JP2001087152A - シャワースクーリン兼用化粧トレイ - Google Patents

シャワースクーリン兼用化粧トレイ

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JP2001087152A
JP2001087152A JP26511099A JP26511099A JP2001087152A JP 2001087152 A JP2001087152 A JP 2001087152A JP 26511099 A JP26511099 A JP 26511099A JP 26511099 A JP26511099 A JP 26511099A JP 2001087152 A JP2001087152 A JP 2001087152A
Authority
JP
Japan
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tray
opening
shower
shower screen
makeup
Prior art date
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Pending
Application number
JP26511099A
Other languages
English (en)
Inventor
Ikuo Kobayakawa
育雄 小早川
Teruki Matsuoka
輝樹 松岡
Masahiro Hikage
正弘 日影
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inax Corp
Original Assignee
Inax Corp
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Publication date
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Publication of JP2001087152A publication Critical patent/JP2001087152A/ja
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  • Sink And Installation For Waste Water (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】以上説明したように本発明にあっては、シャワ
ースクーリンとしても、洗面ボウル部の開口面上に置い
て化粧トレイとしても使用することのできる技術の提供
を目的とする。 【解決手段】本発明のシャワースクーリン兼用の化粧ト
レイ11は、洗面ボウル部の開口面の対向する面へ跨が
って載置される大きさを有し、通常は洗面ボウル部の近
傍に、受け金具13,13を介して脱着自在に起立して
設置されているから、通常の状態では、シャワースクー
リンとして利用することができる。また前記受け金具1
3,13から取り外して洗面ボウル部の開口上面に載置
すれば、化粧トレイとしても利用することが可能であ
り、幅広い利用が可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗面化粧台等のカ
ウンター面に設置されるシャワースクーリンであって洗
面ボウル部の開口面に跨がって設置することができ、平
坦なカウンター面を拡大して利用することのできるシャ
ワースクーリン兼用の化粧トレイに関するものである。
【0002】
【従来の技術】洗面化粧台等にあっては、シャワーヘッ
ドを兼用する吐水口を備えた水栓が取り付けられ、洗髪
が可能なものがある。この種の洗髪が可能な洗面化粧台
では、洗面ボウル部の片側又は両サイドにシャワースク
ーリンを設置し、隣位の洗面器使用者への洗髪時のシャ
ワー水の飛散を防止したり、壁面が濡れるのを防止した
りしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のシャ
ワースクーリンは、洗面ボウル部の片側又は両サイドに
起立して設置され、シャワースクーリンとしてのみ使用
されていた。また洗面化粧台では、洗面器のボウル部が
洗面カウンターの間口一杯に設けられて洗面ボウル部の
使い勝手を良くするようになされることが多く、カウン
ター部分の面積が少なかった。そのため、洗面化粧台の
前で化粧をする場合等に際し、多種類の化粧品や装飾品
等を洗面カウンター上に載置することができず、不便で
あった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は従来の前記課題
に鑑みてこれを改良除去したものであって、シャワース
クーリンとしても、洗面ボウル部の開口面上に置いて化
粧トレイとしても使用することのできる技術を提供せん
とするものである。
【0005】而して、前記課題を解決するために本発明
が採用した請求項1の手段は、洗面ボウル部の開口面の
対向する面へ跨がって載置される大きさを有し、通常は
洗面ボウル部の近傍に、受け金具を介して脱着自在に起
立して設置されていることを特徴とするシャワースクー
リン兼用化粧トレイである。この発明の化粧トレイは、
通常の状態では洗面ボウル部の近傍に受け金具を介して
起立設置されており、シャワースクーリンとして利用す
ることができる。また前記受け金具から取り外して洗面
ボウル部の開口上面に載置すれば、化粧トレイとしても
利用することが可能であり、幅広い利用が可能である。
【0006】本発明が採用した請求項2の手段は、水栓
の吐出水通過用の開口が形成されている請求項1に記載
のシャワースクーリン兼用化粧トレイである。この化粧
トレイは、水栓吐出水を通過させるための開口が形成さ
れており、洗面ボウル部の開口上面へ載置した状態で、
水栓から水を吐出させることが可能である。吐出水は、
前記開口から洗面ボウル部へ流れ落ち、排水される。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の構成を図面に示
す発明の実施の形態に基づいて説明すると次の通りであ
る。図1は、本発明の一実施の形態に係る洗面化粧台の
洗面カウンター1の斜視図である。同図に示す如く、こ
の実施の形態にあっては、洗面カウンター1は、バック
ガード部2と、カウンター部3と、前垂れ部4とを有
し、カウンター部3の中央領域に洗面器を設置するため
の開口5が設けられており、洗面器はカウンターの下面
側でこの開口5に臨んで取り付けられている。開口5と
バックガード部2との間には、水栓取付面6が設けられ
ている。この水栓取付面6は、水栓7,流量・温度調節
ハンドル8,排水栓の開閉操作用のハンドル9等が設置
されている。また水栓取付面6は、開口5側へ向けて排
水勾配が設けられており、カウンター上面との間には水
切り用の段壁10が設けられている。
【0008】この実施の形態に係る化粧トレイ11は、
半円板状であり、前記開口5の少なくとも対向する領域
(前後)へ跨がって載置できる大きさに設定されてお
り、載置した状態で水栓7からの吐出水が洗面器のボウ
ル部へ流下できるように吐出水通過用の開口12が形成
されている。一方、右サイドのカウンター上面には、受
け金具13が前後の二箇所に設置されており、前記化粧
トレイ11を起立設置できるようになっている。また化
粧トレイ11は、受け金具13に対して脱着自在であ
る。
【0009】従って、この化粧トレイ11の場合、同図
の実線で示すように、洗面カウンターの開口5へ載置
し、その吐出水通過用の開口12を水栓7の吐水口の直
下に配設して使用することができる。化粧トレイ11
は、洗面カウンターのカウンター上面に連続する平坦な
領域を拡大することになり、化粧品や装飾品等の小物を
多数置いて使用することができる。またその時、水をち
ょっと使用したい場合は、水栓7から吐出させればよ
い。吐出水は、開口12を通じて洗面ボウル部内へ流下
し、排水口から排水管等へ排出される。
【0010】また化粧トレイ11をシャワースクーリン
として使用したい場合は、同図の鎖線で示す如く、化粧
トレイ11の半円板状の直線部分を受け金具13,13
に嵌合装着し、これに挟持させればよい。このシャワー
スクーリンとしての使用により、シャワー洗髪を行った
としても壁面等へのシャワー水の飛散が防止され、清潔
な使用が可能である。
【0011】ところで、本発明は上述した実施の形態に
限定されるものではなく、適宜の変更が可能である。化
粧トレイ11は、洗面ボウルの開口の左右いずれかの半
分を覆うべく配設されるものであってもよい。その場合
に、開口12を設けないようにするときは、図2に示す
ように、化粧トレイ11が洗面ボウル部の右側半分を覆
うようにすればよい。また図3に示すように、化粧トレ
イ11を左右二枚とし、両トレイで洗面ボウルの開口全
面を覆うようにしてもよく、図4に示すように、一枚の
化粧トレイ14で洗面ボウル部の開口全面を覆うように
してもよい。このれらの開口全面を覆う場合は、カウン
ターの全面に小物品やバック等を置いて使用することが
可能である。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明のシャワース
クーリン兼用の化粧トレイは、洗面ボウル部の開口面の
対向する面へ跨がって載置される大きさを有し、通常は
洗面ボウル部の近傍に、受け金具を介して脱着自在に起
立して設置されているから、通常の状態では、シャワー
スクーリンとして利用することができる。また前記受け
金具から取り外して洗面ボウル部の開口上面に載置すれ
ば、化粧トレイとしても利用することが可能であり、幅
広い利用が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るシャワースクーリ
ン兼用化粧トレイを示す洗面カウンターの斜視図であ
る。
【図2】本発明の別の実施の形態に係るシャワースクー
リン兼用化粧トレイを示す洗面カウンターの斜視図であ
る。
【図3】本発明の更に別の実施の形態に係るシャワース
クーリン兼用化粧トレイを示す洗面カウンターの斜視図
である。
【図4】本発明の更にまた別の実施の形態に係るシャワ
ースクーリン兼用化粧トレイを示す洗面カウンターの斜
視図である。 1…洗面カウンター 2…バックガード
部 3…カウンター部 4…前垂れ部 5…開口 6…水栓取付部 7…水栓 8…温度・流量調
節ハンドル 9…排水栓操作用ハンドル 10…段壁 11…シャワースクーリン兼用化粧トレイ 12…吐出水通過用開口 13…受け金具 14…シャワースクーリン兼用化粧トレイ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】洗面ボウル部の開口面の対向する面へ跨が
    って載置される大きさを有し、通常は洗面ボウル部の近
    傍に、受け金具を介して脱着自在に起立して設置されて
    いることを特徴とするシャワースクーリン兼用化粧トレ
    イ。
  2. 【請求項2】水栓の吐出水通過用の開口が形成されてい
    る請求項1に記載のシャワースクーリン兼用化粧トレ
    イ。
JP26511099A 1999-09-20 1999-09-20 シャワースクーリン兼用化粧トレイ Pending JP2001087152A (ja)

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