JP2001097921A - フェニルエステルの製造方法 - Google Patents

フェニルエステルの製造方法

Info

Publication number
JP2001097921A
JP2001097921A JP27663199A JP27663199A JP2001097921A JP 2001097921 A JP2001097921 A JP 2001097921A JP 27663199 A JP27663199 A JP 27663199A JP 27663199 A JP27663199 A JP 27663199A JP 2001097921 A JP2001097921 A JP 2001097921A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
palladium
catalyst
reaction
carboxylic acid
phenyl ester
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27663199A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiko Mori
嘉彦 森
Takao Doi
孝夫 土井
Tetsuo Asakawa
哲夫 浅川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tosoh Corp
Original Assignee
Tosoh Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tosoh Corp filed Critical Tosoh Corp
Priority to JP27663199A priority Critical patent/JP2001097921A/ja
Publication of JP2001097921A publication Critical patent/JP2001097921A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

Landscapes

  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ベンゼンとカルボン酸と分子状酸素を特定の
触媒の存在下に液相で反応させるにあたり、高い活性を
維持し、パラジウムの溶出が抑制された工業的に有利な
フェニルエステルの製造方法を提供する。 【解決手段】 ベンゼンとカルボン酸と分子状酸素を反
応させてフェニルエステルを製造するにあたり、反応系
中に水を供給しながら反応させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ベンゼンとカルボ
ン酸と分子状酸素を特定の触媒の存在下に反応させて、
高収率でフェニルエステルを製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ベンゼンとカルボン酸と分子状酸素を特
定の触媒の存在下に反応させて、フェニルエステルを製
造する方法はよく知られており、触媒として貴金属を用
いて気相又は液相において検討された例が報告されてい
る。主触媒としてはパラジウムが最もよく知られてお
り、さらにそれのみでは有効でない金属を助触媒として
添加する方法も知られている。
【0003】例えば、金属触媒を用いた例としては、特
公昭46−33024号公報には、ベンゼン、飽和脂肪
族カルボン酸及び分子状酸素からなる混合物を、パラジ
ウム金属とパラジウムと白金との組から選ばれた少なく
とも1員の金属の存在下に反応させる方法が開示されて
いる。また特公昭48−18219号公報には、パラジ
ウムと白金との組から選ばれた少なくとも1員の金属
に、元素態ビスムス又はテルルを混合共存させた触媒を
用いる方法が開示されている。さらに特公昭55−15
455号公報には、パラジウム又はパラジウム化合物
と、カドミウム、亜鉛、ウラン、錫、鉛、アンチモン、
ビスマス、テルル及びタリウムそれぞれの化合物一者又
は以上とからなる触媒を用い、硝酸の存在下に液相反応
させる方法が開示されている。
【0004】また、特公昭56−21463号公報、特
開昭52−27089号公報、特開昭52−77892
号公報、特開昭52−130494号公報には、パラジ
ウム及びアンチモンに活性促進剤としてアルカリ金属の
塩を添加した触媒が開示されている。
【0005】さらに、金属化合物を触媒として用いた例
としては、特公昭50−34544号公報には、白金、
パラジウム、ロジウム、ルテニウム、イリジウム及びオ
スミウムの中から選ばれた貴金属の酸化物、水酸化物、
酢酸塩又は硝酸塩の少なくとも一種とアルカリ金属の硝
酸塩の少なくとも一種を組み合わせた触媒を使用する方
法が開示されている。また特開昭48−4439公報に
は、(a)パラジウム金属又はその化合物の少なくとも
1種と、(b)硝酸、亜硝酸又はこれらの金属塩の少な
くとも1種、又は(a)、(b)成分に金属カルボン酸
塩の少なくとも1種を加えた触媒を用いる方法が開示さ
れている。さらに特公平2−13653公報には、酢酸
パラジウムと酢酸アンチモンと、クロム、ニッケル、マ
ンガン及び鉄からなる群から選ばれる少なくとも1種の
酢酸塩とからなる触媒を用いる方法が開示されている。
【0006】しかしながら、これら従来の方法ではベン
ゼンとカルボン酸と分子状酸素を特定の触媒の存在下に
液相で反応させて、フェニルエステルを製造する際、パ
ラジウム金属が原料液に溶出し、触媒活性が経時的に低
下するという問題点がある。パラジウムは高価な貴金属
であるので、そのロスは経済的に大きな負担である。ま
た、後段にパラジウムの回収工程を設ける場合には、プ
ロセスも煩雑になる。さらに、工業的な観点から、経時
的な活性の低下はそれを補償する運転を行わなければな
らないことを意味し、大きな問題点になる。
【0007】一方、反応液に可溶な金属塩を触媒として
用いる方法は、後段において金属塩の回収工程を設ける
必要があり、さらに反応の進行とともに、例えば、パラ
ジウム化合物の場合には、パラジウム化合物が金属とし
て反応器内に析出してしまう問題点がある。この場合で
も触媒活性が経時的に低下し、パラジウムのロスが経済
的な負担となる。
【0008】そこで、特開昭63−174950公報に
は、パラジウムとビスマス及び/又は鉛を触媒として用
い、液相反応させる方法において、可溶性のビスマス又
は鉛の化合物を反応系に共存させることが開示されてい
る。同公報には、可溶性のビスマス又は鉛化合物が、触
媒に担持されている金属状態のビスマス又は鉛の溶出を
防止し、主触媒であるパラジウムの溶出が抑制され、そ
の結果、活性維持に効果があると記載されている。
【0009】しかしながら、この方法においても、反応
系への可溶性ビスマス又は鉛化合物の添加量が多く、フ
ェニルエステルの分離精製工程において、これらの化合
物を結晶として回収する工程が必要であることから、プ
ロセスとして煩雑になり、実用的ではない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の課題に
鑑みてなされたものであり、その目的は、ベンゼンとカ
ルボン酸と分子状酸素をパラジウム触媒の存在下に液相
で反応させてフェニルエステルを製造するに際し、パラ
ジウムの溶出を抑制し、高い活性を維持して、より安定
にフェニルエステルを製造する方法を提供することであ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明者は、前述のよう
な従来技術の課題を解決するため、鋭意検討した。その
結果、パラジウム触媒の存在下に、ベンゼンとカルボン
酸と分子状酸素を反応させてフェニルエステルを製造す
るにあたり、反応系中に水を供給しながら反応させる
と、従来法よりもパラジウム金属の原料液への溶出が抑
制され、触媒活性の経時的な低下が抑制できることを見
出し本発明を完成するに至った。
【0012】即ち本発明は、パラジウム触媒の存在下
に、ベンゼンとカルボン酸と分子状酸素を反応させてフ
ェニルエステルを製造するにあたり、反応系中に水を供
給しながら反応させることを特徴とするフェニルエステ
ルの製造方法である。
【0013】以下、本発明をさらに詳細に説明する。
【0014】本発明の方法において、触媒としては、従
来公知のパラジウム触媒が使用できる。主触媒はパラジ
ウム金属である。また、触媒に助触媒を添加して使用し
ても良い。助触媒としては従来公知の元素を用いること
ができ、例えば金、銀、銅、鉄、マンガン、カドミウ
ム、亜鉛、ウラン、錫、タリウム、鉛、ビスマス、アン
チモン、テルル等が例示できる。パラジウムとそれらの
比率は通常用いられる比率で良く、パラジウム1に対し
て0.01〜20、好ましくは0.02〜10である。
【0015】パラジウム触媒を調製する際のパラジウム
の原料は特に制限はなく、例えばパラジウム金属、ヘキ
サクロロパラジウム酸アンモニウム、ヘキサクロロパラ
ジウム酸カリウム、ヘキサクロロパラジウム酸ナトリウ
ム、テトラクロロパラジウム酸アンモニウム、テトラク
ロロパラジウム酸カリウム、テトラクロロパラジウム酸
ナトリウム、テトラブロモパラジウム酸カリウム、酸化
パラジウム、塩化パラジウム、臭化パラジウム、ヨウ化
パラジウム、硝酸パラジウム、硫酸パラジウム、酢酸パ
ラジウム、ジニトロサルファイトパラジウム酸カリウ
ム、クロロカルボニルパラジウム、ジニトロジアンミン
パラジウム、テトラアンミンパラジウム塩化物、テトラ
アンミンパラジウム硝酸塩、cis−ジクロロジアミン
パラジウム、trans−ジクロロジアミンパラジウ
ム、ジクロロ(エチレンジアミン)パラジウム、テトラ
シアノパラジウム酸カリウム、パラジウムアセチルアセ
トナート等を例示できる。
【0016】本発明の方法において、触媒は、好ましく
はそれ自体反応に不活性な担体に担持されて使用され
る。好ましい担体としては、活性炭やシリカを例示でき
る。担体を使用するときのパラジウムの担持量は、担体
の重量に対して、0.01〜10重量%、好ましくは
0.1〜5重量%である。これより少ないと実質的な反
応速度を得られず、また、これより多いと経済的に不利
となる。
【0017】本発明に使用される触媒の調製方法は特に
限定されることはなく、担体に触媒成分を担持させるた
めの従来公知の方法、例えば、いわゆる含浸法、イオン
交換法、沈着法、混練法等が例示できる。
【0018】含浸法で調製する場合、例えば、助触媒を
用いる場合には、パラジウム原料と助触媒成分の原料を
同時に溶解して含浸担持しても良く、いずれか一方を含
浸担持した後、残りの原料を含浸担持しても良い。
【0019】担体に触媒成分を担持した後、含浸法又は
イオン交換法における公知の方法に従ってデカンテーシ
ョン、濾過、加熱又は減圧加熱等の操作で溶媒を除去す
る。溶媒を除去後、乾燥するにあたり、加熱乾燥、減圧
乾燥等を用いることができる。
【0020】乾燥後、還元を行うが、その前に焼成を行
っても良い。焼成を行う場合には、酸素又は窒素、ヘリ
ウム、アルゴン等で希釈した酸素、さらには空気を用い
て通常200〜700℃で行われる。
【0021】触媒への還元は、従来公知の方法が用いら
れる。例えば、還元剤として水素、一酸化炭素、エチレ
ン、又はメタノール等を用いた気相還元法や、ヒドラジ
ン水和物、ホルマリン又はギ酸等を用いた液相還元法が
使用できる。気相還元法の場合、還元温度は100〜7
00℃、好ましくは、200〜600℃で行われる。
【0022】本発明の方法において、反応系中に水を供
給しながら反応させることは必須である。水の供給量
は、ベンゼンとカルボン酸の比によって異なるため、一
概に規定できないが、カルボン酸に対して重量比で0.
05以下共存させながら反応させることが好ましい。ま
た本発明の方法において、水の供給方法は特に限定され
るものではなく、例えば、原料液中に上記範囲になるよ
うに水を混合して反応系中に供給しても良い。
【0023】本発明の方法に用いられるカルボン酸は、
炭素原子が10個以下のカルボン酸であるが、好ましく
は、酢酸、プロピオン酸等の低級カルボン酸である。
【0024】ベンゼンとカルボン酸の比率は自由に変え
ることができる。好ましいベンゼン/カルボン酸比は、
モル比で1/0.1〜1/100の範囲であれば良い。
【0025】本発明の方法において、ベンゼン、カルボ
ン酸及び分子状酸素の反応は、触媒の存在下、液相の状
態で行われる。本発明において液相とは、触媒の表面が
原料液で覆われていることを意味し、反応方法は特に限
定されない。例えば、固定床流通型反応器、回分式反応
器、懸濁床等を用いることができる。
【0026】使用する触媒量は、反応方法により異なる
ため一律には規定できないが、経済性を勘案すると、例
えば、固定床の場合、単位触媒体積、単位時間当たりの
ベンゼンとカルボン酸の合計供給量(LHSV)とし
て、0.1〜50h-1の範囲、好ましくは0.1〜30
-1となる触媒量が好ましく、また、懸濁床の場合に
は、触媒濃度は、原料に対し0.05〜30重量%の範
囲が好ましい。
【0027】反応温度は100〜300℃、好ましくは
100〜250℃である。
【0028】反応圧力は、反応温度で触媒表面が原料液
で覆われていれば良く、好ましくは10〜100気圧で
ある。
【0029】本発明においては、酸素を酸化剤として用
いる。酸素は、窒素、ヘリウム、アルゴン等の不活性ガ
スで希釈しても良く、空気も使用できる。酸素の供給量
は、反応温度、触媒量等によって最適量が変わるが、触
媒を通過した位置でのガス組成が爆発範囲以下であれば
良い。
【0030】反応時間は、反応温度、圧力、触媒量等の
設定の仕方、又は反応方法によって変わるため一概にそ
の範囲を決めることは困難であるが、懸濁床での回分
式、半回分式の場合、0.5時間以上が必要である。ま
た、懸濁床による連続式反応、又は、固定床連続式反応
においては、滞留時間は0.03〜10時間であれば良
い。
【0031】
【発明の効果】本発明の方法によれば、パラジウム触媒
の存在下に、ベンゼンとカルボン酸と分子状酸素を反応
させてフェニルエステルを製造するにあたり、反応系中
に水を供給しながら反応させることによって、原料液に
パラジウム金属が溶出することを抑制でき、触媒活性の
経時的な低下を抑制できるため、工業的にも極めて有意
義である。
【0032】
【実施例】以下に本発明を実施例により具体的に説明す
るが、本発明はこれら実施例に限定されるものではな
い。
【0033】調製例1 8.26wt%硝酸パラジウム水溶液7.27gを秤量
し、テルル酸0.13g、蒸留水を加えて全量を21m
lとした。この水溶液に富士シリシア社製キャリアクト
Q−30を20g加えて含浸した。その後、50℃で減
圧下乾燥して、100℃で3時間真空乾燥、400℃で
5時間空気焼成を経て、400℃で5時間水素還元し
た。パラジウムのシリカに対する担持量は3wt%、テ
ルルのパラジウムに対する添加量は、モル比で1/10
であった。
【0034】実施例1 触媒の調製1の方法で調製した触媒10mlを内径13
mmのSUS316製の反応管に詰め、触媒層温度19
0℃、反応圧力20気圧で、ベンゼンと酢酸の等モル混
合液を2.2g/min、酸素を27Nml/min、
窒素を183Nml/minで連続的に供給して反応し
た。なお供給する原料液には、酢酸に対して水を重量比
で0.0045となるように調整したものを用いた。
【0035】反応開始後1時間目と140時間目に反応
生成物を捕集し、ガス成分と液成分に分離後、それぞれ
ガスクロマトグラフィーで分析した。その結果、1時間
目と140時間目の酢酸フェニルのSTYはそれぞれ8
2g/l−cat・hと34g/l−cat・hであ
り、1時間目の酢酸フェニルSTYに対する140時間
目の酢酸フェニルSTYの比(140hr/1hr)は
0.41であった。
【0036】また、反応開始から140時間目までの反
応液中に溶出したパラジウム量を原子吸光分析法により
測定したところ、パラジウムの溶出量は、触媒に担持さ
れているパラジウムの総量に対して1.6%であった。
【0037】比較例1 水を供給しないこと以外は実施例1と同様に反応を行っ
た。その結果、1時間目と140時間目の酢酸フェニル
のSTYはそれぞれ67g/l−cat・hと17g/
l−cat・hであり、1時間目の酢酸フェニルSTY
に対する140時間目の酢酸フェニルSTYの比(14
0hr/1hr)は0.25であった。
【0038】また、反応開始から140時間目までの反
応液中に溶出したパラジウム量を原子吸光分析法により
測定したところ、パラジウムの溶出量は、触媒に担持さ
れているパラジウムの総量に対して3.4%であった。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パラジウム触媒の存在下に、ベンゼンと
    カルボン酸と分子状酸素を反応させてフェニルエステル
    を製造するにあたり、反応系中に水を供給しながら反応
    させることを特徴とするフェニルエステルの製造方法。
  2. 【請求項2】 反応系中に共存させる水の量が、カルボ
    ン酸に対して重量比で0.05以下であることを特徴と
    する請求項1に記載の製造方法。
JP27663199A 1999-09-29 1999-09-29 フェニルエステルの製造方法 Pending JP2001097921A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27663199A JP2001097921A (ja) 1999-09-29 1999-09-29 フェニルエステルの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27663199A JP2001097921A (ja) 1999-09-29 1999-09-29 フェニルエステルの製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001097921A true JP2001097921A (ja) 2001-04-10

Family

ID=17572147

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27663199A Pending JP2001097921A (ja) 1999-09-29 1999-09-29 フェニルエステルの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001097921A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005008561A (ja) * 2003-06-19 2005-01-13 Tosoh Corp フェニルエステルの製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005008561A (ja) * 2003-06-19 2005-01-13 Tosoh Corp フェニルエステルの製造方法
JP4517594B2 (ja) * 2003-06-19 2010-08-04 東ソー株式会社 フェニルエステルの製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR0142192B1 (ko) 알릴 아세테이트의 제조방법
JP2001097921A (ja) フェニルエステルの製造方法
JP4228463B2 (ja) フェニルエステル製造法
US6958407B2 (en) Process for producing phenyl ester, and catalyst
JPH0543517A (ja) 炭酸ジエステルの製造法
JP4635315B2 (ja) フェニルエステルの製造方法及び触媒
JP4232266B2 (ja) フェニルエステル製造方法
JP2000281621A (ja) フェニルエステルの製造方法
JP4273784B2 (ja) フェニルエステルの製造方法
JP4888463B2 (ja) フェニルエステルの製造法
JP3979127B2 (ja) フェニルエステルの製造方法
JP2001097922A (ja) フェニルエステルの製造方法及び触媒の調製方法
JP4062763B2 (ja) キシリレンジアセテートの製造用触媒
JP4517594B2 (ja) フェニルエステルの製造方法
JP4193904B2 (ja) ベンジルアセテートの製造方法
JP4014287B2 (ja) 3−アシロキシシクロヘキセンの製造方法
JPS5950659B2 (ja) キシレンの側鎖アセトキシ化合物の製造法
JP2003206259A (ja) フェニルエステルの製造法
JP4009766B2 (ja) カルボン酸ベンジルの製造方法
JP2003206261A (ja) フェニルエステルの製造方法
JP3422062B2 (ja) ジアセトキシブテンの製造方法
JP2000281620A (ja) フェニルエステルの製造法
JPH08231466A (ja) キシリレンジアセテートの製造方法
JP4014288B2 (ja) 3−アシロキシシクロヘキセンの製造法
JP4158217B2 (ja) 酢酸ベンジルの製造方法