JPS62295211A - 調整機構 - Google Patents
調整機構Info
- Publication number
- JPS62295211A JPS62295211A JP13830286A JP13830286A JPS62295211A JP S62295211 A JPS62295211 A JP S62295211A JP 13830286 A JP13830286 A JP 13830286A JP 13830286 A JP13830286 A JP 13830286A JP S62295211 A JPS62295211 A JP S62295211A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- adjusting screw
- adjustment
- screw
- steel ball
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 title claims abstract description 16
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 abstract description 12
- 239000010959 steel Substances 0.000 abstract description 12
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
- Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、たとえばVTR(Video Tape R
ecorder :ビデオ・テープ・レコーダ)のヘッ
ドの精密位置決めを行うための調整機構に関する。
ecorder :ビデオ・テープ・レコーダ)のヘッ
ドの精密位置決めを行うための調整機構に関する。
(従来の技術)
一般に、 VTRのヘッドの上部シリンダへの組立工程
においては、ヘッドのX−Y−θ位置v@整後。
においては、ヘッドのX−Y−θ位置v@整後。
ヘッドの段差調整を行っている。この段差調整は。
jg4図に示すように、先端形状が球状又は平坦な段差
調整ねじ(A)をスクリーードライバ(B)により回転
させることによりヘッド(C)が貼着されたヘッドベー
ス(D)を押圧することによりて行っていた。
調整ねじ(A)をスクリーードライバ(B)により回転
させることによりヘッド(C)が貼着されたヘッドベー
ス(D)を押圧することによりて行っていた。
しかるに、上記従来の段差に%I9機構は1段差調整ね
じ(A)によりヘッドベース(D)を押圧するため、直
接1段差調整ねじ(λ)の回転トルクがヘッドベース(
D)に伝達される。そのため、−反、 X−Y−θ方向
に精密位置決めしたヘッド(C)が、再びずれてしまい
、再度、ヘッド(C)の位置決めを行わねばならないこ
とがある。このため、偏心ピン、カム等の2次的な位置
決め機構を必要とし。
じ(A)によりヘッドベース(D)を押圧するため、直
接1段差調整ねじ(λ)の回転トルクがヘッドベース(
D)に伝達される。そのため、−反、 X−Y−θ方向
に精密位置決めしたヘッド(C)が、再びずれてしまい
、再度、ヘッド(C)の位置決めを行わねばならないこ
とがある。このため、偏心ピン、カム等の2次的な位置
決め機構を必要とし。
本発明は、上述した従来の調整機構に内在する問題点を
勘案してなされたもので、ヘッド精密位置決めにおける
調整をする際、他軸に干渉することなく調整を行うこと
のできる調整機構を提供することを目的とする。
勘案してなされたもので、ヘッド精密位置決めにおける
調整をする際、他軸に干渉することなく調整を行うこと
のできる調整機構を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段と作用)貫通穴を有する
第1部材及びこの第1部材に貫通穴をふさぐように一端
部が固定された第2部材からなる被調整体の調整機構に
おいて1貫通穴に螺着された調整ねじと、第2部材と調
整ねじとの間に介挿され両端部がほぼ同軸位置にて点接
触する介挿体とからなり、介挿体により調整ねじから伝
えられる回転トルクの第2部材への伝達を防ぐようにし
たものである。
第1部材及びこの第1部材に貫通穴をふさぐように一端
部が固定された第2部材からなる被調整体の調整機構に
おいて1貫通穴に螺着された調整ねじと、第2部材と調
整ねじとの間に介挿され両端部がほぼ同軸位置にて点接
触する介挿体とからなり、介挿体により調整ねじから伝
えられる回転トルクの第2部材への伝達を防ぐようにし
たものである。
(実施例)
以下1本発明の一実施例を図面を参照して詳述する。
第1図は、この実施例のル1整機構を示している。
この機構は、 VTR,の上部シリンダ(1)と、この
上部シリンダ(1)に螺着された14.9ねじ(2)と
、上部シリンダ(1)の下端部に取付けられた薄板状の
へラドベース(3)と、このヘッドベース(3)を上部
シリンダ(1)に固着するヘッド固定ねじ(4)と、ヘ
ッドベース(3)の先端上面に貼着された小片状のヘッ
ト責5)と、調整ねじ(2)とへラドペース(3)との
間に介挿された鋼球(6)とからなっている。しかして
、上部シリンダ(1)には、軸線(力が上部シリンダ(
1)の軸線(8)と平行な貫通ねじ穴(9)が形成され
ている。このねじ穴(9)には、前記調整ねじ(2)が
埋設状態にて螺嵌されている。すなわち、この調整ねじ
(2)の軸方向の長さは、ねじ穴(9)の軸方向の長さ
よりも短く及定されている。また、この調整ねじ(2)
は、いわゆる植込みボルト型のねじであって、鋼球(6
)側と反対側の端部には、六角穴(図示せず。)が形成
されている。さらに、鋼球(6)の外径は、ねじ穴(9
)に遊嵌できるように、ねじ穴(9)の内径よりもわず
かに小さく形成されている。一方、へ、ラドベース(3
)は、上部シリンダ(1)の下端面に、ねじ穴(9)を
閉塞するように、ヘッド固定ねじ(4)により固着され
ている。
上部シリンダ(1)に螺着された14.9ねじ(2)と
、上部シリンダ(1)の下端部に取付けられた薄板状の
へラドベース(3)と、このヘッドベース(3)を上部
シリンダ(1)に固着するヘッド固定ねじ(4)と、ヘ
ッドベース(3)の先端上面に貼着された小片状のヘッ
ト責5)と、調整ねじ(2)とへラドペース(3)との
間に介挿された鋼球(6)とからなっている。しかして
、上部シリンダ(1)には、軸線(力が上部シリンダ(
1)の軸線(8)と平行な貫通ねじ穴(9)が形成され
ている。このねじ穴(9)には、前記調整ねじ(2)が
埋設状態にて螺嵌されている。すなわち、この調整ねじ
(2)の軸方向の長さは、ねじ穴(9)の軸方向の長さ
よりも短く及定されている。また、この調整ねじ(2)
は、いわゆる植込みボルト型のねじであって、鋼球(6
)側と反対側の端部には、六角穴(図示せず。)が形成
されている。さらに、鋼球(6)の外径は、ねじ穴(9
)に遊嵌できるように、ねじ穴(9)の内径よりもわず
かに小さく形成されている。一方、へ、ラドベース(3
)は、上部シリンダ(1)の下端面に、ねじ穴(9)を
閉塞するように、ヘッド固定ねじ(4)により固着され
ている。
また、このヘッドベース(3)は、その先潤部が、上部
シリンダ(1)から一部を突出するように取付けられて
いる。そうして、ヘッド(5)は、このヘッドベース(
3)の突出部αQの上面に貼着されている。ざらに、鋼
球(6)は、その上端が調整ねじ(2)の下端面に。
シリンダ(1)から一部を突出するように取付けられて
いる。そうして、ヘッド(5)は、このヘッドベース(
3)の突出部αQの上面に貼着されている。ざらに、鋼
球(6)は、その上端が調整ねじ(2)の下端面に。
かつ下端がヘッドベース(3)に同軸位置てて点接触し
ている。
ている。
−しかして、上記構成の調整り溝)ζおいて、X−Y−
θ軸のFA aが完了したヘッド(5)の軸、涼(力方
向の位置をb4整する際、まず、スクリュードライバα
])の先端を調整ねじ(2)の六角穴に挿入し矢印az
力方向回転させることにより、 /Ax+s+を介して
、ヘッドベース(3)を下方(矢印a■力方向に押圧す
る。
θ軸のFA aが完了したヘッド(5)の軸、涼(力方
向の位置をb4整する際、まず、スクリュードライバα
])の先端を調整ねじ(2)の六角穴に挿入し矢印az
力方向回転させることにより、 /Ax+s+を介して
、ヘッドベース(3)を下方(矢印a■力方向に押圧す
る。
すると、ヘッド(5)の位1イが変化するので、このヘ
ッド(5)が適正位置となったときに、スクリュードラ
イバ(tυを%、tねじ(2)から離脱させる。かくて
。
ッド(5)が適正位置となったときに、スクリュードラ
イバ(tυを%、tねじ(2)から離脱させる。かくて
。
調整中、訓ゴ整ねじ(2)には、矢印(13方向の回転
にと寸 もない回転トルク及び矢印o3方向の押圧、がかかる。
にと寸 もない回転トルク及び矢印o3方向の押圧、がかかる。
このうち矢印叫方向の押圧力は、鋼球(6)を介してヘ
ッドベース(31に伝達される。しかし1回転トルクに
ついては、調整ねじ(2)の下M i?5は鋼球(6)
に同軸位置にて点接触しているので、鋼球(6) Kは
伝達されない。つまり、fI4球(6)により回転トル
クのへラドペース(3)への伝達が阻止されるとともに
、矢印(131方向の押圧力のみがヘッドベース(3)
に伝達される。さらに、鋼球(6)は、ヘッドベース(
3)へ同軸位置にて点接触しているので1片蟲り状態で
ヘッドベース(3)を押圧することがなくなる。よって
。
ッドベース(31に伝達される。しかし1回転トルクに
ついては、調整ねじ(2)の下M i?5は鋼球(6)
に同軸位置にて点接触しているので、鋼球(6) Kは
伝達されない。つまり、fI4球(6)により回転トル
クのへラドペース(3)への伝達が阻止されるとともに
、矢印(131方向の押圧力のみがヘッドベース(3)
に伝達される。さらに、鋼球(6)は、ヘッドベース(
3)へ同軸位置にて点接触しているので1片蟲り状態で
ヘッドベース(3)を押圧することがなくなる。よって
。
調整作業を、いったんX−Y−θ軸について精密位置決
めされたヘット責5)の位置ずれを生じさせることなく
、つまり他軸に干渉することなく、高精度かつ高能率で
行うことができる。このため、2次的な調整機構(カム
、偏心ピン、等)が不要さなり、装置の無用な複雑化を
防止することができる。
めされたヘット責5)の位置ずれを生じさせることなく
、つまり他軸に干渉することなく、高精度かつ高能率で
行うことができる。このため、2次的な調整機構(カム
、偏心ピン、等)が不要さなり、装置の無用な複雑化を
防止することができる。
なお、上記実施例における鋼球(6)の代り、・て1両
端が球状の円柱体0養(第3図5照)を用いてもよい。
端が球状の円柱体0養(第3図5照)を用いてもよい。
さらに、に4整ねじ(2)の下端部を球状にしてもよい
(第4図参照)。このj2i合は、614整ねじ(2)
とへラドペース(3)との間に介挿さnた介挿体U■の
上端部は、必ずしも球状でなく平面状でもよい。さらに
、接げ部位は1球状でなく1点接融するものであれば1
円錐状、角錐状のものでもよい。
(第4図参照)。このj2i合は、614整ねじ(2)
とへラドペース(3)との間に介挿さnた介挿体U■の
上端部は、必ずしも球状でなく平面状でもよい。さらに
、接げ部位は1球状でなく1点接融するものであれば1
円錐状、角錐状のものでもよい。
本発明の調整機構は、被調整体の他の調整軸と干渉する
ことなく1位置調整を高精度かつ高能率で行うことがで
きる。また、他軸との干渉にともなう2次調整を行うた
めの機構が不要となり。
ことなく1位置調整を高精度かつ高能率で行うことがで
きる。また、他軸との干渉にともなう2次調整を行うた
めの機構が不要となり。
装置の複雑化を防止することができる。
第1図は本発明の一実施例のルー整機構の構成図。
第2図及び第3図は本発明の他の実施例の調整機構の要
部説明図、第4図は従来技術の説明図である。 (1):上部シリンダ(第1部冴)。 (2) : >整ねじ。 (3):へラドペース(第2部材)。 (6):球体(介挿体)。 (9):ねじ穴(貫通穴)。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 竹 花 喜久勇 第4図
部説明図、第4図は従来技術の説明図である。 (1):上部シリンダ(第1部冴)。 (2) : >整ねじ。 (3):へラドペース(第2部材)。 (6):球体(介挿体)。 (9):ねじ穴(貫通穴)。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 竹 花 喜久勇 第4図
Claims (2)
- (1)貫通穴を有する第1部材と、上記貫通穴の一方の
開口端部を閉塞させて上記第1部材に一端部が固定され
た第2部材と、上記貫通穴に軸線方向に進退自在に螺着
された調整ねじと、この調整ねじと上記第2部材との間
に介挿され少なくとも一端部が上記調整ねじ又は上記第
2部材にほぼ同軸位置にて点接触する球体状に形成され
ている介挿体とを具備することを特徴とする調整機構。 - (2)介挿体は球体であることを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の調整機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13830286A JPS62295211A (ja) | 1986-06-16 | 1986-06-16 | 調整機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13830286A JPS62295211A (ja) | 1986-06-16 | 1986-06-16 | 調整機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62295211A true JPS62295211A (ja) | 1987-12-22 |
Family
ID=15218698
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13830286A Pending JPS62295211A (ja) | 1986-06-16 | 1986-06-16 | 調整機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62295211A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8469639B2 (en) | 2007-05-31 | 2013-06-25 | Valenite, Llc | Actuated material removal tool |
US8596938B2 (en) | 2008-07-18 | 2013-12-03 | Valenite Llc | Backbore tool with coolant actuation |
US9050657B2 (en) | 2007-07-05 | 2015-06-09 | Sandvik, Inc. | Actuated material removal tool |
-
1986
- 1986-06-16 JP JP13830286A patent/JPS62295211A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8469639B2 (en) | 2007-05-31 | 2013-06-25 | Valenite, Llc | Actuated material removal tool |
US9050657B2 (en) | 2007-07-05 | 2015-06-09 | Sandvik, Inc. | Actuated material removal tool |
US8596938B2 (en) | 2008-07-18 | 2013-12-03 | Valenite Llc | Backbore tool with coolant actuation |
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