JP2001100281A - 動作履歴を記録する監視カメラ装置と動作履歴の記録方法 - Google Patents

動作履歴を記録する監視カメラ装置と動作履歴の記録方法

Info

Publication number
JP2001100281A
JP2001100281A JP27932799A JP27932799A JP2001100281A JP 2001100281 A JP2001100281 A JP 2001100281A JP 27932799 A JP27932799 A JP 27932799A JP 27932799 A JP27932799 A JP 27932799A JP 2001100281 A JP2001100281 A JP 2001100281A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recorded
camera
operation history
surveillance camera
camera device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27932799A
Other languages
English (en)
Inventor
Joji Wada
穣二 和田
Haruo Kogane
春夫 小金
Koji Wakiyama
浩二 脇山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP27932799A priority Critical patent/JP2001100281A/ja
Priority to EP00962894A priority patent/EP1134979A4/en
Priority to PCT/JP2000/006671 priority patent/WO2001024528A1/ja
Priority to US09/856,889 priority patent/US7151565B1/en
Publication of JP2001100281A publication Critical patent/JP2001100281A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/18Closed-circuit television [CCTV] systems, i.e. systems in which the video signal is not broadcast

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Studio Devices (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複合カメラの動作の履歴を記録し、修理のた
めの重要な情報を残すことができる監視カメラを提供す
る。 【解決手段】 監視カメラの動作履歴を記録する、書き
換え可能な不揮発性メモリから成る記憶手段47を、監視
カメラ装置内に設ける。オートパン動作時間、電源オン
時間、監視カメラ装置内の温度、プリセット動作回数、
カメラのフィルタの切替え動作回数または座標系リセッ
ト回数などを記録することにより、修理に際して重要な
情報を提供することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、監視カメラ装置
と、その動作履歴の記録方法に関し、特に、修理などに
役立てるため、動作履歴の記録を可能にしたものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、カメラとカメラの回転台とをドー
ム型のハウジングに収めた監視カメラが市販されてお
り、この監視カメラは、回転台の動作により、水平方向
のカメラの回転(パン)と垂直方向のカメラの回転(チ
ルト)とを合わせて行うことができるため、複合カメラ
と呼ばれている。従来の複合カメラは、パン方向に36
0度のエンドレスの回転が可能であり、チルト方向に0
度から90度、即ち、水平から垂直の方向までの回転が
可能である。
【0003】本発明の発明者等のグループでは、これを
さらに改良し、パン方向に360度のエンドレス回転を
行い、チルト方向に180度回転する新しい複合カメラ
を開発した。この複合カメラは、移動方向の自由度が増
したことにより、目標のカメラ位置まで最短経路を通っ
て迅速に移動することができる。
【0004】この複合カメラは、図9の側断面図及び図
10の平面図に示すように、円筒形のカメラベース107
と半球状のカメラカバーとから成るハウジング内に、監
視用のカメラ102と、カメラ102を直接保持するチルト回
転台105と、360度のエンドレス回転が可能なパン回
転台103と、パン回転台103に立設された一対の支柱113
と、この支柱113にチルト回転台105を軸支するチルト回
転軸106と、ハウジング内への電源の供給や電気信号の
入出力のための接点として作用するスリップリング112
とを備えており、その他に図示を省略しているが、パン
回転台103やチルト回転台104の回転機構、回転の駆動源
となるモータ、モータの駆動制御部、映像信号を増幅す
る増幅回路、複合カメラの動作を制御する制御部などを
備えている。また、パン方向の回転基点を定めるため、
ハウジングの基点位置に磁石117が固定され、パン回転
台103には、この磁石117の磁界を検知する原点ホール素
子32が設置されている。
【0005】カメラ102を保持するチルト回転台105は、
チルト回転軸106を中心に180度に渡って回転が可能
であり、その結果、カメラ102は、図9のA点(108)の
方向から、最下点B(109)を通過して、C点(110)の
方向まで可逆的に向きを変えることができる。
【0006】また、パン回転台103は、その回転軌跡206
を図10に示すように、360度に渡って水平方向に回
転することができる。
【0007】また、スリップリング112は、固定部から
可動部への電源供給や、固定部と可動部との間の電気信
号の導通を実現する。
【0008】従って、この複合カメラを天井に取り付
け、遠隔制御によりチルト回転台105の回転角度を調整
し、パン回転台103を所定の方向に回転させることによ
って、監視域の全ての方向をカメラ102で撮影すること
ができる。
【0009】図11は、この複合カメラの内部構成を機
能ブロックで表している。パン回転台103及びチルト回
転台105の回転制御機構として、回転するモータ24、28
と、モータ24、28の回転数を検出するエンコーダ25、29
と、エンコーダ25、29の検出結果を基にモータ24、28を
駆動するモータドライバ23、27と、モータ24、28の回転
を減速してパン回転台103及びチルト回転台105に伝える
減速機構26、30と、パンの基点に配置された磁石117の
磁界に感応する、パン回転台103に設置された原点ホー
ル素子32と、チルトの端点位置に配置された磁石の磁界
に感応する、チルト回転台105に180度離間して設置
された端点ホール素子33と、ホール素子32、33の検知信
号からパンの原点及びチルトの端点を検出するホール素
子検出部31と、ホール素子検出部31の検出結果を基にモ
ータドライバ23、27を制御するモータ制御部22とを備え
ている。
【0010】また、カメラレンズ部の制御機構として、
ズーム及びフォーカス調整のためのステッパモータ36、
40と、ステッパモータ36、40に駆動用のパルスを出力す
るモータドライバ35、39と、ステッパモータ36、40の回
転を減速してレンズ機構に伝える減速機構37、41と、ズ
ーム調整の限界を検出するリミットスイッチまたはフォ
トインタラプタ38と、フォーカス調整の限界を検出する
フォトインタラプタ42と、モータドライバ35、39を制御
するレンズ制御部34と、アイリスを調整するドライバ43
とを備えている。
【0011】また、映像信号を出力するカメラ部とし
て、撮像を行うCCD44と、映像信号を符号化するDS
P45と、画像データの書き込み・読み出しを行う画像メ
モリ46とを備えている。
【0012】さらに、コントローラから入力する制御信
号に基づいて複合カメラの動作を制御するカメラ制御部
21と、データを蓄積するメモリ(E2PROM)47と、
時間をカウントするタイマ49とを備えている。
【0013】また、この複合カメラは、図12に示すよ
うに、同軸ケーブル16を通じてコントローラ12及びモニ
タ13に接続し、または、図13に示すように、通信伝送
手段のRS485によりパソコン19に接続して制御され
る。
【0014】また、ここでは、コントローラ12またはパ
ソコン19に一台の複合カメラ11が接続する場合を示して
いるが、複数の複合カメラをコントローラ12やパソコン
19に接続して、それらの複合カメラを制御することも可
能である。
【0015】この複合カメラでは、パン方向のモータ24
の回転を検出するエンコーダ25の出力パルスがモータ制
御部22に伝えられ、また、原点ホール素子32によるパン
の基点の検出時点が、ホール検出部31を通じてモータ制
御部22に伝えられる。モータ制御部22は、パン回転台が
一回転する間にエンコーダ25から出力されるパルス数を
pとするとき、原点ホール素子32がパンの基点を検出し
てからのエンコーダ25の出力パルス数mをカウントし、 Pt=m×360/p により、現在のパン角度Ptを算出する。算出された現
在のパン角度Ptは、カメラ制御部21の記憶領域(RA
M)で保持される。
【0016】また、同様に、チルト方向のモータ28の回
転を検出するエンコーダ29の出力パルスがモータ制御部
22に伝えられ、また、端点ホール素子33によるチルト端
点の検出時点が、ホール検出部31を通じてモータ制御部
22に伝えられる。モータ制御部22は、チルト回転台が半
回転する間にエンコーダ29から出力されるパルス数をq
とするとき、端点ホール素子33がチルトの端点を検出し
てからのエンコーダ29の出力パルス数nをカウントし、 Tt=90−(n×180/q) により、現在のチルト角度Ttを算出する。即ち、チル
ト角は、真下の方向を0度として角度が算出される。チ
ルト角の取り得る範囲は+90度から−90度までであ
る。算出された現在のチルト角度TtはRAMで保持さ
れる。
【0017】また、レンズ部で撮影される画像の画角
は、ズーム量を規定するステッパモータ36の回転量で決
まり、これはステッパモータ36に出力されるパルス数に
よって決まる。同様に、レンズ部の焦点距離は、ステッ
パモータ40に出力されるパルス数によって決まる。レン
ズ制御部34は、ステッパモータ36、40を正方向に回転す
るために出力されたパルスを+に、負方向に回転するた
めに出力されたパルスを−にカウントして、モータドラ
イバ35、39から出力されたパルス数を累積する。この累
積パルス数は、現在の画角Zt及び焦点距離Ftを表すデ
ータとしてRAMで保持される。
【0018】こうして、RAMには、複合カメラの現在
の状態量を表すデータとして、Pt、Tt、Zt及びF
tが保持される。
【0019】この複合カメラの動作を制御する場合は、
図12のコントローラ12や図13のパソコン19からコマ
ンドが送信される。複合カメラ11のカメラ制御部21は、
受信したコマンドを解釈して各部の動作を制御する。
【0020】例えば、プリセットポジションを設定する
場合には、操作者は、コントローラ12からカメラの方向
を遠隔操作して複合カメラ11のカメラ位置を目標のプリ
セットポジションに向ける。
【0021】カメラの方向を変えるために操作者がコン
トローラ12のジョイスティック14を傾けると、この操作
に応じて、コントローラ12からは、カメラの速度制御を
指令するコマンドとともに、図14に示すように、傾い
たジョイスティック14のx軸成分を表すデータVpanと
y軸成分を表すデータVtiltとが複合カメラ11に送信さ
れる。複合カメラ11のカメラ制御部21は、受信したコマ
ンドを解釈して、データVpan及びデータVtiltをモー
タ制御部22に送り、モータ制御部22は、Vpanの速度で
パン回転を行うようにモータドライバ23を制御し、Vti
ltの速度でチルト回転を行うようにモータドライバ27を
制御する。
【0022】また、操作者がジョイステックを中立位置
に戻すと、同様に、コマンドとともにVpan=0、Vtil
t=0のデータが複合カメラに送られ、チルト方向及び
パン方向の回転が停止される。
【0023】カメラが向きを変えるとき、前述するよう
に、現在のカメラの状態量を表すPt、Tt、Zt及び
Ftのデータが更新されてRAMに保持される。
【0024】複合カメラ11が目標の方向に向いたことを
モニタ画面で確認した操作者は、必要に応じてズーム量
を遠隔操作した後、コントローラ12またはパソコン19か
ら、プリセット設定の指示とそのプリセットポジション
のIDとを入力する。このIDを含むプリセット設定指
示コマンドは複合カメラ11に送出され、カメラ制御部21
は、コマンドを解釈して、複合カメラの現在の状態量を
表すPt、Tt、Zt及びFtのデータをIDとともに
メモリ47に格納する。
【0025】こうした操作を繰り返すことにより、メモ
リ47には、図15に示すように、複数のプリセットポジ
ションが設定される。
【0026】次に、操作者が、コントローラ12またはパ
ソコン19からプリセットポジションのID(例えば、I
D=2)を指定してプリセットポジションの撮影を指示
した場合には、複合カメラ11のカメラ制御部21は、受信
したコマンドを解釈して、メモリ47からID=2のプリ
セットポジションの状態量P2、T2、Z2及びF2を読み
出し、RAMで記憶している現在の状態量Pt、Tt、
Zt及びFtとを比較して、現在のカメラ位置からID
=2のプリセットポジションに向かう最短経路を求め、
モータ制御部22に対して、必要なパン回転角及びチルト
回転角だけパン及びチルト回転するように指示し、ま
た、レンズ制御部34に対して、ズーム用のステッパモー
タ36に(Z2−Zt)のパルスを、また、フォーカス用
のステッパモータ36に(F2−Ft)のパルスを出力す
るように指示する。
【0027】モータドライバ23は、モータ制御部22を通
じて指示されたパン回転角だけモータ24を回転し、エン
コーダ25の出力から、指示された角度だけモータ24が回
転したことを検出すると、モータ24の回転を停止する。
同様に、モータドライバ27は、モータ制御部22を通じて
指示されたチルト回転角だけモータ28を回転し、エンコ
ーダ29の出力から、指示された角度だけモータ28が回転
したことを検出すると、モータ28の回転を停止する。そ
の結果、カメラはプリセットポジションID=2の位置
に向き、プリセット設定時のレンズ状態で撮影を開始す
る。なお、アイリスは、その時の被写体の明るさに応じ
てドライバ43を起動して調整する。
【0028】CCD44はカメラが向けられた方向の画像
を撮像し、その映像信号は、DSP45で符号化された
後、画像メモリ46に書き込まれ、次いで、画像メモリ46
から読み出されてモニタ13に出力される。
【0029】また、複数のプリセットポジションを記憶
した複合カメラに、各プリセットポジションを順番に自
動的に監視する監視動作、即ち、オートトレースを行わ
せることも可能である。
【0030】また、一定速度で自動的にパン回転しなが
ら映像を撮り続けるオートパン動作を行わせることも可
能である。
【0031】また、カメラ制御部21は、パン回転やチル
ト回転の過程でホール素子検出部31がパンの原点及びチ
ルトの端点を検出したとき、保持している複合カメラの
現在の状態量Pt、Ttを参照し、原点に対応するPt
が0でなかったり、チルト端点が検出されたときのTt
が90度で無い場合には、PtまたはTtを正しい値に
リセットする(座標系リセット)。
【0032】また、この複合カメラは、昼間用にカラー
画像の撮影が可能であるとともに、夜間用に白黒画像の
撮影が可能である。このとき、カラー画像は、赤外光を
抑えるIR(インフラレッド)フィルタを装着して撮影
が行われ、白黒画像は、感度を上げるためにIRフィル
タを外して撮影が行われる。このIRフィルタの着脱は
モータにより機械的に行われる。
【0033】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このように複
雑な動作が可能で、ユーザの種々の使い方に対応できる
装置では、万一故障した場合に、その原因を突き止める
ことが難しく、サービスマンが現場に出向いても、直ぐ
に修理することができないことが多い。
【0034】本発明は、こうした従来の問題点を解決す
るものであり、複合カメラの動作の履歴を記録し、修理
のための重要な情報を残すことができる監視カメラと、
その動作履歴の記録方法とを提供することを目的として
いる。
【0035】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、監
視カメラの動作履歴を記録する、書き換え可能な不揮発
性メモリから成る記憶手段を、監視カメラ装置内に設け
ている。
【0036】また、本発明では、監視カメラ装置の動作
履歴を監視カメラ内の書き換え可能な不揮発性メモリに
記録する記録方法において、記録すべき状態量を一定周
期T1で取得し、一時記憶手段に記憶された状態量を、
取得した状態量に基づいて更新し、一時記憶手段に記録
された状態量をT1より長い周期T2で不揮発性メモリ
に記録するようにしている。
【0037】また、記録すべき状態が発生するごとに、
不揮発性メモリに記録された前記状態の発生回数を1ず
つ加算するようにしている。
【0038】このように、動作履歴を保持することによ
り、修理に際して重要な情報を提供することができる。
【0039】また、状態量を記録する記録方法により、
オートパン動作時間、電源オン時間または監視カメラ装
置内の温度を記録することができ、また、状態の発生回
数を記録する方法により、プリセット動作回数、カメラ
のフィルタの切替え動作回数、または座標系リセット回
数を記録することができる。
【0040】
【発明の実施の形態】この発明の実施形態における複合
カメラの内部構成を図1に示している。この内部構成
は、図11のブロック構成と比べて、カメラ筺体内の温
度を検出する温度センサ51を備えている点で相違し、ま
た、IRフィルタの切り替えを行うIR切り替え部52、
及び、供給された電源を分配する電源部54を明示し、さ
らに、カメラ制御部21の作業領域としてのRAM50と、
カメラ制御部21の演算機能を表すカウンタ53とを明示し
た点で相違している。
【0041】この複合カメラは、動作状況を示す履歴と
して、操作者の指示に基づいてプリセットポジションを
オートトレースした動作回数(プリセット動作回数)、
オートパンの動作時間、電源オン時間、IRフィルタの
切替えが行われたIR切り替え動作回数、記憶している
パン角度やチルト角度を原点や端点の通過時にリセット
した座標系リセット回数、及びカメラ筺体内の最高・最
低温度について記録する。
【0042】こうした動作履歴は、修理の際に複合カメ
ラの動作の傾向を把握するためのものであるから、厳密
な正確性が要求されるものではなく、そのデータの収集
に大きな負担を掛けないようにすることが必要である。
【0043】図2は、カメラ筺体内の最高・最低温度を
記録する場合の動作手順を示している。
【0044】ステップ1:カメラ制御部21は、E2PR
OM47に記録されている、これまでのカメラ筺体内の最
高温度(Tmax)と最低温度(Tmin)とをRAM
50に読み込む。
【0045】ステップ2:電源オフになった場合には、
直ちに動作を停止する。
【0046】ステップ3:5分間が経過するごとに、 ステップ4:温度センサ51から温度データTkを取得
し、 ステップ5:RAM50に記録されている最高温度(Tm
ax)と比較する。
【0047】ステップ6:Tk>Tmaxであるとき
は、 ステップ7:RAM50に記録されているTmaxをTk
で更新する。
【0048】ステップ6において、Tk>Tmaxでな
いときは、 ステップ8:Tkを、RAM50に記録されている最低温
度(Tmin)と比較し、 ステップ9:Tk<Tminであるときは、 ステップ10:RAM50に記録されているTminをTk
で更新する。
【0049】また、ステップ9において、Tk<Tmi
nでないときはステップ2に戻る。 ステップ11:1時間が経過するごとに、 ステップ12:E2PROM47に記録されているTmax
及びTminをRAM50に記録されているTmax及び
Tminで更新し、ステップ2に戻る。
【0050】こうして、5分ごとに温度センサ51の測定
温度がチェックされ、最高温度または最低温度が更新さ
れた場合にRAM50に記録される。また、RAM50に記
録されたデータは1時間ごとにE2PROM47に記録さ
れる。E2PROM47に記録されたデータは、RAM50
に記憶する場合と違って、電源がオフになっても消去さ
れない。従って、E2PROM47に記録することによ
り、動作履歴として残ることになる。
【0051】RAM50に記憶されているデータとE2
ROM47に記録されているデータとのタイムラグは最大
で1時間、最小で0時間であり、少なくとも1時間以前
の最高温度及び最低温度のデータは履歴として確実に残
ることになる。このE2PROM47への書き換えの周期
を短くすれば、この最大タイムラグを短くすることがで
きるが、その分、E2PROM47への書き換えの頻度が
増し、作業負担が増えることになる。この両者のバラン
スを見て、E2PROM47の書き換えの周期は決定され
る。
【0052】また、図3は、プリセット動作回数を記録
する場合のカメラ制御部21の動作手順を示している。
【0053】ステップ21:電源オフになった場合には、
直ちに記録動作を停止する。
【0054】ステップ22:カメラ制御部21は、プリセッ
ト動作を実行すると、 ステップ23:E2PROM47に記録されているプリセッ
ト動作回数を1だけインクリメントし、ステップ21に戻
る。
【0055】こうして、プリセット動作を実行した回数
がE2PROM47に履歴として記録される。
【0056】また、図4は、IR切り替え動作回数を記
録する場合のカメラ制御部21の動作手順を示している。
【0057】ステップ31:電源オフになった場合には、
直ちに記録動作を停止する。
【0058】ステップ32:カメラ制御部21は、IR切替
部52でIRフィルタの切り替えが行われると、 ステップ33:E2PROM47に記録されているIR動作
回数を1だけインクリメントし、ステップ31に戻る。
【0059】こうして、IR切り替え動作を実行した回
数がE2PROM47に履歴として記録される。
【0060】また、図5は、座標系リセット動作回数を
記録する場合のカメラ制御部21の動作手順を示してい
る。
【0061】ステップ41:電源オフになった場合には、
直ちに記録動作を停止する。
【0062】ステップ42:カメラ制御部21は、パン回転
やチルト回転の過程で、パンの原点またはチルトの端点
の検出に合わせて、複合カメラの現在の状態量Pt、T
tを正しい値にリセットした場合には、 ステップ43:E2PROM47に記録されている座標系リ
セットの動作回数を1だけインクリメントし、ステップ
41に戻る。
【0063】こうして、座標系リセットの動作回数がE
2PROM47に履歴として記録される。この座標系リセ
ットの動作回数が多い程、原点が揺らいでいることを示
している。
【0064】また、図6は、オートパン動作時間を記録
するカメラ制御部21の動作手順を示している。
【0065】ステップ51:カウンタ53をリセットする。
【0066】ステップ52:電源オフになった場合には、
直ちに記録動作を停止する。
【0067】ステップ53:5分間が経過するごとに、 ステップ54:その時点でオートパン実行中であるかどう
かをチェックし、 ステップ55:オートパン実行中であるときは、カウンタ
53に5分を加算し、 ステップ56:1時間が経過するごとに、 ステップ57:E2PROM47に記録されているオートパ
ン動作時間にカウンタ53の時間を加算する。そして、ス
テップ51に戻り、カウンタ53をリセットする。
【0068】こうして、オートパンの実行が5分ごとに
チェックされ、その時点でオートパンが実行されていれ
ば5分間実行していたものとしてオートパン時間を累積
し、累積時間をカウンタ53でカウントする。カウンタ53
でカウントしたオートパン時間は、1時間ごとにE2
ROM47の記録に加算され、更新されたオートパン時間
がE2PROM47で保持される。従って、オートパンの
累積時間を示すデータが、1時間以内のタイムラグで、
履歴として記録されることになる。
【0069】また、図7は、電源オン時間を記録するカ
メラ制御部21の動作手順を示している。
【0070】ステップ61:カウンタ53をリセットする。
【0071】ステップ62:電源オフになった場合には、
直ちに記録動作を停止する。
【0072】ステップ63:5分間が経過するごとに、 ステップ64:カウンタ53に5分を加算し、 ステップ65:1時間が経過するごとに、 ステップ66:E2PROM47に記録されている電源オン
時間にカウンタ53の時間を加算する。そして、ステップ
61に戻り、カウンタ53をリセットする。
【0073】こうして、電源オンの時間が5分単位でカ
ウンタ53でカウントされ、カウンタ53でのカウント時間
が、1時間ごとにE2PROM47の記録に加算される。
従って、電源オンの累積時間が、1時間以内のタイムラ
グで、履歴として記録されることになる。
【0074】図8は、複合カメラ11のE2PROM47に
記録された動作履歴を読み出す様子を示している。サー
ビスマンはコントローラ12に端末機61を接続し、この端
末機61より、パスワードなどを入力して専用モードに入
り、動作履歴の送信を指令するコマンドを複合カメラに
送信する。
【0075】複合カメラ11のカメラ制御部21は、コマン
ドを解釈して、E2PROM47に記録されたデータを転
送し、このデータが端末機61に表示される。サービスマ
ンは、表示された動作履歴から、複合カメラの故障など
の原因を的確に推測することができる。
【0076】なお、ここでは、RAMの記録更新を5分
間隔で、E2PROMの記録更新を1時間間隔で行う場
合を示したが、これらの間隔は、随時、変えることが可
能であり、RAMの記録更新を1分間隔で行ったり、E
2PROMの記録更新を30分ごとに行ったりすること
もできる。
【0077】また、実施形態では、360度のパン回転
及び180度のチルト回転が可能な複合カメラを例に説
明したが、本発明は、1軸以上の旋回軸を持つ監視カメ
ラに対して適用可能である。
【0078】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の監視カメラ装置は、修理の際に重要な情報を与える、
動作履歴を残すことができる。
【0079】また、この動作履歴のためのデータ収集
を、監視カメラ内の制御機構に大きな負担を掛けずに、
効率的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態における複合カメラの構成を
示すブロック図、
【図2】実施形態の最高温度・最低温度を記録する手順
を示すフロー図、
【図3】実施形態のプリセット動作回数の履歴を記録す
る手順を示すフロー図、
【図4】実施形態のIR切替え動作回数の履歴を記録す
る手順を示すフロー図、
【図5】実施形態の座標系リセット動作回数の履歴を記
録する手順を示すフロー図、
【図6】実施形態のオートパン時間の履歴を記録する手
順を示すフロー図、
【図7】実施形態の電源オン時間の履歴を記録する手順
を示すフロー図、
【図8】実施形態の複合カメラの動作履歴を読み取る状
態を示す図、
【図9】複合カメラの構造を示す側断面図、
【図10】複合カメラの構造を示す平断面図、
【図11】複合カメラの構成を示すブロック図、
【図12】複合カメラを制御するコントローラを示す
図、
【図13】複合カメラを制御するパソコンを示す図、
【図14】コントローラのジョイスティックによる複合
カメラの速度制御を説明する図、
【図15】複合カメラで記憶されるプリセットポジショ
ンの状態量を示すデータである。
【符号の説明】
10 カメラ 11 複合カメラ 12 コントローラ 13 モニタ 14 ジョイステック 15 テンキー 21 カメラ制御部 22 モータ制御部 23、27 モータドライバ 24、28 モータ 25、29 エンコーダ 26、30 減速機構 31 ホール素子検出部 32 原点ホール素子 33 端点ホール素子 34 レンズ制御部 35、39 モータドライバ 36、40 ステッパモータ 37、41 減速機構 38 リミットスイッチ/フォトインタラプタ 42 フォトインタラプタ 43 ドライバ 44 CCD 45 DSP 46 画像メモリ 47 メモリ(E2PROM) 49 タイマ 50 RAM 51 温度センサ 52 IR切り替え部 53 カウンタ 54 電源部 61 端末機 102 カメラ 103 パン回転台 105 チルト回転台 106 チルト回転軸 107 カメラベース 112 スリップリング 113 支柱 117 磁石
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/18 H04N 7/18 D (72)発明者 脇山 浩二 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 Fターム(参考) 5C022 AB40 AC27 AC31 AC69 5C054 AA01 BA01 CA04 CC03 CF06 DA06 EA01 EA05 EA07 GA04 GB06 HA02 HA20

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 監視カメラ装置において、 前記監視カメラの動作履歴を記録する、書き換え可能な
    不揮発性メモリから成る記憶手段を備えることを特徴と
    する監視カメラ装置。
  2. 【請求項2】 前記記憶手段が、前記動作履歴として、
    プリセット動作回数を記録することを特徴とする請求項
    1に記載の監視カメラ装置。
  3. 【請求項3】 前記記憶手段が、前記動作履歴として、
    オートパン動作時間を記録することを特徴とする請求項
    1に記載の監視カメラ装置。
  4. 【請求項4】 前記記憶手段が、前記動作履歴として、
    電源オン時間を記録することを特徴とする請求項1に記
    載の監視カメラ装置。
  5. 【請求項5】 前記記憶手段が、前記動作履歴として、
    カメラのフィルタの切替え動作回数を記録することを特
    徴とする請求項1に記載の監視カメラ装置。
  6. 【請求項6】 前記記憶手段が、前記動作履歴として、
    カメラの座標データをリセットした座標系リセット回数
    を記録することを特徴とする請求項1に記載の監視カメ
    ラ装置。
  7. 【請求項7】 前記記憶手段が、前記動作履歴として、
    装置内の最高温度及び最低温度を記録することを特徴と
    する請求項1に記載の監視カメラ装置。
  8. 【請求項8】 監視カメラ装置の動作履歴を前記監視カ
    メラ装置内の書き換え可能な不揮発性メモリに記録する
    記録方法において、 記録すべき状態量を一定周期T1で取得し、一時記憶手
    段で記憶する状態量を、取得した状態量に基づいて更新
    し、前記一時記憶手段に記録された状態量をT1より長
    い周期T2で前記不揮発性メモリに記録することを特徴
    とする監視カメラ装置の動作履歴記録方法。
  9. 【請求項9】 前記状態量として、オートパン動作時
    間、電源オン時間または前記監視カメラ装置内の温度を
    記録することを特徴とする請求項8に記載の動作履歴記
    録方法。
  10. 【請求項10】 監視カメラ装置の動作履歴を前記監視
    カメラ装置内の書き換え可能な不揮発性メモリに記録す
    る記録方法において、 記録すべき状態が発生するごとに、前記不揮発性メモリ
    に記録された前記状態の発生回数を1ずつ加算すること
    を特徴とする監視カメラ装置の動作履歴記録方法。
  11. 【請求項11】 前記状態の発生回数として、プリセッ
    ト動作回数、カメラのフィルタの切替え動作回数、また
    は、カメラの状態量を表すデータをリセットした座標系
    リセット回数を記録することを特徴とする請求項10に
    記載の動作履歴記録方法。
JP27932799A 1999-09-30 1999-09-30 動作履歴を記録する監視カメラ装置と動作履歴の記録方法 Pending JP2001100281A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27932799A JP2001100281A (ja) 1999-09-30 1999-09-30 動作履歴を記録する監視カメラ装置と動作履歴の記録方法
EP00962894A EP1134979A4 (en) 1999-09-30 2000-09-27 MONITORING CAMERA WITH POSSIBILITY FOR RECORDING THE OPERATING HISTORY AND METHOD FOR RECORDING THE OPERATING HISTORY
PCT/JP2000/006671 WO2001024528A1 (fr) 1999-09-30 2000-09-27 Camera de surveillance pouvant enregistrer un historique de fonctionnement, et procede d'enregistrement d'un historique de fonctionnement
US09/856,889 US7151565B1 (en) 1999-09-30 2000-09-27 Monitor camera capable of recording operation history, and method of recording operation history

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27932799A JP2001100281A (ja) 1999-09-30 1999-09-30 動作履歴を記録する監視カメラ装置と動作履歴の記録方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001100281A true JP2001100281A (ja) 2001-04-13

Family

ID=17609643

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27932799A Pending JP2001100281A (ja) 1999-09-30 1999-09-30 動作履歴を記録する監視カメラ装置と動作履歴の記録方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US7151565B1 (ja)
EP (1) EP1134979A4 (ja)
JP (1) JP2001100281A (ja)
WO (1) WO2001024528A1 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010199644A (ja) * 2009-02-23 2010-09-09 Canon Inc 光学機器
JP2012070281A (ja) * 2010-09-24 2012-04-05 Canon Inc 撮像システム、情報処理装置及び情報処理方法
JP2012220769A (ja) * 2011-04-11 2012-11-12 Canon Inc カメラ制御装置、カメラ制御方法
JP2018098700A (ja) * 2016-12-15 2018-06-21 ホシデン株式会社 回転機構
JP2018201060A (ja) * 2017-05-25 2018-12-20 キヤノン株式会社 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
JP7467229B2 (ja) 2020-05-15 2024-04-15 キヤノン株式会社 撮像装置、その制御方法およびプログラム

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004096718A (ja) * 2002-07-10 2004-03-25 Fuji Photo Film Co Ltd 撮影装置、情報集計装置及び集計情報の利用方法
US8587664B2 (en) * 2004-02-02 2013-11-19 Rochester Institute Of Technology Target identification and location system and a method thereof
US8666221B2 (en) * 2011-01-21 2014-03-04 Panasonic Corporation Imaging apparatus
US9071740B1 (en) 2011-10-28 2015-06-30 Google Inc. Modular camera system
CN107257441B (zh) * 2011-11-14 2020-10-30 佳能株式会社 摄像装置、控制装置和控制方法
US9197686B1 (en) 2012-01-06 2015-11-24 Google Inc. Backfill of video stream
US9221385B2 (en) * 2012-05-18 2015-12-29 Texas Emergency Network, LLC Emergency digital sign network with video camera, methods of operation, and storage medium
US9544485B2 (en) 2015-05-27 2017-01-10 Google Inc. Multi-mode LED illumination system
US9613423B2 (en) 2015-06-12 2017-04-04 Google Inc. Using a depth map of a monitored scene to identify floors, walls, and ceilings
US9626849B2 (en) 2015-06-12 2017-04-18 Google Inc. Using scene information from a security camera to reduce false security alerts
US9235899B1 (en) 2015-06-12 2016-01-12 Google Inc. Simulating an infrared emitter array in a video monitoring camera to construct a lookup table for depth determination
US9386230B1 (en) 2015-06-12 2016-07-05 Google Inc. Day and night detection based on one or more of illuminant detection, lux level detection, and tiling
US9554063B2 (en) 2015-06-12 2017-01-24 Google Inc. Using infrared images of a monitored scene to identify windows
US9454820B1 (en) 2015-06-12 2016-09-27 Google Inc. Using a scene illuminating infrared emitter array in a video monitoring camera for depth determination
US9886620B2 (en) 2015-06-12 2018-02-06 Google Llc Using a scene illuminating infrared emitter array in a video monitoring camera to estimate the position of the camera
US9863789B2 (en) * 2015-06-30 2018-01-09 Ford Global Technologies, Llc Rotating camera systems and methods
US20170225628A1 (en) * 2016-02-09 2017-08-10 Ford Global Technologies, Llc Motorized Camera Mount
US10180615B2 (en) 2016-10-31 2019-01-15 Google Llc Electrochromic filtering in a camera
DE102017130107A1 (de) * 2017-12-15 2019-06-19 Fresenius Medical Care Deutschland Gmbh Verfahren und Vorrichtung zur Erfassung der Körpertemperatur eines Patienten

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6080374A (ja) * 1983-10-11 1985-05-08 Hitachi Denshi Ltd テレビジヨンカメラ装置の撮像特性補正方法
JPS6325708A (ja) 1986-07-18 1988-02-03 Hitachi Ltd 実行履歴表示装置
JP2542870B2 (ja) * 1987-11-16 1996-10-09 エルベックスビデオ 株式会社 テレビジョンカメラおよびこれを用いた閉回路テレビジョン装置
JPH0418888A (ja) 1990-04-02 1992-01-23 Toshiba Corp カラービデオカメラシステム
JPH0662285A (ja) 1992-08-07 1994-03-04 Hitachi Ltd 雲台制御装置
US5896166A (en) * 1993-06-02 1999-04-20 Envision Medical Corporation Remote CCD video camera with non-volatile digital memory
JPH07114678A (ja) 1993-10-19 1995-05-02 Kanto J C M Service Kk 防犯監視装置
US5627616A (en) 1994-06-22 1997-05-06 Philips Electronics North America Corporation Surveillance camera system
JPH08111838A (ja) 1994-10-07 1996-04-30 Hitachi Ltd 映像記録再生システム
JP3315555B2 (ja) * 1995-04-07 2002-08-19 キヤノン株式会社 カメラ制御装置
US6529234B2 (en) * 1996-10-15 2003-03-04 Canon Kabushiki Kaisha Camera control system, camera server, camera client, control method, and storage medium
US5881321A (en) * 1997-05-09 1999-03-09 Cammotion, Inc.. Camera motion sensing system
US6834130B1 (en) * 1998-02-18 2004-12-21 Minolta Co., Ltd. Image retrieval system for retrieving a plurality of images which are recorded in a recording medium, and a method thereof
JPH11242523A (ja) 1998-02-24 1999-09-07 Star Micronics Co Ltd 監視カメラ装置
JP3681543B2 (ja) 1998-07-09 2005-08-10 松下電器産業株式会社 監視カメラ装置
JP2000050238A (ja) * 1998-07-27 2000-02-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 監視カメラ装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010199644A (ja) * 2009-02-23 2010-09-09 Canon Inc 光学機器
JP2012070281A (ja) * 2010-09-24 2012-04-05 Canon Inc 撮像システム、情報処理装置及び情報処理方法
JP2012220769A (ja) * 2011-04-11 2012-11-12 Canon Inc カメラ制御装置、カメラ制御方法
JP2018098700A (ja) * 2016-12-15 2018-06-21 ホシデン株式会社 回転機構
JP2018201060A (ja) * 2017-05-25 2018-12-20 キヤノン株式会社 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
JP7467229B2 (ja) 2020-05-15 2024-04-15 キヤノン株式会社 撮像装置、その制御方法およびプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
EP1134979A4 (en) 2005-01-05
US7151565B1 (en) 2006-12-19
WO2001024528A1 (fr) 2001-04-05
EP1134979A1 (en) 2001-09-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001100281A (ja) 動作履歴を記録する監視カメラ装置と動作履歴の記録方法
JP3722653B2 (ja) 監視カメラ装置及び監視カメラの表示方法
JP3378030B2 (ja) カメラおよびレンズアセンブリの制御機能を増強改良したサーベイランス装置
JP4942185B2 (ja) 撮像装置及び雲台制御方法並びにプログラム及び記憶媒体
US6977678B1 (en) Monitor camera system and method of controlling monitor camera thereof
JP3621003B2 (ja) 監視カメラ装置及び監視カメラの表示方法
EP0984632A2 (en) A monitoring video camera apparatus
EP1081954B1 (en) Monitor camera system and auto-tracing implementation method
JP2001086486A (ja) 監視カメラシステム及び監視カメラの表示方法
US20070115355A1 (en) Methods and apparatus for operating a pan tilt zoom camera
CN102565999A (zh) 光学装置
JP3767615B2 (ja) 監視カメラ装置及び監視カメラの表示方法
JP4407577B2 (ja) 撮像装置、この撮像装置のフォーカス調整方法
JP4544136B2 (ja) 監視カメラ
US6721004B1 (en) TV lens operating unit
JP2001103457A (ja) 監視カメラ装置と保守点検時の動作方法
JP3413573B2 (ja) テレビカメラの遠隔制御装置
JP2006211371A (ja) 監視カメラ装置
JP2004048105A (ja) 監視カメラ装置
KR100340935B1 (ko) 돔카메라를 이용한 전방위 감시용 촬영시스템
JP2007034193A (ja) フォーカス端表示装置
JP2015099966A (ja) 撮像システム及び撮像装置
JP3597092B2 (ja) 監視カメラ装置
JPH10341390A (ja) 電子カメラ
KR100575520B1 (ko) 감시용 카메라의 팬/틸터 동작방법