JP2001096245A - 洗浄方法および洗浄装置 - Google Patents
洗浄方法および洗浄装置Info
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- JP2001096245A JP2001096245A JP27550099A JP27550099A JP2001096245A JP 2001096245 A JP2001096245 A JP 2001096245A JP 27550099 A JP27550099 A JP 27550099A JP 27550099 A JP27550099 A JP 27550099A JP 2001096245 A JP2001096245 A JP 2001096245A
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- work
- tank
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- Cleaning In General (AREA)
- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
- Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 高い洗浄度でワークを洗浄し得るようにす
る。 【解決手段】 磁気ディスク基板などをワークとし、こ
れの表面に研磨加工などの表面処理を行った後に、該ワ
ークの表面に付着している異物などを除去するための洗
浄に本発明は適用される。それぞれのワークWは複数の
洗浄槽11〜14において所定の間隔を隔ててコンベア
20により搬送しながら、液体にさらされて洗浄され
る。それぞれの洗浄槽11〜14から1つずつ取り出さ
れたワークは、スクラブ洗浄位置16〜19に設けられ
たスクラブ洗浄機の回転ブラシにより1つずつスクラブ
洗浄される。洗浄槽による処理とスクラブ洗浄機により
処理は複数回繰り返される。洗浄処理されたワークは、
直ちにスピン乾燥機によって乾燥処理される。
る。 【解決手段】 磁気ディスク基板などをワークとし、こ
れの表面に研磨加工などの表面処理を行った後に、該ワ
ークの表面に付着している異物などを除去するための洗
浄に本発明は適用される。それぞれのワークWは複数の
洗浄槽11〜14において所定の間隔を隔ててコンベア
20により搬送しながら、液体にさらされて洗浄され
る。それぞれの洗浄槽11〜14から1つずつ取り出さ
れたワークは、スクラブ洗浄位置16〜19に設けられ
たスクラブ洗浄機の回転ブラシにより1つずつスクラブ
洗浄される。洗浄槽による処理とスクラブ洗浄機により
処理は複数回繰り返される。洗浄処理されたワークは、
直ちにスピン乾燥機によって乾燥処理される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は磁気ディスク基板な
どの円板状の部材をワークとし、これの表面を洗浄した
後に直ちに乾燥するようにした洗浄技術に関する。
どの円板状の部材をワークとし、これの表面を洗浄した
後に直ちに乾燥するようにした洗浄技術に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、コンピュータの記憶媒体とし
て使用される磁気ディスクは、アルミニウム合金製やガ
ラス製の素材を用いて、中心部に貫通孔を有する円板状
のサブストレートつまり磁気ディスク基板を形成した後
に、種々の表面処理工程を経て製造されている。その表
面処理工程としては、研削工程、研磨工程、スパッタリ
ング工程およびめっき工程などがあり、これらの処理が
行われた後に、ワークの表面を洗浄するようにしてい
る。
て使用される磁気ディスクは、アルミニウム合金製やガ
ラス製の素材を用いて、中心部に貫通孔を有する円板状
のサブストレートつまり磁気ディスク基板を形成した後
に、種々の表面処理工程を経て製造されている。その表
面処理工程としては、研削工程、研磨工程、スパッタリ
ング工程およびめっき工程などがあり、これらの処理が
行われた後に、ワークの表面を洗浄するようにしてい
る。
【0003】このようなワークの洗浄を行うため、従来
では、実公平4-22411 号公報および特開平9-299895号公
報に示されるように、キャリアと言われる容器の中に多
数枚のワークを収容して洗浄液の中を搬送しながら多数
の洗浄ブラシによってスクラブ洗浄するようにしてい
る。
では、実公平4-22411 号公報および特開平9-299895号公
報に示されるように、キャリアと言われる容器の中に多
数枚のワークを収容して洗浄液の中を搬送しながら多数
の洗浄ブラシによってスクラブ洗浄するようにしてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ように、多数枚のワークをバッチ処理で一度にスクラブ
洗浄するようにした場合には、処理能率を向上させるこ
とができるという利点があるが、洗浄度の向上には限度
があった。このため、高い洗浄度を必要とするワークを
従来のバッチ式のスクラブ洗浄により洗浄すると、各ワ
ーク毎に洗浄度にバラツキが発生し、しかもそれぞれの
ワークを高い洗浄度に仕上げることができないというこ
とが判明した。
ように、多数枚のワークをバッチ処理で一度にスクラブ
洗浄するようにした場合には、処理能率を向上させるこ
とができるという利点があるが、洗浄度の向上には限度
があった。このため、高い洗浄度を必要とするワークを
従来のバッチ式のスクラブ洗浄により洗浄すると、各ワ
ーク毎に洗浄度にバラツキが発生し、しかもそれぞれの
ワークを高い洗浄度に仕上げることができないというこ
とが判明した。
【0005】洗浄処理されたワークはスピン乾燥機によ
り乾燥するようにしているが、スピン乾燥機は1つずつ
ワークを乾燥することになるので、従来のようにバッチ
処理によりスクラブ洗浄を行うようにした場合には、洗
浄処理後のワークを容器の中などに貯留しておく必要が
ある。洗浄後のワークを大気中で貯留するようにする
と、洗浄液の乾燥跡が残ることがあり、それを防止する
には、所定の数のワークを純水が供給された容器の中に
貯留しておき、その中からワークを取り出して乾燥する
必要がある。このため、乾燥装置を含めた洗浄装置を大
型化せざるを得ないという問題点がある。
り乾燥するようにしているが、スピン乾燥機は1つずつ
ワークを乾燥することになるので、従来のようにバッチ
処理によりスクラブ洗浄を行うようにした場合には、洗
浄処理後のワークを容器の中などに貯留しておく必要が
ある。洗浄後のワークを大気中で貯留するようにする
と、洗浄液の乾燥跡が残ることがあり、それを防止する
には、所定の数のワークを純水が供給された容器の中に
貯留しておき、その中からワークを取り出して乾燥する
必要がある。このため、乾燥装置を含めた洗浄装置を大
型化せざるを得ないという問題点がある。
【0006】本発明の目的は、ワークを高い洗浄度に仕
上げることができるようにすることにある。
上げることができるようにすることにある。
【0007】本発明の他の目的は、装置の設置スペース
を大型化することなく、効率良くワークを洗浄し得るよ
うにすることにある。
を大型化することなく、効率良くワークを洗浄し得るよ
うにすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の洗浄方法は、ワ
ークの表面に研磨加工などの表面処理を行った後に、該
ワークの表面に付着している異物などを除去するための
洗浄方法であって、複数のワークを所定の間隔を隔てて
洗浄槽内で搬送しながら、前記ワークを洗浄する液体洗
浄工程と、該液体洗浄工程により洗浄されたワークを前
記洗浄槽から1つずつ取り出して回転ブラシにより前記
ワークを1つずつ洗浄するスクラブ洗浄工程とを有し、
前記液体洗浄工程と前記スクラブ洗浄工程とを複数回繰
り返し、前記ワークの表面の洗浄を行うことを特徴とす
る。
ークの表面に研磨加工などの表面処理を行った後に、該
ワークの表面に付着している異物などを除去するための
洗浄方法であって、複数のワークを所定の間隔を隔てて
洗浄槽内で搬送しながら、前記ワークを洗浄する液体洗
浄工程と、該液体洗浄工程により洗浄されたワークを前
記洗浄槽から1つずつ取り出して回転ブラシにより前記
ワークを1つずつ洗浄するスクラブ洗浄工程とを有し、
前記液体洗浄工程と前記スクラブ洗浄工程とを複数回繰
り返し、前記ワークの表面の洗浄を行うことを特徴とす
る。
【0009】本発明の洗浄方法は、ワークの表面に研磨
加工などの表面処理を行った後に、該ワークの表面に付
着している異物などを除去するための洗浄方法であっ
て、複数のワークを所定の間隔を隔てて洗浄槽内で搬送
しながら、前記ワークを洗浄する液体洗浄工程と、該液
体洗浄工程により洗浄されたワークを前記洗浄槽から1
つずつ取り出して回転ブラシにより前記ワークを1つず
つ洗浄するスクラブ洗浄工程と、前記液体洗浄工程と前
記スクラブ洗浄工程とを複数回繰り返した後に、前記ワ
ークを回転させて水切り乾燥するスピン乾燥工程とを有
し、前記ワークの表面の洗浄と乾燥とを行うことを特徴
とする。
加工などの表面処理を行った後に、該ワークの表面に付
着している異物などを除去するための洗浄方法であっ
て、複数のワークを所定の間隔を隔てて洗浄槽内で搬送
しながら、前記ワークを洗浄する液体洗浄工程と、該液
体洗浄工程により洗浄されたワークを前記洗浄槽から1
つずつ取り出して回転ブラシにより前記ワークを1つず
つ洗浄するスクラブ洗浄工程と、前記液体洗浄工程と前
記スクラブ洗浄工程とを複数回繰り返した後に、前記ワ
ークを回転させて水切り乾燥するスピン乾燥工程とを有
し、前記ワークの表面の洗浄と乾燥とを行うことを特徴
とする。
【0010】本発明の洗浄方法は、研磨加工されたワー
クの表面に付着している異物などを除去するための洗浄
方法であって、研磨加工済みの複数のワークを所定の間
隔を隔てて第1の洗浄槽内で搬送しながら、前記ワーク
にシャワー液を吹き付けて前記ワークを液体洗浄する第
1の液体洗浄工程と、該第1の液体洗浄工程により洗浄
されたワークを前記第1の洗浄槽から1つずつ取り出し
て回転ブラシにより前記ワークを1つずつブラシ洗浄す
る第1のスクラブ洗浄工程と、該第1のスクラブ洗浄工
程により洗浄された前記ワークを所定の間隔を隔てて第
2の洗浄槽内で搬送しながら、該第2の洗浄槽内に収容
された薬液により前記ワークを洗浄する第2の液体洗浄
工程と、該第2の液体洗浄工程により洗浄されたワーク
を前記第2の洗浄槽から1つずつ取り出して回転ブラシ
により前記ワークを1つずつブラシ洗浄する第2のスク
ラブ洗浄工程と、該第2のスクラブ洗浄工程により洗浄
された前記ワークを所定の間隔を隔てて第3の洗浄槽内
で搬送しながら、該第3の洗浄槽内に収容されて超音波
振動が加えられた振動液により前記ワークを洗浄する第
3の液体洗浄工程と、該第3の液体洗浄工程により洗浄
された前記ワークを前記第3の洗浄槽から1つずつ取り
出して回転ブラシにより前記ワークを1つずつブラシ洗
浄する第3のスクラブ洗浄工程と、該第3のスクラブ洗
浄工程により洗浄された前記ワークを所定の間隔を隔て
て第4の洗浄槽内で搬送しながら、該第4の洗浄槽内に
収容された純水により前記ワークを洗浄する第4の液体
洗浄工程と、該第4の液体洗浄工程により洗浄された前
記ワークを前記第4の洗浄槽から1つずつ取り出して回
転ブラシにより前記ワークを1つずつブラシ洗浄する第
4のスクラブ洗浄工程と、該第4のスクラブ洗浄工程に
より洗浄されたワークを回転させて水切り乾燥するスピ
ン乾燥工程とを有し、前記ワークの表面を洗浄および乾
燥することを特徴とする。
クの表面に付着している異物などを除去するための洗浄
方法であって、研磨加工済みの複数のワークを所定の間
隔を隔てて第1の洗浄槽内で搬送しながら、前記ワーク
にシャワー液を吹き付けて前記ワークを液体洗浄する第
1の液体洗浄工程と、該第1の液体洗浄工程により洗浄
されたワークを前記第1の洗浄槽から1つずつ取り出し
て回転ブラシにより前記ワークを1つずつブラシ洗浄す
る第1のスクラブ洗浄工程と、該第1のスクラブ洗浄工
程により洗浄された前記ワークを所定の間隔を隔てて第
2の洗浄槽内で搬送しながら、該第2の洗浄槽内に収容
された薬液により前記ワークを洗浄する第2の液体洗浄
工程と、該第2の液体洗浄工程により洗浄されたワーク
を前記第2の洗浄槽から1つずつ取り出して回転ブラシ
により前記ワークを1つずつブラシ洗浄する第2のスク
ラブ洗浄工程と、該第2のスクラブ洗浄工程により洗浄
された前記ワークを所定の間隔を隔てて第3の洗浄槽内
で搬送しながら、該第3の洗浄槽内に収容されて超音波
振動が加えられた振動液により前記ワークを洗浄する第
3の液体洗浄工程と、該第3の液体洗浄工程により洗浄
された前記ワークを前記第3の洗浄槽から1つずつ取り
出して回転ブラシにより前記ワークを1つずつブラシ洗
浄する第3のスクラブ洗浄工程と、該第3のスクラブ洗
浄工程により洗浄された前記ワークを所定の間隔を隔て
て第4の洗浄槽内で搬送しながら、該第4の洗浄槽内に
収容された純水により前記ワークを洗浄する第4の液体
洗浄工程と、該第4の液体洗浄工程により洗浄された前
記ワークを前記第4の洗浄槽から1つずつ取り出して回
転ブラシにより前記ワークを1つずつブラシ洗浄する第
4のスクラブ洗浄工程と、該第4のスクラブ洗浄工程に
より洗浄されたワークを回転させて水切り乾燥するスピ
ン乾燥工程とを有し、前記ワークの表面を洗浄および乾
燥することを特徴とする。
【0011】本発明の洗浄装置は、ワークの表面に研磨
加工などの表面処理を行った後に、該ワークの表面に付
着している異物などを除去するための洗浄装置であっ
て、複数のワークを所定の間隔を隔てて搬送するコンベ
アが設けられ、前記ワークを液体により洗浄する複数の
洗浄槽と、それぞれの前記洗浄槽の搬出端部に設けら
れ、前記洗浄槽により洗浄されたワークを前記洗浄槽か
ら1つずつ取り出して回転ブラシにより洗浄するスクラ
ブ洗浄機とを有することを特徴とする。
加工などの表面処理を行った後に、該ワークの表面に付
着している異物などを除去するための洗浄装置であっ
て、複数のワークを所定の間隔を隔てて搬送するコンベ
アが設けられ、前記ワークを液体により洗浄する複数の
洗浄槽と、それぞれの前記洗浄槽の搬出端部に設けら
れ、前記洗浄槽により洗浄されたワークを前記洗浄槽か
ら1つずつ取り出して回転ブラシにより洗浄するスクラ
ブ洗浄機とを有することを特徴とする。
【0012】本発明の洗浄装置は、ワークの表面に研磨
加工などの表面処理を行った後に、該ワークの表面に付
着している異物などを除去するための洗浄装置であっ
て、複数のワークを所定の間隔を隔てて搬送するコンベ
アが設けられ、前記ワークを液体により洗浄する複数の
洗浄槽と、それぞれの前記洗浄槽の搬出端部に設けら
れ、前記洗浄槽により洗浄されたワークを前記洗浄槽か
ら1つずつ取り出して回転ブラシにより洗浄するスクラ
ブ洗浄機と、最終のスクラブ洗浄機による洗浄が終了し
た後のワークを回転させて水切り乾燥するスピン乾燥機
とを有することを特徴とする。
加工などの表面処理を行った後に、該ワークの表面に付
着している異物などを除去するための洗浄装置であっ
て、複数のワークを所定の間隔を隔てて搬送するコンベ
アが設けられ、前記ワークを液体により洗浄する複数の
洗浄槽と、それぞれの前記洗浄槽の搬出端部に設けら
れ、前記洗浄槽により洗浄されたワークを前記洗浄槽か
ら1つずつ取り出して回転ブラシにより洗浄するスクラ
ブ洗浄機と、最終のスクラブ洗浄機による洗浄が終了し
た後のワークを回転させて水切り乾燥するスピン乾燥機
とを有することを特徴とする。
【0013】本発明の洗浄装置は、前記コンベアがそれ
ぞれ螺旋状の溝を有する複数本のスクリューコンベアか
らなり、前記ワークを垂直状態を保持しながら搬送する
ようにしたことを特徴とする。
ぞれ螺旋状の溝を有する複数本のスクリューコンベアか
らなり、前記ワークを垂直状態を保持しながら搬送する
ようにしたことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
に基づいて詳細に説明する。
【0015】図1は本発明の一実施の形態である洗浄装
置を構成する洗浄ユニット組立体10を示す斜視図であ
り、図2は図1の洗浄ユニット組立体10に配置される
カップ型のスクラブ洗浄機を示す斜視図であり、図3は
図1の洗浄ユニット組立体10に配置されるロール型の
スクラブ洗浄機を示す斜視図である。
置を構成する洗浄ユニット組立体10を示す斜視図であ
り、図2は図1の洗浄ユニット組立体10に配置される
カップ型のスクラブ洗浄機を示す斜視図であり、図3は
図1の洗浄ユニット組立体10に配置されるロール型の
スクラブ洗浄機を示す斜視図である。
【0016】この洗浄ユニット組立体10は磁気ディス
ク基板をワークWとし、表面が研磨加工されたワークW
の表面に付着している研磨材などの異物を除去して洗浄
するために適用されており、第1〜第4の4つの洗浄槽
11〜14を有している。それぞれの洗浄槽は複数のワ
ークWを垂直状態に保持しながら所定の間隔を隔てて搬
送し、ワークWを液体にさらすことによりデップ洗浄す
るようにしたデップ槽となっている。
ク基板をワークWとし、表面が研磨加工されたワークW
の表面に付着している研磨材などの異物を除去して洗浄
するために適用されており、第1〜第4の4つの洗浄槽
11〜14を有している。それぞれの洗浄槽は複数のワ
ークWを垂直状態に保持しながら所定の間隔を隔てて搬
送し、ワークWを液体にさらすことによりデップ洗浄す
るようにしたデップ槽となっている。
【0017】第1の洗浄槽11では、研磨加工終了後の
ワークWにこれを搬送しながらノズル15からの洗浄液
を吹き付けて洗浄するようにしており、この洗浄槽11
はシャワー槽となっている。第2の洗浄槽12では、こ
の中に供給された薬液にワークをひたした状態で搬送し
て洗浄するようにしており、この洗浄槽12は薬液槽と
なっている。第3の洗浄槽13では、この中に供給され
た洗浄液を超音波振動子により振動させ、洗浄液にワー
クをひたした状態で搬送して超音波洗浄するようにして
おり、この洗浄槽13は超音波槽となっている。第4の
洗浄槽14では、この中に供給された純水にワークをひ
たした状態で搬送して洗浄するようにしており、この洗
浄槽14は純水槽となっている。
ワークWにこれを搬送しながらノズル15からの洗浄液
を吹き付けて洗浄するようにしており、この洗浄槽11
はシャワー槽となっている。第2の洗浄槽12では、こ
の中に供給された薬液にワークをひたした状態で搬送し
て洗浄するようにしており、この洗浄槽12は薬液槽と
なっている。第3の洗浄槽13では、この中に供給され
た洗浄液を超音波振動子により振動させ、洗浄液にワー
クをひたした状態で搬送して超音波洗浄するようにして
おり、この洗浄槽13は超音波槽となっている。第4の
洗浄槽14では、この中に供給された純水にワークをひ
たした状態で搬送して洗浄するようにしており、この洗
浄槽14は純水槽となっている。
【0018】それぞれの洗浄槽には、図1に示すよう
に、4本のスクリューコンベア20が回転自在に装着さ
れ、それぞれのワークはスクリューコンベア20に形成
された螺旋状の溝に4個所で接触し、垂直状態に保持さ
れた状態となって連続的に一端部から他端部に向けて搬
送されるようになっている。
に、4本のスクリューコンベア20が回転自在に装着さ
れ、それぞれのワークはスクリューコンベア20に形成
された螺旋状の溝に4個所で接触し、垂直状態に保持さ
れた状態となって連続的に一端部から他端部に向けて搬
送されるようになっている。
【0019】4つの洗浄槽11〜14は、一列に直線状
となって配置されており、それぞれの洗浄槽11〜14
の搬送端にまで搬送されたワークは洗浄槽から持ち上げ
られて取り出され、取り出された位置をスクラブ洗浄位
置16〜19として、それぞれの位置においてスクラブ
洗浄機によりスクラブ洗浄が行われる。
となって配置されており、それぞれの洗浄槽11〜14
の搬送端にまで搬送されたワークは洗浄槽から持ち上げ
られて取り出され、取り出された位置をスクラブ洗浄位
置16〜19として、それぞれの位置においてスクラブ
洗浄機によりスクラブ洗浄が行われる。
【0020】スクラブ洗浄位置16,17には、図2に
示すスクラブ洗浄機21が配置されており、このスクラ
ブ洗浄機21は、ワークWの表面に接触する2つのカッ
プ型の回転ブラシ22,23と、ワークWの中心孔の内
周面に接触する内周面洗浄ブラシ24と、ワークの外周
面に接触する外周面洗浄ブラシ25とを有し、それぞれ
のブラシは矢印で示す方向に回転駆動されるようになっ
ている。
示すスクラブ洗浄機21が配置されており、このスクラ
ブ洗浄機21は、ワークWの表面に接触する2つのカッ
プ型の回転ブラシ22,23と、ワークWの中心孔の内
周面に接触する内周面洗浄ブラシ24と、ワークの外周
面に接触する外周面洗浄ブラシ25とを有し、それぞれ
のブラシは矢印で示す方向に回転駆動されるようになっ
ている。
【0021】スクラブ洗浄位置18,19には、図3に
示すスクラブ洗浄機26が配置されており、このスクラ
ブ洗浄機26は、ワークWの表面と内外周面とに接触す
る2つのロール型の回転ブラシ27,28を有し、それ
ぞれのブラシは矢印で示す方向に回転駆動されるように
なっている。
示すスクラブ洗浄機26が配置されており、このスクラ
ブ洗浄機26は、ワークWの表面と内外周面とに接触す
る2つのロール型の回転ブラシ27,28を有し、それ
ぞれのブラシは矢印で示す方向に回転駆動されるように
なっている。
【0022】それぞれのスクラブ洗浄機は、それぞれの
洗浄槽の搬送端の上方に配置されており、洗浄槽とスク
ラブ洗浄機とにより対となった1つの洗浄ユニットを構
成している。図1に示す場合には、4つの洗浄ユニット
により1つの洗浄ユニット組立体10を形成している
が、ワークの種類や洗浄処理前の表面処理工程に対応さ
せて任意の数の洗浄ユニットにより1つの洗浄ユニット
組立体10を構成することができる。たとえば、4つ以
下あるいは4つ以上の洗浄ユニットにより1つの洗浄ユ
ニット組立体を構成するようにしても良い。
洗浄槽の搬送端の上方に配置されており、洗浄槽とスク
ラブ洗浄機とにより対となった1つの洗浄ユニットを構
成している。図1に示す場合には、4つの洗浄ユニット
により1つの洗浄ユニット組立体10を形成している
が、ワークの種類や洗浄処理前の表面処理工程に対応さ
せて任意の数の洗浄ユニットにより1つの洗浄ユニット
組立体10を構成することができる。たとえば、4つ以
下あるいは4つ以上の洗浄ユニットにより1つの洗浄ユ
ニット組立体を構成するようにしても良い。
【0023】図4は図1に示した洗浄ユニット組立体が
組み込まれた洗浄処理部31と、その隣りに配置された
乾燥処理部32とを有する洗浄装置を示す平面図であ
り、図5は図4の正面図であり、図6は図4における6
−6線に沿う概略断面図であり、図7は図4における7
−7線に沿う概略断面図である。
組み込まれた洗浄処理部31と、その隣りに配置された
乾燥処理部32とを有する洗浄装置を示す平面図であ
り、図5は図4の正面図であり、図6は図4における6
−6線に沿う概略断面図であり、図7は図4における7
−7線に沿う概略断面図である。
【0024】洗浄処理部31のハウジング33内には、
図4に示すように、2組の洗浄ユニット組立体10が相
互に平行となって組み込まれており、両方の洗浄ユニッ
ト組立体10の間には、スクラブ洗浄機21,26を駆
動する洗浄機駆動部34が設けられている。したがっ
て、この洗浄処理部31においては、それぞれの洗浄ユ
ニット組立体10の洗浄槽内でワークを搬送しながらデ
ップ洗浄し、それぞれのスクラブ洗浄機によって1枚の
ワーク毎にスクラブ洗浄が枚葉処理される。
図4に示すように、2組の洗浄ユニット組立体10が相
互に平行となって組み込まれており、両方の洗浄ユニッ
ト組立体10の間には、スクラブ洗浄機21,26を駆
動する洗浄機駆動部34が設けられている。したがっ
て、この洗浄処理部31においては、それぞれの洗浄ユ
ニット組立体10の洗浄槽内でワークを搬送しながらデ
ップ洗浄し、それぞれのスクラブ洗浄機によって1枚の
ワーク毎にスクラブ洗浄が枚葉処理される。
【0025】ハウジング33の上部にはフィルタにより
清浄化された空気を矢印で示すように吹き出す空気供給
部35が設けられており、スクラブ洗浄はクリーンな空
気の中で行われる。
清浄化された空気を矢印で示すように吹き出す空気供給
部35が設けられており、スクラブ洗浄はクリーンな空
気の中で行われる。
【0026】図8は図6において符号8で示す部分を拡
大して示す断面図であり、図9は図8における9−9線
に沿う断面図であり、全ての洗浄槽はほぼ同様の構造と
なっている。
大して示す断面図であり、図9は図8における9−9線
に沿う断面図であり、全ての洗浄槽はほぼ同様の構造と
なっている。
【0027】図8および図9に示すように、それぞれの
洗浄槽の槽本体36には4本のスクリューコンベア20
が回転自在に装着され、槽本体36内に搬入されたワー
クWは所定の間隔を隔てて搬入端部から搬出端部に向け
て垂直状態となって搬送されるようになっている。それ
ぞれのスクリューコンベア20は、両端部が槽本体36
の外部に突出し、外部に設けられた図示しない駆動手段
によって回転駆動されるようになっており、槽本体36
に設けられたシール部材によって槽本体36内の液体の
漏れが防止される。
洗浄槽の槽本体36には4本のスクリューコンベア20
が回転自在に装着され、槽本体36内に搬入されたワー
クWは所定の間隔を隔てて搬入端部から搬出端部に向け
て垂直状態となって搬送されるようになっている。それ
ぞれのスクリューコンベア20は、両端部が槽本体36
の外部に突出し、外部に設けられた図示しない駆動手段
によって回転駆動されるようになっており、槽本体36
に設けられたシール部材によって槽本体36内の液体の
漏れが防止される。
【0028】槽本体36には搬入端部と搬出端部とに対
応させて上下動部材37が設けられており、それぞれの
上下動部材37には、図8に示すように、ワークWを保
持する支持爪38が設けられている。搬入端部における
上下動部材37を上昇限位置とした状態で支持爪38に
ワークを載置させた後に、上下動部材37を下降移動さ
せると、ワークWは4本のスクリューコンベア20の溝
に接触して槽本体36内に搬入される。一方、搬出端部
における上下動部材37を上昇移動させると、支持爪3
8がワークWに接触してワークWは上昇限位置まで持ち
上げられる。
応させて上下動部材37が設けられており、それぞれの
上下動部材37には、図8に示すように、ワークWを保
持する支持爪38が設けられている。搬入端部における
上下動部材37を上昇限位置とした状態で支持爪38に
ワークを載置させた後に、上下動部材37を下降移動さ
せると、ワークWは4本のスクリューコンベア20の溝
に接触して槽本体36内に搬入される。一方、搬出端部
における上下動部材37を上昇移動させると、支持爪3
8がワークWに接触してワークWは上昇限位置まで持ち
上げられる。
【0029】第1と第2の2つの洗浄槽11,12の搬
出端部の上方には、上下動部材37によって上昇された
ワークをスクラブ洗浄するためにスクラブ洗浄機21が
設けられており、このスクラブ洗浄機21の一方のカッ
プ型の回転ブラシ22を有するアーム41が洗浄機駆動
部34に旋回自在に装着され、他方のカップ型の回転ブ
ラシ23を有するアーム42も洗浄機駆動部34に旋回
自在に装着されている。さらに、図2に示した内周面洗
浄ブラシ24と外周面洗浄ブラシ25を有する図示しな
いアームも洗浄機駆動部34に旋回自在に装着されてい
る。
出端部の上方には、上下動部材37によって上昇された
ワークをスクラブ洗浄するためにスクラブ洗浄機21が
設けられており、このスクラブ洗浄機21の一方のカッ
プ型の回転ブラシ22を有するアーム41が洗浄機駆動
部34に旋回自在に装着され、他方のカップ型の回転ブ
ラシ23を有するアーム42も洗浄機駆動部34に旋回
自在に装着されている。さらに、図2に示した内周面洗
浄ブラシ24と外周面洗浄ブラシ25を有する図示しな
いアームも洗浄機駆動部34に旋回自在に装着されてい
る。
【0030】第3と第4の2つの洗浄槽13,14の搬
出端部の上方には、上下動部材37によって上昇された
ワークをスクラブ洗浄するためにスクラブ洗浄機26が
設けられており、このスクラブ洗浄機26のそれぞれの
ロール型の回転ブラシ27,28が設けられたシャフト
43,44が、図4に示すように、洗浄機駆動部34に
設けられ、それぞれのシャフト43,44は相互に接近
離反移動自在となっている。
出端部の上方には、上下動部材37によって上昇された
ワークをスクラブ洗浄するためにスクラブ洗浄機26が
設けられており、このスクラブ洗浄機26のそれぞれの
ロール型の回転ブラシ27,28が設けられたシャフト
43,44が、図4に示すように、洗浄機駆動部34に
設けられ、それぞれのシャフト43,44は相互に接近
離反移動自在となっている。
【0031】第1の洗浄槽11の搬出端部上方のスクラ
ブ洗浄機21によりスクラブ洗浄されたワークを第2の
洗浄槽の搬入端部上方に搬送するために、図9に示すよ
うに、両方の洗浄槽11,12の間にはワーク移送機4
5が設けられている。このワーク移送機45はガイドレ
ール46に沿って往復動自在となったスライドブロック
47を有し、このスライドブロック47に180度の範
囲で回転自在に装着された旋回軸48には、ワークWを
保持する支持爪49が取り付けられている。したがっ
て、スラクブ洗浄されたワークを保持爪49に支持した
後に、支持爪49を180度旋回させると、ワークWは
第2の洗浄槽12の搬入端部上方に移送される。
ブ洗浄機21によりスクラブ洗浄されたワークを第2の
洗浄槽の搬入端部上方に搬送するために、図9に示すよ
うに、両方の洗浄槽11,12の間にはワーク移送機4
5が設けられている。このワーク移送機45はガイドレ
ール46に沿って往復動自在となったスライドブロック
47を有し、このスライドブロック47に180度の範
囲で回転自在に装着された旋回軸48には、ワークWを
保持する支持爪49が取り付けられている。したがっ
て、スラクブ洗浄されたワークを保持爪49に支持した
後に、支持爪49を180度旋回させると、ワークWは
第2の洗浄槽12の搬入端部上方に移送される。
【0032】図4に示すように、それぞれの洗浄槽の間
と、第1の洗浄槽11の搬入端部と、第4の洗浄槽14
の搬出端部には、それぞれ図9に示したワーク移送機4
5が設けられている。ただし、第4の洗浄槽14の搬出
端部に設けられたワーク移送機45は、支持爪49が9
0度旋回することによって乾燥処理部32に搬出される
ようになっている。
と、第1の洗浄槽11の搬入端部と、第4の洗浄槽14
の搬出端部には、それぞれ図9に示したワーク移送機4
5が設けられている。ただし、第4の洗浄槽14の搬出
端部に設けられたワーク移送機45は、支持爪49が9
0度旋回することによって乾燥処理部32に搬出される
ようになっている。
【0033】それぞれのスクラブ洗浄機21,26の駆
動部は洗浄機駆動部32内に設けられており、スクラブ
洗浄機21,26はそれぞれの洗浄槽の搬出端部に上方
に設けられているので、空気供給部35によりハウジン
グ33内に上部から下部に向けて流れるクリーンエアに
よってワークWからの水分が飛散することを防止でき
る。
動部は洗浄機駆動部32内に設けられており、スクラブ
洗浄機21,26はそれぞれの洗浄槽の搬出端部に上方
に設けられているので、空気供給部35によりハウジン
グ33内に上部から下部に向けて流れるクリーンエアに
よってワークWからの水分が飛散することを防止でき
る。
【0034】乾燥処理部32のハウジング51内には、
図4に示すように、洗浄機駆動部34に連なるようにし
て乾燥機駆動部52が設けられ、2つの洗浄ユニット組
立体10に対応させて乾燥機駆動部52の両側には、2
つずつスピン乾燥機53が設けられている。それぞれの
スピン乾燥機53はワークWをその外周部で把持するフ
ィンガーを有し、ワークWを回転させることによってワ
ークWに付着した水分を除去するようにしている。
図4に示すように、洗浄機駆動部34に連なるようにし
て乾燥機駆動部52が設けられ、2つの洗浄ユニット組
立体10に対応させて乾燥機駆動部52の両側には、2
つずつスピン乾燥機53が設けられている。それぞれの
スピン乾燥機53はワークWをその外周部で把持するフ
ィンガーを有し、ワークWを回転させることによってワ
ークWに付着した水分を除去するようにしている。
【0035】ハウジング51の上部には洗浄処理部31
と同様に空気供給部35が設けられており、スピン乾燥
もクリーンな空気の中で行われる。
と同様に空気供給部35が設けられており、スピン乾燥
もクリーンな空気の中で行われる。
【0036】ハウジング51内には、それぞれの洗浄ユ
ニット組立体10から搬出されたワークをスピン乾燥機
53に直ちに装填し、乾燥済みのワークを搬送するため
に、乾燥機駆動部52の両側には搬送ヘッド54が2つ
ずつ配置されており、それぞれ搬送ヘッド54は水平方
向に移動自在にガイドレール55に装着され、搬送ヘッ
ド54はスピン乾燥機53に向けて接近離反移動自在と
なっている。
ニット組立体10から搬出されたワークをスピン乾燥機
53に直ちに装填し、乾燥済みのワークを搬送するため
に、乾燥機駆動部52の両側には搬送ヘッド54が2つ
ずつ配置されており、それぞれ搬送ヘッド54は水平方
向に移動自在にガイドレール55に装着され、搬送ヘッ
ド54はスピン乾燥機53に向けて接近離反移動自在と
なっている。
【0037】したがって、洗浄処理部31により洗浄処
理されたワークを乾燥処理部32に搬送して直ちにスピ
ン乾燥することができるので、洗浄処理してから乾燥処
理するまでの間に異物などが付着することを防止でき、
ワークの洗浄度を高めることができる。しかも、洗浄処
理されたワークを純水が供給された容器の中に水没させ
て保管する必要がなく、容器の設置スペースが不要とな
る。
理されたワークを乾燥処理部32に搬送して直ちにスピ
ン乾燥することができるので、洗浄処理してから乾燥処
理するまでの間に異物などが付着することを防止でき、
ワークの洗浄度を高めることができる。しかも、洗浄処
理されたワークを純水が供給された容器の中に水没させ
て保管する必要がなく、容器の設置スペースが不要とな
る。
【0038】本発明は前記実施の形態に限定されるもの
ではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能で
あることはいうまでもない。
ではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能で
あることはいうまでもない。
【0039】たとえば、図示する洗浄装置にあっては、
2組みの洗浄ユニット10を有しているが、1組のみの
洗浄ユニット10をハウジング33内に組み込むように
しても良い。スクラブ洗浄機はカップ型とロール型とを
混在させているが、全てをカップ型の回転ブラシを有す
るスクラブ洗浄機、あるいはロール型の回転ブラシを有
するスクラブ洗浄機としても良く、いずれのタイプのス
クラブ洗浄機を使用するようにしても良い。ワークをデ
ップ洗浄するデップ槽は、前記説明では、シャワー槽、
薬液槽、超音波槽、純水槽を組み合わせているが、これ
らの組み合わせ順序は適宜変更でき、槽数についても自
由に設定することができ、さらに他の種類のデップ槽と
も適宜組み合わせて使用することができる。それぞれの
洗浄槽内におけるワークの連続搬送は、スクリューコン
ベア20に代えて、ワークを保持するフックやフィンガ
ーが設けられた部材を洗浄槽内や洗浄槽の上部に移動さ
せるようにしたウォーキングビーム式のコンベアによっ
て行うようにしても良い。
2組みの洗浄ユニット10を有しているが、1組のみの
洗浄ユニット10をハウジング33内に組み込むように
しても良い。スクラブ洗浄機はカップ型とロール型とを
混在させているが、全てをカップ型の回転ブラシを有す
るスクラブ洗浄機、あるいはロール型の回転ブラシを有
するスクラブ洗浄機としても良く、いずれのタイプのス
クラブ洗浄機を使用するようにしても良い。ワークをデ
ップ洗浄するデップ槽は、前記説明では、シャワー槽、
薬液槽、超音波槽、純水槽を組み合わせているが、これ
らの組み合わせ順序は適宜変更でき、槽数についても自
由に設定することができ、さらに他の種類のデップ槽と
も適宜組み合わせて使用することができる。それぞれの
洗浄槽内におけるワークの連続搬送は、スクリューコン
ベア20に代えて、ワークを保持するフックやフィンガ
ーが設けられた部材を洗浄槽内や洗浄槽の上部に移動さ
せるようにしたウォーキングビーム式のコンベアによっ
て行うようにしても良い。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、洗浄槽内において複数
のワークを連続的に搬送しながらワークに液体をさらす
ことにより洗浄し、それぞれの洗浄槽からワークを取り
出してスクラブ洗浄機により枚葉処理してスクラブ洗浄
するようにしたので、ワークを高い洗浄度で洗浄するこ
とができ、しかも、ワーク毎の洗浄度のバラツキを無く
すことができる。洗浄終了後のワークをスピン乾燥機に
よって直ちに乾燥させることができるので、洗浄終了後
のワークを待機させておくスペースが不要となり、効率
的に洗浄と乾燥とを行うことができる。
のワークを連続的に搬送しながらワークに液体をさらす
ことにより洗浄し、それぞれの洗浄槽からワークを取り
出してスクラブ洗浄機により枚葉処理してスクラブ洗浄
するようにしたので、ワークを高い洗浄度で洗浄するこ
とができ、しかも、ワーク毎の洗浄度のバラツキを無く
すことができる。洗浄終了後のワークをスピン乾燥機に
よって直ちに乾燥させることができるので、洗浄終了後
のワークを待機させておくスペースが不要となり、効率
的に洗浄と乾燥とを行うことができる。
【図1】本発明の一実施の形態である洗浄装置を構成す
る洗浄ユニット組立体を示す斜視図である。
る洗浄ユニット組立体を示す斜視図である。
【図2】図1の洗浄ユニット組立体に配置されるカップ
型のスクラブ洗浄機を示す斜視図である。
型のスクラブ洗浄機を示す斜視図である。
【図3】図1の洗浄ユニット組立体に配置されるロール
型のスクラブ洗浄機を示す斜視図である。
型のスクラブ洗浄機を示す斜視図である。
【図4】図1に示した洗浄ユニット組立体が2組組み込
まれた洗浄処理部とその隣りに配置された乾燥処理部と
を有する洗浄装置を示す平面図である。
まれた洗浄処理部とその隣りに配置された乾燥処理部と
を有する洗浄装置を示す平面図である。
【図5】図4の正面図である。
【図6】図4における6−6線に沿う概略断面図であ
る。
る。
【図7】図4における7−7線に沿う概略断面図であ
る。
る。
【図8】図6において符号8で示す部分を拡大して示す
断面図である。
断面図である。
【図9】図8における9−9線に沿う断面図である。
10 洗浄ユニット組立体 11 第1の洗浄槽(シャワー槽) 12 第2の洗浄槽(薬液槽) 13 第3の洗浄槽(超音波槽) 14 第4の洗浄槽(純水槽) 15 ノズル 16〜19 スクラブ洗浄位置 21 スクラブ洗浄機 22,23 カップ型ブラシ 24 内周面洗浄ブラシ 25 外周面洗浄ブラシ 26 スクラブ洗浄機 27,28 ロール型ブラシ 31 洗浄処理部 32 乾燥処理部 34 洗浄機駆動部 45 ワーク移送機 53 スピン乾燥機 54 搬送ヘッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11B 5/84 G11B 5/84 Z Fターム(参考) 3B116 AA03 AB14 AB33 AB42 BA02 BA08 BA13 BA15 BB22 BB33 BB83 CC01 CC03 3B201 AA03 AB14 AB25 AB33 AB42 BA02 BA08 BA13 BA15 BB02 BB22 BB33 BB83 BB94 BB95 CB15 CC01 CC13 4K053 PA11 QA07 RA07 SA04 SA06 SA17 SA18 TA01 XA01 XA09 XA22 XA26 XA38 5D112 AA02 AA24 GA02 GA08 GA10 KK02
Claims (6)
- 【請求項1】 ワークの表面に研磨加工などの表面処理
を行った後に、該ワークの表面に付着している異物など
を除去するための洗浄方法であって、 複数のワークを所定の間隔を隔てて洗浄槽内で搬送しな
がら、前記ワークを洗浄する液体洗浄工程と、 該液体洗浄工程により洗浄されたワークを前記洗浄槽か
ら1つずつ取り出して回転ブラシにより前記ワークを1
つずつ洗浄するスクラブ洗浄工程とを有し、 前記液体洗浄工程と前記スクラブ洗浄工程とを複数回繰
り返し、前記ワークの表面の洗浄を行うことを特徴とす
る洗浄方法。 - 【請求項2】 ワークの表面に研磨加工などの表面処理
を行った後に、該ワークの表面に付着している異物など
を除去するための洗浄方法であって、 複数のワークを所定の間隔を隔てて洗浄槽内で搬送しな
がら、前記ワークを洗浄する液体洗浄工程と、 該液体洗浄工程により洗浄されたワークを前記洗浄槽か
ら1つずつ取り出して回転ブラシにより前記ワークを1
つずつ洗浄するスクラブ洗浄工程と、 前記液体洗浄工程と前記スクラブ洗浄工程とを複数回繰
り返した後に、前記ワークを回転させて水切り乾燥する
スピン乾燥工程とを有し、 前記ワークの表面の洗浄と乾燥とを行うことを特徴とす
る洗浄方法。 - 【請求項3】 研磨加工されたワークの表面に付着して
いる異物などを除去するための洗浄方法であって、 研磨加工済みの複数のワークを所定の間隔を隔てて第1
の洗浄槽内で搬送しながら、前記ワークにシャワー液を
吹き付けて前記ワークを液体洗浄する第1の液体洗浄工
程と、 該第1の液体洗浄工程により洗浄されたワークを前記第
1の洗浄槽から1つずつ取り出して回転ブラシにより前
記ワークを1つずつブラシ洗浄する第1のスクラブ洗浄
工程と、 該第1のスクラブ洗浄工程により洗浄された前記ワーク
を所定の間隔を隔てて第2の洗浄槽内で搬送しながら、
該第2の洗浄槽内に収容された薬液により前記ワークを
洗浄する第2の液体洗浄工程と、 該第2の液体洗浄工程により洗浄されたワークを前記第
2の洗浄槽から1つずつ取り出して回転ブラシにより前
記ワークを1つずつブラシ洗浄する第2のスクラブ洗浄
工程と、 該第2のスクラブ洗浄工程により洗浄された前記ワーク
を所定の間隔を隔てて第3の洗浄槽内で搬送しながら、
該第3の洗浄槽内に収容されて超音波振動が加えられた
振動液により前記ワークを洗浄する第3の液体洗浄工程
と、 該第3の液体洗浄工程により洗浄された前記ワークを前
記第3の洗浄槽から1つずつ取り出して回転ブラシによ
り前記ワークを1つずつブラシ洗浄する第3のスクラブ
洗浄工程と、 該第3のスクラブ洗浄工程により洗浄された前記ワーク
を所定の間隔を隔てて第4の洗浄槽内で搬送しながら、
該第4の洗浄槽内に収容された純水により前記ワークを
洗浄する第4の液体洗浄工程と、 該第4の液体洗浄工程により洗浄された前記ワークを前
記第4の洗浄槽から1つずつ取り出して回転ブラシによ
り前記ワークを1つずつブラシ洗浄する第4のスクラブ
洗浄工程と、 該第4のスクラブ洗浄工程により洗浄されたワークを回
転させて水切り乾燥するスピン乾燥工程とを有し、前記
ワークの表面を洗浄および乾燥することを特徴とする洗
浄方法。 - 【請求項4】 ワークの表面に研磨加工などの表面処理
を行った後に、該ワークの表面に付着している異物など
を除去するための洗浄装置であって、 複数のワークを所定の間隔を隔てて搬送するコンベアが
設けられ、前記ワークを液体により洗浄する複数の洗浄
槽と、 それぞれの前記洗浄槽の搬出端部に設けられ、前記洗浄
槽により洗浄されたワークを前記洗浄槽から1つずつ取
り出して回転ブラシにより洗浄するスクラブ洗浄機とを
有することを特徴とする洗浄装置。 - 【請求項5】 ワークの表面に研磨加工などの表面処理
を行った後に、該ワークの表面に付着している異物など
を除去するための洗浄装置であって、 複数のワークを所定の間隔を隔てて搬送するコンベアが
設けられ、前記ワークを液体により洗浄する複数の洗浄
槽と、 それぞれの前記洗浄槽の搬出端部に設けられ、前記洗浄
槽により洗浄されたワークを前記洗浄槽から1つずつ取
り出して回転ブラシにより洗浄するスクラブ洗浄機と、 最終のスクラブ洗浄機による洗浄が終了した後のワーク
を回転させて水切り乾燥するスピン乾燥機とを有するこ
とを特徴とする洗浄装置。 - 【請求項6】 請求項5記載の洗浄装置において、前記
コンベアはそれぞれ螺旋状の溝を有する複数本のスクリ
ューコンベアからなり、前記ワークを垂直状態を保持し
ながら搬送するようにしたことを特徴とする洗浄装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27550099A JP2001096245A (ja) | 1999-09-29 | 1999-09-29 | 洗浄方法および洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27550099A JP2001096245A (ja) | 1999-09-29 | 1999-09-29 | 洗浄方法および洗浄装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001096245A true JP2001096245A (ja) | 2001-04-10 |
Family
ID=17556368
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27550099A Pending JP2001096245A (ja) | 1999-09-29 | 1999-09-29 | 洗浄方法および洗浄装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001096245A (ja) |
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1999
- 1999-09-29 JP JP27550099A patent/JP2001096245A/ja active Pending
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