JP5469139B2 - リップ溝形材接続装置 - Google Patents

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本発明は、天井下地の野縁や野縁受けとして、あるいは天井裏で配線や配管を保持する配線・配管保持部材等として使用されるリップ溝形材を、その長手方向に接続するためのリップ溝形材接続装置に関する。
従来のリップ溝形材接続装置として、特許公報等の具体的な公知文献を挙げることはできないが、従来使用されているリップ溝形材接続装置は、接続すべき双方のリップ溝形材の端部間に亙って嵌合される接続板からなるもので、この接続板は、底板部と、この底板部の両側端縁から夫々直角に延びる両側板部とにより断面コ字形の剛体構造に形成されていて、リップ溝形材の接続にあたって両リップ溝形材の端部間に亙って嵌合された時に、底板部及び両側板部の夫々の外面がリップ溝形材の底壁部及びに両側壁の夫々内面に当接する状態となっている。
図1に示す天井下地の野縁受け18や野縁20としてのリップ溝形材LCには、本発明の実施形態を示す図4を参照して、例えば、底壁部12の幅Aが65mm、側壁部13の幅Bが30mmのものが使用されるが、この幅A65mm、幅B30mmのリップ溝形材でも、板厚tが1.2mm、1.4mm、1.6mm及び2.3mmの4種類のものがある(図4には板厚tが1.4mmのものを除く3種類を示す。)この場合、板厚tの寸法によって両側壁部13,13間の内法寸法Eが異なってくる。即ち、図4の(a) に示す板厚tが1.2mmのリップ溝形材では、内法寸法E=65mm−(1.2mm×2)=62.6mmとなる。図示は省略するが、板厚tが1.4mmのリップ溝形材では、内法寸法E=65mm−(1.4mm×2)=62.2mmとなり、そして図4の(b) に示す板厚tが1.6mmのリップ溝形材では、内法寸法E=65mm−(1.6mm×2)=61.8mmとなり、また同図の(c) に示す板厚tが2.3mmのリップ溝形材は、内法寸法E=65mm−(2.3mm×2)=60.4mmとなる。
然るに、従来のリップ溝形材接続装置は、接続板が断面コ字形の剛体構造で、両リップ溝形材の端部間に亙って嵌合された時に、底板部及び両側板部の夫々の外面がリップ溝形材の底壁部及びに両側壁の夫々内面に当接する状態になっていることから、幅A65mm、幅B30mmのリップ溝形材であっても、その板厚tによって異なる内法寸法Eに適した寸法の接続板が必要となり、従って複数種類の接続板を用意しなければならず、非常に不経済となる。
本発明は、上記の事情に鑑み、リップ溝形材の底壁部の幅及び側壁部の幅が同じであれば、その板厚が異なっても、同じ接続板を使用できるようにしたリップ溝形材接続装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するための手段を、後述する実施形態の参照符号を付して説明すると、請求項1に係る発明は、天井下地の野縁20や野縁受け18等として使用されるリップ溝形材LCをその長手方向に接続するためのリップ溝形材接続装置であって、接続すべき双方のリップ溝形材LC,LCの端部間に亙って嵌合される接続板1からなり、この接続板1は、リップ溝形材LCの底壁部12内面に沿うように配置される底板部2と、リップ溝形材LCの両側壁部13,13内面に沿うように配置される両側板部3,3とで断面略コ字状に形成され、各側板部3と底板部2との間に複数の小孔4を間隔をおいて直列状に設けることにより、その小孔4列を折り目として各側板部3を底板部2に対し手で任意の角度に折り曲げ可能としてなることを特徴とする。
請求項2は、請求項1に記載のリップ溝形材接続装置において、接続板1には前記小孔4列の小孔4と小孔4とを隔てる隔板部6の内面に折り目形成用の凹溝6aを設けてなることを特徴とする
請求項3は、請求項1又は2に記載のリップ溝形材接続装置において、接続板1には少なくとも一方の側板部3の長手方向中央部に、切り起こしによって底板部2の外面側に突出する位置決め用突片7を設け、接続板1を双方のリップ溝形材LC,LCの端部間に亙って嵌合させる時に、この位置決め用突片7に各リップ溝形材LCの対向端面を当接させるようにしてなることを特徴とする。
上記解決手段による発明の効果を、後述する実施形態の参照符号を付して説明すると、請求項1に係る発明のリップ溝形材接続装置によれば、接続板1が、底板部2と両側板部3,3とで断面略コ字状に形成され、各側板部3と底板部2との間に複数の小孔4を間隔をおいて直列状に設けることによって、その小孔4列を折り目として各側板部3を底板部2に対し手で任意の角度に折り曲げ可能であるから、リップ溝形材LCの底壁部の幅及び側壁の幅が同じであって、その板厚が薄いものから厚いものまで複数種類あっても、接続板1の側板部3を底板部2に対し略直角に折り曲げた状態の時の両側板部3,3の外法寸法Hが、板厚tの最も厚いリップ溝形材LCの両側壁部13,13の内法寸法Eよりも僅かに小さくなるように、接続板1を製作しておけば、各側板部3を底板部2に対し適宜に折り曲げることによって、同じ接続板を使用してリップ溝形材LCを接続することができ、非常に経済的となる。
請求項2に係る発明のリップ溝形材接続装置によれば、接続板1には、小孔4列の小孔4と小孔4とを隔てる隔板部6の内面に折り目形成用の凹溝6aが設けられているから、この折り目形成用凹溝6aによって側板部3に対する各側板部3の折り曲げを一層容易に行うことができる。
請求項3に係る発明のリップ溝形材接続装置によれば、接続板1には少なくとも一方の側板部3の長手方向中央部に、切り起こしによって底板部2の外面側に突出する位置決め用突片7が設けられているから、接続板1を双方のリップ溝形材LC,LCの端部間に亙って嵌合させる時に、この位置決め用突片7に各リップ溝形材LCの対向端面を当接させるようにすることにより、リップ溝形材LCに対する接続板1の位置決めが容易で、接続板1の長手方向中央部を中心にその両側を同じ長さで双方のリップ溝形材LC,LCに嵌合させることができる。
天井下地の一部を示す斜視図で、本発明に係るリップ溝形材接続装置を例えば野縁受けとしてのリップ溝形材に使用している状態を示している。 (a) は本発明に係るリップ溝形材接続装置を示す斜視図、(b) は(a) に示すジョイントの横断面図、(c) は(b) の矢印Xで示す部分の拡大図である。 リップ溝形材接続装置の使用状態を示すもので、(a) は一方のリップ溝形材の接続端部に片側半分を嵌合した接続板に対し他方のリップ溝形材の接続端部を嵌合しようとしている状態を示す説明図、(b) は双方のリップ溝形材の端部間に亙って接続板を嵌合した状態の説明図、(c) は(b) のY−Y線断面図である。 (a) 〜(c) は本発明に係る一種類のリップ溝形材接続装置を、底壁部及び側壁部の幅寸法が同じで板厚の異なったリップ溝形材に使用している状態を示す説明図である。
以下に本発明の好適な実施形態を図面に基づいて説明すると、図1に示す天井下地は、天井スラブ(図示せず)に埋設されたインサートナット(図示せず)に上端部を螺着した吊りボルト15の下端部に、ハンガー16をナット17で固定し、ハンガー16に係合させた野縁受け18にクリップ19を介して天井板支持用野縁20を取り付けるようにしたもので、野縁受け18及び野縁20がリップ溝形材LCからなり、この野縁受け18や野縁20としてのリップ溝形材LCをその長手方向に接続するものが、接続板1からなるリップ溝形材接続装置である。
この実施形態に示す野縁受け18や野縁20としてのリップ溝形材LCは、底壁部12と、両側壁部13,13と、両側壁部13,13の夫々先端部から対向方向に突設されたリップ14,14とによって略C字形に形成されている。
リップ溝形材接続装置の接続板1は、図1に示すように、接続すべき双方のリップ溝形材LC,LCの端部間に亙って嵌合される接続板1からなる。この接続板1は、鋼板をプレス加工して形成されたもので、図2から分かるように、リップ溝形材LCの底壁部12の内面に沿うように配置される底板部2と、リップ溝形材LCの両側壁部13,13内面に沿うように配置される両側板部3,3とによって断面略コ字状に形成されたもので、各側板部3と底板部2との間に複数の小孔4を間隔をおいて直列状に設けることによって、その小孔4列を折り目として各側板部3を底板部2に対し任意の角度に手で折り曲げできるようになっている。
上記接続板1の構造について更に詳しく説明すれば、この接続板1は、底板部2と両側板部3,3とで断面略コ字状に形成されたものであるが、図2の(a) 〜(c) に示すように、各側板部3と底板部2との間には、底板部2に対し略45°の角度で傾斜する斜片部5が介設され、この斜片部5と底板部2との間に前記複数の小孔4が間隔をおいて直列状に設けてあって、この小孔4列を折り目として、斜片部5を含む各側板部3が、底板部2に対し任意の角度に手で折り曲げ可能となっている。各小孔4は、接続板1を形成する鋼板をプレスで四角形に打ち抜いて形成されたものである。
また、接続板1には前記小孔4列の小孔4と小孔4とを隔てる隔板部6の内面に折り目形成用の凹溝6aが形成されていて、この折り目形成用凹溝6aにより側板部3に対する各側板部3の折り曲げを一層容易に行えるようになっている。
また接続板1には、図2の(a) 及び(b) に示すように、一方の側板部3の長手方向中央部に切り起こしによって底板部2外面側に突出する位置決め用突片7が設けられている。この位置決め用突片7は、接続板1を、接続すべき両野縁受け18,18としてのリップ溝形材LC,LCの端部間に亙って嵌合させる時に、リップ溝形材LCの端面がこの位置決め用突片7に当接することにより、接続板1のちょうど片側半分がリップ溝形材LCの接続端部に嵌合して、接続板1が両リップ溝形材LC,LCの端部に対し夫々半分ずつ嵌合できるように位置決めするものである。
接続板1の側板部3には両側対称位置にビスねじ込み用の孔8,8が設けられている。このビスねじ込み用孔8は、接続板1を接続すべき両野縁受け18,18や野縁20,20としてのリップ溝形材LC,LCの端部間に亙る所定位置に嵌合させた後、リップ溝形材LCの底壁部12から挿通したビス9(図3参照)を当該孔8にねじ込んで、接続板1をリップ溝形材LCに固定させるものである。
尚、この接続板1は、各側板部3を底板部2に対し折り曲げて、通常は、図2の(a) ,(b) に示すように、各斜片部5が底板部2に対して略45°に傾斜すると共に、各側板部3が底板部2に対して90°より僅かに外開き状態(例えば47°〜48°)となるような姿勢にしておく。そして、この接続板1は、使用にあたって、各側板部3を底板部2に対し90°(直角)に折り曲げた状態の時の両側板部3,3の外法寸法が、所要のリップ溝形材LCのうちで板厚tの最も厚いリップ溝形材LCの両側壁部13,13の内法寸法よりも僅かに小さいものに使用する。
上記ように構成されるリップ溝形材接続装置の使用方法について説明すると、先ず、図3の(a) に示すように、接続すべき一方の野縁受け18や野縁20であるリップ溝形材LCの端部に接続板1を嵌合させる。この時、接続板1の長手方向中央部にある位置決め用突片7がリップ溝形材LCの端面に当たるから、接続板1の片側半分を当該リップ溝形材LCに嵌合させることができる。
その後、同図(a) に示すように、他方の野縁受け18や野縁20であるリップ溝形材LCの端部を、前記一方のリップ溝形材LCに片側が嵌合している接続板1に嵌合させて、その端面を接続板1の位置決め用突片7に当接させることにより、接続板1を図3の(b) に示すように双方のリップ溝形材LC,LCの端部間にわたって嵌合させる。この時、接続板1は、その両側半分ずつ両リップ溝形材LC,LCに嵌合した状態となる。それから、各リップ溝形材LCの底壁部12に設けたビス挿通孔10(図3の(c) 参照)より接続板1のビスねじ込み用孔8にビス9をねじ込んで、接続板1を両リップ溝形材LC,LCに対し固定することにより、この接続板1を介して両リップ溝形材LC,LCを一体的に連結することができる。
図4は本発明に係るリップ溝形材接続装置の作用を具体的に説明するものである。(a) 〜(c) に示すリップ溝形材LCは、何れも、底壁部12の幅Aが65mm、側壁部13の幅Bが30mmであるが、(a) に示すリップ溝形材LCの板厚tは1.2mm、(b) に示すリップ溝形材LCの板厚tは1.6mm、(c) に示すリップ溝形材LCの板厚tは2.3mmである。そして、接続板1は、(c) に示すように、側板部3を底板部2に対して略直角に折り曲げた状態の時の両側板部3,3の外法Hが、板厚tが最も厚い2.3mmのリップ溝形材LCの両側壁部13,13の内法E(60.4mm)よりも僅かに小さい、例えば60.0mmとする。
しかして、先ず図4の(a) に示すように、板厚tが最も薄い1.2mmで、両側壁部13,13間の内法寸法Eが最も大きい62.6mmであるリップ溝形材LCを接続する接続板1の場合は、各側板部3を、底板部2に対し外開き状態となるように手で折り曲げて、接続板1をリップ溝形材LCに嵌合した時に、側板部3の先端部外面がリップ溝形材LCの側壁部13内面に当接する状態となるようにすればよい。
次いで、図4の(b) に示すように、板厚tが1.6mmで、内法寸法Eが(a) のリップ溝形材LCより少し小さい61.8mmとなるリップ溝形材LCを接続する接続板1の場合は、各側板部3を、底板部2に対し、(a) のリップ溝形材LCよりはやや小さめの外開き状態となるように折り曲げて、接続板1をリップ溝形材LCに嵌合し、側板部3の先端部外面がリップ溝形材LCの側壁部13内面に当接する状態となるようにすればよい。
そして、図4の(c) に示すように、板厚tが最も厚い2.3mmで、内法寸法Eが最も小さい60.4mmのリップ溝形材LCを接続する接続板1の場合には、各側板部3を、底板部2に対し、略直角状態となるように折り曲げて、接続板1をリップ溝形材LCに嵌合し、側板部3の概ね外側面全体がリップ溝形材LCの側壁部13内面に当接する状態となるようにすればよい。
上述したように、本発明に係るリップ溝形材接続装置の接続板1は、リップ溝形材LCの底壁部12内面に沿うように配置される底板部2と、リップ溝形材LCの両側壁部13,13内面に沿うように配置される両側板部3,3とで断面略コ字状に形成されていて、各側板部3と底板部2との間に複数の小孔4を間隔をおいて直列状に設けることにより、その小孔4列を折り目として各側板部3を底板部2に対し手で任意の角度に折り曲げ可能であるから、リップ溝形材LCの底壁部の幅及び側壁の幅が同じであって、その板厚が薄いものから厚いものまで複数種類あっても、接続板1の側板部3を底板部2に対し略直角に折り曲げた状態の時の両側板部3,3の外法寸法Hが、板厚tの最も厚いリップ溝形材LCの両側壁部13,13の内法寸法Eよりも僅かに小さくなるように、接続板1を製作しておけば、各側板部3を底板部2に対し適宜に折り曲げることによって、同じ接続板を使用してリップ溝形材LCを接続することができ、非常に経済的となる。
また、接続板1には、図2に示すように、小孔4列の小孔4と小孔4とを隔てる隔板部6の内面に折り目形成用の凹溝6aが設けられているから、この折り目形成用凹溝6aによって側板部3に対する各側板部3の折り曲げを一層容易に行うことができる。
また、接続板1には一方の側板部3の長手方向中央部に、切り起こしによって底板部2の外面側に突出する位置決め用突片7が設けられているから、接続板1を双方のリップ溝形材LC,LCの端部間に亙って嵌合させる時に、この位置決め用突片7に各リップ溝形材LCの対向端面を当接させるようにすることにより、リップ溝形材LCに対する接続板1の位置決めが容易で、接続板1の長手方向中央部を中心にその両側を同じ長さで双方のリップ溝形材LC,LCに嵌合させることができる。
この実施形態では、接続板1の一方の側板部3に位置決め用突片7を設けているが、両側板部3,3の夫々に位置決め用突片7を設けることもできる。
以上の実施形態では、天井下地の野縁や野縁受けとして使用するリップ溝形材を接続する接続装置について説明したが、本発明の接続装置は、天井裏で配線や配管を保持する配線・配管保持部材等として使用されるリップ溝形材の接続装置として適用される。
1 接続板
2 底板部
3 側板部
4 小孔
5 斜片部
6 隔板部
6a 折り目形成用の凹溝
7 位置決め用突片
LC リップ溝形材
12 底壁部
13 側壁部
14 リップ
18 天井下地の野縁受け
20 天井下地の野縁

Claims (3)

  1. 天井下地の野縁や野縁受け等として使用されるリップ溝形材をその長手方向に接続するためのリップ溝形材接続装置であって、接続すべき双方のリップ溝形材の端部間に亙って嵌合される接続板からなり、この接続板は、リップ溝形材の底壁部内面に沿うように配置される底板部と、リップ溝形材の両側壁部内面に沿うように配置される両側板部とによって断面略コ字状に形成され、各側板部と底板部との間に複数の小孔を間隔をおいて直列状に設けることにより、その小孔列を折り目として各側板部を底板部に対し任意の角度に手で折り曲げ可能としてなるリップ溝形材接続装置。
  2. 接続板には前記小孔列の小孔と小孔とを隔てる隔板部の内面に折り目形成用の凹溝を設けてなる請求項1に記載のリップ溝形材接続装置。
  3. 接続板には少なくとも一方の側板部の長手方向中央部に、切り起こしによって底板部の外面側に突出する位置決め用突片を設け、接続板を双方のリップ溝形材の端部間に亙って嵌合させる時に、この位置決め用突片に各リップ溝形材の対向端面を当接させるようにしてなる請求項1又は2に記載のリップ溝形材接続装置。
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