すように、カバー7に車両のドアの数に対応させて取り付けられており、カバー7に、スポットランプ5が車両のドア付近を直接照明できるような角度を付けて備えられたソケット16に取り付けられている。本実施形態では、ドアが運転席、助手席、後部座席の両側、荷室の後方の五箇所にある自動車に対応させて、スポットランプ5は五箇所に備えられている。スポットランプ5の発光源には、白色のLEDや電球等、車内を直接照明することができれば任意のものを用いることができる。
前記制御装置(図示しない)には、制御用のプログラムが組み込まれており、そのプログラムによって、前記間接照明ユニット3及びスポットランプ5の発光パターン、点灯パターン、移動パターン、移動方向、移動速度、周回パターン、周回方向、周回速度、発光領域、照度、発光色等を制御することができるようにしてある。この場合、制御装置は、外気温や車両の速度、ドアが開いたこと等、車内外の種々の状況を検知するセンサからの信号に基づいて制御可能となる。制御装置によっては、例えば以下のような制御を行うことができる。
(1)図5に示すように、一箇所の発光体12(B)から、発光体12を左右に順番に発光させ、間接照明を左右に周回移動させて点灯及び消灯させ(C)、点灯を開始させた発光体12の対角の発光体12まで点灯させて間接照明を周回移動させた後に、該対角の発光体12付近のスポットランプ5を点灯させる(D)制御を行うことができる。間接照明の周回移動は、具体的には図6(a)〜(c)に示すように行う。初めはまずA、B、Cの三つの発光体12を点灯させる(図6(a))。次にAを消灯すると同時にDを点灯させる(図6(b))。次にBを消灯すると同時にEを点灯させる(図6(c))。この様に発光体12を順次点灯、消灯させて、発光体から発光される光を周回するように移動させることができる。一度に点灯する発光体12の数は、図6(a)〜(c)に示すように三つには限られず、任意の数とすることができる。間接照明の周回移動は、二回以上繰り返して行うように制御することもできる。
(2)照度の制御として、例えば、発光体12の照度を変化させて、間接照明の照度を0%、25%、50%、75%、100%のいずれかとする制御を行うことができる。また運転者の障害とならず、疲労を起こさせにくい照度を提供する制御も可能である。
(3)発光色の制御としては、例えば、発光体12の発光色を部分的に又は全体的に変化させたりして、種々の発色を行う制御が可能である。
(4)発光パターン及び発光順序の制御としては、例えば、図7に示すように、車両の前方から後方に向かって間接照明が移動し、後方に到達後前方から後方へ繰り返し移動するように制御したり、図8に示すように、間接照明を周回させたり、その他間接照明を前後往復させたり、二つの間接照明を追いかけ周回させたりする等の制御を行うことができる。また、図9に示すように、車内の右半分のみや前半分のみを照明する等、発光箇所を変化させる制御を行うこともできる。
制御装置による発光パターン、点灯パターン、移動パターン、移動方向、移動速度、周回パターン、周回方向、周回速度、発光領域、照度、発光色等の制御には、上記のものには限られず、その他任意の制御を行うことができる。また、制御装置による制御は、自動のみならず手動でも行うことができるようにしてある。
図示した車両用照明装置1は、図2(b)に示すように、車両の天井部50の樹脂部材51-(以下「ライナー材51」と呼称する。)を、フレーム2に適合する形状に切り欠いて、フレーム2を埋め込んで、車両の天井の金属部材52にねじ止め等によって直接固定して、車両の天井部50に取付けられている。
(使用例1)
本発明の車両用照明装置を用いて車内を照明する例の一つとして、ドアを開けた際の照明について説明する。
図5に示すように、ドアを開けると(A)、開いたドアから最も遠い、対角線上反対側の発光体12(B)から、発光体12を左右に順番に点灯・消灯させ、間接照明を左右に周回するように移動させて点灯させ(C)、開いたドアの付近で移動を停止させた後、開いたドアに対応したスポットランプ5を点灯させて(D)ドア及び座席付近を照明する。
間接照明の周回移動は、例えば図6(a)〜(c)に示すように行う。初めはまずA、B、Cの三つの発光体12を点灯させる(図6(a))。次にAを消灯すると同時にDを点灯させる(図6(b))。次にBを消灯すると同時にEを点灯させる(図6(c))。この様に発光体12を順次点灯、消灯させて、発光体から発光される光を周回するように移動させることができる。一度に点灯する発光体12の数は、図6に示すように三つには限られず、任意の数とすることができる。
上記間接照明の周回移動は、二回以上繰り返して行うように制御することもできる。
間接照明の移動速度は、40〜170cm/sec程度であることが望ましいが、この速度には限られず、任意の移動速度とすることができる。
二箇所以上のドアが同時に開いた場合は、ドアの開いた順に前記照明を行うようにしてある。
また、任意のドアを開けた際に、全スポットランプ5を同時に点灯させる(ウェルカムスポット)こともできる。
(使用例2)
本発明の車両用照明装置を用いて車内を照明する例の他の一つとして、車外の明度に応じた照明について説明する。
車両に明度センサを備え、天気や時間帯等によって変化する車外の明度に対応させて、発光体12の照度を変化させて、車外が明るいときは車内を暗めに、車外が暗いときは車内を明るめにするなど、間接照明の照度を0%、25%、50%、75%、100%のいずれかを選択して照明する。
また、運転時には、運転者の障害とならず、疲労を起こさせにくい照度を、車外の明度に応じて提供する。
照度の調節は、上記の各数値に限られず、任意の照度に調節することも可能である。
(使用例3)
本発明の車両用照明装置を用いて車内を照明する例の他の一つとして、車両の状態に応じた照明について説明する。
車両の速度計と連動させて、所定速度以上の速度で車両が走行している際に、発光体12の発光色を、例えばオレンジ色のような注意を喚起させる色に変化させて、運転者に過速度であることを知らせることができる。
また、車両のエアバッグ等と連動させて、車両に衝撃が加わってエアバッグが開いたときに、例えば発光体12の発光色をオレンジ色に変えて、それを点滅させて事故を起こしたことを知らしめられるようにすることもできる。
また、車両のドアと連動させて、ドアが完全に閉まりきっていない状態(半ドア状態)で走行している場合に、発光体12の発光色を例えば黄色に変えて、乗員に注意を促すようにすることもできる。
この他にも、車両の状態に応じて発光体12の発光色を変化させることができる。
(使用例4)
また、本発明の車両用照明装置を用いて車内を照明する例の他の一つとして、車外の気温に応じた照明について説明する。
車両に温度計を備え、外気温が10度以下のときは、冬期用の照明としてオレンジ等の暖色系の照明とし、外気温が20度以上のときは、夏期用の照明として青等の寒色系の照明とするなど、発光体12の発光色を変化させることができる。
(使用例5)
また、本発明の車両用照明装置を用いて車内を照明する例の他の一つとして、車両の駆動部や速度計等と連動させて、図7に示すように、車両の走行中は車両の前方から後方に向かって間接照明が移動し、後方に到達後前方から後方へ繰り返し移動するように発光させたり、更に、速度に応じて間接照明が前方から後方へ移動する速さを速くしたりすることもできる。また、図8に示すように、車両の停車中は、間接照明を周回するように移動させたりすること等もできる。この他にも、二つの間接照明を同じ速度または異なる速度で間隔をあけて追いかけ周回させたり、点滅させながら周回させたり、車両の前方と後方の間を往復させたりすること等も可能である。
(使用例6)
また、本発明の車両用照明装置を用いて車内を照明する例として、車両の座席部分にセンサを備えて、図9に示すように、運転席と後部座席右側にのみ乗員が座っている場合には右半分のみを照明するようにしたり、運転席と助手席にのみ乗員が座っている場合には、前半分のみを照明するようにしたり、その他にも左半分のみや、後半分のみや、助手席のみを照明する等、ブロックごとに発光箇所を限定することもできる。
また、運転席は緑、助手席は青等のように、場所によって発光色や照度を変化させることも可能である。
本発明の車両用照明装置を用いた車内の照明は、前記の各使用例に示したものには限られず、任意の照度、発光色、発光領域、発光箇所、発光順序、発光パターン、点灯パターン、移動パターン、移動方向、移動速度、周回パターン、周回方向、周回速度等とすることができる。
(実施形態2)
本発明の車両用照明装置の実施形態の他の例を、図10(a)〜(c)を示して詳細に説明する。本実施形態の車両用照明装置も、基本的な構成態様については、前記実施形態1に記載の車両用照明装置と共通するが、以下の点において異なる。
前記実施形態1においては、フレーム2は、板状の部材であったが、本実施形態では、フレーム2は、図10(a)に示すように全体が枠状に形成されているものである。本実施形態におけるフレーム2は、両端が円弧状に、側面が直線状に形成され、全体として細長楕円形に形成された外枠材21と、該外枠材21の内側に縦横に設けられた内枠材22とを組み合わせた部材であって、内部空間23が複数個設けられているものである。外枠材21及び内枠材22は帯状の部材であって、前記実施形態1同様、金属や樹脂等、任意の素材を用いて形成することができる。また、フレーム2は、図10(b)に示すように、車両の天井部50の凹凸に適合するような形状に曲げられて形成されている。フレーム2の内枠材22には、ねじを挿通可能なねじ穴24が相互に間隔をあけて4箇所に開口されており、ねじ穴24において、カバー7を脱着自在に取り付けられるようにしてある。また、フレーム2の内枠材22には、相互に間隔をあけて8箇所にフレーム2を車両の天井部50に取付けるための取付け用ねじ穴25が開口されている。フレーム2は、外枠材21と内枠材22とを一体に成形することも可能である。
前記実施形態1においては、カバー7は、全体が非透光性の部材によって形成されていたが、本実施形態では、カバー7は、図10(a)に示すように、カバー7をフレーム2に取付けて車両用照明装置1を形成して車内の天井部50に取付けた際に、発光体12の直下に位置する部分に、透光性の部材によるスリット状の透視窓26を形成してある。従って、カバー7は、発光体12の直接光を車内へ取入れることができ、カバー7の内側の発光体12の発光を、車内から透視窓26を透して直接見ることも可能となる。前記透視窓26の形状は、スリット状には限られず、網状としたり、多数個の丸穴とする等、任意の形状とすることができる。
また、カバー7の内側には、前記フレーム2のねじ穴24に適合する位置に、夫々ねじ受け突起27が形成されている。ねじ受け突起27は、カバー7をフレーム2に着座させられる高さに形成され、カバー7の表面からねじ穴(図示しない)が貫通されている。本実施形態では、カバー7は、ねじ受け突起27をフレーム2のねじ穴24に着座させ、カバー7の外側から、ねじ受け突起27のねじ穴及び前記ねじ穴24にねじをねじ込んで、フレーム2に取付けることができるようにしてある。この際、ねじの頭部は、ねじ受け突起27の内部に完全に埋めこまれるようにすることが望ましい。前記ねじ受け突起27は、金属や樹脂等、任意の素材を用いて形成することができる。
前記実施形態1では、車両用照明装置1は、車両の天井部50のライナー材51を切り欠いて、フレーム2を埋め込んで車両の天井の金属部材52に直接固定して車両の天井部50に取付けていたが、本実施形態では、図10(b)に示すように、裏側フレーム28を用いて取付ける点で異なる。前記裏側フレーム28は、前記フレーム2と同様の形状に形成した枠体であって、前記フレーム2の取付け用ねじ穴25に対応させた位置に夫々取付け用ねじ穴29を開口した部材である。本実施形態では、前記ライナー材51の裏側に裏側フレーム28を配置し、ライナー材51の表側にフレーム2を配置して、フレーム2と裏側フレーム28とでライナー材を挟み込み、対応する取付け用ねじ穴25と29とをボルトとナット等によって固定させて、本発明の車両用照明装置1を車両の天井部50に取付てある。前記裏側フレーム28は、前記のようにフレーム2と同様の形状には限られず、裏側フレーム28とフレーム2とでライナー材51を挟んで固定することができれば、任意の形状とすることができる。
(その他の実施形態)
本発明の車両用照明装置と連動させて作動するようにして、ドアノブにランプを備えることもできる。ランプは、ドアノブに内蔵させても、ドアノブ周辺を照明できるように車内の他の部分に備えてもよい。ランプは、車両のトランスミッションを「P」や「N」レンジに入れると点灯し、所定時間の間ドアノブの位置を乗員に知らせることができるようにしてある。ドアが開いたり、トランスミッションを「D」やこれに相当するレンジに入れるとランプが消えるようにすることもできる。また、エアバッグが開く等の衝撃を感知するとランプが点灯や点滅するようにすることもできる。
前記各実施形態において記載した各数値は、前記のものに限られるものではなく、任意の数値とすることができる。また、前記各実施形態において記載した本発明の車両用照明装置の各部材の構成も、前記のものに限られるものではなく、任意の構成とすることができる。
本発明の車両用照明装置は、自動車のみならず、建物の室内用や、列車の車両用や、飛行機等の機内用等の照明装置にも応用することができる。
本発明の車両用照明装置の実施形態の一例を示す説明図。 (a)は、図1に示す車両用照明装置の平面説明図。(b)は、(a)に示す車両用照明装置の正面説明図。(c)は、(a)に示す車両用照明装置の側面説明図。 (a)は、図1に示す車両用照明装置の間接照明ユニットの取付けの様子を示す側面断面図。(b)は、図1に示す車両用照明装置の間接照明ユニットの基板の様子を示す平面図。 図1に示す車両用照明装置のテレビモニタの使用中の様子を示す説明図。 図1に示す車両用照明装置の使用の様子の一例を示す平面説明図。 (a)〜(c)は、図1に示す車両用照明装置における間接照明の移動の様子を示す説明図。 図1に示す車両用照明装置の使用の様子の他の一例を示す平面説明図。 図1に示す車両用照明装置の使用の様子の他の一例を示す平面説明図。 図1に示す車両用照明装置の使用の様子の他の一例を示す平面説明図。 (a)は、本発明の車両用照明装置の実施形態の他の一例を示す平面説明図。(b)は、(a)に示す車両用照明装置の正面説明図。(c)は、(a)に示す車両用照明装置の側面説明図。
符号の説明
1 車両用照明装置
2 フレーム
3 間接照明ユニット
5 スポットランプ
6 テレビ
7 カバー
10 制御装置
12 発光体
50 車両の天井面

Claims (14)

  1. 車両室内の天井部に取付け可能なフレームに多数個の発光体が間隔を開けてリング状に設けられ、前記発光体は天井部への取付け時に天井部との間に隙間ができるようにカバーで覆われ、発光体からの光が前記隙間から漏洩して車両室内が間接照明されるようにし、発光体の点灯又は点滅を自動切り替え可能としたことを特徴とする車両用照明装置。
  2. 請求項1記載の車両用照明装置において、車両のドア周辺部分を照明するスポットランプがドアの数だけ設けられたことを特徴とする車両用照明装置。
  3. 前記請求項1又は請求項2に記載の車両用照明装置において、リング状に配置された多数の発光体による間接照明及びスポットランプの発光パターン、点滅パターン、移動パターン、移動方向、移動速度、発光領域、照度、発光色等を、プログラムの組み込まれた制御装置で切り替え制御可能であることを特徴とする車両用照明装置。
  4. 前記請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の車両用照明装置において、外気温を検知可能なセンサを設け、それにより検知された温度に基づいて発光体の発光色を自動切り替え可能であることを特徴とする車両用照明装置。
  5. 前記請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の車両用照明装置において、個々の発光体が単一発光色又は三原色の光を発光可能な発光素子を備えたことを特徴とする車両用照明装置。
  6. 前記請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の車両用照明装置において、リング状に配置された多数の発光体による間接照明が左右に分かれて同一速度又は異なる速度で周回するように移動し、移動が所望位置で停止することを特徴とする車両用照明装置。
  7. 前記請求項2乃至請求項6のいずれかに記載の車両用照明装置において、車両のドアを開閉すると、発光体による間接照明が開閉したドアから遠く離れた位置から左右に周回するように移動し、開閉したドア付近で移動が停止し、開閉したドアに対応したスポットランプが点灯して当該ドア付近を照明することを特徴とする車両用照明装置。
  8. 前記請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の車両用照明装置において、リング状に配置された多数の発光体による間接照明が、車両の前方から後方に向かって移動し、後方に到達後前方から後方へ繰り返し移動することを特徴とする車両用照明装置。
  9. 前記請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の車両用照明装置において、リング状に配置された多数の発光体による間接照明が、車両の前方と後方の間を往復するように移動することを特徴とする車両用照明装置。
  10. 前記請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の車両用照明装置において、リング状に配置された多数の発光体による間接照明が、二以上の間接照明を同じ速度又は異なる速度で同じ方向に間隔をあけて移動させ、一方の間接照明が他方の間接照明を追いかけるように移動することを特徴とする車両用照明装置。
  11. 前記請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の車両用照明装置において、車内の右半分のみ、左半分のみ、前半分のみ、後ろ半分のみ等、照明する領域を区分けすることができることを特徴とする車両用照明装置。
  12. 前記請求項1乃至請求項11のいずれかに記載の車両用照明装置において、カバーにその内側の発光体を透視可能な透視窓を設けたことを特徴とする車両用照明装置。
  13. 前記請求項1乃至請求項12のいずれかに記載の車両用照明装置において、天井側と室内側とに開閉可能なテレビモニタを備えたことを特徴とする車両用照明装置。
  14. 前記請求項1乃至請求項13のいずれかに記載の車両用照明装置を車内の天井に取付けたことを特徴とする車両。

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