JP2001112320A - 根菜収穫機 - Google Patents

根菜収穫機

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JP2001112320A
JP2001112320A JP29198999A JP29198999A JP2001112320A JP 2001112320 A JP2001112320 A JP 2001112320A JP 29198999 A JP29198999 A JP 29198999A JP 29198999 A JP29198999 A JP 29198999A JP 2001112320 A JP2001112320 A JP 2001112320A
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plate
root vegetable
root
ground
raising
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JP29198999A
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Takaaki Iwabe
岩部  孝章
Norihiro Yano
典弘 矢野
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 引起手段に設けられる接地センサの接地プレ
ートに泥などが付着して変形することのない根菜収穫機
を提供すること。 【解決手段】 引起装置4の引起ケース21、22の下
部外側面には、畝の凹凸を検出する平面板状の接地セン
サ25をニンジンを掘起す条とこの条に隣接する隣接条
との間に設けており、この接地センサ25は、引起ケー
ス21の外側面に回動自在に設けた支持板25aに接地
プレート25bを接続している。接地プレート25bが
圃場の凹凸に従って上下回動することでポテンショメー
タ25cが圃場の凹凸を検出し、その検出値に応じて左
右両側の引起装置4、掘起装置5及び根菜搬送装置6等
を上下回動させて、適切な掘取部の高さを制御する。接
地センサ25の接地プレート25bの上面に泥が載り、
該プレート25bに付着すると、泥の重みで接地プレー
ト25bが変形するので、接地プレート25bの上面に
泥が載ることを防ぐために、接地プレート25bの収穫
機の進行方向に向かって左右の平面板側面が収穫機の進
行方向に対して平行になるような形状にしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ニンジンなどの根
菜収穫機に関する。
【0002】
【従来の技術】根菜としてニンジンを例にして従来の根
菜収穫機の一例を以下説明する。従来のニンジン収穫機
は、圃場においてニンジン収穫機の前進走行にともな
い、引起手段によりニンジンの茎葉を引起した後、掘起
手段によりニンジンの両側面の土壌を掘り起こし、引抜
搬送手段の互いに逆回転する一対の無端ベルトからなる
挟持搬送ベルトでニンジンの茎葉を挟持した状態で引き
抜いて掘り取り、その後、前記挟持搬送ベルトで収穫機
後方に搬送する過程で茎葉を切断し、さらに後方に搬送
するための搬送コンベアに移し、搬送コンベアからニン
ジンを収納コンテナに収納する機械である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、根菜収
穫機の引起手段には圃場の凹凸を検出する平面板状の接
地プレートと該接地プレートを支持する支持板を備えた
接地センサが配置されており、この接地センサにより、
圃場の凹凸を検出する。
【0004】接地センサは、その接地プレートが圃場の
凹凸を検出して上下回動し、この接地プレートの回動を
ポテンショメータで検出して左右両側の茎葉引起装置、
後述する掘起装置及び根菜搬送装置等を上下シリンダの
作動により上下回動制御する構成である。
【0005】しかし、接地センサの接地プレートの根菜
収穫機進行方向に沿っている側面には泥が付着し、その
泥が接地プレートの上面に乗り移り、泥の重みで接地プ
レートが変形することがあった。
【0006】本発明の課題は、引起手段に設けられる接
地センサの接地プレートに泥などが付着して変形するこ
とのない根菜収穫機を提供することである。
【0007】また、従来の根菜収穫機には、該収穫機後
方に搬送した根菜の茎葉を挟持しながら首部を備えて茎
葉部分の基部を切断するための一対の葉部移送ベルトと
一対のタッピング移送ベルトを備えているが、一対の葉
部移送ベルトの支持フレームと一対のタッピング移送ベ
ルトの支持フレームの間に大きな隙間があったので、こ
の隙間に茎葉、泥、ゴミなどが堆積して、頻繁に掃除を
する必要があり、作業能率が悪かった。また、タッピン
グ移送ベルトの前後プーリにより切断後の茎葉の巻き込
みが多く発生していた。
【0008】本発明の課題は、一対の葉部移送ベルトの
支持フレームと一対のタッピング移送ベルトの支持フレ
ームの間から茎葉、泥、ゴミなどが落ちて堆積すること
のない根菜収穫機を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の上記課題は、根
菜近傍の土壌を掘起した後、根菜の茎葉を引き起す引起
手段と、引き起した茎葉を挟持して引抜き、後方へ搬送
した後、茎葉切断後の根菜をコンテナに積載するための
手段を有する根菜収穫機において、引起手段には圃場の
凹凸を検出する平面板状の接地プレートと、該接地プレ
ートを支持する支持板を備えた接地センサを配置し、該
接地センサの接地プレートの根菜収穫機進行方向に沿っ
ている平面板の側面は、前記進行方向に平行した方向に
配置した根菜収穫機により解決される。
【0010】また、本発明の上記課題は、根菜近傍の土
壌を掘起し、掘起こした根菜の茎葉を挟持して引抜き、
後方へ搬送する引抜搬送手段と該引抜搬送手段から受け
取った茎葉を一対のベルトで挟持移送しながら根菜の首
部を揃えるための上下二段の葉部移送手段とタッピング
移送手段を有する根菜収穫機において、葉部移送手段と
タッピング移送手段の各ベルトを支持するそれぞれ一対
の支持フレームの間に口型構造の空間部を設ける根菜収
穫機により解決される。
【0011】
【発明の効果】引起装置に設けられた、畝の凹凸を検出
する平面板状の接地センサを根菜を掘起す条とこの条に
隣接する隣接条との間に設けており、この接地センサ
は、引起ケースの外側面に回動自在に設けた支持板に接
地プレートを接続している。接地プレートが圃場の凹凸
に従って上下回動することでポテンショメータが圃場の
凹凸を検出し、このポテンショメータの検出値に応じて
左右両側の引起装置、掘起装置及び根菜搬送装置等を上
下回動させて、適切な掘取部の高さを制御する。
【0012】図4、図5に例示するように、接地センサ
25の接地プレート25bの上面に泥が載り、プレート
25bに付着すると、泥の重みで接地プレート25bが
変形する。そこで接地プレート25bの上面に泥が載る
ことを防ぐために、接地プレート25bの収穫機の進行
方向に向かって左右側面が収穫機の進行方向に対して平
行になるような形状にしている。
【0013】本発明では接地プレート25bの収穫機の
進行方向に向かって左右の平面板側面が収穫機の進行方
向に対して平行になっているので、接地プレート25b
の進行方向左側側面に泥の載りが少なくなり、掘取部の
高さの制御性が向上する。
【0014】また、葉部移送手段とタッピング移送手段
の各ベルトを支持するそれぞれ一対の支持フレームの間
に図8に示すように口型構造の空間部(図8のA部分)
を設けることで、挟持プーリ支持フレーム42eによる
切断された茎葉の巻き込みも無く、また、葉、ゴミ等が
口型構造の空間部Aへ侵入して、タッピング移送ベルト
42cの上面により後方へ搬送され排出されるので、タ
ッピングケース42dの上面に茎葉、泥、ゴミが落ちて
堆積することが少なくなり、長時間安定的に作業精度を
確保できる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面と共に
説明する。図1に本発明の実施の形態の根菜収穫機の側
面図を示し、図2に図1の根菜収穫機の上面図を示し、
図3は図1の根菜収穫機の背面一部切り欠き立面図を示
す。図1、図2に示す根菜収穫機1により、根菜野菜
(イ)として、ニンジン(イ)を収穫する場合について
説明する。図1および図2に示す根菜収穫機1は、ニン
ジン(イ)を圃場から掘起し、この掘起したニンジン
(イ)を移送しながら葉部の反対側の下部の所定位置か
ら直根を切断し、ついで葉部を切断して、箱形の収納コ
ンテナ49に一次貯留する。
【0016】前記根菜収穫機1は、走行車両2の車体7
の左側に収穫用作業装置3を設け、この収穫用作業装置
3は前部の引起装置4、掘起装置5及び根菜搬送装置6
等を備えている。
【0017】前記走行車両2は、車体7の下側の左右両
側にはクローラ8を張設し、該車体7上部の右前方側に
は走行操作及び収穫操作等を行う操作装置9及び作業者
が搭乗して各種操作を行う操縦席10等を設け、この操
縦席10の下部には、原動機(エンジン)11等を設け
ている。この原動機11から走行ケース11a内の伝動
機構11bを介して上記クローラ8を駆動する構成であ
る。なお、操縦席10の後部には、燃料タンク11fを
設けている。
【0018】前記車体7の上側で操縦席10の後部に
は、後述する葉切断装置12でニンジン(イ)の葉部の
所定位置が切断され、葉部切断済み、及び葉部の反対側
の下部の所定位置を切断済みニンジン(イ)の供給を受
けて、車体7の横方向へ向けて移送する搬送コンベア1
3を設け、搬送コンベア13は移送終端部へ向けて上り
傾斜させて設けている。この搬送コンベア13の移送終
端部の下側で、該車体7の上側には、この搬送コンベア
13から葉部切断済みニンジン(イ)の供給を受けて、
収納して一次貯留する収納コンテナ49を載置した構成
である。
【0019】前記車体7の後部の左側には、上方へ突出
するコ字形状の支持板16を設け、この支持板16の上
部には、伝動機構17aを内装した伝動ケース17を回
動自在に設けている。この伝動ケース17には、前方下
部へ突出する支持板18を設け、この支持板18の前端
部には、左右両側に前方下部へ突出する受板19aを固
着した取付板19bを装着して設けると共に、この受板
19a、19aの前端部には、前方下部へ突出する補助
受板19cを固着している。
【0020】前記左右両側の引起装置4は上部を伝動ケ
ース17から前方へ突出する伝動機構20cを内装する
上受杆20aで支持すると共に、回転駆動させる構成で
あり、下部を補助受板19cから前方へ突出する下受杆
20bで支持させている。
【0021】前記引起装置4は根菜搬送装置6の前部の
左右両側に設け、該引起装置4は、左右一対の引起ケー
ス21に内装して回転自在な引起チェン22aを設け、
この引起チェン22aには所定間隔で引起ラグ22bを
設け、この引起ラグ22bは引起ケース21の前方下端
部から前方上端部の間では一対の引起ケース21の間か
ら突出して、ニンジン(イ)の葉部を引起す作用部と
し、又、後方部は引起さない不作用部としている。
【0022】前記一対の挟持搬送ベルト28aの下部外
側面には、ニンジン(イ)の葉部を分離する分草具2
3、23を前方へ突出させて設けており、図1で示すよ
うに畝の凸凹を検出する凸凹センサ25をニンジン
(イ)を掘起す条とこの条に隣接する隣接条との間に設
けている。この凸凹センサ25は、該一対の挟持搬送ベ
ルト28aの外側面に回動自在に設けた支持板25aに
接地プレート25bを接着すると共に、該支持板25a
の上端部とポテンショメータ25cとを連結する連結ロ
ッド25dから構成されている。
【0023】前記接地プレート25bが圃場の凸凹を検
出して上下回動し、この回動が該ポテンショメータ25
cで検出され、この検出によって左右両側の引起装置
4、後述する掘起装置5及び根菜搬送装置6等を上下シ
リンダ26aの作動により、伝動ケース17の上下回動
中心26位置を中心として、上下回動制御する構成であ
る。接地プレート25bの後端部は根菜搬送装置6の後
述する引抜搬送装置28の下部前端位置より、前部に位
置させて検出性能の向上を図る構成としている。
【0024】前記掘起装置5は左右両側の一対の補助受
板19cに取り付けて、手動または自動によって掘起装
置5全体を一斉に上下回動調節可能に自在に設けてい
る。この掘起装置5は補助受け板19cに一対の支持杆
27aの後端部を取り付けて、該支持杆27aを前方下
部へ突出させている。支持杆27aの前端部にそれぞれ
土切り刃27bを装着し、この左右一対の土切り刃27
bでニンジン(イ)の左右両側の土壌を掘起すことがで
きる。
【0025】前記車体7の支持板16の前部には前支持
板16aを設け、この前支持板16aには前方へ突出さ
せた支持杆16bを設け、この支持杆16bの前端部に
は、L字形状の回動板16cを回動自在に装着し、回動
板16cの一方側の下端部と、上下シリンダ26aの前
端部とを連接させ、他方側の前端部には、支持杆16d
の一方側の端部を装着し、この支持杆16dの他方側の
端部と受板19aの前端の近傍部とを連接させている。
【0026】前記上下シリンダ26aの作動により、伝
動ケース17の上下回動中心26を回動中心として回動
板16c、支持杆16d、受板19a、補助受板19c
及び後述する連結板29等を介して、引起装置4、掘起
装置5及び根菜搬送装置6等を自動で一斉に上下回動制
御する。
【0027】前記引起装置4の後部の左右両側には、根
菜搬送装置6の引抜搬送装置28を設け、この引抜搬送
装置28の上端部の移送終端部は、伝動ケース17の後
側に、連結板29を介して設けた伝動機構30aを内装
した伝動ケース30に前方上部へ突出する伝動機構31
aを内装した支持杆31の上側に設けた伝動ケース32
に内装した伝動機構32aで支持すると共に、回転駆動
する構成である。この伝動ケース30は伝動ケース17
の上下回動によって、該連結板29を介して同時に上下
回動する。
【0028】前記引抜搬送装置28は、前方から後方に
向けて上昇傾斜していて、その上・下端部に回転自在に
軸支して設けた上・下プーリ28b、28cに挟持搬送
ベルト28a、28aを掛け渡している。掘起装置5で
掘起したニンジン(イ)の葉部は、この引抜搬送装置2
8の挟持搬送ベルト28a、28a間に挟持され、後方
上部へ向けて移送される。
【0029】ニンジン下部切断装置47は掘起装置5後
方上部で、引抜搬送装置28中間部の下側に設けてい
る。このニンジン下部切断装置47は左右方向に所定間
隔で、上下方向2箇所に山形状を形成した案内杆48a
を複数個設けると共に、この2箇所の山形状内には、回
転外周部に複数個の切断刃48bを装着した回転具48
cを回転自在に軸支している。
【0030】前記ニンジン下部切断装置47の案内杆4
8aの下側の山形状部で全長の短い形状のニンジン
(イ)は、挟持搬送ベルト28a、28aで挟持されて
上部へ向けて移送中に葉部の反対側の下部所定位置が切
断刃48bによって切断される。ニンジン(イ)の全長
によって所定位置を切断するように構成されている。
【0031】前記根菜搬送装置6の首揃移送装置33、
タッピング移送装置34、葉部移送装置35及び葉切断
装置12はニンジン(イ)の収穫作業状態時には圃場面
に略平行状態に設けている(図1)。
【0032】前記首揃移送装置33は、引抜搬送装置2
8の後側で移送終端部から所定距離下方に位置させて、
平面視左右両側に一対設けている。この首揃移送装置3
3の移送終端部は伝動ケース30に上方へ向けて突出さ
せて設けた伝動機構37aを内装した下支持ケース37
上側に設けた上伝動ケース38に内装した伝動機構38
aで支持すると共に回転駆動する。
【0033】前記首揃移送装置33は、支持プレート3
9の前・後端部に回転自在に軸支した前・後プーリ39
a、39bを設けると共に、これら前・後プーリ39
a、39b間には、複数個のV字形状の支持板とテンシ
ョンローラを設け、これら前・後プーリ39a、39b
及び各テンションローラに首揃移送ベルト39cを掛け
渡している。平面視左右両側に設けたこれら首揃移送ベ
ルト39c、39c間には所定の隙間を設け、これら首
揃移送ベルト39c、39c間にニンジン(イ)の葉部
を挟持するが、この挟持力は引抜搬送装置28の挟持搬
送ベルト28a、28aの挟持力より弱くしている。
【0034】前記首揃移送装置33は、引抜搬送装置2
8の挟持搬送ベルト28a、28aにニンジン(イ)の
葉部を挟持して上部へ移送する途中で、この首揃移送装
置33の首揃移送ベルト39c、39cにもニンジン
(イ)の葉部下部を挟持させる構成であり、ニンジン
(イ)の葉部を両者で挟持しながら、挟持搬送ベルト2
8a、28aにより更に上部へ移送されることにより、
ニンジン(イ)の胴部側の上端部(肩部)が首揃移送ベ
ルト39c、39cの下端部位置まで引き上げられて、
ニンジン(イ)の首揃えが行われる。
【0035】前記タッピング移送装置34の移送終端部
は、上伝動ケース38に上下に突出させて設けた上支持
ケース41に内装した伝動機構41aの下部側で支持す
ると共に回転駆動する構成である。このタッピング移送
装置34は、首揃移送装置33の上側に側面視所定間隔
を設けて平行状態に設けると共に、移送始端部は該首揃
移送装置33の前後方向略中央部に位置させ、前・後端
部に回転自在に軸支して設けた前・後プーリ42a、4
2bにタッピング移送ベルト42cを掛け渡した構成で
あり、平面視左右両側の該タッピング移送ベルト42
c、42cの間に、ニンジン(イ)の葉部を挟持するこ
とができる。
【0036】ニンジン(イ)の葉部は引継のはじめに
は、挟持搬送ベルト28a、28a、首揃移送ベルト3
9c、39cおよびタッピング移送ベルト42c、42
cの三者で挟持し、所定位置から後方では首揃移送ベル
ト39c、39cとタッピング移送ベルト42c、42
cとの両者で挟持して移送する。
【0037】前記葉部移送装置35の移送終端部は、上
支持ケース41に内装した伝動機構41aの上部側で支
持すると共に回転駆動する構成である。この葉部移送装
置35はタッピング移送装置34の上側に側面視所定間
隔を設けて平行状態に設けると共に移送始端部は該タッ
ピング移送装置34の移送始端部より、所定距離後方に
位置させ、前・後端部に回転自在に軸支して設けた前・
後プーリ43a、43bに葉部移送ベルト43cを掛け
渡し、平面視左右両側の該葉部移送ベルト43c、43
cの間にニンジン(イ)の葉部を挟持する。
【0038】引継のはじめは、ニンジン(イ)の葉部を
首揃移送ベルト39c、39c、タッピング移送ベルト
42c、42cおよび葉部移送ベルト43c、43cの
三者で挟持し、首揃移送ベルト39c、39cの後端部
から後方では、タッピング移送ベルト42c、42cと
葉部移送ベルト43c、43cとの両者で挟持し、かつ
後述する葉切断装置12の後部からは、この葉切断装置
12で切断された切断葉のみを移送し、これらタッピン
グ移送装置34、及び葉部移送装置35の両者の移送終
端部から切断葉を圃場へ排出する。
【0039】前記葉切断装置12は、上伝動ケース38
から垂直下方へ突出させて設けた回転軸46の軸端部に
水平面内で回転する切断刃46aを装着した構成であ
り、この葉切断装置12は、上下回動中心26位置であ
る伝動ケース17に近接させると共に、首揃移送装置3
3の移送終端部にも近接させている。この切断刃46a
はタッピング移送装置34の下側で、該首揃移送装置3
3の所定位置下位に配置している。
【0040】この切断刃46aにより、前記タッピング
移送装置34と葉部移送装置35との両者により、ニン
ジン(イ)の葉部を挟持して移送する首揃したニンジン
(イ)の葉部の所定位置を切断する。ニンジン(イ)の
根部は葉切断装置12で葉部が切断されると、前記搬送
コンベア13の始端部に落下する。
【0041】前記車体7の後部に後方キャリア50を設
け、操縦席10の側方後部に側方キャリア52を設け、
さらに側方キャリア52の後方に側方補助キャリア54
を設け、これらの後方キャリア50、側方キャリア52
および側方補助キャリア54の上側には収穫したニンジ
ンを一時貯留する複数の収納コンテナ49を載置できる
ようにしている。
【0042】搬送コンベア13の終端部の下方かつ側方
キャリア52の上部に、シュータ15およびダンプ53
を設け、搬送コンベア13で搬送されたニンジン(イ)
は、シュータ15を経て滑落させ、ダンパーを具備する
ダンプ53に積載した収納コンテナ49に収納する構成
である。
【0043】根菜収穫機1の背面一部切り欠き立面図で
ある図3に示すように、搬送コンベア13のサイドフレ
ーム13a、13aに掛け渡して空コンテナ置き用ステ
ー55aおよび55bを立設する。サイドフレーム13
a、13aと空コンテナ置き用ステー55aおよび55
bとはボルトナット55e、55e、・・・により剛に
結合する。空コンテナ置き用ステー55aおよび55b
の上部にキャリア部材55c、55cを掛け渡して搬送
コンベア13と平行に設け、図示しない締結部材により
ステー55a、55bに結合する。
【0044】キャリア部材55cは、軽量型鋼材あるい
はパイプ材で構成し、キャリア部材55cの端部および
側部にはストッパー55d、55d、・・・を形成し、
キャリア部材55cの上に空の収納コンテナ49を積載
する。ストッパー55d、55d、・・・は空の収納コ
ンテナ49の側面に当接して、収納コンテナ49が落下
するのを防止する。
【0045】図4には本発明の実施の形態の根菜収穫機
の根菜搬送装置6の下端部にある接地センサ25の側面
図を示す。また、図5には接地センサ25の接地プレー
ト25bの平面図を示す。
【0046】接地プレート25bが圃場の凹凸に従って
上下回動することでポテンショメータ25cが圃場の凹
凸を検出し、このポテンショメータ25cの検出値に応
じて左右両側の引起装置4、掘起装置5及び根菜搬送装
置6等を上下シリンダ26aの作動により、伝動ケース
17の上下回動中心26位置を中心として、上下回動さ
せて、適切な掘取部の高さを制御することは既に説明し
た。
【0047】接地センサ25の接地プレート25bの上
面に泥が載り、該プレート25bに付着すると、泥の重
みで接地プレート25bが変形する。そこで接地プレー
ト25bの上面に泥が載ることを防ぐために、本実施の
形態では図5の接地プレート25bの平面図に示すよう
に接地プレート25bの収穫機の進行方向に向かって左
右側面が収穫機の進行方向に対して平行になるような形
状にしている。
【0048】図6には従来技術の接地プレート25bの
平面図を示すが、接地プレート125bの収穫機の進行
方向に向かって左側面が収穫機の進行方向に対して傾斜
しているので、図示のように左側面に泥が付着しやす
い。一方、本発明では接地プレート25bの収穫機の進
行方向に向かって左右側面が収穫機の進行方向に対して
平行になっているので、接地プレート25bの進行方向
左側側面に泥の載りが少なくなった。
【0049】また、特に雨上がりの圃場では、接地プレ
ート25bの地面に接する面に泥が多く付着し、根菜の
掘取り高さが本来の高さより浅くなってしまうことがあ
る。そこで接地プレート25bの表面全体または地面に
対向する表面にフッ素樹脂加工を施すことにより、泥等
の付着を少なくして、接地センサ25の機能を正常に維
持させて、根菜の掘取り高さを本来の高さに保つことも
できる。また、前記フッ素樹脂加工により、接地プレー
ト25bへの泥の付着を防ぎ、その重みで接地プレート
25bの変形防止効果もある。
【0050】図7(根菜収穫機の後方部分側面図)と図
8(図7のA−A線矢視図)に根菜収穫機の後方の一対
の葉部移送ベルト支持フレーム43eと一対の挟持プー
リ支持フレーム42eの間に、口型構造の空間部Aを設
けることで、タッピング移送ベルト42cによる切断さ
れた茎葉の巻き込みも無く、また、葉、ゴミ等が口型構
造の空間部Aへ侵入しても、タッピング移送ベルト42
cの上面から後方へ搬送され排出されるので、タッピン
グケース42dの上面に茎葉、泥、ゴミが落ちて堆積す
る量が少なくなり、長時間安定的に作業精度を確保でき
るようになった。
【0051】従来の根菜収穫機には、図示しないが一対
の葉部移送ベルト支持フレーム43eと一対の挟持プー
リ支持フレーム42eの間に大きな隙間があったので、
この隙間からタッピングケース42d上面に茎葉、泥、
ゴミなどが落ちて堆積して、頻繁に掃除をする必要があ
り、作業能率が悪かった。この茎葉、泥、ゴミなどは首
揃移送装置33でニンジンがずれ下がるときにニンジン
に付着していたものが剥離して発生する。また、タッピ
ング移送ベルト42cの前後プーリ42a、42bによ
り切断後の茎葉の巻き込みが多く発生していた。
【0052】しかし、図7、図8に示すように口型構造
の空間部Aを設けることで、一対のタッピング移送ベル
ト42cの上面によって搬送される茎葉、ゴミ、泥が、
搬送途中でタッピングケース42d上面に落ちる量が減
り、後方へ搬送される。
【0053】また、図9(根菜収穫機の後方部分の平面
図)、図10(スクレーパ取付部の斜視図)に示すよう
に一対のタッピング移送ベルト42cと葉部移送ベルト
43cを上下に配し、各ベルト42c、43cの前プー
リ42a43aと後プーリ42b、43bのほぼ中間位
置にあって非作用側(茎葉搬送経路の逆側)のベルト内
壁に作用するようスクレーパ60を設けることが望まし
い。このスクレーパ60と各ベルト42c、43cの内
壁は、軽く接触させるようにスクレーパ60をセットす
る。
【0054】この構成は、従来の各ベルト42c、43
cの非作用側に図示していないがテンションプーリを複
数箇設けていたので、ベルト42c、43cの内壁に付
着した泥やゴミを除去することはできなかった。そのた
め、付着した泥やゴミが原因でベルト42c、43cが
プーリからはずれる不具合が発生していた。
【0055】そこで、本実施の形態では、図9、図10
に示すようにタッピング移送ベルト42cと葉部移送ベ
ルト43cの非作用側のベルト内壁に作用するようスク
レーパ60を設けたものであるが、この構成により次の
ような作用がある。
【0056】 ベルト42c、43cの非作用側のベ
ルト中間部にスクレーパ60を配置したことで、駆動中
に発生するベルトの振動による振幅の最も大きい部位で
あるベルト42c、43cの中間部に配置するので振動
を防止し、ベルト42c、43cの安定回転を維持でき
る。 従来のスクレーパ60を設けない各ベルト42
c、43cでは駆動中に発生するベルトの振動が発生す
るために、タッピング移送装置34と葉部移送装置35
を覆うカバー(図示せず)と各ベルト42c、43cの
干渉が発生し、カバーの大型化が必要だったが、図9、
図10に示す構成では前記カバーの小型化が可能とな
り、コンパクトな機体となる。 駆動中に発生するベ
ルトの振動防止と同時に、ベルト42c、43cの内壁
に付着したゴミ、泥を除去し、ベルト42c、43cが
プーリ42a、43aから外れることを防止できる。
【0057】また、図11(根菜収穫機の後方部分の平
面図)、図12(ベルトの前プーリ支持プレートの斜視
図)に示すように一対のタッピング移送ベルト42cと
葉部移送ベルト43cを上下に配し、各ベルト42c、
43cの前プーリ42a、43aの支持プレート42
g、43gにスクレーパ61、62を設け、これらスク
レーパ61、62と支持プレート42g、43gを一体
化構造にすることにより、と前プーリ42a、43aと
を一体化構造にすることで、長時間、安定的に切断、搬
送性能などを維持できる。
【0058】従来は、図13に示すように前プーリ14
2a、143aのベルト搬送路の反対側(ベルトが当た
らない部分の前プーリ142a、143a部分)に支持
プレート142g、143gにスクレーパ161、16
2をそれぞれ配置していたので、スクレーパ161、1
62が作用するとき、この支持プレート142g、14
3g内に泥や草が溜まり、せっかくスクレーパ作用があ
っても、泥などを支持プレート142g、143g内か
ら排出できないという欠点があった。
【0059】しかし、図11、図12に示す構成によ
り、スクレーパ作用による泥等の排出がスムーズに行
え、泥などが前プーリ42a、43aの回転を邪魔する
こともなく、長時間、安定的に、切断、搬送性能を維持
できる。
【0060】図14(根菜収穫機の後方部分の平面
図)、図15(図14のA−A線矢視図)に示すように
タッピング移送装置34において、挟持プーリ支持フレ
ーム42eより複数個の対をなす挟持プーリ65を一対
のタッピング移送ベルト42cの作用側(ニンジン搬送
側)に取り付ける。この挟持プーリ65の支持フレーム
42eはケースカバー67に支持される挟持プーリ支持
フレーム支持部材66により固定される。
【0061】また、一対のタッピング移送ベルト42c
のニンジン搬送側の挟持力を任意に調節可能なベルト挟
持力調節用ボルト68を対になるように設け、同時に挟
持プーリ支持フレーム42eの後端部は、後プーリ42
bとベルト42cをオーバーラップさせた。
【0062】従来は一対のタッピング移送ベルト42c
のニンジン搬送路側の挟持力を調節する手段がなかった
ため、挟持力にばらつきが発生し、搬送性能が不安定と
なり、搬送中のニンジンが上下にずれたり、すべりが発
生していた。
【0063】しかし、本実施の形態の構成により、必要
なベルト挟持力の調節が容易となり、ニンジン収穫機毎
の挟持力も安定し、ニンジンをベルト搬送中にニンジン
が上下にずれるこが無く、搬送性能が安定し、そのため
切断刃46aによる茎葉の高い切断性能を維持できる。
【0064】また、挟持プーリ支持フレーム42eに、
挟持力調節機能と後プーリ42b部分での巻き付き防止
機能と合わせ持つことで、部品削減による低コスト設計
が可能で、向上での組立も短時間でより容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態の根菜収穫機の側面図を
示す。
【図2】 図1の根菜収穫機の上面図を示す。
【図3】 図1の根菜収穫機の背面一部切り欠き立面図
である。
【図4】 図1の根菜収穫機の根菜搬送装置の下端部に
ある接地センサの側面図である。
【図5】 図4の接地センサの接地プレートの平面図で
ある。
【図6】 従来技術の接地プレートの平面図である。
【図7】 本発明の実施の形態の根菜収穫機の後方部分
側面図である。
【図8】 図7のA−A線矢視図である。
【図9】 本発明の実施の形態の根菜収穫機の後方部分
平面図である。
【図10】 図9の根菜収穫機のスクレーパ取付部の斜
視図である。
【図11】 本発明の実施の形態の根菜収穫機の後方部
分平面図である。
【図12】 図11の根菜収穫機のタッピング移送ベル
トの前プーリ支持プレートの斜視図である。
【図13】 従来技術の根菜収穫機のタッピング移送ベ
ルトの前プーリ支持プレートの斜視図である。
【図14】 本発明の実施の形態の根菜収穫機の後方部
分平面図である。
【図15】 図14のA−A線矢視図である。
【符号の説明】
1 根菜収穫機 2 走行車両 3 収穫用作業装置 4 引起装置 5 掘起装置 6 根菜搬送装
置 7 車体 8 クローラ 9 操作装置 10 操縦席 11 原動機(エンジン) 11a 走行ケ
ース 11b 伝動機構 11f 燃料タ
ンク 12 葉切断装置 13 搬送コン
ベア 13a サイドフレーム 13b、13c
軸 13d スプロケットチェン 13e ブラケ
ット 13h サイドフレーム泥落とし開口部 15 シュータ 16 支持板 16a 前支持板 16b、16d
支持杆 16c L字形状の回動板 17 伝動ケー
ス 17a 伝動機構 18 支持板 19a 受板 19b 取付板 19c 補助受板 20a 上受杆 20b 下受杆 20c 伝動機
構 21、22 引起ケース 22a 引起チ
ェン 22b 引起ラグ 23 分草具 25 接地(凸凹)センサ 25a 支持板 25b 接地プレート 25c ポテン
ショメータ 25d 連結ロッド 26 上下回動
中心 26a 上下シリンダ 27a 支持杆 27b 土切り刃 28 引抜搬送
装置 28a 挟持搬送ベルト 28b、28c
上・下プーリ 29 連結板 30 伝動ケー
ス 30a 伝動機構 31 支持杆 31a 伝動機構 32 伝動ケー
ス 32a 伝動機構 33 首揃移送
装置 34 タッピング移送装置 35 葉部移送
装置 37 下支持ケース 37a 伝動機
構 38 上伝動ケース 38a 伝動機
構 39 支持プレート 39a、39b
前・後プーリ 39c 首揃移送ベルト 41 上支持ケ
ース 41a 伝動機構 42a、42b
前・後プーリ 42c タッピング移送ベルト 42d タッピ
ングケース 42e 挟持プーリ支持フレーム 42g 支持プ
レート 43a、43b 前・後プーリ 43c 葉部移
送ベルト 43e 葉部移送ベルト支持フレーム 43g 支持プ
レート 46 回転軸 46a 切断刃 47 ニンジン下部切断装置 48a 案内杆 48b 切断刃 48c 回転具 49 収納コンテナ 50 後方キャ
リア 52 側方キャリア 53 ダンプ 54 側方補助キャリア 55a 空コンテナ置きステー(前) 55b 空コンテナ置きステー(後) 55c キャリア部材 55d ストッ
パー 55e ボルトナット 60、61、62 スクレーパ 65 挟持プー
リ 66 挟持プーリ支持フレーム支持部材 67 ケースカバー 68 ベルト挟持力調節用ボルト

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 根菜近傍の土壌を掘起した後、根菜の茎
    葉を引き起す引起手段と、引き起した茎葉を挟持して引
    抜き、後方へ搬送した後、茎葉切断後の根菜をコンテナ
    に積載するための手段を有する根菜収穫機において、 引起手段には圃場の凹凸を検出する平面板状の接地プレ
    ートと、該接地プレートを支持する支持板を備えた接地
    センサを配置し、該接地センサの接地プレートの根菜収
    穫機進行方向に沿っている平面板の側面は、前記進行方
    向に平行した方向に配置したことを特徴とする根菜収穫
    機。
  2. 【請求項2】 根菜近傍の土壌を掘起し、掘起こした根
    菜の茎葉を挟持して引抜き、後方へ搬送する引抜搬送手
    段と該引抜搬送手段から受け取った茎葉を一対のベルト
    で挟持移送しながら根菜の首部を揃えるための上下二段
    の葉部移送手段とタッピング移送手段を有する根菜収穫
    機において、 葉部移送手段とタッピング移送手段の各ベルトを支持す
    るそれぞれ一対の支持フレームの間に口型構造の空間部
    を設けたことを特徴とする根菜収穫機。
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