JP2001109421A - 表示パネルの階調駆動方法および駆動装置 - Google Patents
表示パネルの階調駆動方法および駆動装置Info
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- JP2001109421A JP2001109421A JP28273899A JP28273899A JP2001109421A JP 2001109421 A JP2001109421 A JP 2001109421A JP 28273899 A JP28273899 A JP 28273899A JP 28273899 A JP28273899 A JP 28273899A JP 2001109421 A JP2001109421 A JP 2001109421A
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Abstract
ィスプレイにおいて、高精度な階調制御が困難で、高階
調表示が実現できなかった。また、低輝度時の階調精度
が確保できないという問題が発生していた。 【解決手段】 輝度に従って階調実現方式を切り替える
ことによって、高速性と高精度を必要とすることなく高
階調を実現することができる。さらに、低輝度時におい
ても階調を精度良く制御可能となる。従って、高品位で
良好な表示が実現できる。
Description
Dや有機ELなどの発光する素子に関し、また上記発光
素子を複数個使用して構成される表示パネル、駆動方法
および駆動装置に関するものである。
置の構成を図14に示す。図14において32複数の信
号ラインと複数の走査ラインが組合わさったマトリクス
形式の表示パネルで、31は信号ラインを駆動する信号
ドライバで、33は走査ラインを駆動する走査ドライバ
で、30は信号ドライバ31と走査ドライバ33を制御
するコントローラである。階調駆動する時には、その画
像信号に応じたデータを信号ドライバ31に入力し、こ
の信号ドライバ31内部に階調制御機能を設ける。
されていた。まず一つとして出力時間幅制御(PWMと
略す)を説明する。この方式による信号ドライバの構成
例を図15に示し、図と共に説明する。図15において
40はシフトレジスタ(S.R.と略す)でコントロー
ラからのクロックとスタート信号からデータ信号をサン
プリングするタイミングを決定する。41はラッチであ
り階調を示す複数の信号データ線をS.R.の出力のタ
イミングに従ってラッチし一時データを蓄える働きをす
る。42はラッチ41に蓄えられたデータに基づきPW
Mの出力タイミングを決定するデコーダであり、45の
PWM回路で最後にパルス幅変調された出力を表示パネ
ルの信号ラインへ出力する。その出力例を図16に示
す。走査ラインの駆動に同期して1水平期間毎に一定の
出力を表示したい階調に応じて100%から最小単位の
LSB出力までその時間幅を制御することで、階調表示
を行う。
構成例を図17に示し、図と共に説明する。図15と同
一機能のものは同一番号を付し説明は省略する。43は
ラッチ41に蓄えられたデータをアナログ電圧に変換す
るD/A回路であり、この出力をアンプへ入力する。D
/A43の出力電圧に対応した電圧がパネル信号ライン
へ印加され、データ信号に応じた電圧振幅値制御による
階調表示が行われることになる。その出力例を図18に
示す。1水平期間の中の有効走査期間にわたり、一定の
電流が100%から最小単位のLSBまで駆動され階調
を表示する。
が平成11年特許願107935号にて出願したものが
ある。これは、出力振幅値制御と出力時間幅制御を同時
に行う階調制御方式である。階調(入力)信号を出力振
幅値信号と出力時間幅信号に分離し、この両方を同時に
制御して階調制御を行う。
明する。図19は動作原理図を示し、時間方向に4bi
t、16階調を、電流(ないし電圧)出力方向に4bi
t、16階調を分割し、両者を組み合わせて8bit、
256階調の表現を行おうとするものである。これによ
り、時間方向の最小単位が長くなり、大幅に動作周波数
は低減される。そして、電流あるいは電圧方向の出力精
度は全体の1/16程度と低減される。
を組み合わせることにより、高速性と高精度を必要とす
ることなく高階調を実現する考え方である。
例のうち、出力振幅値制御の場合を考える。例えば、表
示パネルを構成する素子の特性が図20(a)のように
非線形であると仮定する。これは、有機EL素子の場合
は、印加電圧−輝度(素子電流)特性にあたり、電子放
出素子の場合は、ゲート電圧−輝度(放出電流)特性に
相当する。この様な特性の素子に対して、出力振幅値制
御を行う。このとき、輝度を変化させるための駆動電圧
の値は、図20(b)の様になり、高輝度側での階調精
度が厳しくなるという問題が発生する。これを実現する
ためには、駆動回路に高精度な制御回路が必要であり、
ドライバICの構成や価格など工業的に困難であった。
を行うと、時間幅で階調を表現するので高輝度側での精
度は問題ない。しかし、低輝度側で最小単位のLSBが
狭くなり、信号ドライバとしては高速の動作が必要とな
る欠点がある。さらに、表示素子にも高速応答が要求さ
れ、低輝度側の階調実現が困難になってくる。
出力時間幅制御を同時に行う階調制御方式については、
高速性と高精度を必要とすることなく高階調を実現でき
る方式である。ところが、低輝度時の表示に問題が発生
する場合がある。
(a)は、時間幅を16分割し、振幅値を4分割したも
ので合計64階調を実現する例である。このとき、表示
パネルの素子が有機ELなどで構成されており、低輝度
側すなわち階調値が小さく振幅値が小さい場合、極端に
応答速度が遅くなることがある(図21(b))。これ
は、有機EL素子において、しきい値付近の電圧を印加
し輝度が低い場合、応答速度が遅くなることが確認され
ている。このため、時間幅の分割数を減らして応答速度
の制約を緩和したにもかかわらず、振幅値(印加電圧)
が小さいため、それ以上に応答速度が遅くなるという問
題が発生する。
解決するために、複数の素子から構成される表示パネル
と、前記表示パネルの複数の信号ラインを駆動する信号
ドライバと、前記表示パネルの複数の走査ラインを駆動
する走査ドライバと、信号ドライバと走査ドライバを制
御するコントローラからなる表示装置の駆動方法であっ
て、信号ドライバは、階調実現方式を切り替えて階調を
実現することを特徴とする表示パネルの階調駆動方法で
ある。
いは電圧値を変化させる出力振幅値制御と、複数の時間
幅を変化させる出力時間幅制御とを切り替えて階調を実
現することが望ましい。
るいは出力時間幅制御と、出力振幅値制御と出力時間幅
制御とを同時に行う階調制御方式とを切り替えて階調を
実現することが望ましい。
作原理を図1に示し、図と共に説明する。図20(a)
のような素子特性を持つ表示素子の場合、低輝度側は特
性の変化が緩やかで、出力振幅値制御が比較的行い易
い。また、高輝度側では、特性の変化が著しく出力振幅
値制御は精度的に困難であるため、ピークの発光輝度を
ある点に設定しておき、出力時間幅制御で階調を表示す
る。このとき、出力時間幅制御では高輝度側であるため
時間幅は狭くない。このため、素子にも回路にも高速応
答が必要ないという利点がある。
調を表現し、高輝度時には出力時間幅制御に切り替える
ことによって、階調を精度よく実現することが可能とな
る。
る。このような素子特性を持つ表示素子の場合、低輝度
側は特性の変化が著しく出力振幅値制御は精度的に困難
である。このときは、ピークの発光輝度をある点に設定
しておき、出力時間幅制御で階調を表示する。一方、高
輝度側では、特性の変化が緩やかで出力振幅値制御が比
較的行い易い。
で階調を表現し、高輝度時には出力振幅値制御を行うこ
とによって、階調を精度よく実現することが可能となる
(図3(a)、(b))。
合でも、特性に応じて階調実現方式を切り替えることに
よって、階調を精度よく実現することができる。
路構成図を示す。
(S.R.と略す)でコントローラからのクロックとス
タート信号からデータ信号をサンプリングするタイミン
グを決定する。11はラッチであり階調を示す複数の信
号データ線をS.R.の出力のタイミングに従ってラッ
チし一時データを蓄える働きをする。このラッチしたデ
ータに従って、デコーダ12が時間幅制御と振幅値制御
を切り替える。具体的には、入力した輝度データの大小
によって、有効走査期間内で出力値あるいは時間幅を制
御する。このため、デコーダからの出力データすなわち
電圧指令値は1系統でありD/Aコンバータ13に入力
される。D/A変換された電圧指令値は、バッファ回路
入力される。このバッファ回路は、一般的なアンプでよ
く、例えば電子放出素子を駆動する場合、信号電圧を駆
動電圧に昇圧するものである。また、有機EL素子を駆
動する場合は定電流回路を接続すればよい。
をフレキシブルに行えるように、FPGA(Field Pro
grammable Gate Array)を用いても良い。この種のI
Cは、ソフト上でプログラムを行い、ICにダウンロー
ドすることにより機能を実現するものである。つまり、
階調実現方式の切り替えを、接続するパネルの特性に適
応させてプログラムすることができ、階調を精度良く出
力することが可能となる。
に応じて出力時間幅制御と出力振幅値制御を切り替える
ことにより、高精度に階調を表示することが可能とな
る。
ら構成されており、非線形な特性を示すものでもかまわ
ない。例えば、電子放出素子から構成されている表示パ
ネルでもよい。電子放出素子は、電子が放出しやすいも
のであればよく、カーボン系の材料やカーボンナノチュ
ーブ、グラファイト、ダイヤモンドなどがある。また、
シリコンやウィスカ(酸化亜鉛)などで電子放出素子を
構成してもよい。また、有機EL素子から構成されてい
る表示パネルでもよい。有機EL素子の等価回路は、ダ
イオードとして表現でき、輝度−電圧特性は非線形の特
性を持つ。さらに、LED素子を表示パネルとして用い
てもかまわない。
切り替え方法であるが、デコードによって振り分ける方
法に限るものではない。時間幅制御回路と振幅値制御回
路を用意し、デコーダあるいはコントローラなどによっ
て切り替えてもよいし、他の方法でもかまわない。
子の特性によって任意に設定してもよい。また、出力は
電圧値に限らず、駆動するパネルに応じて、電流出力で
も良い。
替えたが、これに限るものではない。パネルの特性に合
わせて切り替えれば良く、時間によって切り替えてもか
まわない。また切り替え回数は、一回に限るものではな
く、2度3度切り替えてもかまわない。
力時間幅制御とを同時に行う階調制御方式について説明
する。
る。図5において20はシフトレジスタ(S.R.と略
す)でコントローラからのクロックとスタート信号から
データ信号をサンプリングするタイミングを決定する。
21はラッチであり階調を示す複数の信号データ線を
S.R.の出力のタイミングに従ってラッチし一時デー
タを蓄える働きをする。このラッチしたデータをデコー
ダ22で時間方向と電流出力方向の2つのデータにデコ
ードする。具体的には、有効走査期間内で時間軸の進行
に従い、出力電流値を変化させていく方式とした。この
ため、デコーダ22からの出力データすなわち電流指令
値は1系統でありD/Aコンバータ23に入力される。
D/A変換された電流指令値は、オペアンプ26、Tr
25と電流設定抵抗R24から構成される定電流回路に
入力される。この定電流回路は、一般的なフィードバッ
ク型で、電源とD/Aコンバータ23出力電圧との差電
圧と設定抵抗R24で決定される電流が一定となるよう
にTr25を制御するものである。この様な構成をとる
ことにより、デコーダ22からの指令に基づいた一定電
流値が出力される。従って、電流指令値で決定された一
定電流値で、パネルの素子を駆動することができる。
の分配をフレキシブルに行えるように、FPGA(Fiel
d Programmable Gate Array)を用いても良い。この
種のICは、ソフト上でプログラムを行い、ICにダウ
ンロードすることにより機能を実現するものである。つ
まり、電流値と時間幅の分配を、接続するパネルの特性
に適応させてプログラムすることができ、階調を精度良
く出力することが可能となる。
ける分配方法を説明する。
り自由に設定できるが、一例として等分割の分配を考え
る。入力データを上位nビットと下位mビットに分割し
て階調を表現する。
し、電流値2ビット(4階調)と時間幅4ビット(16
階調)に分配して表現する場合を考える。デコードアル
ゴリズムは以下の通りとなる。まず、入力データの上位
2ビットを電流値分割データ[A]、下位4ビットを時
間幅分割データ[B]としてラッチする。次に、16区
間に渡って、データ[A]の数値分の電流値を出力す
る。加えて、データ[B]の数値分の区間だけ電流値出
力に1を足した出力をする。
る。例えば、入力データが38/64階調とする。2進
数表示では[100110]となる。この時、電流値分
割データ[A]=2[10]、パルス幅分割データ
[B]=6[110]となる。この時出力波形は、16
区間に渡ってデータ[A]の数値分の2を出力する。加
えて、データ[B]の数値分6の区間だけ、出力に1を
足した値3を出力する。
すような波形となり、電流値出力の最小単位ブロックを
積み重ねて階調を実現する考え方である。
ていく考え方であるので、任意に分配と分割数を変化で
きるというメリットが出せる。つまり、電流を16分
割、時間幅を4分割に変更する場合は、それぞれがラッ
チするデータのビット数を変更すればよいだけである。
また、有機ELパネルを駆動するときは、整流比が低い
パネルの場合、階調ずれが発生する問題がある。これに
対しても、電流分割数を少なくし、時間方向の分割数を
大きくとることによって、精度を確保することが可能と
なる。パネルの特性にも依存するが、電流分割数よりも
時間分割数を多くとるほうが精度が確保しやすい。
出力振幅値制御を組み合わせることにより、素子および
駆動回路に高速性と高精度を必要とすることなく、高階
調を実現する階調実現方式である。ところが、この階調
制御方式において、低輝度時には図21で説明したよう
な問題が発生していた。
最初の16階調を出力するとき)は、応答速度を早くす
るために、振幅値(駆動電圧あるいは電流)を大きくす
ることが必要になってくる(図8)。
2倍にして振幅値制御のみで階調を出力する(図9)。
このとき、時間幅は1/2に減少するが、通常の時間幅
制御(振幅を4/4とした時)に比べ2倍の時間がある
ため、応答速度としては追従する範囲である。
御のみで階調を出力することにより、素子の応答速度が
追従し、低階調時でも精度よく出力することができる。
また、最初の16階調をすぎると、時間幅制御を終了
し、通常の階調実現方式にもどる(図9(b))。これ
は、17/63階調以降の階調値は、振幅値が2/4以
上となり、応答速度としては問題なくなるためである。
い、高輝度側で時間幅制御と振幅値制御を同時に行う階
調方式を行い、両方式を切り替えることにより、低輝度
側での階調を精度よく出力することができる。
合、時間幅制御を行うのではなく、図10(a)のよう
に振幅値制御を用いてもよい。これは時間幅を最大値の
1/2まで延長し、素子の応答が追従する時間まで延ば
すものである。この様な制御を行うことにより、振幅値
制御を行っても階調が精度よく出力できる。このため、
低輝度側(たとえば最初の16階調を出力するとき)で
は、振幅値制御を行い、それを越えると振幅値制御を終
了し、通常の階調実現方式にもどる(図10(b))。
このように、低輝度側で振幅値制御を行い、高輝度側で
時間幅制御と振幅値制御を同時に行う階調方式を行い、
両方式を切り替えることによっても、低輝度側での階調
を精度よく出力することができる。
り替えのタイミングとして最初の16階調すなわち、時
間幅制御と振幅値制御を同時に行う階調方式における時
間幅制御の階調数を用いたが、これに限るものではな
い。
調方式を切り替えても良い。輝度あるいは階調数が最大
値の50%以下の場合は振幅値制御あるいは時間幅制御
を行い、輝度あるいは階調数が最大値の50%以上の
時、時間幅制御と振幅値制御を同時に行う階調方式を行
ってもよい。この50%という境界値は、低輝度時に、
たとえば振幅値を最大値の50%一定として出力時間幅
制御を行った場合、実現できる輝度は最大値の50%で
あるためである。
圧)方向の分割方法であるが、デコード方式によって様
々な方法があり、発光素子の特性に応じて選択すればよ
い。例えば、図11(a)〜(d)のように分割を行っ
てもかまわない。
乗に比例した値をとり、時間方向も2のべき乗に比例し
た値をとるものであり、この両者の組み合わせで階調を
実現する方式である。
値をとり、時間方向は2のべき乗に比例した値をとるも
のであり、この両者の組み合わせで階調を実現する方式
である。
乗に比例した値をとり、時間方向は等間隔の値をとるも
のであり、この両者の組み合わせで階調を実現する方式
である。
値をとり、時間方向も等間隔の値をとるものであり、こ
の両者の組み合わせで階調を実現する方式である。
でなく任意の数をとって良い。また、出力時間は連続で
なくても良く、不連続の形で出力しても良い。さらに、
LSB単位をもう一つ付加してた形で制御を行っても良
い。
ら構成されており、例えば、電子放出素子から構成され
ている表示パネルでもよい。電子放出素子は、電子が放
出しやすいものであればよく、カーボン系の材料やカー
ボンナノチューブ、グラファイト、ダイヤモンドなどが
ある。また、シリコンやウィスカ(酸化亜鉛)などで電
子放出素子を構成してもよい。また、有機EL素子から
構成されている表示パネルでもよい。さらに、LED素
子を表示パネルとして用いてもかまわない。
ズムはこれに限るものではなく、階調の分配数や階調数
などの数値はこれに限定するものではない。さらに、切
り替えの境界値(輝度値)も、素子の特性によって任意
に設定してもよい。また、出力は電流値に限らず、駆動
するパネルに応じて、電圧出力でも良い。
替えたが、これに限るものではない。パネルの特性に合
わせて切り替えれば良く、時間によって切り替えてもか
まわない。また切り替え回数は、一回に限るものではな
く、2度3度切り替えてもかまわない。
施の形態で説明してきた本発明の制御方式に加えて、階
調実現方式の切り替えを、時間に従って行う方式につい
て説明する。
図12において、例えば低輝度側の16階調までは階調
実現方式1を行い、その後17階調以上は階調実現方式
2を行う場合を考える。
幅値制御、出力時間幅制御と出力振幅値制御を同時に行
う階調方式、などがあり、素子に応じて任意に選択して
かまわない。
め、境界のところで輝度ずれが発生する場合がある。こ
のため、画像を表示したときに、その部分に輝度の差が
発生し、疑似輪郭のような形で見えてしまう不具合が発
生する。
3に示すように、階調実現方式の切り替え階調数を時間
に従って変化させる。図13において、1フレーム目
は、16階調目までは階調実現方式1を行い、17階調
目からは階調実現方式2を行う。次の1フレームは、1
7階調目までを階調実現方式1で行い、18階調目から
は階調実現方式2を行う。これをフレームごとに繰り返
すことを行う。
調数を変化させ、輝度の変化を緩和させることにより、
輝度ずれを認識できなくするものである。
実現方法を切り替えることにより、階調を違和感なく表
示することができる。
替え量(1階調)は、これに限るものではなく、2階調
ずらしても、それ以上でもかまわない。また、切り替え
のタイミング(1フレーム)もこれに限るものではな
く、2フレーム以上あるいは違う時間単位でもかまわな
い。表示する素子の特性に合わせて、輝度ずれが目立た
なくなればよい。
に、階調実現方式を輝度あるいは時間に従って切り替え
ることにより、階調を精度よく制御することができる。
ここで、切り替え方法は、表示パネルの特性に従って選
択すれば良く、時間あるいは輝度値のどちらを用いても
良く、また、併用してもかまわない。
を備えた駆動回路と、有機EL素子、電子放出素子ある
いはLEDなどの非線形特性を示す素子からなる表示パ
ネルとから画像表示装置を構成した場合、高解像度の表
示においても、高速な応答や高精度な制御を要求される
ことなく、高階調な画像を品質よく表示することができ
る。
特性の素子などにおいて、素子特性に応じて階調実現方
式を、輝度あるいは時間に従って切り替えることによっ
て、階調を精度よく実現することができる。
を同時に行う階調制御方式において、低輝度側で階調実
現方式を切り替えることにより、低輝度側での階調を精
度よく出力することができる。この結果、素子あるいは
駆動回路の高速応答や高精度制御を必要とせずに高階調
を精度よく実現することができる。
従って変化させることにより、輝度ずれを緩和し、階調
を違和感なく表示することができる。
子特性に応じて階調実現方式を切り替えることによっ
て、高解像度においても、高速な応答や高精度な制御を
要求されることなく、高階調の画像を表示することがで
きる。従って、高品位で良好な画像を提供することがで
きる。
す図
示す図
図
Claims (33)
- 【請求項1】 表示パネルの複数の信号ラインを駆動す
る信号ドライバと、前記表示パネルの複数の走査ライン
を駆動する走査ドライバとを含む表示装置を駆動する方
法であって、前記信号ドライバは、階調実現方式を切り
替えて階調を実現することを特徴とする表示パネルの階
調駆動方法。 - 【請求項2】 前記信号ドライバは、複数の電流値ある
いは電圧値を変化させる出力振幅値制御と、複数の時間
幅を変化させる出力時間幅制御とを切り替えて階調を実
現することを特徴とする請求項1記載の表示パネルの階
調駆動方法。 - 【請求項3】 前記信号ドライバは、出力振幅値制御あ
るいは出力時間幅制御と、出力振幅値制御と出力時間幅
制御とを同時に行う階調制御方式とを切り替えて階調を
実現することを特徴とする請求項1記載の表示パネルの
階調駆動方法。 - 【請求項4】 複数の素子から構成される表示パネル
と、前記表示パネルの複数の信号ラインを駆動する信号
ドライバと、前記表示パネルの複数の走査ラインを駆動
する走査ドライバとを含む表示装置の駆動方法であっ
て、前記信号ドライバは、出力する輝度値に従って、階
調実現方式を切り替えて階調を実現することを特徴とす
る表示パネルの階調駆動方法。 - 【請求項5】 前記信号ドライバは、低輝度時には出力
振幅値制御を行い、高輝度時は出力時間幅制御を行って
階調を実現することを特徴とする請求項4記載の表示パ
ネルの階調駆動方法。 - 【請求項6】 前記信号ドライバは、低輝度時には出力
時間幅制御を行い、高輝度時は出力振幅値制御を行って
階調を実現することを特徴とする請求項4記載の表示パ
ネルの階調駆動方法。 - 【請求項7】 複数の素子から構成される表示パネル
と、前記表示パネルの複数の信号ラインを駆動する信号
ドライバと、前記表示パネルの複数の走査ラインを駆動
する走査ドライバとを含む表示装置の駆動方法であっ
て、前記信号ドライバは、出力する輝度値に従って、出
力振幅値制御あるいは出力時間幅制御と、出力振幅値制
御と出力時間幅制御とを同時に行う階調制御方式とを切
り替えて階調を実現することを特徴とする表示パネルの
階調駆動方法。 - 【請求項8】 前記信号ドライバは、低輝度時には出力
時間幅制御を行い、高輝度時は出力振幅値制御と出力時
間幅制御とを同時に行う階調制御方式を行って階調を実
現することを特徴とする請求項7記載の表示パネルの階
調駆動方法。 - 【請求項9】 前記信号ドライバは、最大輝度の50%
以下の輝度の場合に出力時間幅制御を行い、最大輝度の
50%以上の輝度の場合には出力振幅値制御と出力時間
幅制御とを同時に行う階調制御方式を行って階調を実現
することを特徴とする請求項7記載の表示パネルの階調
駆動方法。 - 【請求項10】 前記信号ドライバは、出力階調数が、
出力振幅値制御と出力時間幅制御とを同時に行う階調制
御方式における出力時間幅制御側の階調ステップ数以下
の階調数の場合、出力時間幅制御のみを行い、それ以上
の階調数の場合、出力振幅値制御と出力時間幅制御とを
同時に行って階調を実現することを特徴とする請求項7
記載の表示パネルの階調駆動方法。 - 【請求項11】 前記信号ドライバは、低輝度時には出
力振幅値制御を行い、高輝度時は出力振幅値制御と出力
時間幅制御とを同時に行う階調制御方式を行って階調を
実現することを特徴とする請求項7記載の表示パネルの
階調駆動方法。 - 【請求項12】 前記信号ドライバは、最大輝度の50
%以下の輝度の場合に出力振幅値制御を行い、最大輝度
の50%以上の輝度の場合には出力振幅値制御と出力時
間幅制御とを同時に行う階調制御方式を行って階調を実
現することを特徴とする請求項7記載の表示パネルの階
調駆動方法。 - 【請求項13】 前記信号ドライバは、出力階調数が、
出力振幅値制御と出力時間幅制御とを同時に行う階調制
御方式における出力時間幅制御側の階調ステップ数以下
の階調数の場合、出力振幅値制御のみを行い、それ以上
の階調数の場合、出力振幅値制御と出力時間幅制御とを
同時に行って階調を実現することを特徴とする請求項7
記載の表示パネルの階調駆動方法。 - 【請求項14】 複数の素子から構成される表示パネル
と、前記表示パネルの複数の信号ラインを駆動する信号
ドライバと、前記表示パネルの複数の走査ラインを駆動
する走査ドライバとを含む表示装置の駆動方法であっ
て、前記信号ドライバは、時間によって、階調実現方式
を切り替えて階調を実現することを特徴とする表示パネ
ルの階調駆動方法。 - 【請求項15】 前記信号ドライバは、出力振幅値制御
と出力時間幅制御とを時間によって切り替えて階調を実
現することを特徴とする請求項14記載の表示パネルの
階調駆動方法。 - 【請求項16】 前記信号ドライバは、出力振幅値制御
あるいは出力時間幅制御と、出力振幅値制御と出力時間
幅制御とを同時に行う階調制御方式とを、時間によって
切り替えて階調を実現することを特徴とする請求項14
記載の表示パネルの階調駆動方法。 - 【請求項17】 出力振幅値が、2の階乗に比例した値
あるいは、最大値をn等分(nは任意の整数)した値と
なることを特徴とする請求項1、7、14のいずれかに
記載の表示パネルの階調駆動方法。 - 【請求項18】 出力時間幅が、2の階乗に比例した値
あるいは、最大値をn等分(nは任意の整数)した値と
なることを特徴とする請求項1、7、14のいずれかに
記載の表示パネルの階調駆動方法。 - 【請求項19】 複数の素子から構成される表示パネル
と、前記表示パネルの複数の信号ラインを駆動する信号
ドライバと、前記表示パネルの複数の走査ラインを駆動
する走査ドライバとを含む表示装置において、前記信号
ドライバは、階調実現方式を切り替えて階調を表示する
手段を有することを特徴とする表示パネルの駆動装置。 - 【請求項20】 前記信号ドライバは、階調実現方式を
切り替えて階調を表示するデコーダを有することを特徴
とする請求項19記載の表示パネルの駆動装置。 - 【請求項21】 複数の電流値あるいは電圧値を変化さ
せる出力振幅値制御と、複数の時間幅を変化させる出力
時間幅制御とを切り替えて階調を実現する手段を有する
ことを特徴とする請求項19記載の表示パネルの駆動装
置。 - 【請求項22】 出力振幅値制御あるいは出力時間幅制
御と、出力振幅値制御と出力時間幅制御とを同時に行う
階調制御方式とを切り替えて階調を実現する手段を有す
ることを特徴とする請求項19記載の表示パネルの駆動
装置。 - 【請求項23】 出力する輝度値に従って、階調実現方
式を切り替えて階調を実現する手段を有することを特徴
とする請求項19記載の表示パネルの駆動装置。 - 【請求項24】 時間によって、階調実現方式を切り替
えて階調を実現する手段を有することを特徴とする請求
項19記載の表示パネルの駆動装置。 - 【請求項25】 複数の素子から構成される表示パネル
と、前記表示パネルの複数の信号ラインを駆動する信号
ドライバと、前記表示パネルの複数の走査ラインを駆動
する走査ドライバとを含み、前記信号ドライバは、階調
実現方式を切り替えて階調を表示する手段を有すること
を特徴とする請求項19記載の表示パネルの駆動装置。 - 【請求項26】 出力振幅値制御を実現する手段は、定
電流回路を備えていることを特徴とする請求項19から
25のいずれかに記載の表示パネル駆動装置。 - 【請求項27】 表示パネルが、有機ELあるいはLE
Dから構成されたことを特徴とする請求項19から25
のいずれかに記載の表示パネルの駆動装置。 - 【請求項28】 表示パネルが、電子放出素子から構成
されたことを特徴とする請求19から25のいずれかに
記載の表示パネルの駆動装置。 - 【請求項29】 電子放出素子は、シリコンを含むこと
を特徴とする請求項28記載の表示パネルの駆動装置。 - 【請求項30】 電子放出素子は、カーボンあるいはカ
ーボンナノチューブあるはダイヤモンドを含むことを特
徴とする請求項28記載の表示パネルの駆動装置。 - 【請求項31】 電子放出素子は、ダイヤモンドを含む
ことを特徴とする請求項28記載の表示パネルの駆動装
置。 - 【請求項32】 電子放出素子は、酸化亜鉛あるいはウ
ィスカを含むことを特徴とする請求項28記載の表示パ
ネルの駆動装置。 - 【請求項33】 表示パネルの複数の信号ラインを駆動
する信号ドライバと、前記表示パネルの複数の走査ライ
ンを駆動する走査ドライバとを有する画像表示装置であ
って、前記信号ドライバが、階調実現方式を切り替えて
階調を実現することを特徴とする画像表示装置。
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