JP2001092863A - 構造架構モデルのデータ入力処理システム - Google Patents
構造架構モデルのデータ入力処理システムInfo
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- 238000012545 processing Methods 0.000 title claims abstract description 36
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 16
- 238000013075 data extraction Methods 0.000 description 8
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 4
- 238000011161 development Methods 0.000 description 3
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 3
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000012217 deletion Methods 0.000 description 1
- 230000037430 deletion Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012916 structural analysis Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【課題】 入力部分に関係のない部分を省き入力部分に
関係する部分のみを抽出、展開し、データの入力、確認
を容易にする。 【解決手段】 層データ、架構心データ、節点データ、
部材データ、断面データなどを有する構造架構モデルの
データ入力処理システムであって、構造架構モデルの3
次元座標空間で有効領域を設定する領域設定手段11
と、有効領域のデータを抽出する領域データ抽出手段1
2と、有効領域のデータによる有効領域構造架構モデル
を3次元空間に展開するデータ展開手段13と、有効領
域構造架構モデルを表示し構造架構モデルのデータを入
力するデータ入力手段14とを備え、有効領域構造架構
モデルを表示してデータ入力を行う。
関係する部分のみを抽出、展開し、データの入力、確認
を容易にする。 【解決手段】 層データ、架構心データ、節点データ、
部材データ、断面データなどを有する構造架構モデルの
データ入力処理システムであって、構造架構モデルの3
次元座標空間で有効領域を設定する領域設定手段11
と、有効領域のデータを抽出する領域データ抽出手段1
2と、有効領域のデータによる有効領域構造架構モデル
を3次元空間に展開するデータ展開手段13と、有効領
域構造架構モデルを表示し構造架構モデルのデータを入
力するデータ入力手段14とを備え、有効領域構造架構
モデルを表示してデータ入力を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、層データ、架構心
データ、節点データ、部材データ、断面データなどを有
する構造架構モデルのデータ入力処理システムに関す
る。
データ、節点データ、部材データ、断面データなどを有
する構造架構モデルのデータ入力処理システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】図5及
び図6は構造架構モデルのデータの構成例を示す図、図
7は構造架構モデルの3次元形式による表示例を示す
図、図8は構造架構モデルの伏図形式による表示例を示
す図、図9は構造架構モデルの伏図形式による表示例を
示す図である。図中、1F、2F、……は層X1、X
2、……、Y1、Y2、……は架構心、C1、C2、…
…は柱、G1、G2、……は梁、●は節点を示してい
る。
び図6は構造架構モデルのデータの構成例を示す図、図
7は構造架構モデルの3次元形式による表示例を示す
図、図8は構造架構モデルの伏図形式による表示例を示
す図、図9は構造架構モデルの伏図形式による表示例を
示す図である。図中、1F、2F、……は層X1、X
2、……、Y1、Y2、……は架構心、C1、C2、…
…は柱、G1、G2、……は梁、●は節点を示してい
る。
【0003】構造架構モデルのデータは、例えば図5に
示すような符号(1F:1階)と高さ(階高)の情報を
有する(A)層データ、各架構心の情報を有する(B)
架構心データ、節点の定義座標や層架構心の連結情報を
有する(C)節点データ、連結する節点や部材符号(1
G1:1階1Fの大梁G1)の情報を有する(D)部材
データ、そして、図6に示すような各部材毎に部材符号
や層、寸法、部材の種別の情報を有する断面データなど
により構成している。これらのデータにより図7に示す
ような3次元形式による構造架構モデルを展開すること
ができる。
示すような符号(1F:1階)と高さ(階高)の情報を
有する(A)層データ、各架構心の情報を有する(B)
架構心データ、節点の定義座標や層架構心の連結情報を
有する(C)節点データ、連結する節点や部材符号(1
G1:1階1Fの大梁G1)の情報を有する(D)部材
データ、そして、図6に示すような各部材毎に部材符号
や層、寸法、部材の種別の情報を有する断面データなど
により構成している。これらのデータにより図7に示す
ような3次元形式による構造架構モデルを展開すること
ができる。
【0004】上記のような構造架構モデルのデータは、
従来より図8に示すような伏図形式や図9に示すような
立面形式により入力を行っている。しかし、図8及び図
9に示すような伏図形式や立面形式の入力では、そこに
表示されないがそこに表示された部材と関連する部分が
見えないため、特に例えば修正などの変更を行う場合
に、影響を受ける関係部分がどのようになるか見えず、
入力確認が一度にできないという問題がある。一方、入
力に関連する部分を確認できるようにするため、図7に
示すように3次元化する方式もあるが、形状が複雑な構
造建物の入力になると、その入力時には全く必要でない
情報まで含まれるため、その中から情報を取捨選択して
入力確認することも難しい。
従来より図8に示すような伏図形式や図9に示すような
立面形式により入力を行っている。しかし、図8及び図
9に示すような伏図形式や立面形式の入力では、そこに
表示されないがそこに表示された部材と関連する部分が
見えないため、特に例えば修正などの変更を行う場合
に、影響を受ける関係部分がどのようになるか見えず、
入力確認が一度にできないという問題がある。一方、入
力に関連する部分を確認できるようにするため、図7に
示すように3次元化する方式もあるが、形状が複雑な構
造建物の入力になると、その入力時には全く必要でない
情報まで含まれるため、その中から情報を取捨選択して
入力確認することも難しい。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するものであって、入力部分に関係のない部分を省き
入力部分に関係する部分のみを抽出、展開し、データの
入力、確認を容易にするものである。
決するものであって、入力部分に関係のない部分を省き
入力部分に関係する部分のみを抽出、展開し、データの
入力、確認を容易にするものである。
【0006】そのために本発明は、層データ、架構心デ
ータ、節点データ、部材データ、断面データなどを有す
る構造架構モデルのデータ入力処理システムであって、
構造架構モデルの3次元座標空間で有効領域を設定する
領域設定手段と、前記領域設定手段により設定された有
効領域のデータを抽出する領域データ抽出手段と、前記
領域データ抽出手段により抽出された有効領域のデータ
による有効領域構造架構モデルを3次元空間に展開する
データ展開手段と、前記データ展開手段により展開され
た有効領域構造架構モデルを表示し構造架構モデルのデ
ータを入力するデータ入力手段とを備えたことを特徴と
するものである。
ータ、節点データ、部材データ、断面データなどを有す
る構造架構モデルのデータ入力処理システムであって、
構造架構モデルの3次元座標空間で有効領域を設定する
領域設定手段と、前記領域設定手段により設定された有
効領域のデータを抽出する領域データ抽出手段と、前記
領域データ抽出手段により抽出された有効領域のデータ
による有効領域構造架構モデルを3次元空間に展開する
データ展開手段と、前記データ展開手段により展開され
た有効領域構造架構モデルを表示し構造架構モデルのデ
ータを入力するデータ入力手段とを備えたことを特徴と
するものである。
【0007】また、前記領域設定手段は、構造架構モデ
ルの層と架構心を座標軸とする3次元座標空間で有効領
域を設定し、前記データ入力手段は、マルチウインドウ
として作業用ウインドウに前記有効領域構造架構モデル
を表示し、サブウインドウに前記有効領域の情報を表示
し、前記有効領域の情報は、前記有効領域を設定した3
次元座標空間や前記抽出された有効領域のデータである
ことを特徴とするものである。
ルの層と架構心を座標軸とする3次元座標空間で有効領
域を設定し、前記データ入力手段は、マルチウインドウ
として作業用ウインドウに前記有効領域構造架構モデル
を表示し、サブウインドウに前記有効領域の情報を表示
し、前記有効領域の情報は、前記有効領域を設定した3
次元座標空間や前記抽出された有効領域のデータである
ことを特徴とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しつつ説明する。図1は本発明に係る構造架構モ
デルのデータ入力処理システムの実施の形態を示す図、
図2は有効領域設定例を示す図、図3は有効領域設定デ
ータの例を示す図、図4は有効領域データ展開出力例を
示す図である。図中、1はデータ処理部、2は入力部、
3は出力部、4は構造架構モデルデータファイル、11
は有効領域設定部、12は有効領域データ抽出部、13
は有効領域データ展開部、14はデータ入力編集処理部
を示す。
を参照しつつ説明する。図1は本発明に係る構造架構モ
デルのデータ入力処理システムの実施の形態を示す図、
図2は有効領域設定例を示す図、図3は有効領域設定デ
ータの例を示す図、図4は有効領域データ展開出力例を
示す図である。図中、1はデータ処理部、2は入力部、
3は出力部、4は構造架構モデルデータファイル、11
は有効領域設定部、12は有効領域データ抽出部、13
は有効領域データ展開部、14はデータ入力編集処理部
を示す。
【0009】図1において、入力部2は、データ入力、
表示領域の指定入力、作業用ウインドウの選択指示入力
などの各種入力を行うキーボードやマウスなどのポイン
ティングデバイスであり、出力部3は、データの入力メ
ニューや構造架構モデルの表示、指定領域の表示、選択
パラメータの表示などの各種表示を行うディスプレイそ
の他の表示装置、それらを印刷出力するプリンタその他
の印刷装置である。構造架構モデルデータファイル4
は、図5及び図6に示したような構造架構モデルのデー
タを格納するものである。データ処理部1は、入力部2
からの入力処理、出力部3への出力処理を行い、構造架
構モデルデータファイル4に格納する構造架構モデルデ
ータの入力、修正、更新、編集などの処理を行うもので
あり、さらに有効領域設定処理部11、有効領域データ
抽出処理部12、有効領域データ展開処理部13、デー
タ入力編集処理部14などを有する。
表示領域の指定入力、作業用ウインドウの選択指示入力
などの各種入力を行うキーボードやマウスなどのポイン
ティングデバイスであり、出力部3は、データの入力メ
ニューや構造架構モデルの表示、指定領域の表示、選択
パラメータの表示などの各種表示を行うディスプレイそ
の他の表示装置、それらを印刷出力するプリンタその他
の印刷装置である。構造架構モデルデータファイル4
は、図5及び図6に示したような構造架構モデルのデー
タを格納するものである。データ処理部1は、入力部2
からの入力処理、出力部3への出力処理を行い、構造架
構モデルデータファイル4に格納する構造架構モデルデ
ータの入力、修正、更新、編集などの処理を行うもので
あり、さらに有効領域設定処理部11、有効領域データ
抽出処理部12、有効領域データ展開処理部13、デー
タ入力編集処理部14などを有する。
【0010】データ処理部1において、有効領域設定処
理部11は、構造架構モデルデータファイル4に格納し
たデータの構造架構モデルにおける有効領域を、例えば
層、架構心の範囲で設定処理するものであり、有効領域
データ抽出処理部12は、有効領域設定処理部11で設
定された有効領域に含まれる構造架構モデルのデータを
例えばテーブルに抽出処理するものであり、有効領域デ
ータ展開処理部13は、有効領域データ抽出処理部12
で抽出したデータを3次元形式で有効領域構造架構モデ
ルとして展開処理するものであり、データ入力編集処理
部14は、有効領域データ展開処理部13で展開された
有効領域構造架構モデルを出力部3に表示し、その画面
上の有効領域構造架構モデルに対し入力部2からの入力
指示に基づき構造架構モデルのデータの新規登録、更
新、削除などの入力編集処理を行うものである。
理部11は、構造架構モデルデータファイル4に格納し
たデータの構造架構モデルにおける有効領域を、例えば
層、架構心の範囲で設定処理するものであり、有効領域
データ抽出処理部12は、有効領域設定処理部11で設
定された有効領域に含まれる構造架構モデルのデータを
例えばテーブルに抽出処理するものであり、有効領域デ
ータ展開処理部13は、有効領域データ抽出処理部12
で抽出したデータを3次元形式で有効領域構造架構モデ
ルとして展開処理するものであり、データ入力編集処理
部14は、有効領域データ展開処理部13で展開された
有効領域構造架構モデルを出力部3に表示し、その画面
上の有効領域構造架構モデルに対し入力部2からの入力
指示に基づき構造架構モデルのデータの新規登録、更
新、削除などの入力編集処理を行うものである。
【0011】次に、データ処理部1の各処理部による処
理を具体的な例で説明する。まず、有効領域設定処理で
は、図2に示すように層をZ軸、架構心をXY軸とする
3次元座標空間を表示する。この3次元座標空間の表示
画面で層、架構心により有効領域を設定する。図示の例
では、X軸に対し架構心X1〜X2、Y軸に対し架構心
Y1〜X3、Z軸に対し層3F〜4Fを有効領域として
設定している。
理を具体的な例で説明する。まず、有効領域設定処理で
は、図2に示すように層をZ軸、架構心をXY軸とする
3次元座標空間を表示する。この3次元座標空間の表示
画面で層、架構心により有効領域を設定する。図示の例
では、X軸に対し架構心X1〜X2、Y軸に対し架構心
Y1〜X3、Z軸に対し層3F〜4Fを有効領域として
設定している。
【0012】次に有効領域の設定に対し、有効領域デー
タ抽出処理では、有効領域として図2に示すように設定
された層、架構心に基づきその領域の構造架構モデルの
データ、例えば大梁、柱などの部材データを抽出する。
図3に示す例は、抽出テーブルを示し、表示の欄にチェ
ックマーク○が設定された大梁3G1、4G1、柱3C
1が抽出対象となっていることを示している。
タ抽出処理では、有効領域として図2に示すように設定
された層、架構心に基づきその領域の構造架構モデルの
データ、例えば大梁、柱などの部材データを抽出する。
図3に示す例は、抽出テーブルを示し、表示の欄にチェ
ックマーク○が設定された大梁3G1、4G1、柱3C
1が抽出対象となっていることを示している。
【0013】そして、有効領域のデータ抽出に対し、有
効領域データ展開処理では、図3に示す抽出テーブルに
基づき抽出された構造架構モデルのデータのみで図4に
示すように3次元形式に構造架構モデルを展開する。こ
のように平面的及び立面的に配置された構造部材を領域
で限定して抽出し、3次元表示しながらこれを作業用ウ
インドウとして入力操作を行うことにより、同時に部材
の平面的及び立面的な位置関係を確認し、部材入力を行
うことができる。
効領域データ展開処理では、図3に示す抽出テーブルに
基づき抽出された構造架構モデルのデータのみで図4に
示すように3次元形式に構造架構モデルを展開する。こ
のように平面的及び立面的に配置された構造部材を領域
で限定して抽出し、3次元表示しながらこれを作業用ウ
インドウとして入力操作を行うことにより、同時に部材
の平面的及び立面的な位置関係を確認し、部材入力を行
うことができる。
【0014】例えば図4の(イ)に示す部分で部材入力
を行う場合、従来の図7に示す3次元形式により表示す
ると、その奥にある全く関係ない部材や、さらにその手
前にも部材があれば、その手前の部材まで表示されてし
まうため、入力部分に関係する部材を識別し確認する際
に錯覚や誤認識が生じやすいという問題が生じる。ま
た、図8に示す伏図形式や図9に示す立面形式で表示す
ると、図の裏側の情報が判らず、煩わしい画面の切り換
えをしながら入力部分に関係する部材を識別し認識しな
ければならない。それに対し、本発明に係る構造架構モ
デルのデータ入力処理システムでは、図4に示すように
部材入力を行う部分に関係する柱3C1、大梁4G1、
G1の全ての部材の位置関係を3次元で表示することは
勿論、関係ない部材を表示しないようにするので、入力
部分に関係する部材の位置関係の確認が容易になる。
を行う場合、従来の図7に示す3次元形式により表示す
ると、その奥にある全く関係ない部材や、さらにその手
前にも部材があれば、その手前の部材まで表示されてし
まうため、入力部分に関係する部材を識別し確認する際
に錯覚や誤認識が生じやすいという問題が生じる。ま
た、図8に示す伏図形式や図9に示す立面形式で表示す
ると、図の裏側の情報が判らず、煩わしい画面の切り換
えをしながら入力部分に関係する部材を識別し認識しな
ければならない。それに対し、本発明に係る構造架構モ
デルのデータ入力処理システムでは、図4に示すように
部材入力を行う部分に関係する柱3C1、大梁4G1、
G1の全ての部材の位置関係を3次元で表示することは
勿論、関係ない部材を表示しないようにするので、入力
部分に関係する部材の位置関係の確認が容易になる。
【0015】なお、本発明は、上記実施の形態に限定さ
れるものではなく、種々の変形が可能である。例えば上
記実施の形態では、有効領域設定処理、有効領域データ
抽出処理、有効領域データ展開処理にしたがってそれぞ
れの表示例を示し説明したが、有効領域の設定とデータ
の抽出をサブウインドウとして表示し、作業用ウインド
ウに有効領域データ展開表示するようにこれらをマルチ
ウインドウ画面で表示してもよいし、そのウインドウの
表示形態や位置は、任意に選択、設定できることはいう
までもない。
れるものではなく、種々の変形が可能である。例えば上
記実施の形態では、有効領域設定処理、有効領域データ
抽出処理、有効領域データ展開処理にしたがってそれぞ
れの表示例を示し説明したが、有効領域の設定とデータ
の抽出をサブウインドウとして表示し、作業用ウインド
ウに有効領域データ展開表示するようにこれらをマルチ
ウインドウ画面で表示してもよいし、そのウインドウの
表示形態や位置は、任意に選択、設定できることはいう
までもない。
【0016】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、層データ、架構心データ、節点データ、部材
データ、断面データなどを有する構造架構モデルのデー
タ入力処理システムであって、構造架構モデルの3次元
座標空間で有効領域を設定する領域設定手段と、領域設
定手段により設定された有効領域のデータを抽出する領
域データ抽出手段と、領域データ抽出手段により抽出さ
れた有効領域のデータによる有効領域構造架構モデルを
3次元空間に展開するデータ展開手段と、データ展開手
段により展開された有効領域構造架構モデルを表示し構
造架構モデルのデータを入力するデータ入力手段とを備
えたので、形状が複雑な構造建物の入力であっても、構
造解析モデルの入力を効率よく行うことができる。しか
も、構造架構モデルの層と架構心を座標軸とする3次元
座標空間で有効領域を設定することにより、有効領域の
指定、その有効領域のデータの抽出が容易になる。
によれば、層データ、架構心データ、節点データ、部材
データ、断面データなどを有する構造架構モデルのデー
タ入力処理システムであって、構造架構モデルの3次元
座標空間で有効領域を設定する領域設定手段と、領域設
定手段により設定された有効領域のデータを抽出する領
域データ抽出手段と、領域データ抽出手段により抽出さ
れた有効領域のデータによる有効領域構造架構モデルを
3次元空間に展開するデータ展開手段と、データ展開手
段により展開された有効領域構造架構モデルを表示し構
造架構モデルのデータを入力するデータ入力手段とを備
えたので、形状が複雑な構造建物の入力であっても、構
造解析モデルの入力を効率よく行うことができる。しか
も、構造架構モデルの層と架構心を座標軸とする3次元
座標空間で有効領域を設定することにより、有効領域の
指定、その有効領域のデータの抽出が容易になる。
【図1】 本発明に係る構造架構モデルのデータ入力処
理システムの実施の形態を示す図である。
理システムの実施の形態を示す図である。
【図2】 有効領域設定例を示す図である。
【図3】 有効領域設定データの例を示す図である。
【図4】 有効領域データ展開出力例を示す図である。
【図5】 構造架構モデルのデータの構成例を示す図で
ある。
ある。
【図6】 構造架構モデルのデータの構成例を示す図で
ある。
ある。
【図7】 構造架構モデルの3次元形式による表示例を
示す図である。
示す図である。
【図8】 構造架構モデルの伏図形式による表示例を示
す図である。
す図である。
【図9】 構造架構モデルの伏図形式による表示例を示
す図である。
す図である。
1…データ処理部、2…入力部、3…出力部、4…構造
架構モデルデータファイル、11…有効領域設定部、1
2…有効領域データ抽出部、13…有効領域データ展開
部、14…データ入力編集処理部
架構モデルデータファイル、11…有効領域設定部、1
2…有効領域データ抽出部、13…有効領域データ展開
部、14…データ入力編集処理部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 折原 信吾 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 酒井 恒幸 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 Fターム(参考) 5B046 DA10 FA08 GA09 HA04
Claims (5)
- 【請求項1】 層データ、架構心データ、節点データ、
部材データ、断面データなどを有する構造架構モデルの
データ入力処理システムであって、構造架構モデルの3
次元座標空間で有効領域を設定する領域設定手段と、前
記領域設定手段により設定された有効領域のデータを抽
出する領域データ抽出手段と、前記領域データ抽出手段
により抽出された有効領域のデータによる有効領域構造
架構モデルを3次元空間に展開するデータ展開手段と、
前記データ展開手段により展開された有効領域構造架構
モデルを表示し構造架構モデルのデータを入力するデー
タ入力手段とを備えたことを特徴とする構造架構モデル
のデータ入力処理システム。 - 【請求項2】 前記領域設定手段は、構造架構モデルの
層と架構心を座標軸とする3次元座標空間で有効領域を
設定することを特徴とする請求項1記載の構造架構モデ
ルのデータ入力処理システム。 - 【請求項3】 前記データ入力手段は、マルチウインド
ウとして作業用ウインドウに前記有効領域構造架構モデ
ルを表示し、サブウインドウに前記有効領域の情報を表
示することを特徴とする請求項1記載の構造架構モデル
のデータ入力処理システム。 - 【請求項4】 前記有効領域の情報は、前記有効領域を
設定した3次元座標空間であることを特徴とする請求項
3記載の構造架構モデルのデータ入力処理システム。 - 【請求項5】 前記有効領域の情報は、前記抽出された
有効領域のデータであることを特徴とする請求項3記載
の構造架構モデルのデータ入力処理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26640999A JP2001092863A (ja) | 1999-09-21 | 1999-09-21 | 構造架構モデルのデータ入力処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26640999A JP2001092863A (ja) | 1999-09-21 | 1999-09-21 | 構造架構モデルのデータ入力処理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001092863A true JP2001092863A (ja) | 2001-04-06 |
Family
ID=17430543
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26640999A Pending JP2001092863A (ja) | 1999-09-21 | 1999-09-21 | 構造架構モデルのデータ入力処理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001092863A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013011961A (ja) * | 2011-06-28 | 2013-01-17 | Asahi Kasei Homes Co | 設計システム |
JP2014210252A (ja) * | 2013-04-05 | 2014-11-13 | 株式会社ササクラ | 水溶液の蒸発処理方法 |
JP2015013268A (ja) * | 2013-07-08 | 2015-01-22 | 株式会社ササクラ | 水溶液の蒸発処理方法 |
-
1999
- 1999-09-21 JP JP26640999A patent/JP2001092863A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013011961A (ja) * | 2011-06-28 | 2013-01-17 | Asahi Kasei Homes Co | 設計システム |
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