JP2001107653A - 伸縮扉 - Google Patents

伸縮扉

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JP2001107653A
JP2001107653A JP28692299A JP28692299A JP2001107653A JP 2001107653 A JP2001107653 A JP 2001107653A JP 28692299 A JP28692299 A JP 28692299A JP 28692299 A JP28692299 A JP 28692299A JP 2001107653 A JP2001107653 A JP 2001107653A
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vertical frame
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JP28692299A
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English (en)
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Kishikazu Furukawa
喜士一 古川
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Nippon Koki Co Ltd
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Nippon Koki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構成の複雑化や部品点数の増加等を招くこと
なく容易に製作できると共に、設置面が傾斜面のみなら
ず段付き面であっても支障を来すことなく開閉動作を行
うことができる伸縮扉を提供する。 【解決手段】 一端が固定部とされ且つ他端が移動側端
部とされた伸縮自在な扉本体7 を備え、高低差を有する
設置面4 上に設置される伸縮扉1 において、前記扉本体
7 の上方に配置され且つ水平に扉伸縮方向に延びるガイ
ドレール26,27 と、該ガイドレール26,27 に沿って走行
可能とされ且つ前記扉本体7 を吊り下げ支持する走行ユ
ニット32,33 とを備え、前記扉本体7 の下端を、前記固
定部側が低位置になると共に前記移動側端部側が高位置
になり且つ前記設置面4 に対応した高低差が生じるよう
に構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、傾斜面や段差のあ
る段付き面等のように高低差を有する設置面上に設置す
る伸縮扉に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、建物や車庫の出入口等に設置さ
れる伸縮扉として、相互に所要寸法離間させて吊り元支
柱と戸当たり支柱とを立設し、伸縮自在な扉本体を、そ
の伸縮方向の一端部を前記吊り元支柱に固定し、その他
端部を前記戸当たり支柱に対して接近及び離反させて開
閉動作を行わせるように構成したものが広く採用されて
いる。
【0003】この種の伸縮扉は、高低差のある傾斜面等
の上に設置される場合があるが、このような場合には、
伸縮扉の構成に変更を加えなければ、円滑な開閉動作を
行わせる上で支障を来す。
【0004】このような要請に応じるものとして、例え
ば特開平10−153072号公報によれば、伸縮方向
に所定間隔をおいて配置した複数本の縦枠材をパンタグ
ラフ機構により連結して扉本体を構成した伸縮扉におい
て、各縦枠材に傾斜状に各補助縦桟を連結し、この各補
助縦桟にパンタグラフ機構のリンク交差部の適宜箇所を
軸着し、各縦枠材に対する各補助縦桟の連結部構造及び
各補助縦桟に対するリンク交差部の軸着部構造に特殊な
工夫を施した傾斜面設置用伸縮扉の構成が開示されてい
る。
【0005】そして、この傾斜面設置用伸縮扉は、前記
複数本の縦枠材の内、適当箇所の縦枠材の下端部に、傾
斜面に沿って走行可能なキャスター車輪を備えた構成と
されている。従って、この傾斜面設置用伸縮扉によれ
ば、移動側端部の縦枠材を伸縮方向に沿って移動させる
ことにより、前記パンタグラフ機構が収縮及び伸長する
と共に、前記キャスター車輪が傾斜面に沿って上り下り
し、これにより伸縮扉の開閉動作が行われるようになっ
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記公
報に開示された傾斜面設置用伸縮扉によれば、扉本体の
各縦枠材を垂直に保持させた上でパンタグラフ機構を傾
斜方向に対して伸縮させねばならないため、前述のよう
な複雑な構成を付加し或いは特殊な工夫を施す必要性が
生じ、扉本体の構成の複雑化や部品点数の増加、更には
コストの高騰を招くという問題がある。
【0007】また、水平面に設置される既存の伸縮扉を
利用して前記傾斜面設置用伸縮扉を製作するには、扉本
体の構成を大幅に設計変更せねばならず、その変更に要
する手間や労苦が多大になるという問題がある。
【0008】一方、前記傾斜面設置用伸縮扉によれば、
移動側端部の縦枠材を伸縮方向に移動させるに際して、
前記キャスター車輪が傾斜面を上っていく方向に移動さ
せる場合には、前記移動側端部の縦枠材に大きな力を付
与せねばならず、作業者に強いられる負担が増大すると
いう問題をも生じる。
【0009】更に、前記傾斜面設置用伸縮扉の設置面
が、例えば高低差の大きい段差を有する段付き面である
場合には、前記キャスター車輪がその段付き面の段差を
乗り越えることができず、このような設置場所でこの伸
縮扉を使用することは実質的に不可能になるという問題
をも生じる。
【0010】本発明は、かかる従来の課題に鑑み、既存
の扉本体に大幅な設計変更を施すことなく且つ構成の複
雑化や部品点数の増加等を招くことなく容易に製作でき
ると共に、設置面が傾斜面のみならず段付き面であって
も支障を来すことなく開閉動作を行うことができ、しか
もその開閉動作に要する労力及び負担を軽減することが
できる伸縮扉を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、一端が固定部
とされ且つ他端が移動側端部とされた伸縮自在な扉本体
7 を備え、高低差を有する設置面4 上に設置される伸縮
扉1 において、前記扉本体7 の上方に配置され且つ水平
に扉伸縮方向に延びるガイドレール26,27 と、該ガイド
レール26,27 に沿って走行可能とされ且つ前記扉本体7
を吊り下げ支持する走行ユニット32,33 とを備え、前記
扉本体7 の下端を、前記固定部側が低位置になると共に
前記移動側端部側が高位置になり且つ前記設置面4 に対
応した高低差が生じるように構成したものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳述する。図1乃至図5は、本発明に係る伸縮
扉の第1の実施形態を例示する。図1に示すように、伸
縮扉1 は、出入口の左右両端に、 吊り元支柱2 と戸当た
り支柱3 とを備えており、これらの支柱2,3 はいずれも
垂直に設置面4 に立設されている。
【0013】前記設置面4 は、戸当たり支柱3 側から吊
り元支柱2 側に移行するに連れて高位置から低位置へと
下降傾斜する傾斜面とされている。前記吊り元支柱2
は、前記戸当たり支柱3 よりも上下方向寸法が長くされ
ており、これらの支柱2,3 の上端は高さ位置が同一とな
るように、その両者の下端部が前記設置面4 に埋設され
ている。そして、この吊り元支柱2 と戸当たり支柱3 と
の上端には、両者に跨がって上部枠5 が水平に架設さ
れ、これらの支柱2,3 の下端部は、設置面4 に埋設され
た細長状の連結体6 を介して連結されている。なお、こ
の連結体6 は、設置面4 の傾斜と略同様の傾斜方向に延
びるように配置されている。
【0014】一方、扉本体7 は、扉伸縮方向(同図左右
方向)に等間隔をおいて上下方向に配置された複数本の
縦枠材8 と、これらの各縦枠材8 を伸縮自在に連結する
上下2段のパンタグラフ機構9,9 とを備えている。前記
各縦枠材8 は、図2に示すように、角筒状の前縦桟10と
後縦桟11とを上端の上部連結体12及び下端の下部連結体
(図示略)により一体的に連結したものであって、 矩形
の枠状に構成されている。そして、図1に示すように、
これらの複数本の縦枠材8 の内、所要箇所(図例では5
箇所)の縦枠材8 の下部には、棒状体13の上動及び下動
に伴って扉本体7 の開閉動作を許容及び規制する落とし
棒装置14が設けられている。なお、扉本体7 の扉伸縮方
向略中央部においては、一対の縦枠材8 が並列状に近接
配置された状態で複数個の連結ジョイント等により連結
されている。
【0015】また、この扉本体7 は、吊り元支柱2 側端
部が固定部とされ、且つ戸当たり支柱3 側端部が移動側
端部とされている。即ち、前記吊り元支柱2 側端部の縦
枠材8 は、複数個の連結具等を用いて吊り元支柱2 に固
定されているのに対し、戸当たり支柱3 側端部の縦枠材
(以下、第1縦枠材8 という)は、 戸当たり支柱3 に対
して当接及び離反可能とされている。この第1縦枠材8
は、その戸当たり支柱3 側に連接枠材16を一体に備え、
この連接枠材16に、開閉操作用部材である把手15と施錠
手段(図示略)とが取り付けられている。
【0016】そして、前記各縦枠材8 の下端は、戸当た
り支柱3 側から吊り元支柱2 側に移行するに連れて徐々
に高位置から低位置へと位置変化が生じるように構成さ
れており、その各々と前記設置面4 との間には、全範囲
に亘って略均一な隙間が設けられている。つまり、この
各縦枠材8 の下端は、前記設置面4 の傾斜に対応した高
低差が生じるように構成されている。
【0017】一方、前記上下2段のパンタグラフ機構9,
9 の内、上段のパンタグラフ機構9は、図1及び図2に
示すように、複数本の右上がり傾斜リンク20と右下がり
傾斜リンク21とを交差状に連結したものであり、これら
のリンク20,21 は、各縦枠材8 の前縦桟10と後縦桟11と
の間に配置されている。そして、この上段のパンタグラ
フ機構9 の右上がり傾斜リンク20と右下がり傾斜リンク
21とは、隣り合う縦枠材8 相互間の上下2箇所の枢軸22
と、各縦枠材8 の上下3箇所の枢軸23とを介して交差連
結されている。この場合、縦枠材8 の3箇所に配備され
た各枢軸23,23の内、中央部の枢軸23は、縦枠材8 に対
して上下動不能な固定枢軸とされており、上部及び下部
の枢軸23,23 は、縦枠材8 に対して上下摺動自在な可動
枢軸とされている。
【0018】これに対して、下段のパンタグラフ機構9
は、戸当たり支柱3 側から吊り元支柱2 側に移行するに
連れて下方に徐々に延出されていく状態となっており、
換言すれば、この下段のパンタグラフ機構9 の下端は、
前記設置面4 の傾斜に対応した高低差を有するように配
列されている。即ち、戸当たり支柱3 側から第11番目
の縦枠材8 (扉伸縮方向中央部)までの第1領域と、こ
の第11番目から第20番目の縦枠材8 までの第2領域
と、この第20番目から第21番目の縦枠材8(吊り元
支柱2 側端部) までの第3領域とに区分され、第1領域
から第2領域を経て第3領域に移行するに連れて、下段
のパンタグラフ機構9 が段階的に下方に延出されていく
状態となっている。詳述すれば、前記第1領域において
は、下段のパンタグラフ機構9 が上段のパンタグラフ機
構9 と同様の構成とされているのに対して、前記第2領
域においては、対応する傾斜リンク20,21 が下方に延出
されて、各縦枠材8 の相互間のリンク交差部22が下方に
1箇所追加され、前記第3領域においては、対応する傾
斜リンク20,21 が更に下方に延出されて、前記第2領域
の構成に加えて隣り合う2本の縦枠材8 に対するリンク
連結部23が下方に1対追加された状態となっている。
【0019】なお、この上下2段のパンタグラフ機構9,
9 の内、上段のパンタグラフ機構9は存在していなくて
も良く、或いは上段のパンタグラフ機構9 が2段以上に
配設されて合計3段以上のパンタグラフ機構9 が存在し
ていても良い。
【0020】一方、前記上部枠5 の下部には、図2及び
図3に示すように、前記両支柱2,3の上端に跨がって扉
伸縮方向に水平に延びる角筒状のレール形成体24がネジ
25等により固定されており、このレール形成体24の下面
部に前ガイドレール26及び後ガイドレール27が形成され
ている。そして、この前ガイドレール26と後ガイドレー
ル27との間には、所定の隙間S が設けられている。な
お、前記上部枠5 は角筒体であって、この上部枠5 の前
側下部には、扉本体7 の上端部前方まで延出された長尺
な前カバー28がネジ29等により固定され、この上部枠5
の後側下部には、扉本体7 の上端部上方まで垂下された
短尺な後カバー30がネジ31等により固定されている。
【0021】図1に示すように、前記扉本体7 における
複数個の縦枠材8 の内、所要箇所の縦枠材8 の上方には
夫々、第1走行ユニット32及び第2走行ユニット33が配
置されている。詳述すると、前記第1縦枠材8 の上方に
第1走行ユニット32が配置され、戸当たり支柱3 側から
第5、第9、第13及び第17番目に該当する合計4箇
所の縦枠材8 の上方に夫々、第2走行ユニット33が配置
されている。なお、戸当たり支柱3 側から第3、第7、
第11、第15及び第19番目に該当する合計5箇所の
縦枠材8 の上方には夫々、円筒状のガイド体34が配置さ
れている。
【0022】前記第1走行ユニット32は、図3乃至図5
に示すように、前ガイドレール26及び後ガイドレール27
に沿って夫々走行可能な前後一対の走行輪35を1組とし
て、扉伸縮方向に対して2組の走行輪35,35 を備えてい
る。更に、この第1走行ユニット32は、前ガイドレール
26と後ガイドレール27との間に遊挿された支持体36を備
えている。この支持体36は、扉伸縮方向に長尺な中空状
の直方体であって、2本のボルト37,38 により前記第1
縦枠材8 の上方に固定されている。前記2本のボルトの
内、一方のボルト37は、前記第1縦枠材8 の上部連結体
12に螺合されてロックナット39によりロックされてい
る。また、他方のボルト38は、前記連接枠材16の上端部
に固定された略コ字状の補強板40の上壁41に螺合されて
ロックナット42によりロックされている。そして、これ
らのボルト37,38 の頭部と固定ナット43,44 との間に前
記支持体36が固定されており、この支持体36に形成され
た2個の軸孔に、前記2組の走行輪35,35 を回動自在に
支持する各支軸45,45 が夫々嵌合されている。
【0023】前記第2走行ユニット33も、同様にして、
前ガイドレール26及び後ガイドレール27に沿って走行可
能な前後一対の走行輪46を1組として、扉伸縮方向に対
して2組の走行輪46,46 を備えている。更に、この第2
走行ユニット33は、対応する縦枠材8 の上方に1本のボ
ルト47、ロックナット48及び固定ナット49を用いて固定
された扉伸縮方向に短尺な支持体50を備えており、この
支持体50に形成された2個の軸孔に、前記2組の走行輪
46,46 を回動自在に支持する各支軸51,51 が夫々嵌合さ
れている。
【0024】なお、前記ガイド体34は、前ガイドレール
26と後ガイドレール27との間に遊挿されて扉伸縮方向に
移動自在とされており、対応する縦枠材8 の上方にボル
ト52、ロックナット53及び固定ナット54を用いて固定さ
れている。
【0025】このように、前記扉本体7 は、前記第1走
行ユニット32及び各第2走行ユニット33に吊り下げ支持
されているのみであり、開閉動作が行われる際に扉本体
7 の下端の移動が規制されない構造となっている。つま
り、扉本体7 の下端の前後方向に対する移動を規制する
下部ガイドレールに相当する部材は備えられていないこ
とになる。
【0026】一方、前記第1走行ユニット32の2組の走
行輪35,35 は、図4に示すように、扉伸縮方向に相互に
所定寸法離間した状態で配列されている。厳密には、こ
の2組の走行輪35,35 の第1軸心間寸法Tは、走行輪35
の直径の約2倍に設定されている。この場合において、
前記第1軸心間寸法Tは、走行輪35の直径の1.5倍以
上又は2倍以上であって、且つ、扉本体7 が収縮限界に
達した時に第1走行ユニット32がその走行経路上の他の
構成要素と干渉しない範囲内、例えば3倍以下に収まる
ように設定されることが好ましい。なお、前記他の構成
要素とは、例えば、図例のように第1走行ユニット32と
第2走行ユニット33との間にガイド体34が備えられる場
合にはガイド体34をいい、この両者間にガイド体34が備
えられない場合には第2走行ユニット33をいう(以下で
いう他の構成要素についても同様)。
【0027】更に、前記第1軸心間寸法Tは、第2走行
ユニット33の2組の走行輪46,46 の第2軸心間寸法tよ
りも長くなるように設定されている。厳密には、前記第
1軸心間寸法Tは、前記第2軸心間寸法tの約2倍に設
定されている。この場合において、前記第1軸心間寸法
Tは、第2軸心間寸法tの1.5倍以上又は2倍以上で
あって、且つ、扉本体7 が収縮限界に達した時に第1走
行ユニット32がその走行経路上の他の構成要素と干渉し
ない範囲内、例えば3倍以下に収まるように設定される
ことが好ましい。
【0028】そして、前記第1走行ユニット32の2組の
走行輪35,35 の配列位置は、第2走行ユニット33の2組
の走行輪46,46 の縦枠材8 に対する配列位置を基準とし
て比較した場合、戸当たり支柱3 側に位置する走行輪35
のみが戸当たり支柱3 側に偏位して配置されており、他
方の走行輪35については偏位していない状態となってい
る。
【0029】なお、図例では、第1走行ユニット32の扉
伸縮方向の2箇所に走行輪35,35 を配設したが、この第
1走行ユニット32の扉伸縮方向の3箇所以上の複数箇所
に走行輪を配設するようにしても良い。この場合、n箇
所(nは3以上)の走行輪の内、扉伸縮方向の両端に位
置する2箇所の走行輪の軸心間寸法は、走行輪の直径の
n−1倍以上とする必要があると同時に、扉本体7 が収
縮限界に達した時に第1走行ユニット32がその走行経路
上の他の構成要素と干渉しない範囲内に収まるように設
定する必要がある。
【0030】また、図例では、第2走行ユニット33につ
いても扉伸縮方向の2箇所に走行輪46,46 を配設した
が、この走行輪の配設箇所は1箇所であっても良く、ま
た第1走行ユニット32の配設箇所が3箇所以上である場
合にはこれと同数箇所又はこれよりも少ない複数箇所で
あっても良い。そして、この場合には、第2走行ユニッ
ト33の走行輪の軸心が存在している領域よりも、第1走
行ユニット32の走行輪の軸心が存在している領域の方
が、扉伸縮方向において長くなるように設定することが
好ましい。
【0031】更に、図例では、第2走行ユニット33を複
数個備えているが、この第2走行ユニット33は1個であ
っても良く、また第2走行ユニット33を備えずに第1走
行ユニット32のみによって扉本体7 の移動側端部を吊り
下げ支持するものであっても良い。
【0032】また、図例では、第1、第2走行ユニット
32,33 が両者共に、1組の走行輪として前後方向の2箇
所に走行輪35,35,46,46 を備えているが、前後方向の1
箇所のみに走行輪を備えたものであっても良い。
【0033】この第1の実施形態に係る伸縮扉を使用す
る場合には、次のようにして開閉する。先ず、扉本体7
を図1に示す閉状態から開放させる作業は、各落とし棒
装置14の棒状体13を所定位置まで上動させ、必要に応じ
て施錠手段による施錠を解除した後、扉本体7 における
第1縦枠材8 (連接枠材16)の把手15を吊り元支柱2側
に押していくことにより行われる。これにより、各パン
タグラフ機構9 の右上がり傾斜リンク20が反時計廻り
に、右下がり傾斜リンク21が時計廻りに夫々傾動して、
この各パンタグラフ機構9 が収縮し、各縦枠材8 の相互
の間隔が徐々に狭小になる。これに伴って、第1走行ユ
ニット32とガイド体34との間隔、及び各第2走行ユニッ
ト33と各ガイド体34との間隔も徐々に狭小になる。そし
て、扉本体7 が収縮限界に達した時点で、各縦枠材8 が
吊り元支柱2 側で相互に重合した状態になると共に、第
1走行ユニット32、各ガイド体34及び第2走行ユニット
33が相互に近接又は当接した状態になる。
【0034】一方、前記扉本体7 を収縮限界の状態から
伸長させる作業は、前記第1縦枠材8 の把手15を戸当た
り支柱3 側に引っ張っていくことにより行われる。これ
により、前記各パンタグラフ機構9 の各傾斜リンク20,2
1 が前述の場合とは逆方向に傾動して、扉本体7 の各縦
枠材8 の相互の間隔が徐々に拡開する。これに伴って、
第1走行ユニット32とガイド体34との間隔、及び各第2
走行ユニット33と各ガイド体34との間隔も徐々に拡開す
る。そして、前記第1縦枠材8 が戸当たり支柱3 に当接
した時点で、出入口が全閉状態となる。
【0035】このように、扉本体7 の開閉動作が行われ
るに際して、扉本体7 を吊り下げ支持している第1走行
ユニット32及び各第2走行ユニット33は、扉伸縮方向に
水平に延びる前後のガイドレール26,27 に沿って走行す
ることになるので、扉本体7の収縮動作時及び伸長動作
時の何れであっても、その作業に大きな力を要すること
はなく、作業者に強いられる負担が可及的に低減され
る。つまり、従来のように、扉本体7 の収縮動作時及び
伸長動作時の何れか一方については、キャスター車輪を
傾斜面に沿って乗り上げさせていかねばならないという
事態が回避され、その両方向への作業に要する労力及び
負担が均一化され且つ低減されることになる。
【0036】更に、扉本体7 の各縦枠材8 の下端は、設
置面4 の傾斜に対応して高低差が生じるように構成され
ているので、扉本体7 が出入口を全閉状態とした際に
は、前記各縦枠材8 の下端と設置面4 との間の隙間を可
及的に小さくでき、不法浸入等を確実に防止することが
できる。
【0037】また、下段のパンタグラフ機構9 の下端
は、設置面4 の傾斜に対応した高低差を有するように配
列されているので、パンタグラフ機構9 の下端と設置面
4 との間の隙間をも小さくでき、犬や猫等の小動物その
他の邪魔物の通過を阻止することができる。
【0038】更に、設置面が水平面である場合に採用さ
れる既存の伸縮扉を有効利用して本実施形態に係る伸縮
扉1 を製作するには、基本的には、扉本体7 の各縦枠材
8 の長さを変更するだけで済むことになり、大幅な設計
変更が不要になると共に、複雑な構成の付加及び特殊な
工夫が不要になる。
【0039】しかも、扉本体7 の各縦枠材8 の下端は、
戸当たり支柱3 側が高位置となり、吊り元支柱2 側が低
位置となるように設定されているので、各縦枠材8 の下
端と設置面4 との間の隙間を可及的に小さくした上で、
この両者が干渉することなく、円滑に収縮動作及び伸長
動作を行えることになる。
【0040】なお、扉本体7 の開閉動作が行われている
間は、第1縦枠材8 の上下方向略中央部(把手15の配設
箇所)に、吊り元支柱2 側への押圧力と戸当たり支柱3
側への引張り力とが作用する。この場合、扉本体7 は第
1、第2走行ユニット32,33に吊り下げ支持されている
のみであり、しかも各パンタグラフ機構9 及びこれらと
各縦枠材8 との間には、多数の枢軸22,23 による連結部
が存在しているため、各縦枠材8 は相互に平行な状態を
確実に維持できない構造となっている。特に、扉本体7
の移動側端部に位置している第1縦枠材8 には、各縦枠
材8 の平行度の狂いが累積して生じ得る構造となってい
る。
【0041】しかしながら、この第1縦枠材8 を吊り下
げ支持している第1走行ユニット32には、扉伸縮方向の
2箇所に走行輪35,35 が離間して配置されているので、
扉本体7 の開閉作動時に、この第1縦枠材8 に前記押圧
力及び引張り力が作用しても、この第1縦枠材8 に扉伸
縮方向の振れが発生することはない。即ち、第1走行ユ
ニット32を支点として第1縦枠材8 を揺動させるような
力が働いた場合、第1走行ユニット32の2組の走行輪3
5,35 が離間して配置されているので、この場合の支点
は、相互に離間した2箇所に存在することになる。従っ
て、この2箇所の走行輪35,35 が揺動支点となること
は、幾何学的に考察すれば困難なことになり、第1縦枠
材8 には第1走行ユニット32を支点とする揺動が生じな
いことになる。この結果、第1縦枠材8 の振れの発生が
好適に低減され、扉本体7 の開閉動作が安定化されるこ
とになる。
【0042】図6は、本発明の第2の実施形態を例示
し、段差60を有する段付き面61上に伸縮扉1 を設置した
ものである。この伸縮扉1 は、段付き面61の上段面62に
戸当たり支柱3 が立設され、下段面63に吊り元支柱2 が
立設されている。この場合、扉本体7 の構成要素である
各縦枠材8 の内、戸当たり支柱3 側から第10番目の縦
枠材8 の近傍において、前記段付き面61の段差60が生じ
ている。
【0043】扉本体7 の各縦枠材8 の下端は、前記段付
き面61に対応した高低差が生じるように構成されてい
る。即ち、戸当たり支柱3 側から第10番目までの各縦
枠材8の下端は、高位置において各々が同一高さとなる
ように構成され、その各々と前記上段面62との間に略均
一な隙間が設けられている。一方、第11番目から吊り
元支柱2 までの各縦枠材8 の下端は、低位置において各
々が同一高さとなるように構成され、その各々と前記下
段面63との間に略均一な隙間が設けられている。そし
て、前記第10番目と第11番目との両縦枠材8,8 の寸
法差は、前記上段面62と下段面63との高低寸法差に対応
している。
【0044】また、下段のパンタグラフ機構9 の下端
は、前記段付き面61に対応した高低差を有するように配
列されている。即ち、戸当たり支柱3 側から第11番目
の縦枠材8 までの領域においては、各縦枠材8 (第11
番目を除く)に対するリンク連結部23が上下方向の3箇
所に備えられ、且つ各縦枠材8 の相互間におけるリンク
交差部22が上下方向の2箇所に備えられている。これに
対して、第11番目の縦枠材8 から吊り元支柱2 までの
領域においては、対応する傾斜リンク20,21 が下方に延
出されることにより、各縦枠材8 に対するリンク連結部
23が下方の1箇所に追加され、且つ各縦枠材8 の相互間
におけるリンク交差部22も下方の1箇所に追加されてい
る。
【0045】このような構成によれば、伸縮扉1 の設置
面が段付き面61であっても、扉本体7 と段付き面61とが
干渉することなく、しかも第1縦枠材8 に大きな力を付
与することなく、円滑に扉本体7 の開閉動作を行うこと
ができる。
【0046】なお、図6において、この第2の実施形態
と既述の第1の実施形態との共通の構成要件について
は、同一符号を付してその説明を省略すると共に、同図
に基づいて説明した事項以外の事項については、この第
2の実施形態と既述の第1の実施形態とは同一であるの
で、それらの図示及び説明を省略する。
【0047】従って、この第2の実施形態においても、
既述の第1の実施形態と同様の作用効果が得られる。
【0048】図7は、折り畳み式伸縮扉に採用した本発
明の第3の実施形態を例示する。この折り畳み式伸縮扉
71は、出入口の左右両端に吊り元支柱72と戸当たり支柱
73とを備えており、これらの支柱72,73 はいずれも垂直
に設置面74に立設されている。この設置面74は、戸当た
り支柱73側から吊り元支柱72側に移行するに連れて高位
置から低位置へと下降傾斜する傾斜面とされている。前
記戸当たり支柱73と吊り元支柱72とは、上下方向寸法が
同一とされており、これらの支柱72,73 の上端の高さ位
置が同一となるように、その両者の下端部が前記設置面
74に埋設されている。この吊り元支柱72と戸当たり支柱
73との上端には、両者に跨がって上部枠75が水平に架設
され、これらの支柱72,73 の下端部は、設置面74に埋設
された細長状の連結体76を介して連結されている。な
お、この連結体76は、水平方向に延びるように配置され
ている。
【0049】この折り畳み式伸縮扉71の扉本体77は、扉
伸縮方向(左右方向)に複数枚、図例では6枚の扉単体
77a 〜77f が配列されており、これらの扉単体77a 〜77
f は交互に折り畳み自在に結合されている。この扉本体
77は、吊り元支柱72側が固定部とされ、且つ戸当たり支
柱73側が移動側端部とれ、この移動側端部の上下方向略
中央部に開閉操作部材である把手78と施錠手段とが取り
付けられている。
【0050】そして、この扉本体77の下端は、戸当たり
支柱73側から吊り元支柱72側に移行するに連れて徐々に
高位置から低位置へと下降傾斜するように構成されてお
り、その下端と前記設置面77との間には、全長に亘って
略均一な隙間が設けられている。つまり、この扉本体77
の下端は、前記設置面74の傾斜に対応した高低差が生じ
るように構成されている。従って、前記各扉単体77a 〜
77f は、下端のみが傾斜する台形状を呈している。
【0051】また、この扉本体77は、複数個の走行ユニ
ット80に吊り下げ支持されており、この各走行ユニット
80は、前記上部枠75の下部に固定された水平方向に延び
るガイドレール79に沿って走行可能とされている。な
お、前記各扉単体77a 〜77f を折り畳み自在に結合する
5組のヒンジ81a 〜81e は、吊り元支柱72側から戸当た
り支柱73側へと扉本体77の前後両側に交互に配置されて
いる。
【0052】そして、前記複数個(図例では4個)の走
行ユニット80は、扉本体77の吊り元支柱72側端部及び戸
当たり支柱73側端部と、吊り元支柱72側から第2番目及
び第4番目のヒンジ81b,81d の近傍とに設けられてい
る。また、扉本体77の下方部には、吊り元支柱72側から
第2番目及び第4番目のヒンジ81b,81d の近傍に、落と
し棒装置82,82 が設けられている。
【0053】この第3の実施形態の構成によれば、扉本
体77を図7に示す閉状態から開放させる作業は、各落と
し棒装置82による規制を解除し、且つ必要に応じて施錠
手段による施錠を解除した後、扉本体77の戸当たり支柱
73側端部の把手78を吊り元支柱72側に押していくことに
より行われる。これにより、各扉単体77a 〜77f が吊り
元支柱72側から順次折り畳まれて行き、これらが吊り元
支柱2 側で完全に折り畳まれて相互に重合状態になった
時点で、扉本体77が収縮限界に達して出入口が全開状態
となる。
【0054】一方、前記扉本体77を収縮限界の状態から
伸長させる作業は、前記把手15を戸当たり支柱3 側に引
っ張っていくことにより行われる。これにより、各扉単
体77a 〜77f が戸当たり支柱72側から順次伸長して行
き、戸当たり支柱72側端部の扉単体77f が戸当たり支柱
72にに当接した時点で、出入口が全閉状態となる。
【0055】このように、扉本体77の開閉動作が行われ
るに際して、扉本体77を吊り下げ支持している走行ユニ
ット80は、扉伸縮方向に水平に延びるガイドレール79に
沿って走行することになるので、扉本体77の収縮動作時
及び伸長動作時の何れであっても、その作業に大きな力
を要することはなく、作業者に強いられる負担が可及的
に低減される。
【0056】更に、扉本体77の下端は、設置面74の傾斜
に対応して高低差が生じるように構成されているので、
扉本体77が出入口を全閉状態とした際には、該扉本体77
の下端と設置面74との間の隙間を可及的に小さくでき、
不法浸入等を確実に防止することができる。
【0057】また、設置面が水平面である場合に採用さ
れる既存の伸縮扉を有効利用してこの第3の実施形態に
係る伸縮扉71を製作するには、基本的には、扉本体77の
各扉単体77a 〜77f の下端の形状を変更するだけで済む
ことになり、大幅な設計変更が不要になると共に、複雑
な構成の付加及び特殊な工夫が不要になる。
【0058】しかも、扉本体77の下端は、戸当たり支柱
3 側が高位置となり、吊り元支柱2側が低位置となるよ
うに設定されているので、各扉単体77a 〜77f の下端と
設置面74との間の隙間を可及的に小さくした上で、この
両者が干渉することなく、円滑に収縮動作及び伸長動作
を行えることになる。
【0059】なお、この第3の実施形態は、傾斜面上に
折り畳み式伸縮扉71を設置したものであるが、既述の第
2の実施形態と同様にして、段付き面上に折り畳み式伸
縮扉を設置するようにしてもよい。このようにする場合
には、段付き面の下段面に吊り元支柱を、上段面に戸当
たり支柱を夫々立設し、段付き面に段差が生じている箇
所よりも吊り元支柱側の位置において、下端が傾斜して
いない複数枚の扉単体の内、下端が低位置になる扉単体
群と、下端が高位置になる扉単体群とに区分すれば良
い。そして、この場合には、戸当たり支柱側の扉単体群
の下端が高位置となり且つ吊り元支柱側の扉単体群が低
位置となるようにする必要がある。
【0060】このようにすれば、折り畳み式伸縮扉の各
扉単体の下端と、段付き面の上段面及び下段面との間の
隙間を可及的に小さくした上で、円滑に扉本体の開閉動
作を行うことができる。
【0061】以上、本発明の各実施形態について詳述し
たが、本発明はこれらの実施形態に限定されるものでは
なく、その他種々の態様で実施することができる。例え
ば、段付き面は2段以上であってもよく、この場合に
は、扉本体の下端も2段以上に高低差が生じるように構
成することが好ましい。また、段付き面は段差のある傾
斜面であってもよく、この場合には、扉本体の下端も段
差のある傾斜面に対応した高低差が生じるように構成す
ることが好ましい。但し、何れの場合であっても、戸当
たり支柱側が吊り元支柱側よりも高位置となるように構
成する必要がある。更に、走行ユニットは、回転可能な
走行輪を備えたものである必要はなく、この走行輪に代
えて、回転不能な走行体を備えたものであっても良い。
【0062】
【発明の効果】本発明によれば、一端が固定部とされ且
つ他端が移動側端部とされた伸縮自在な扉本体7 を備
え、高低差を有する設置面4 上に設置される伸縮扉1 に
おいて、前記扉本体7 の上方に配置され且つ水平に扉伸
縮方向に延びるガイドレール26,27 と、該ガイドレール
26,27 に沿って走行可能とされ且つ前記扉本体7 を吊り
下げ支持する走行ユニット32,33 とを備え、前記扉本体
7 の下端を、前記固定部側が低位置になると共に前記移
動側端部側が高位置になり且つ前記設置面4 に対応した
高低差が生じるように構成したので、既存の扉本体に大
幅な設計変更を施すことなく且つ構成の複雑化や部品点
数の増加等を招くことなく容易に製作できると共に、設
置面が傾斜面のみならず段付き面であっても支障を来す
ことなく開閉動作を行うことができ、しかもその開閉動
作に要する労力及び負担を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す伸縮扉の全体の
正面図である。
【図2】本発明の第1の実施形態を示す伸縮扉の要部縦
断側面図である。
【図3】本発明の第1の実施形態を示す伸縮扉の要部拡
大縦断側面図である。
【図4】本発明の第1の実施形態を示す伸縮扉の要部拡
大縦断正面図である。
【図5】図4のA─A線に従って切断した要部拡大横断
平面図である。
【図6】本発明の第2の実施形態を示す伸縮扉の全体の
正面図である。
【図7】本発明の第3の実施形態を示す折り畳み式伸縮
扉の全体の正面図である。
【符号の説明】
1 伸縮扉 4 設置面 7 扉本体 26 前ガイドレール(ガイドレール) 27 後ガイドレール(ガイドレール) 32 走行ユニット(第1走行ユニット) 33 走行ユニット(第2走行ユニット) 74 設置面 77 扉本体 79 ガイドレール

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端が固定部とされ且つ他端が移動側端
    部とされた伸縮自在な扉本体(7) を備え、高低差を有す
    る設置面(4) 上に設置される伸縮扉(1) において、前記
    扉本体(7) の上方に配置され且つ水平に扉伸縮方向に延
    びるガイドレール(26)(27)と、該ガイドレール(26)(27)
    に沿って走行可能とされ且つ前記扉本体(7) を吊り下げ
    支持する走行ユニット(32)(33)とを備え、前記扉本体
    (7) の下端を、前記固定部側が低位置になると共に前記
    移動側端部側が高位置になり且つ前記設置面(4) に対応
    した高低差が生じるように構成したことを特徴とする伸
    縮扉。
JP28692299A 1999-10-07 1999-10-07 伸縮扉 Pending JP2001107653A (ja)

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