JP2001109260A - 現像装置及び画像形成装置 - Google Patents

現像装置及び画像形成装置

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JP2001109260A
JP2001109260A JP28832199A JP28832199A JP2001109260A JP 2001109260 A JP2001109260 A JP 2001109260A JP 28832199 A JP28832199 A JP 28832199A JP 28832199 A JP28832199 A JP 28832199A JP 2001109260 A JP2001109260 A JP 2001109260A
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shaft
developer
developing device
bearing
thrust
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JP28832199A
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Tomotoshi Nakahara
知利 中原
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 スラスト荷重によるシール部材を押圧する向
きの回転軸の変位を阻止して、シール部材と軸受けとの
摩擦力の増大による回転軸の駆動トルクの増大を防止す
ることができる現像装置、及び現像装置を備えた画像形
成装置を提供する。 【解決手段】 スクリュウ軸117aに作用する現像剤
搬送時のスラスト荷重を支えて、シール部材150を押
圧する向きのスクリュウ軸の軸方向の変位を阻止するス
ラスト防止手段を設ける。スラスト防止手段により、ス
クリュウ軸に作用する現像剤搬送時のスラスト荷重が支
えられて、シール部材150を押圧する向きの回転軸の
軸方向の変位が阻止されるので、スクリュウ軸がほぼ一
定した位置で回転するようになる。当接部材としては、
スクリュウ軸に嵌合するリング状のカラーやEリングあ
るいはスナップリング、スクリュウ軸の段差部117e
などで構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、現像装置及び画像
形成装置に関し、詳しくは、電子写真方式により潜像担
持体に形成された潜像を可視像化するための現像剤を供
給する現像装置、及び、該現像装置を搭載した複写機、
プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】現像装置の一種に、軸受けにより回転自
在に軸支された回転軸に設けられている搬送スクリュウ
の回転によって、該回転軸にほぼ沿った方向に現像剤を
搬送する現像剤搬送部材と、該軸受けと該回転軸との間
に配置されて、該軸受けへの現像剤の侵入を防止するシ
ール部材と、を有するものが知られている。例えば、特
開平9−325584号公報には、図6及び図7に示す
ように、撹拌部材5(上記現像剤搬送部材に相当)が、
ハウジング4に設けられた軸受手段6(上記軸受けに相
当)に軸支される撹拌軸7(上記回転軸に相当)を有し
ている現像装置1において、軸受け手段6には円形の凹
部9が形成され、撹拌軸7には凹部9に接するカップ状
のベロー10を有するゴムリング12(上記シール部材
に相当)が設けられており、撹拌軸7にはゴムリング1
2を位置決めするための段部16が設けられ、ゴムリン
グ12は、軸受手段6、段部16及び撹拌軸7のハウジ
ング4外側に設けられたギヤ13によって位置決めされ
る現像装置が提案されている。
【0003】この現像装置では、図7に示すように、撹
拌軸7に設けたフランジ状の段部16の端面に、ゴムリ
ング12の基部11のベロー10を有する面とは反対側
の面を当接させる一方、ギヤ13のハウジング4側の側
面に形成した環状の突き当て部14を軸受手段6に当接
させた状態で、Eリング15によって撹拌軸7にギヤ1
3を取り付けることにより、ベロー10の軸受手段6に
対する摩擦力を一定に保つように、ゴムリング12の基
部11を撹拌軸7に位置決めしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記現像装置において
は、撹拌軸7が回転されて、該撹拌軸7のスクリュー8
(前記搬送スクリュウに相当)により、ハウジング4内
の現像剤が搬送されると、該スクリュー8が現像剤を押
圧する力とほぼ等しい反力が該スクリュー8に作用す
る。これにより、現像剤の搬送方向と反対の軸方向に撹
拌軸7を変位させようとする該反力に比例したスラスト
荷重が該撹拌軸7に対して負荷される。例えば、ハウジ
ング4内の現像剤が、図7において、右側から左側に向
けて搬送されるように設定されている場合には、撹拌軸
7を右方向に変位させるスラスト荷重が該撹拌軸7に負
荷される。この場合には、ギヤ13の突き当て部14が
軸受手段6に当接することによって、該スラスト荷重に
よる撹拌軸7の右方向への変位が阻止されるので、撹拌
軸7の段部16の端面からギヤ13のEリング15側の
側面までの長さLが変化することはなく、ゴムリング1
2のベロー10の軸受手段6に対する摩擦力が一定に保
たれる。
【0005】ところが、ハウジング4内の現像剤が、図
7において、左側から右側に向けて搬送されるように設
定されている場合には、撹拌軸7に対して該撹拌軸7を
左方向に変位させるスラスト荷重が負荷され、ギヤ13
の突き当て部14が軸受手段6から離間する向きに撹拌
軸7が変位される。従って、この場合には、ゴムリング
12の基部11の位置が、該撹拌軸7の段部16によっ
て図7の左方向側に押圧されることにより、長さLが縮
まる向きに変位して、ゴムリング12のベロー10の軸
受手段6に対する摩擦力が増大される。この場合におけ
るベロー10の軸受手段6に対する摩擦力は、撹拌部材
5による単位時間当たりの現像剤搬送量に比例し、例え
ば、所定量の現像剤が切れ目なく搬送される場合には、
撹拌部材5の撹拌軸7の回転数に比例して大きくなる。
【0006】このように、上述のような構成のゴムリン
グ12(シール部材)を備えた現像装置においては、撹
拌部材5の撹拌軸7(現像剤搬送部材の回転軸)に対し
て、該シール部材を押圧する向きにスラスト荷重が掛か
って、該シール部材と軸受けとの摩擦力が増大すること
があるため、該回転軸の駆動に大きな駆動トルクが必要
となることがあった。この回転軸の駆動トルクの増大
は、現像装置の駆動系の負荷を高めるため、装置寿命を
低下させる原因となる。また、該回転軸の駆動トルクを
予め余裕を持った大きさに設定した場合には、装置本体
の大型化を招いたり騒音が発生したりする虞がある。
【0007】本発明は、以上の問題点に鑑みなされたも
のであり、その目的とするところは、スラスト荷重によ
るシール部材を押圧する向きの回転軸の変位を阻止し
て、該シール部材と軸受けとの摩擦力の増大による該回
転軸の駆動トルクの増大を防止することができる現像装
置、及び、該現像装置を備えた画像形成装置を提供する
ことである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、軸受けにより回転自在に軸支さ
れた回転軸に設けられている搬送スクリュウの回転によ
って、該回転軸にほぼ沿った方向に現像剤を搬送する現
像剤搬送部材と、該軸受けと該回転軸との間に配置され
て、該軸受けへの現像剤の侵入を防止するシール部材
と、を有する現像装置において、上記回転軸に作用する
現像剤搬送時のスラスト荷重を支えて、上記シール部材
を押圧する向きの該回転軸の軸方向の変位を阻止するス
ラスト防止手段を有することをことを特徴とするもので
ある。
【0009】この現像装置においては、上記スラスト防
止手段により、上記回転軸に作用する現像剤搬送時のス
ラスト荷重が支えられて、上記シール部材を押圧する向
きの該回転軸の軸方向の変位が阻止される。これによ
り、該回転軸はほぼ一定した位置で回転するようにな
る。この結果、該回転軸によりシール部材が押圧される
ことがなくなり、該シール部材と軸受けとの摩擦力の増
大が回避され、該回転軸の駆動トルクの増大が防止され
る。
【0010】請求項2の発明は、上記スラスト防止手段
は、少なくとも、上記回転軸の変位方向下流側の軸受け
に当接し、且つ、該回転軸の上記シール部材によって上
記現像剤の侵入が防止されている部位に設けられた当接
部材からなることを特徴とするものである。
【0011】上記スラスト防止手段は、上記回転軸に作
用する現像剤搬送時のスラスト荷重を支えて、上記シー
ル部材を押圧する向きの該回転軸の軸方向の変位を阻止
できるものであればどのようなものであってもよいが、
この現像装置においては、該回転軸に設けられた当接部
材が該スラスト防止手段としての機能を有している。す
なわち、該当接部材が該回転軸の変位方向下流側の軸受
けに当接することにより、該回転軸に作用する現像剤搬
送時のスラスト荷重が支えられて、該シール部材を押圧
する向きの該回転軸の軸方向の変位が阻止される。ま
た、該当接部材は、該回転軸の該シール部材によって現
像剤の侵入が防止されている部位に設けられているの
で、該当接部材と該軸受けとの間への現像剤の侵入が防
止される。従って、この現像装置では、該当接部材と該
軸受けとの間に侵入した現像剤の溶融や焼き付きによっ
て、該回転軸の駆動トルクが増大されることがなくな
る。該当接部材としては、該回転軸に嵌合するリング状
のカラーやEリングあるいはスナップリングなどを用い
ることができる。
【0012】請求項3の発明は、上記スラスト防止手段
は、少なくとも、上記回転軸の変位方向下流側の軸受け
に当接し、且つ、該回転軸の上記シール部材によって上
記現像剤の侵入が防止されている部位に形成された段差
部からなることを特徴とするものである。
【0013】この現像装置においては、上記回転軸に形
成された段差部が上記スラスト防止手段としての機能を
有している。すなわち、該段差部が該回転軸の変位方向
下流側の軸受けに当接することにより、該回転軸に作用
する現像剤搬送時のスラスト荷重が支えられて、該シー
ル部材を押圧する向きの該回転軸の軸方向の変位が阻止
される。また、該段差部は、該回転軸の該シール部材に
よって現像剤の侵入が防止されている部位に設けられて
いるので、請求項2の現像装置の場合と同様、該段差部
と該軸受けとの間への現像剤の侵入が防止され、該当接
部材と該軸受けとの間に侵入した現像剤の溶融や焼き付
きによって、該回転軸の駆動トルクが増大されることが
なくなる。
【0014】請求項4の発明は、少なくとも、上記回転
軸の変位方向下流側の軸受けをスラスト軸受けで構成し
て、該スラスト軸受けを上記スラスト防止手段とするこ
とを特徴とするものである。
【0015】ところで、請求項2又は3の現像装置のよ
うに、該回転軸に設けられた当接部材又は該回転軸に形
成された段差部が該回転軸の変位方向下流側の軸受けに
当接するように構成されている場合には、上記スラスト
荷重の増加に伴って、該当接部材又は該段差部と該軸受
けとの当接部の摩擦力が大きくなって、該回転軸の駆動
トルクが増大する虞がある。そこで、この現像装置にお
いては、該回転軸の変位方向下流側の軸受けをスラスト
軸受けで構成する。これにより、該スラスト荷重が増加
しても、該回転軸の駆動トルクが増大する虞が少なくな
る。
【0016】請求項5の発明は、上記シール部材が弾性
体であることを特徴とするものである。
【0017】上記シール部材が弾性体である場合には、
上記スラスト荷重の増加に伴って、該シール部材と上記
軸受けとの当接部の摩擦力が著しく大きくなるため、該
回転軸の駆動トルクが急激に増大する虞がある。従っ
て、このような弾性体からなるシール部材有する現像装
置においては、請求項1、2、3又は4記載のスラスト
防止手段が、該回転軸の駆動トルクの増大を防止する手
段として、より有効に機能するようになる。
【0018】請求項6の発明は、請求項1、2、3、4
又は5の現像装置を備えていることを特徴とするもので
ある。
【0019】この画像形成装置においては、請求項1、
2、3、4又は5の現像装置を備えているので、該現像
装置を比較的小さな駆動トルクで駆動することができる
小型で騒音の少ない画像形成装置を提供できるようにな
る。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明を、複写機、ファク
シミリ、プリンタ等の画像形成装置に用いられる現像装
置に適用した実施形態について説明する。図1に、本実
施形態に係る現像装置を搭載したカラープリンタの概略
構成を示す。図1において、カラー画像読み取り装置
(以下、カラースキャナという)101は、原稿3の画
像を照明ランプ104、ミラー群105、及びレンズ1
06を介してカラーセンサ107に結像して、原稿のカ
ラー画像情報を、例えばブルー(B)、グリーン
(G)、レッド(R)の色分解光毎に読み取り、電気的
な画像信号に変換する。そして、このカラースキャナ1
で得たB、G、Rの色分解画像信号強度レベルをもとに
して、画像処理部(図示なし)で色変換処理を行ない、
ブラック(Bk)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イ
エロー(Y)のカラー画像データを得る。これを、カラ
ープリンタ102によって、Bk、C、M、Yの顕像化
を行ない、これにより得られたトナー像を重ね合わして
4色フルカラー画像を形成する。
【0021】カラープリンタ102の書き込み光学ユニ
ット108は、カラースキャナ1からのカラー画像デー
タを光信号に変換して、原稿画像に対応した光書き込み
を行ない、感光体109に静電潜像を形成する。感光体
109は、矢印の如く反時計方向に回転し、その回りに
は、感光体クリーニングユニット(クリーニング前除電
器を含む)110、除電ランプ111、帯電器112、
電位センサ113、現像濃度パターン検出用の光学セン
サ118、中間転写ベルト119、及び、Bk現像器,
C現像器,M現像器,Y現像器114などが配置されて
いる。
【0022】各現像器114は、それぞれ同一の構成を
有しており、図2に示すように、静電潜像を現像するた
めに現像剤の穂を感光体109の表面に接触させて回転
する現像スリーブ115、現像剤を所定方向に撹拌・搬
送するためのパドル116、パドル116により撹拌・
搬送された現像剤を逆方向に搬送する搬送スクリュウ1
17、現像スリーブ115により感光体109に向けて
供給される現像剤量を規制する現像剤規制部材としての
ドクタ118、及び現像剤のトナー濃度を検知するトナ
ー濃度センサTSなどを備えている。
【0023】次に、Bk、C、M、Yの順序でカラー画
像形成が行われる場合のコピー動作の概略について説明
する(ただし、画像形成の順序はこれに限定されるもの
ではない)。図1において、コピー動作が開始される
と、カラースキャナ101で所定のタイミングからBk
画像データの読み取りがスタートし、この画像データに
基づきレーザ光による光書き込み、潜像形成が始まる
(以下、Bk画像データによる静電潜像をBk潜像とい
う。C、M、Yについて、それぞれC潜像、M潜像、Y
潜像という)。このBk潜像の先端部から現像可能とす
べくBk現像器114の現像位置に潜像先端部が到達す
る前に、現像スリーブ115の回転が開始されて、Bk
潜像がBkトナーで現像される。その後、Bk潜像領域
の現像動作が行われ、潜像後端部がBk現像位置を通過
した時点で、現像スリーブ115の現像動作が停止され
る。この現像動作は、少なくとも次のC画像データによ
るC潜像先端部が到達する前に完了される。
【0024】感光体109に形成したBkトナー像は、
感光体109と等速駆動されている中間転写ベルト11
9の表面に転写する(以下、感光体109から中間転写
ベルト119へのトナー像転写をベルト転写という)。
ベルト転写は、感光体109と中間転写ベルト119が
接触状態において、転写バイアスローラ120に所定の
バイアス電圧を印加することで行う。なお、中間転写ベ
ルト119には、感光体109に順次形成するBk、
C、M、Yのトナー像を、同ー面に順次位置合せして、
4色重ねのベルト転写画像を形成し、その後、転写紙に
ー括転写を行う。
【0025】感光体109側ではBk工程の次にC工程
に進むが、所定のタイミングからカラースキャナ101
によるC画像データ読み取りが始まり、その画像データ
によるレーザー光書き込みで、C潜像形成が行われる。
C現像器115は、その現像位置に対して、先のBk潜
像後端部が通過した後で、かつC潜像の先端が到達する
前に現像スリーブ115の回転が開始される。これによ
り、C潜像がCトナーで現像される。以後、C潜像領域
の現像が継続され、潜像後端部がC現像位置を通過した
時点で、先のBk現像器の場合と同様に、次のM潜像先
端部が到達する前に、現像スリーブ115の現像動作が
停止される。次いで、M及びYの各工程についても、そ
れぞれの画像データ読み取り、潜像形成及び現像の動作
が上述のBk、Cの工程と同様に行なわれる。
【0026】中間転写ベルト119は、駆動ローラ12
1、転写バイアスローラ120、及び従動ローラ群に張
架されており、図示していない駆動モータにより後述す
る如く駆動制御される。ベルトクリーニングユニット1
22は、ブラシローラ122a、ゴムブレード122
b、及びベルトからの接離機構122cなどで構成され
ており、1色目のBk画像をベルト転写した後の、2、
3、4色目をベルト転写している間は、接離機構122
cによってベルト面から離間させておく。
【0027】紙転写ユニット123は、紙転写バイアス
ローラ123a、クリーニングブレード123b、及び
ベルトからの接離機構123cなどで構成されている。
該バイアスローラ123aは、通常は中間転写ベルト1
19のベルト面から離間しているが、中間転写ベルト1
19のベルト面上に形成された4色の重ね画像を、転写
紙にー括転写する時にタイミングを取って接離機構12
3cで押圧され、該ローラ123aに所定のバイアス電
圧を印加して紙への転写を行う。転写紙124は、給紙
ローラ125、レジストローラ126によって、中間転
写ベルト面の4色重ね画像の先端部が、紙転写位置に到
達するタイミングに合わせて、給紙カセット131,1
32,133又は手差しトレイ134から選択的に給紙
される。
【0028】中間転写ベルト119から4色重ねトナー
像をー括転写された転写紙124は、紙搬送ユニット1
27で定着器128に搬送され、所定温度にコントロー
ルされた定着ローラ128aと加圧ローラ128bでト
ナー像が溶融定着されて、コピートレイ129上に、フ
ルカラーコピーとして排出される。
【0029】なお、ベルト転写後の感光体109は、感
光体クリーニングユニット110(クリーニング前除電
器110a、ブラシローラ110b、ゴムブレード11
0c)で表面がクリーニングされ、また、除電ランプ1
11で均一に除電される。また、転写紙124にトナー
像を転写した後の中間転写ベルト119は、クリーニン
グユニット122が再び接離機構122cで押圧される
ことによって、表面がクリーニングされる。
【0030】以上は、4色フルカラーを得るコピーモー
ドの説明であったが、3色コピーモード、2色コピーモ
ードの場合は、指定された色と回数の分について、上記
と同様の動作が行われる。また、単色コピーモードの場
合は、所定枚数が終了するまでの間、その色の現像器の
みが現像作動(剤穂立て)状態となり、中間転写ベルト
119は、感光体109面に接触したまま往動方向にー
定速駆動され、さらに、ベルトクリーナ122もベルト
119に接触したままの状態で、コピー動作が行われ
る。
【0031】次に、上記現像装置114の構成について
説明する。現像装置114は、図2に示すように、現像
スリーブ115が感光体109とある一定のギャップを
保つように配設されている。現像スリーブ115は、図
3に示すように、その両端部に設けられたスリーブ軸1
15aが、現像器114のハウジング130の側板間に
回転自在に軸支され、一端側(図中右側)のスリーブ軸
115aに取り付けられたスリーブギヤ115bを介し
て、図示しないスリーブモータにより正転(現像時)、
逆転(穂切り時)駆動される。上記スリーブギヤ115
bには、パドル116の回転軸としてのパドル軸116
aの一端側(図中右側)に取り付けられたパドルギヤ1
16bと噛み合っており、該スリーブギヤ115bの回
転により、パドル116が所定方向に回転される。ま
た、パドル116のパドル軸116aの他端側(図中左
側)には、搬送スクリュウ117にパドル軸116aの
回転を伝達するための伝達ギヤ116cが取り付けられ
ている。この伝達ギヤ116cには、図4に示すよう
に、アイドルギヤ116dが噛み合っている。更に、ア
イドルギヤ116dには、共軸一体に回転するスクリュ
ウ駆動ギヤ116eが取り付けられており、このスクリ
ュウ駆動ギヤ116eには、搬送スクリュウ117の回
転軸としてのスクリュウ軸117aに取り付けられたス
クリュウギヤ117bが噛み合っている。このパドル1
16と搬送スクリュウ117とからなる現像剤搬送部材
は、いわゆるデュアルミキサーであり、パドル116が
所定方向に回転されることにより、図4に示すように、
パドル116と、該パドル116の内側に配設された搬
送スクリュウ117とによって、該現像剤を互いに逆方
向に搬送するように構成されている。
【0032】図4において、現像剤(ここでは、トナー
とキャリアとからなる2成分現像剤とする)中のトナー
は、現像装置114のハウジング130の端部付近(図
4の手前側)に形成された現像剤取入口131を通し
て、ハウジング130の内部に補給される。ハウジング
130の内部に補給されたトナーは、パドル116の回
転に伴って、該パドル116の外周部に設けられた搬送
スパイラル116fにより、ハウジング130の奥側か
ら手前側に向けて搬送される過程でキャリア中に分散さ
れ、該パドル116の中空軸からなるパドル軸116a
に形成されたパドル開口116gを通して、パドル軸1
16aの内部に送り込まれる。このようにしてキャリア
中にトナーが分散されてパドル軸116aの内部に送り
込まれた現像剤は、該パドル軸116aの内側に配設さ
れた搬送スクリュウ117のスクリュウ117cによっ
て、パドル軸116aの内部を手前側から奥側に向けて
搬送され、パドル軸116aの奥側に形成された現像剤
排出口116hを通してハウジング130内に放出され
る。
【0033】そして、ハウジング130内に放出された
現像剤は、パドル116の回転により、再び、ハウジン
グ130の奥側から手前側に搬送されて、上述したよう
な経路に沿って循環するように撹拌・搬送される。これ
により、ハウジング130内に補給されたトナーが、キ
ャリア中にほぼ均一に分散され、且つ、ほぼ均一に帯電
される。このようにして撹拌・搬送される現像剤は、パ
ドル116に設けられたバケット116iによって汲み
上げられて、現像スリーブ115の外周面上に送り込ま
れる。
【0034】トナー濃度センサTSは、ハウジング13
0の長手方向の略中央部にが設けられており、ハウジン
グ130内に収容されている現像剤の透磁率変化に基づ
いてトナー濃度を検知するように構成されている。この
トナー濃度センサTSにより検知されたトナー濃度検出
値は、予め記憶されている基準値と比較され、ハウジン
グ130内に収容されている現像剤のトナー濃度が一定
値を下回ってトナー不足状態になった場合に、該トナー
濃度検出値に基づいて、その不足分に対応した大きさの
トナー補給信号がトナー補給回路(不図示)に出力され
るようになっている。
【0035】一方、上記現像装置114には、図5に示
すように、搬送スクリュウ117のスクリュウ117c
によって、ハウジング130の奥側(図中右側)から手
前側(図中左側)に搬送される現像剤が、該搬送スクリ
ュウ117のスクリュウ軸117aを回転自在に軸支す
るスクリュウ軸受け140に侵入しないようにするため
のシール部材150が配設されている。このシール部材
150は、図5に示すように、カップ状のベロー150
aと基部150bとを有するVリング状のゴムシールで
構成されており、ベロー150aがスクリュウ軸受け1
40のリテーナ141に対して所定の圧力(スクリュウ
軸受け140への現像剤の侵入を阻止できる圧力)で弾
力的に接するように、スクリュウ軸117aに設けられ
たフランジ状の段部117dの端面に、その基部150
bのベロー150aと反対側の面を当接させて配置され
ている。すなわち、スクリュウギヤ117bのハウジン
グ130側の側面がパドル軸116aの端面に当接され
た状態で、Eリング151によってスクリュウ軸117
aにスクリュウギヤ117bが取り付けられることによ
り、シール部材150のベロー150aのリテーナ14
1に対する圧接力が、スクリュウ軸受け140への現像
剤の侵入を阻止できる圧力に保たれるように、シール部
材150の基部11がスクリュウ軸117aに位置決め
されている。
【0036】ところで、このような構成の現像装置11
4においては、搬送スクリュウ117が回転されて、ス
クリュウ軸117aのスクリュウ117cにより、パド
ル軸116a内の現像剤が搬送されると、該スクリュウ
117cが現像剤を押圧する力とほぼ等しい反力が該ス
クリュウ117cに作用する。これにより、現像剤の搬
送方向と反対の軸方向にスクリュウ軸117aを変位さ
せようとする該反力に比例したスラスト荷重が該スクリ
ュウ軸117aに対して負荷される。例えば、上述した
ように、ハウジング130内の現像剤が、図5におい
て、右側から左側に向けて搬送されるように設定されて
いる場合には、スクリュウ軸117aを右方向に変位さ
せるスラスト荷重が該に負荷される。この場合には、ス
クリュウギヤ117bのハウジング130側の側面がパ
ドル軸116aの端面に当接することによって、該スラ
スト荷重によるスクリュウ軸117aの右方向への変位
が阻止されるので、シール部材150のベロー115a
のリテーナ141に対する当接圧力(回転時の摩擦力)
が一定に保たれる。
【0037】ところが、前述した穂切り時のように、現
像スリーブ115が逆転され、そのスリーブ軸115a
に取り付けられたスリーブギヤ115bを介して、パド
ル116が逆回転した場合には、スクリュウ軸117a
に対して該スクリュウ軸117aを図5において左方向
に変位させるスラスト荷重が負荷され、スクリュウギヤ
117bのハウジング130側の側面がパドル軸116
aの端面から離間する向きにスクリュウ軸117aが変
位される。従って、この場合には、シール部材150の
基部150bの位置が、該スクリュウ軸117aの段部
117dによって図5の左方向側に押圧されることによ
り、シール部材150のベロー150aのリテーナ14
1に対する当接圧力(回転時の摩擦力)が増大されるこ
とになる。
【0038】このように、シール部材150を押圧する
向きにスラスト荷重が掛かって、該シール部材150と
スクリュウ軸受け140のリテーナ141との摩擦力が
増大すると、該スクリュウ軸117aの駆動に大きな駆
動トルクが必要となるため、現像装置114の駆動系の
負荷が高まり、装置寿命が低下したり、該スクリュウ軸
117aの駆動トルクを予め余裕を持った大きさに設定
した場合には、装置本体の大型化を招いたり騒音が発生
したりする虞がある。
【0039】そこで、本実施形態に係る現像装置114
においては、上記スクリュウ軸117aに作用する現像
剤搬送時のスラスト荷重を支えて、上記シール部材15
0を押圧する向きの該スクリュウ軸117aの軸方向の
変位を阻止するスラスト防止手段を設けた構成とする。
このように構成した現像装置114においては、上記ス
ラスト防止手段により、スクリュウ軸117aに作用す
る現像剤搬送時のスラスト荷重が支えられて、シール部
材150を押圧する向きの該回転軸の軸方向の変位が阻
止されるので、該スクリュウ軸117aがほぼ一定した
位置で回転するようになる。この結果、該スクリュウ軸
117aによりシール部材150が押圧されることがな
くなり、該シール部材150とスクリュウ軸受け140
のリテーナ141との摩擦力の増大が回避され、該スク
リュウ軸117aの駆動トルクの増大が防止される。
【0040】ここで、上記スラスト防止手段は、少なく
とも、上記スクリュウ軸117aの変位方向下流側のス
クリュウ軸受け140に当接し、且つ、該スクリュウ軸
117aの上記シール部材150によって現像剤の侵入
が防止されている部位に設けられた当接部材であること
が好ましい。すなわち、該当接部材が該スクリュウ軸1
17aの変位方向下流側のスクリュウ軸受け140に当
接することにより、該スクリュウ軸117aに作用する
現像剤搬送時のスラスト荷重が支えられて、該シール部
材150を押圧する向きの該スクリュウ軸117aの軸
方向の変位が阻止される。また、該当接部材は、該スク
リュウ軸117aの該シール部材150によって現像剤
の侵入が防止されている部位に設けられているので、該
当接部材と該スクリュウ軸受け140との間への現像剤
の侵入が防止される。従って、この現像装置では、該当
接部材と該スクリュウ軸受け140との間に侵入した現
像剤の溶融や焼き付きによって、該スクリュウ軸117
aの駆動トルクが増大されることがなくなる。該当接部
材としては、該スクリュウ軸117aに嵌合するリング
状のカラーやEリングあるいはスナップリングなどを用
いることができる。
【0041】一方、上記スラスト防止手段としては、図
5に示すように、上記スクリュウ軸117aの変位方向
下流側のスクリュウ軸受け140に当接し、且つ、該ス
クリュウ軸117aの上記シール部材150によって現
像剤の侵入が防止されている部位に形成された段差部1
17eで構成してもよい。この現像装置においては、上
記段差部117eが上記スラスト防止手段として機能す
る。すなわち、図5において、該段差部117eがスク
リュウ軸117aの変位方向下流側のスクリュウ軸受け
140に当接することにより、スクリュウ軸117aに
作用する現像剤搬送時のスラスト荷重が支えられて、シ
ール部材150を押圧する向きのスクリュウ軸117a
の軸方向の変位が阻止される。また、該段差部117e
は、スクリュウ軸117aのシール部材150によって
現像剤の侵入が防止されている部位に設けられているの
で、該段差部117eとスクリュウ軸受け140との間
への現像剤の侵入が防止され、該段差部117eとスク
リュウ軸受け140との間に侵入した現像剤の溶融や焼
き付きによって、スクリュウ軸117aの駆動トルクが
増大されることがなくなる。
【0042】ところで、上述のように、該スクリュウ軸
117aに設けられた当接部材又は該スクリュウ軸11
7aに形成された段差部117eが該スクリュウ軸11
7aの変位方向下流側のリテーナ141やスクリュウ軸
受け140に当接するように構成されている場合には、
上記スラスト荷重の増加に伴って、該当接部材又は該段
差部117eとリテーナ141やスクリュウ軸受け14
0との当接部の摩擦力が大きくなって、スクリュウ軸1
17aの駆動トルクが増大する虞がある。そこで、上記
スクリュウ軸117aの変位方向下流側のスクリュウ軸
受け140をスラスト軸受けで構成し、該スラスト軸受
けによって上記スラスト荷重を受け止めるように構成し
てもよい。このような構成の現像装置においては、上記
当接部材や段差部117eなどのようなリテーナ141
やスクリュウ軸受け140に当接する部材が不要になる
ので、該スラスト荷重が増加しても、該スクリュウ軸1
17aの駆動トルクが増大する虞が少なくなる。
【0043】なお、本実施形態においては、上記シール
部材150をゴムからなる弾性体としたが、該シール部
材150としては、現像剤の侵入を防止できるものであ
れば、どのようなものであってもよい。但し、シール部
材150が弾性体である場合には、上記スラスト荷重の
増加に伴って、該シール部材150とリテーナ141の
当接部の摩擦力が著しく大きくなるため、該スクリュウ
軸117aの駆動トルクが急激に増大する虞があるの
で、上記のスラスト防止手段が、該スクリュウ軸117
aの駆動トルクの増大を防止する手段として、より有効
に機能するようになる。
【0044】
【発明の効果】請求項1乃至5の発明によれば、スラス
ト防止手段により、上記回転軸に作用する現像剤搬送時
のスラスト荷重が支えられて、シール部材を押圧する向
きの該回転軸の軸方向の変位が阻止されるので、該回転
軸はほぼ一定した位置で回転するようになる。この結
果、該回転軸によりシール部材が押圧されることがなく
なり、該シール部材と軸受けとの摩擦力の増大が回避さ
れ、該回転軸の駆動トルクの増大が防止されるという優
れた効果がある。
【0045】特に、請求項2又は3の発明によれば、当
接部材又は回転軸に形成された段差部が回転軸の変位方
向下流側の軸受けに当接することにより、該回転軸に作
用する現像剤搬送時のスラスト荷重が支えられて、該シ
ール部材を押圧する向きの該回転軸の軸方向の変位が阻
止される。また、該当接部材又は段差部は、該回転軸の
該シール部材によって現像剤の侵入が防止されている部
位に設けられているので、該当接部材又は段差部と該軸
受けとの間への現像剤の侵入が防止される。従って、こ
の現像装置では、該当接部材又は段差部と該軸受けとの
間に侵入した現像剤の溶融や焼き付きによって、該回転
軸の駆動トルクが増大されることがなくなるという優れ
た効果がある。
【0046】また、請求項4の発明によれば、回転軸の
変位方向下流側の軸受けをスラスト軸受けで構成するこ
とにより、該スラスト荷重が増加しても、該回転軸の駆
動トルクが増大する虞が少なくなるという優れた効果が
ある。
【0047】また、請求項5の発明によれば、シール部
材が弾性体からなる場合に、スラスト防止手段が該回転
軸の駆動トルクの増大を防止する手段として、より有効
に機能するようになるという優れた効果がある。
【0048】請求項6の発明によれば、請求項1、2、
3、4又は5の現像装置を備えているので、該現像装置
を比較的小さな駆動トルクで駆動することができる小型
で騒音の少ない画像形成装置を提供できるようになると
いう優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る現像装置を備えたカラ
ープリンタの概略構成図。
【図2】上記現像装置の構成を示す概略断面図。
【図3】上記現像装置の現像剤搬送部材の構成を示す断
面図。
【図4】上記現像装置の現像剤搬送部材の現像剤搬送動
作を示す概略斜視図。
【図5】上記現像剤搬送部材の軸受け部の構成を示す要
部拡大断面図。
【図6】従来の現像装置を示す概略断面図。
【図7】従来の現像装置の現像剤搬送部材の軸受け部の
構成を示す要部拡大断面図。
【符号の説明】
109 感光体 112 帯電器 114 現像器 115 現像スリーブ 115a スリーブ軸 115b スリーブギヤ 116 パドル 116a パドル軸 116b パドルギヤ 117 搬送スクリュウ 117a スクリュウ軸 117b スクリュウギヤ 117e スクリュウ軸の段差部 118 ドクタ 130 ハウジング 131 現像剤取入口 140 スクリュウ軸受け 141 リテーナ 150 シール部材 150a シール部材のベロー 150b シール部材の基部 151 Eリング

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】軸受けにより回転自在に軸支された回転軸
    に設けられている搬送スクリュウの回転によって、該回
    転軸にほぼ沿った方向に現像剤を搬送する現像剤搬送部
    材と、該軸受けと該回転軸との間に配置されて、該軸受
    けへの現像剤の侵入を防止するシール部材と、を有する
    現像装置において、 上記回転軸に作用する現像剤搬送時のスラスト荷重を支
    えて、上記シール部材を押圧する向きの該回転軸の軸方
    向の変位を阻止するスラスト防止手段を有することをこ
    とを特徴とする現像装置。
  2. 【請求項2】上記スラスト防止手段は、少なくとも、上
    記回転軸の変位方向下流側の軸受けに当接し、且つ、該
    回転軸の上記シール部材によって上記現像剤の侵入が防
    止されている部位に設けられた当接部材からなることを
    特徴とする請求項1の現像装置。
  3. 【請求項3】上記スラスト防止手段は、少なくとも、上
    記回転軸の変位方向下流側の軸受けに当接し、且つ、該
    回転軸の上記シール部材によって上記現像剤の侵入が防
    止されている部位に形成された段差部からなることを特
    徴とする請求項1の現像装置。
  4. 【請求項4】少なくとも、上記回転軸の変位方向下流側
    の軸受けをスラスト軸受けで構成して、該スラスト軸受
    けを上記スラスト防止手段とすることを特徴とする請求
    項1の現像装置。
  5. 【請求項5】上記シール部材が弾性体であることを特徴
    とする請求項1、2、3又は4の現像装置。
  6. 【請求項6】請求項1、2、3、4又は5の現像装置を
    備えていることを特徴とする画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006011273A (ja) * 2004-06-29 2006-01-12 Kyocera Mita Corp トナー回収装置
CN102608893A (zh) * 2011-01-20 2012-07-25 夏普株式会社 显影装置和图像形成装置

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