JP2822852B2 - カードエッジコネクタ - Google Patents
カードエッジコネクタInfo
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- JP2822852B2 JP2822852B2 JP5188884A JP18888493A JP2822852B2 JP 2822852 B2 JP2822852 B2 JP 2822852B2 JP 5188884 A JP5188884 A JP 5188884A JP 18888493 A JP18888493 A JP 18888493A JP 2822852 B2 JP2822852 B2 JP 2822852B2
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- terminal
- inner housing
- plate material
- edge
- edge connector
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/71—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures
- H01R12/72—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures coupling with the edge of the rigid printed circuits or like structures
- H01R12/721—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures coupling with the edge of the rigid printed circuits or like structures cooperating directly with the edge of the rigid printed circuits
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/82—Coupling devices connected with low or zero insertion force
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリント基板等の縁部
に形成した端子部と接続するカードエッジコネクタに関
するものである。
に形成した端子部と接続するカードエッジコネクタに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】プリント基板の端縁部両面に露出して形
成した複数の端子に接続するカードエッジコネクタとし
ては、図5及び図6に示すように、ハウジングbのスリ
ット状をなす挿入口c内に、プリント基板dの両面の図
示しない各端子と対応するように互いに対向させて複数
の弾性変形可能な当接部fを有する導電端子eを設けた
構造になるものが公知である。かかるカードエッジコネ
クタaとプリント基板dとを接続する際には、プリント
基板dの端縁部をカードエッジコネクタaの挿入口c内
に挿入してその対向する導電端子eの当接部f同士の間
に押し込むようにする。このときに、これらの当接部f
は、その斜面部分に摺接するプリント基板dの端縁部に
より押し広げられるように弾性変形し、これにより、プ
リント基板dの端縁部が当接部fに挟み付けられた状態
でプリント基板dの端子とカードエッジコネクタaの導
電端子eとが通電可能に接続される。
成した複数の端子に接続するカードエッジコネクタとし
ては、図5及び図6に示すように、ハウジングbのスリ
ット状をなす挿入口c内に、プリント基板dの両面の図
示しない各端子と対応するように互いに対向させて複数
の弾性変形可能な当接部fを有する導電端子eを設けた
構造になるものが公知である。かかるカードエッジコネ
クタaとプリント基板dとを接続する際には、プリント
基板dの端縁部をカードエッジコネクタaの挿入口c内
に挿入してその対向する導電端子eの当接部f同士の間
に押し込むようにする。このときに、これらの当接部f
は、その斜面部分に摺接するプリント基板dの端縁部に
より押し広げられるように弾性変形し、これにより、プ
リント基板dの端縁部が当接部fに挟み付けられた状態
でプリント基板dの端子とカードエッジコネクタaの導
電端子eとが通電可能に接続される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなカードエ
ッジコネクタaにおいては、プリント基板dの挿入口c
への挿入動作中に導電端子eの当接部fをその弾力に抗
して無理に変形させるようになっていたために、プリン
ト基板dの挿入には大きな力が必要であり、しかも、当
接部fが弾性変形する方向はプリント基板dの挿入方向
に対して略直角であることから、こじりを生じ易くて作
業性の低下を招くばかりでなく、無理にプリント基板d
を押し込もうとすると当接部fの異常変形や破損等を招
く恐れがあるという欠点があった。本発明は、上記事情
に鑑みて創案されたものであり、プリント基板との接続
を小さい力で、しかも、作業性の低下や導電端子の異常
変形、破損等を来すことなく行うことができるようにす
ることを目的とする。
ッジコネクタaにおいては、プリント基板dの挿入口c
への挿入動作中に導電端子eの当接部fをその弾力に抗
して無理に変形させるようになっていたために、プリン
ト基板dの挿入には大きな力が必要であり、しかも、当
接部fが弾性変形する方向はプリント基板dの挿入方向
に対して略直角であることから、こじりを生じ易くて作
業性の低下を招くばかりでなく、無理にプリント基板d
を押し込もうとすると当接部fの異常変形や破損等を招
く恐れがあるという欠点があった。本発明は、上記事情
に鑑みて創案されたものであり、プリント基板との接続
を小さい力で、しかも、作業性の低下や導電端子の異常
変形、破損等を来すことなく行うことができるようにす
ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、請求項1に記載の発明は、接続相手であ
る板材縁部を収容したフード状の嵌合口内へ嵌合される
ことにより、複数の導電端子の当接部を前記板材縁部の
表面における所定位置に露出して形成された端子に当接
せしめて接続するカードエッジコネクタにおいて、前記
導電端子の当接部を所定方向に配向して保持するインナ
ーハウジングと、前記板材縁部の挿入を可能とする挿入
口を有し、当該挿入口内に挿入された前記板材縁部の端
子に対して前記導電端子の当接部が当接する位置と離反
する位置との間での変位が可能なように前記インナーハ
ウジングを保持するアウターハウジングと、前記嵌合口
の内周に沿って設けた案内部に対して摺接し得るように
前記インナーハウジングの外面に設けられ、前記嵌合口
への嵌合が進む過程で前記案内部に摺接することにより
前記導電端子の当接部を前記板材縁部の端子に当接させ
る方向へ前記インナーハウジングを変位させる被案内部
とを備えている構成とした。
の手段として、請求項1に記載の発明は、接続相手であ
る板材縁部を収容したフード状の嵌合口内へ嵌合される
ことにより、複数の導電端子の当接部を前記板材縁部の
表面における所定位置に露出して形成された端子に当接
せしめて接続するカードエッジコネクタにおいて、前記
導電端子の当接部を所定方向に配向して保持するインナ
ーハウジングと、前記板材縁部の挿入を可能とする挿入
口を有し、当該挿入口内に挿入された前記板材縁部の端
子に対して前記導電端子の当接部が当接する位置と離反
する位置との間での変位が可能なように前記インナーハ
ウジングを保持するアウターハウジングと、前記嵌合口
の内周に沿って設けた案内部に対して摺接し得るように
前記インナーハウジングの外面に設けられ、前記嵌合口
への嵌合が進む過程で前記案内部に摺接することにより
前記導電端子の当接部を前記板材縁部の端子に当接させ
る方向へ前記インナーハウジングを変位させる被案内部
とを備えている構成とした。
【0005】請求項2に記載の発明は、上記インナーハ
ウジングは、上記板材縁部における両面の端子に対応し
て一対設けられている構成としたところに特徴を有する
ものである。請求項3に記載の発明は、上記板材縁部の
側には斜辺を有するリブを形成し、インナーハウジング
には、アウターハウジングとともに上記板材縁部に向け
て近接されたときに、同リブの斜辺が摺接して当該イン
ナーハウジングを変位せしめ、上記導電端子の当接部を
上記板材縁部の端子に当接させる摺接部を形成した構成
としたところに特徴を有するものである。請求項4に記
載の発明は、上記インナーハウジングは、上記導電端子
の当接部が上記板材縁部の端子に当接及び離反する位置
に回動運動によって変位するように回動可能に保持され
ている構成としたところに特徴を有するものである。
ウジングは、上記板材縁部における両面の端子に対応し
て一対設けられている構成としたところに特徴を有する
ものである。請求項3に記載の発明は、上記板材縁部の
側には斜辺を有するリブを形成し、インナーハウジング
には、アウターハウジングとともに上記板材縁部に向け
て近接されたときに、同リブの斜辺が摺接して当該イン
ナーハウジングを変位せしめ、上記導電端子の当接部を
上記板材縁部の端子に当接させる摺接部を形成した構成
としたところに特徴を有するものである。請求項4に記
載の発明は、上記インナーハウジングは、上記導電端子
の当接部が上記板材縁部の端子に当接及び離反する位置
に回動運動によって変位するように回動可能に保持され
ている構成としたところに特徴を有するものである。
【0006】請求項5に記載の発明は、上記インナーハ
ウジングを、通常時は上記導電端子の当接部が上記板材
縁部の端子から離反するように付勢するスプリングを備
えた構成としたところに特徴を有するものである。
ウジングを、通常時は上記導電端子の当接部が上記板材
縁部の端子から離反するように付勢するスプリングを備
えた構成としたところに特徴を有するものである。
【0007】
【作用】請求項1に記載の発明においては、アウターハ
ウジングの挿入口に板材縁部を挿入すると、被案内部が
案内部に摺接することによりインナーハウジングが変位
してその導電端子の当接部を板材縁部の端子に当接せし
める。請求項2に記載の発明においては、変位機構は一
対のインナーハウジングを板材縁部を挟み込むように変
位せしめ、両インナーハウジングの導電端子の当接部は
板材縁部の両面の端子に当接する。
ウジングの挿入口に板材縁部を挿入すると、被案内部が
案内部に摺接することによりインナーハウジングが変位
してその導電端子の当接部を板材縁部の端子に当接せし
める。請求項2に記載の発明においては、変位機構は一
対のインナーハウジングを板材縁部を挟み込むように変
位せしめ、両インナーハウジングの導電端子の当接部は
板材縁部の両面の端子に当接する。
【0008】請求項3に記載の発明においては、アウタ
ーハウジングの挿入口に挿入された板材縁部とインナー
ハウジングとが近接するのにともない、板材縁部のリブ
の斜辺がインナーハウジングの摺接部に摺接してそのイ
ンナーハウジングを変位せしめ、その導電端子の当接部
が板材縁部の端子に当接する。請求項4に記載の発明に
おいては、インナーハウジングは回動運動によって変位
するため、円弧状に移動する導電端子の当接部は、板材
縁部の挿入方向に対して概ね直角な方向に変位しつつ端
子への当接及び端子からの離反を行う。請求項5に記載
の発明においては、インナーハウジングに作用するスプ
リングの付勢により、通常は、導電端子の当接部が板材
縁部の端子から離反した状態に保たれる。
ーハウジングの挿入口に挿入された板材縁部とインナー
ハウジングとが近接するのにともない、板材縁部のリブ
の斜辺がインナーハウジングの摺接部に摺接してそのイ
ンナーハウジングを変位せしめ、その導電端子の当接部
が板材縁部の端子に当接する。請求項4に記載の発明に
おいては、インナーハウジングは回動運動によって変位
するため、円弧状に移動する導電端子の当接部は、板材
縁部の挿入方向に対して概ね直角な方向に変位しつつ端
子への当接及び端子からの離反を行う。請求項5に記載
の発明においては、インナーハウジングに作用するスプ
リングの付勢により、通常は、導電端子の当接部が板材
縁部の端子から離反した状態に保たれる。
【0009】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、インナ
ーハウジングの導電端子が板材縁部の端子に対して接離
方向の変位可能となっているから、板材縁部の挿入動作
中はインナーハウジングの導電端子を板材縁部の端子か
ら離反させておくことにより、板材縁部の挿入を小さい
力で容易に行うことができ、しかも、こじりを生じて作
業性の低下を招いたり導電端子の異常変形や破損等が発
生するのを回避することができる。請求項3に記載の発
明によれば、板材縁部のリブとインナーハウジングの摺
接部との摺接によってインナーハウジングが強制的に変
位するようになっているから、インナーハウジングの導
電端子と板材縁部の端子との当接を挿入動作と連動して
ワンタッチで行うことができる。
ーハウジングの導電端子が板材縁部の端子に対して接離
方向の変位可能となっているから、板材縁部の挿入動作
中はインナーハウジングの導電端子を板材縁部の端子か
ら離反させておくことにより、板材縁部の挿入を小さい
力で容易に行うことができ、しかも、こじりを生じて作
業性の低下を招いたり導電端子の異常変形や破損等が発
生するのを回避することができる。請求項3に記載の発
明によれば、板材縁部のリブとインナーハウジングの摺
接部との摺接によってインナーハウジングが強制的に変
位するようになっているから、インナーハウジングの導
電端子と板材縁部の端子との当接を挿入動作と連動して
ワンタッチで行うことができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図1乃
至図4を参照して説明する。基板保持体1内にはプリン
ト基板2が水平に固定して保持されており、そのプリン
ト基板2の上下両面に複数の端子3を幅方向に配列して
なる端縁部は、基板保持体1の正面にフード状に形成し
た横長方形をなす嵌合口4内にその内壁面と間隔を空け
た状態で支持されている。この嵌合口4の内壁の上下両
面には、嵌合口4の開口端縁から奥に向かって延びるリ
ブ5が一対ずつ形成されている。これらのリブ5の奥端
部分は、奥側ほどプリント基板2に接近する向きに傾斜
した斜面5a(本発明の構成要件である案内部)となっ
ている。また、同じく嵌合口4の内壁には、その左右両
面に沿って嵌合口4の開口端縁から奥に向かって延びる
ガイド溝6が形成されている。
至図4を参照して説明する。基板保持体1内にはプリン
ト基板2が水平に固定して保持されており、そのプリン
ト基板2の上下両面に複数の端子3を幅方向に配列して
なる端縁部は、基板保持体1の正面にフード状に形成し
た横長方形をなす嵌合口4内にその内壁面と間隔を空け
た状態で支持されている。この嵌合口4の内壁の上下両
面には、嵌合口4の開口端縁から奥に向かって延びるリ
ブ5が一対ずつ形成されている。これらのリブ5の奥端
部分は、奥側ほどプリント基板2に接近する向きに傾斜
した斜面5a(本発明の構成要件である案内部)となっ
ている。また、同じく嵌合口4の内壁には、その左右両
面に沿って嵌合口4の開口端縁から奥に向かって延びる
ガイド溝6が形成されている。
【0011】次に、基板保持体1に嵌合されるカードエ
ッジコネクタ10について説明する。カードエッジコネ
クタ10は、アウターハウジング11と上下一対のイン
ナーハウジング20とから構成されている。アウターハ
ウジング11は、基板保持体1の嵌合口4に嵌入させる
形状及び寸法の箱状をなしていて、その後面は全体に亘
って開口しており、また、前面には横長のスリット状を
なす挿入口12が形成されている。アウターハウジング
11には、その上下両外面及び前端縁において中空内に
連通するように開口する切欠部13が基板保持体1のリ
ブ5と対応させて形成されている。アウターハウジング
11の左右両外面には、前後方向に延びるガイドリブ1
4が基板保持体1のガイド溝6と対応させて形成されて
いる。
ッジコネクタ10について説明する。カードエッジコネ
クタ10は、アウターハウジング11と上下一対のイン
ナーハウジング20とから構成されている。アウターハ
ウジング11は、基板保持体1の嵌合口4に嵌入させる
形状及び寸法の箱状をなしていて、その後面は全体に亘
って開口しており、また、前面には横長のスリット状を
なす挿入口12が形成されている。アウターハウジング
11には、その上下両外面及び前端縁において中空内に
連通するように開口する切欠部13が基板保持体1のリ
ブ5と対応させて形成されている。アウターハウジング
11の左右両外面には、前後方向に延びるガイドリブ1
4が基板保持体1のガイド溝6と対応させて形成されて
いる。
【0012】また、アウターハウジング11の左右両内
面の後端位置には、インナーハウジング20を支持する
ための上下一対の軸受孔15が外面へ連通して形成され
ている。左右両内面には、更に、左右同心のばね受け軸
16と、このばね受け軸16よりも前方位置において上
下で対をなすばね当て部17とが形成されていて、ねじ
りコイルばね18がそのコイル部18aをばね受け軸1
6に嵌装させるとともに両直線腕部18bをばね当て部
17に係止させた状態で装着されている。次に、インナ
ーハウジング20について説明する。インナーハウジン
グ20は厚板状をなしていてその板面が対向するように
上下で対をなして設けられている。インナーハウジング
20の内部には前後方向に細長い複数の保持孔21が左
右方向に並設されていて、各保持孔21には、湾曲した
薄板材からなる弾性変形可能な当接部22aを前端に備
えた細長い導電端子22が嵌入保持されており、各導電
端子22の当接部22aは、保持孔21の両インナーハ
ウジング20が対向し合う側の面への開口23から突出
した状態に保持されている。
面の後端位置には、インナーハウジング20を支持する
ための上下一対の軸受孔15が外面へ連通して形成され
ている。左右両内面には、更に、左右同心のばね受け軸
16と、このばね受け軸16よりも前方位置において上
下で対をなすばね当て部17とが形成されていて、ねじ
りコイルばね18がそのコイル部18aをばね受け軸1
6に嵌装させるとともに両直線腕部18bをばね当て部
17に係止させた状態で装着されている。次に、インナ
ーハウジング20について説明する。インナーハウジン
グ20は厚板状をなしていてその板面が対向するように
上下で対をなして設けられている。インナーハウジング
20の内部には前後方向に細長い複数の保持孔21が左
右方向に並設されていて、各保持孔21には、湾曲した
薄板材からなる弾性変形可能な当接部22aを前端に備
えた細長い導電端子22が嵌入保持されており、各導電
端子22の当接部22aは、保持孔21の両インナーハ
ウジング20が対向し合う側の面への開口23から突出
した状態に保持されている。
【0013】各インナーハウジング20の左右両外面に
は、その後端位置に左右同心の回動軸24が突成されて
いるとともに、前端位置にばね受け突起25が形成され
ている。また、上側のインナーハウジング20の上外面
及び下側のインナーハウジング20の下外面にはガタ抑
え部26が形成されている。さらに、上側のインナーハ
ウジング20の前端上縁と下側のインナーハウジング2
0の前端下縁は、基板保持体1のリブ5に摺接される摺
接部27(本発明の構成要件である被案内部)となって
いる。かかるインナーハウジング20は、その回動軸2
4を軸受孔15に回動自由に嵌装するとともにばね受け
突起25にねじりコイルばね18の直線腕部18bを係
止させた状態でアウターハウジング11内に装着されて
いる。このようにして装着された両インナーハウジング
20は、前端側を上下に変位させ得るようになっている
とともに、ねじりコイルばね18の弾力により互いに前
端部分が上下方向に離反するように付勢されていて、常
には、ガタ抑え部26がアウターハウジング11の内面
に当接した状態に保持されている。
は、その後端位置に左右同心の回動軸24が突成されて
いるとともに、前端位置にばね受け突起25が形成され
ている。また、上側のインナーハウジング20の上外面
及び下側のインナーハウジング20の下外面にはガタ抑
え部26が形成されている。さらに、上側のインナーハ
ウジング20の前端上縁と下側のインナーハウジング2
0の前端下縁は、基板保持体1のリブ5に摺接される摺
接部27(本発明の構成要件である被案内部)となって
いる。かかるインナーハウジング20は、その回動軸2
4を軸受孔15に回動自由に嵌装するとともにばね受け
突起25にねじりコイルばね18の直線腕部18bを係
止させた状態でアウターハウジング11内に装着されて
いる。このようにして装着された両インナーハウジング
20は、前端側を上下に変位させ得るようになっている
とともに、ねじりコイルばね18の弾力により互いに前
端部分が上下方向に離反するように付勢されていて、常
には、ガタ抑え部26がアウターハウジング11の内面
に当接した状態に保持されている。
【0014】次に、上記構成になるカードエッジコネク
タ10を基板保持体1に嵌合してそのプリント基板2と
接続する際の作用について説明する。ガイド溝6とガイ
ドリブ14とを整合させてカードエッジコネクタ10を
その前端側から基板保持体1の嵌合口4内に嵌入させる
と、プリント基板2の端縁部とカードエッジコネクタ1
0の挿入口12とが対応するとともに、嵌合口4のリブ
5とカードエッジコネクタ10の切欠部13とが嵌合す
る。そのままカードエッジコネクタ10を奥へ進める
と、図4(A)に示すように、カードエッジコネクタ1
0の導電端子22の当接部22aがプリント基板2の上
下両面の端縁に接触するとともに、リブ5の斜面5aに
インナーハウジング20の前端縁の摺接部27が当接す
る状態となる。
タ10を基板保持体1に嵌合してそのプリント基板2と
接続する際の作用について説明する。ガイド溝6とガイ
ドリブ14とを整合させてカードエッジコネクタ10を
その前端側から基板保持体1の嵌合口4内に嵌入させる
と、プリント基板2の端縁部とカードエッジコネクタ1
0の挿入口12とが対応するとともに、嵌合口4のリブ
5とカードエッジコネクタ10の切欠部13とが嵌合す
る。そのままカードエッジコネクタ10を奥へ進める
と、図4(A)に示すように、カードエッジコネクタ1
0の導電端子22の当接部22aがプリント基板2の上
下両面の端縁に接触するとともに、リブ5の斜面5aに
インナーハウジング20の前端縁の摺接部27が当接す
る状態となる。
【0015】更に、カードエッジコネクタ10の奥へ押
し込むと、リブ5の斜面5a上をインナーハウジング2
0の摺接部27が摺接することにより、両インナーハウ
ジング20がねじりコイルばね18の付勢に抗して回動
して両インナーハウジング20の前端部分が互いに接近
してプリント基板2を挟むように変位し、導電端子22
の当接部22aは僅かに弾性変形を生じることによって
プリント基板2の上下両面の端子3に押圧された状態で
確実に当接する。そして、最終的に図4(B)に示す状
態に至ったところで嵌合が完了する。カードエッジコネ
クタ10の嵌合作業において、導電端子22の当接部2
2aの弾性変形は、プリント基板2の端縁が当接部22
aの斜面を押圧して無理に上下に押し広げることによっ
て生じるのではなく、両インナーハウジング20の回動
変位にともなって当接部22aがプリント基板2の板面
に対してほぼ直角方向に当接することによって生じるよ
うになっている。したがって、嵌合動作の途中でプリン
ト基板2と導電端子22との当接に起因してこじりが発
生したり当接部22aの異常変形や破損等を招いたりす
る恐れはない。
し込むと、リブ5の斜面5a上をインナーハウジング2
0の摺接部27が摺接することにより、両インナーハウ
ジング20がねじりコイルばね18の付勢に抗して回動
して両インナーハウジング20の前端部分が互いに接近
してプリント基板2を挟むように変位し、導電端子22
の当接部22aは僅かに弾性変形を生じることによって
プリント基板2の上下両面の端子3に押圧された状態で
確実に当接する。そして、最終的に図4(B)に示す状
態に至ったところで嵌合が完了する。カードエッジコネ
クタ10の嵌合作業において、導電端子22の当接部2
2aの弾性変形は、プリント基板2の端縁が当接部22
aの斜面を押圧して無理に上下に押し広げることによっ
て生じるのではなく、両インナーハウジング20の回動
変位にともなって当接部22aがプリント基板2の板面
に対してほぼ直角方向に当接することによって生じるよ
うになっている。したがって、嵌合動作の途中でプリン
ト基板2と導電端子22との当接に起因してこじりが発
生したり当接部22aの異常変形や破損等を招いたりす
る恐れはない。
【0016】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、例えば次のように変形して実施することも
可能である。 (イ)上記実施例においては、インナーハウジング20
を上下一対設けた場合について説明したが、本発明によ
れば、1つのインナーハウジングをプリント基板の上下
いずれか一方の面と対応すように設ける場合にも適用す
ることができるものである。 (ロ)上記実施例においては、インナーハウジング20
を回動変位させる場合について説明したが、本発明によ
れば、インナーハウジングはプリント基板に対する接離
方向に平行移動させる構成とすることもできる。 (ハ)上記実施例においては、インナーハウジング20
を付勢するスプリングとしてねじりコイルばね18を用
いた場合について説明したが、ねじりコイルばね以外の
他のスプリングを用いることもできる。 (ニ)上記実施例においては、インナーハウジング20
の摺接部27をプリント基板2側のリブ5の斜面5aに
摺接させる構成とすることによりインナーハウジング2
0を嵌合する動作とインナーハウジング20の導電端子
22をプリント基板2の端子3に当接させる動作とを連
動させて両動作がワンタッチで行われるようにしたが、
本発明によれば、嵌合動作の後に両端子の当接動作を別
の操作によって行う構成とすることもできる。
のではなく、例えば次のように変形して実施することも
可能である。 (イ)上記実施例においては、インナーハウジング20
を上下一対設けた場合について説明したが、本発明によ
れば、1つのインナーハウジングをプリント基板の上下
いずれか一方の面と対応すように設ける場合にも適用す
ることができるものである。 (ロ)上記実施例においては、インナーハウジング20
を回動変位させる場合について説明したが、本発明によ
れば、インナーハウジングはプリント基板に対する接離
方向に平行移動させる構成とすることもできる。 (ハ)上記実施例においては、インナーハウジング20
を付勢するスプリングとしてねじりコイルばね18を用
いた場合について説明したが、ねじりコイルばね以外の
他のスプリングを用いることもできる。 (ニ)上記実施例においては、インナーハウジング20
の摺接部27をプリント基板2側のリブ5の斜面5aに
摺接させる構成とすることによりインナーハウジング2
0を嵌合する動作とインナーハウジング20の導電端子
22をプリント基板2の端子3に当接させる動作とを連
動させて両動作がワンタッチで行われるようにしたが、
本発明によれば、嵌合動作の後に両端子の当接動作を別
の操作によって行う構成とすることもできる。
【0017】その他、本発明は上記し且つ図面に示す実
施例に限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲
内で種々変更して実施することができる。
施例に限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲
内で種々変更して実施することができる。
【図1】カードエッジコネクタを外した状態の斜視図
【図2】カードエッジコネクタの分解斜視図
【図3】カードエッジコネクタを外した状態の断面図
【図4】(A)はカードエッジコネクタを嵌合する途中
の状態の断面図 (B)は嵌合が完了した状態の断面図
の状態の断面図 (B)は嵌合が完了した状態の断面図
【図5】従来のカードエッジコネクタを嵌合する途中の
状態の断面図
状態の断面図
【図6】従来のカードエッジコネクタの嵌合が完了した
状態の断面図
状態の断面図
2…プリント基板 3…端子 5…リブ 5a…斜面 10…カードエッジコネクタ 11…アウターハウジング 12…挿入口 18…ねじりコイルばね 20…インナーハウジング 22…導電端子 22a…当接部 27…摺接部
Claims (5)
- 【請求項1】 接続相手である板材縁部を収容したフー
ド状の嵌合口内へ嵌合されることにより、複数の導電端
子の当接部を前記板材縁部の表面における所定位置に露
出して形成された端子に当接せしめて接続するカードエ
ッジコネクタにおいて、 前記導電端子の当接部を所定方向に配向して保持するイ
ンナーハウジングと、 前記板材縁部の挿入を可能とする挿入口を有し、当該挿
入口内に挿入された前記板材縁部の端子に対して前記導
電端子の当接部が当接する位置と離反する位置との間で
の変位が可能なように前記インナーハウジングを保持す
るアウターハウジングと、 前記嵌合口の内周に沿って設けた案内部に対して摺接し
得るように前記インナーハウジングの外面に設けられ、
前記嵌合口への嵌合が進む過程で前記案内部に摺接する
ことにより前記導電端子の当接部を前記板材縁部の端子
に当接させる方向へ前記インナーハウジングを変位させ
る被案内部とを備えていることを特徴とするカードエッ
ジコネクタ。 - 【請求項2】 上記インナーハウジングは、上記板材縁
部における両面の端子に対応して一対設けられているこ
とを特徴とする請求項1に記載のカードエッジコネク
タ。 - 【請求項3】 上記板材縁部の側には斜辺を有するリブ
を形成し、インナーハウジングには、アウターハウジン
グとともに上記板材縁部に向けて近接されたときに、同
リブの斜辺が摺接して当該インナーハウジングを変位せ
しめ、上記導電端子の当接部を上記板材縁部の端子に当
接させる摺接部を形成したことを特徴とする請求項1ま
たは請求項2に記載のカードエッジコネクタ。 - 【請求項4】 上記インナーハウジングは、上記導電端
子の当接部が上記板材縁部の端子に当接及び離反する位
置に回動運動によって変位するように回動可能に保持さ
れていることを特徴とする請求項1、請求項2または請
求項3に記載のカードエッジコネクタ。 - 【請求項5】 上記インナーハウジングを、通常時は上
記導電端子の当接部が上記板材縁部の端子から離反する
ように付勢するスプリングを備えたことを特徴とする請
求項1、請求項2、請求項3または請求項4に記載のカ
ードエッジコネクタ。
Priority Applications (4)
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---|---|---|---|
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US08/257,553 US5489216A (en) | 1993-06-30 | 1994-06-09 | Card edge connector assembly |
EP94304307A EP0632544B1 (en) | 1993-06-30 | 1994-06-14 | Card edge connector assembly |
DE69400395T DE69400395T2 (de) | 1993-06-30 | 1994-06-14 | Leiterplatten-Randverbinder |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5188884A JP2822852B2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | カードエッジコネクタ |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0722126A JPH0722126A (ja) | 1995-01-24 |
JP2822852B2 true JP2822852B2 (ja) | 1998-11-11 |
Family
ID=16231570
Family Applications (1)
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EP (1) | EP0632544B1 (ja) |
JP (1) | JP2822852B2 (ja) |
DE (1) | DE69400395T2 (ja) |
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JP3591688B2 (ja) * | 1997-09-26 | 2004-11-24 | 矢崎総業株式会社 | コネクタの接続構造 |
JPH11288768A (ja) * | 1998-03-31 | 1999-10-19 | Yazaki Corp | カードエッジコネクタ |
JP3682826B2 (ja) * | 1998-04-24 | 2005-08-17 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ |
US6019625A (en) * | 1998-08-28 | 2000-02-01 | Sumitomo Denso Inc. | Retractable electrical connector structure and method for assembling and connecting a retractable electrical connector structure |
WO2007019732A1 (en) | 2005-08-19 | 2007-02-22 | Intel Corporation | Surface mount component having magnetic layer thereon and method of forming same |
US7563118B1 (en) * | 2008-06-20 | 2009-07-21 | Delphi Technologies, Inc. | High temperature connector |
SG162635A1 (en) * | 2008-12-23 | 2010-07-29 | Molex Inc | Card edge connector |
JP5952626B2 (ja) * | 2012-04-19 | 2016-07-13 | 矢崎総業株式会社 | 基板コネクタ |
JP2014115190A (ja) * | 2012-12-10 | 2014-06-26 | Mitsubishi Electric Corp | 試験装置 |
USD847094S1 (en) | 2017-11-06 | 2019-04-30 | The Raymond Corporation | Connector |
KR20230078241A (ko) * | 2021-11-26 | 2023-06-02 | 현대자동차주식회사 | 커넥터 조립체 |
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---|---|---|---|---|
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US4264114A (en) * | 1979-01-05 | 1981-04-28 | Mattel, Inc. | Electrical connector assembly |
US4343523A (en) * | 1980-05-27 | 1982-08-10 | Ford Motor Company | Printed circuit board edge connector |
GB8319019D0 (en) * | 1983-07-14 | 1983-08-17 | Amp Gmbh | Electrical edge connector |
US4863395A (en) * | 1989-01-17 | 1989-09-05 | Robert Babuka | Zero insertion force connector with component card |
US5199885A (en) * | 1991-04-26 | 1993-04-06 | Amp Incorporated | Electrical connector having terminals which cooperate with an edge of a circuit board |
JPH069152B2 (ja) * | 1991-06-18 | 1994-02-02 | モレックス インコーポレーテッド | 水平基板接続用カードエッヂコネクタ及びその製法 |
US5203725A (en) * | 1992-03-16 | 1993-04-20 | Molex Incorporated | Biased edge card connector |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP5188884A patent/JP2822852B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1994
- 1994-06-09 US US08/257,553 patent/US5489216A/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-06-14 EP EP94304307A patent/EP0632544B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-06-14 DE DE69400395T patent/DE69400395T2/de not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0722126A (ja) | 1995-01-24 |
EP0632544A1 (en) | 1995-01-04 |
DE69400395D1 (de) | 1996-09-26 |
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DE69400395T2 (de) | 1997-01-16 |
US5489216A (en) | 1996-02-06 |
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