JP2000087670A - 吊り下げ式伸縮門扉 - Google Patents

吊り下げ式伸縮門扉

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JP2000087670A
JP2000087670A JP10259833A JP25983398A JP2000087670A JP 2000087670 A JP2000087670 A JP 2000087670A JP 10259833 A JP10259833 A JP 10259833A JP 25983398 A JP25983398 A JP 25983398A JP 2000087670 A JP2000087670 A JP 2000087670A
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Kishikazu Furukawa
喜士一 古川
Tsutomu Ikeda
努 池田
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Nippon Koki Co Ltd
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Nippon Koki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 扉本体を伸長させたときの移動側端部の垂れ
下がりを防止できると共に、扉本体を縮めたときにも隣
合う縦枠材間の下部側に隙間が発生しないようにできる
吊り下げ式伸縮門扉を提供する。 【解決手段】 菱形のリンク機構部7a〜7cが上下に複数
列できるように複数本の右上がり傾斜リンク13,41 と左
上がり傾斜リンク14とを交差させて枢軸15〜17により連
結したパンタグラフ機構7 と、このパンタグラフ機構7
に連結された複数本の縦枠材8 とを備えた扉本体2,3 を
構成し、この扉本体2,3 の一端側を吊り元支柱等の固定
部材4,5 に連結し、各傾斜リンク13,14 の枢軸15〜17相
互間のリンク長手方向の間隔を、パンタグラフ機構7 の
少なくとも上端側のリンク機構部7aと下端側のリンク機
構部7cとの上側二辺が下側二辺よりも短くなるように設
定している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、吊り下げ式の伸縮
門扉に関するものである。
【0002】
【従来の技術】吊り下げ式伸縮門扉は、複数本の右上が
り傾斜リンクと左上がり傾斜リンクとを交差させて枢軸
により連結したパンタグラフ機構と、このパンタグラフ
機構に連結された複数本の縦枠材とを備えた扉本体を構
成し、この扉本体の一端側を吊り元支柱等の固定部材に
固定しており、扉本体の下部側に車輪やキャスターを設
けずに使用する。
【0003】この吊り下げ式伸縮門扉では、従来、特開
平9−177455号公報に記載のように、扉本体の上
部側における各傾斜リンクの枢軸間の距離を、扉本体の
下部側における傾斜リンクの枢軸間の距離よりも短くし
て、扉本体の移動側端部の垂れ下がりを水平状態に止め
るようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の吊り下げ式の伸
縮門扉では、扉本体の上部側における各傾斜リンクの枢
軸間の距離を、扉本体の下部側における傾斜リンクの枢
軸間の距離よりも短くしており、各傾斜リンクの枢軸間
の距離が異なっているため、扉本体を収縮状態に縮めた
ときに、隣合う縦枠材間の下部に隙間が生じる欠点があ
る。
【0005】本発明は、このような従来の課題に鑑み、
扉本体を伸長させたときの移動側端部の垂れ下がりを防
止できると共に、扉本体を縮めたときにも隣合う縦枠材
間の下部側に隙間が発生しないようにできる吊り下げ式
伸縮門扉を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、菱形のリンク
機構部7a〜7c、40a,40b が上下に複数列できるように複
数本の右上がり傾斜リンク13,41 と左上がり傾斜リンク
14,42 とを交差させて枢軸15〜17、44〜46により連結し
たパンタグラフ機構7,40と、このパンタグラフ機構7,40
に連結された複数本の縦枠材8,43とを備えた扉本体2,3
を構成し、この扉本体2,3 の一端側を吊り元支柱等の固
定部材4,5 に連結した吊り下げ式伸縮門扉において、各
傾斜リンク13,14 、41,42 の枢軸15〜17、44〜46相互間
のリンク長手方向の間隔を、パンタグラフ機構7,40の少
なくとも上端側のリンク機構部7a,40aと下端側のリンク
機構部7c,40bとの上側二辺A,C が下側二辺B,D よりも短
くなるように設定している。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施形態を図面
に基づいて詳述する。図1〜図5は本発明の第1の実施
形態を例示する。図1において、1 は吊り下げ式の伸縮
門扉であり、この伸縮門扉1は、略同一直線上に配置さ
れた左扉本体2 と右扉本体3 とを備えている。
【0008】各扉本体2,3 は長手方向に伸縮自在に構成
され、その左扉本体2 は左吊り元支柱4 に、 右扉本体3
は右吊り元支柱5 に夫々連結されている。各吊り元支柱
4,5は、ガレージ等の出入り口部の左右両端において、
塀等に近接して地面6 に立設されている。
【0009】各扉本体2,3 は、伸縮自在に構成されたパ
ンタグラフ機構7 と、このパンタグラフ機構7 の伸縮方
向(左右方向)に等間隔をおいて上下方向に連結された
複数本の縦枠材8 とを備えている。各縦枠材8 は、前後
に所定間隔をおいて配置された一対の縦桟9 と、この前
後の縦桟9 の上端同士及び下端同士を前後に連結する連
結材(図示省略)とから構成されている。
【0010】各扉本体2,3 は、吊り元支柱4,5 側の端部
に端枠材10を備え、この端枠材10がヒンジ11を介して吊
元支柱4,5 に枢支されている。従って、扉本体2,3 は、
吊り元支柱4,5 に対して図2の実線位置は仮想位置との
間でヒンジ11廻りに略180度回動できるようになって
いる。扉本体2,3 の吊り元支柱4,5 と反対の移動側端部
には、その縦枠材8 に端枠材12が夫々固定され、左右の
両扉本体2,3 はこの端枠材12を突き合わせた状態で施錠
することにより閉状態で連結可能である。各端枠材12は
把手18を有する。
【0011】パンタグラフ機構7 は、扉本体2,3 の伸縮
方向に一定間隔をおいて配置された複数本の右上がり傾
斜リンク13と左上がり傾斜リンク14とを交差状に備え、
この各傾斜リンク13,14 は、その交差部で前後方向の枢
軸15〜17により回動自在に連結されている。なお、各傾
斜リンク13,14 には角筒状の中空部材が用いられてい
る。
【0012】各傾斜リンク13,14 は、各縦枠材8 に対応
する部分では4か所で交差しており、隣合う各縦枠材8
間では3か所で交差している。従って、パンタグラフ機
構7は、各縦枠材8 に対応する部分に、上下方向に3個
の菱形のリンク機構部7a〜7cが夫々形成され、その各リ
ンク機構部7a〜8cが扉本体2,3 の伸縮方向に列状に配列
されている。
【0013】各縦枠材8 に対する4か所の交差部では、
下端の交差部が縦枠材8 に挿通された固定枢軸15により
枢支され、その上側の3か所の交差部が縦枠材8 に対し
て上下方向に摺動自在な可動枢軸16により枢支されてい
る。各縦枠材8 間の3か所の交差部では、両傾斜リンク
13,14 が枢軸17により相互に連結されている。
【0014】縦枠材8 の前後の縦桟9 は、図3(a)及
び(b)に示すように、内壁19と外壁20と左右の側壁21
とから構成されている。両側壁21は内壁19と外壁20との
両側に一体に形成され、内壁19から縦枠材8 の内側へ向
かって突出している。そして各縦桟9 には、可動枢軸16
を上下方向に摺動自在に保持するためのガイド溝22が両
側壁21と内壁19とによって形成されている。
【0015】固定枢軸15は図3(a)に示すように円筒
状であって、各傾斜リンク13,14 に前後方向に挿通され
ると共に、前後両端側が各縦桟9 の内壁19に挿通されて
おり、略円筒状の連結具23等を介して前後両側の各縦桟
9 に固定されている。連結具23は内周にテーパー面24を
有し、そのテーパー面24側にナット25が嵌合されてい
る。ナット25には、縦桟9 の外壁20に外側から挿通され
たネジ26が螺合され、このネジ26を締め付けることによ
り、ナット25が縦桟9 側へと移動して連結具23を外周側
に拡径し、連結具23を固定枢軸15の内周に密着させてい
る。なお、固定枢軸15には、各縦桟9 、傾斜リンク13,1
4 の間隔を規制するスペーサ27が套嵌されている。
【0016】可動枢軸16も図3(b)に示すように円筒
状であって、各傾斜リンク13,14 に前後方向に挿通され
ると共に、前後両端側が摺動部材28を介して各縦桟9 に
対して上下方向に摺動自在になっている。摺動部材28は
合成樹脂製で、大径の摺動部29と小径の連結部30とを一
体に備えている。摺動部29は、縦桟9 のガイド溝22に上
下方向に摺動自在に嵌合されている。連結部30は、固定
枢軸15の連結具23と略同様の構造であって、可動枢軸16
に内嵌された状態でナット31とネジ32とにより可動枢軸
16内に着脱自在に固定されている。なお、可動枢軸16に
は、摺動部材28、傾斜リンク13,14 の間隔を規制するス
ペーサ34が套嵌されている。
【0017】枢軸17は、図3(c)に示すように、スペ
ーサ36を貫通して傾斜リンク13,14に前後方向に挿通さ
れ、その両端が各傾斜リンク13,14 から外れないように
リベット37により抜け止めされている。
【0018】各傾斜リンク13,14 は、扉本体2,3 の両端
側の短い傾斜リンク13,14 を除き、7か所の交差部で他
の傾斜リンク13,14 と夫々交差し、その各交差部で固定
枢軸15、可動枢軸16及び枢軸17により互いに連結されて
いる。即ち、各傾斜リンク13,14 には、図4に示すよう
に、長手方向に沿って7個の連結孔38a 〜38g が形成さ
れ、その連結孔38a 〜38g に固定枢軸15、可動枢軸16及
び枢軸17が挿入されている。
【0019】7個の連結孔38a 〜38g は、図5の模式図
を参照して説明すると、パンタグラフ機構7 の上端の列
と下端の列に位置する各リンク機構部7a,7b の上側二辺
A,Cが下側二辺B,D よりも短くなり、且つその中間の列
に位置する各リンク機構部7cの上側二辺E と下側二辺F
とが同じ長さになるように、各傾斜リンク13,14 の長手
方向に所定の間隔で配置されている。なお、枢軸15〜17
は連結孔38a 〜38g に挿入されており、この各枢軸15〜
17相互間のリンク長手方向の間隔は、連結孔38a 〜38g
の間隔に対応している。
【0020】因みに連結孔38a 〜38g 相互間のリンク長
手方向の間隔A 〜F は、例えばA =C =198.5mm 、B =
D =201.5mm 、E =F =200mm であり、この程度の寸法
の相違であれば、パンタグラフ機構7 の伸縮性を阻害す
ることにはならない。
【0021】なお、中間の列に各リンク機構部7cの上側
二辺E と下側二辺F の長さは、実施形態のように必ずし
も同じにする必要はなく、上側二辺E と下側二辺F との
長さが異なっていても良い。
【0022】つまり、少なくともパンタグラフ機構7 の
上端の列と下端の列に位置する各リンク機構部7a,8b の
上側二辺A,C が下側二辺B,D よりも短くなるように、各
傾斜リンク20,21 に連結孔38a 〜38g が設けられ、その
各連結孔38a 〜38g に枢軸22,23,24が挿入されていれ十
分であり、中間の列に位置するリンク機構部7cの各辺E,
F の長さは、パンタグラフ機構7 の伸縮が妨げられない
限りは任意である。
【0023】各扉本体2,3 の両端側には、5か所又は3
か所の交差部で交差する短い傾斜リンク13,14 がある
が、これらについても7か所の交差部を有する長い傾斜
リンク13,14 の連結孔38a 〜38g に対応する位置関係で
5個又は3個の連結孔を設ければ良い。なお、 傾斜リン
ク13,14 の両端の連結孔38a 〜38g は、必ずしも傾斜リ
ンク13,14 の幅方向の中央に形成する必要はない。
【0024】本実施形態の伸縮門扉を使用する場合に
は、次のようにして開閉する。先ず扉本体2,3 を図1の
閉状態から開放する場合には、必要に応じて施錠手段に
よる施錠を解除した後、扉本体2,3 の移動側端部の把手
18を吊り元支柱4,5 側へ引いて行けば良い。すると各右
上がり傾斜リンク13が図1の反時計廻りに、左上がり傾
斜リンク14が時計廻りに夫々傾動してパンタグラフ機構
7 が収縮し、各縦枠材8間の間隔が狭まって行くので、
扉本体2,3 を吊り元支柱4,5 側で収縮状態に縮めること
ができる。
【0025】扉本体2,3 を収縮状態から伸長させる場合
は、扉本体2,3 の把手18を反対側へと引っ張って行けば
良い。すると各傾斜リンク13,14 が逆の方向へ傾動し
て、各縦枠材8 の間隔が広がって行く。そして、左右の
扉本体2,3 を伸長状態まで伸ばした後、その両者の端枠
材12同士を突き合わせてロックすれば、ガレージ等の出
入り口部を確実に閉じることができる。
【0026】この実施形態では、上下両側のリンク機構
部7a,7b の上側二辺A,C が下側二辺B,D よりも短くなっ
ているため、隣合う縦枠材8 と各傾斜リンク13,14 との
交差部には、リンク機構部7a,7c の上側二辺A,C と下側
二辺B,D との寸法差によって上部側の間隔X1,X2 を小さ
くし、下部側の間隔X3,X4 を大きくするような力が作用
する。しかし、中間のリンク機構部7bは上側二辺E と下
側二辺F との寸法が同じであるため、このリンク機構部
7b側ではその上下の両側の間隔X2と間隔X3とを同じに維
持しようとする力が作用し、その力が間隔X2が小さくな
り、間隔X3が大きくなるのを夫々阻止する方向に働く。
【0027】従って、複数本の傾斜リンク13,14 を7か
所の交差部で各枢軸15〜17により連結したパンタグラフ
機構7 では、その各傾斜リンク13,14 に発生する力が互
いに牽制し合うように働くことになり、これによって各
連結孔38a 〜38g と枢軸15〜17との間隙による遊びを吸
収できる。このため扉本体2,3 を伸長状態にしたときに
も、その移動側端部の垂れ下がりを防止でき、各扉本体
2,3 を略水平状態に維持できる。
【0028】また各傾斜リンク13,14 には、そのパンタ
グラフ機構7 内においてのみ牽制し合うように力が作用
するため、扉本体2,3 を収縮状態にしたときでも、隣合
う各縦枠材8 間の下部側に広がりが発生することもな
い。
【0029】図6及び図7は本発明の第2の実施形態を
例示する。この伸縮門扉1 は、図6に示すように、パン
タグラフ機構40が上下2段に配置されている。各パンタ
グラフ機構40には、傾斜リンク41,42 の交差部が上下方
向に3つ並んだ位置に各縦枠材43が連結されている。
【0030】3か所の各交差部の内、真ん中の交差部が
固定枢軸44により縦枠材43に連結され、この固定枢軸44
の上下両側の交差部が可動枢軸45により縦枠材43に連結
されている。各傾斜リンク41,42 は、隣合う各縦枠材43
の間の上下2個の交差部で枢軸46により連結されてい
る。各パンタグラフ機構40には、各縦枠材43に対応する
部分に、上下2個のリンク機構部40a,40b が設けられて
いる。なお、各枢軸44〜46による傾斜リンク41,42 の連
結構造等は、第1の実施形態と同じである。
【0031】各傾斜リンク41,42 には、図7に示すよう
に、5個の連結孔47a 〜47e が形成されている。この実
施形態では、各パンタグラフ機構40に菱形のリンク機構
部40a,40b が上下に2列あり、傾斜リンク41,42 の各連
結孔47a 〜47e は、上列と下列の各リンク機構部40a,40
b の上側二辺A,C が下側二辺B,D よりも短くなるように
設けられている。例えば、連結孔47a 〜47e 相互間の間
隔A =C =198.5mm 、B =D =201.5mm である。
【0032】この実施形態においても、各傾斜リンク4
1,42 の連結孔47a 〜47e を、上端の列と下端の列のリ
ンク機構部40a,40b の上側二辺A,C が下側二辺B,D より
も短くなっているので、第1の実施形態と同様の効果が
得られる。
【0033】以上、本発明の各実施形態について詳述し
たが、本発明は各実施形態に限定されるものではなく、
その他種々の態様で実施することができる。例えば、各
実施形態では、左右両側に吊り元支柱4,5 を配置し、こ
の各吊り元支柱4,5 に扉本体2,3 を上下動不能に連結し
たものについて説明したが、ガレージ等の出入り口部の
長さによっては、その一方のみを使用しても良い。
【0034】
【発明の効果】本発明では、菱形のリンク機構部7a〜7
c、40a,40b が上下に複数列できるように複数本の右上
がり傾斜リンク13,41 と左上がり傾斜リンク14,42 とを
交差させて枢軸15〜17、44〜46により連結したパンタグ
ラフ機構7,40と、このパンタグラフ機構7,40に連結され
た複数本の縦枠材8,43とを備えた扉本体2,3 を構成し、
この扉本体2,3 の一端側を吊り元支柱等の固定部材4,5
に連結した吊り下げ式伸縮門扉において、各傾斜リンク
13,14 、41,42 の枢軸15〜17、44〜46相互間のリンク長
手方向の間隔を、パンタグラフ機構7,40の少なくとも上
端側のリンク機構部7a,40aと下端側のリンク機構部7c,4
0bとの上側二辺A,C が下側二辺B,D よりも短くなるよう
に設定しているので、扉本体2,3 を伸長させたときの移
動側端部の垂れ下がりを防止できと共に、扉本体2,3 を
縮めたときにも隣合う縦枠材8,43間の下部側での隙間の
発生を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す吊り下げ式伸縮
門扉の正面図である。
【図2】本発明の第1の実施形態を示す吊り下げ式伸縮
門扉の平面図である。
【図3】図3(a)は固定枢軸による連結構造の断面
図、図3(b)は可動枢軸による連結構造の断面図、 図
3(c)は枢軸による連結構造の断面図である。
【図4】本発明の第1の実施形態を示す傾斜リンクの連
結孔の配置図である。
【図5】本発明の第1の実施形態を示すパンタグラフ機
構の伸長状態での作用説明図である。
【図6】本発明の第2の実施形態を示す吊り下げ式伸縮
門扉の正面図である。
【図7】本発明の第2の実施形態を示す傾斜リンクの連
結孔の配置図である。
【符合の説明】
2 左扉本体 3 右扉本体 4 左吊り元支柱(固定部材) 5 右吊り元支柱(固定部材) 7,40 パンタグラフ機構 7a〜7c,40a,40b リンク機構部 13,41 右上がり傾斜リンク 14,42 左上がり傾斜リンク 15,44 固定枢軸 16,45 可動枢軸 17,46 枢軸 8,43 縦枠材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 菱形のリンク機構部(7a)〜(7c)、(40a)
    (40b)が上下に複数列できるように複数本の右上がり傾
    斜リンク(13)(41)と左上がり傾斜リンク(14)(42)とを交
    差させて枢軸(15)〜(17)、(44)〜(46)により連結したパ
    ンタグラフ機構(7)(40) と、このパンタグラフ機構(7)
    (40) に連結された複数本の縦枠材(8)(43) とを備えた
    扉本体(2)(3)を構成し、この扉本体(2)(3)の一端側を吊
    り元支柱等の固定部材(4)(5)に連結した吊り下げ式伸縮
    門扉において、各傾斜リンク(13)(14)、(41)(42)の枢軸
    (15)〜(17)、(44)〜(46)相互間のリンク長手方向の間隔
    を、パンタグラフ機構(7)(40) の少なくとも上端側のリ
    ンク機構部(7a)(40a) と下端側のリンク機構部(7c)(40
    b) との上側二辺(A)(C)が下側二辺(B)(D)よりも短くな
    るように設定したことを特徴とする吊り下げ式伸縮門
    扉。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102536098A (zh) * 2012-01-19 2012-07-04 秦皇岛福大自动化工程有限公司 钢板带伸缩门

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CN102536098A (zh) * 2012-01-19 2012-07-04 秦皇岛福大自动化工程有限公司 钢板带伸缩门
CN102536098B (zh) * 2012-01-19 2015-04-29 秦皇岛燕大源达机电科技股份有限公司 钢板带伸缩门

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