JP2000179523A - ボルトクランプ - Google Patents

ボルトクランプ

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JP2000179523A
JP2000179523A JP10359105A JP35910598A JP2000179523A JP 2000179523 A JP2000179523 A JP 2000179523A JP 10359105 A JP10359105 A JP 10359105A JP 35910598 A JP35910598 A JP 35910598A JP 2000179523 A JP2000179523 A JP 2000179523A
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新矢 山口
Eiji Okada
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大小直径の異なる複数種類のボルトに汎用可
能とする。 【解決手段】 筒状本体10の内側に、対向する二つの
側壁11,11と、これら側壁11,11間で対向し、
可撓腕12a,12aにそれぞれ弾性支持された二つの
係止爪12,12とを設けたボルトクランプにおいて、
各側壁11に、取付対象となる最大直径のボルトより若
干大きい直径L1の保持部11Aを形成する円弧状凹部
11aを対向して設けるとともに、各円弧状凹部11a
の両端に、取付対象となる最小直径のボルトより狭い間
隔L2をあけて対向する凸リブ11bを設け、また、各
係止爪12どうしの間隔L3を、取付対象となる最小直
径のボルトより狭くするとともに、各係止爪12自体の
幅L4を、対向する各凸リブ11bの間隔L2より狭く
することによって、取付対象となる最大直径から最小直
径のボルトに各係止爪12を係止可能とした構成として
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、ワイヤハ
ーネスの結束バンドに一体成形され、ワイヤハーネスを
車体側のボルトに固定するボルトクランプに関し、特
に、大小直径の異なる複数種類のボルトに汎用可能なボ
ルトクランプに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のボルトクランプについて、図4を
参照しつつ説明する。図4は従来のボルトクランプを示
すものであり、同図(a)はボルトを挿通する側の平面
図,同図(b)は断面図である。
【0003】これら図面において、100は従来のボル
トクランプであり、車体20に突設された一定径のボル
ト21に取り付けられる。
【0004】ボルトクランプ100は、筒状本体110
の内側に、下部がテーパ面となった一対の側壁111,
111と、これら側壁111,111の間に位置する一
対の係止爪112,112とを合成樹脂により一体成形
した構成となっている。そして、各係止爪112,11
2は、可撓腕112a,112aにより、それぞれ弾性
変位可能となっている。
【0005】各側壁111,111の中央には、対向す
る二つの円弧状凹部111a,111aがそれぞれ設け
てあり、これら円弧状凹部111a,111aは、ボル
ト21の直径より若干大きい直径L6の保持部111A
を形成する。また、各係止爪112,112の間隔L7
は、ボルト21の直径より若干狭くなっている。
【0006】このような構成によれば、各側壁111,
111に形成された保持部111A内にボルト21を挿
通すると、各係止爪112,112がボルト21のねじ
山にかみ合い、ボルトクランプ100がボルト21に取
り付けられる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来のボルトクランプ100は、一定径のボルト21のみ
に取り付けることを前提とした構成となっていたため、
保持部111Aの直径L6より大きい直径のボルトを挿
通することができず、また、各係止爪112,112の
間隔L7より小さい直径のボルトを係止することができ
なかった。
【0008】このため、従来のボルトクランプ100
は、大小直径の異なる複数種類のボルトに汎用すること
ができないという問題があり、規格で定められたボルト
の直径ごとに、個別対応するボルトクランプが必要であ
った。
【0009】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、大小直径の異なる複数種類のボルトに汎用可
能なボルトクランプの提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載のボルトクランプは、筒状本体の内側
に、対向する二つの側壁と、これら側壁間で対向し、可
撓腕にそれぞれ弾性支持された二つの係止爪とを設けた
ボルトクランプにおいて、各側壁に、取付対象となる最
大直径のボルトより若干大きい直径の保持部を形成する
円弧状凹部をそれぞれ対向して設けるとともに、各円弧
状凹部の両端に、取付対象となる最小直径のボルトより
狭い間隔をあけて対向する凸リブをそれぞれ設け、ま
た、各係止爪どうしの間隔を、取付対象となる最小直径
のボルトより狭くするとともに、各係止爪自体の幅を、
対向する各凸リブの間隔より狭くすることによって、取
付対象となる最大直径から最小直径のボルトに各係止爪
を係止可能とした構成としてある。
【0011】上記構成からなる本発明のボルトクランプ
では、保持部を形成する各円弧状凹部の両側に、取付対
象となる最小直径のボルトより狭い間隔で対向する凸リ
ブを設けたことにより、保持部の直径より小さいボルト
の脱落を防止できる。この結果、直径の大きいボルトの
みならず、直径の小さいボルトも該保持部内に保持する
ことができる。
【0012】一方、各係止爪どうしの間隔を、取付対象
となるボルトの最小直径より狭くすることによって、直
径の小さなボルトの係止を可能とし、また、各係止爪自
体の幅を、対向する各凸リブの間隔より狭くすること
で、各係止爪のボルトの挿入抵抗を低下させ、直径の大
きなボルトの係止を可能としている。
【0013】このような構成により、本ボルトクランプ
を、大小直径の異なる複数種類のボルトに汎用すること
が可能となる。これにより、従来、ボルトの直径ごとに
個別対応していたボルトクランプの種類を、大幅に削減
することができる。
【0014】好ましくは、請求項2記載のボルトクラン
プのように、各係止爪を弾性支持する可撓腕を末広がり
に幅広くして、これら可撓腕の剛性を高めた構成とす
る。
【0015】このような構成によれば、各可撓腕の剛性
を高めることで、各係止爪のボルトの係止力を高めるこ
とができ、上記のように、各係止爪自体の幅を狭くし
て、ボルトの挿入抵抗を低下させることと相まって、高
係止力かつ低挿入抵抗のボルトクランプが実現する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明のボルトクランプの
一実施形態について、図面を参照しつつ説明する。図1
は本発明の一実施形態に係るボルトクランプを示すもの
であり、同図(a)は長手方向の断面図,同図(b)は
ボルトを挿通する側の平面図である。また、図2(a)
は図1(b)のA−A断面図であり、同図(b)は同図
(a)のボルトクランプをボルトに取り付けた状態を示
す断面図である。さらに、図3(a),(b)は上記ボ
ルトクランプによる大小直径の異なるボルトの保持状態
を示す説明図である。
【0017】図1(a),(b)及び図2(a)におい
て、本実施形態のボルトクランプ1は、主として、合成
樹脂製の筒状本体10の内側に、対向する二つの側壁1
1,11と、これら側壁11,11間で対向し、可撓腕
12a,12aにそれぞれ弾性支持された二つの係止爪
12,12とを一体成形した構成となっている。
【0018】そして、このようなボルトクランプ1は、
図2(b)に示すように、車体20に突設された大小直
径の異なるボルト21(21A,21B)に取付可能と
なっており、その具体的構成について詳述する。
【0019】図1(b)及び図3(a)に示すように、
各側壁11,11の中央には、円弧状凹部11a,11
aがそれぞれ対向して設けてあり、これら円弧状凹部1
1a,11aは、取付対象となる最大直径のボルト21
Aより若干大きい直径L1の保持部11Aを形成する。
【0020】また、図1(b)及び図3(b)に示すよ
うに、これら円弧状凹部11a,11aの両端には、取
付対象となる最小直径のボルト21Bより狭い間隔L2
をあけて対向する凸リブ11b,11bがそれぞれ設け
てある。
【0021】同じく、図1(b)及び図3(b)に示す
ように、各係止爪12,12どうしの間隔L3を、取付
対象となる最小直径のボルト21Bより狭くするととも
に、各係止爪12,12自体の幅L4を、対向する各凸
リブ11b,11bの間隔L2より狭くしてある。
【0022】さらに、各係止爪12,12を弾性支持す
る可撓腕12a,12aを末広がりに幅広くして(L
5)、これら可撓腕12a,12aの剛性を高めてあ
る。
【0023】上記のように、各係止爪12,12自体の
幅L4を狭くすることにより、各係止爪12,12のボ
ルト21A,21Bの挿入抵抗を低下させることがで
き、また、各可撓腕12a,12aを末広がりに幅広く
し(L5)、これら可撓腕12a,12aの剛性を高め
ることで、各係止爪12,12のボルト21A,21B
の係止力を高めることができる。
【0024】すなわち、各係止爪12,12自体の幅L
4と、各可撓腕12a,12aの幅L5とを相対的に決
定することにより、各係止爪12,12の挿入抵抗と係
止力を、大小直径の異なるボルト21A,21Bのいず
れにも対応可能なものに調整することができる。
【0025】上記構成からなる本実施形態のボルトクラ
ンプ1では、保持部11Aを形成する各円弧状凹部11
a,11aの両側に、取付対象となる最小直径のボルト
21Bより狭い間隔L2で対向する各凸リブ11b,1
1bを設けたことにより、保持部11Aの直径L1より
小さい直径のボルト21Bの脱落を防止できる。この結
果、直径の大きいボルト21Aのみならず、直径の小さ
いボルト21Bも該保持部11A内に保持することがで
きる。
【0026】一方、各係止爪12,12どうしの間隔L
3を、取付対象となる最小直径のボルト21Bより狭く
することによって、直径の小さいボルト21Bの係止を
可能とし、また、各係止爪12,12自体の幅L4を、
対向する各凸リブ11b,11bの間隔L2より狭くす
ることで、各係止爪12,12のボルト21A,21B
の挿入抵抗を低下させ、直径の大きいボルト21Aの係
止を可能としている。
【0027】さらに、各可撓腕12a,12aを末広が
りに幅広くし(L5)、これら可撓腕12a,12aの
剛性を高めることで、各係止爪12,12のボルト21
A,21Bの係止力を高めることができ、上記のよう
に、各係止爪12,12自体の幅L4を狭くして、ボル
ト21A,21Bの挿入抵抗を低下させることと相まっ
て、高係止力かつ低挿入抵抗のボルトクランプ1が実現
する。
【0028】このような構成により、本ボルトクランプ
1を、大小直径の異なる複数種類のボルト21A,21
Bに汎用することが可能となる。これにより、従来、ボ
ルトの直径ごとに個別対応していたボルトクランプの種
類を、大幅に削減することができる。
【0029】なお、本発明のボルトクランプは、上述し
た実施形態に限定されるものではない。例えば、上記実
施形態では、各係止爪12,12自体の幅L4と、各可
撓腕12a,12aの幅L5とを相対的に決定すること
により、各係止爪12,12の挿入抵抗と係止力を、大
小直径の異なるボルト21A,21Bのいずれも対応可
能なものに調整したが、これに限定されるものではな
く、各係止爪12,12自体の幅L4を狭くしたことの
みによって、各係止爪12,12の挿入抵抗と係止力が
適度な場合は、可撓腕12a,12aを末広がりに幅広
くする必要はない。
【0030】
【発明の効果】以上のように、本発明のボルトクランプ
によれば、大小直径の異なる複数種類のボルトに汎用す
ることが可能となり、従来、ボルトの直径ごとに個別対
応していたボルトクランプの種類を、大幅に削減するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るボルトクランプを示
すものであり、同図(a)は長手方向の断面図,同図
(b)はボルトを挿通する側の平面図である。
【図2】同図(a)は図1(b)のA−A断面図であ
り、同図(b)は同図(a)のボルトクランプをボルト
に取り付けた状態を示す断面図である。
【図3】同図(a),(b)は上記ボルトクランプによ
る大小直径の異なるボルトの保持状態を示す説明図であ
る。
【図4】従来のボルトクランプを示すものであり、同図
(a)はボルトを挿通する側の平面図,同図(b)は断
面図である。
【符号の説明】
1 ボルトクランプ 10 筒状本体 11 側壁 11A 保持部 11a 円弧状凹部 11b 凸リブ 12 係止爪 12a 可撓腕

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状本体の内側に、対向する二つの側壁
    と、これら側壁間で対向し、可撓腕にそれぞれ弾性支持
    された二つの係止爪とを設けたボルトクランプにおい
    て、 各側壁に、取付対象となる最大直径のボルトより若干大
    きい直径の保持部を形成する円弧状凹部をそれぞれ対向
    して設けるとともに、各円弧状凹部の両端に、取付対象
    となる最小直径のボルトより狭い間隔をあけて対向する
    凸リブをそれぞれ設け、 また、各係止爪どうしの間隔を、取付対象となる最小直
    径のボルトより狭くするとともに、各係止爪自体の幅
    を、対向する各凸リブの間隔より狭くすることによっ
    て、取付対象となる最大直径から最小直径のボルトに各
    係止爪を係止可能としたことを特徴とするボルトクラン
    プ。
  2. 【請求項2】 各係止爪を弾性支持する可撓腕を末広が
    りに幅広くして、これら可撓腕の剛性を高めた請求項1
    記載のボルトクランプ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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