JP2001100216A - ガスケット - Google Patents

ガスケット

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JP2001100216A
JP2001100216A JP27300899A JP27300899A JP2001100216A JP 2001100216 A JP2001100216 A JP 2001100216A JP 27300899 A JP27300899 A JP 27300899A JP 27300899 A JP27300899 A JP 27300899A JP 2001100216 A JP2001100216 A JP 2001100216A
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gasket
plastic film
liquid crystal
base
crystal display
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Masashi Sato
正史 佐藤
Yoshinori Masuda
吉則 増田
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Rogers Inoac Corp
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Rogers Inoac Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 防塵性や遮光性及びガタツキ防止性を損なう
ことなく、こしを強くして(形状保持性を高めて)、貼
り付け作業性を向上させる。 【解決手段】 25%圧縮時の硬さ0.08〜0.3k
g/cm、密度0.3〜0.5g/cmの弾性を有
する発泡体からなる基体11の片面にプラスチックフィ
ルム21を固着してガスケット10を構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はガスケットに関
し、特には携帯電話等の携帯通信機器の表示部における
液晶表示画面の周縁あるいはマイク周縁等とケース内面
との間に配置されるのに好適なガスケットに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、図4の分解斜視図に示す携帯電
話50のように、通信機器の表示部は、ケース51,5
2内に収容された液晶表示画面53が、透明保護カバー
55で覆われた構造のものが多い。透明保護カバー55
は、透明プラスチック等の板状あるいはレンズ状からな
り、ケース51の開口窓に嵌められて液晶表示画面53
を保護している。また、前記透明保護カバー55と液晶
表示画面53間には、液晶表示画面53の周縁を囲む枠
形状のガスケット57が設けられている。
【0003】前記液晶表示画面53周縁に設けられるガ
スケット57の機能としては、透明保護カバー55と
液晶表示画面53間の隙間から液晶表示画面53上にご
みが侵入するのを防止する機能、液晶表示時に液晶表
示部で点灯されるバックライトの光漏れを防止する機
能、液晶表示画面53のガタツキ防止機能が挙げられ
る。特にの光漏れは、液晶表示が見づらくなるばかり
か、漏れた光によりケース外面が部分的に明るくなっ
て、美観の低下を生じさせる。しかも、近年の携帯通信
機器は携帯性を向上させるため、ケースの厚みを薄くし
て軽くすることが行われている。そのため、前記バック
ライトの光漏れによりケースが透け易くなっており、そ
の光漏れによる美観低下を一層生じ易くなっている。ま
た、のガタツキについて述べれば、携帯通信機器に求
められる意匠性から、最近のケースは曲面形状が多く採
用されており、液晶表示画面53とケース51間に複雑
な隙間を生じ易いため、液晶表示画面53がガタツキ易
くなっている。
【0004】従来のガスケット57は、連通気泡構造の
厚み2〜3mm程度の軟質ポリウレタンスラブシートに
両面接着テープを貼り付け、その後液晶表示画面53の
外周形状に合わせて幅5mm程度の枠状に打ち抜いたも
のであり、前記両面接着テープを介して液晶表示画面5
3の周縁に貼り付けられていた。
【0005】しかし、ガスケット57を構成する軟質ポ
リウレタンスラブは柔軟であり、しかもガスケット57
の厚みが薄く、幅も狭いため、従来の軟質ポリウレタン
スラブ製ガスケット57は、こしがなく、柔らかすぎる
ものであった。そのため、従来のガスケット57は、ね
じれ等無く正確に液晶表示画面53に貼り付けるのが容
易ではなかった。特にガスケット57の貼り付け作業
は、液晶表示画面53をケース52に組み込んだ後に行
うのが一般的なため、ケース52の他の部分に邪魔され
て作業スペースを十分に取り難く、貼り付け不良を生じ
易かった。また、前記軟質ポリウレタンのガスケット5
7は、低密度すぎてセルが荒いため、防塵性、遮光性、
シール性に劣っていた。
【0006】なお、通信機器のマイク周縁部分において
も、マイクとケース内面間に前記と同様のガスケットが
使用され、防塵等が行われているが、前記軟質ポリウレ
タンのガスケットでは防塵等に劣っていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、前記の点
に鑑み提案されたものであって、防塵性や遮光性及びガ
タツキ防止性を損なうことなく、こしを強くして(形状
保持性を高めて)、貼り付け作業性を向上させることの
できるガスケットを提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、25
%圧縮時の硬さ0.08〜0.3kg/cm、密度
0.3〜0.5g/cmの弾性を有する発泡体からな
る基体と、該基体の片面に固着されたプラスチックフィ
ルムとからなることを特徴とするガスケットに係る。
【0009】請求項2に係る発明は、請求項1における
プラスチックフィルムが基体の成形時に該基体と一体に
固着されたものであることを特徴とする。また、請求項
3に係る発明は、請求項1または2におけるプラスチッ
クフィルムの外面に接着層を有することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下添付の図面に従ってこの発明
を詳細に説明する。図1はこの発明の一実施例に係るガ
スケットの斜視図、図2は図1の2−2断面図、図3は
他の実施例に係るガスケットの断面図である。
【0011】この発明のガスケットは、携帯通信機器に
おけるマイクや液晶表示画面等の内部部品とケース内面
間に取り付けられるのに好適なもので、対象部品に応じ
た形状とされる。図1及び図2に示すガスケット10
は、この発明の一実施例に係るもので、従来技術で示し
た図4における液晶表示画面53の縁とケース51間に
設けられるものである。
【0012】このガスケット10は、基体11と該基体
11の片面に固着されたプラスチックフィルム21とか
らなり、この例では平面形状が略四角形の枠形状とされ
ている。サイズは用途に応じて適宜とされるが、この例
では、外形寸法が33×34mm、厚みが約2mm、内
形寸法が31×32mmである。
【0013】前記基体11は、ガスケット10に防塵
性、クッション性(ガタツキ防止性)、シール性を賦与
し、こしを強くするためのもので、25%圧縮時の硬さ
0.08〜0.3kg/cm、密度0.3〜0.5g
/cmの弾性を有する発泡体からなる。硬さの値が前
記範囲より小さいと、柔らかくなりすぎてガスケット1
0の防塵性、クッション性、シール性が低くなる。それ
に対して、硬さの値が前記範囲より大きいと、硬くなり
すぎて柔軟性を欠き、曲面への追従性に欠け、それによ
ってガスケット10の防塵性、クッション性、シール性
が低くなる不具合を生じる。また、密度については、前
記範囲よりも値が小さいと前記硬さの値が小さい場合と
同様の不具合を生じ、逆に前記範囲よりも値が大きいと
変形し難くなって、前記硬さの値が大きい場合と同様の
不具合を生じる。前記硬さ及び密度の値は、JIS K
6401にしたがうものである。
【0014】前記基体11の厚みは、携帯通信機器に応
じて適宜とされるが、ガスケット10の基体11が、ケ
ースと液晶画面等の間で圧縮状態とされることによって
前記防塵性、クッション性、シール性を良好に発揮する
ものであるため、ケースへのガスケット10取り付け後
における圧縮状態の厚みを考慮して、圧縮前の厚みが設
定される。なお、圧縮使用状態における基体11の厚み
は、0.2〜1mm程度が、前記防塵性、クッション
性、シール性の点で好ましく、さらに圧縮率は70%以
下((圧縮後の厚み/圧縮前の厚み)×100≦70)
が好ましい。一般的に圧縮前の基体11の厚みは、1.
5〜3mm程度とされる。
【0015】前記基体11を構成する発泡体の材質は、
前記硬さ及び密度を有し、かつ弾性を有するものであれ
ば、連通気泡構造のもの、独立気泡構造のものを問わず
各種のものが使用できる。具体的にはポリウレタン,N
BRラテックススポンジ,SBRラテックススポンジ,
EPDM,EPMゴムスポンジ、ポリオレフィン等を挙
げることができる。それらの中でも、機械撹拌発泡によ
る2液性ポリウレタン発泡体が、低荷重で圧縮でき、弾
性回復性に富む連通気泡構造からなるため、特に好まし
い。
【0016】プラスチックフィルム21は、前記基体1
1の片面に積層されて固着される。このプラスチックフ
ィルム21には、ポリエチレンテレフタレート,オレフ
ィン系樹脂,高密度ポリエチレン,低密度ポリエチレ
ン,ポリスチレン樹脂,ポリイミド,ポリアミド,EP
DM,EPM等からなるプラスチックフィルムが用いら
れる。前記プラスチックフィルムの中でも、基体11の
成形時に基体11と一体仮できる熱可塑性プラスチック
が好ましく、さらには安価で耐熱性があり、基体11と
の接着性の良い、ポリエチレンテレフタレートが特に好
適である。このプラスチックフィルム21の厚みは25
〜100μm、好ましくは40〜70μmである。ま
た、このプラスチックフィルム21としては、引張強度
(ASTMD 882に準拠)が150〜200MPa
以上、引張伸度(ASTM D 882)が70〜10
0%のものが、ガスケット10のこしを強くできる点か
ら特に好ましい。
【0017】前記プラスチックフィルム21の基体11
表面への固着は、基体11の片面に接着剤でプラスチッ
クフィルム21を接着することにより、あるいは基体1
1の成形時に基体11と一体化することによりなされ
る。前記接着剤としては、アクリル系、ポリイミド系等
を使用できるが、プラスチックフィルム21がポリエチ
レンテレフタレートからなる場合には、アクリル系接着
剤が好適である。また、前記基体11の成形時にプラス
チックフィルム21を一体に固着する場合、プラスチッ
クフィルム21表面に基体形成用原料を吐出して基体1
1を形成すれば、基体11形成時に生じる接着性により
プラスチックフィルム21と基体11を一体にでき、プ
ラスチックフィルム21の固着を別途行わなくてもよい
ため、作業が簡略となり、しかも、皺や、ゆがみを生じ
ることなくプラスチックフィルム21を基体11に固着
することができる。さらに一体成形時、プラスチックフ
ィルム21の基体11側表面に、接着テープを貼着した
り、接着剤を塗布したりすれば、基体11とプラスチッ
クフィルム21の固着を強固に行うことができる。
【0018】前記構成のガスケット10は、プラスチッ
クフィルム21の表面に接着剤が塗布され、あるいは接
着テープが設けられて、その接着剤または接着テープを
介して液晶表示画面の縁に貼り付けられて使用される。
【0019】図3に示す実施例のガスケット10Aは、
プラスチックフィルム21の表面に接着層31をあらか
じめ設けたものであり、液晶表示画面等への取り付けに
際して、接着剤を別に必要としないため、取り付け作業
が簡単になる。接着層31は、両面接着テープが簡単で
あり、接着層31表面には図示しない剥離紙がガスケッ
ト10Aの使用時まで積層される。また、この両面接着
テープ等からなる接着層31は、あらかじめプラスチッ
クフィルム21の片面に設けておき、そのプラスチック
フィルム21の反対面に基体形成用原料を吐出して基体
11をプラスチックフィルム21と一体に形成したもの
が好ましい。そうすれば、作業が簡単になるとともに、
プラスチックフィルム21や接着層31に皺や、ゆがみ
を生じ難くなるため、得られるガスケット10Aの貼り
付け作業が、容易かつ正確に行いやすくなる。
【0020】この発明のガスケットの効果を調べるた
め、次の実施例1及び2について、各々試験体数N=1
00として、携帯電話の液晶表示画面の縁に取り付け、
ケースを閉じて圧縮した際の取り付け(貼り付け)不良
率を調べた。また、比較例として、25%圧縮時の硬さ
0.11kg/cm、密度0.14g/cm、厚み
2mmの軟質ウレタンスラブからなるガスケットについ
て、そのガスケットに後貼りした両面接着テープを介し
て同様に液晶表示画面の縁に取り付け、ケースを閉じた
際の不良率を調べた。不良は、ケース外面からの目視で
ガスケットに位置ずれ、ゆがみ、皺等が発見された場合
や液晶画面におけるバックライトの漏れがあった場合を
言う。なお、実施例1,2及び比較例の形状は図1のガ
スケット10と同様である。
【0021】実施例1は、基体が25%圧縮時の硬さ
0.16kg/cm、密度0.30g/cm、厚み
2mmの機械撹拌発泡による2液性ポリウレタン発泡体
からなり、プラスチックフィルムが厚み50μm、引張
強度180MPa、引張伸度93%のポリエチレンテレ
フタレートからなる。また、実施例1のガスケットは、
ガスケットよりも平面寸法が大きなプラスチックフィル
ムの片面に基体形成用原料として2液性ポリウレタン原
料を機械撹拌発泡により吐出し発泡させてプラスチック
フィルムと基体が一体となった二層積層品を形成し、そ
の積層品のプラスチックフィルム表面に両面接着テープ
を貼った後、プレスでガスケット形状に打ち抜き、その
両面接着テープを介して液晶表示画面の縁に取り付け
た。
【0022】実施例2は、基体とプラスチックフィルム
を実施例1の場合と同材質とし、プラスチックフィルム
の片面にガスケット取り付け用の両面接着テープを貼り
付け、そのプラスチックフィルムの反対面に基体形成用
原料として2液性ポリウレタン原料を機械撹拌発泡によ
り吐出し発泡させて二層積層品を形成し、その二層積層
品をガスケット形状に打ち抜いた後、前記両面接着テー
プを介して液晶表示画面の縁に取り付けた。表1は実施
例1,2及び比較例に対する取り付け結果である。
【0023】
【表1】
【0024】
【発明の効果】上記のように、請求項1ないし3の発明
のガスケットによれば、基体の片面にプラスチックフィ
ルムを固着した積層品とし、かつ基体を25%圧縮時の
硬さ0.08〜0.3kg/cm、密度0.3〜0.
5g/cmの弾性を有する発泡体としたため、ガスケ
ットとして必要な防塵性や遮光性及びガタツキ防止性を
損なうことなく、こしを強くすることができ、携帯通信
機器等の狭いケース内の液晶表示画面やマイクの縁等へ
の貼り付け作業性を向上させることができたのである。
【0025】さらに、請求項2の発明によれば、基体の
成形時に基体と一体にプラスチックフィルムが固着され
たものであるため、プラスチックフィルムの固着作業が
別に必要なくなるばかりか、プラスチックフィルムをね
じれや皺等なくガスケット表面に正しく固着することが
でき、プラスチックフィルムのねじれや皺等によりガス
ケットの取り付けが不正確になることがない。
【0026】さらに請求項3の発明によれば、接着層を
ガスケットのプラスチックフィルム表面に有するため、
ガスケットの取り付け作業時に、わざわざ接着剤を用意
する必要がなく、取り付け作業性が良好になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係るガスケットの斜視図
である。
【図2】図1の2−2拡大断面図である。
【図3】他の例の拡大断面図である。
【図4】図4は携帯電話の分解斜視図である。
【符号の説明】
10 ガスケット 11 基体 21 プラスチックフィルム 31 接着層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H089 HA40 NA58 PA07 QA03 QA04 QA12 TA01 5G435 AA06 AA11 AA17 BB12 FF00 HH18 LL07

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 25%圧縮時の硬さ0.08〜0.3k
    g/cm、密度0.3〜0.5g/cmの弾性を有
    する発泡体からなる基体と、該基体の片面に固着された
    プラスチックフィルムとからなることを特徴とするガス
    ケット。
  2. 【請求項2】 プラスチックフィルムが基体の成形時に
    該基体と一体に固着されたものであることを特徴とする
    請求項1記載のガスケット。
  3. 【請求項3】 プラスチックフィルムの外面に接着層を
    有することを特徴とする請求項1または2記載のガスケ
    ット。
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