JP3766740B2 - 建築用チャンネルの端部連結金具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば建築用軽量形鋼等、ウエブ及び一対のフランジを有する一対の建築用チャンネルを端部どうしで連結するための建築用チャンネルの端部連結金具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
間仕切り壁においては、支柱である複数のスタッドに対して軽量形鋼チャンネルである胴縁を貫通させ、この胴縁によりスタッドの振れ止めを行っている。従来、例えばこの種の胴縁を端部どうしで連結するには。図8に示すような一対のフック101,101を有する連結金具100を用いていた。この場合、まず、図8(a)に示すように一方の胴縁C1にチャンネル長手方向Lに沿って連結金具100を差し込み、次いで同図(b)(c)に示すように他方の胴縁C2を連結金具100に差し込むことでこれら一対の胴縁C1,C2の端部どうしを連結していた。
【0003】
しかし、上述の如き連結金具にあっては、金具自体の弾性で胴縁どうしを連結することから、連結金具に胴縁を差し込み難かった。また、連結金具に対して胴縁を差し込まねばならないので、一対の胴縁どうしが近接している場合はこれらの連結が不可能となる。したがって、従来の連結金具では、胴縁の端部どうしの連結が非常に困難であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
かかる従来の実状に鑑みて、本発明の目的は、建築用チャンネルに対する装着作業が容易で、近接しあう一対のチャンネル端部どうしをも連結することの可能な建築用チャンネルの端部連結金具を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明に係る建築用チャンネルの端部連結金具の特徴は、ウエブ及び一対のフランジを有する一対の建築用チャンネルを端部どうしで連結するための構成において、前記ウエブに接当する底部と、一対のフランジにそれぞれ接する一対の縦部とを備えており、フランジに係止するフックを一方の前記縦部に設け、折り曲げることによりフランジに係止する一対の折曲片を前記チャンネルへの取付時におけるチャンネル長手方向に並べて他方の前記縦部に設けたことにある。
【0006】
ここに、「建築用チャンネル」には、例えば間仕切り壁における「胴縁」等が該当する。同特徴によれば、フランジに係止するフックを一方の縦部に設け、他方の折曲片は当初開放されているので、この連結金具にチャンネルを容易に差し込むことができる。また、一対のチャンネル端部同士が近接していても、フランジにフックを係止し、チャンネルの長手方向軸周りで連結金具の折曲片側を回転させて、他方のフランジ側から連結金具をチャンネルに嵌合させることが可能である。しかる後、折曲片を順次折り曲げることで、一対のチャンネルを連結させる作業が完了する。
【0007】
特に、前記一対の折曲片を前記チャンネル長手方向に離隔させておくことが望ましい。このように一対の折曲片を離隔させると、チャンネル長手方向における連結金具に対するチャンネル端部の相対位置を容易に折曲片間に位置させることができる。換言すれば、チャンネル端部と連結金具の相対位置について細かな配慮をしなくても、連結すべき各チャンネルを個別に各折曲片で固定することができる。
【0008】
さらに、前記各折曲片に貫通孔を形成すると共に各折曲片の前記チャンネル長手方向に対する両端部をほぼ直線状に形成してもよい。後述するように、各折曲片の前記チャンネル長手方向に対する両端部をほぼ直線状に形成することで、チャンネル側面視における曲げモーメントに対する耐久力が向上する。また、連結後に本連結金具からチャンネルが抜けた場合でも、各折曲片の前記チャンネル長手方向に対する両端部をほぼ直線状に形成することで、折曲片の端部に対する引っかかりなく、チャンネルを円滑に連結金具に再差し込みすることが可能である。
【0009】
【発明の実施の形態】
次に、添付図面を参照しながら、本発明をさらに詳しく説明する。
図5は、間仕切り壁下地の構造を示す正面図である。この間仕切り壁下地1は、天井スラブ2及び床スラブ3の間に複数のスタッド4を隔てて立て掛け、各スタッド4に振れ止めとして胴縁10を水平方向に複数貫通させてなる。本実施形態における建築用チャンネルの端部連結金具20は、建築用チャンネルである胴縁10,10の端部どうしを連結するための金具に相当する。なお、間仕切り壁下地1の適宜箇所には、扉開口部5を設けてある。
【0010】
図1及び図2に示すように、胴縁10は鋼材を折り曲げてウエブ11、フランジ12及び13を形成したいわゆる建築用の軽量溝型鋼である。一方、連結金具20は亜鉛メッキ鋼板を折り曲げてなり、前記ウエブ11に接当する底部21と、一対のフランジ12,13にそれぞれ接する一対の縦部22,23とを備えている。フランジ12,13はウエブ11に、また、縦部22,23は底部21に、それぞれほぼ直交するように形成してある。連結金具20への胴縁10の取付時における胴縁10の長手方向(チャンネル長手方向L)に対してこれら底部21,縦部22,23を一対の胴縁C1,C2端部同士の接当部においても連続させることで、チャンネル長手方向Lに沿う軸周りでの捻りモーメント及び胴縁10の側面視での矢印Mに示す曲げモーメントに対する剛性を増加させてある。
【0011】
一方の縦部22には、先のフランジ12に係止するフック24を設けてある。また、チャンネル長手方向Lに対し、折り曲げることによりフランジ12に係止する一対の折曲片25,25を並べて、他方の縦部23に設けてある。ここに、各折曲片25における前記チャンネル長手方向Lに対する両折曲片端部25a,25aは底部21に略直交するほぼ直線状に形成してあり、且つ前記チャンネル長手方向Lに長軸を配向させて長孔状の貫通孔26を各折曲片25に形成することで、貫通孔26と各折曲片端部25aとの間に括れ部を形成して、折曲片25がこの括れ部から容易に折曲可能となるように構成してある。
【0012】
本連結金具を用いて一対の胴縁どうしを連結するに当たっては、まず、図1(a)に示すように、一方の胴縁C1(10)に連結金具20をチャンネル長手方向Lに沿って差し込み、次いで同図(b)(c)に示すように他方の胴縁C2(10)を連結金具20にさらに差し込む。その際、各端部E1,E2をできるだけ近接ないしは接当させる状態で、一対の折曲片25,25の間である符号dの範囲に位置させる。その後、図2(a)(b)及び図4に示すように、折曲片25を一方ずつ折り曲げることで、各胴縁C1,C2(10)と連結金具20とを連結し、結果として両胴縁C1,C2を互いに連結する。なお、折曲片25の折曲は手の指のみで行ってもよいが、さらに折り曲げた折曲片25をウエブ11に沿う方向にプライヤーやペンチ等で締め付けてもよい。
【0013】
上記図1及び図2に示す連結手順は、胴縁C1,C2をチャンネル長手方向Lに移動させるものであったが、図3に示すように、連結金具20を胴縁10に対してチャンネル長手方向Lに直交する横方向から嵌め込むようにしてもよい。この場合、一対の胴縁C1,C2の端部同士を接当又は近接させておき、一方のフランジ12にフック24を係止してから、矢印Rの方向に連結金具20を回動させて底部21をウエブ11に接当させるように連結金具20を一対の胴縁10に嵌合させる。その後は上記図2の場合と同様である。もちろん、先の図1に示す差し込みと図3に示す胴縁10横方向からの嵌合とを組み合わせてもよい。
【0014】
次に、本発明の別実施形態について説明する。なお、上記第一実施形態と同様の部材には同様の符号を付してある。
【0015】
図6の第二実施形態に係る連結金具20は、チャンネル長手方向Lに対する全長が第一実施形態と同様であり、各折曲片25の幅W2を先の実施形態の幅W1よりも幅広とし、一対の折曲片25、25同士の間隔dが非常に小さくなるように近接させてある。本例の如く間隔dを非常に小さくするか折曲片25、25同士を接触させた場合には、この符号dの範囲にちょうど胴縁C1,C2の端部E1,E2を位置させることが施工上難しい。一方、上記第一実施形態に係る連結金具20は、一対の折曲片25,25同士がチャンネル長手方向L方向に離隔させてあるので、符号dの範囲にちょうど胴縁C1,C2の端部E1,E2を位置させることが容易で、胴縁C1,C2をそれぞれ別の折曲片25,25で確実に固定することが可能となる点で、第二実施形態のものより優れている。
【0016】
図7(a)に示す第三実施形態に係る連結金具20は、貫通孔36をチャンネル長手方向Lに沿って複数穿孔することにより先の括れ部を形成し、各折曲片35を構成している。
【0017】
図7(b)に示す第四実施形態に係る連結金具20では、各胴縁C1,C2に対し折曲片45を二つずつ対応させている。各折曲片45はチャンネル長手方向Lに対する折曲片45の両端部に半円弧状の切欠46、46を形成することで括れ部を形成し、折曲が可能となっている。この場合の10側面視における矢印Mに示す曲げモーメントは、同図に示す切欠46,46間の幅W3の部分によって発生する。これに対し、図1の第一実施形態に係る連結金具20の如く、各折曲片25における前記チャンネル長手方向Lに対する両折曲片端部25a,25aをほぼ直線状に形成した場合には、同曲げモーメントMに対する耐久力は各折曲片25の幅W1によって発生し、この点からも第一実施形態は本実施形態に比較して優れている。
【0018】
本発明に係る連結金具は、胴縁に拘らず、天井下地における野縁受や、リップ付きのチャンネル部材等他の種のチャンネル部材に対しても適用の可能性がある。なお、フック24を上述の各実施形態の如くチャンネル長手方向Lに沿って連続的に形成すると、他方の縦部23には折曲片25が解放されて設けられていることから、連結金具20に対する胴縁10の差し込みが極めて容易となる。よって、フックを間欠的に形成することも可能であるが、上記各実施形態の如く連続形成したフック24の方が優れている。
【0019】
【発明の効果】
このように、上記本発明に係る建築用チャンネルの端部連結金具の特徴によれば、一方の縦部に設けた折曲片は当初解放されているので、チャンネルを連結金具に対して差し込みと回転による2つの方法で容易に取り付けることができる。そして、連結金具と各チャンネルとの連結は折曲片の折曲で行うことができる。その結果、建築用チャンネルに対する装着作業が容易で、近接しあう一対のチャンネル端部どうしであっても連結することのできる建築用チャンネルの端部連結金具を提供することが可能となった。
【0020】
特に、前記一対の折曲片を前記チャンネル長手方向に離隔させておくことで、より確実に連結すべき各チャンネルを個別に各折曲片で固定し、施工品質の安定に資することが可能となった。
【0021】
さらに、上述の如く各折曲片に貫通孔を形成し且つ各折曲片の両端部をほぼ直線状に形成することで、連結金具の曲げに対する耐久力を向上させると共に連結後の再差し込みを円滑に行い得るようになった。
【0022】
なお、特許請求の範囲の項に記入した符号は、あくまでも図面との対照を便利にするためのものにすぎず、該記入により本発明は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】建築用チャンネルの端部連結金具の取り付け手順を示す上下を逆にした斜視図であって、(a)は一方の胴縁に連結金具を差し込む状態、(b)は他方の胴縁を連結金具に差し込む状態、(c)は一対の胴縁が連結金具に差し込まれた状態を示す図である。
【図2】(a)は胴縁に連結金具を取り付けた状態を示す図1のA−A断面図、(b)は(a)の折曲片を折り曲げた状態を示す図である。
【図3】胴縁の横方向から連結金具を取り付ける手順を示す図2(a)相当図である。
【図4】胴縁に連結金具を取り付け且つ一方の折曲片のみ折り曲げた状態を示す側面図である。
【図5】間仕切り壁下地の構造を示す正面図である。
【図6】連結金具の第二実施形態を示す図4相当図である。
【図7】連結金具の第三、第四実施形態を示す図4相当図であって、(a)は丸孔を設けて折曲片を構成したもの、(b)は切欠を設けて折曲片を構成したものである。
【図8】建築用チャンネルの端部連結金具の従来構造及びその取り付け手順を示す図1相当図である。
【符号の説明】
1 間仕切り壁下地
2 天井スラブ
3 床スラブ
4 スタッド
5 扉開口部
10 胴縁
C1 第一胴縁
C2 第二胴縁
E1 第一端部
E2 第二端部
L チャンネル長手方向
11 ウエブ
12,13 フランジ
20 連結金具
21 底部
22,23 縦部
24 フック
25 折曲片
25a 折曲片端部
26 貫通孔
35 折曲片
36 貫通孔
45 折曲片
46 切欠
d 折曲片間距離
Claims (3)
- ウエブ(11)及び一対のフランジ(12,13)を有する一対の建築用チャンネル(C1,C2,10,10)を端部(E1,E2)どうしで連結するための建築用チャンネルの端部連結金具であって、前記ウエブ(11)に接当する底部(21)と、一対のフランジ(12,13)にそれぞれ接する一対の縦部(22,23)とを備えており、フランジ(12)に係止するフック(24)を一方の前記縦部(22)に設け、折り曲げることによりフランジ(13)に係止する一対の折曲片(25,25,35,35,45,45)を前記チャンネル(C1,C2,10,10)への取付時におけるチャンネル長手方向(L)に並べて他方の前記縦部(23)に設けてある建築用チャンネルの端部連結金具。
- 前記一対の折曲片(25,25,35,35,45,45)を前記チャンネル長手方向(L)に離隔させてある請求項1に記載の建築用チャンネルの端部連結金具。
- 前記各折曲片(25,35)に貫通孔(26,36)を形成すると共に各折曲片(25,35)の前記チャンネル長手方向(L)に対する両端部(25a,25a)をほぼ直線状に形成してある請求項1又は2のいずれかに記載の建築用チャンネルの端部連結金具。
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