JP2001095136A - 螺旋状ケーブル吊り具の連結具 - Google Patents
螺旋状ケーブル吊り具の連結具Info
- Publication number
- JP2001095136A JP2001095136A JP27000299A JP27000299A JP2001095136A JP 2001095136 A JP2001095136 A JP 2001095136A JP 27000299 A JP27000299 A JP 27000299A JP 27000299 A JP27000299 A JP 27000299A JP 2001095136 A JP2001095136 A JP 2001095136A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piece
- cable
- connection
- cable hanger
- connecting member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Electric Cable Installation (AREA)
- Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 連結強度の優れた、斬新な構造の連結具を提
供する。 【解決手段】 互いに連結する螺旋状ケーブル吊り具
1,1´の端末に基部片4,5において固着する合成樹
脂製の第一、第二の連結材2,3で構成する。前記螺旋
状ケーブル吊り具1,1´の連結方向に長い嵌挿部片7
を、前記第一連結材2の前記基部片4に突設する。嵌挿
部片4を嵌挿する筒状部片8を前記第二連結材3の前記
基部片5に連設する。該筒状部片8の、第一連結材2の
前記基部片に接する開口端側面には、前記連結方向に沿
う一対のスリット11,11を相対設し、該スリット1
1,11に強制的に嵌挿して係止する係止部片9を、前
記嵌挿部片7の周縁部に突設する。
供する。 【解決手段】 互いに連結する螺旋状ケーブル吊り具
1,1´の端末に基部片4,5において固着する合成樹
脂製の第一、第二の連結材2,3で構成する。前記螺旋
状ケーブル吊り具1,1´の連結方向に長い嵌挿部片7
を、前記第一連結材2の前記基部片4に突設する。嵌挿
部片4を嵌挿する筒状部片8を前記第二連結材3の前記
基部片5に連設する。該筒状部片8の、第一連結材2の
前記基部片に接する開口端側面には、前記連結方向に沿
う一対のスリット11,11を相対設し、該スリット1
1,11に強制的に嵌挿して係止する係止部片9を、前
記嵌挿部片7の周縁部に突設する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】電柱間にケーブルを架設する際、
電柱間に吊架した吊り線(メッセンジャーワイヤー)に
螺旋状ケーブル吊り具を吊架せしめ、該螺旋状ケーブル
吊り具にケーブルを受支させるようにし、前記螺旋状ケ
ーブル吊り具は順次連結して電柱間のほぼ全域に吊架す
るようにしているが、本発明は、螺旋状ケーブル吊り具
を順次連結する際に用いる連結具に関するものである。
電柱間に吊架した吊り線(メッセンジャーワイヤー)に
螺旋状ケーブル吊り具を吊架せしめ、該螺旋状ケーブル
吊り具にケーブルを受支させるようにし、前記螺旋状ケ
ーブル吊り具は順次連結して電柱間のほぼ全域に吊架す
るようにしているが、本発明は、螺旋状ケーブル吊り具
を順次連結する際に用いる連結具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、特開平9−70128号公報所
載の通りアルミニウム製の筒体より成る連結具の両端
に、互いに連結する螺旋状ケーブル吊り具の端末を嵌挿
するようにして構成した構造のものがある。
載の通りアルミニウム製の筒体より成る連結具の両端
に、互いに連結する螺旋状ケーブル吊り具の端末を嵌挿
するようにして構成した構造のものがある。
【0003】前記従来例は、基本的に連結具を圧潰して
一対の螺旋状ケーブル吊り具を連結して得るものである
が、該圧潰作業が煩雑であるのみならず、連結具よりケ
ーブル吊り具が抜ける方向の外力が負荷したとき容易に
抜け易く、連結状態を維持できない等々の欠点がある。
一対の螺旋状ケーブル吊り具を連結して得るものである
が、該圧潰作業が煩雑であるのみならず、連結具よりケ
ーブル吊り具が抜ける方向の外力が負荷したとき容易に
抜け易く、連結状態を維持できない等々の欠点がある。
【0004】本発明は斯様な従来例の欠点を回避し、斬
新な構造の連結具を提供すべく創案したものである。
新な構造の連結具を提供すべく創案したものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】互いに連結する螺旋状ケ
ーブル吊り具の端末に基部片において固着する合成樹脂
製の第一、第二の連結材で成り、前記螺旋状ケーブル吊
り具の連結方向に長い嵌挿部片を、前記第一連結材の前
記基部片に突設し、該嵌挿部片を嵌挿する筒状部片を前
記第二連結材の前記基部片に連設すると共に、該筒状部
片の第一連結材の前記基部片に接する開口端側面には、
前記連結方向に沿う一対のスリットを相対設し、該スリ
ットに強制的に嵌挿して係止する係止部片を、前記嵌挿
部片の周縁部に突設した構成とするのである。
ーブル吊り具の端末に基部片において固着する合成樹脂
製の第一、第二の連結材で成り、前記螺旋状ケーブル吊
り具の連結方向に長い嵌挿部片を、前記第一連結材の前
記基部片に突設し、該嵌挿部片を嵌挿する筒状部片を前
記第二連結材の前記基部片に連設すると共に、該筒状部
片の第一連結材の前記基部片に接する開口端側面には、
前記連結方向に沿う一対のスリットを相対設し、該スリ
ットに強制的に嵌挿して係止する係止部片を、前記嵌挿
部片の周縁部に突設した構成とするのである。
【0006】
【実施例】図面は本発明に係る螺旋状ケーブル吊り具の
連結の一実施例を示し、図1は一部欠截正面図、図2は
一部欠截平面図、図3は図1のx−x線断面図、図4は
分解斜視図、図5は配置関係を示す略示図である。
連結の一実施例を示し、図1は一部欠截正面図、図2は
一部欠截平面図、図3は図1のx−x線断面図、図4は
分解斜視図、図5は配置関係を示す略示図である。
【0007】本発明は、鋼線より成る芯材を合成樹脂で
被覆して構成した螺旋状ケーブル吊り具1,1´(具体
例を挙げるまでもなく公知)を第一、第二の連結材(ポ
リアセタール樹脂を素材とするが、他の樹脂素材でも良
い)2,3で連結する連結具Aに係り、第一、第二の連
結材2,3は、それぞれの基部片4,5に設けた接続穴
6,6´に螺旋状ケーブル吊り具(以下、単にケーブル
吊り具と称す)1,1´の端末を嵌挿するようにしてケ
ーブル吊り具1に固着して用いる。
被覆して構成した螺旋状ケーブル吊り具1,1´(具体
例を挙げるまでもなく公知)を第一、第二の連結材(ポ
リアセタール樹脂を素材とするが、他の樹脂素材でも良
い)2,3で連結する連結具Aに係り、第一、第二の連
結材2,3は、それぞれの基部片4,5に設けた接続穴
6,6´に螺旋状ケーブル吊り具(以下、単にケーブル
吊り具と称す)1,1´の端末を嵌挿するようにしてケ
ーブル吊り具1に固着して用いる。
【0008】この固着作業は、工場で行われ、接続穴
6,6´にケーブル吊り具1の端末を嵌挿して、ケーブ
ル吊り具1,1´乃至連結材2,3の弾性変形を利用し
て固着状態を維持させる場合と、接続穴6,6´に接着
剤を注入して接着剤の接着力を利用して固着状態を維持
する場合があり、ここで「固着」とは本発明の連結具A
を用いた連結装置に外力が負荷した際、連結材2,3と
ケーブル吊り具1とが不測のとき以外は互いに離脱しな
い状態にあることをいう。
6,6´にケーブル吊り具1の端末を嵌挿して、ケーブ
ル吊り具1,1´乃至連結材2,3の弾性変形を利用し
て固着状態を維持させる場合と、接続穴6,6´に接着
剤を注入して接着剤の接着力を利用して固着状態を維持
する場合があり、ここで「固着」とは本発明の連結具A
を用いた連結装置に外力が負荷した際、連結材2,3と
ケーブル吊り具1とが不測のとき以外は互いに離脱しな
い状態にあることをいう。
【0009】前記第一連結材2は、前記ケーブル吊り具
1,1´の連結方向に長い係止部7aと頸部7bとで成
る嵌挿部片7を前記基部片4に連設して構成する。
1,1´の連結方向に長い係止部7aと頸部7bとで成
る嵌挿部片7を前記基部片4に連設して構成する。
【0010】この第一連結材2を構成する前記嵌挿部片
7の係止部7aは、前記頸部7b側の基部を大径にした
先細状に構成し、相対する一対の周縁部7a´,7a´
を円弧面状に、該周縁部7a´,7a´間に存して互い
に相対する他の一対の周縁部7a´´,7a´´を直面
状にして形成して、前記第二連結材3の筒状部片8内に
おいて回動しないようにしてあり、この係止部7aと前
記基部片4との間に介在する前記頸部7bは係止部7a
の大径部に隣接して径を小さくして、前記筒状部片8の
内径の狭い開口端部8aが係合するようにしてある。
7の係止部7aは、前記頸部7b側の基部を大径にした
先細状に構成し、相対する一対の周縁部7a´,7a´
を円弧面状に、該周縁部7a´,7a´間に存して互い
に相対する他の一対の周縁部7a´´,7a´´を直面
状にして形成して、前記第二連結材3の筒状部片8内に
おいて回動しないようにしてあり、この係止部7aと前
記基部片4との間に介在する前記頸部7bは係止部7a
の大径部に隣接して径を小さくして、前記筒状部片8の
内径の狭い開口端部8aが係合するようにしてある。
【0011】また、第一連結材2の前記嵌挿部片7の直
面状にして相対する前記一対の周縁部7a´´,7a´
´には係止部片9,9を突設し、係止部片9,9は、嵌
挿部片7と同様に、係止部9aと頸部9bとで成り、頸
部9bを前記基部片4側に配し、係止部9aを、頸部9
b側の基部を大径にした先細状の、やや三角形状と成
し、全体として矢尻状にして前記の通り、周縁部7a´
´,7a´´に突設したものである。
面状にして相対する前記一対の周縁部7a´´,7a´
´には係止部片9,9を突設し、係止部片9,9は、嵌
挿部片7と同様に、係止部9aと頸部9bとで成り、頸
部9bを前記基部片4側に配し、係止部9aを、頸部9
b側の基部を大径にした先細状の、やや三角形状と成
し、全体として矢尻状にして前記の通り、周縁部7a´
´,7a´´に突設したものである。
【0012】この係止部片9は、前記筒状部片8の受入
穴10の開口端側面に設けたスリット11,11に嵌挿
して、該スリット11に係止部9aにおいて係止するよ
うになっており、頸部9bは省略しても良い。
穴10の開口端側面に設けたスリット11,11に嵌挿
して、該スリット11に係止部9aにおいて係止するよ
うになっており、頸部9bは省略しても良い。
【0013】前記第二連結材2は、前記基部片5に前記
筒状部片8を連設して構成し、筒状部片8に設けた前記
受入穴10は、係止部片9を除いた前記嵌挿部片7の外
径とほぼ同形にし、この受入穴10に連通させて筒状部
片8の周側に相対設した前記スリット11は、開口端部
11aを前記係止部片9の頸部9bと、ほぼ同長、同幅
とし、奥部11bを少くとも係止部片9の係止部9aが
収まる大きさにしてあるが、前記開口端部11a側を係
止部9aの大径とした基部と一致する内径幅にした方
が、両連結材2,3の連結時のガタツキを防ぐことがで
きる。
筒状部片8を連設して構成し、筒状部片8に設けた前記
受入穴10は、係止部片9を除いた前記嵌挿部片7の外
径とほぼ同形にし、この受入穴10に連通させて筒状部
片8の周側に相対設した前記スリット11は、開口端部
11aを前記係止部片9の頸部9bと、ほぼ同長、同幅
とし、奥部11bを少くとも係止部片9の係止部9aが
収まる大きさにしてあるが、前記開口端部11a側を係
止部9aの大径とした基部と一致する内径幅にした方
が、両連結材2,3の連結時のガタツキを防ぐことがで
きる。
【0014】しかして、互いに連結する一方のケーブル
吊り具1の端末に第一連結材2を、他の一方のケーブル
吊り具1´の端末に第二連結材3をそれぞれ前記のよう
にして接続固着し、第二連結材3の筒状部片8と一方の
ケーブル吊り具1に取付けた第一連結材2の嵌挿部片7
を、一致させて第一連結材2側を押圧すると、嵌挿部片
7は筒状部片8の受入穴10に強制的に圧入され、ま
た、嵌挿部片7に突設した係止部片9がスリット11に
強制的に嵌挿し、嵌挿部片7は開口端部8aにおいて、
係止部片9はスリット11の開口端部11aにおいてそ
れぞれ係止し、両連結材2,3の先端面2´,3´が互
いに面接触して設定した接触角度を維持して両連結材
2,3すなわち一対のケーブル吊り具1,1´は互いに
連結され、このとき、前記嵌挿部片7が筒状部片8に係
止部片9がスリット11にそれぞれスリット11を設け
て、筒状部片8をいわば二又に分岐してあるので、これ
が弾性変形して嵌挿部片7と筒状部片8との嵌合操作が
円滑に行われる。
吊り具1の端末に第一連結材2を、他の一方のケーブル
吊り具1´の端末に第二連結材3をそれぞれ前記のよう
にして接続固着し、第二連結材3の筒状部片8と一方の
ケーブル吊り具1に取付けた第一連結材2の嵌挿部片7
を、一致させて第一連結材2側を押圧すると、嵌挿部片
7は筒状部片8の受入穴10に強制的に圧入され、ま
た、嵌挿部片7に突設した係止部片9がスリット11に
強制的に嵌挿し、嵌挿部片7は開口端部8aにおいて、
係止部片9はスリット11の開口端部11aにおいてそ
れぞれ係止し、両連結材2,3の先端面2´,3´が互
いに面接触して設定した接触角度を維持して両連結材
2,3すなわち一対のケーブル吊り具1,1´は互いに
連結され、このとき、前記嵌挿部片7が筒状部片8に係
止部片9がスリット11にそれぞれスリット11を設け
て、筒状部片8をいわば二又に分岐してあるので、これ
が弾性変形して嵌挿部片7と筒状部片8との嵌合操作が
円滑に行われる。
【0015】そして、一方の電柱から他の電柱位置ま
で、ケーブル吊り具を前記電柱間に吊架した吊り線aに
巻回して第一連結材2と第二連結材3を互いに連結する
操作を繰り返すことにより、電柱間に第一連結材2と第
二連結材3を用いて順次連結された適宜数のケーブル吊
り具が配され、このケーブル吊り具を挿通するようにし
てケーブルCを前記吊り線aに沿って移動させることに
よりケーブルCは前記電柱間にケーブル吊り具に受支さ
れて吊架される。
で、ケーブル吊り具を前記電柱間に吊架した吊り線aに
巻回して第一連結材2と第二連結材3を互いに連結する
操作を繰り返すことにより、電柱間に第一連結材2と第
二連結材3を用いて順次連結された適宜数のケーブル吊
り具が配され、このケーブル吊り具を挿通するようにし
てケーブルCを前記吊り線aに沿って移動させることに
よりケーブルCは前記電柱間にケーブル吊り具に受支さ
れて吊架される。
【0016】そして、このケーブル吊架作業中或いは吊
架作業後に、ケーブル吊り具1,1´乃至第一、第二の
連結材2,3に外力が負荷しても、係止部片9とスリッ
ト11の、および、嵌挿部片7と筒状部片8のそれぞれ
の結合関係によりケーブル吊り具1,1´の連結状態は
確実に維持される。
架作業後に、ケーブル吊り具1,1´乃至第一、第二の
連結材2,3に外力が負荷しても、係止部片9とスリッ
ト11の、および、嵌挿部片7と筒状部片8のそれぞれ
の結合関係によりケーブル吊り具1,1´の連結状態は
確実に維持される。
【0017】因みに、第一、第二の連結材2,3の連結
部にケーブル吊り具1,1´の半径方向に外力が負荷し
ても嵌挿部片7はスリット11より長いため、前記折曲
げ方向の外力により嵌挿部片7が筒状部片8より抜ける
ことがない。また、連結部の連結方向(ケーブル吊り具
の軸線方向)に外力が付加されることは殆どなく、付加
されるとしてもそれは微力で、筒状部片8を強制的に弾
性変形させない限り、連結状態は維持される。
部にケーブル吊り具1,1´の半径方向に外力が負荷し
ても嵌挿部片7はスリット11より長いため、前記折曲
げ方向の外力により嵌挿部片7が筒状部片8より抜ける
ことがない。また、連結部の連結方向(ケーブル吊り具
の軸線方向)に外力が付加されることは殆どなく、付加
されるとしてもそれは微力で、筒状部片8を強制的に弾
性変形させない限り、連結状態は維持される。
【0018】もっとも、本発明の実施にあたっては、嵌
挿部片7は実施例の構造(形状)に限定する必要はな
く、嵌挿部片は第二連結材3に挿入されるものであれば
良い。要するに、嵌挿部片7は、係止部片をスリット1
1に強制的に嵌挿する際の、案内となれば良いのである
が、スリット11より長く(受入穴10も嵌挿部片7を
挿入できる程度の長さにすることは勿論)することによ
り、連結部(第一、第二の連結材2,3の)に折り曲げ
方向に外力が負荷したとき、嵌挿部片の先端側が受入穴
10の内壁に接触して該外力に対処して、耐折り曲げ材
として機能する。
挿部片7は実施例の構造(形状)に限定する必要はな
く、嵌挿部片は第二連結材3に挿入されるものであれば
良い。要するに、嵌挿部片7は、係止部片をスリット1
1に強制的に嵌挿する際の、案内となれば良いのである
が、スリット11より長く(受入穴10も嵌挿部片7を
挿入できる程度の長さにすることは勿論)することによ
り、連結部(第一、第二の連結材2,3の)に折り曲げ
方向に外力が負荷したとき、嵌挿部片の先端側が受入穴
10の内壁に接触して該外力に対処して、耐折り曲げ材
として機能する。
【0019】なお、第一、第二の連結材2,3は、螺旋
状ケーブル吊り具の螺旋形に沿うように円弧状にする
と、より安定的な連結状態を得られる。
状ケーブル吊り具の螺旋形に沿うように円弧状にする
と、より安定的な連結状態を得られる。
【0020】
【発明の効果】本発明は前記の通りの構成であるから螺
旋状ケーブル吊り具同士の連結状態を確実に維持する連
結装置を提供できる。
旋状ケーブル吊り具同士の連結状態を確実に維持する連
結装置を提供できる。
【図1】一部欠截正面図。
【図2】一部欠截平面図。
【図3】図1のx−x線断面図。
【図4】分解斜視図。
【図5】配置関係を示す略示図。
1,1´ 螺旋状ケーブル吊り具 2 第一連結材 3 第二連結材 4,5 基部片 7 嵌挿部片 7a 係止部 8 筒状部片 9 係止部片 11 スリット
Claims (1)
- 【請求項1】 互いに連結する螺旋状ケーブル吊り具の
端末に基部片において固着する合成樹脂製の第一、第二
の連結材で成り、前記螺旋状ケーブル吊り具の連結方向
に長い嵌挿部片を、前記第一連結材の前記基部片に突設
し、該嵌挿部片を嵌挿する筒状部片を前記第二連結材の
前記基部片に連設すると共に、該筒状部片の第一連結材
の前記基部片に接する開口端側面には、前記連結方向に
沿う一対のスリットを相対設し、該スリットに強制的に
嵌挿して係止する係止部片を、前記嵌挿部片の周縁部に
突設した、螺旋状ケーブル吊り具の連結具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27000299A JP2001095136A (ja) | 1999-09-24 | 1999-09-24 | 螺旋状ケーブル吊り具の連結具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27000299A JP2001095136A (ja) | 1999-09-24 | 1999-09-24 | 螺旋状ケーブル吊り具の連結具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001095136A true JP2001095136A (ja) | 2001-04-06 |
Family
ID=17480197
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27000299A Pending JP2001095136A (ja) | 1999-09-24 | 1999-09-24 | 螺旋状ケーブル吊り具の連結具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001095136A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006345603A (ja) * | 2005-06-07 | 2006-12-21 | Nippon Denwa Shisetsu Co Ltd | 通線ロッド用連結構造 |
JP2007074845A (ja) * | 2005-09-08 | 2007-03-22 | Iwabuchi Corp | 螺旋状ケーブル支持具の連結具 |
JP2007074802A (ja) * | 2005-09-06 | 2007-03-22 | Iwabuchi Corp | 螺旋状ケーブル支持具の連結具 |
-
1999
- 1999-09-24 JP JP27000299A patent/JP2001095136A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006345603A (ja) * | 2005-06-07 | 2006-12-21 | Nippon Denwa Shisetsu Co Ltd | 通線ロッド用連結構造 |
JP4584039B2 (ja) * | 2005-06-07 | 2010-11-17 | 日本電話施設株式会社 | 通線ロッド用連結構造 |
JP2007074802A (ja) * | 2005-09-06 | 2007-03-22 | Iwabuchi Corp | 螺旋状ケーブル支持具の連結具 |
JP4546361B2 (ja) * | 2005-09-06 | 2010-09-15 | イワブチ株式会社 | 螺旋状ケーブル支持具の連結具 |
JP2007074845A (ja) * | 2005-09-08 | 2007-03-22 | Iwabuchi Corp | 螺旋状ケーブル支持具の連結具 |
JP4546364B2 (ja) * | 2005-09-08 | 2010-09-15 | イワブチ株式会社 | 螺旋状ケーブル支持具の連結具 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6526635B2 (en) | Cord clip | |
JP3748926B2 (ja) | 管又はケーブル用の止め輪 | |
JP2001095136A (ja) | 螺旋状ケーブル吊り具の連結具 | |
CN114439823A (zh) | 保持装置连接结构 | |
JPH11126649A (ja) | キャップ部材のロック構造 | |
JP3666809B2 (ja) | ケーブル架設用螺旋状ケーブルハンガー連結具 | |
US5529268A (en) | Angled cable clamp | |
JP3742735B2 (ja) | 螺旋状ケーブル吊り具の連結具 | |
JP2000220772A (ja) | コルゲートチューブ | |
US5788531A (en) | Connector alignment guide | |
JP2003153421A (ja) | 螺旋状ケーブル吊り具の連結具 | |
JPH0659802U (ja) | 通信ケーブル用クロージャ | |
JP3766740B2 (ja) | 建築用チャンネルの端部連結金具 | |
JPS596104Y2 (ja) | コ−ド端末処理具 | |
JP2008178193A (ja) | 螺旋状ケーブル支持具の連結具 | |
EP0545529A2 (en) | Electrical connector | |
JPH11101389A (ja) | 長尺体カバー部材 | |
JP2000179523A (ja) | ボルトクランプ | |
JPH11280726A (ja) | 抜け止めクリップ | |
JP3100874U (ja) | 書類綴じリング | |
JPH0917484A (ja) | コネクタ | |
TWM651341U (zh) | 接頭組件及具有該接頭組件的索環 | |
JP2004208459A (ja) | らせん支持具用コネクタ | |
JP2020016261A (ja) | 金属製棒材への固定部構造、および保持具 | |
JPS5929350Y2 (ja) | コネクタ−分離防止具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20031215 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050308 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050517 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050927 |