JP2001092192A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2001092192A
JP2001092192A JP26448099A JP26448099A JP2001092192A JP 2001092192 A JP2001092192 A JP 2001092192A JP 26448099 A JP26448099 A JP 26448099A JP 26448099 A JP26448099 A JP 26448099A JP 2001092192 A JP2001092192 A JP 2001092192A
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recording
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JP26448099A
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Fumitaka Aoki
文孝 青木
Kikei Hiragushi
貴恵 平櫛
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Abstract

(57)【要約】 【課題】既に片面に画像が形成されている記録紙を再使
用しようとしている場合に、既記録面に重ねて無駄な作
像動作をしないようにする。 【解決手段】給紙された記録紙の記録対象の第1面に既
記録画像があるか否かをラインセンサ20で検知する。
既記録画像があればその面に検知表示画像(×印)を記
録した後、反転部50で記録紙を反転して再給紙部60
経由で再給紙する。裏返された第2面について再度既記
録画像があるか否かを検知する。既記録画像があれば、
この面にも検知表示画像を記録して排出トレー74に排
出する。なお、記録紙の第1面または第2面に既記録画
像がなければ、正規のとおり、画像記録部30で目的の
画像を記録して排出トレー72に排出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、記録紙収納部か
ら給紙された記録紙の第1面と第2面の両面に画像を形
成可能な画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、資源のリサイクルを目的として、
既に片面に画像が形成されている記録紙を用いて、画像
形成が行われていない他の片面を再使用して、画像形成
を行うことがよく行なわれるようになってきている。た
とえば、記録紙を収納する用紙収納部を複数備えた電子
写真複写機において、複数の用紙収納部の1つに片面使
用済み紙、他の用紙収納部に未使用紙を収納して、複写
物の使用目的に応じて使い分けることが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな片面使用済み紙を再使用する場合、収納する再使用
の記録紙の既複写面をすべて揃えて正しくセッティング
しなければならない。再使用しようとしている記録紙の
既複写面が不揃いである場合や、既に両面複写されてい
る記録紙が混在している場合、正しく仕分けるのは非常
に面倒であり、揃え損なった場合にはその記録紙での複
写が無駄になる。
【0004】本発明は、上記の問題点に鑑みてなされた
ものであり、既に片面に画像が形成されている記録紙を
再使用しようとしている場合に、既記録面に重ねて無駄
な作像動作をしないようにすることができる画像形成装
置を提供することを目的とする。
【0005】本発明の他の目的は、再利用しようとする
記録紙束に両面とも記録済みの記録紙が混在していた場
合に、排出された記録紙において当該記録紙を識別する
ことができる画像形成装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による画像形成装
置は、記録紙を収納する記録紙収納部と、記録紙収納部
から給紙された記録紙に画像を記録する画像記録部と、
記録紙を排出する排出部とを備えた画像形成装置におい
て、記録紙収納部から画像記録部までの間で、記録紙の
画像記録する側の面の既記録画像情報の有無を検知する
画像情報検知手段と、該画像情報検知手段から排出部ま
での間で、記録紙の搬送経路を、前記排出部への第1の
経路と該第1の経路と異なる第2の経路との間で切り替
える搬送切替部と、該第2の経路から送り込まれた記録
紙を裏返し、第1面の裏側である第2面を画像記録対象
面とする反転部と、該反転部から送り込まれた記録紙を
再び画像情報検知手段の上流側に給紙する再給紙部と、
制御手段とを備え、該制御手段は、前記画像情報検知手
段により記録紙の第1面に既記録画像情報を検知しなか
った場合には当該記録紙を画像記録部に送って画像を記
録した後に排出部に排出し、既記録画像情報を検知した
場合には、当該記録紙を搬送切替部、反転部および再給
紙郡に順次送り、面を反転させて再び給紙し、画像情報
検知手段により記録紙の第2面の既記録画像情報の有無
を検知し、既記録画像情報を検知しなかった場合には記
録紙を画像記録部に送り画像を記録した後に排出部に排
出し、既記録画像情報を検知した場合には、当該記録紙
を排出部に排出するように制御を行うことを特徴とす
る。
【0007】これにより、既に片面に画像が形成されて
いる記録紙を再使用しようとしている場合に、既記録面
に重ねて無駄な作像動作をしないようにすることができ
る。
【0008】または、本発明による他の画像形成装置
は、記録紙を収納する記録紙収納部と、記録紙収納部か
ら給紙された記録紙に画像を記録する画像記録部と、記
録紙を排出する排出部とを備えた画像形成装置におい
て、記録紙収納部から画像記録部までの間で、記録紙の
画像記録する側の面の既記録画像情報の有無を検知する
画像情報検知手段と、該画像情報検知手段から排出部ま
での間で、記録紙の搬送経路を、前記排出部への第1の
経路と該第1の経路と異なる第2の経路との間で切り替
える搬送切替部と、該第2の経路から送り込まれた記録
紙を裏返し、第1面の裏側である第2面を画像記録対象
面とする反転部と、該反転部から送り込まれた記録紙を
再び画像情報検知手段の上流側に給紙する再給紙部と、
制御手段とを備え、該制御手段は、前記画像情報検知手
段により記録紙の第1面に既記録画像情報を検知しなか
った場合には当該記録紙を画像記録部に送って画像を記
録した後に排出部に排出し、既記録画像情報を検知した
場合には、既記録画像情報を検知したことを示す検知表
示画像を第1面に記録した後、記録紙を搬送切替部、反
転部および再給紙郡に順次送り、面を反転させて再び給
紙し、画像情報検知手段により記録紙の第2面の既記録
画像情報の有無を検知し、既記録画像情報を検知しなか
った場合には記録紙を画像記録部に送り画像を記録した
後に排出部に排出し、既記録画像情報を検知した場合に
は、既記録画像情報を検知したことを示す検知表示画像
を第2面に記録した後、排出部に排出するように制御を
行うことを特徴とする。
【0009】これにより、再利用しようとする記録紙束
に両面とも記録済みの記録紙が混在していた場合に、排
出された記録紙において当該記録紙を識別することがで
きる。
【0010】前記画像形成装置において、前記画像記録
部の下流側に、記録紙を排出する第2の排出部を設ける
とともに、2つの排出部への記録紙の排出を切り替える
排出切替部を設け、前記制御手段は、前記画像情報検知
手段により記録紙の第1面に続き第2面においても既記
録画像情報を検知したとき、排出切替部により当該記録
紙を第2の排出部に排出するように制御を行うようにし
てもよい。
【0011】あるいは、前記反転部と前記再給紙部との
間に記録紙を排出する第2の排出部を設けるとともに、
2つの排出部への記録紙の排出を切り替える排出切替部
を設け、前記制御手段は、第2面目の記録を中断したと
き、または、前記画像情報検知手段により記録紙の第1
面に続き第2面においても既記録画像情報を検知したと
き、排出切替部により当該記録紙を第2の排出部に排出
するように制御を行うようにしてもよい。
【0012】第2の排出部を設けることにより、両面使
用済みの記録紙が混在していた場合に、それを自動的に
分別して排出することができる。
【0013】前記検知表示画像は、例えば、予め定めた
印、模様、画像パターン、文字の少なくとも1つであ
る。
【0014】請求項1または2に記載の画像形成装置に
おいて、前記画像情報検知手段は、好ましくは、あらか
じめ決められた大きさおよび/または濃度を越える画素
群が存在することを、記録紙の概略全面に対して検知す
るものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して詳細に説明する。
【0016】図1は、本発明の第1の実施の形態に係る
画像形成装置の全体構成を示す概略図である。ここで
は、画像形成装置の一例として、電子写真複写機を挙げ
るが、両面印刷可能な印刷装置等にも本発明は適用でき
る。
【0017】記録紙収納部10は、記録紙Pを収納する
収納トレイ11、この収納トレイ11の記録紙Pを上か
ら順次1枚ずつ送り出す給紙ローラ12を有している。
記録紙収納部10から給紙された記録紙Pは、搬送ロー
ラ91,92によって画像記録部30に搬送される。
【0018】搬送ローラ91と搬送ローラ92の間、す
なわち記録紙収納部10から画像記録部30の間に、記
録紙Pの第1面すなわち画像記録する側の面の既記録画
像情報の有無を検知する画像情報検知手段としてCCD
ラインセンサ20を設けてある。CCDラインセンサ2
0は記録紙Pの幅と概略同じ幅を有し、記録紙Pの搬送
によって記録紙Pの概略全面の画像情報を読みとること
ができる。CCDラインセンサ20で読みとった画像情
報は、不図示の信号線によって制御手段である制御回路
部100に伝達され、制御回路部100は、読みとった
結果に既記録画像情報が含まれているかどうかを判断す
る。ここに、「既記録画像」とは、新たに記録を行うの
に不都合な所定の画像のことであり、白地の記録紙上の
画像記録領域に既になされている印刷などのことであ
る。わずかな汚れや小さな点などは無視するなど、適
宜、所定の画像に該当する画像情報の濃度や面積を設定
しておく。例えば、あらかじめ決められた大きさおよび
/または濃度を越える画素群を所定の画像とみなす。
【0019】画像記録部30は既知の記録手段を用いて
かまわない。ここでは電子写真方式の感光体の周りに帯
電、露光、現像、転写、クリーニング、の各プロセス手
段が配列された記録手段を図示している。原稿台や原稿
露光用光学系は図示省略してある。
【0020】制御回路部100により各プロセス手段を
用いて画像形成動作を実行し、転写部31で記録紙Pに
画像を記録する。画像記録部30では、ユーザが出力し
たい画像の他、前述の既記録画像情報を検知した場合に
検知したことを示す検知表示画像を出力することができ
る。「検知表示画像」とは、既に記録紙上にある画像情
報に対し、それが当該再利用された記録紙において不要
または不用の画像情報であることを明示するための画像
であり、適宜の印、模様、画像パターン、文字などを選
択できる。したがって、検知表示画像は、既記録画像に
埋もれることなく、明確に区別されるものであることが
好ましい。本実施の形態では、このような検知表示画像
の一例として、記録紙の概略全面を覆う×印を採用して
いる。
【0021】検知表示画像の作成手段の例としては以下
の様な手段と方法がある。但し、これに限られるもので
はない。
【0022】電子写真方式でいわゆるデジタルの光書き
込み方式を採用した画像形成装置では、画像形成制御手
段に前記適宜の印、模様、画像パターン、文字などを記
憶手段に記憶させておき、必要に応じてこれを読み出し
検知表示画像を形成する。アナログの光書き込み方式を
採用した機器でも、初期帯電工程と現像工程との間にマ
スキング/トリミングを行う光書き込み手段を有する画
像形成装置では、この光書き込み手段を利用して前例と
同様に検知表示画像を形成することができる。また、マ
スキング/トリミング機能を有さない画像形成装置で
は、帯電工程、露光工程、現像工程などの工程で、記録
紙Pの画像工程期間中断続的な帯電、露光、現像を単独
或いは組み合わせて動作させることにより、例えば、帯
状のソリッド画像を形成し、これを検知表示画像とする
ことができる。ここで、帯状のソリッド画像としている
のは余分な現像剤を使用しないようにするためである。
勿論、画像域全面に検知表示画像を形成してもよい。
【0023】電子写真方式でない記録方式でも、たとえ
ば、インクジェット方式や感熱転写方式、その他でも同
様に適宜の手段と方法により検知表示画像を形成するこ
とができる。
【0024】画像記録部30の下流側には、記録紙Pの
搬送経路を切り替える搬送切替部としての搬送切替ガイ
ド40を設け、不図示の駆動手段によって搬送経路に侵
入または搬送経路から待避(後退)することにより搬送
経路の切替を行う。図1の実線のように搬送経路に侵入
している場合は、反転部50に記録紙Pを導き、また、
点線のように搬送経路から待避している場合は、排出部
70に記録紙Pを導く。
【0025】排出部70は排出ローラ71と排出トレー
72からなり、記録後の記録紙Pを排出し積載収納す
る。
【0026】反転部50は、搬送切替ガイド40から反
転搬送路53へ記録紙を送り込む搬送ローラ93、反転
ガイド51、反転ローラ52、反転待避経路54、再給
紙部60に記録紙Pを送り出す搬送ローラ94とからな
る。反転ガイド51は、不図示の駆動手段によって反転
経路53に侵入または搬送経路から待避することにより
反転経路の切替を行う。図1の実線のように搬送経路か
ら待避している場合は、反転待避経路54に記録紙Pを
導き、反転ローラ52で記録紙Pを一旦待避させ、次に
点線のように搬送経路に侵入させた後、反転ローラ52
を逆回転させ反転経路を切り替え、記録紙Pを搬送ロー
ラ94により再給紙部60に送り出す。
【0027】再給紙部60は、反転部50から送り込ま
れた記録紙Pを積載収納する再給紙トレー64、再給紙
搬送ローラ63、再給紙を行う再給紙ローラ61、給紙
分離、搬送を行う再給紙分離搬送ローラ62、再給紙さ
れた記録紙Pを給紙部と搬送ローラ91との間に送り込
む再給紙搬送経路65、搬送ローラ95、とからなる。
【0028】再給紙部60では複数枚の記録紙Pを積載
収納することができ、反転部50から送り込まれた記録
紙Pを送り込まれる都度再給紙することもでき、また複
数枚積載した後順次1枚ずつ再給紙することもできる。
【0029】以上のような構成において、制御回路部1
00は、図2に示すフローチャートに従って次のように
動作させ画像形成を行う。
【0030】収納トレイ11に収納された記録紙Pを給
紙ローラ12により1枚送り出す(S11)。ついで、
搬送ローラ91によって記録紙PをCCDラインセンサ
20部を通過させ、第1面すなわち画像記録する側の面
の既記録既記録画像情報の有無を検知する(S12)。
その結果、第1面が未使用(既記録画像がない)と検知
した場合は、ユーザが出力しようとしている画像を画像
記録部30にて記録する(S18)。その後、図1の点
線のように搬送切替ガイド40を搬送経路から待避させ
て(S19)、排出部70に記録紙Pを導き、排出トレ
ー72に排出する(S20)。
【0031】もし、第1面が使用済み(既記録画像があ
る)と検知した場合には、ユーザが出力しようとしてい
る画像の記録を一旦中止し、画像記録部30にて検知表
示画像、たとえば大きな×印、を既存画像に重ねて記録
する(S13)。その後、図1の実線のように搬送切替
ガイド40を搬送経路に侵入させて(S14)、反転部
50に記録紙Pを導く(S15)。反転部50では、図
1の実線のように反転ガイド51を搬送経路から待避さ
せて、反転待避経路54に記録紙Pを導くことにより反
転ローラ52で記録紙Pを一旦待避させる(S16)。
次に点線のように搬送経路に侵入させた後、反転ローラ
52を逆回転させ反転経路を切り替え、記録紙Pを搬送
ローラ94により再給紙部60に送り出す。このように
し、記録紙Pの面は反転され、次に再給紙されるときに
は第2面が上になる。
【0032】再給紙部60では、反転部50から送り込
まれた記録紙Pを再給紙トレー64に収納し、再給紙搬
送ローラ63で再給紙を行い、再給紙搬送経路65、搬
送ローラ95を通過させて、再給紙口69に送り込む
(S17)。このとき、記録紙Pは、第2面が上になっ
ている。
【0033】上記のようにして裏返しにした記録紙Pを
再ぴCCDラインセンサ20部を通過させ、第2面すな
わち画像記録する側の面の既記録画像情報の有無を検知
する(S21)。
【0034】第2面が未使用と検知した場合は、ユーザ
が出力しようとしている画像を画像記録部30にて記録
する(S25)。その後、図1の点線のように搬送切替
ガイド40を搬送経路から待避させて(S26)、排出
部70に記録紙Pを導き、排出トレー72に排出する
(S27)。
【0035】もし、第2面が使用済みで画像があると検
知した場合には、ユーザが出力しようとしている画像の
記録を一旦中止し、画像記録部30にて検知表示画像、
たとえば大きな×印を既存画像に重ねて記録した後(S
22)、図1の点線のように搬送切替ガイド40を搬送
経路から待避させて排出部70に記録紙Pを導き(S2
3)、排出トレー72に排出する(S24)。
【0036】以上のように動作させる結果、使用済みの
面に重ねてユーザの所望する画像形成をすることがなく
なり、無駄な作像動作が回避される。また、再利用しよ
うとする記録紙束に両面とも記録済みの記録紙が混在し
ていた場合に、排出された記録紙の両面に×印が付いて
いるので、そのような記録紙を容易に識別することがで
きる。
【0037】図3は、本発明の第2の実施の形態に係る
画像形成装置の全体構成を示す概略図である。前述の実
施の形態と共通な部分については同じ符号を用い、また
説明を省略する。
【0038】記録紙収納部10、CCDラインセンサ2
0、画像記録部30、搬送切替ガイド40、反転部5
0、再給紙部60については、前述の図1の実施の形態
と共通である。図3では、記録紙収納部10に2つの収
納トレイ11を含み、両者を選択的に利用できる場合を
示しているが、これは本実施の形態の特徴とは関係な
く、図1の装置でも同様に複数の収納トレイ11があっ
てもよい。
【0039】この実施の形態では、排出部70に複数、
図3の実施の形態では2段の排出受け部としての排出ト
レー72,74を設ける。上段の排出受け部は、前述の
実施の形態と同様である。下段の排出受け部は、搬送切
替ガイド40と排出部70との間に設けられた排出切替
ガイド75により排出経路を切り替え、記録紙を下方に
送り排出ローラ73により排出トレー74に排出する。
【0040】排出切替ガイド75は、不図示の駆動手段
によって排出経路に侵入または排出経路から待避するこ
とにより排出経路の切替を行う。図3の実線のように排
出経路から待避している場合は、上段の排出トレー72
に記録紙Pを導き、また、点線のように搬送経路に侵入
している場合は、下段の排出トレー74に記録紙Pを導
く。
【0041】以上のような構成において、制御回路部1
00は、図4に示すフローチャートに従って次のように
動作させ画像形成を行う。図4では、図2に示したステ
ップと同様のステップには同じ参照符号を付してある。
【0042】収納トレイ11に収納された記録紙Pを給
紙ローラ12により1枚送り出す(S11)。搬送ロー
ラ91によって記録紙PをCCDラインセンサ20部を
通過させ、第1面すなわち画像記録する側の面の既記録
画像情報の有無を検知する(S12)。その結果、第1
面が未使用で画像がないと検知した場合は、ユーザが出
力しようとしている画像を画像記録部30にて記録する
(S18)。その後、図3の点線のように搬送切替ガイ
ド40を搬送経路から待避させて、排出部70に記録紙
Pを導き(S19)、続いて図3の実線のように排出切
替ガイド75を排出経路から待避させて(S31)、上
段の排出トレー72に排出する(S20)。
【0043】第1面が使用済みで画像があると検知した
場合には、ユーザが出力しようとしている画像の記録を
一旦中止し、画像記録部30にて前述の検知表示画像を
既存画像に重ねて記録する(S13)。その後、図3の
実線のように搬送切替ガイド40を搬送経路に侵入させ
て、反転部50に記録紙Pを導く(S14)。反転部5
0では、図3の実線のように反転ガイド51を搬送経路
から待避させて、反転待避経路54に記録紙Pを導き、
反転ローラ52で記録紙Pを一旦待避させ、次に点線の
ように搬送経路に侵入させた後、反転ローラ52を逆回
転させ反転経路を切り替え、記録紙Pを搬送ローラ94
により再給紙部60に送り出す(S15)。これによ
り、記録紙Pは、反転され次に再給紙されるときに第2
面が上になる。
【0044】再給紙部60では、反転部50から送り込
まれた記録紙Pを再給紙トレー64に収納し(S1
6)、再給紙搬送ローラ63で再給紙を行い(S1
7)、再給紙搬送経路65、搬送ローラ95を通過させ
て、再給紙口69に送り込む。このとき第2面が上にな
っている。
【0045】裏返しにした記録紙Pを再ぴCCDライン
センサ20部を通過させ、第2面すなわち画像記録する
側の面の既記録画像情報の有無を検知する(S21)。
その結果、第2面が未使用と検知した場合は、ユーザが
出力しようとしている画像を画像記録部30にて記録す
る(S25)。その後、図3の点線のように搬送切替ガ
イド40を搬送経路から待避させて、排出部70に記録
紙Pを導き(S26)、続いて図3の実線のように排出
切替ガイド75を排出経路から回避させて(S33)、
上段の排出トレー72に排出する(S27)。
【0046】第2面が使用済みで画像があると検知した
場合には、ユーザが出力しようとしている画像の記録を
一旦中止し、画像記録部30にて検知表示画像を既存画
像に重ねて記録する(S22)。その後、図3の点線の
ように搬送切替ガイド40を搬送経路から待避させて
(S23)、排出部70に記録紙Pを導き、続いて図3
の点線のように排出切替ガイド75を排出経路に侵入さ
せて(S32)、下段に導き、下段の排出トレー74に
排出する(S24)。
【0047】以上のように動作させる結果、第1の実施
の形態と同様、使用済みの面に重ねてユーザの所望する
画像形成をすることがなくなり、無駄な作像動作が回避
される。また、再利用しようとする記録紙束に両面とも
記録済みの記録紙が混在していた場合に、そのような記
録紙はユーザが出力した画像が記録された記録紙とは別
の排出トレーに排出されるので、ユーザの所望の画像が
記録された記録紙群から両面使用済み紙を除去する手間
が省ける。
【0048】次に、さらに、他の実施の形態について説
明する。
【0049】図5は他の実施の形態である画像形成装置
の全体構成を示す概略図である。
【0050】前述の実施の形態と共通な部分については
同じ符号を用い、また説明を省略する。記録紙収納部1
0、CCDラインセンサ20、画像記録部30、搬送切
替ガイド40、反転部50、排出部70については、前
述の図1の実施の形態と共通である。
【0051】この実施の形態では、再給紙部60の再給
紙搬送経路65の途中に再給紙排出切替ガイド66を設
け、切り替えた先に再給紙排出部80を設ける。この再
給紙排出部80は、両面記録を実行中第1面目を記録し
て再給紙部60に待機させた後第2面目の記録を中断し
た際に、再び画像記録部30を通過させることなく排出
するための排出部である。この再給紙排出部80は、本
実施の形態では、第2面目中断時および2回CCDライ
ンセンサ20を通過して両面とも記録済みであった場合
の排出部として兼用する。
【0052】再給紙排出切替ガイド66は、不図示の駆
動手段によって再給紙経路65に侵入または再給紙経路
から待避することにより再給紙経路の切替を行う。図5
の実線のように排出経路から待避している場合は、上方
の再給紙用の搬送ローラ95の側に記録紙Pを導き、ま
た、点線のように搬送経路に侵入している場合は、右方
の再給紙排出部80に記録紙Pを導く。
【0053】以上のような構成において、制御回路部1
00は、図6に示すフローチャートに従って次のように
動作させ画像形成を行う。
【0054】収納トレイ11に収納された記録紙Pを給
紙ローラ12により1枚送り出す(S11)。この際、
搬送ローラ91によって記録紙PをCCDラインセンサ
20部を通過させ、第1面すなわち画像記録する側の面
の既記録画像情報の有無を検知する(S12)。その結
果、第1面が未使用と検知した場合は、ユーザが出力し
ようとしている画像を画像記録部30にて記録した後
(S18)、図5の点線のように搬送切替ガイド40を
搬送経路から待避させて(S19)、排出部70に記録
紙Pを導き、排出トレー72に排出する(S20)。
【0055】第1面が使用済みで画像があると検知した
場合には、ユーザが出力しようとしている画像の記録を
一旦中止し、画像記録部30にて検知表示画像を既存画
像に重ねて記録する(S13)。その後、図5の実線の
ように搬送切替ガイド40を搬送経路に侵入させて、反
転部50に記録紙Pを導く(S14)。反転部50で
は、図5の実線のように反転ガイド51を搬送経路から
待避させて、反転待避経路54に記録紙Pを導き、反転
ローラ52で記録紙Pを一旦待避させ、次に点線のよう
に搬送経路に侵入させた後、反転ローラ52を逆回転さ
せ反転経路を切り替え、記録紙Pを搬送ローラ94によ
り再給紙部60に送り出す(S15)。これにより、記
録紙Pは、反転され次に再給紙されるときに第2面が上
になる。
【0056】再給紙部60では、反転部50から送り込
まれた記録紙Pを再給紙トレー64に収納し(S1
6)、図5の実線のように再給紙排出切替ガイド66を
再給紙経路65から待避させて(S41)、再給紙搬送
ローラ63で再給紙を行い(S17)、上方の再給紙用
の搬送ローラ95の側に記録紙Pを導き、搬送ローラ9
5を通過させて、再給紙口69に送り込む。このとき、
記録紙Pは、第2面が上になっている。
【0057】裏返しにした記録紙Pを再ぴCCDライン
センサ20部を通過させ、第2面すなわち画像記録する
側の面の既記録画像情報の有無を検知する(S21)。
【0058】その結果、第2面が未使用と検知した場合
は、ユーザが出力しようとしている画像を画像記録部3
0にて記録した後(S25)、図5の点線のように搬送
切替ガイド40を搬送経路から待避させて(S26)、
排出部70に記録紙Pを導き、上段の排出トレー72に
排出する(S27)。
【0059】第2面が使用済みであると検知した場合に
は、ユーザが出力しようとしている画像の記録を一旦中
止し、画像記録部30にて検知表示画像を既存画像に重
ねて記録した後(S22)、図5の実線のように搬送切
替ガイド40を搬送経路に侵入させて(S23)、反転
部50に記録紙Pを導き、その後再給紙部60に送り出
す。
【0060】続いて、再給紙後、図5の点線のように再
給紙切替ガイド66を搬送経路に侵入させ(S42)、
図内右下の再給紙排出部80に記録紙Pを導く(S2
4)。
【0061】以上のように動作させる結果、先の実施の
形態と同様、使用済みの面に重ねてユーザの所望する画
像形成をすることがなくなり、無駄な作像動作が回避さ
れるのみならず、再利用しようとする記録紙束に両面と
も記録済みの記録紙が混在していた場合に、そのような
記録紙はユーザが出力した画像が記録された記録紙とは
別の排出トレーに排出されるので、ユーザの所望の画像
が記録された記録紙群から両面使用済み紙を除去する手
間が省ける。
【0062】さらに本実施の形態では、両面記録を実行
中第1面目を記録して再給紙部60に待機させた後第2
面目の記録を中断した際に、再び画像記録部30を通過
させることなく排出するための排出部を、両面とも記録
済みであった場合の排出部として兼用するので、新たな
排紙部を設けることなく、区別が可能になる。
【0063】なお、上記のように「検知表示画像」を記
録するステップを設けることが好ましいが、このステッ
プはなくても、記録済みの面に重ねて記録を行うことが
避けられれば、一応の効果は得られる。したがって、図
7に示すように、当該ステップを削除した処理も考えら
れる。但し、両面とも記録済みの記録紙が検知表示画像
なしに排紙トレー72に他の有効な記録紙とともに排出
されると両者の区別が困難となるので、当該ステップの
削除は、別の排紙トレーを設けた図3または図5の実施
の形態に適用することが望ましい。
【0064】以上、本発明の好適な実施の形態について
説明したが、種々の変形、変更が可能であることは当業
者には明らかであろう。
【0065】
【発明の効果】本発明によれば、記録紙の既記録面に重
ねて作像することが回避されるだけでなく、既記録面に
重ねて記録した場合に必要となる当該画像の再出力の作
業を不要とする。また、記録済み面を検知したときに、
その面に予め定めた検知表示画像を記録することによ
り、特に両面記録済みの記録紙が混在していた場合にそ
のような記録紙を容易に識別できる。さらに、記録紙の
第2の排出部を設けることにより、そのような両面記録
済みの記録紙を自動的に分別することが可能となり、正
規の記録紙群から無効な記録紙を除去する手間が省け
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置
の全体構成を示す概略図である。
【図2】図1に示した画像形成装置の動作を示すフロー
チャートである。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係る画像形成装置
の全体構成を示す概略図である。
【図4】図3に示した画像形成装置の動作を示すフロー
チャートである。
【図5】本発明の他の実施の形態に係る画像形成装置の
全体構成を示す概略図である。
【図6】図5に示した画像形成装置の動作を示すフロー
チャートである。
【図7】本発明の画像形成装置の動作の変形例を説明す
るためのフローチャートである。
【符号の説明】
10 記録紙収納部 11 収納トレイ 12 給紙ローラ 20 CCDラインセンサ 30 画像記録部 31 転写部 40 搬送切替ガイド 50 反転部 51 反転ガイド 52 反転ローラ 53 反転搬送路 54 反転待避経路 60 再給紙部 61 再給紙ローラ 62 再給紙分離搬送ローラ 63 再給紙搬送ローラ 64 再給紙トレー 65 再給紙搬送経路 66 再給紙排出切替ガイド 69 再給紙口 70 排出部 71,73 排出ローラ 72,75 排出トレー 75 排出切替ガイド 80 排出部 81 排出ローラ 82 排出トレー 91,92,93,94,95 搬送ローラ 100 制御回路部 P 記録紙
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03G 21/00 378 G03G 21/00 378 3F100 384 384 Fターム(参考) 2H027 DC00 DE02 ED17 ED19 ED22 FA11 FA30 FB19 2H028 BA05 BA09 BB02 BB06 BB08 2H072 AA16 AA22 AA32 AB14 AB15 3F048 AA01 AB01 BA05 BA19 BB03 BB05 DA06 EA14 EA15 EB22 3F053 EA01 EB01 EB04 EB07 ED15 LA01 LB03 3F100 AA02 BA17 CA03 CA12 CA15 DA09 EA02 EA03 EA14

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録紙を収納する記録紙収納部と、記録紙
    収納部から給紙された記録紙に画像を記録する画像記録
    部と、記録紙を排出する排出部とを備えた画像形成装置
    において、 記録紙収納部から画像記録部までの間で、記録紙の画像
    記録する側の面の既記録画像情報の有無を検知する画像
    情報検知手段と、 該画像情報検知手段から排出部までの間で、記録紙の搬
    送経路を、前記排出部への第1の経路と該第1の経路と
    異なる第2の経路との間で切り替える搬送切替部と、 該第2の経路から送り込まれた記録紙を裏返し、第1面
    の裏側である第2面を画像記録対象面とする反転部と、 該反転部から送り込まれた記録紙を再び画像情報検知手
    段の上流側に給紙する再給紙部と、 制御手段とを備え、 該制御手段は、 前記画像情報検知手段により記録紙の第1面に既記録画
    像情報を検知しなかった場合には当該記録紙を画像記録
    部に送って画像を記録した後に排出部に排出し、既記録
    画像情報を検知した場合には、当該記録紙を搬送切替
    部、反転部および再給紙郡に順次送り、面を反転させて
    再び給紙し、 画像情報検知手段により記録紙の第2面の既記録画像情
    報の有無を検知し、既記録画像情報を検知しなかった場
    合には記録紙を画像記録部に送り画像を記録した後に排
    出部に排出し、既記録画像情報を検知した場合には、当
    該記録紙を排出部に排出するように制御を行うことを特
    徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】記録紙を収納する記録紙収納部と、記録紙
    収納部から給紙された記録紙に画像を記録する画像記録
    部と、記録紙を排出する排出部とを備えた画像形成装置
    において、 記録紙収納部から画像記録部までの間で、記録紙の画像
    記録する側の面の既記録画像情報の有無を検知する画像
    情報検知手段と、 該画像情報検知手段から排出部までの間で、記録紙の搬
    送経路を、前記排出部への第1の経路と該第1の経路と
    異なる第2の経路との間で切り替える搬送切替部と、 該第2の経路から送り込まれた記録紙を裏返し、第1面
    の裏側である第2面を画像記録対象面とする反転部と、 該反転部から送り込まれた記録紙を再び画像情報検知手
    段の上流側に給紙する再給紙部と、 制御手段とを備え、 該制御手段は、 前記画像情報検知手段により記録紙の第1面に既記録画
    像情報を検知しなかった場合には当該記録紙を画像記録
    部に送って画像を記録した後に排出部に排出し、既記録
    画像情報を検知した場合には、既記録画像情報を検知し
    たことを示す検知表示画像を第1面に記録した後、記録
    紙を搬送切替部、反転部および再給紙郡に順次送り、面
    を反転させて再び給紙し、 画像情報検知手段により記録紙の第2面の既記録画像情
    報の有無を検知し、既記録画像情報を検知しなかった場
    合には記録紙を画像記録部に送り画像を記録した後に排
    出部に排出し、既記録画像情報を検知した場合には、既
    記録画像情報を検知したことを示す検知表示画像を第2
    面に記録した後、排出部に排出するように制御を行うこ
    とを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2に記載の画像形成装置に
    おいて、前記画像記録部の下流側に、記録紙を排出する
    第2の排出部を設けるとともに、2つの排出部への記録
    紙の排出を切り替える排出切替部を設け、前記制御手段
    は、前記画像情報検知手段により記録紙の第1面に続き
    第2面においても既記録画像情報を検知したとき、排出
    切替部により当該記録紙を第2の排出部に排出するよう
    に制御を行うことを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】請求項1または2に記載の画像形成装置に
    おいて、前記反転部と前記再給紙部との間に記録紙を排
    出する第2の排出部を設けるとともに、2つの排出部へ
    の記録紙の排出を切り替える排出切替部を設け、前記制
    御手段は、第2面目の記録を中断したとき、または、前
    記画像情報検知手段により記録紙の第1面に続き第2面
    においても既記録画像情報を検知したとき、排出切替部
    により当該記録紙を第2の排出部に排出するように制御
    を行うことを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】請求項2に記載の画像形成装置において、
    前記検知表示画像は、予め定めた印、模様、画像パター
    ン、文字の少なくとも1つであることを特徴とする画像
    形成装置。
  6. 【請求項6】請求項1または2に記載の画像形成装置に
    おいて、前記画像情報検知手段は、あらかじめ決められ
    た大きさおよび/または濃度を越える画素群が存在する
    ことを、記録紙の概略全面に対して検知するものである
    ことを特徴とする画像形成装置。
JP26448099A 1999-09-17 1999-09-17 画像形成装置 Withdrawn JP2001092192A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008238754A (ja) * 2007-03-28 2008-10-09 Nec Fielding Ltd プリンタ装置
JP2008273679A (ja) * 2007-04-27 2008-11-13 Canon Inc シート処理装置
US9475667B2 (en) 2014-03-27 2016-10-25 Seiko Epson Corporation Recording apparatus

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