JP2001102672A - ステム位置決め装置およびステム位置決め方法 - Google Patents

ステム位置決め装置およびステム位置決め方法

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JP2001102672A JP27911699A JP27911699A JP2001102672A JP 2001102672 A JP2001102672 A JP 2001102672A JP 27911699 A JP27911699 A JP 27911699A JP 27911699 A JP27911699 A JP 27911699A JP 2001102672 A JP2001102672 A JP 2001102672A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1方向への1動作でステムのX方向および回
転方向の位置を決める。 【解決手段】 円形ステム11を、その嵌合溝16を可
動ブロック14側に向けて固定ブロック12と可動ブロ
ック14との間に置く。可動ブロック14を固定ブロッ
ク12に向けて直線的に前進させ、可動ブロック14の
突出部15を円形ステム11の嵌合溝16に押し当て
て、固定ブロック12のV溝13でX方向の位置決めを
行うと同時に、可動ブロック14の突出部15で回転方
向の位置決めを行う。こうして、可動ブロック14の1
方向への1動作によって円形ステム11のX方向および
回転方向の位置を同時に簡単に決めることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、光素子用ステム
の位置を決めるステム位置決め装置およびステム位置決
め方法に関し、特に半導体レーザ製造工程に使用される
ダイボンダ,ワイヤボンダ,シーラ,特性検査機,ホロ固定
機その他の装置に適用されるステム位置決め装置および
ステム位置決め方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の円形ステムに対するステム位置決
め方法として、特開平11‐87373号公報に開示さ
れているようなものがある。このステム位置決め方法
は、図10に示すように、表面に設けられたステムポス
ト2上にヒートシンク3を介してレーザダイオード4が
搭載されると共に、裏面側に突出したリードピン5が設
けられた円盤状のステム1を、V溝ステージ6の上に載
置してX方向の位置決めを行う。次に、ステム1に設け
られている窪み1a,1bを上記X方向に向かって2方向
からクランプ爪7a,7bでクランプして、回転方向の位
置決めを行うのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のステム位置決め方法においては、ステム1をV溝
ステージ6上に載置し、ステム1の窪み1a,1bをク
ランプ爪7a,7bでクランプするという2動作が必要で
ある。したがって、位置決めに時間を要し、生産性が悪
いという問題がある。また、クランプ爪7a,7bによる
クランプの際に、クランプ爪7をX方向の一方および他
方の2つの方向に移動させる必要である。そのために、
クランプ爪7の駆動装置(図示せず)が複雑になって装置
コストがアップするという問題もある。
【0004】そこで、この発明の目的は、1方向への1
動作でステムのX方向および回転方向の位置を決めるこ
とが可能なステム位置決め装置、および、ステム位置決
め方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、第1の発明は、円形のステムの一方向の位置と回転
方向の位置とを決めるステム位置決め装置であって、上
記ステムの外周面には中心軸方向に延在して嵌合溝が設
けられており、上記ステムの外周面に同時に当接して上
記ステムの上記一方向の位置を決める少なくとも一方の
面が傾斜面である互いに対向した2つの面を有する第1
ブロックと、上記ステムにおける嵌合溝の何れか一方の
縁を押圧して上記ステムに回転力を与えると共に,上記
嵌合溝の両縁に同時に当接して上記ステムの上記回転方
向の位置を決める2つの傾斜した突出面を有する第2ブ
ロックを備えて、上記両ブロックの何れか一方は他方に
対して,上記一方向に直交する方向へ相対的に移動可能
になっていることを特徴としている。
【0006】上記構成によれば、第1ブロックと第2ブ
ロックとの間にステムを置き、上記第2ブロックを一方
向に直交する方向へ相対的に移動させる。そうすると、
上記第2ブロックによって、上記ステムの外周面が上記
第1ブロックの少なくとも一方の面が傾斜面である互い
に対向した2つの面に同時に押し当てられて上記ステム
の上記一方向の位置が決められる。さらに、上記第2ブ
ロックの傾斜した突出面によって上記ステムにおける嵌
合溝の何れか一方の縁が押圧されて、上記ステムが回転
力される。そして、上記2つの突出面が上記嵌合溝の両
縁に同時に当接すると、上記ステムの回転が停止して上
記回転方向の位置が決められる。こうして、上記第2ブ
ロックを上記一方向に直交する方向へ相対的に移動させ
るという1方向への1動作によって、上記ステムの上記
一方向および回転方向の位置が同時に簡単に決められ
る。
【0007】また、第2の発明は、平行な2平面とこの
2平面の中間点に中心を有して上記2平面を繋ぐ互いに
対向する2つの円弧面とで外周面が構成されたステムの
一方向の位置と回転方向の位置とを決めるステム位置決
め装置であって、上記ステムにおける何れか一方の円弧
面を押圧して上記ステムに回転力を与えると共に,上記
2つの円弧面に同時に当接して上記ステムの上記一方向
の位置を決める少なくとも一方の面が傾斜面である互い
に対向した2つの面を有する第1ブロックと、上記ステ
ムにおける何れか一方の平面に密着して上記ステムの上
記回転方向の位置を決める基準面を有する第2ブロック
を備えて、上記両ブロックの何れか一方は他方に対し
て,上記一方向に直交する方向へ相対的に移動可能にな
っていることを特徴としている。
【0008】上記構成によれば、第1ブロックと第2ブ
ロックとの間にステムを置き、上記第1ブロックを一方
向に直交する方向へ相対的に移動させる。そうすると、
上記ステムの2つの円弧面が上記第1ブロックの少なく
とも一方の面が傾斜面である互いに対向した2つの面に
同時に当接して上記ステムの上記一方向の位置が決めら
れる。さらに、上記第1ブロックによって上記ステムに
おける何れか一方の円弧面が押圧され、上記ステムが回
転されて何れか一方の平面が上記第2ブロックの基準面
に密着し、上記ステムの回転方向の位置が決められる。
こうして、上記第1ブロックを上記一方向に直交する方
向へ相対的に移動させるという1方向への1動作によっ
て、上記ステムの上記一方向および回転方向の位置が同
時に簡単に決められる。
【0009】また、上記第2の発明のステム位置決め装
置は、上記第1ブロックを、上記2つの面を上記ステム
の2つの円弧面に同時に当接させた状態で上記一方向に
直交する方向に移動することによって、上記ステムにお
ける何れか一方の平面を上記第2ブロックの基準面に密
着させるようにすることが望ましい。
【0010】上記構成によれば、上記第1ブロックを上
記一方向に直交する方向に移動させるという1方向への
1動作によって、上記ステムの2つの円弧面が上記第1
ブロックの2つの面に同時に当接されると共に、上記ス
テムにおける何れか一方の平面が上記第2ブロックの基
準面に密着される。
【0011】また、上記第2の発明のステム位置決め装
置は、上記第1ブロックに、上記一方向に直交する方向
へ相対的に移動する際に上記ステムを押して、上記ステ
ムの回転方向へのずれを予め補正する平坦面を設けるこ
とが望ましい。
【0012】上記構成によれば、上記ステムの2平面間
の距離(つまり上記ステムの幅)が小さく、上記第1ブロ
ックの2つの面の成す角度が小さいために、上記第1ブ
ロックの2つの面による楔作用で上記ステムが上記2つ
の面に当接した状態で回転し難い場合でも、上記第1ブ
ロックの平坦面によって上記ステムが押されて回転する
ことによって、上記ステムの回転軸方向へのずれが予め
補正される。
【0013】また、上記第2の発明のステム位置決め装
置は、上記第2ブロックの平坦面を上記2つの面の間に
この2つの面に連なって形成することが望ましい。
【0014】上記構成によれば、上記ステムにおける上
記平面と円弧面との角部が上記第1ブロックの平坦面に
よって押されることになり、上記ステムが上記楔作用に
抗して容易に回転される。
【0015】また、第3の発明は、外周面に少なくとも
2つの円弧面を有するステムの一方向の位置と回転方向
の位置とを決めるステム位置決め方法であって、少なく
とも一方の面が傾斜面である互いに対向した2つの面を
有する第1ブロックと,基準面を有して上記第1ブロッ
クに対して上記一方向に直交する方向へ相対的に移動可
能な第2ブロックとを,上記2つの面と基準面とを上記
移動方向に対向させて配置し、上記ステムにおける2つ
の円弧面を上記第1ブロックの上記2つの面に向けて上
記第1ブロックと第2ブロックとの間に上記ステムを置
き、上記第2ブロックを上記一方向に直交する方向へ相
対的に移動させて,上記第2ブロックの基準面によって
上記ステムの2つの円弧面を上記2つの面に押し当てる
ことによって,上記ステムの上記一方向の位置を決める
と共に,上記ステムを回転させて上記ステムの上記回転
方向の位置を決めることを特徴としている。
【0016】上記構成によれば、第2ブロックを上記一
方向に直交する方向へ相対的に移動させるという1方向
への1動作によって、ステムの上記一方向および回転方
向の位置が同時に簡単に決められる。
【0017】また、上記第3の発明のステム位置決め方
法は、上記第1ブロックの互いに対向した2つの面の間
にはこの両面に連なって上記一方向に延在する平坦面を
形成し、上記第2ブロックの基準面によって上記ステム
の2つの円弧面を上記2つの面に押し当てて上記ステム
を回転させるに先立って、上記第1ブロックの平坦面で
上記ステムを押して回転させて上記ステムの回転方向へ
のずれを予め補正することが望ましい。
【0018】上記構成によれば、ステムの幅が小さく、
第1ブロックの2つの面の成す角度が小さいために、上
記第1ブロックの2つの面による楔作用で上記ステムが
上記2つの面に当接して回転し難い場合でも、上記第1
ブロックの平坦面によって上記ステムの角部が押されて
回転され、上記回転方向へのずれが予め補正される。そ
して、上記第2ブロックの基準面によって上記回転方向
の位置が決められる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、この発明を図示の実施の形
態により詳細に説明する。 <第1実施の形態>図1は、本実施の形態のステム位置
決め装置を用いたステム位置決め方法を示す。このステ
ム位置決め装置は、図10と同じ円形ステム11の位置
を決めるためのステム位置決め装置であり、V溝13を
有する固定ブロック12と突出部15をV溝13に対向
させて配置された可動ブロック14を有する。上記構成
を有するステム位置決め装置を用いたステム位置決め方
法は次のように行われる。
【0020】上記円形ステム11は、外周面に中心軸方
向に延在する嵌合溝16を有し、この嵌合溝16を可動
ブロック14側に向ける一方、嵌合溝16の反対側の外
周面を固定ブロック12側に向けて固定ブロック12と
可動ブロック14との間に置かれる。次に、可動ブロッ
ク14を固定ブロック12の方向に移動させ、可動ブロ
ック14における楔状の突出部15を円形ステム11の
嵌合溝16に押し当てることによって、円形ステム11
の外周面を固定ブロック12のV溝13の両傾斜面に当
接させでX方向の位置決めを行う。
【0021】その際に、上記固定ブロック12のV溝1
3は対称の形状を有し、その最深部17と可動ブロック
14の突出部15の中心18とはX方向に同位置にあ
る。また、円形ステム11の嵌合溝16は矩形断面を有
している。そして、V溝13の最深部17と嵌合溝16
の中心19と突出部15の中心18とが一直線上に位置
した場合に、円形ステム11のX方向と回転方向の位置
決めが完了するようになっている。したがって、図2に
示すように、円形ステム11が左回りにずれて配置され
ている場合には、X方向に対して直交する方向に前進す
る可動ブロック14の突出部15は、先ず左壁面が嵌合
溝16の左縁に当たることになる。以後、可動ブロック
14の前進に伴って、嵌合溝16の左縁が突出部15の
傾斜している左壁面によって左側に押されて円形ステム
11が右回りに回転する。そして、嵌合溝16の中心1
9が突出部15の中心18と対向する位置に至ると、嵌
合溝16の両縁が突出部15の両壁面に当接して円形ス
テム11の回転が自動的に停止し、円形ステム11の回
転方向の位置決めが完了するのである。
【0022】上述のように、本実施の形態においては、
従来から使用されている円形ステム11の位置決めを行
うに際して、円形ステム11の嵌合溝16が形成されて
いない方の外周面を、固定ブロック12のV溝13側に
向けて固定ブロック12と可動ブロック14との間に置
く。そして、X方向に直交する方向(つまり、固定ブロ
ック12に向かう方向)に可動ブロック14を直線的に
前進させ、可動ブロック14の突出部15の斜面を円形
ステム11の嵌合溝16に押し当てて、固定ブロック1
2のV溝13でX方向の位置決めを行うと同時に、可動
ブロック14の突出部15で回転方向の位置決めを行う
のである。
【0023】したがって、本実施の形態によれば、上記
可動ブロック14を固定ブロック12のV溝13に向け
て直線的に前進させるという可動ブロック14の1方向
への1動作によって、円形ステム11のX方向および回
転方向の位置を同時に簡単に決めることができる。ま
た、可動ブロック14の駆動装置を簡単にすることがで
きるのである。
【0024】尚、上記実施の形態においては、固定ブロ
ック12側にV溝13を形成し、可動ブロック14側に
突出部15を設けている。しかしながら、この発明は、
固定ブロック側に突出部を設け、可動ブロック側にV溝
を形成しても一向に差し支えない。
【0025】<第2実施の形態>図5は、本実施の形態
のステム位置決め装置を用いたステム位置決め方法を示
す。このステム位置決め装置は、例えば特開平6‐59
90号公報に記載されているような長円形ステムの位置
を決めるためのステム位置決め装置であり、固定ブロッ
ク28と可動ブロック29とを有する。
【0026】図3は、上記長円形ステムを用いたホログ
ラムレーザユニットの外観を示す。図において、21は
長円形ステムであり、22はキャップであり、23は回
折格子パターンが刻まれたガラス板であり、24はリー
ドピンである。図4は長円形ステム21の内部を示し、
25は半導体レーザチップ、26はモニタ用フォトダイ
オード、27は信号読み取り用フォトダイオードであ
る。尚、長円形ステム21は相対向する2つの円弧と2
つの直線とを有するレーストラック状を成し、その長さ
(上記2つの円弧間の距離:上記円弧の直径)は8.2mmφ
であり、幅(上記2つの直線間の距離)は4.8mmであ
る。
【0027】上記固定ブロック28は、位置決めが終了
した長円形ステム21の側面の延在方向(X方向)に延在
する基準面30を有している。一方、可動ブロック29
の固定ブロック28の基準面30に対向する前部には、
外側に向って開いて互いに対向している2つの傾斜面3
1a,31bと両傾斜面31a,31bを繋ぐ平坦部32とが
形成されている。ここで、両傾斜面31a,31bは同じ
傾斜角を有しており、長円形ステム21の両円弧面33
a,33bが同時に当接可能になっており、その場合に、
長円形ステム21の一側面34aは可動ブロック29の
平坦部32から離れるようになっている。
【0028】上記構成を有するクランプ位置決め装置に
よる長円形ステムの位置決めは、次のようにして行われ
る。先ず、図5(a)に示すように、長円形ステム21
は、一側面34aを可動ブロック29の平坦部32に向
ける一方、他側面34bを固定ブロック28の基準面3
0に向けて、固定ブロック28と可動ブロック29との
間に置かれる。そして、可動ブロック29を固定ブロッ
ク28の方向(つまり、Y方向)に移動させる。
【0029】そうすると、上記長円形ステム21がX方
向一方側(例えば、図中左側)にずれて配置されている場
合には、先ず、左側の円弧面33aが可動ブロック29
の左傾斜面31aに当接することになる。そして、可動
ブロック29の前進と共に長円形ステム21もY方向に
移動し、やがて他側面34bが固定ブロック28に当接
する。そして、Y方向に移動できなくなった長円形ステ
ム21は、可動ブロック29の左傾斜面31aによって
右側に押されてX方向右側に移動する。こうして、やが
て長円形ステム21の両円弧面33a,33bが可動ブロ
ック29の両傾斜面31a,31bに当接する。こうし
て、長円形ステム21のX方向の位置決めが略完了す
る。
【0030】その場合に、図5(b)に示すように、上記
長円形ステム21が左回りにずれて配置されている場合
には、可動ブロック29の前進に伴って、先ず、長円形
ステム21の他側面34bにおける図中右側の縁35が
固定ブロック28の基準面30に当接することになる。
以後、可動ブロック29の前進に伴って、長円形ステム
21は、両傾斜面31a,31bに保持されて、他側面3
4bの縁35を中心として右回りに回転する。そして、
図5(c)に示すように、長円形ステム21の他側面34b
が固定ブロック28の基準面30に全面で当接すると長
円形ステム21の回転は自動的に停止し、長円形ステム
21の回転方向の位置決めが完了すると共に、X方向の
位置決めも完全に完了する。
【0031】尚、上記説明においては、X方向の位置決
めと回転方向の位置決めとを分けて説明したが、X方向
の位置決めと回転方向の位置決めとは、可動ブロック2
9の前進に伴って略同時に行われるのである。
【0032】上述のように、本実施の形態においては、
幅が4.8mmの長円形ステム21の位置決めを行うに際
して、長円形ステム21は一側面34aを可動ブロック
29の平坦部32側に向ける一方、他側面34bを固定
ブロック29の基準面30側に向けて固定ブロック28
と可動ブロック29との間に置く。そして、可動ブロッ
ク29を固定ブロック28に向けてY方向に前進させ、
可動ブロック29の両傾斜面31a,31bを長円形ステ
ム21の両円弧面33a,33bに押し当てて、可動ブロ
ック29の両傾斜面31a,31bでX方向の位置決めを
行うと同時に、固定ブロック28の基準面30で回転方
向の位置決めを行うのである。
【0033】したがって、本実施の形態によれば、上記
可動ブロック29を固定ブロック28の基準面30に向
けて直線的に前進させるという可動ブロック29の1方
向への1動作によって、長円形ステム21のX方向およ
び回転方向の位置を同時に簡単に決めることができる。
また、可動ブロック29の駆動装置を簡単にすることが
できるのである。
【0034】次に、本実施の形態によって、幅が4.8m
mよりも更に狭い長円形ステムの位置決めを行う場合に
ついて説明する。近年、ピックアップの一層の薄型化が
促進されて、幅が3.0mmで長さが8.2mmの長円形ステ
ムも登場している。この3.0mm幅の長円形ステムに本
実施の形態を適用する場合には、図6(a)に示すよう
に、可動ブロック42の両傾斜面43a,43bが成す角
度θを、図6(b)に示すような4.8mm幅の長円形ステム
21に対する可動ブロック29の両傾斜面31a,31b
が成す角度θ0よりも小さくする必要がある。もし、図
7に示すように、3.0mm幅の長円形ステム41に対し
て、可動ブロック44の両傾斜面45a,45bが成す角
度θWを、4.8mm幅の長円形ステム21の場合の角度θ
0(図6(b)参照)よりも大きくすると、長円形ステム41
の少なくとも一方の円弧面46が可動ブロック44の傾
斜面45に接触しなくなるため、長円形ステム41に対
する回転力が働かなくなるのである。
【0035】したがって、図6(a)に示すように、上記
可動ブロック42の両傾斜面43a,43bが成す角度θ
を、4.8mm幅の長円形ステム21の場合の角度θ0より
も小さくするのである。ところが、そうすると、長円形
ステム41が、一側面47aの縁48(長円形ステム41
が左回りにずれている場合)を中心として右回りに回転
しようとすると、両傾斜面43a,43bが成す角度θが
狭いために(可動ブロック42の両傾斜面43a,43bが
長円形ステム41をクランプする力および長円形ステム
41と可動ブロック42との表面状態や材質によって差
はあるが)楔効果が起って回転し難くなり、うまく位置
決めできないという問題が発生する。
【0036】そこで、3.0mm幅の長円形ステム41用
の可動ブロック42における平坦部49の位置を、回転
方向の位置が決定した状態における長円形ステム41の
他側面47bの極近傍とするのである。こうすることに
よって、長円形ステム41が回転方向にずれている場合
には、長円形ステム41の一側面47aの縁48が固定
ブロック(図示せず)の上記基準面に到達する前に、他側
面47bの縁50が可動ブロック42の平坦部49によ
って押されて回転方向へのずれが補正され、一側面47
aの縁48が上記基準面に到達する際には回転方向の位
置決めが略完了した状態となる。したがって、以後、長
円形ステム41は、縁48を中心として容易に回転で
き、一側面47aが上記固定ブロックの基準面に全面で
当接した時点で回転方向の位置決めが完全に終了するの
である。
【0037】図8は、更に別の長円形ステムを本実施の
形態に適用した例を示す。本例の長円形ステム61は、
図8(a)に示すように、ステムのコストダウンおよびリ
ードピンの固定化を図るために、リードピン(図示せず)
が取り付けられている両側部を樹脂62,62で封止し
た樹脂パッケージステムである。この樹脂パッケージス
テム61の場合も輪郭がレーストラック状を呈している
ため、図8(b)に示すように、基準面64を有する固定
ブロック63と対向する傾斜面66a,66bを有する可
動ブロック65とによる位置決めが適用できる。
【0038】但し、図8から分かるように、上記樹脂パ
ッケージステム61の両側部は樹脂62,62で封止さ
れているため、回転方向の位置決めに寄与する一側面6
7a,67bと他側面68a,68bとは端部に僅かしかな
い。したがって、図9(a)にAで示すように、可動ブロ
ック65の傾斜面66bと平坦部69との交差部が二つ
の平面で形成されている必要がある。ところが、工作精
度の問題により傾斜面66bと平坦部69との交差部を
図9(a)のごとく形成するのは極めて困難であり、実際
には図9(b)にBで示すようになってしまう。この場合
には、正確な回転方向の位置決めが困難である。そこ
で、図9(c)にCで示すごとく、傾斜面66bと平坦部6
9との交差部に僅かな逃げ(切り欠き部)を設けて、正確
な回転方向の位置決めを可能にするのである。
【0039】尚、上記実施の形態においては、固定ブロ
ック28,63側に基準面30,64を設け、可動ブロッ
ク29,42,65側に対向する傾斜面31a,31b;43
a,43b;66a,66bを形成している。しかしながら、
この発明は、固定ブロック側に対向する傾斜面を形成
し、可動ブロック側に基準面を設けても一向に差し支え
ない。
【0040】また、上記各実施の形態においては、固定
ブロック12のV溝13、可動ブロック29の傾斜面3
1a,31b、可動ブロック42の傾斜面43a,43b、可
動ブロック65の傾斜面66a,66bにおいて、互いに
対向する2つの傾斜面は同じ傾斜角を有しているが、こ
の発明はこれに限定されるものではない。極端に言え
ば、一方の面はY方向に延在する平面であっても差し支
えない。
【0041】
【発明の効果】以上より明らかなように、第1の発明の
ステム位置決め装置は、円形のステムの外周面に中心軸
方向に延在する嵌合溝を設け、一方向に直交する方向へ
相対的に移動する第2ブロックで上記ステムの外周面を
第1ブロックの少なくとも一方の面は傾斜面である互い
に対向した2つの面に同時に押し当てて上記ステムの上
記一方向の位置を決め、上記第2ブロックの傾斜した突
出面に上記ステムの嵌合溝の両縁が同時に当接するまで
回転させて上記ステムの回転方向の位置を決めるので、
上記第2ブロックを上記一方向に直交する方向へ相対的
に移動させるという1方向への1動作によって、上記ス
テムの上記一方向および回転方向の位置を同時に簡単に
決めることができる。
【0042】したがって、動作方向が1つになることに
よってステム位置決め機構を簡略化でき、ステム位置決
め装置のコストダウンを図ることができる。さらに、動
作回数が1回になることによってステム位置決め時間を
短縮でき、生産性の向上を図ることができるのである。
【0043】また、第2の発明のステム位置決め装置
は、一方向に直交する方向へ相対的に移動する第1ブロ
ックの少なくとも一方の面は傾斜面である互いに対向し
た2つの面をステムの2つの円弧面に同時に当接させて
上記ステムの上記一方向の位置を決め、上記第1ブロッ
クによって上記ステムを何れか一方の平面を上記第2ブ
ロックの基準面に密着するまで回転して上記ステムの回
転方向の位置を決めるので、上記第1ブロックを上記一
方向に直交する方向へ相対的に移動させるという1方向
への1動作によって、上記ステムの上記一方向および回
転方向の位置を同時に簡単に決めることができる。
【0044】したがって、動作方向が1つになることに
よってステム位置決め機構を簡略化でき、ステム位置決
め装置のコストダウンを図ることができる。さらに、動
作回数が1回になることによってステム位置決め時間を
短縮でき、生産性の向上を図ることができるのである。
【0045】また、上記第2の発明のステム位置決め装
置は、上記第1ブロックを、上記2つの面を上記ステム
の2つの円弧面に同時に当接させた状態で上記一方向に
直交する方向に移動させて、上記ステムの何れか一方の
平面を上記第2ブロックの基準面に密着させるようにす
れば、上記第1ブロックを上記一方向に直交する方向に
移動するという1方向への1動作によって、上記ステム
の2つの円弧面を上記第1ブロックの2つの面に同時に
当接させ、上記ステムの何れか一方の平面を上記第2ブ
ロックの基準面に密着させることができる。
【0046】また、上記第2の発明のステム位置決め装
置は、上記第1ブロックに、上記一方向に直交する方向
へ相対的に移動する際に上記ステムを押して上記ステム
の回転方向へのずれを予め補正する平坦面を設ければ、
上記ステムの幅が小さくて上記第1ブロックの2つの面
の成す角度が小さいために、上記第1ブロックの2つの
面による楔作用で上記ステムが回転し難い場合でも、上
記平坦面によって上記ステムを押して回転することによ
って、上記ステムの回転軸方向へのずれを予め補正でき
る。
【0047】また、上記第2の発明のステム位置決め装
置は、上記第2ブロックの平坦面を上記2つの面の間に
この2つの面に連なって形成すれば、上記ステムの平面
と円弧面との角部が上記第1ブロックの平坦面によって
押されることなり、上記ステムを上記楔作用に抗して容
易に回転できる。
【0048】また、第3の発明のステム位置決め方法
は、少なくとも一方の面は傾斜面である互いに対向した
2つの面を有する第1ブロックと基準面を有する第2ブ
ロックとを上記2つの面と基準面とを対向させて配置
し、外周面に少なくとも2つの円弧面を有するステムを
上記第1ブロックと第2ブロックとの間に置き、上記第
2ブロックを上記一方向に直交する方向へ相対的に移動
させて、上記第2ブロックの基準面によって上記ステム
の2つの円弧面を上記第1ブロックの2つの面に押し当
てて、上記ステムの上記一方向の位置を決めると共に、
上記ステムを回転させて上記ステムの上記回転方向の位
置を決めるので、第2ブロックを上記一方向に直交する
方向へ相対的に移動させるという1方向への1動作によ
って、上記ステムの上記一方向および回転方向の位置を
同時に簡単に決めることができる。
【0049】したがって、動作方向が1つになることに
よってステム位置決め機構を簡略化でき、ステム位置決
め装置のコストダウンを図ることができる。さらに、動
作回数が1回になることによってステム位置決め時間を
短縮でき、生産性の向上を図ることができるのである。
【0050】また、上記第3の発明のステム位置決め方
法は、上記第1ブロックの互いに対向した2つの面の間
にはこの両面に連なって上記一方向に延在する平坦面を
形成し、この平坦面で上記ステムを押して回転させて上
記ステムの回転方向へのずれを予め補正すれば、ステム
の幅が小さくて第1ブロックの2つの面の成す角度が小
さいために、上記第1ブロックの2つの面による楔作用
で上記ステムが上記2つの面に当接して回転し難い場合
でも、上記第1ブロックの平坦面によって上記ステムの
角部を押圧して上記回転方向へのずれを予め補正でき
る。したがって、以後は、上記第2ブロックの基準面に
よって上記回転方向の位置を容易に決めることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明のステム位置決め装置における要部
を示す図である。
【図2】 図1に示すステム位置決め装置を用いたステ
ム位置決め方法の説明図である。
【図3】 長円形ステムを用いたホログラムレーザユニ
ットの外観を示す図である。
【図4】 長円形ステムの内部を示す図である。
【図5】 図1とは異なるステム位置決め装置を用いた
ステム位置決め方法の説明図である。
【図6】 3mm幅の長円形ステムに図5に示すステム位
置決め装置を適用する場合における可動ブロックの両傾
斜面が成す角度θの説明図である。
【図7】 3mm幅の長円形ステムに対する可動ブロック
の両傾斜面が成す角度θが4.8mm幅の長円形ステムに
対する角度θ0より大きい場合の状態を示す図である。
【図8】 樹脂パッケージステムに図5に示すステム位
置決め装置を適用した場合を示す図である。
【図9】 図5に示すステム位置決め装置の可動ブロッ
クにおける傾斜面と平坦部との交差部点の形成状態を示
す図である。
【図10】 従来のステム位置決め方法の説明図であ
る。
【符号の説明】
11…円形ステム、12,28,63…固定ブロック、
13…V溝、14,29,42,65…可動ブロッ
ク、 15…突出部、16…嵌合溝、
21…(4.8mm幅)長円形ステム、30,64…基
準面、 31,43,66…傾斜面、3
2,49,69…平坦部、 33,46…円弧
面、34,47,67,68…側面、 41…(3.
0mm幅)長円形ステム、61…樹脂パッケージステム、
62…樹脂。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円形のステムの一方向の位置と回転方向
    の位置とを決めるステム位置決め装置であって、 上記ステムの外周面には、中心軸方向に延在して嵌合溝
    が設けられており、 上記ステムの外周面に同時に当接して上記ステムの上記
    一方向の位置を決める少なくとも一方の面が傾斜面であ
    る互いに対向した2つの面を有する第1ブロックと、 上記ステムにおける嵌合溝の何れか一方の縁を押圧して
    上記ステムに回転力を与えると共に、上記嵌合溝の両縁
    に同時に当接して上記ステムの上記回転方向の位置を決
    める2つの傾斜した突出面を有する第2ブロックを備え
    て、 上記両ブロックの何れか一方は他方に対して、上記一方
    向に直交する方向へ相対的に移動可能になっていること
    を特徴とするステム位置決め装置。
  2. 【請求項2】 平行な2平面とこの2平面の中間点に中
    心を有して上記2平面を繋ぐ互いに対向する2つの円弧
    面とで外周面が構成されたステムの一方向の位置と回転
    方向の位置とを決めるステム位置決め装置であって、 上記ステムにおける何れか一方の円弧面を押圧して上記
    ステムに回転力を与えると共に、上記2つの円弧面に同
    時に当接して上記ステムの上記一方向の位置を決める少
    なくとも一方の面が傾斜面である互いに対向した2つの
    面を有する第1ブロックと、 上記ステムにおける何れか一方の平面に密着して、上記
    ステムの上記回転方向の位置を決める基準面を有する第
    2ブロックを備えて、 上記両ブロックの何れか一方は他方に対して、上記一方
    向に直交する方向へ相対的に移動可能になっていること
    を特徴とするステム位置決め装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のステム位置決め装置に
    おいて、 上記第1ブロックは、上記2つの面を上記ステムの2つ
    の円弧面に同時に当接させた状態で上記一方向に直交す
    る方向に移動することによって、上記ステムにおける何
    れか一方の平面を上記第2ブロックの基準面に密着させ
    るようになっていることを特徴とするステム位置決め装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載のステム位置決め装置に
    おいて、 上記第1ブロックに、上記一方向に直交する方向へ相対
    的に移動する際に上記ステムを押して、上記ステムの回
    転方向へのずれを予め補正する平坦面を設けたことを特
    徴とするステム位置決め装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のステム位置決め装置に
    おいて、 上記第1ブロックの平坦面は、上記2つの面の間にこの
    2つの面に連なって形成されていることを特徴とするス
    テム位置決め装置。
  6. 【請求項6】 外周面に少なくとも2つの円弧面を有す
    るステムの一方向の位置と回転方向の位置とを決めるス
    テム位置決め方法であって、 少なくとも一方の面が傾斜面である互いに対向した2つ
    の面を有する第1ブロックと、基準面を有して上記第1
    ブロックに対して上記一方向に直交する方向へ相対的に
    移動可能な第2ブロックとを、上記2つの面と基準面と
    を上記移動方向に対向させて配置し、 上記ステムにおける2つの円弧面を上記第1ブロックに
    おける上記2つの面に向けて、上記第1ブロックと第2
    ブロックとの間に上記ステムを置き、 上記第2ブロックを上記一方向に直交する方向へ相対的
    に移動させて、上記第2ブロックの基準面によって上記
    ステムの2つの円弧面を上記2つの面に押し当てること
    によって、上記ステムの上記一方向の位置を決めると共
    に、上記ステムを回転させて上記ステムの上記回転方向
    の位置を決めることを特徴とするステム位置決め方法。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載のステム位置決め方法に
    おいて、 上記第1ブロックの互いに対向した2つの面の間にはこ
    の両面に連なって上記一方向に延在する平坦面が形成さ
    れており、 上記第2ブロックの基準面によって上記ステムの2つの
    円弧面を上記2つの面に押し当てて上記ステムを回転さ
    せるに先立って、上記第1ブロックの平坦面で上記ステ
    ムを押して回転させて上記ステムの回転方向へのずれを
    予め補正することを特徴とするステム位置決め方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2001099178A1 (fr) * 2000-06-22 2001-12-27 Nidec Tosok Corporation Dispositif de fixation de puce

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