JP2001084217A - Dma(ダイレクトメモリアクセス)回路 - Google Patents

Dma(ダイレクトメモリアクセス)回路

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JP2001084217A
JP2001084217A JP26101699A JP26101699A JP2001084217A JP 2001084217 A JP2001084217 A JP 2001084217A JP 26101699 A JP26101699 A JP 26101699A JP 26101699 A JP26101699 A JP 26101699A JP 2001084217 A JP2001084217 A JP 2001084217A
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JP
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dma
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JP26101699A
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English (en)
Inventor
Satomi Ishida
さとみ 石田
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Toshiba Corp
Toshiba Electronic Device Solutions Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Microelectronics Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、構成の小型化ならびに転送時間
の短縮化を達成し得るDMA回路を提供することを課題
とする。 【解決手段】 この発明は、アドレスカウンタ42、メ
モリ3の転送元アドレス格納領域31、転送元アドレス
設定レジスタ46、転送先アドレス設定レジスタ47、
イベントカウンタ48を備えて、1つのDMAチャネル
ならびに1度のDMA転送起動によりレジスタ群2の複
数のデータをメモリ3にDMA転送するように構成され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CPUを介するこ
となくレジスタとメモリ間でデータ転送を行うDMA
(ダイレクトメモリアクセス)回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のDMA転送の構成を図3に示す。
【0003】図3において、従来のDMA転送では、C
PU101を介することなく、データの転送元となるレ
ジスタ群の4つのレジスタ102-1〜102-4とデータ
の転送先となるメモリ103間でデータバス105を介
してデータ転送が行われる。このようなデータ転送にお
いて、DMA設定レジスタ106内の転送元アドレス設
定レジスタ107-1〜107-4と転送先アドレス設定レ
ジスタ108-1〜108-4のレジスタ対でレジスタ10
2のアドレスと転送先のメモリ103のアドレスをそれ
ぞれ設定していた。
【0004】このような構成において、データの転送元
を設定するための1つの転送元アドレス設定レジスタ1
07では、1つのレジスタ102しか設定できなかっ
た。そのため、レジスタ102-1のデータと同時に他の
レジスタ102-2〜102-4のデータを転送する場合に
は、転送元のレジスタの数だけDMAチャネル(転送
元、転送先を指定する構成)が必要であり、転送元/転
送先アドレス設定レジスタ107、108も同数必要で
あった。
【0005】すなわち、レジスタ102-1のデータをD
MA転送するためには、転送元アドレス設定レジスタ1
07-1でレジスタ102-1のアドレスを指定し、転送先
アドレス設定レジスタ108-1で転送(保存)する領域
を指定する。同様に、レジスタ102-2のデータをDM
A転送するためには、転送元アドレス設定レジスタ10
7-2でレジスタ102-2のアドレスを指定し、転送先ア
ドレス設定レジスタ108-2で転送(保存)する領域を
指定する。レジスタ102-3のデータをDMA転送する
ためには、転送元アドレス設定レジスタ107-3でレジ
スタ102-3のアドレスを指定し、転送先アドレス設定
レジスタ108-3で転送(保存)する領域を指定する。
レジスタ102-4のデータをDMA転送するためには、
転送元アドレス設定レジスタ107-4でレジスタ102
-4のアドレスを指定し、転送先アドレス設定レジスタ1
08-4で転送(保存)する領域を指定する。
【0006】このように、4つの転送元のデータをDM
A転送するためには、4組の転送元、転送先アドレス設
定レジスタ107、108が必要であり、かつそれぞれ
のデータ転送毎にDMA転送を起動しなければならなか
った。しかし、1つのDMAチャネルしか持たない場合
に複数のレジスタからメモリにデータを転送する場合に
は、DMA転送の度に転送元/転送先アドレス設定レジ
スタの内容を書き換えてDMA転送を行うか、あるいは
DMA転送を使用せずにCPU101がソフトウェアに
よりレジスタの各データをメモリ103に転送しなけれ
ばならなかった。このように1つのレジスタのデータに
ついてはDMA転送できるが、複数のレジスタのデータ
の転送を行う場合には、DMAチャネルを必要数用意す
るか、又はCPU101がデータ転送を行うためのソフ
トウェアを作成しなくてはならなかった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように、
従来のDMA転送において、転送元となる複数のレジス
タのデータをメモリにDMA転送する場合は、転送する
データと同数のDMAチャネルが必要になっていた。こ
のため、DMAチャネルとなる例えばレジスタの数が増
加し、構成の大型化を招くといった不具合を招いてい
た。また、上記DMA転送では、それぞれのデータの転
送毎にDMA転送を起動しなければならなかった。この
ため、DMA転送に時間がかかるといった不具合も招い
ていた。
【0008】そこで、この発明は、上記に鑑みてなされ
たものであり、その目的とするところは、構成の小型化
ならびに転送時間の短縮化を達成し得るDMA回路を提
供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、課題を解決する第1の手段は、CPUを介すること
なく転送元のデータを転送先にデータバスを介して転送
制御するDMA(ダイレクトメモリアクセス)回路にお
いて、DMA転送におけるデータの転送先となり、複数
の転送元のアドレスを格納する転送元アドレス格納領域
が設けられ、この領域に複数の転送元のアドレスが格納
されたメモリと、前記メモリに格納された転送元のアド
レスの先頭のアドレスが格納された前記メモリのアドレ
スが設定された転送元アドレス設定レジスタと、転送先
の先頭アドレスが設定された転送先アドレス設定レジス
タと、転送元のデータ数に応じてDMA転送の回数が設
定され、1つのデータのDMA転送が終了する毎に更新
されるイベントカウンタと、前記転送元アドレス設定レ
ジスタに設定されたアドレスが初期値として設定され、
1つのデータのDMA転送が終了する毎に更新され、前
記メモリの転送元アドレスが格納されたアドレスを順次
指定するカウンタとを有することを特徴とする。
【0010】第2の手段は、CPUを介することなく転
送元のデータを転送先にデータバスを介して転送制御す
るDMA(ダイレクトメモリアクセス)回路において、
複数の転送元のアドレスが格納された複数の転送元アド
レス格納レジスタと、前記転送元アドレス格納レジスタ
の先頭のレジスタのアドレスが設定された転送元アドレ
ス設定レジスタと、転送先の先頭アドレスが設定された
転送先アドレス設定レジスタと、転送元のデータ数に応
じてDMA転送の回数が設定され、1つのデータのDM
A転送が終了する毎に更新されるイベントカウンタと、
前記転送元アドレス設定レジスタに設定されたアドレス
が初期値として設定され、1つのデータのDMA転送が
終了する毎に更新され、前記複数の転送元アドレス格納
レジスタを順次指定するカウンタとを有することを特徴
とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いてこの発明の実
施形態を説明する。
【0012】図1はこの発明の一実施形態に係るDMA
回路を含むDMA転送に係わる構成を示す図である。図
1において、この実施形態のDMA転送では、CPU1
と、DMA転送におけるデータ転送元となるレジスタ群
2と、DMA転送のデータ転送先となるメモリ(RA
M)3と、DMA転送を実行制御するDMAブロック4
と、アドレスバス5、データバス6を備え、DMAブロ
ック4は、DMA転送におけるデータの転送元、転送先
を設定するレジスタを含むDMA設定レジスタ41と、
転送元アドレス格納領域用のアドレスカウンタ42と、
データをアドレスに変換するデータアドレス変換回路4
3と、テンポラリレジスタ44と、テンポラリレジスタ
44にread/writeコントロール信号を供給するタイミ
ング生成回路45とを備えて構成されている。
【0013】レジスタ群2は、転送元のデータを格納し
ており、例えばアドレス$02h、$10h、$23
h、$101hで指定されるレジスタに保持されたデー
タを転送元のデータとし、アドレスバス5から与えられ
たアドレスにより指定され、指定されたレジスタからデ
ータバス5に読み出されたデータはデータバス5を介し
てテンポラリレジスタ44にに与えられる。
【0014】メモリ3は、カウンタ42によりアドレス
が指定されてレジスタ群2の転送データを指定するアド
レス(02h、10h、23h、101h)が格納され
た転送元アドレス格納領域31と、DMA転送されたデ
ータの格納領域32(アドレス2000h〜)を備えて
いる。この転送元アドレス格納領域31の例えばアドレ
ス1000hにはアドレス02hが格納され、アドレス
1001hにはアドレス10hが格納され、アドレス1
002hにはアドレス23hが格納され、アドレス10
03hにはアドレス101hが格納されている。
【0015】アドレスカウンタ42は、初期値をインク
リメントすることにより転送元アドレス格納領域31の
アドレスを指定する。したがって、このアドレスカウン
タ42の初期値としては転送元アドレス格納領域31の
先頭アドレスの1000hがセットされる。
【0016】DMA設定レジスタ41は、メモリ3の転
送元アドレス格納領域31の先頭のアドレスとなりカウ
ンタ42に初期値としてセットされるアドレス(この実
施形態ではアドレス1000h)が設定される転送元ア
ドレス設定レジスタ46と、DMA転送におけるデータ
の転送先のメモリ3の先頭アドレスが設定されてインク
リメント機能を有する転送先アドレス設定レジスタ47
と、DMA転送の回数が設定されるイベントカウンタ4
8と、DMA転送が起動されるとCPU1からデータバ
ス6ならびにアドレスバス5を解放するCPUHALT 信号を
CPU1に与えるDMAコントロールレジスタ49とを
備えて構成され、DMA設定レジスタ41は複数組用意
されている。
【0017】このように、DMA設定レジスタ41の転
送元アドレス設定レジスタ46、転送先アドレス設定レ
ジスタ47、イベントカウンタ48、DMAコントロー
ルレジスタ49と、アドレスカウンタ42と、データア
ドレス変換回路43と、テンポラリレジスタ44を備え
ることにより、1つの転送元アドレス設定レジスタへの
設定で複数のレジスタのデータがDMA転送可能とな
る。
【0018】メモリ3の転送元アドレス格納領域31に
はレジスタ群2の任意のアドレス(この実施形態では0
2h、10h、23h、101h)をデータとして格納
しておく。レジスタ群2のアドレスは連続したアドレス
でなくともよい。この時、転送したいレジスタ(デー
タ)は転送元アドレス格納領域31の容量分設定でき
る。転送元アドレス設定レジスタ46には転送元アドレ
ス格納領域31の先頭アドレスを設定する。イベントカ
ウンタ48には、DMA転送の回数をセットする。この
実施例では、アドレス1000hに02hを書き込む。
DMAコントロールレジスタ49からDMA起動がかか
ると、CPUHALT 信号がCPU1に出力される。これによ
り、CPU1とアドレスバス5、データバス6が切り離
される。
【0019】以下、DMA転送の動作を説明する。
【0020】先ず、転送元アドレス設定レジスタ46の
値がアドレスカウンタ42にセットされて、アドレスカ
ウンタ42の値がアドレスバス5に出力される(図1の
矢印(1) )。アドレスカウンタ42によって示されたメ
モリ3のアドレス1000hのデータ02hがデータバ
ス6を介してデータアドレス変換回路43に入力される
(図1の矢印(2) )。データバス6からデータアドレス
変換回路43に入力されたデータはアドレスとしてアド
レスバス5に出力される(図1の矢印(3) )。アドレス
バス5が示すアドレス02hのデータがテンポラリレジ
スタ44にタイミング生成回路45から出力されるread
/write コントロール信号のタイミングにしたがって格
納される(図1の矢印(4) )。転送先アドレス設定レジ
スタ47の値がアドレスバス5に出力される。(図1の
矢印(5) )。テンポラリレジスタ44のデータがタイミ
ング生成回路45からの信号のタイミングでメモリ3の
2000hに格納される(図1の(6) )。このようにし
て、イベントカウンタ48の値が0になるまでDMA転
送が繰り返し行われ、転送元のすべてのデータが転送先
にDMA転送される。このようなDMA転送における最
初のDMA転送時のバスの様子は以下に示すようにな
る。
【0021】 アドレスバス データバス 動作 1000h 02h Read 02h 02hのデータ Read 2000h 02hのデータ Write この実施形態では、1つのDMAチャネル(転送元アド
レス設定レジスタと転送先アドレス設定レジスタ)なら
びに1回のDMA転送起動で複数のレジスタのデータを
DMA転送することができる。これにより、構成の小型
化ならびに転送時間の短縮化を図ることが可能となる。
また、DMA転送を行うにあたって、メモリ3内の転送
元アドレス格納領域31のデータを読み出す必要がある
ため3サイクル必要であるが、転送元アドレス格納領域
31への設定はメモリの容量の範囲である程度自由に設
定することができる。
【0022】図2はこの発明の他の実施形態に係るDM
A回路を含むDMA転送に関する構成を示す図である。
図2において、この実施形態の特徴とするところは、図
1に示す実施形態に比べて、データアドレス変換回路4
3とテンポラリレジスタ44を削除し、図1に示すメモ
リ3内の転送元アドレス格納領域31に代えて、レジス
タ群2のアドレスを格納する複数の転送元アドレス格納
レジスタ(Reg1〜)8と、図1に示すアドレスカウンタ
4に代えて転送元アドレス格納レジスタ8を順次指定す
るカウンタ9を備え、他の構成は図1に示す構成と同様
である。
【0023】このように、転送元アドレス設定レジスタ
46、インクリメント機能を有する転送先アドレス設定
レジスタ47、イベントカウンタ48、転送元アドレス
格納レジスタ8、カウンタ9を持つことによって一度の
設定で複数のデータのDMA転送を可能とする。転送
(セーブ)したいデータが入っているレジスタ群2のア
ドレスは転送元アドレス格納レジスタ8に設定する。転
送元アドレス格納レジスタ8は、10または20など必
要数を用意する。転送元アドレス設定レジスタ46に
は、転送元アドレス格納レジスタ(Reg1)8のアドレス
を設定する。イベントカウンタ48には、DMA転送回
数(転送元レジスタ数)をセットする。
【0024】DMAの起動がかかると、CPUHALT 信号が
CPU1に出力され、アドレスバス5、データバス6が
CPU1から切り離される。転送元アドレス設定レジス
タ8の値はカウンタ9にもセットされる。カウンタ9は
プログラムカウンタの動作を行い、転送元アドレス設定
レジスタ46で設定したアドレスの転送元アドレス格納
レジスタ(Reg1)8にセットされているデータをDMA
アドレスとしてアドレスバス7に出力する。このアドレ
スによりレジスタ群のデータが転送先アドレス設定レジ
スタ47によって設定されたメモリ3内のアドレスにD
MA転送される。転送が終了するとイベントカウンタ4
8は1つディクリメントし、カウンタ9の値は1つイン
クリメントする。転送先アドレス設定レジスタ47の値
は1つインクリメントする。カウンタ9の値がインクリ
メントしたことにより、次の転送元アドレス格納レジス
タ(Reg2)8のデータがDMAアドレスとして出力され
る。このアドレスによりレジスタ群2のデータがDMA
転送される。転送が終了するとイベントカウンタ48の
値が1つディクリメントし、カウンタ9の値が1つイン
クリメントする。このようにして、イベントカウンタ4
8の値が0になるまでDMA転送が繰り返される。この
ようなDMA転送における最初のDMA転送時のバスの
様子は以下に示すようになる。
【0025】 カウンタ アドレスバス データバス 動作 Reg1 0002h データ(レジスタ2-1) 読み出し 転送先アドレス データ(レジスタ2-1) 書き込み この実施形態にあっては、先の実施形態と同様の効果が
得られる。また、カウンタ9が示す転送元アドレス格納
レジスタ8のデータがDMAアドレスとして出力される
ので、2サイクルでDMA転送が終了し、先の実施形態
に比べて転送時間をより一層短縮化することができる。
しかし、転送元アドレス格納レジスタ8へ設定できるア
ドレス数は設計段階で決められたレジスタ数に制限され
ることになる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、1つのDMAチャネル、ならびに1度のDMA転送
起動により複数のデータをDMA転送することができ
る。これにより、構成の小型化及び転送時間の短縮化を
達成することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係るDMA回路を含む
DMA転送に係わる構成を示す図である。
【図2】この発明の他の実施形態に係るDMA回路を含
むDMA転送に係わる構成を示す図である。
【図3】従来のDMA転送に係わる構成を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 CPU 2 レジスタ群 3 メモリ 4 DMAブロック 5 アドレスバス 6 データバス 8 転送元アドレス格納レジスタ 9 カウンタ 41 DMA設定レジスタ 42 アドレスカウンタ 43 データアドレス変換回路 44 テンポラリレジスタ 45 タイミング生成回路 46 転送元アドレス設定レジスタ 47 転送先アドレス設定レジスタ 48 イベントカウンタ 49 DMAコントロールレジスタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CPUを介することなく転送元のデータ
    を転送先にデータバスを介して転送制御するDMA(ダ
    イレクトメモリアクセス)回路において、 DMA転送におけるデータの転送先となり、複数の転送
    元のアドレスを格納する転送元アドレス格納領域が設け
    られ、この領域に複数の転送元のアドレスが格納された
    メモリと、 前記メモリに格納された転送元のアドレスの先頭のアド
    レスが格納された前記メモリのアドレスが設定された転
    送元アドレス設定レジスタと、 転送先の先頭アドレスが設定された転送先アドレス設定
    レジスタと、 転送元のデータ数に応じてDMA転送の回数が設定さ
    れ、1つのデータのDMA転送が終了する毎に更新され
    るイベントカウンタと、 前記転送元アドレス設定レジスタに設定されたアドレス
    が初期値として設定され、1つのデータのDMA転送が
    終了する毎に更新され、前記メモリの転送元アドレスが
    格納されたアドレスを順次指定するカウンタとを有する
    ことを特徴とするDMA回路。
  2. 【請求項2】 CPUを介することなく転送元のデータ
    を転送先にデータバスを介して転送制御するDMA(ダ
    イレクトメモリアクセス)回路において、 複数の転送元のアドレスが格納された複数の転送元アド
    レス格納レジスタと、 前記転送元アドレス格納レジスタの先頭のレジスタのア
    ドレスが設定された転送元アドレス設定レジスタと、 転送先の先頭アドレスが設定された転送先アドレス設定
    レジスタと、 転送元のデータ数に応じてDMA転送の回数が設定さ
    れ、1つのデータのDMA転送が終了する毎に更新され
    るイベントカウンタと、 前記転送元アドレス設定レジスタに設定されたアドレス
    が初期値として設定され、1つのデータのDMA転送が
    終了する毎に更新され、前記複数の転送元アドレス格納
    レジスタを順次指定するカウンタとを有することを特徴
    とするDMA回路。
JP26101699A 1999-09-14 1999-09-14 Dma(ダイレクトメモリアクセス)回路 Withdrawn JP2001084217A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6914606B2 (en) 2003-09-19 2005-07-05 Kabushiki Kaisha Toshiba Video output controller and video card

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6914606B2 (en) 2003-09-19 2005-07-05 Kabushiki Kaisha Toshiba Video output controller and video card

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Effective date: 20061205