JP2001114028A - 車載用ディスプレイ装置 - Google Patents

車載用ディスプレイ装置

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JP2001114028A
JP2001114028A JP29712099A JP29712099A JP2001114028A JP 2001114028 A JP2001114028 A JP 2001114028A JP 29712099 A JP29712099 A JP 29712099A JP 29712099 A JP29712099 A JP 29712099A JP 2001114028 A JP2001114028 A JP 2001114028A
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guide roller
guide
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幸雄 清水
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ディスプレイ部の角度が本体部に対して変位可
能な車載用ディスプレイ装置において、ディスプレイ部
のガイドローラと本体部のガイド溝との係合部位に振動
が加わっても振動異音が発生しない構造にする。 【解決手段】本体部の前面両側部に設けられ垂直方向に
延在するガイド溝と、ディスプレイ部の両側部に設けら
れたディスプレイ部側端部から本体部側にかけて減径す
るテーパー部が形成されたガイドローラと、ガイドロー
ラのテーパー部をガイド溝の開口縁部に弾性押圧する押
圧手段とからなることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車載用ディスプレ
イ装置のディスプレイ部の防振構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の車載用ディスプレイ装置を図9、
図10を用いて説明する。
【0003】図9は従来の車載用ディスプレイ装置の概
略構成を示す斜視図である。図10は車載用ディスプレ
イ装置の可動部の構造を示す構造図で、(a)は側断面
図であり、(b)はF−F矢視拡大図である。80は車
載用ディスプレイ装置で、本体部81と可動式のディス
プレイ部90により構成されている。本体部81の前面
パネル82には、CDディスクの挿入排出口83やカセ
ットテープの挿入排出口等が形成されている。また、前
面上部両側部にはガイドローラ92(直径d)が係合す
るガイド溝85( 溝幅D)が形成されたガイド部材84
が構成されている。ディスプレイ部90は、画面を見易
い角度に傾けたりまたはCDディスクやカセットテープ
等の記録媒体を挿入排出するために、ディスプレイ部9
0の下部より前方へ移動させる構造になっている。ディ
スプレイ部90の上部両側面にはガイド軸91が設けら
れ、ガイド軸91にはガイドローラ92が回動自在に取
り付けられ、ガイドローラ92は本体部81の前面上部
両側部に設けられたガイド溝85に係合している。ま
た、ディスプレイ部90の下部両側部は前後方向へ移動
するスライドトレイ86と軸93を介して回動自在に接
続されている。
【0004】スライドトレイ86は平底溝形状をしてお
り両側面には軸93が挿通する孔87および前後方向へ
形成された長孔88が形成されており、長孔88は2本
のガイド軸89により上下方向の位置規制がなされてい
る。尚、スライドトレイ86はモーター機構に接続され
ボタン操作により前後方向へ移動する。
【0005】ディスプレイ部90を傾斜させるには、ス
ライドトレイ86を前方へ移動させるとディスプレイ部
90の下部が一緒に前方の方へ移動するので、ディスプ
レイ部90の上部両側面に設けられたガイド軸91がガ
イド溝85に沿って下方向へ移動しディスプレイ部90
が傾斜する。また、ディスプレイ部90を元の位置に戻
す時は逆の動作になる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の車載用
ディスプレイ装置80では、ディスプレイ部90のガイ
ドローラ92とガイド溝85との間に間隙(D−d)が
あるので、車の走行等による振動が車載用ディスプレイ
装置80に加わるとガイドローラ92とガイド溝85の
係合部に振動異音を発生させる一因となる。
【0007】そこで、本発明は上述の問題を解決するも
ので、ディスプレイ部を保持しているガイドローラ92
と該ガイドローラが係合するガイド溝85とに振動が加
わっても振動異音を発生させない車載用ディスプレイ装
置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を達
成するもので、ディスプレイ部の角度が本体部に対し変
位可能な車載用ディスプレイ装置において、前記本体部
の前面両側部に設けられ垂直方向に延在するガイド溝
と、前記ディスプレイ部の両側部に設けられディスプレ
イ部側端部から本体部側にかけて減径するテーパー部が
形成されたガイドローラと、前記ガイドローラのテーパ
ー部を前記ガイド溝の開口縁部に弾性押圧する押圧手段
とからなることを特徴とするものである。
【0009】また、前記ガイドローラには前記テーパー
部の本体側より延設されて前記ガイド溝の溝幅より小径
の円柱部が形成されてなることを特徴とするものであ
る。
【0010】また、ディスプレイ部の角度が本体部に対
し変位可能な車載用ディスプレイ装置において、前記本
体部の前面両側部に設けられ垂直方向に延在するもので
あって、溝底に傾斜部が形成されたガイド溝と、前記デ
ィスプレイ部の両側部に設けられた円柱状のガイドロ−
ラと、前記ガイドローラの上縁部を前記ガイド溝の傾斜
部に弾性押圧する押圧手段とからなることを特徴とする
ものである。
【0011】また、ディスプレイ部の角度が本体部に対
し変位可能な車載用ディスプレイ装置において、前記本
体部の前面両側部に設けられ垂直方向に延在するもので
あって、溝底に傾斜部が形成されたガイド溝と、前記デ
ィスプレイ部の両側部に設けられ、本体部側端部からデ
ィスプレイ部側にかけて増径するテーパー部が形成され
たガイドロ−ラと、前記ガイドローラのテーパー部を前
記ガイド溝の傾斜部に線接触で弾性押圧する押圧手段と
からなることを特徴とするものである。
【0012】また、前記ガイドローラには前記テーパー
部のディスプレイ部側より延設されて前記ガイド溝の溝
幅より小径の円柱部が形成されてなることを特徴とする
ものである。
【0013】また、前記押圧手段は前記ディスプレイ部
と前記ガイドローラの間に圧縮して装着された弾性体に
より前記ガイドローラをディスプレイ部側から本体部側
に向けて押圧することを特徴とするものである。
【0014】また、ディスプレイ部の角度が本体部に対
して変位可能な車載用ディスプレイ装置において、前記
本体部の前面両側部に設けられ垂直方向に延在するもの
であって、その内部に段差部が形成されたガイド穴と、
前記ディスプレイ部の両側部に設けられ、本体部側端部
からディスプレイ部側にかけて減径するテーパー部が形
成されたガイドローラと、前記ガイドローラのテーパー
部を前記ガイド穴の段差部の縁部に弾性押圧する押圧手
段とからなることを特徴とするものである。
【0015】また、前記ガイドローラには前記テーパー
部のディスプレイ側より延設され前記ガイド穴の穴幅よ
り小径の円柱部が形成されてなることを特徴とするもの
である。
【0016】また、前記押圧手段は前記ディスプレイ部
に設けられた弾性体を有し、前記弾性体に接続されたガ
イド軸を介して前記ガイドローラを本体部側からディス
プレイ部側に向けて押圧することを特徴とするものであ
る。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態に係る
車載用ディスプレイ装置を図1,図2を用いて説明す
る。図1は本発明の第1の実施の形態に係る車載用ディ
スプレイ装置の概略構成を示す斜視図である。図2は第
1の実施の形態に係る車載用ディスプレイ装置の可動部
の構造を示す構造図であり、(a)は側断面図で、
(b)はA−A断面拡大図である。
【0018】10は車載用ディスプレイ装置で、本体部
11と可動式のディスプレイ部20により構成されてい
る。本体部11の前面パネル12には、CDディスクの
挿入排出口13やカセットテープの挿入排出口等が形成
されている。また、本体部11の前面上部両側部には垂
直方向に延在するガイド溝15が形成されたガイド部材
14が設けられている。ガイド溝15は、その横断面形
状において溝幅Jを有し、その深さがガイド軸21と接
触しない奥行きに設定されている。
【0019】ディスプレイ部20は、画面を見易い角度
に傾けたり、またはCDディスクやカセットテープ等の
記録媒体を挿入排出するために、ディスプレイ部20の
下部を前方へ移動させる構造になっている。ディスプレ
イ部20の上部両側面にはガイド軸21が設けられ、ガ
イド軸21にはガイドローラ22が回動自在に取り付け
られている。ガイドローラ22はディスプレイ部20側
から本体部11側にかけてガイド溝の溝幅Jより大きい
直径Hから溝幅Jより小さい直径hまで減径するテーパ
ー部221と、テーパー部221の本体部11側より延
接され、直径hを有する円柱部222と、その内部にお
いてガイド軸21に回転自在に取り付けられる孔225
と、コイルバネ26が圧縮、装着される円筒溝224と
から構成されており、ナイロン等の耐摩耗性に優れた材
料からなる。ガイドローラ22のテーパー部221はガ
イド溝の左右の開口縁部Cに対しコイルバネ26の弾性
力を介して押圧保持されている。そして、ディスプレイ
部20の角度移動に対しても弾性押圧状態で追従する。
【0020】また、ディスプレイ部20の下部両側部は
前後方向へ移動するスライドトレイ16に対し軸23を
介して回動自在に接続されており、左右方向( 図2
(a)では紙面に垂直方向)は動かないよう規制されて
いる。
【0021】スライドトレイ16は平底溝形状をしてお
り両側面には軸23が挿通する孔17およびスライドト
レイ16が前後方向に可動可能とする長孔18が形成さ
れており、長孔18は2本のガイド軸19により上下方
向の位置規制がされている。尚、スライドトレイ16は
モーター駆動機構に接続されボタン操作により前後方向
へ移動する。
【0022】次に、ディスプレイ部20の動作について
説明する。ディスプレイ部20を傾斜させるには、スラ
イドトレイ16を前方へ移動させるとディスプレイ部2
0の下部が一緒に前方へ移動するので、ディスプレイ部
20の上部両側面に設けられたガイド軸21およびガイ
ドローラ22がガイド溝15に沿って下方向へ移動しデ
ィスプレイ部20が傾斜する。また、ディスプレイ部2
0を元の位置に戻す時は逆の動作になる。
【0023】次に、ディスプレイ部20に加重が加わっ
た場合のガイドローラ22の耐加重動作について図3を
用いて説明する。図3はディスプレイ部20の面に垂直
の方向に加重が加わった場合のガイドローラ22の動作
を示す動作状態図で、(a)は通常状態図であり、
(b)はディスプレイ部20に加重が加わった状態図で
ある。
【0024】尚、説明を分かり易くするためにディスプ
レイ部20は垂直状態( 収納状態)とし、加重がディス
プレイ部20の面に垂直方向(G矢印方向)に加わった
場合を例示する。通常状態ではガイドローラ22のテー
パー部221はガイド溝15の開口縁部Cに点接触で弾
性押圧されている。そしてディスプレイ部20に加重G
が加えられるとディスプレイ部20はG矢印方向に移動
し、これに伴いガイドローラ22のテーパー部221は
その斜面に沿ってガイド溝15の開口縁部Cに接触しな
がら押し下げられる。即ち、ガイドローラ22はコイル
バネ26に抗してディスプレイ部20側(H方向)に移
動して、圧縮状態で装着されていたコイルバネ26は更
に圧縮される。そしてガイドローラ22の円柱部222
はガイド溝15の側壁部151に線接触で受け止められ
る。ガイドローラ22の円柱部222とガイド溝15の
側壁部151との接触面は加重Gの加重方向(G矢印方
向)と直交しているので加重がGより更に大きくなって
もガイドローラ22はディスプレイ部20側に移動する
ことはなく、該ガイドローラと該ガイド溝との係合状態
が保たれる。その後、G方向の加重がなくなるとガイド
ローラ22はコイルバネ26の弾性力により、テーパー
部221が前述とは逆の方向に向かって開口縁部Cと接
触しながら押し上げられ、通常状態(図3(a))まで
復帰する。
【0025】以上説明したように本実施の形態によれ
ば、ガイドローラ22にテーパー部221を設け、テー
パー部221をガイド溝15に常時接触させることによ
ってガイドローラ22とガイド溝15とが押圧保持され
るので、車載用ディスプレイ装置10に振動が加わった
場合でもガイドローラ22とガイド溝15との間で振動
異音が発生するのを防止することができる。また、ディ
スプレイ部20に強い加重が加わった場合ガイドローラ
22の円柱部222がガイド溝15の側壁部151に受
け止められるので、ガイドローラ22がガイド溝15か
ら離脱することが無い。
【0026】また、ディスプレイ部20と本体部11間
の距離のバラツキがあっても、ガイド溝15に挿入され
るガイドローラの挿入量(係合量)が一定になるので、
バラツキの無い製品が生産できる。また、ガイドローラ
22がガイド溝15に押圧されているので、ディスプレ
イ部20の回動動作の急激な動作が減速され質感の向上
がはかれる。
【0027】次に、本発明の第2の実施の形態に係る車
載用ディスプレイ装置を図4を用いて説明する。
【0028】図4は第2実施の形態に係る車載用ディス
プレイ装置の可動部の構造を示す構造図であり、(a)
は側断面図で、(b)はB−B断面拡大図である。尚、
第2の実施の形態は第1の実施の形態の車載用ディスプ
レイ装置のガイドローラ近傍を変更したもので、その他
については第1の実施の形態と略同じであるので、同じ
構成については同じ符号を付し説明を省略する。
【0029】10は車載用ディスプレイ装置で、本体部
11と可動式のディスプレイ部30により構成されてい
る。本体部11の前面パネル12には、CDディスクの
挿入排出口13やカセットテープの挿入排出口等が形成
されている。また、本体部11の前面上部両側部には垂
直方向に延在するガイド溝35が形成されたガイド部材
34が設けられている。ガイド溝35はその横断面形状
で見ると、ガイドローラ32の直径Lより幅の広い溝幅
Kの入り口から垂直に所定の深さ(約3mm)まで掘り
下げられた側壁部352と、側壁部352から溝底35
3に向かってガイドローラ32の直径Lより狭い溝幅k
まで溝幅が減少する傾斜部351と、溝幅kを有する溝
底353とを有し、その溝深さはガイド軸31と接触し
ない奥行きに設定されている。
【0030】ディスプレイ部30は、画面を見易い角度
に傾けたり、またはCDディスクやカセットテープ等の
記録媒体を挿入排出するために、ディスプレイ部30の
下部を前方へ移動させる構造になっている。ディスプレ
イ部30の上部両側面にはガイド軸31が設けられ、ガ
イド軸31にはガイドローラ32が回転自在に取り付け
られている。ガイドローラ32は直径Lの円柱形状でガ
イド軸31に回転自在に取り付けられる孔325および
コイルバネ36が圧縮、装着される円筒溝324とから
構成されており、ナイロン等の耐摩耗性に優れた材料か
らなる。ガイドローラ32の円柱上縁部Eはガイド溝3
5の傾斜部351に対しコイルバネ36の弾性力を介し
て押圧保持されている。そして、ディスプレイ部30の
角度移動に対しても弾性押圧状態で追従する。
【0031】次に、ディスプレイ部30に加重が加わっ
た場合のガイドローラ32の耐加重動作について図5を
用いて説明する。図5はディスプレイ部の面に垂直の方
向に加重が加わった場合のガイドローラの動作を示す動
作状態図で、(a)は通常状態図であり、(b)はディ
スプレイ部に加重が加わった状態図である。
【0032】尚、説明を分かり易くするためにディスプ
レイ部30は垂直状態( 収納状態)とし、加重がディス
プレイ部30の面に垂直方向(G矢印方向)に加わった
場合を例示する。通常状態ではガイドローラ32の円柱
上縁部Eがガイド溝35の傾斜部351に点接触で弾性
押圧されている。そしてディスプレイ部30に加重Gが
加えられるとディスプレイ部30はG矢印方向に移動
し、これに伴いガイドローラ32はガイド溝35の傾斜
部351にその斜面に沿って接触しながら押し下げられ
る。即ち、ガイドローラ32はコイルバネ36に抗して
ディスプレイ部側(H方向)に移動して、圧縮状態で装
着されていたコイルバネ36は更に圧縮される。そして
ガイドローラ32の円柱部322はガイド溝35の側壁
面352に線接触で受けとめられる。ガイドローラ32
の円柱部322とガイド溝35の側壁面352との接触
面は加重Gの加重方向(G矢印方向)と直交しているの
で加重がGより更に大きくなってもガイドローラ32は
ディスプレイ部30側に移動することはなく、該ガイド
ローラと該ガイド溝との係合状態が保たれる。その後、
G方向の加重がなくなるとガイドローラ32はコイルバ
ネ36の弾性力により円柱上縁部Eが前述とは逆の方向
に向かってテーパー部351と接触しながら押し上げら
れ、通常状態(図5(a))まで復帰する。
【0033】以上説明したように本実施の形態によれ
ば、ガイドローラ32をガイド溝35の傾斜部351に
常時接触させることによってガイドローラ32とガイド
溝35とが押圧保持されるので、車載用ディスプレイ装
置10に振動が加わった場合でもガイドローラ32とガ
イド溝35との間で振動異音が発生するのを防止するこ
とができる。また、ディスプレイ部30に強い加重が加
わった場合ガイドローラ32の円柱部322がガイド溝
35の側壁部352に受け止められるので、ガイドロー
ラ32がガイド溝35から離脱することが無い。また、
ディスプレイ部30と本体部11間の距離のバラツキが
あっても、ガイド溝35に挿入されるガイドローラの挿
入量(係合量)が一定になるので、バラツキの無い製品
が生産できる。
【0034】また、ガイドローラ32がガイド溝35に
押圧されているので、ディスプレイ部30の回動動作の
急激な動作が減速され質感の向上がはかれる。また、ガ
イドローラ32の外形が円柱であるので、第1の実施の
形態のガイドローラ22より材料費、加工費が廉価にな
る。
【0035】次に、本発明の第3の実施の形態に係る車
載用ディスプレイ装置を図6を用いて説明する。
【0036】図6は第3の実施の形態に係る車載用ディ
スプレイ装置の可動部の構造を示す構造図で、(a)は
側断面図であり、(b)はC−C断面拡大図である。
尚、第3の実施の形態は第2の実施の形態の車載用ディ
スプレイ装置のガイドローラ近傍を変更したもので、そ
の他については第2の実施例と略同じであるので、同じ
構成については同じ符号を付し説明を省略する。
【0037】10は車載用ディスプレイ装置で、本体部
11と可動式のディスプレイ部40により構成されてい
る。本体部11の前面パネル12には、CDディスクの
挿入排出口13やカセットテープの挿入排出口等が形成
されている。また、本体部11の前面上部両側部には垂
直方向に延在するガイド溝45が形成されたガイド部材
44が設けられている。ガイド溝45はその横断面形状
で見ると、ガイドローラ45の直径Pより幅の広いMの
入り口から垂直に所定の深さ(約3mm)まで掘り下げ
られた側壁面452と、側壁面452から溝底453に
向かってガイドローラ42のテーパー部の先端の直径p
より狭い溝幅mまで溝幅が減少する傾斜部451と、溝
幅mを有する溝底453とを有し、その溝深さはガイド
軸31と接触しない奥行きに設定されている。
【0038】ディスプレイ部40は、画面を見易い角度
に傾けたり、またはCDディスクやカセットテープ等の
記録媒体を挿入排出するために、ディスプレイ部40の
下部を前方へ移動させる構造になっている。ディスプレ
イ部40の上部両側面にはガイド軸41が設けられ、ガ
イド軸41にはガイドローラ42が回動自在に取り付け
られている。ガイドローラ42は本体部11側からディ
スプレイ部40側にかけてガイド溝45の溝幅mより大
きい直径pから溝幅Mより小さい直径Pまで増径し、傾
斜部451と同じ勾配を有するテーパー部421と、テ
ーパー部421のディスプレイ部40側より延接され、
直径Pを有する円柱部422と、このガイドローラ42
の内部においてガイド軸41に回転自在に取り付けられ
る孔425と、コイルバネ46が圧縮、装着される円筒
溝424とから構成されており、ナイロン等の耐摩耗性
に優れた材料からなる。ガイドローラ42のテーパー部
421はガイド溝の傾斜部451に対しコイルバネ46
の弾性力を介して押圧保持されている。そして、ディス
プレイ部40の角度移動に対しても弾性押圧状態で追従
する。
【0039】ディスプレイ部40に加重が加わった場
合、第3の実施の形態ではガイドローラ42のテーパー
部421がガイド溝45の傾斜部451に線接触しなが
ら円柱部422が側壁部452に当接するまで移動す
る。その後G方向の加重が無くなるとコイルバネ46の
弾性力によりテーパー部421が傾斜部451に線接触
しながら図6(b)の状態に戻る。このように、第3の
実施の形態においても、第2の実施の形態と原理的に同
様の動作を行なう。
【0040】以上説明したように本実施の形態によれ
ば、ガイドローラ42にテーパー部421を設け、テー
パー部421をガイド溝45の傾斜部451に常時接触
させることによってガイドローラ42とガイド溝45と
が押圧保持されるので、車載用ディスプレイ装置10に
振動が加わった場合でもガイドローラ42とガイド溝4
5との間で振動異音が発生するのを防止することができ
る。また、ディスプレイ部40に強い加重が加わった場
合ガイドローラ42の円柱部422がガイド溝45の側
壁部452に受け止められるので、ガイドローラ42が
ガイド溝45から離脱することが無い。また、ディスプ
レイ部40と本体部11間の距離のバラツキがあって
も、ガイド溝45に挿入されるガイドローラ42の挿入
量(係合量)が一定になるので、バラツキの無い製品が
生産できる。また、ガイドローラ42がガイド溝45に
押圧されているので、ディスプレイ部40の回動動作の
急激な動作が減速され質感の向上がはかれる。また、ガ
イドローラのテーパー部421とガイド溝45の傾斜部
451が常時線接触しているので第1〜第2の実施の形
態よりガイドローラの耐摩耗性が優れた構造である。
【0041】次に、本発明の第4の実施の形態に係る車
載用ディスプレイ装置を図7を用いて説明する。
【0042】図7は第4の実施の形態に係る車載用ディ
スプレイ装置の可動部の構造を示す構造図で、(a)は
側断面図であり、(b)はE−E断面拡大図である。
尚、第4の実施の形態は第1の実施の形態の車載用ディ
スプレイ装置のガイドローラ近傍を変更したもので、そ
の他については第1の実施例と略同じであるので、同じ
構成については同じ符号を付し説明を省略する。
【0043】10は車載用ディスプレイ装置で、本体部
11と可動式のディスプレイ部50により構成されてい
る。本体部11の前面パネル12には、CDディスクの
挿入排出口13やカセットテープの挿入排出口等が形成
されている。また、本体部11の前面上部両側部には垂
直方向に延在するガイド穴55が形成されたガイド部材
54が設けられている。ガイド穴55は、その横断面形
状で見ると凸の字型の段付き穴であって、小幅穴552
(穴幅q)はガイドローラ52の円柱部522の直径r
より幅の広い長穴でディスプレイ部50側に開口してお
り、大幅穴551(穴幅Q)はガイドローラ52のテー
パー部521の先端Fが接触しない穴幅でディスプレイ
部50側とは反対側に開口している。
【0044】ディスプレイ部50は、画面を見易い角度
に傾けたり、またはCDディスクやカセットテープ等の
記録媒体を挿入排出するために、ディスプレイ部50の
下部を前方へ移動させる構造になっている。ディスプレ
イ部50の上部両側面にはガイド軸51が貫通する軸受
502がディスプレイ部50の外殻501と一体に成形
されている。51は一方の端部に大径段部511が設け
られ他の端部には止め輪(Eリング等)が係止する溝が
設けられたガイド軸である。ガイドローラ52は本体側
からディスプレイ側にかけて小幅穴552の溝幅qより
大きい直径Rから小幅穴552の溝幅qより小さい直径
rまで減径するテーパー部521と、テーパー部521
のディスプレイ部50側に延設され直径rを有する円柱
部522と、このガイドローラ52の内部においてガイ
ド軸51に回動自在に取り付けられる孔525とから構
成されており、ナイロン等耐摩耗性の優れた材料からな
る。56はコイルバネである。512はコイルバネ56
を受ける円盤形状で中央にガイド軸51が貫通する穴が
設けられたバネ受けである。
【0045】ガイドローラ部の組付け方法は、ガイド軸
51をガイドローラ52のテーパー部521側から通
し、次に本体部11のガイド穴55の大幅穴551側か
ら通し、ディスプレイ部50の軸受512に通す。そし
てガイド軸51の止輪溝のある側からコイルバネ56お
よびバネ受け512をコイルバネ56を圧縮させて組付
け最後に止め輪で係止する。これによりガイドローラ5
2のテーパー部521はガイド穴55の段付縁部C5に
対しコイルバネ56の弾性力を介して押圧保持されてい
る。そして、ディスプレイ部50の角度移動に対しても
押圧状態で追従する。
【0046】次に、ディスプレイ部50に加重が加わっ
た場合のガイドローラ52の耐加重動作について図8を
用いて説明する。図8はディスプレイ部50の面に垂直
の方向に加重が加わった場合のガイドローラ52の動作
を示す動作状態図で、(a)は通常状態図であり、
(b)はディスプレイ部50に加重が加わった状態図で
ある。
【0047】尚、説明を分かり易くするためにディスプ
レイ部50は垂直状態( 収納状態)とし、加重がディス
プレイ部50の面に垂直方向(G矢印方向)に加わった
場合を例示する。通常状態ではガイドローラ52のテー
パー部521はガイド穴55の段付縁部C5に点接触で
弾性押圧されている。そしてディスプレイ部50に加重
Gが加えられるとディスプレイ部50はG矢印方向に移
動し、これに伴いガイドローラ52のテーパー部521
はその斜面に沿ってガイド溝55の段付縁部C5に接触
しながら押し上げられる。即ち、ガイドローラ52はコ
イルバネ56に抗して本体部11側(N方向)に移動し
て、圧縮状態で装着されていたコイルバネ56は更に圧
縮される。そしてガイドローラ52の円柱部522はガ
イド穴55の側壁部552に線接触で受け止められる。
ガイドローラ52の円柱部522とガイド穴55の側壁
部552との接触面は加重Gの加重方向(G矢印方向)
と直交しているので加重がGより更に大きくなってもガ
イドローラ52は本体部11側に移動することはなく、
該ガイドローラと該ガイド溝との係合状態が保たれる。
その後、G方向の加重がなくなるとガイドローラ52は
コイルバネ56の弾性力によりテーパー部521が前述
とは逆の方向に向かって段付縁部C5と接触しながら押
し下げられ、通常状態(図8(a))まで復帰する。
【0048】以上説明したように本実施の形態によれ
ば、ガイドローラ52にテーパー部521を設け、テー
パー部521をガイド穴55の段付縁部C5に常時接触
させることによってガイドローラ52とガイド穴55と
が押圧保持されるので、車載用ディスプレイ装置10に
振動が加わった場合でもガイドローラ52とガイド穴5
5との間で振動異音が発生するのを防止することができ
る。また、ディスプレイ部50に強い加重が加わった場
合ガイドローラ52の円柱部522がガイド穴55の側
壁552に受け止められるので、ガイドローラ52がガ
イド穴55から離脱することが無い。また、ディスプレ
イ部50と本体部11間の距離のバラツキがあっても、
ガイド穴55に挿入されるガイドローラ52の挿入量
(係合量)が一定になるので、係合部のバラツキの無い
製品が生産できる。また、ガイドローラ52がガイド穴
55に押圧されているので、ディスプレイ部50の回動
動作の急激な動作が減速され質感の向上がはかれる。ま
た、ディスプレイ部50と本体部11との間からコイル
バネが見えないので美観を損なうことがない。
【0049】尚、以上の実施の形態で弾性部材としてコ
イルバネを使用したが、コイルバネの替わりにゴム、板
ばね等の弾性部材を用いてもよい。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、車
載用ディスプレイ装置に車の走行等による外部振動が加
わってもガイドローラがガイド溝に常に接触しているの
で振動による異音の発生を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る車載用ディス
プレイ装置の概略構成を示す斜視図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る車載用ディス
プレイ装置の可動部の構造を示す構造図である。
【図3】ディスプレイ部に加重が加わった場合のガイド
ローラの動作を示す動作状態図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係る車載用ディス
プレイ装置の可動部の構造を示す構造図である。
【図5】ディスプレイ部に加重が加わった場合のガイド
ローラの動作を示す動作状態図である。
【図6】本発明の第3の実施の形態に係る車載用ディス
プレイ装置の可動部の構造を示す構造図である。
【図7】本発明の第4の実施の形態に係る車載用ディス
プレイ装置の可動部の構造を示す構造図である。
【図8】ディスプレイ部に加重が加わった場合のガイド
ローラの動作を示す動作状態図である。
【図9】従来の車載用ディスプレイ装置の概略構成を示
す斜視図である。
【図10】従来の車載用ディスプレイ装置の可動部の構
造を示す構造図である。
【符号の説明】
10,80・・・・・・・・・・・・・・車載用ディス
プレイ装置 11,81・・・・・・・・・・・・・・本体部 12,82・・・・・・・・・・・・・・前面パネル 13,83・・・・・・・・・・・・・・CDディスク
の挿入排出口 14,34,44,54,84・・・・・ガイド部材 15,35,45,85・・・・・・・・ガイド溝 55・・・・・・・・・・・・・・・・・ガイド穴 16,86・・・・・・・・・・・・・・スライドトレ
イ 20,30,40,50,90・・・・・ディスプレイ
部 21,31,41,51,91・・・・・ガイド軸 22,32,42,52,92・・・・・ガイドローラ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスプレイ部の角度が本体部に対し変
    位可能な車載用ディスプレイ装置において、 前記本体部の前面両側部に設けられ垂直方向に延在する
    ガイド溝と、 前記ディスプレイ部の両側部に設けられディスプレイ部
    側端部から本体部側にかけて減径するテーパー部が形成
    されたガイドローラと、 前記ガイドローラのテーパー部を前記ガイド溝の開口縁
    部に弾性押圧する押圧手段とからなることを特徴とする
    車載用ディスプレイ装置。
  2. 【請求項2】 前記ガイドローラには前記テーパー部の
    本体部側より延設されて前記ガイド溝の溝幅より小径の
    円柱部が形成されてなることを特徴とする請求項1記載
    の車載用ディスプレイ装置。
  3. 【請求項3】 ディスプレイ部の角度が本体部に対し変
    位可能な車載用ディスプレイ装置において、 前記本体部の前面両側部に設けられ垂直方向に延在する
    ものであって、溝底に傾斜部が形成されたガイド溝と、 前記ディスプレイ部の両側部に設けられた円柱状のガイ
    ドロ−ラと、 前記ガイドローラの上縁部を前記ガイド溝の傾斜部に弾
    性押圧する押圧手段とからなることを特徴とする車載用
    ディスプレイ装置。
  4. 【請求項4】 ディスプレイ部の角度が本体部に対し変
    位可能な車載用ディスプレイ装置において、 前記本体部の前面両側部に設けられ垂直方向に延在する
    ものであって、溝底に傾斜部が形成されたガイド溝と、 前記ディスプレイ部の両側部に設けられ、本体部側端部
    からディスプレイ部側にかけて増径するテーパー部が形
    成されたガイドローラと、 前記ガイドローラのテーパー部を前記ガイド溝の傾斜部
    に線接触で弾性押圧する押圧手段とからなることを特徴
    とする車載用ディスプレイ装置。
  5. 【請求項5】前記ガイドローラには前記テーパー部のデ
    ィスプレイ部側より延接されて前記ガイド溝の溝幅より
    小径の円柱部が形成されてなることを特徴とする請求項
    4記載の車載用ディスプレイ装置。
  6. 【請求項6】 前記押圧手段は前記ディスプレイ部と前
    記ガイドローラの間に圧縮して装着された弾性体により
    前記ガイドローラをディスプレイ部側から本体部側に向
    けて押圧するものであることを特徴とする請求項1乃至
    5記載の車載用ディスプレイ装置。
  7. 【請求項7】 ディスプレイ部の角度が本体部に対して
    変位可能な車載用ディスプレイ装置において、 前記本体部の前面両側部に設けられ垂直方向に延在する
    ものであって、その内部に段差部が形成されたガイド穴
    と、 前記ディスプレイ部の両側部に設けられ、本体部側端部
    からディスプレイ部側にかけて減径するテーパー部が形
    成されたガイドローラと、 前記ガイドローラのテーパー部を前記ガイド穴の段差部
    の縁部に弾性押圧する押圧手段とからなることを特徴と
    する車載用ディスプレイ装置。
  8. 【請求項8】 前記ガイドローラには前記テーパー部の
    ディスプレイ側より延設され前記ガイド穴の穴幅より小
    径の円柱部が形成されてなることを特徴とする請求項7
    記載の車載用ディスプレイ装置。
  9. 【請求項9】 前記押圧手段は前記ディスプレイ部に設
    けられた弾性体を有し、前記弾性体に接続されたガイド
    軸を介して前記ガイドローラを本体部側からディスプレ
    イ部側に向けて押圧するものであることを特徴とする請
    求項7乃至8記載の車載用ディスプレイ装置。
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