JP2001098436A - アセテート複合仮撚加工糸及びその製造方法 - Google Patents
アセテート複合仮撚加工糸及びその製造方法Info
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Abstract
の表面変化に、凹凸感やクレープ感、シボ感を残しつつ
も全体として粗硬感を抑える複合仮撚加工糸とその製造
方法を提供する。 【解決手段】 アセテートマルチフィラメント糸条と他
のマルチフィラメント糸条で構成された複合仮撚加工糸
であって、実質的に1本の糸条として糸条の長手方向に
S撚りの螺旋状撚回部とZ撚りの螺旋状撚回部が交互に
且つ、ランダムな長さで存在することを特徴とするアセ
テート複合仮撚加工糸、及び、アセテートマルチフィラ
メント糸条と他のマルチフィラメント糸条を合撚、また
は流体交絡処理した糸条を、2本引き揃えて加撚、熱固
定、解撚の仮撚加工を行い、次いで分糸した後に巻き取
るアセテート複合仮撚加工糸の製造方法。
Description
編製品の表面に凹凸感を付与出来るアセテート複合仮撚
加工糸、及びその製造方法に関するものである。
し、織編製品表面に凹凸等の表面効果を発揮させる加工
糸としては強撚糸、先撚りを入れてから仮撚加工する未
解撚仮撚糸、及び、デニット糸等が広く利用されてい
る。しかし、強撚糸は主としてS撚り方向の強撚糸とZ
撚り方向の強撚糸を交互に用いた織物として知られてい
るが、一般に風合いが硬く、嵩高、ドレープ性の点で不
十分であり、また、コスト的にも問題が残されている。
また、未解撚仮撚糸は、凹凸効果、風合い的にもやゝ不
十分とされている。一方、デニット糸は織編製品に独特
の表面効果を与えることが可能で古くから行われている
が、編成−熱固定−解編が連続して出来ず生産性も低い
為製造コストは高く、その量は微々たるものである。
報には、複数本の糸を引き揃えて仮撚加工を行い、その
後分糸することでマルチフィラメントを構成する個々の
単フィラメント間で比較的捲縮位相のズレのない且つ捲
縮形態の粗い加工糸が得られ、一部好ましい織編製品も
得られている。しかしながら、この方法では糸長方向に
螺旋状部と非螺旋状を交互に繰り返し、全体として外観
上非常に大きな形態差を持つ加工糸であり、表面変化効
果は大きいものの、風合いが硬く、やゝ粗雑な感覚を拭
いきれず、且つ、加工工程においても糸切れが多く、安
定性に欠けるものであった。
従来技術における問題点を解決するものであり、アセテ
ート繊維独特の清涼感を有し、織編物の表面変化に関
し、凹凸感やクレープ感、シボ感を残しつつも全体とし
て粗硬感を抑えるアセテート複合仮撚加工糸及びその製
造方法を提供することを目的とするものである。
ートマルチフィラメント糸条と他のマルチフィラメント
糸条で構成された仮撚加工糸であって、実質的に1本の
糸条として糸条の長手方向にS撚りとZ撚りの螺旋状撚
回部が交互に且つランダムな長さで存在することを特徴
とするアセテート複合仮撚加工糸及びアセテートマルチ
フィラメント糸条と他のマルチフィラメント糸条を合撚
または流体交絡処理した糸条を、2本引き揃えて仮撚加
工を行い、次いで分糸した後に巻き取ることを特徴とす
るアセテート複合仮撚加工糸の製造方法にある。
について具体的に説明する。
セテートマルチフィラメント糸条と他のマルチフィラメ
ント糸条で構成された実質的に1本の糸条である。
ラメント糸条は、酢化度53%以上57%以下のジアセ
テートマルチフィラメント糸条または酢化度60%以上
62%以下のトリアセテートマルチフィラメント糸条の
いずれも使用することが可能である。
の糸断面形状は特に限定されるものでなく、得られる織
編物の風合い、光沢等を考慮して、菊型、円形、扁平、
Y字等を選択すればよい。また、アセテートマルチフィ
ラメント糸条を構成する単繊維の繊度も特に限定される
ものではないが、該単繊維繊度を大きくすると織編物の
風合いにシャリ感やドライ感がより強調されるものとな
り、一方、該単繊維繊度を小さくすることでソフト感を
付与することが可能となる。更に高比重化アセテートマ
ルチフィラメント糸条やカチオン染料可染性アセテート
マルチフィラメント糸条を用いることで、従来のアセテ
ートマルチフィラメント糸条独特の特徴に併せてドレー
プ性の優れた新規な風合いや異色染めを中心とした意匠
効果を発揮することも可能となる。
は、例えばポリエステル繊維、ポリアクリロニトリル繊
維、ポリアミド繊維、再生繊維素繊維あるいはこれらの
マルチフィラメント糸条からなる各種撚糸加工糸、各種
仮撚加工糸及び各種エア加工糸等の加工糸や各種異種繊
維複合糸等、特に限定されることなく用いることが可能
であり、目的に応じて選択すればよいが、仮撚形態賦型
性、糸質或いは染色性等の点でポリエステルマルチフィ
ラメント糸条を用いることが好ましい。
状、繊度や染色特性等に関しても特に限定されるもので
なく、目的の風合いや意匠効果や異色効果等を考慮して
選択すればよい。
ト糸条によりアセテート繊維独特の清涼感が得られる
が、アセテートマルチフィラメント糸条の混率は、20
%以上80%以下が好ましく、30%以上70%以下が
より好ましい。該混率が20%未満では、アセテートマ
ルチフィラメント糸条独特の清涼感が得られ難くなり、
一方、該混率が80%を超えると、アセテートマルチフ
ィラメント糸条自体の仮撚形態賦型性が低いために螺旋
状撚回部の形成が不十分となり、結果として本発明の複
合仮撚加工糸からなる織編物の凹凸感やクレープ感、シ
ボ感が小さいものとなりやすく、強度も不足しやすい。
は、該複合仮撚加工糸を構成する2本以上の糸条が糸条
長手方向に1cm以上の長さで分かれている部分がない
ものをいう。糸条長手方向に1cm以上分かれている部
分が存在すると、後工程の通過性が悪く、該複合仮撚加
工糸からなる織編物の表面変化も不十分なものとなる。
りの糸条の長手方向にS撚りの螺旋状撚回部とZ撚りの
螺旋状撚回部が交互に且つ、ランダムな長さで存在する
ことが必要であり、撚り方向の異なる該撚回部がそれぞ
れ異なる長さで存在することから該複合仮撚加工糸を織
編物とした場合に凹凸感やクレープ感、シボ効果が発現
する。
的に存在せず、糸長全体に渡って螺旋状撚回部で構成さ
れていることから、複合仮撚加工糸の外観上の極端な変
化がなく、該複合仮撚加工糸を織編物とした場合に比較
的優しい印象を与えることができる。尚、螺旋状撚回部
とは撚り部が螺旋状になっている部分をいう。
ク値が50回/m以上800回/m以下であることが好
ましく、40回/m以上650回/m以下がより好まし
い。該トルク値が50回/m未満では該複合仮撚加工糸
を織編物とした場合に表面変化が不足しやすく、800
回/mを超えると該織編物の表面変化が粗雑になりやす
い。
重2mg/1.1dtex下で、糸条100cmの中央
に1mg/1.1dtexの荷重を掛けた後、初期荷重
を取り除き、一方の端を他端に徐々に近づけスナールに
伴う糸の回転を生じさせながら、最終的に両端を合わ
せ、その後、95℃の温水中で20分間弛緩状態で処理
し、自然風乾後、糸回転数を検撚機で測定した。
旋状撚回部の長さが1mm以上50mm以下であること
が好ましく、2mm以上40mm以下がより好ましい。
該螺旋状撚回部が50mmを超える場合は、該複合仮撚
加工糸を織編物とした場合に凹凸感やクレープ感、シボ
効果等が激しく粗雑感が出やすくなり、1mm未満の場
合は該織編物の表面変化が不足しやすい。
条を95℃の温水中で20分間弛緩状態で処理し、自然
風乾後、荷重2mg/1.1dtex下で、連続するS
撚り部及びZ撚り部の長さを50カ所測定し、その平均
値とした。
例を図1により詳細に説明する。アセテートマルチフィ
ラメント糸条と他のマルチフィラメント糸条を合撚、ま
たは流体交絡処理した供給糸条1、2はそれぞれ予備張
力調製装置3、4を経て引き揃えガイド5で引き揃えら
れ、糸条供給ローラー6を経て仮撚り加工域に供給され
る。糸条供給ローラー6を出た直後に糸条は加撚され、
第一ヒーター(接触ヒーター)7で十分加熱セットさ
れ、その後仮撚りスピンドル8を通過後即座に解撚され
る。その後、デリベリローラー9を通過後、分糸ガイド
10、11により2本の糸条に分糸され、分糸後の各々
の糸が再度デリベリローラー9を通過後、巻き取り部1
2、13で巻き取られる。
ィラメント糸条と他のマルチフィラメント糸条を合撚、
または流体交絡処理したものであることが必要である。
アセテートマルチフィラメント糸条単独では仮撚形態賦
形性、強度が不十分となる。
い場合、該供給糸条の集束性が不十分となり、仮撚加工
の加撚過程で、各糸条の単繊維がマイグレーションによ
る相互の位相のズレを生じ、仮撚加工後の分糸が困難と
なる。
00×D―1/2(T/m)以上33000×D
―1/2(T/m)以下が好ましく、5000×D
―1/2(T/m)以上26000×D―1/2(T/
m)以下がより好ましい。(但しDは供給糸状の繊度
(dtex))合撚数が2500×D―1/2(T/
m)未満では仮撚加工安定性不良となりやすく、330
00×D―1/2(T/m)を超えると合撚糸自体の糸
切れが起こりやすい。
ンターレース処理、流体攪乱処理が挙げられ、糸質の低
下、毛羽の発生がない範囲で交絡を付与する。
を仮撚加工直前で引き揃え、仮撚加工後、元の構成フィ
ラメント糸条に分糸することで得られるが、本発明の加
工糸の特徴的な形態、即ち、螺旋状撚回部がS撚りまた
はZ撚りの方向に交互に、且つ、ランダムな長さで存在
し、糸外観上の極端な差をなくす為には、該供給糸条を
引き揃えてから仮撚加工を行う際の加撚開始点の変動を
抑えることが肝要であり、そのため糸条供給ローラー6
の前の予備張力を同一に揃えることが好ましい。
の予備張力、仮撚張力を同一に揃えること以外に、糸条
供給ローラー6に出来るだけ近い位置で供給糸条を引き
揃え同一糸道を取らせた後に糸条を供給ローラー6に導
くこと、及びそれ以前では逆に糸条を離し、余計な撚り
付き等により糸条同士が合体するのを避けることが好ま
しい。このため、引き揃えガイド5の位置は、糸条供給
ローラー6から30mm以下が好ましい。
ピンドルまでの間で糸道に90゜未満の鋭角的な屈曲を
避け、糸道を直線的に保ち、撚りの遡及がスムーズに供
給ローラー直後まで及ぶように配慮することが好まし
い。
が供給ローラーを離れた直後とされ、殆どその変動は生
じない。この結果、見かけ上引き揃え糸条は均一に整然
と加撚され、熱固定後解撚される。解撚後の糸形態は一
部は加撚方向に撚回された部分がそのまま残り、一部は
この撚回が反転し逆方向の撚回部となり、これらがラン
ダムな長さで交互に発現したSZ交互螺旋状の引き揃え
加工糸となる。また、引き揃え糸条は比較的均一に加撚
されているため、その後の分糸についても分糸点の変動
の少ない安定した分糸が可能となる。
給糸条の合撚方向と同方向でも逆方向でも良いが、合撚
方向と同方向で仮撚加工を行った方が、本発明の複合仮
撚加工糸から得られる織編物の風合いからより好まし
い。
度(仮撚温度)は高いほど、該複合仮撚加工糸から得ら
れる織編物の凹凸効果は向上するが、240℃を超える
と毛羽の発生が著しくなりやすい。
程で引き揃え状態のまま、比較的低弛緩率で熱処理をす
る事により、捲縮形態の安定化が可能となり、織編製品
効果を向上させる効果があるとともに、後に引き続く分
糸を安定化する上で好ましい。
尚、得られた複合仮撚加工糸の筒編み地を作成し、常法
による精練後に高圧分散染色(120℃×60分)を行
ったもので、清涼感及び表面変化を評価した。
れたものを○、やや優れたものを△、劣るものを×とし
た。
セアテートマルチフィラメント糸条と、84dtex/
36fのセミダルポリエステルマルチフィラメント糸条
を200T/m(S撚)で合撚した糸条2本を引き揃
え、図1に示す装置で仮撚温度200℃で1500T/
m(S撚)の仮撚加工を行ったあと分糸ガイドで2本の
糸条に分糸し巻き取り、得られた複合仮撚加工糸の評価
結果を表1に示した該複合仮撚加工糸からなる編み地
は、アセテート繊維独自の清涼感を有し、凹凸感、クレ
ープ感、シボ感に優れたものとなった。
リセアテートマルチフィラメント糸条と、56dtex
/24fのセミダルポリエステルマルチフィラメント糸
条を800T/m(S撚)で合撚した糸条2本を引き揃
え、図1に示す装置で仮撚180℃で1500T/m
(S撚)の仮撚加工を行ったあと分糸ガイドで2本の糸
条に分糸し巻き取り、得られた複合仮撚加工糸の評価結
果を表1に示した該複合仮撚加工糸からなる編み地は、
アセテート繊維独自の清涼感を有し、凹凸感、シボ感も
良好なものとなった。
セアテートマルチフィラメント糸条と、84dtex/
36fのセミダルポリエステルマルチフィラメント糸条
を2500T/m(S撚)で合撚した糸条2本を引き揃
え、図1に示す装置で仮撚温度200℃で1500T/
m(S撚)の仮撚加工を行ったあと分糸ガイドで2本の
糸条に分糸し巻き取り、得られた複合仮撚加工糸の評価
結果を表1に示した該複合仮撚加工糸からなる編み地
は、アセテート繊維独自の清涼感を有し、凹凸感、クレ
ープ感、シボ感に優れたものとなった。
セアテートマルチフィラメント糸条と、84dtex/
36fのセミダルポリエステルマルチフィラメント糸条
を800T/m(S撚)で合撚した糸条2本を引き揃
え、図1に示す装置で仮撚温度200℃で1500T/
m(Z撚)の合撚方向と逆方向の仮撚加工を行ったあと
分糸ガイドで2本の糸条に分糸し巻き取り、得られた複
合仮撚加工糸の評価結果を表1に示した該複合仮撚加工
糸からなる編み地は、アセテート繊維独自の清涼感を有
し、凹凸感、シボ感も良好なものとなった。
ミダルポリエステルマルチフィラメント糸条を200T
/m(S撚)で先撚した糸条2本を引き揃え、図1に示
す装置で仮撚温度230℃で1600T/m(S撚)の
仮撚加工を行ったあと分糸ガイドで2本の糸条に分糸し
巻き取り、得られた複合仮撚加工糸の評価結果を表1に
示した。
テート繊維が含まれていないため、清涼感に欠けるもの
となった。
リセアテートマルチフィラメント糸条を200T/m
(S撚)で先撚した糸条2本を引き揃え、図1に示す装
置で仮撚温度200℃で1500T/m(S撚)の仮撚
加工を行ったあと分糸ガイドで2本の糸条に分糸し巻き
取りを行ったが、アセテート繊維のみからなるため、仮
撚形態賦形性が悪く、該複合仮撚加工糸からなる編み地
は、表面変化の劣るものとなった。
セアテートマルチフィラメント糸条と、84dtex/
36fのセミダルポリエステルマルチフィラメント糸条
を合撚せずに引き揃えた供給糸を2本用いて、実施例1
と同様の条件で仮撚加工を行ったが、供給糸が合撚され
ていないため、供給糸条の単繊維がマイグレーションに
よる相互の位相のズレを生じ、仮撚加工後の分糸が困難
となった。
感を有し、実質的に1本の糸条として糸条の長手方向に
S撚りの螺旋状撚回部とZ撚りの螺旋状撚回部が交互に
且つ、ランダムな長さで存在することにより、織編物の
凹凸感やクレープ感、シボ感を残しつつも全体として粗
硬感を抑えることが可能なアセテート複合仮撚加工糸が
得られる。
である。
Claims (4)
- 【請求項1】 アセテートマルチフィラメント糸条と他
のマルチフィラメント糸条で構成された仮撚加工糸であ
って、実質的に1本の糸条として糸条の長手方向にS撚
りとZ撚りの螺旋状撚回部が交互に且つランダムな長さ
で存在することを特徴とするアセテート複合仮撚加工
糸。 - 【請求項2】 S撚りまたはZ撚りのトルク値が50回
/m以上800回/m以下で、S撚りまたはZ撚りの螺
旋状撚回部の長さが1mm以上50mm以下である請求
項1記載のアセテート複合仮撚加工糸。 - 【請求項3】 アセテートマルチフィラメント糸条と他
のマルチフィラメント糸条を合撚または流体交絡処理し
た糸条を、2本引き揃えて仮撚加工を行い、次いで分糸
した後に巻き取ることを特徴とするアセテート複合仮撚
加工糸の製造方法。 - 【請求項4】 アセテートマルチフィラメント糸条と他
のマルチフィラメント糸条を合撚する際の合撚数が25
00×D―1/2(T/m)以上33000×D
―1/2(T/m)以下(但しDは供給糸状の繊度(d
tex))である請求項3記載のアセテート複合仮撚加
工糸の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27912599A JP4266458B2 (ja) | 1999-09-30 | 1999-09-30 | アセテート複合仮撚加工糸及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27912599A JP4266458B2 (ja) | 1999-09-30 | 1999-09-30 | アセテート複合仮撚加工糸及びその製造方法 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001098436A true JP2001098436A (ja) | 2001-04-10 |
JP2001098436A5 JP2001098436A5 (ja) | 2006-10-05 |
JP4266458B2 JP4266458B2 (ja) | 2009-05-20 |
Family
ID=17606788
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27912599A Expired - Lifetime JP4266458B2 (ja) | 1999-09-30 | 1999-09-30 | アセテート複合仮撚加工糸及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4266458B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20170306533A1 (en) * | 2016-04-25 | 2017-10-26 | Ronak Rajendra Gupta | Method for manufacturing a multi-ply separable filament yarns & multi-ply separable textured yarn |
-
1999
- 1999-09-30 JP JP27912599A patent/JP4266458B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20170306533A1 (en) * | 2016-04-25 | 2017-10-26 | Ronak Rajendra Gupta | Method for manufacturing a multi-ply separable filament yarns & multi-ply separable textured yarn |
US9932693B2 (en) * | 2016-04-25 | 2018-04-03 | Ronak Rajendra Gupta | Method for manufacturing a multi-ply separable filament yarns and multi-ply separable textured yarn |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4266458B2 (ja) | 2009-05-20 |
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