JP2001105150A - シーム溶接用溶接位置決め装置 - Google Patents
シーム溶接用溶接位置決め装置Info
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- JP2001105150A JP2001105150A JP2000096950A JP2000096950A JP2001105150A JP 2001105150 A JP2001105150 A JP 2001105150A JP 2000096950 A JP2000096950 A JP 2000096950A JP 2000096950 A JP2000096950 A JP 2000096950A JP 2001105150 A JP2001105150 A JP 2001105150A
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- metal plates
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
- Resistance Welding (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 溶接部の位置決めを手短かに行えるため、位
置決めにかかる作業時間を減らし、さらに、金属板の肉
厚に応じる量を自動的に調整できることから調整時間を
減らし、溶接中心線が自動的に一致されて溶接の品質を
向上させることのできるシーム溶接用溶接位置決め装置
を提供する。 【解決手段】 左右側金属板６０、６２の重なり合わせ
量を調整するように溶接中心線に沿って上下方向に移動
するストッパ５２と、前記ストッパの左右側に挿入され
た前記金属板を所定範囲内で回動できるように一側がヒ
ンジ軸５８に回動自在に枢着される左右側ヒンジブラケ
ット５４、５６と、前記左右側ヒンジブラケットの一側
に装着されて前記金属板を固定するように上下に作動す
る一対の左右側クランプ６４、６６とを備えることを特
徴とする。
置決めにかかる作業時間を減らし、さらに、金属板の肉
厚に応じる量を自動的に調整できることから調整時間を
減らし、溶接中心線が自動的に一致されて溶接の品質を
向上させることのできるシーム溶接用溶接位置決め装置
を提供する。 【解決手段】 左右側金属板６０、６２の重なり合わせ
量を調整するように溶接中心線に沿って上下方向に移動
するストッパ５２と、前記ストッパの左右側に挿入され
た前記金属板を所定範囲内で回動できるように一側がヒ
ンジ軸５８に回動自在に枢着される左右側ヒンジブラケ
ット５４、５６と、前記左右側ヒンジブラケットの一側
に装着されて前記金属板を固定するように上下に作動す
る一対の左右側クランプ６４、６６とを備えることを特
徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、シーム溶接を行う
ために金属板の溶接部を重なり合わせる溶接位置決め装
置に関し、より詳しくは、金属板の重なり合わせ量を一
定に保たせてパネルの位置決めを速めることができるた
め、作業時間を短縮できるシーム溶接用溶接位置決め装
置に関する。
ために金属板の溶接部を重なり合わせる溶接位置決め装
置に関し、より詳しくは、金属板の重なり合わせ量を一
定に保たせてパネルの位置決めを速めることができるた
め、作業時間を短縮できるシーム溶接用溶接位置決め装
置に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、シーム溶接は、主に金属板の突
き合わせ溶接に使用される電気抵抗溶接の一種であっ
て、金属板の溶接部を重り合わせた状態で電極をなす一
対のローラの間に溶接部を挿入させてローラの回転によ
って重り合った溶接部が接合される溶接方法である。
き合わせ溶接に使用される電気抵抗溶接の一種であっ
て、金属板の溶接部を重り合わせた状態で電極をなす一
対のローラの間に溶接部を挿入させてローラの回転によ
って重り合った溶接部が接合される溶接方法である。
【０００３】かかるシーム溶接において、金属板の溶接
部は溶接位置決め装置によって溶接部の溶接位置決めが
なされて重なり合わせ量が決められる。この際、溶接部
の位置及び重なり合わせ量は溶接の品質にきわめて重大
な影響を及ぼすことになる。
部は溶接位置決め装置によって溶接部の溶接位置決めが
なされて重なり合わせ量が決められる。この際、溶接部
の位置及び重なり合わせ量は溶接の品質にきわめて重大
な影響を及ぼすことになる。
【０００４】図１、２、３は従来技術において使用され
る溶接位置決め装置によって溶接部の位置決めがなされ
る手法を示している。溶接位置決め装置は、左右側で上
下運動をする左右側クランプ２、４と、その左右側クラ
ンプ２、４の内側にスライド可能に挿入される左右側ス
トッパ６、８と、その左右側ストッパ６、８を作動させ
る左右側シリンダ１０、１２とから構成されている。
る溶接位置決め装置によって溶接部の位置決めがなされ
る手法を示している。溶接位置決め装置は、左右側で上
下運動をする左右側クランプ２、４と、その左右側クラ
ンプ２、４の内側にスライド可能に挿入される左右側ス
トッパ６、８と、その左右側ストッパ６、８を作動させ
る左右側シリンダ１０、１２とから構成されている。
【０００５】図１に示すように、左側クランプ２の下降
状態で左側ストッパ６が左側シリンダ１０の作動につれ
て前進される。この際、左側ストッパ６の前進量は左側
シリンダ１０の後側に装着された調整器１４の調整量に
応じて調整される。さらに、右側クランプ４が上昇し
て、その上昇された右側クランプ４の下側に右側金属板
１８を挿入させる。右側金属板１８は左側ストッパ６に
当たるところまで挿入させる。
状態で左側ストッパ６が左側シリンダ１０の作動につれ
て前進される。この際、左側ストッパ６の前進量は左側
シリンダ１０の後側に装着された調整器１４の調整量に
応じて調整される。さらに、右側クランプ４が上昇し
て、その上昇された右側クランプ４の下側に右側金属板
１８を挿入させる。右側金属板１８は左側ストッパ６に
当たるところまで挿入させる。
【０００６】次の段階で、図２に示すように、右側クラ
ンプ４を下降させて右側金属板１８を固定する。さら
に、右側ストッパ８を右側シリンダ１２で押して前進さ
せる。この際も同様に、右側ストッパ８の前進量は右側
シリンダ１２の後側に装着された調整器１６の調整量に
応じて調整される。さらに、左側クランプ２を上昇させ
てからその下面に左側金属板２０を押入する。この際、
左側金属板２０は右側ストッパ８に当たるところまで押
入する。
ンプ４を下降させて右側金属板１８を固定する。さら
に、右側ストッパ８を右側シリンダ１２で押して前進さ
せる。この際も同様に、右側ストッパ８の前進量は右側
シリンダ１２の後側に装着された調整器１６の調整量に
応じて調整される。さらに、左側クランプ２を上昇させ
てからその下面に左側金属板２０を押入する。この際、
左側金属板２０は右側ストッパ８に当たるところまで押
入する。
【０００７】次の段階で、図３に示すように、左側クラ
ンプ２を下降させて左側金属板２０を固定させる。さら
に、左右側金属板２０、１８が重り合った溶接部にロー
ラ電極２２を前進させて溶接を行う。
ンプ２を下降させて左側金属板２０を固定させる。さら
に、左右側金属板２０、１８が重り合った溶接部にロー
ラ電極２２を前進させて溶接を行う。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のごと
くなされた溶接位置決め装置は、金属板の溶接部位置決
めを行うのにいく度もの段階を要することになることか
ら、位置決めに手間どるという問題点があった。
くなされた溶接位置決め装置は、金属板の溶接部位置決
めを行うのにいく度もの段階を要することになることか
ら、位置決めに手間どるという問題点があった。
【０００９】それに、金属板の肉厚に応じて重なり合わ
せ量を調整しなければならないが、重なり合わせ量を調
整するためにはそれぞれの調整器をいちいち調整しなけ
ればならず、作業時間が長びく上、それぞれの調整器を
個別に調整することから重なり合わせ量が違うようにな
って溶接中心線が一致しないことによって溶接不良が生
じるという問題点があった。
せ量を調整しなければならないが、重なり合わせ量を調
整するためにはそれぞれの調整器をいちいち調整しなけ
ればならず、作業時間が長びく上、それぞれの調整器を
個別に調整することから重なり合わせ量が違うようにな
って溶接中心線が一致しないことによって溶接不良が生
じるという問題点があった。
【００１０】そこで、本発明は上記従来の溶接位置決め
装置の問題点を解決するためになされたものであって、
本発明の目的は、溶接部の位置決めを手短かに行えるた
め、位置決めにかかる作業時間を短縮できるシーム溶接
用溶接位置決め装置を提供することにある。
装置の問題点を解決するためになされたものであって、
本発明の目的は、溶接部の位置決めを手短かに行えるた
め、位置決めにかかる作業時間を短縮できるシーム溶接
用溶接位置決め装置を提供することにある。
【００１１】さらに、この発明の他の目的は、金属板の
肉厚に応じる重なり合わせ量を自動的に調整できること
から調整時間を減らし、溶接中心線が自動的に一致され
て溶接の品質を向上させることのできるシーム溶接用溶
接位置決め装置を提供することにある。
肉厚に応じる重なり合わせ量を自動的に調整できること
から調整時間を減らし、溶接中心線が自動的に一致され
て溶接の品質を向上させることのできるシーム溶接用溶
接位置決め装置を提供することにある。
【００１２】
【課題を解決するための手段】上記のような目的を達成
するためになされた本発明にかかるシーム溶接用溶接位
置決め装置は、左右側金属板の重なり合わせ量を調整す
るように溶接中心線に沿って上下方向に移動するストッ
パと、前記ストッパの左右側に挿入された前記金属板を
所定範囲内で回動できるように一側がヒンジ軸に回動自
在に枢着される左右側ヒンジブラケットと、前記左右側
ヒンジブラケットの一側に装着されて前記金属板を固定
するように上下に作動する一対の左右側クランプとを備
えることを特徴とする。
するためになされた本発明にかかるシーム溶接用溶接位
置決め装置は、左右側金属板の重なり合わせ量を調整す
るように溶接中心線に沿って上下方向に移動するストッ
パと、前記ストッパの左右側に挿入された前記金属板を
所定範囲内で回動できるように一側がヒンジ軸に回動自
在に枢着される左右側ヒンジブラケットと、前記左右側
ヒンジブラケットの一側に装着されて前記金属板を固定
するように上下に作動する一対の左右側クランプとを備
えることを特徴とする。
【００１３】
【発明の実施の形態】次に、本発明にかかる、シーム溶
接用溶接位置決め装置の実施の形態の具体例を図面を参
照しながら説明する。
接用溶接位置決め装置の実施の形態の具体例を図面を参
照しながら説明する。
【００１４】図４は、本発明にかかるシーム溶接用溶接
位置決め装置を示す側面図である。溶接位置決め装置
は、左右側金属板６０、６２の重なり合わせ量を調整す
るよう上下方向へ作動するストッパ５２と、そのストッ
パの左右側にそれぞれ位置されて左右側金属板６０、６
２を所定範囲内で回動できるように一側がヒンジ軸５８
に回動可能に枢着される左右側ヒンジブラケット５４、
５６と、その左右側ヒンジブラケット５４、５６の一側
に装着されて金属板６０、６２を固定する上下に作動す
る一対のクランプ６４、６６とからなる。
位置決め装置を示す側面図である。溶接位置決め装置
は、左右側金属板６０、６２の重なり合わせ量を調整す
るよう上下方向へ作動するストッパ５２と、そのストッ
パの左右側にそれぞれ位置されて左右側金属板６０、６
２を所定範囲内で回動できるように一側がヒンジ軸５８
に回動可能に枢着される左右側ヒンジブラケット５４、
５６と、その左右側ヒンジブラケット５４、５６の一側
に装着されて金属板６０、６２を固定する上下に作動す
る一対のクランプ６４、６６とからなる。
【００１５】ストッパ５２は、下側へ行くほど拡大さ
れ、周方向に所定角度のテーパが形成されて溶接中心線
（Ｔ）で上下方向へ昇降されるよう下端側が作動機構に
連結される。その作動機構は、ストッパ５２を昇降運動
させるものであればシリンダ、アクチュエータ等、いか
なる機構でもかまわない。
れ、周方向に所定角度のテーパが形成されて溶接中心線
（Ｔ）で上下方向へ昇降されるよう下端側が作動機構に
連結される。その作動機構は、ストッパ５２を昇降運動
させるものであればシリンダ、アクチュエータ等、いか
なる機構でもかまわない。
【００１６】左右側ヒンジブラケット５４、５６は、上
部一側がヒンジ軸５８に回動可能に枢着され、側方向に
左右側金属板６０、６２を挿入させるトンネル７０が形
成され、そのトンネル７０の下面には金属板６０、６２
をガイドする複数のローラ７２が敷設されている。
部一側がヒンジ軸５８に回動可能に枢着され、側方向に
左右側金属板６０、６２を挿入させるトンネル７０が形
成され、そのトンネル７０の下面には金属板６０、６２
をガイドする複数のローラ７２が敷設されている。
【００１７】かかる左右側ヒンジブラケットのうち、い
ずれか一つのヒンジ軸５８は固定された状態であり、他
の一つはヒンジ軸５８が垂直方向に昇降可能になって左
右側金属板の肉厚が変わることにつれて重り合う部位を
調整する。
ずれか一つのヒンジ軸５８は固定された状態であり、他
の一つはヒンジ軸５８が垂直方向に昇降可能になって左
右側金属板の肉厚が変わることにつれて重り合う部位を
調整する。
【００１８】左右クランプ６４、６６は左右側ヒンジブ
ラケット５４、５６の一側にそれぞれ装着され、トンネ
ル７０に挿入される左右側金属板６０、６２を固定する
役割を担う。
ラケット５４、５６の一側にそれぞれ装着され、トンネ
ル７０に挿入される左右側金属板６０、６２を固定する
役割を担う。
【００１９】次に、上述のごとく構成された溶接位置決
め装置の作用について述べる。図５、６は、溶接位置決
め装置の作動状態を示す側面図である。図５に示すよう
に、左右側ヒンジブラケット５４、５６が所定角度に傾
けられた状態で溶接中心線（Ｔ）上にストッパ５２が所
定量だけ上昇される。さらに、傾けられた左右側ヒンジ
ブラケットのトンネル７０に左右側金属板６０、６２を
挿入させる。そうすると、金属板６０、６２は重力によ
ってローラ７２上に挿入されつつ溶接される側面がスト
ッパ５２の側面に接する。この際、左右側クランプ６
４、６６は上下方向に開かれた状態になって金属板６
０、６２の挿入に影響を及ぼさない。
め装置の作用について述べる。図５、６は、溶接位置決
め装置の作動状態を示す側面図である。図５に示すよう
に、左右側ヒンジブラケット５４、５６が所定角度に傾
けられた状態で溶接中心線（Ｔ）上にストッパ５２が所
定量だけ上昇される。さらに、傾けられた左右側ヒンジ
ブラケットのトンネル７０に左右側金属板６０、６２を
挿入させる。そうすると、金属板６０、６２は重力によ
ってローラ７２上に挿入されつつ溶接される側面がスト
ッパ５２の側面に接する。この際、左右側クランプ６
４、６６は上下方向に開かれた状態になって金属板６
０、６２の挿入に影響を及ぼさない。
【００２０】かかる状態で、図６に示すように、左右側
クランプ６４、６６を左右側金属板６０、６２の上下側
面に接しさせて左右側金属板６０、６２をそれぞれ固定
させてストッパ５２を下降させる。ついで、左右側ヒン
ジブラケット５４、５６を矢印Ｓ方向へそれぞれ回動さ
せると、左右側金属板６０、６２を重り合わせる溶接部
が設けられてから、その溶接部の上下側へローラ電極７
８を昇降させ、接触させて溶接を施す。
クランプ６４、６６を左右側金属板６０、６２の上下側
面に接しさせて左右側金属板６０、６２をそれぞれ固定
させてストッパ５２を下降させる。ついで、左右側ヒン
ジブラケット５４、５６を矢印Ｓ方向へそれぞれ回動さ
せると、左右側金属板６０、６２を重り合わせる溶接部
が設けられてから、その溶接部の上下側へローラ電極７
８を昇降させ、接触させて溶接を施す。
【００２１】この際、金属板６０、６２の肉厚が変わる
と昇降されるヒンジブラケット５４、５６の高低を調整
して金属板の肉厚に応じる重り合い部の位置を調整す
る。
と昇降されるヒンジブラケット５４、５６の高低を調整
して金属板の肉厚に応じる重り合い部の位置を調整す
る。
【００２２】さらに、金属板６０、６２の肉厚に応じて
左右側金属板６０、６２の重なり合わせ量が違うべきで
あるが、以下のように、金属板の肉厚が変わることにつ
れてストッパ５２の移動距離が調整される。
左右側金属板６０、６２の重なり合わせ量が違うべきで
あるが、以下のように、金属板の肉厚が変わることにつ
れてストッパ５２の移動距離が調整される。
【００２３】金属板６０、６２の肉厚が増すと、ストッ
パ５２の上昇距離を縮めて金属板６０、６２がストッパ
５６の小経部に当たり、金属板の重なり合わせ量が増
し、これとは逆に金属板６０、６２の肉厚が薄くなる
と、ストッパ５６の移動距離を延ばして金属板がストッ
パの大径部に当たるようにして金属板の重なり合わせ量
を減少させるようにする。
パ５２の上昇距離を縮めて金属板６０、６２がストッパ
５６の小経部に当たり、金属板の重なり合わせ量が増
し、これとは逆に金属板６０、６２の肉厚が薄くなる
と、ストッパ５６の移動距離を延ばして金属板がストッ
パの大径部に当たるようにして金属板の重なり合わせ量
を減少させるようにする。
【００２４】
【発明の効果】上記説明したように、本発明にシーム溶
接用溶接位置決め装置によれば、金属板の肉厚が変わる
ことによってストッパの昇降距離を調整すると、重ね合
わせ量が自動的に調整されるため、作業が手短かに行え
ることで作業時間を短縮することができる。
接用溶接位置決め装置によれば、金属板の肉厚が変わる
ことによってストッパの昇降距離を調整すると、重ね合
わせ量が自動的に調整されるため、作業が手短かに行え
ることで作業時間を短縮することができる。
【００２５】また、ストッパは、溶接中心線に昇降され
て金属板の重り合い中心線と一致されるため、溶接が一
様に行われて溶接品質を向上させるという優れた効果が
ある。
て金属板の重り合い中心線と一致されるため、溶接が一
様に行われて溶接品質を向上させるという優れた効果が
ある。
【図１】従来技術による溶接位置決め装置の作動状態図
である。
である。
【図２】従来技術による溶接位置決め装置の作動状態図
である。
である。
【図３】従来技術による溶接位置決め装置の作動状態図
である
である
【図４】本発明にかかるシーム溶接用溶接位置決め装置
の側面図である。
の側面図である。
【図５】本発明にかかるシーム溶接用溶接位置決め装置
の使用状態図である。
の使用状態図である。
【図６】本発明にかかるシーム溶接用溶接位置決め装置
の使用状態図である。
の使用状態図である。
５２ ストッパ ５４ 左側ヒンジブラケット ５６ 右側ヒンジブラケット ５８ ヒンジ軸 ６０ 左側金属板 ６２ 右側金属板 ６４ 左側クランプ ６６ 右側クランプ ７０ トンネル ７２ ローラ ７８ ローラ電極
Claims (5)
- 【請求項１】 左右側金属板の重なり合わせ量を調整す
るように溶接中心線に沿って上下方向に移動するストッ
パと、 前記ストッパの左右側に挿入された前記金属板を所定範
囲内で回動できるように一側がヒンジ軸に回動自在に枢
着される左右側ヒンジブラケットと、 前記左右側ヒンジブラケットの一側に装着されて前記金
属板を固定するように上下に作動する一対の左右側クラ
ンプとを備えることを特徴とするシーム溶接用溶接位置
決め装置。 - 【請求項２】 前記ストッパは、溶接の中心線上を昇降
し、下側へ行くほど拡大される仕組みになっており、周
方向へ所定角度のテーパが形成され、下側がアクチュエ
ータに連結されることを特徴とする請求項１記載のシー
ム溶接用溶接位置決め装置。 - 【請求項３】 前記左右側ヒンジブラケットは、長手方
向へパネルを挿入させるトンネルが形成され、そのトン
ネルの下側に金属板の挿入を容易にするための複数のロ
ーラが敷設されており、上側にはヒンジ軸が装着される
ことを特徴とする請求項１記載のシーム溶接用溶接位置
決め装置。 - 【請求項４】 前記左右側クランプは、前記左右側ヒン
ジブラケットの一側に前記トンネルを中心にして上側と
下側にそれぞれ装着されて、前記トンネルに挿入される
前記金属板を固定できるように形成されることを特徴と
する請求項１記載のシーム溶接用溶接位置決め装置。 - 【請求項５】 前記左右側ヒンジブラケットは、そのう
ちの一つはヒンジ軸を固定された状態にあり、他の一つ
はヒンジ軸が垂直方向に昇降可能になって左右側金属板
の肉厚が変わることにつれて重り合う部位を調整するよ
うに形成されることを特徴とする請求項１記載のシーム
溶接用溶接位置決め装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1019990044100A KR100315745B1 (ko) | 1999-10-12 | 1999-10-12 | 시임용접용 용접위치 결정장치 |
| KR1999/P44100 | 1999-10-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001105150A true JP2001105150A (ja) | 2001-04-17 |
| JP3275041B2 JP3275041B2 (ja) | 2002-04-15 |
Family
ID=19615020
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000096950A Expired - Fee Related JP3275041B2 (ja) | 1999-10-12 | 2000-03-31 | シーム溶接用溶接位置決め装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6373027B1 (ja) |
| JP (1) | JP3275041B2 (ja) |
| KR (1) | KR100315745B1 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108161195A (zh) * | 2017-12-12 | 2018-06-15 | 广州亨龙智能装备股份有限公司 | 合页电阻焊工艺 |
| CN110936080A (zh) * | 2019-11-22 | 2020-03-31 | 安徽泰格钢结构制品有限公司 | 一种钢结构辅助焊接用设备 |
| CN110936079A (zh) * | 2019-11-22 | 2020-03-31 | 安徽泰格钢结构制品有限公司 | 一种用于钢结构焊接的操作台 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| UA96227C2 (ru) * | 2007-12-05 | 2011-10-10 | Смс Зимаг Аг | Устройство и способ для соединения полос |
| KR101182235B1 (ko) * | 2009-12-14 | 2012-09-12 | 삼성디스플레이 주식회사 | 증착용 마스크, 그의 제조 방법 및 제조 장치 |
| CN107283109A (zh) * | 2017-07-22 | 2017-10-24 | 合肥亚美科技股份有限公司 | 一种剪叉式高空作业平台剪叉架焊模工装 |
| CN113059258B (zh) * | 2019-03-19 | 2022-09-09 | 河南科技大学 | 具有焊接机构和定位装置的铰链焊接装置 |
| CN110421507A (zh) * | 2019-08-27 | 2019-11-08 | 苏州工业职业技术学院 | 一种用于夹持电子器件的线夹工装 |
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