JP2001096692A - 高周波溶着加工用積層シート - Google Patents

高周波溶着加工用積層シート

Info

Publication number
JP2001096692A
JP2001096692A JP27845699A JP27845699A JP2001096692A JP 2001096692 A JP2001096692 A JP 2001096692A JP 27845699 A JP27845699 A JP 27845699A JP 27845699 A JP27845699 A JP 27845699A JP 2001096692 A JP2001096692 A JP 2001096692A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laminated sheet
modified polyolefin
polyolefin resin
layer
frequency
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27845699A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Nomura
泰弘 野村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Plastics Inc
Original Assignee
Mitsubishi Plastics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Plastics Inc filed Critical Mitsubishi Plastics Inc
Priority to JP27845699A priority Critical patent/JP2001096692A/ja
Publication of JP2001096692A publication Critical patent/JP2001096692A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高周波溶着性に優れ、溶着部強度、基材部強
度を有しつつ、防湿性、柔軟性に優れた積層シートを提
供する。 【解決手段】 繊維からなる基布の両面に、周波数10
0kHzで測定した時の誘電率と誘電正接の乗じた値が
30×10−3以下の変性ポリオレフィン樹脂(1)層
を形成した3層の積層シートの少なくとも片面に、上記
誘電率と誘電正接の乗じた値が50×10−3以上の変
性ポリオレフィン樹脂(2)層を形成したことを特徴と
する高周波溶着加工用積層シート。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、繊維からなる基布
とプラスチック層からなる積層シートに係り、詳しくは
高周波溶着性に優れ、溶着部強度、基材部強度を有しつ
つ、水蒸気バリア性、柔軟性を兼ね備え、ウォーターベ
ッド水袋、氷のう、塩ビレザー代替品等の原シートとし
て好適に用いられる高周波溶着加工用積層シートに関す
る。
【0002】
【従来の技術およびその課題】高周波ウェルダーで溶着
加工可能なシート材料は軟質塩化ビニル樹脂を用いたシ
ートが主に使用されている。塩化ビニル系樹脂は安価で
あるが焼却処分時の発生ガスの問題等により、ポリエチ
レン、ポリプロピレン等のオレフィン系樹脂に代替する
ことが検討されている。しかしながら、このようなオレ
フィン系樹脂は特性上、高周波溶着が困難で一般的にヒ
ートシールや超音波溶着等の手段が用いられるが、大型
で複雑な形状の製品が溶着出来ない、溶着に時間を要す
る、さらには高周波ウェルダーを用いる場合には大掛か
りな改造が必要という問題点があった。
【0003】高周波ウェルダーによる溶着は、誘電正接
の大きいプラスチックに高周波電界を与えると発熱する
高周波誘電加熱現象によるものであり、その発生熱量は
誘電率及び誘電正接に大きく影響される。そこで誘電率
及び誘電正接が大きく高周波溶着できる柔軟な材料とし
ては、ウレタンエラストマー、ナイロンエラストマー等
があるが、これらは何れも高価であり軟質塩化ビニルか
ら代替できるものではなかった。そこで本発明は、従来
の高周波ウェルダーで溶着可能にするとともに、溶着部
強度及び基材部強度にも優れ、水蒸気バリア性、柔軟性
を兼ね備えた安価なオレフィン系樹脂シートを用いた高
周波溶着加工用積層シートを提供することを目的として
いる。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の高周波溶着加工用積層シートは、繊維から
なる基布の両面に、周波数100kHzで測定した時の
誘電率と誘電正接の乗じた値が30×10−3以下の変
性ポリオレフィン樹脂(1)層を形成した3層の積層シ
ートの少なくとも片面に、上記誘電率と誘電正接の乗じ
た値が50×10−3以上の変性ポリオレフィン樹脂
(2)層を形成したことを特徴としている。
【0005】また、上記3層の積層シートと、周波数1
00kHzで測定した時の誘電率と誘電正接の乗じた値
が50×10−3以上の変性ポリオレフィン樹脂(2)
層の厚み比率が(3層の積層シート/変性ポリオレフィ
ン樹脂(2)層)=(2/3〜10/1)の範囲となる
ように積層したことを特徴としている。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
本発明に用いられる基布の繊維は、その種類に特に制限
はなく綿、絹等の天然繊維や、ポリエステル、アクリロ
ニトリル、レーヨン等の合成繊維、それらの混合繊維な
ど各種のものを用いることができる。これらの繊維から
なる基布の目付量も特に制限はないが、両面に樹脂を積
層するため、200から500デニールのものが好適に
用いられる。デニールは9000m長さの糸の重量を表
している。
【0007】上記基布の両面に形成する樹脂層に用いら
れる変性ポリオレフィン樹脂(1)は、EVA(エチレ
ン−酢酸ビニル共重合体)樹脂、EEA(エチレン−ア
クリル酸エチル共重合体)樹脂、EAA(エチレン−ア
クリル酸共重合体)樹脂、EMAA(エチレン−メタク
リル酸共重合体)樹脂、アイオノマー、酸変性ポリオレ
フィン等、及びこれらの混合物を用いることができる。
また、これらの樹脂とPE(ポリエチレン)、PP(ポ
リプロピレン)、ポリオレフィンエラストマー、α−ポ
リオレフィン等との混合物を用いることもできる。
【0008】さらに、誘電率を向上させる目的で上記樹
脂中に水酸化マグネシウム、水酸化アルミニウム等の金
属酸化物を、柔軟性を損なわない範囲で適宜添加するこ
とができる。
【0009】上記基布の両面に形成する変性ポリオレフ
ィン樹脂(1)は、周波数100kHzで測定した時の
誘電率と誘電正接の乗じた値が30×10−3以下のも
のを使用する必要がある。誘電率と誘電正接の乗じた値
が30×10−3を越えるものでは、透湿度が大きくな
り、水袋等に要求される水蒸気バリア性が得られないと
いう問題がある。本発明の範囲の誘電特性を有する樹脂
は、上述したEEAやEAAのようにポリオレフィンに
アクリル酸や無水マレイン酸等の極性モノマーをグラフ
トしたものが好適である。グラフト率の変更や組成の異
なる樹脂をブレンドすること等により適宜、上記誘電特
性を制御することができる。誘電特性の測定方法はJI
S C−2318電気用ポリエステルフィルムの中に示
されているの誘電正接及び誘電率の測定法により測定す
ればよい。上記変性ポリオレフィン樹脂層の厚みは、最
終的な用途等により異なるが、通常、片側で100μm
〜250μmの範囲が好ましい。
【0010】上記3層からなる積層シートの少なくとも
片側には、さらに、上記誘電率と誘電正接の乗じた値が
50×10−3以上の変性ポリオレフィン樹脂(2)層
を形成する必要がある。この値が50×10−3未満の
ものでは、溶着適性が悪くなり高周波溶着ができ難くな
る。
【0011】前記3層の積層シートと変性ポリオレフィ
ン樹脂(2)層との厚み比率は、(3層の積層シート/
変性ポリオレフィン樹脂(2)層)=(2/3〜10/
1)の範囲が好ましく、1/1〜3/2の範囲が特に好
ましい。この厚み比率が、2/3未満であると、水蒸気
バリア性が劣り、積層シートを水袋に用いた場合、収納
した水分が徐々に放出され、水袋としての性能が得られ
難いという問題がある。10/1を越えるものでは溶着
適性が悪くなる。
【0012】本発明の積層シートの製造方法としては特
に制限はないが、一例として、あらかじめ誘電特性が異
なる変性ポリオレフィン樹脂(1)、(2)をそれぞれ
Tダイを有する押出機より押出し、キャストロールを有
する引取り機にて冷却し、ロール状にフィルムを巻き取
り、ついで、フィルム供給装置より繊維からなる基布及
びその両面に変性ポリオレフィン樹脂(1)フィルム、
さらに変性ポリオレフィン樹脂(2)フィルムを連続的
に供給し、加熱ロールを備えたラミネート機により連続
的に熱融着し、冷却して積層シートを得る製造方法が例
示できる。
【0013】前記以外の製造方法も可能であり、押出機
及びカレンダーロール等の設備で変性ポリオレフィン樹
脂(2)をフィルム状に成形しながら、あらかじめ成形
した変性ポリオレフィン(1)フィルム及び繊維基布を
連続的に供給し、熱融着して積層シートを得る方法があ
る。この方法では、任意の柄のエンボスロールで押さえ
る事により表面に任意の柄を付与できるという利点があ
る。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明するが、本発明
は、以下の実施例により、その範囲が限定されるもので
はない。 〔実施例1〕周波数100kHzで測定した誘電率と誘
電正接を乗じた値が20×10−3の変性ポリオレフィ
ン樹脂(1)(エチレン−酢酸ビニル共重合体)を、シ
ートダイを設けた65mm1軸押出機にて押出しし、厚
みが100μmのフィルムを得た。このフィルムをポリ
エステル繊維からなる基布(目付量500デニール)の
両面に供給し、ラミネート装置により熱ラミネートし、
両面に変性ポリオレフィン樹脂(1)層を形成した総厚
み250μmの積層シートを得た。
【0015】さらに、周波数100kHzで測定した誘
電率と誘電正接を乗じた値が70×10−3の変性ポリ
オレフィン樹脂(2)(エチレン−エチルアクリル酸−
無水マレイン酸共重合体)を、シートダイを設けた65
mm1軸押出機にて押出しし、厚みが250μmのフィ
ルムを得た。そのフィルムと先に作成した3層の積層シ
ートを、ラミネート装置により熱ラミネートし、3層の
積層シート/変性ポリオレフィン樹脂(2)層の厚み比
率が1/1の総厚みが500μmの積層シートを得た。
【0016】〔実施例2〕変性ポリオレフィン樹脂
(1)の誘電率と誘電正接を乗じた値が30×10
である以外は、実施例1と同一内容にて積層シートを得
た。
【0017】〔実施例3〕変性ポリオレフィン樹脂
(2)の誘電率と誘電正接を乗じた値が50×10
である以外は、実施例1と同一内容にて積層シートを得
た。
【0018】〔実施例4〕変性ポリオレフィン樹脂
(1)層の厚みを75μm、変性ポリオレフィン樹脂
(2)層の厚みを300μmとし、積層シート/変性ポ
リオレフィン樹脂(2)層の厚み比率を2/3とした以
外は、実施例1と実施例1と同一内容にて積層シートを
得た。
【0019】〔実施例5〕変性ポリオレフィン樹脂
(1)層の厚みを200μm、変性ポリオレフィン樹脂
(2)層の厚みを45μmとし、積層シート/変性ポリ
オレフィン樹脂(2)層の厚み比率を10/1とした以
外は、実施例1と実施例1と同一内容にて積層シートを
得た。
【0020】〔比較例1〕繊維基布で補強しない以外
は、実施例1と同一内容にて積層シートを得た。
【0021】〔比較例2〕変性ポリオレフィン樹脂
(1)層の誘電率と誘電正接を乗じた値が50×10
−3である以外は、実施例1と同一内容にて積層シート
を得た。
【0022】〔比較例3〕変性ポリオレフィン樹脂
(1)層の誘電率と誘電正接を乗じた値が30×10
−3である以外は、実施例1と同一内容にて積層シート
を得た。
【0023】〔比較例4〕変性ポリオレフィン樹脂
(1)層の厚みを30μm(片側の厚み)、変性ポリオ
レフィン樹脂(2)層の厚みを400μmとし、積層シ
ート/変性ポリオレフィン樹脂(2)層の厚み比率を1
/4とした以外は、実施例1と実施例1と同一内容にて
積層シートを得た。
【0024】〔比較例5〕変性ポリオレフィン樹脂
(1)層の厚みを220μm(片側の厚み)、変性ポリ
オレフィン樹脂(2)層の厚みを25μmとし、積層シ
ート/変性ポリオレフィン樹脂(2)層の厚み比率を1
9/1とした以外は、実施例1と実施例1と同一内容に
て積層シートを得た。
【0025】各実施例及び各比較例のシートについて、
高周波溶着性、溶着部強度、基材引裂強度、水蒸気バリ
ア性について評価を行った。その評価結果を表1に示し
た。得られたシートの性能評価は次の通りである。
【0026】(1)高周波溶着性:5mm×1000m
m幅の金型を装着した発振周波数27.12MHz、最
大出力7kwのウェルダー(山本ビニター(株)製YU
−7000)にて、2枚重ねにしたシートに高周波を1
0秒与える。その後のシート溶着部の状況を観察する。
【0027】(2)溶着部強度:溶着したシートを1c
m幅に切出し、試験速度300mm/分で180度剥離
試験を行い、剥離強度を測定する。
【0028】(3)基材引裂強度:JIS K 676
1に準拠し、引裂強度を測定する。 (4)水蒸気バリア性:JIS Z 0208に準拠
し、40℃×95%RHの条件にて、透湿度を測定す
る。
【0029】評価基準 (1)高周波溶着性 ○:完全に溶着している △:若干溶着が劣るが、実用上問題ない ×:容易に剥がれる (2)溶着部強度(N/cm) ○:20以上 △:10以上20未満 ×:10未満 (3)基材引裂強度(N/cm) ○:1000以上 △:500以上1000未満 ×:500未満 (4)透湿度(g/m・24h) ○:3未満 △:3以上10未満 ×:10以上
【表1】
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の高周波溶
着加工用積層シートは、繊維基布を変性ポリオレフィン
樹脂で両面被覆することにより、従来の高周波ウェルダ
ーによる高周波溶着性に優れ、溶着部強度、基材部強度
を有しつつ、防湿性、柔軟性に優れた積層シートが得ら
れ、さらにその表層にポリオレフィン樹脂を積層するこ
とにより、水蒸気バリア性にも優れ、ウォーターベッド
水袋、氷のう、塩ビレザー代替品等の原シートとして好
適に用いられる。
フロントページの続き Fターム(参考) 4F100 AK03B AK03C AK03D AK04 AK24 AK25 AK41 AK68 AK71 AL01 AL06B AL06C AL06D BA04 BA07 BA10C BA10D BA13 BA25 BA26 DG01A DG11A EC03 EH17 EJ46 JD04 JG05B JG05C JG05D JK01 JK06 JK13 JK17 YY00B YY00C YY00D

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 繊維からなる基布の両面に、周波数10
    0kHzで測定した時の誘電率と誘電正接の乗じた値が
    30×10−3以下の変性ポリオレフィン樹脂(1)層
    を形成した3層の積層シートの少なくとも片面に、上記
    誘電率と誘電正接の乗じた値が50×10−3以上の変
    性ポリオレフィン樹脂(2)層を形成したことを特徴と
    する高周波溶着加工用積層シート。
  2. 【請求項2】 3層の積層シートと、周波数100kH
    zで測定した時の誘電率と誘電正接の乗じた値が50×
    10−3以上の変性ポリオレフィン樹脂(2)層を、厚
    み比率が(3層の積層シート/変性ポリオレフィン樹脂
    (2)層)=(2/3〜10/1)の範囲となるように
    積層したことを特徴とする請求項1の高周波溶着加工用
    積層シート。
JP27845699A 1999-09-30 1999-09-30 高周波溶着加工用積層シート Pending JP2001096692A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27845699A JP2001096692A (ja) 1999-09-30 1999-09-30 高周波溶着加工用積層シート

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27845699A JP2001096692A (ja) 1999-09-30 1999-09-30 高周波溶着加工用積層シート

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001096692A true JP2001096692A (ja) 2001-04-10

Family

ID=17597598

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27845699A Pending JP2001096692A (ja) 1999-09-30 1999-09-30 高周波溶着加工用積層シート

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001096692A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103753915A (zh) * 2014-01-16 2014-04-30 上海永利带业股份有限公司 一种大型饮用水袋材料及其制造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103753915A (zh) * 2014-01-16 2014-04-30 上海永利带业股份有限公司 一种大型饮用水袋材料及其制造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8057910B2 (en) Toughened thermoplastic polyamide compositions
US20030021945A1 (en) High-frequency active polymeric compositions and films
JPH09234845A (ja) 積層体の製造法
JPH07241965A (ja) 積層構造物
JP2001096692A (ja) 高周波溶着加工用積層シート
JP4443702B2 (ja) 熱収縮性断熱ラベル及びその製造方法
JPH08267676A (ja) ラミネート用共押出複合フイルム
JP2001096691A (ja) 高周波溶着加工用積層シート
JPH06228381A (ja) 樹脂組成物およびその用途
JPH07329260A (ja) ヒートシーラブル延伸積層フィルム
JP2004330522A (ja) 積層体
JP2002240121A (ja) 積層体の製造方法
JP3409870B2 (ja) 樹脂フィルム
JP2001315275A (ja) 高周波溶着加工用積層シート
JP2530732B2 (ja) 熱圧着ラミネ―ト用積層フィルム
JPH08309947A (ja) ポリエステル積層フィルムまたはシート
WO2022244613A1 (ja) 超音波シール用多層フィルム、及び積層体
EP0781653A2 (en) Process for producing laminate
JP4242013B2 (ja) 防曇性包装用フィルム及びその製造方法
JP3539004B2 (ja) 押出成形用樹脂組成物、該組成物を用いた積層フィルムまたは積層シート、及びその製法
JPS59174480A (ja) 粉粒体用輸送袋
JP2000255676A (ja) チーズ包装用フィルム
JP2000108264A (ja) 工程シート及びその製造方法
JP2000094524A (ja) 樹脂フィルムの溶着方法及び該方法によって得られる包装袋
JPH07232416A (ja) ポリオレフィン系熱収縮性積層フィルムおよびその製 造方法