JP2001110208A - 車両用灯具 - Google Patents

車両用灯具

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JP2001110208A
JP2001110208A JP28912099A JP28912099A JP2001110208A JP 2001110208 A JP2001110208 A JP 2001110208A JP 28912099 A JP28912099 A JP 28912099A JP 28912099 A JP28912099 A JP 28912099A JP 2001110208 A JP2001110208 A JP 2001110208A
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Yukio Serizawa
由紀夫 芹澤
Kenichi Kubota
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    • F21V15/01Housings, e.g. material or assembling of housing parts
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21SNON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
    • F21S43/00Signalling devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. brake lamps, direction indicator lights or reversing lights
    • F21S43/20Signalling devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. brake lamps, direction indicator lights or reversing lights characterised by refractors, transparent cover plates, light guides or filters
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21SNON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
    • F21S43/00Signalling devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. brake lamps, direction indicator lights or reversing lights
    • F21S43/30Signalling devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. brake lamps, direction indicator lights or reversing lights characterised by reflectors
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 樹脂成形により灯具ボディを形成する車両用
灯具において、樹脂成形後における灯具ボディの変形を
防止し、品質の高い灯具ボディの形成を可能にする。 【解決手段】 背面部11と、周側面部(上下面部1
2,左右面部13)とで構成されて、これらが樹脂成形
により一体に形成される灯具ボディ1を備えた車両用灯
具において、背面部11と周側面部12,13とが交わ
る境界部分に沿って、少なくとも周側面部12,13の
厚さを、他の部分の厚さよりも薄くした薄肉部16を備
える。樹脂成形後に樹脂が冷却する際に、背面部11と
周側面部12,13との境界部分の冷却速度が他の部分
よりも遅くなることが回避でき、灯具ボディにおける応
力の発生を抑制し、周壁面部12,13の変形を防止す
ることができる。特に、幅寸法と奥行き寸法の大きな灯
具ボディの場合に、背面部11と上下面部12との境界
部分に薄肉部16を形成することにより、面積の大きな
上下面部12が変形することが防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は樹脂成形により形成
した灯具ボディを有する車両用灯具に関し、特に当該灯
具ボディの成形後の変形を防止した車両用灯具に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】自動車等の車両用の灯具として、灯具ボ
ディを樹脂成形により形成したものがある。例えば、自
動車のフロントバンパーに設けた開口内に配設するフロ
ントターンシグナルランプでは、図4に示すように、正
面視が偏平な矩形をし、かつ背面部が回転放物面形状を
した灯具ボディ1を樹脂成形によって形成し、その内面
にアルミニウムを塗布する等して反射面として形成す
る。また、灯具ボディ1の前面開口1aには周縁に沿っ
てシール溝14が形成されており、このシール溝14を
利用して灯具ボディ1の前面開口1aにレンズ2を取着
する。さらに、前記灯具ボディ1の背面部11に設けた
バルブ取付筒部15内にバルブソケット5を用いてバル
ブ(電球)4を着脱可能に取り付けている。このような
灯具において、灯具ボディ1を前記のように正面視が偏
平な矩形として構成するために、灯具ボディ1の上下面
部12及び左右面部13からなる周側面部は、回転放物
面形状をした背面部11から前方に向けてほぼ真直かつ
平行に延長される平面状に形成される。
【0003】図6は従来のこの種の灯具の縦断面図であ
り、同図から灯具ボディ1の上下面部12は、回転放物
面形状の背面部11から前方に向けて平行に延長される
平面として形成されていることが判る。ここで、前記灯
具ボディ1においては、要求される機械的な強度を満た
すために、背面部11から上下面部12及び左右面部1
3にわたって樹脂の厚さを前記強度を満たすのに十分な
厚さで、しかも均一な厚さに設計し、かつこの設計した
厚さで樹脂成形金型を作製し、当該金型を用いて灯具ボ
ディ1の樹脂成形を行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の灯具
ボディ1では、背面部11から周側面部12,13にわ
たる樹脂の厚さを均一に設計しているが、実際には背面
部11と周側面部12,13とは直角に近い角度で交っ
ているために、両者間に斜め方向に厚さ寸法が大きな部
分、例えば図6の拡大図の例ではXで示す部分の斜め方
向の厚さ寸法t12が他の均一な部分の厚さ寸法t11
よりも大きくなる。そのため、金型を用いた樹脂成形後
に、成形した灯具ボディ1を冷却する際に厚さ寸法の大
きなX部分の冷却が他の部分よりも遅れることになり、
この冷却速度の差によって灯具ボディ1に内部応力が発
生する。この内部応力は、機械的な強度が比較的に弱い
箇所において灯具ボディ1を変形する形で現れることに
なる。前記したように偏平な矩形状をし、かつ奥行きの
深い図4のような灯具ボディの場合には、上下面部12
は左右面部13に比較して面積が大きく、したがって曲
げに対する強度が相対的に低いため、同図に鎖線で示す
ように、上下面部12が内側に湾曲した状態に変形され
ることになる。このような変形が生じると、灯具ボディ
1の前面開口1aにレンズを取着することができない場
合があり、顕著な場合には製品として使用できず、製造
歩留りが低下される。また、レンズ2の取着が可能であ
り、灯具として組み立てることが可能な場合でも、完成
した灯具の上下面部での変形を完全に除去することは困
難であり、外観上の見栄えが低下して灯具としての品質
が低下する要因となる。
【0005】本発明の目的は、樹脂成形後における灯具
ボディの変形を防止し、品質の高い灯具ボディの形成を
可能にした車両用灯具を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の車両用灯具は、
所要の反射面形状をした背面部と、前記背面部の周辺に
沿って前方に向けて延長形成した周側面部とを有し、前
記背面部と周側面部とが樹脂成形により一体形成された
灯具ボディと、前記灯具ボディの前面開口に設けられた
レンズとを備えており、前記背面部と前記周側面部とが
交わる境界部分に沿って前記周側面部、または周側面部
と背面部の厚さを他の部分の厚さよりも薄くした薄肉部
を備える構成とする。特に、本発明は、正面形状が偏平
な形状で、かつ奥行き寸法が大きな形状に形成された灯
具ボディにおいて、前記背面部と前記周側面部を構成す
る上下の上下面部との境界部分に薄肉部を形成すること
が好ましい。
【0007】本発明では、背面部と周側面部とが交わる
境界部分に沿って周側面部、又は周側面部と背面部の厚
さを低減した薄肉部を備えることで、樹脂成形後に樹脂
が冷却する際に、前記境界部分の冷却速度が他の部分よ
りも遅くなることが回避でき、灯具ボディにおける応力
の発生を防止する。特に、境界部分では周側面部の領域
を薄くして薄肉部を形成することで、周側面部での応力
発生を抑制してその変形が防止される。また、幅寸法と
奥行き寸法の大きな灯具ボディの場合に、背面部と上下
面部との境界部分に薄肉部を形成することにより、面積
の大きな上下面部での変形が防止される。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。図1は本発明の車両用灯具の実施形
態の縦断面図であり、図4に示したと同様に、自動車の
フロントターンシグナルランプに本発明を適用した例を
示している。また、図2は図1の灯具の灯具ボディを背
面方向から見た概略斜視図である。図1、図2及び図4
を参照すると、前記フロントターンシグナルランプFT
SLは、正面視が偏平な矩形をし、かつ背面部が回転放
物面形状をした灯具ボディ1が樹脂成形によって形成さ
れている。すなわち、回転放物面の一部を若干横長の矩
形に切り取って背面部11とし、この背面部11の上
下、左右の各辺からそれぞれ平面状をした上下面部1
2、及び左右面部13からなる周側面部が前方に向けて
真直にかつ平行に突出されることで前記灯具ボディ1が
形成されている。前記灯具ボディ1の内面にはアルミニ
ウムが塗布されており、反射面として構成される。
【0009】また、前記周側面部12,13で構成され
る灯具ボディ1の前面開口1aには、開口縁に沿って断
面がコ字状をしたシール溝14が延長形成されており、
このシール溝14を利用して前記灯具ボディ1の前面開
口1aにレンズ2が取着される。前記レンズ2のレンズ
面21の裏面には周縁に沿ってシール脚部22が背面部
方向に突出されており、このシール脚部22が前記シー
ル溝14内に内挿され、かつシール溝14内に充填され
たシール剤(接着剤)3によって取り付けられる。さら
に、前記灯具ボディ1の背面部11にはソケット取付筒
15が背面部方向に向けて突出形成されるとともに、こ
のソケット取付筒15の底面にはソケット取付穴15a
が開口され、このソケット取付穴15aには、バルブ4
を支持したバルブソケット5が着脱可能に取り付けられ
ている。なお、図1において鎖線で示す部分6は、自動
車のフロントバンパーであり、当該フロントバンパー6
に設けられた開口内に前記フロントターンシグナルラン
プFTSLが内装される。
【0010】ここで、図1の拡大部分の図から判るよう
に、前記灯具ボディ1の背面部11と周側面部12,1
3との境界部分、特にこの実施形態では、幅寸法と奥行
き寸法が大きくて左右面部13よりも相対的な面積が大
きい上下面部12と、これにつながる背面部11との境
界部分では、背面部11と上下面部12とが交わる部分
を基点に、少なくとも上下面部12の一部の部分、この
実施形態では上下面部12と背面部11のそれぞれに向
けて若干の幅寸法を有する帯状の部分において、その樹
脂の厚さを他の部分よりも薄く形成した薄肉部16を設
けている。この場合、前記薄肉部16は、反射面として
構成される灯具ボディ1の内面に表面凹凸が生じること
を回避するために、灯具ボディ1の外面側を凹ませて前
記部分の厚さを薄くすることで形成している。なお、こ
のような薄肉部16を有する灯具ボディを樹脂成形する
ために、樹脂成形用の金型においても、前記した背面部
11と上下面部12との境界部分のキャビティ寸法を他
の部分よりも低減した金型を設計、作製し、その金型を
用いて前記灯具ボディ1を樹脂成形するものであること
は言うまでもない。
【0011】このように、背面部11と上下面部12と
の境界部分を含む各面部の一部領域の樹脂の厚さを低減
して薄肉部16を形成することで、金型を用いた樹脂成
形後に、成形した灯具ボディを冷却する際には、薄肉部
16が存在する背面部11と上下面部12との境界部分
での冷却速度が、灯具ボディ1の他の部分よりも遅くな
ることが回避される。したがって、少なくとも背面部1
1と上下面部12との境界部分に冷却速度の差に伴う応
力が生じるようなことはない。そのため、左右面部13
に比較して面積が大きな上下面部12が応力によって内
側に凹む等のように湾曲することはなく、平面状態を保
持することが可能になる。したがって、灯具ボディ全体
の形状維持が図られ、灯具ボディ1の前面開口1aに正
しくレンズ2を取着することができ、また、灯具ボディ
1の外観上の見栄え低下が防止され、品質の高い灯具が
得られる。
【0012】ここで、背面部11と上下面部12の境界
部分での薄肉部16の厚さ寸法としては、図6の従来構
成で示したように、背面部11と上下面部12の厚さを
均一にした場合には、両者の境界部分において、斜め方
向の厚さt12が他の均一部分の厚さt11よりも大き
くなる。これに対し、図1の拡大図に示したように、斜
め方向の厚さt2が他の均一な部分の厚さt1と等し
く、あるいは近似した寸法となるように当該薄肉部16
の厚さを設計する。また、この場合、背面部11と上下
面部12が交わる部分のみを局部的に薄くしたのでは、
隣接する部分との厚さが急激に変化することになり、逆
に樹脂冷却時に応力集中が生じるおそれがある。そこ
で、図1の拡大図から判るように、背面部11と上下面
部12が交わる部分を含んで、背面部11と上下面部1
2のそれぞれ所定の寸法領域にわたって厚さを低減した
領域16a,16bを設け、前記した応力の集中を防止
する。また、この場合、薄肉部16と、薄くしない部分
との境界部16c,16dは厚さが徐々に変化するよう
にテーパ状に形成することにより、当該境界部16c,
16dでの応力の集中を防止することも可能である。
【0013】なお、前記した実施形態では、背面部11
と上下面部12の境界部分に薄肉部16を設けている
が、図3に示すように、背面部11と左右面部13との
境界部分を含む領域、すなわち周側面部の全周囲の境界
部分にわたって薄肉部16Aを形成するようにしてもよ
い。また、前記実施形態では、薄肉部16は背面部11
と周側面部12,13との境界部分から、背面部11と
周側面部12,13のそれぞれに向けてほぼ等しい寸法
で形成しているが、両者の寸法を相違させることも可能
であり、例えば、湾曲され易い周側面部12,13にお
ける薄肉部の寸法を背面部11よりも大きく設計するよ
うにしてもよい。すなわち、少なくとも周側面部12,
13に所要の寸法の薄肉部16を形成すれば、背面部1
1には厚さを薄くした領域は任意に形成すればよい。
【0014】さらに、本発明は、図5に示すように、灯
具ボディ1A内に別体に設けたリフレクタ17を内装し
た構成の灯具に適用することも可能である。同図におい
て、前記実施形態に対応する部分には同一符号を付して
いるが、灯具ボディ1Aの背面部11は特に反射面形状
となるように形成してはおらず、灯具ボディに要求され
る任意の面形状に形成される。また、前記灯具ボディ1
Aの背面部11と上下面部12との境界部分を含む各面
部の一部領域の樹脂の厚さ、少なくとも周側面部12,
13の厚さを低減して薄肉部16を形成していることは
前記実施形態と同じである。一方、前記リフレクタ17
は前記灯具ボディ1Aの内部に内装可能な形状とされ、
少なくともその背面領域17aは所要の反射面形状に形
成される。また、前記リフレクタ17はここでは金属材
で構成されており、その上下面部17b及び左右面部1
7cは前記灯具ボディ1Aの上下面部12及び左右面部
13の各内面に沿って延長され、前記バルブ4で発生し
た熱を遮熱して灯具ボディ1Aの周側面部12,13の
熱変形を防止する機能も有している。
【0015】この実施形態においても、少なくとも灯具
ボディ1Aの背面部11と上下面部12との境界部分に
沿って周側面部12、または周側面部12と背面部11
に薄肉部16を有することで、金型を用いた樹脂成形後
に、成形した灯具ボディ1Aを冷却する際には、薄肉部
16が存在する背面部11と上下面部12との境界部分
での冷却速度が他の部分よりも遅くなることが回避さ
れ、左右面部13に比較して面積が大きな上下面部12
が応力によって内側に凹む等のように湾曲することはな
く、平面状態を保持することが可能になる。
【0016】なお、前記実施形態では、本発明をフロン
トターンシグナルランプに適用した例を示しているが、
樹脂成形により形成し、かつ周側面部が平坦面として構
成されている構成の灯具ボディを備えるランプであれ
ば、前記実施形態以外のランプに本発明が適用可能であ
ることは言うまでもない。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、樹脂成形
された灯具ボディの背面部と周側面部とが交わる境界部
分に沿って周側面部、または周側面部と背面部の厚さを
他の部分の厚さよりも薄く形成した薄肉部を備えること
により、樹脂成形後に樹脂が冷却する際に、灯具ボディ
の背面部と周側面部との境界部分の冷却速度が他の部分
よりも遅くなることが回避でき、灯具ボディにおける応
力の発生を防止することができ、周壁面部での応力を緩
和してその変形を防止することができる。特に、幅寸法
と奥行き寸法の大きな灯具ボディの場合に、背面部と上
下面部との境界部分に薄肉部を設けることにより、面積
の大きな上下面部が変形することが防止でき、灯具の製
造歩留りの向上及び品質の向上が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の灯具の一実施形態の断面図とその要部
の拡大図である。
【図2】図1の灯具の灯具ボディの斜視図である。
【図3】本発明の変形例の灯具ボディの斜視図である。
【図4】本発明が適用されるフロントターンシグナルラ
ンプの分解斜視図である。
【図5】本発明の他の実施形態の灯具の断面図である。
【図6】従来の灯具の断面図とその一部の拡大図であ
る。
【符号の説明】
1,1A 灯具ボディ 2 レンズ 3 シール剤 4 バルブ 5 バルブソケット 11 背面部 12 上下面部 13 左右面部 14 シール溝 15 ソケット取付筒 16,16A 薄肉部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3K042 AA13 AB01 AB04 BA01 BB01 BC01 CC06 3K080 AA01 AB15 BA01 BB01 BC01 BD01

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所要の面形状をした背面部と、前記背面
    部の周辺に沿って前方に向けて延長形成した周側面部と
    を有し、前記背面部と周側面部とが樹脂成形により一体
    形成された灯具ボディと、前記灯具ボディの前面開口に
    設けられたレンズとを備える車両用灯具において、前記
    背面部と前記周側面部とが交わる境界部分に沿って前記
    周側面部、または前記周側面部と背面部の厚さを他の部
    分の厚さよりも薄くした薄肉部を備えることを特徴とす
    る車両用灯具。
  2. 【請求項2】 前記灯具ボディは正面形状が偏平な形状
    で、かつ奥行き寸法が大きな形状に形成されており、前
    記背面部と、前記周側面部を構成する上下の上下面部と
    の境界部分に前記薄肉部が形成されていることを特徴と
    する請求項1に記載の車両用灯具。
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