JP2001093614A - カード用コネクタ - Google Patents

カード用コネクタ

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JP2001093614A
JP2001093614A JP26539799A JP26539799A JP2001093614A JP 2001093614 A JP2001093614 A JP 2001093614A JP 26539799 A JP26539799 A JP 26539799A JP 26539799 A JP26539799 A JP 26539799A JP 2001093614 A JP2001093614 A JP 2001093614A
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    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/629Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
    • H01R13/633Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances for disengagement only
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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 構造的に簡素としたカード用コネクタを提供
すること。 【解決手段】 ヘッダ20と、イジェクト機構40とで
カード用コネクタ1が構成されている。イジェクト機構
40は、マルチメディアカード60と係合してイジェク
ト動作をするために、スプリングで付勢されているアク
チュエータ41と、アクチュエータ41に回転可能に取
り付けられたロータと、ロータの切欠きと係合し若しく
はロータの側縁と摺接して、ロータにラッチ若しくは回
転動作を生じさせるためのカム突部を備えたラッチング
ユニットによって構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、PCMCIA規
格カードやコンパクトフラッシュメモリカードに代表さ
れる平板状の媒体(以下単に「カード」という。)を接
続できるようにした、いわゆるカード用コネクタに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のカード用コネクタは、カ
ードその他の平板状の媒体の前縁に設けられた接続部に
電気的に係合可能とした複数の端子を備えているヘッダ
と、前記ヘッダに装填された前記カードをヘッダの外部
に向けてイジェクトするためのイジェクト機構とで構成
されている。そして、このイジェクト機構としては、ハ
ートカムを用いた構造が知られている。ハートカムのカ
ム溝と、カードと係合してイジェクト動作をするアクチ
ュエータ側の突起を係合させた構造で、ハートカムを設
けた部材を操作することでアクチュエータの動作を制御
できるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記のハートカムを用
いた構造のイジェクト機構では、部品点数が多く構造が
比較的複雑であるため、コストが高くなりがちであり、
また、ハートカムのカム溝と突起が摺接するために摩
耗、摩耗による塵埃の発生などの問題点があった。
【0004】この発明は斯かる問題点に鑑みてなされた
もので、構造的に簡素としたカード用コネクタを提供す
ることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の目的のもとになさ
れたこの発明は、アクチュエータに回転自在のロータを
設けた構造のラッチングユニットでイジェクト機構を構
成したものである。
【0006】即ちこの発明は、メモリカードその他のカ
ードの前縁に設けられた接続部に電気的に係合可能とし
た複数の端子を備えているヘッダと、前記ヘッダに装填
された前記カードをヘッダの外部に向けてイジェクトす
るためのイジェクト機構とで構成されているカード用コ
ネクタにおいて、前記イジェクト機構が、前記カードと
係合してイジェクト動作をするために、スプリングで付
勢されているアクチュエータと、前記アクチュエータに
回転可能に取り付けられたロータと、前記ロータの切欠
きと係合し若しくはロータの側縁と摺接して、ロータに
ラッチ若しくは回転動作を生じさせるためのカム突部を
備えたラッチングユニットによって構成されて、前記カ
ードがスプリングで付勢された前記アクチュエータによ
ってイジェクトできるようにしたことを特徴とするカー
ド用コネクタである。
【0007】
【作用】上記のように構成したこの発明のカード用コネ
クタによれば、イジェクト機構を構造上簡素にできる。
また、ハートカムの場合に見られるようなカム溝と突起
の摺接構造がないので、摩耗による塵埃の発生を抑える
ことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を添付
の図を参照して説明する。
【0009】図1は、実施形態のカード用コネクタ1を
分解して示した斜視図で、カード用コネクタ1が、ヘッ
ダ20と、イジェクト機構40とで構成されている。ヘ
ッダ20は、対向する側片21と中央本体部片22で平
面コ字状に成形された絶縁ハウジング23と、絶縁ハウ
ジング23の中央本体部片22に所定のピッチで横並び
に装着されている複数の端子24とで構成されている。
【0010】前記側片21は、カード60をヘッダ20
に装填する際の案内を構成するようにしてあり、メモリ
カード60の幅と略等しい間隔で対向させてある。ま
た、側片21の先端部上側には押え片25が内側に向か
って突出するように設けてある。
【0011】端子24は、図2に示したように、メモリ
カード60の前縁下面に設けた接続パッド61に所定の
接触圧で弾接するようにした係合部26が一端に形成さ
れ、他端に半田テイル片27が形成されており、中央部
分が絶縁ハウジング23の中央本体部片22に埋設支持
されている。絶縁ハウジング23の側片21の先端部外
側には、L字形の固定片28が取り付けてある。半田テ
イル片27と固定片28が略面一とされ、プリント回路
板などの固定基板(図示せず)に表面半田付けによって
実装できるようにされている。
【0012】イジェクト機構40は、以下で詳細に説明
するような、ラッチングユニットで構成されている。ラ
ッチングユニットを構成しているアクチュエータ41が
箱型のケース42から突出している。アクチュエータ4
1が突出しているケース42の前部両側に固定鍔43が
設けてある。固定鍔43の孔44と、前記絶縁ハウジン
グ23の中央本体部片22のねじ穴29とが対応するよ
うにしてあり、ねじ(図示せず)によってヘッダ20と
イジェクト機構40が連結一体化できるようにしてあ
る。
【0013】イジェクト機構40をヘッダ20と連結す
ると、ケース42から突出させたアクチュエータ41
は、絶縁ハウジング23の中央本体部片22に形成した
切欠き部30を通して側片21の方向に延びて、図2に
示されているように、メモリカード60の前端面と対向
することになる。
【0014】イジェクト機構40を構成したラッチング
ユニットが、図3乃至図5に示してある。先端を突出さ
せた前記アクチュエータ41の基端部側が箱型のケース
42の内部に摺動自在に収容されている。ケース42の
底部とアクチュエータ41の基端部との間にスプリング
45が設置されて、アクチュエータ41はケース42か
ら突出する方向に常時付勢されるようにしてある。
【0015】ケース42内に収容されるアクチュエータ
41の中間部上面には、回転軸46が設けてあり、回転
軸46にロータ47が回転自在に取り付けてある。ロー
タ47は図示したように長方形の板体の両端部にV字状
の切欠き48と斜切縁49を、回転軸46に対して軸対
称となるように設けた形状をしている。
【0016】前記ロータ47に対する作用部材として、
ケース42の一側内壁に、一組のカム突部50、51
が、アクチュエータ41の摺動方向に沿って対向設置し
てある。ケース42の底部寄りに設置したカム突部50
は、前記V字状の切欠き48よりもやや鋭角としたくさ
び形の先端50aを有し、先端50aをロータ47に向
けて設置してある。ケース42の開口部寄りに設置した
カム突部51は、くさび形とした先端51aとロック端
51bを備えており、それぞれがロータ47に向かうよ
うにして設置してある。
【0017】図6は、以上のように構成されたラッチン
グユニットによるイジェクト機構40で、カム突部5
0、51がロータ47をラッチしたり、回転させたりす
る動作を説明する図である。初期状態が図の(a)で、
ロータ47の切欠き48とカム突部51のロック端51
bが係合している。この時のアクチュエータ41のケー
ス42からの突出長さは最大であって、前記スプリング
45の付勢力により維持される。この初期状態から外力
により、アクチュエータ41をケース42内に向って摺
動させると、図の(b)のようにロータ47も共に移動
してカム突部50に接近する。ロータ47がカム突部5
0に接近すると、ロータ47の切欠き48とカム突部5
0の先端50aが係合してロータ47を時計周り方向に
やや回転させ、(c)の状態でアクチュエータ41の摺
動が停止される。この時、アクチュエータ41のケース
42からの突出長さは最小であるが、この状態は外力が
働いている間についてのみ維持される。
【0018】アクチュエータ41を摺動させている外力
を解除すると、アクチュエータ41はスプリング45の
付勢力で突出方向に摺動することになる。図の(d)は
アクチュエータ41が突出方向に摺動した時の図で、ロ
ータ47がカム突部51に接近し、反対側の切欠部48
と先端51aが係合してロータ47はさらに時計周り方
向にやや回転した後、先端51aと切欠部48がラッチ
係合して、アクチュエータ41の突出方向の摺動が停止
される。即ち、アクチュエータ41も、前記の突出長さ
を最小とした位置から若干(バックラッシュ量)突出し
た状態で維持される。このラッチングユニットにより、
図の(a)の初期状態における回転軸46の位置と、
(d)の状態における回転軸46の位置の各々におい
て、アクチュエータが変位Lを隔ててアクチュエータ4
1を維持できるようになっている。
【0019】次に、アクチュエータ41を再びケース4
2内に向って摺動させると、ロータ47がカム突部50
に接近する。この時は、ロータ47が時計周り方向でや
や回転されているために、カム突部50の先端50a
は、図の(e)のように、ロータ47の斜切縁49と係
合することなく接触し、その結果ロータ47は更に時計
周り方向で回転する。そして、アクチュエータ41をケ
ース42内に摺動させる力を解除すると、スプリング4
5の弾力でアクチュエータ41は突出方向に摺動する。
図の(f)〜(j)は、この時のロータ47とカム突部
51の関係を表している。
【0020】即ち、アクチュエータ41と共に移動して
カム突部51に接近するロータ47は、先ず、(f)の
ように先端51aと斜切縁49が係合することなく接触
し、それによりロータ47が更に時計周り方向に回転す
る。次いで、カム突部51の先端51aは、(g)、
(h)のように、ロータ47の側縁に摺接するようにな
り、これによってロータ47は時計周り方向に大きく回
転されて、(i)のように、切欠き48とカム突部51
のロック端51bが対向し、最終的には、(j)のよう
に、ロック端51bと切欠き48が係合してアクチュエ
ータ41の突出方向の摺動が停止される。
【0021】図6の(a)から(j)で、ロータ47は
180度回転する。これを明確にするために、図6では
回転軸46とロータ47に基準線52を付して示してあ
る。アクチュエータ41は、(a)の突出した状態から
(d)の退避した状態となり、そして、(j)で再び突
出した状態となる。更にアクチュエータ41を退避、突
出と繰り返す度にロータ47は180度ずつ回転するこ
とになる。
【0022】以上のように構成されたヘッダ20とイジ
ェクト機構40とによるカード用コネクタ1によれば、
ヘッダ20にメモリカード60を装填して端子24と接
続パッド61を接続すると、アクチュエータ41はメモ
リカード60を介して、図6の(a)から(d)のよう
に、突出した状態からスプリング45の弾力に抗して退
避した状態に移動して、そこでラッチされる。したがっ
て、メモリカード60がカード用コネクタ1に接続した
状態で保持される。
【0023】接続したメモリカード60を、ヘッダ20
にやや押し込むようにすると、アクチュエータ41は、
図6の(d)から(e)のように移動した後、(f)か
ら(j)のように移動するので、メモリカード60をス
プリング45で付勢されたアクチュエータ41の移動を
介して一気にイジェクトすることができる。
【0024】イジェクト機構40を上記のようなラッチ
ングユニットによって構成したので、カード用コネクタ
1を少ない部品点数で簡素に構成することができる。そ
して、メモリカード60の接続並びにイジェクトに際し
て、回転自在なロータ47とカム突部50、51が摺接
するだけであるので、摩耗する箇所がなく、有害な塵埃
の発生も防ぐことができる。
【0025】尚、前記のラッチングユニットにおいて、
ロータ47の回転軸46は、アクチュエータ41に一体
に設けて、この回転軸46に対してロータ47を回転自
在に嵌合する構造とした。これに代えて、ロータ47に
一体に回転軸46を設けて、この回転軸46をアクチュ
エータ41側の軸受孔に回転自在に嵌合する構造とする
こともできる。
【0026】アクチュエータ41に回転自在に設けるロ
ータ47は、回転軸46の方向でテンションを生ずるよ
うにするのが望ましい。ロータ47とカム突部50、5
1を確実に係合をさせて、アクチュエータ41の移動に
かかわらずロータ47が回転しないような空動作を防ぐ
為である。この為には、図7に示したように、ロータ4
7に反りを与えてケース42の内壁に弾接させた構造、
図8に示したようにロータ47から弾接片53を打ち出
して、この弾接片53をケース42の内壁に弾接させた
構造、或いは、図9に示したように、アクチュエータ4
1にばね片54を取り付けて、このばね片54をロータ
47の側面に弾接させた構造などが可能である。
【0027】更には、図10に示したように、ロータ4
7に形成した軸受孔55の周囲を漏斗状として、この部
分の弾力によって回転軸46の方向でロータ47にテン
ションを生ずるようにしても良い。
【0028】また、図11乃至図13に示したように、
ばね性を備えたアーム56をロータ47の両側に設け
て、アーム56の先端をアクチュエータ41の側面に摺
接するようにすることもできる。この実施形態は、更
に、アクチュエータ41の移動にクリック感を伴うよう
にしたものである。アクチュエータ41のアーム56の
先端が移動する部分に沿って、環状突条57が設けてあ
る。そして、環状突条57の所定位置にアーム56の先
端が落ち込むようにしたくぼみ58、59が形成してあ
る。
【0029】くぼみ58は、図6において(c)の時の
アーム56の位置に対応するようにしてある。また、く
ぼみ59は(e)の時のアーム56の位置に対応するよ
うにしてある。したがって、メモリカード60を装填し
た時と、イジェクト動作が生じる時にそれぞれクリック
感を得られるようにしてある。
【0030】図14、15は、更に別の実施形態を示し
たものである。この実施形態は、アクチュエータ41に
左右一対のロータ47が設けてある。これに対応して、
ケース42の内壁には、各ロータ47に対してカム突部
50、51が設けてある。ロータ47に形成された切欠
き48と斜切縁49が左右対称にしてある。カム突部5
0、51も左右対称に配置してある。
【0031】前記の実施形態のように、一つのロータ4
7に対して1組のカム突部50、51を設けた構造で
は、アクチュエータ41に摺動方向と直交する横向きの
力が作用して、アクチュエータ41がケース42内で一
側に片寄る傾向が起こる。図14に示した実施形態で
は、このようなアクチュエータ41の片寄りを防ぐこと
ができる。
【0032】最後に、イジェクト機構40は、実施形態
のようにヘッダ20に連結して一体構造とする構造の
他、ヘッダ20が実装された固定基板上にイジェクト機
構も独立して半田付けやねじ止めによって取り付けて、
結果としてヘッダ20とイジェクト機構40が一体化さ
れるようにすることもできる。何れにしても、ヘッダ2
0とイジェクト機構40は互いに別ユニットとされるの
で、ヘッダ20を単独で交換したり、イジェクト機構4
0を単独で交換することが可能である。また、ヘッダ2
0、イジェクト機構40それぞれの標準化を容易とする
ことができる。
【0033】
【発明の効果】以上に説明の通り、この発明によれば、
イジェクト機構をラッチングユニットで構成したので、
簡素な構造のカード用コネクタを提供することができ
る。また、摩耗も少なく、したがって、摩耗による塵埃
の発生も少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態のカード用コネクタの分解
斜視図である。
【図2】同じくカード用コネクタの一部の断面図であ
る。
【図3】カード用コネクタを構成したイジェクト機構の
拡大平面図である。
【図4】同じくイジェクト機構の拡大正面図である。
【図5】図4と同様の図で、ケース側を鎖線で示した図
である。
【図6】イジェクト機構の動作を説明する図である。
【図7】イジェクト機構のロータに反りを与えた実施形
態を説明する図である。
【図8】イジェクト機構のロータに弾接片を設けた実施
形態を説明する図である。
【図9】イジェクト機構のアクチュエータにばね片を取
り付けた実施形態を説明する図である。
【図10】イジェクト機構のロータに漏斗状の軸受孔を
設けた実施形態を説明する図である。
【図11】イジェクト機構にクリック感が得られるよう
にした実施形態のアクチュエータの一部を断面で表した
拡大平面図である。
【図12】同じくアクチュエータの拡大正面図で、ケー
ス側を鎖線で示した図である。
【図13】同じくアクチュエータの拡大側面図である。
【図14】イジェクト機構のロータ及びカム突部を左右
対称に設けた実施形態の拡大平面図である。
【図15】同じく拡大正面図で、ケース側を鎖線で示し
た図である。
【符号の説明】
1 カード用コネクタ 20 ヘッダ 24 端子 40 イジェクト機構 41 アクチュエータ 45 スプリング 46 回転軸 47 ロータ 48 切欠き 50 カム突部 51 カム突部 60 メモリカード 61 接続パッド

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メモリカード60その他の平板状の媒体
    の前縁に設けられた接続部61に電気的に係合可能とし
    た複数の端子24を備えているヘッダ20と、前記ヘッ
    ダ20に装填された前記媒体をヘッダ20の外部に向け
    てイジェクトするためのイジェクト機構40とで構成さ
    れているカード用コネクタ1において、 前記イジェクト機構40が、前記媒体と係合してイジェ
    クト動作をするために、スプリング45で付勢されてい
    るアクチュエータ41と、 前記アクチュエータ41に回転可能に取り付けられたロ
    ータ47と、 前記ロータ47の切欠き48と係合し若しくはロータ4
    7の側縁と摺接して、ロータ47にラッチ若しくは回転
    動作を生じさせるためのカム突部50、51を備えたラ
    ッチングユニットによって構成されて、 前記媒体がスプリング45で付勢された前記アクチュエ
    ータ41によってイジェクトできるようにしたことを特
    徴とするカード用コネクタ。
  2. 【請求項2】 アクチュエータ41と、回転可能に取り
    付けられたロータ47との間は、ロータ47の回転軸4
    6方向にテンションが生じるようにスプリング付勢され
    ている請求項1に記載のカード用コネクタ。
  3. 【請求項3】 アクチュエータ41とロータ47との間
    に、ロータ47の回転動作に対するクリック機構が設け
    られている請求項1に記載のカード用コネクタ。
  4. 【請求項4】 ヘッダ20と、ラッチングユニットで構
    成されたイジェクト機構40が別ユニットで構成され
    て、両者が一体化されている請求項1に記載のカード用
    コネクタ。
  5. 【請求項5】 ラッチングユニットのロータ47とカム
    突部50、51は、複数組設けられている請求項1に記
    載のカード用コネクタ。
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