JP2001110396A - バッテリ接続プレートの端子加工装置及び端子加工方法 - Google Patents

バッテリ接続プレートの端子加工装置及び端子加工方法

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JP2001110396A JP28401899A JP28401899A JP2001110396A JP 2001110396 A JP2001110396 A JP 2001110396A JP 28401899 A JP28401899 A JP 28401899A JP 28401899 A JP28401899 A JP 28401899A JP 2001110396 A JP2001110396 A JP 2001110396A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 端子のヒューズ接続用の中間連結部を効率的
に切断する。 【解決手段】 バッテリ接続プレート1を固定する支持
台45と、バッテリ接続プレートの端子6の中間連結部
18に対する切断ポンチ39と、端子の電線圧着部14
に対するクリンパ36と、切断ポンチとクリンパとを固
定する昇降自在なラム35と、切断ポンチに対するポン
チ受け44と、クリンパに対するアンビル41とを備え
る。支持台45は複数の端子6の並び方向に移動する。
ポンチ受け44が中間連結部18の凹部に係合する。切
断ポンチ39が端子係合溝を有する。ポンチ受け44が
ポンチ挿入溝56内に幅広な切断カス逃がし部を有す
る。ポンチ挿入溝56の底面は切断カス排出用の傾斜面
である。クリンパ36で電線圧着部14に電線を圧着す
ると同時に、切断ポンチ39で中間連結部18を切断す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気自動車用の複
数個のバッテリを直列に接続させるバッテリ接続プレー
トにおける電圧検出用の端子に電線を接続すると共に、
端子の中間部をヒューズ接続のために切断するバッテリ
接続プレートの端子加工装置及び端子加工方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図13は、電気自動車用のバッテリに従
来のバッテリ接続プレートを組み付ける状態を示すもの
である。
【0003】バッテリ81は複数個が並列に接合され、
各バッテリ81の前後の電極82が正極と負極で、且つ
隣接するバッテリ81の電極82が交互に正極と負極に
なるように配列されている。両端のバッテリ81の電極
82は正極と負極になっている。電極82は雄ねじ端子
で構成され、バッテリ接続プレート83はナット85で
電極82に接続固定される。
【0004】バッテリ接続プレート83は各バッテリ8
1を直列に接続するためにバッテリ組立体84の前後に
一対組み付けられる。バッテリ接続プレート83は、合
成樹脂製のプレート本体86と、プレート本体86の溝
部87,88に組み込まれた矩形状のバスバー89,9
0と、プレート本体86にヒンジ91で開閉自在な合成
樹脂製のカバー92とを備えている。
【0005】両側の正方形のバスバー89は一つの電極
挿通孔93を有し、中間部の複数の長方形のバスバー9
0は二つの電極挿通孔93を有している。電極挿通孔9
3と同心にプレート本体86の底側に大きめの電極挿通
孔94が設けられている。バスバー89,90は溝部8
7,88に嵌め込まれて、図示しない係止爪で係止され
ている。カバー92は係止枠部95でプレート本体86
の係合突起(図示せず)に係止される。
【0006】図14は、本出願人が先に特願平11−1
36959号で提案したバッテリ接続プレートを示すも
のである。
【0007】このバッテリ接続プレート97は、合成樹
脂製のプレート本体98に矩形状のバスバー99と電圧
検出用の電線圧着端子(以下単に端子という)100と
をインサート成形により配置固定したものである。バス
バー99は各バッテリ(図示せず)を直列に接続するた
めのものであり、端子100は各バッテリごとに電圧を
検出するためのものである。端子100はバスバー99
に重ねて接触させた状態でインサート成形される。
【0008】端子100は、バスバー99に接触する略
正方形で板状の接触板部101と、接触板部101から
略クランク状に屈曲して延びる中間連結部102と、中
間連結部102に続く電線圧着部103とで構成されて
いる。接触板部101の中央には電極挿通孔104が設
けられている。中間連結部102は中央が細幅に形成さ
れ、前後の太幅の部分にヒューズ接続用の小さな孔10
5が設けられている。電線圧着部103は各一対の導体
圧着片106と被覆圧着片107とで構成されている。
【0009】端子100のインサート成形後に、中間連
結部102の細幅部108がカッタ(図示せず)で切断
除去され、前後の太幅部分の孔105にヒューズ(図示
せず)がハンダ接続される。
【0010】プレート本体98には、接触板部101を
露出させる環状部109と、中間連結部102を露出さ
せる矩形状の枠部110と、電線圧着部103を露出さ
せる矩形状の枠部111とが形成されている。接触板部
101の周端部と中間連結部102の前後の基板部11
2,113とがプレート本体98内に埋入されている。
プレート本体98にはヒンジ114を介してカバー11
5が一体に設けられている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のバッテリ接続プレート97にあっては、端子100
の中間連結部102の細幅部108を作業者が鋏等の設
備で手作業で切断しなければならず、生産性が悪いと共
に、切断が不正確になりやすいという問題があった。す
なわち、一枚のバッテリ接続プレート97には、バッテ
リの数に対応した複数の端子100がインサート成形さ
れているために、端子100の細幅部108を鋏等で一
つづつ切断する作業は大変面倒であり、非効率的である
と共に、作業者の手元が狂って細幅部108を大きく切
断し過ぎて、ヒューズの接続性が悪くなるといった懸念
があった。
【0012】本発明は、上記した点に鑑み、ヒューズを
接続するための端子の中間連結部を効率的に且つ確実に
切断することのできるバッテリ接続プレートの端子加工
装置及び端子加工方法を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、バッテリ接続プレートを固定する支持台
と、該バッテリ接続プレートの端子の中間連結部に対す
る切断ポンチと、該端子の電線圧着部に対するクリンパ
と、該切断ポンチと該クリンパとを固定する昇降自在な
ラムと、該切断ポンチに対するポンチ受けと、該クリン
パに対するアンビルとを備えることを特徴とするバッテ
リ接続プレートの端子加工装置を採用する(請求項
1)。前記支持台を複数の前記端子の並び方向に移動さ
せる移動手段を備えたことも有効である(請求項2)。
また、前記ポンチ受けが前記中間連結部の凹部に係合す
ることも有効である(請求項3)。また、前記切断ポン
チが、前記中間連結部に対する端子係合溝を有し、該端
子係合溝の前後端が切断用のエッジであることも有効で
ある(請求項4)。また、前記切断ポンチが先端側に、
前記ポンチ受けに対する挿入用のテーパガイド面を有す
ることも有効である(請求項5)。また、前記ポンチ受
けがポンチ挿入溝内に幅広な切断カス逃がし部を有する
ことも有効である(請求項6)。また、前記ポンチ挿入
溝の底面が、切断カスを排出するための傾斜面となって
いることも有効である(請求項7)。バッテリ接続プレ
ートの端子の中間連結部をヒューズ接続のために切断す
ると共に、該端子の電線圧着部に電線を圧着させるバッ
テリ接続プレートの端子加工方法において、昇降自在な
ラムにクリンパと切断ポンチとを配設し、該クリンパに
対してアンビル、該切断ポンチに対してポンチ受けをそ
れぞれ配設し、該ラムの下降動作で、該クリンパと該ア
ンビルで前記電線圧着部に電線を圧着すると同時に、該
切断ポンチと該ポンチ受けで前記中間連結部を切断する
ことを特徴とするバッテリ接続プレートの端子加工方法
を併せて採用する(請求項8)。前記ポンチ受けを前記
中間連結部の凹部に係合させることも有効である(請求
項9)。また、前記端子の切断カスを前記ポンチ受けの
傾斜面に沿って排出させることも有効である(請求項1
0)。また、一つの前記端子の圧着と切断を行った後、
前記バッテリ接続プレートを支持した支持台を端子の並
び方向に移動させて、次の端子の加工を行うことも有効
である(請求項11)。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態の具体
例を図面を用いて詳細に説明する。図1〜図2は、本発
明の加工装置で使用するバッテリ接続プレートの一実施
形態を示すものである。このバッテリ接続プレートは従
来例の図14で示したものとほぼ同様のものである。
【0015】バッテリ接続プレート1には、合成樹脂製
のプレート本体2に、バッテリ接続用の矩形状で平板状
のバスバー4と、正方形の接触板部5を有する電圧検出
用の端子6とが重合接触した状態でインサート成形され
ている。バスバー4はバッテリ接続プレート1の両端側
においてはなくても構わない。
【0016】接触板部5から同一平面上に幅狭な前側基
板部7が水平に突出形成され、前側基板部7から立上げ
部8(図2)が垂直に屈曲形成され、立上げ部8から前
側接続部9が水平に且つ短く突出形成され、前側接続部
9から細幅な切断部10が一体に続き、切断部10に後
側接続部11が短く続き、後側接続部11に立下げ部
(後側立上げ部)12(図2)が垂直に続き、立下げ部
12から後側基板部13(図2)が水平に続き、後側基
板部13に電線圧着部14が続いている。
【0017】前側基板部7と立上げ部8と前側接続部9
と後側接続部11と立下げ部12とは同一の幅で形成さ
れている。前側接続部9と後側接続部11とにはヒュー
ズ接続用の孔17が設けられている。各接続部9,11
と切断部10とは同一平面上に位置している。立下げ部
12は立上げ部8よりも短く形成され、接触板部5と切
断部10との高さ方向中間部に電線圧着部14が位置し
ている。電線圧着部14は前側の一対の導体圧着片15
と後側の一対の被覆圧着片16とで構成されている。各
基板部7,13と立上げ部8と立下げ部12と各接続部
9,11と切断部10とで中間連結部18が構成されて
いる。
【0018】各端子6の前側基板部7の後寄りの部分と
後側基板部13の中間部分とがプレート本体2の矩形状
の各枠状部19,20,22,23内にインサート成形
により埋入されている。長方形のバスバー4を固定した
枠状部22には、前側基板部7の前部と、接触板部5の
前後と一側の三辺の周端とが埋入され、両端側の枠状部
19には接触板部5の前側と両側の三辺の周端が埋入さ
れている。
【0019】端子6のその他の部分、すなわち接触板部
5の大部分と立上げ部8と前側接続部9と切断部10と
後側接続部11と立下げ部12とはプレート本体2の内
側で露出されている。バスバー4と接触板部5とは同一
径の電極挿通孔24を有している。図2の如く、接触板
部5は前側の枠状部19内で下端部寄りに位置し、各接
続部9,11と切断部10とは中間の枠状部20内で上
端部寄りに位置し、電線圧着部14は後側の枠状部21
内で高さ方向ほぼ中間部に位置している。枠状部22〜
24においても同様である。各枠状部19〜24は上下
に貫通した空間を有している。
【0020】プレート本体2の前側の枠状部19,22
と中間の枠状部20,23と後側の枠状部21,24と
は端子6の長手方向に一体的に続いている。前側の枠状
部22と中間の枠状部23とは基板部25で連結され、
基板部25上に端子6の前側基板部7が露出して位置し
ている。端子毎に枠状部分19〜21,22〜24が分
離して形成され、後側の各枠状部21,24は直交方向
の樋状の電線挿通溝26の前壁27に続いている。各枠
状部分19〜21,22〜24は独立して撓み移動自在
で、バッテリ(図示せず)の電極に対する位置ずれ吸収
作用を有している。前壁27及び後壁28には電線挿通
用のスリット29,30が形成されている。後側のスリ
ット30は端子6に電線を圧着する際に使用される。前
側の枠状部22は部分的にヒンジ31を介して図示しな
いカバーに続いている。
【0021】図3〜図11は、上記バッテリ接続プレー
ト1に対する端子加工装置及び端子加工方法を示すもの
である。
【0022】図3において、33は端子圧着兼端子切断
用のアプリケータ、1はバッテリ接続プレートを示す。
アプリケータ33は、横L字状のフレーム34と、フレ
ーム34に垂直方向スライド自在に係合したラム35
と、ラム35に一体的に固定された端子圧着用のクリン
パ36及び端子切断用の切断ポンチ39と、クリンパ3
6に対向してフレーム34の基台40に設けられたアン
ビル41と、基台40に立設されたポンチ受け44と、
バッテリ接続プレート1をセットする昇降自在な支持具
45とを備えている。
【0023】ラム35の上部にはシャンク46が設けら
れ、シャンク46は図示しないシリンダやモータといっ
た駆動部を用いた昇降部分に連結される。ラム35は正
面側のガイド板47に沿って昇降自在である。ラム35
の正面側にクリンパ36が固定され、ラム35の中心寄
りに切断ポンチ39が固定されている。クリンパ36は
端子6の導体圧着片15に対する第一クリンパ37と被
覆圧着片16に対する第二クリンパ38とで構成され、
幅方向中央に各圧着片15,16をカール状に湾曲させ
る縦方向の溝(図示せず)を有している。
【0024】端子16の電線圧着部14と切断部10の
高さ方向の位置に応じて、切断ポンチ39の先端はクリ
ンパ36の先端よりも高く位置し、クリンパ36の溝底
(図示せず)の位置は、図9の如く切断ポンチ39の先
端よりもやや高く位置している。図3で端子6の切断部
10の下にポンチ受け44が位置し、電線圧着部14の
下にアンビル41が位置している。アンビル41は電線
圧着部14の底部側を支持する面を先端に有し、導体圧
着片15に対する第一アンビル42と被覆圧着片16に
対する第二アンビル43とで構成されている。クリンパ
36、アンビル41、切断ポンチ39、ポンチ受け44
は共に金属で形成されている。
【0025】図4〜図5に示す如く、切断ポンチ39は
横断面矩形(正方形)状の棒状に形成され、図5の如く
先端部中央に、端子6(図3)の切断部10を係合させ
る端子係合溝49を有している。端子係合溝49は端子
長手方向に延び、切断ポンチ39の前後面50,51
(図4)を貫通している。端子係合溝49の幅は端子6
の切断部10の幅よりも若干広く設定されている。端子
係合溝49の前後端が端子切断用のエッジ(刃部)52
となっている。
【0026】端子係合溝49の両側に一対の矩形状の突
部53が構成されている。突部53の前後面はテーパ状
に傾斜し、このテーパガイド面54でポンチ受け44内
にスムーズに挿入可能となっている。テーパガイド面5
4はエッジ52のやや下側まで延びている。切断ポンチ
39の四隅には長手方向にテーパ面取55が施され、ポ
ンチ受け44への挿入性が高められている。
【0027】ポンチ受け44は先端部に矩形状のポンチ
挿入溝56を有している。ポンチ挿入溝56は端子係合
溝49とは直交する方向に延び、ポンチ受け44の左右
の側面57を貫通している。ポンチ挿入溝56の最低深
さは切断ポンチ39のエッジ52を中程まで十分に挿入
可能な深さに設定されている。
【0028】ポンチ挿入溝56の前後の内壁58の上端
部には一対の矩形状の突部59が形成され、一対の突部
59によってポンチ挿入溝56の上部開口60が狭めら
れている。一対の突部59の間隙は切断ポンチ39の前
後のエッジ52の間隔すなわち切断ポンチ39の前後幅
よりも若干広く設定され、各突部59の上端の直角な角
部が端子切断用のエッジ(刃部)61となっている。
【0029】各突部59の先端面は切断ポンチ39の前
後面に沿う平坦な垂直面59aとなっている。垂直面5
9aの長さは切断ポンチ39の先端から端子係合溝49
の底面までの距離とほぼ等しい。各突部59の下側に幅
広部62が構成され、幅広部62の幅は端子6の切断カ
スすなわち切断ポンチ39の前後幅よりも十分に長く設
定されている。幅広部62は切断カス逃がし部として作
用し、切断カスをポンチ挿入溝56の内壁面58に張り
付けずにスムーズに落下させる。
【0030】図5の如くポンチ挿入溝56の底面はポン
チ受け44の一側面に向けテーパ状に傾斜している。こ
の傾斜面63に沿って端子6の切断カスが外部に滑り落
ち(排出)可能となっている。
【0031】図3において、ポンチ受け44とアンビル
41との間に支持具45のガイド壁64が位置し、支持
具45はポンチ受け44に沿って高さ方向にスライド自
在となっている。図3のバッテリ接続プレート1の仮セ
ット状態から支持具45をバッテリ接続プレート1と一
体に昇降シリンダ等の昇降手段(図示せず)で下降さ
せ、図6の如く端子6の切断部10をポンチ受け44の
上端に接して位置させ、電線圧着部14をアンビル41
の上面に載置させる。次いで電線65を電線圧着部14
にセットする。電線65はバッテリ接続プレート1の後
部側の電線挿通用のスリット29,30溝に保持され、
その状態で電線65の端末の導体部が電線圧着部14内
にセットされる。導体部の先端はプレート本体2の枠状
部20に突き当たって位置決めされる。
【0032】図7の如く、端子6の中間連結部18の凹
部66がポンチ受け44の上端部(凸部)に隙間なく係
合する。凹部66は立上げ部8と前側接続部9と後側接
続部11と切断部10と立下げ部12とで構成されてい
る。立上げ部8がポンチ受け44の後端面68に接し、
各接続部9,11がポンチ受け44の上端面に沿い、切
断部10がポンチ挿入溝56の上部開口60で両突部5
9の間に架け渡され、立下げ部12がポンチ受け44の
前端面67に接して位置する。
【0033】端子6の凹部66がポンチ受け44の上端
部に係合することで、端子6が長手方向に位置決めされ
て且つ安定に保持される。端子6の幅方向の位置決め
は、図6でバッテリ接続プレート1を固定した支持台4
5がポンチ受け44に対して位置決めされることで行わ
れる。各端子6の凹部66はプレート本体1の枠状部2
0,23(図1)内に位置している。
【0034】図8の如く、アプリケータ33のラム35
を下降させることで、クリンパ36と切断ポンチ39が
一体に下降し、図9の如く、クリンパ36とアンビル4
1の間で端子6の電線圧着部14が加締められて、電線
圧着部14に電線65が圧着接続されると共に、切断ポ
ンチ39で端子6の切断部10が切断される。第一クリ
ンパ37で導体圧着片15が圧着され、第二クリンパ3
8で被覆圧着片16が圧着される。
【0035】端子6の切断に際しては、切断部10が切
断ポンチ39の端子係合溝49内に導入されて正確に位
置決めされると共に、前後のエッジ52とポンチ受け4
4の上端のエッジ61との間で剪断され、端子係合溝4
9が完全にポンチ挿入溝56の幅広部62内に進入した
時点で、切断カス10′が傾斜面63に沿って外部に排
出される。切断ポンチ39の先端に張り付いた切断カス
10′は、切断ポンチ39の上昇時にポンチ受け44の
突部59の下端に当たって落下する。これにより、切断
カス10′の収拾が確実に行われる。排出用の傾斜面6
3は図示しない切断カス収容箱に続いている。
【0036】電線65の圧着及び端子6の切断後にラム
35(図8)が上昇し、図6の上死点に復帰する。ラム
35の昇降は前記駆動手段(図示せず)で行われる。図
10〜図11の如く、端子6の切断部10(図7)は前
後の幅広の接続部9,11の付根から完全に切断され
る。全ての端子6に電線65を圧着し、且つ端子6を切
断した後に、前後の接続部9,11の間にヒューズ(図
示せず)が接続される。
【0037】各端子6の圧着及び切断は一つのラム35
(図6)に対して支持具45(図6)をバッテリ接続プ
レート1と一体に横方向にスライドさせることで効率的
に行われる。
【0038】図12は上記バッテリ接続プレート1の端
子加工装置71すなわち端子圧着兼切断用の装置の詳細
構造を示すものである。
【0039】アプリケータ33のラム35はトグルリン
ク72で昇降される。トグルリンク72はフレーム34
内の図示しないモータで駆動される。フレーム34の基
台40上に水平方向のレール73が配置され、レール7
3にスライダ74が係合し、スライダ74に支持具45
が固定されている。支持具45の上側ホルダ45aにバ
ッテリ接続プレート1が固定されている。バッテリ接続
プレート1は上側ホルダ45aの水平方向のシリンダ7
5で押し付け固定されている。上側ホルダ45aは左右
一対の垂直方向のシリンダ76で昇降可能である。
【0040】バッテリ接続プレート1の端子6(図6)
がクリンパ36とアンビル41の間に位置している。ラ
ム35の昇降で一つの端子6の圧着と切断とを行った
後、レール73に沿って端子6の一ピッチ分の距離だけ
支持具45を移動させ、隣接の端子6の圧着と切断を行
う。これにより、複数の端子6の圧着と切断とが効率良
く行われる。支持具45は例えば図示しないボールねじ
軸とサーボモータといった駆動手段でレール73に沿っ
て移動する。あるいは作業者が手動で支持具45をレー
ル73に沿ってスライド移動させることも可能である。
【0041】図3と図6におけるバッテリ接続プレート
1の昇降動作は図12の垂直方向のシリンダ76で行わ
れる。一つの端子6の圧着と切断を行った後、バッテリ
接続プレート1を図3の状態に上昇させ、レール73
(図12)に沿ってバッテリ接続プレート1を端子一ピ
ッチ分の距離だけ水平移動させた後、図6の状態に下降
させて隣接の端子6の圧着と切断を行う。全ての端子6
を加工し終えたら、シリンダ75(図12)によるロッ
クを解除し、バッテリ接続プレート1を支持具45から
取り外す。
【0042】
【発明の効果】以上の如く、請求項1,8記載の発明に
よれば、ラムの一回の下降動作で、端子の電線圧着部に
電線を圧着接続させると同時に、端子の中間連結部を切
断することができるから、中間連結部の切断作業を含め
て端子の加工作業が効率化される。また、従来の手作業
に較べて、切断ポンチによって中間連結部の切断が正確
に行われ、ヒューズの接続性が向上する。
【0043】また、請求項2,11記載の発明によれ
ば、一つの端子の圧着と切断を行った後、支持具を移動
させて次の端子をラムの下に位置させて端子の圧着と切
断を行うことができるから、複数の端子を有するバッテ
リ接続プレートの端子加工を効率良く行うことができ
る。
【0044】また、請求項3,9記載の発明によれば、
ポンチ受けが端子の凹部に係合することで、中間連結部
の長手方向の位置出しが行われると共に、中間連結部が
ポンチ受けでガタ付きなく確実に支持されて、中間連結
部が位置ずれなく正確に切断される。これにより切断精
度が向上する。
【0045】また、請求項4記載の発明によれば、切断
ポンチの端子係合溝で端子の中間連結部が幅方向に正確
に位置決めされつつ、端子係合溝の前後端のエッジで確
実に切断される。これにより端子の切断精度が向上す
る。
【0046】また、請求項5記載の発明によれば、切断
ポンチがテーパガイド面でポンチ受け内にスムーズに挿
入される。これにより、切断ポンチやポンチ受けのかじ
りによる磨耗や破損等が防止され、寿命が向上する。
【0047】また、請求項6記載の発明によれば、中間
連結部の切断カスが幅広の切断カス逃がし部によってポ
ンチ挿入溝の内壁に張り付かずに自重で落下するから、
切断カスの収拾が容易化する。切断カスが切断ポンチに
張り付いた場合は、切断ポンチの上昇時に切断カスがポ
ンチ挿入溝の入口部に当たってポンチ挿入溝内に落ちる
から、同様に切断カスの収拾が容易化する。
【0048】また、請求項7,10記載の発明によれ
ば、切断カスが傾斜面に沿って自動的に外部に排出され
るから、切断カスの収拾が容易化する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明で使用するバッテリ接続プレートの一実
施形態を示す平面図である。
【図2】同じくバッテリ接続プレートを示す図1のA−
A断面図である。
【図3】バッテリ接続プレートを端子加工装置に仮セッ
トした状態を示す要部を断面した側面図である。
【図4】切断ポンチとポンチ受けを示す側面図である。
【図5】切断ポンチとポンチ受けを示す正面図である。
【図6】端子加工装置にバッテリ接続プレートを本セッ
トした状態を示す要部を断面した側面図である。
【図7】ポンチ受けに端子を支持させた状態を示す図6
のB部拡大図である。
【図8】端子の圧着と切断を同時に行った状態を示す要
部を断面した側面図である。
【図9】図8のC部拡大図である。
【図10】同じく切断ポンチを上昇させた端子切断後の
状態を示す要部側面図である。
【図11】端子の中間連結部を切断した状態を示す要部
平面図である。
【図12】端子加工装置の詳細構造を示す正面図であ
る。
【図13】従来のバッテリ接続プレートをバッテリに組
み付ける状態を示す分解斜視図である。
【図14】バッテリ接続プレートの他の例を示す斜視図
である。
【符号の説明】
1 バッテリ接続プレート 10′ 切断カス 6 端子 14 電線圧着部 18 中間連結部 35 ラム 36 クリンパ 39 切断ポンチ 41 アンビル 44 ポンチ受け 45 支持台 49 端子係合溝 52 エッジ 54 テーパガイド面 56 ポンチ挿入溝 62 幅広部(切断カス逃がし部) 63 傾斜面 65 電線 66 凹部 71 端子加工装置 73 レール(移動手段)

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バッテリ接続プレートを固定する支持台
    と、該バッテリ接続プレートの端子の中間連結部に対す
    る切断ポンチと、該端子の電線圧着部に対するクリンパ
    と、該切断ポンチと該クリンパとを固定する昇降自在な
    ラムと、該切断ポンチに対するポンチ受けと、該クリン
    パに対するアンビルとを備えることを特徴とするバッテ
    リ接続プレートの端子加工装置。
  2. 【請求項2】 前記支持台を複数の前記端子の並び方向
    に移動させる移動手段を備えたことを特徴とする請求項
    1記載のバッテリ接続プレートの端子加工装置。
  3. 【請求項3】 前記ポンチ受けが前記中間連結部の凹部
    に係合することを特徴とする請求項1又は2記載のバッ
    テリ接続プレートの端子加工装置。
  4. 【請求項4】 前記切断ポンチが、前記中間連結部に対
    する端子係合溝を有し、該端子係合溝の前後端が切断用
    のエッジであることを特徴とする請求項1〜3の何れか
    に記載のバッテリ接続プレートの端子加工装置。
  5. 【請求項5】 前記切断ポンチが先端側に、前記ポンチ
    受けに対する挿入用のテーパガイド面を有することを特
    徴とする請求項4記載のバッテリ接続プレートの端子加
    工装置。
  6. 【請求項6】 前記ポンチ受けがポンチ挿入溝内に幅広
    な切断カス逃がし部を有することを特徴とする請求項1
    〜5の何れかに記載のバッテリ接続プレートの端子加工
    装置。
  7. 【請求項7】 前記ポンチ挿入溝の底面が、切断カスを
    排出するための傾斜面となっていることを特徴とする請
    求項6記載のバッテリ接続プレートの端子加工装置。
  8. 【請求項8】 バッテリ接続プレートの端子の中間連結
    部をヒューズ接続のために切断すると共に、該端子の電
    線圧着部に電線を圧着させるバッテリ接続プレートの端
    子加工方法において、昇降自在なラムにクリンパと切断
    ポンチとを配設し、該クリンパに対してアンビル、該切
    断ポンチに対してポンチ受けをそれぞれ配設し、該ラム
    の下降動作で、該クリンパと該アンビルで前記電線圧着
    部に電線を圧着すると同時に、該切断ポンチと該ポンチ
    受けで前記中間連結部を切断することを特徴とするバッ
    テリ接続プレートの端子加工方法。
  9. 【請求項9】 前記ポンチ受けを前記中間連結部の凹部
    に係合させることを特徴とする請求項8記載のバッテリ
    接続プレートの端子加工方法。
  10. 【請求項10】 前記端子の切断カスを前記ポンチ受け
    の傾斜面に沿って排出させることを特徴とする請求項8
    又は9記載のバッテリ接続プレートの端子加工方法。
  11. 【請求項11】 一つの前記端子の圧着と切断を行った
    後、前記バッテリ接続プレートを支持した支持台を端子
    の並び方向に移動させて、次の端子の加工を行うことを
    特徴とする請求項8〜10の何れかに記載のバッテリ接
    続プレートの端子加工方法。
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