JP2001084173A - メモリ装置 - Google Patents

メモリ装置

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JP2001084173A
JP2001084173A JP25569699A JP25569699A JP2001084173A JP 2001084173 A JP2001084173 A JP 2001084173A JP 25569699 A JP25569699 A JP 25569699A JP 25569699 A JP25569699 A JP 25569699A JP 2001084173 A JP2001084173 A JP 2001084173A
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cpu
bus
memory
transfer
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Takashi Takamoto
敬士 高本
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Schneider Electric Japan Holdings Ltd
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Digital Electronics Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 CPU22によるメモリやI/O装置に対す
るバスラインを介したデータアクセス動作とは独立して
メモリ間のデータ転送動作が行え、CPU22の負荷お
よび使用効率の向上が図れるとともに、単位量のデータ
転送が1メモリサイクルで終了し、高速にデータ転送動
作が行える。 【解決手段】 直接的なデータ転送をすべき期間に対応
して、データ転送の対象となる記憶手段1a・1b間の
データバスライン46をCPU22側から切り離し可能
とするとともに、両記憶手段1a・1bに対し、同時に
アドレス信号とコントロール信号を供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、プログラム式表
示装置の様なコンピュータ応用装置におけるメモリ装置
であって、特にメモリ間で直接的なデータ転送を可能と
するものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種コンピュータ応用装置におけ
るメモリ間のデータ転送は、CPUがメモリの転送元か
らデータを読み出し、転送先にデータを書き込む動作を
繰り返すことにより行われるのが一般的であった。更
に、CPUの負荷を軽減するためにDMAコントローラ
を備え、CPUを介することなくメモリ間で直接的にデ
ータ転送することも行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たDMAコントローラによるデータ転送時にあっては、
DMAコントローラがCPUに対してバスラインの開放
要求を出し、CPUがバスラインを開放している期間に
対応しバスを独占した状態でデータの転送作業をするも
のであるため、CPUによるバスラインを介したデータ
アクセスが制限される結果、CPUの負荷が軽減される
反面、CPUの使用効率が低下する不都合があった。
【0004】本発明は上記不都合に基づいてなされたも
のであって、直接的なデータ転送をすべき記憶手段間の
バスラインをCPUから切り離し可能とすることによ
り、CPUによるデータアクセス動作とは独立してデー
タ転送動作が行え、CPUの負荷および使用効率の向上
が図れるメモリ装置を提供することを目的とする。
【0005】本発明は更に、データ転送すべき各記憶手
段に対して同時にアドレス信号とコントロール信号を供
給可能とすることにより、単位量のデータ転送が1メモ
リサイクルで終了し、高速のデータ処理動作が行えるメ
モリ装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるメモリ装
置は、図1にその構成を概略的に示す如く、CPU22
から伸びるデータバスを介して接続された特定の記憶手
段1a・1b間で直接的なデータ転送を可能とするもの
である。
【0007】更に上記したデータバスを、上記した特定
の記憶手段1a・1b間を限定的に接続する副データバ
ス46と、それ以外の主データバス24とから構成し、
直接的なデータ転送が必要な時期に対応して、副データ
バス46をCPU22から電気的に切り離すとともに、
上記した特定の記憶手段1a・1bに対して個別にアド
レス信号とコントロール信号とからなるアクセス信号5
6を供給することを特徴とする。
【0008】上記した特定の記憶手段1a・1bは、図
3に例示する如く、ビデオRAM40用の記憶素子とデ
ータメモリ38用の記憶素子であって、上記した主デー
タバス24と副データバス46間は、例えば双方向バッ
ファの様なバッファ手段2を介して接続され、CPU2
2から送られるアドレス信号とコントロール信号は、メ
モリコントロール手段3を介して両記憶素子に個別に供
給される。
【0009】そして常時は、バッファ手段2を通して主
データバス24と副データバス46を接続するとともに
書き込みか読み出しかによって方向を定め、メモリコン
トロール手段3がCPU22から送られるアドレス信号
とコントロール信号を両記憶素子に送り、各記憶素子対
するCPU22による直接的なデータアクセスを許可す
る。
【0010】一方、記憶素子間の直接的なデータ転送時
に対応して、バッファ手段2を停止して副データバス4
6を主データバス24から切り離すとともに、CPU2
2からメモリコントロール手段3に対して記憶素子間の
データ転送用情報を送り、そのデータ転送用情報に対応
したアドレス信号とコントロール信号とを両記憶素子に
対して同時に送る。
【0011】上記したデータ転送用情報は、図6に例示
する如く、転送元の記憶素子における読出開始アドレス
Aと、転送先の記憶素子における書込開始アドレスB
と、転送メモリバイト数Cとから構成され、メモリコン
トロール手段3は、所定単位の情報が転送される毎にC
PU22から記憶素子に対する直接的なメモリアクセス
要求があるか否かを判定し、CPU22による記憶素子
に対するアクセス要求を、記憶素子間のデータ転送要求
よりも優先してデータ処理することが好ましい。
【0012】
【発明の効果】本発明は上記の如く、直接的なデータ転
送をすべき記憶手段1a・1b間のバスライン46をC
PU22から切り離し可能とすることにより、CPU2
2によるデータアクセス動作とは独立してデータ転送動
作が行え、CPU22の負荷および使用効率の向上が図
れる。
【0013】本発明は更に、データ転送すべき各記憶手
段1a・1bに対して同時にアドレス信号とコントロー
ル信号を供給可能とすることにより、単位量のデータ転
送が1メモリサイクルで終了し、高速のデータ処理動作
が行える。
【0014】
【発明の実施の形態】以下本発明にかかるメモリ装置
を、図2に例示するごとく、ターゲットシステム10の
シーケンス制御専用に特化して構成されたPLC12を
接続し、そこで取り扱われる状態データに対応した表示
および制御を行うプログラム式の表示装置14に実施し
た一例に基づいて具体的に説明する。しかしながら、汎
用あるいは専用のコンピュータあるいはその他の制御装
置を使用したもの、あるいは家庭内における各種電気製
品の動作を制御する装置にあっても、略同様に実施でき
ることは勿論である。
【0015】プログラム式表示装置14は、PLC12
とともにターゲットシステム10の操作卓などに一体に
組み込み、あるいはそれ自身が独立して配備され、ター
ゲットシステム10に対する操作および表示盤として使
用される。
【0016】ターゲットシステム10を制御するPLC
12は、CPUユニットやメモリユニットなどの必要と
する個別の機能毎に回路がユニット化され、各ユニット
を必要に応じて適宜増減可能に並列接続することによ
り、PLC12における全体として達成される機能を変
更可能とする従来と略同様な構成のものである。
【0017】また、ターゲットシステム10に対して入
出力される各種情報の格納場所が、制御あるいは表示す
べきターゲットシステム10上に備えた各種センサ、レ
ベル計やリミットスイッチの様な受動部品あるいはリレ
ーやモータの様な能動部品毎にメモリユニット上に確保
され、入出力されるデータが数値の様なワードデータに
対してはワードデバイスが、オンオフ情報の様なビット
データに対してはビットデバイスが指定される。更に、
各デバイスに対して例えば「D100」の様な機種固有
のデバイスアドレスを予め設定することにより、デバイ
スアドレスの指定で格納場所を特定可能に必要な状態デ
ータがメモリユニット内に格納されている。
【0018】一方プログラム式表示装置14は、略矩形
状の本体ケースにおける正面側に例えば液晶表示デバイ
スをディスプレイ16として使用して表示画面を配置す
るとともに、その表示画面に密着させてタッチパネル1
8を配設する一方、本体ケースの内部に表示制御回路2
0を収納することにより、表示画面上にPLC12にお
ける制御状態に対応した表示を行うと同時に、タッチパ
ネル18を介した指先によるデータ入力およびPLC1
2側の制御を可能とする。
【0019】表示制御回路20はパソコン装置と基本的
に略同一であって、図2および図3に示す如く、CPU
22を制御の中心として備えるとともに、主データバス
24、アドレスバス26あるいはコントロールバス28
からなるバスライン30を介してROM32やRAM回
路34などの各種のメモリあるいはグラフィックコント
ローラ36を接続し、RAM回路34内のデータメモリ
38を使用したCPU22によるデータ処理結果はRA
M回路34内のビデオRAM40上に展開されるととも
に、適宜時期にビデオRAM40から表示データがグラ
フィックコントローラ36により読み出され、ディスプ
レイ16の表示画面上にドットの集合として表示され
る。
【0020】本発明は上記した構成にあって、図3およ
び図4にその具体的な構成を示すRAM回路34にその
特徴を有するものであって、メモリコントロール部42
と、メモリ部44とから構成される。
【0021】メモリ部44は、ビデオRAM40および
データメモリ38を各々1チップの記憶素子で構成する
とともに、両記憶素子のデータ入出力端子間を並列に繋
ぐことにより、両メモリ素子間に副データバス46を形
成する。
【0022】更に、副データバス46と上記した主デー
タバス24間はバッファ回路48を介して並列に接続す
るとともに、メモリコントロール部42から出力される
出力制御信号50および方向制御信号51の入力に対応
させてバッファ回路48の動作制御をさせる。
【0023】ここでバッファ回路48は、例えば出力制
御信号50の入力でオンまたはオフするとともに、方向
制御信号51で特定されるデータの書き込みか読み出し
かによって方向を定める双方向バッファが使用される。
そして常時は出力制御信号50が入力許可状態となって
おり、バッファ回路48を通して副データバス46は主
データバス24を介してCPU22と並列に接続される
結果、CPU22からVRAMおよびデータメモリ38
に対する直接的なデータアクセスを可能とする。
【0024】一方、出力制御信号50が入力不許可状態
に変更された場合には、バッファ回路48は上記したバ
ッファ動作を停止して副データバス46をCPU22側
から電気的に隔離し、主データバス24上におけるデー
タの如何に拘らず、ビデオRAM40とデータメモリ3
8間における専用のバスラインが構成される。
【0025】メモリコントロール部42は、上記したメ
モリ部44に対してアドレス信号52とコントロール信
号54とからなるアクセス信号56を供給するためのも
のであって、アドレスバス26およびコントロールバス
28を介してCPU22側から送られるアクセス信号5
6aと、データ転送コントローラ58から出力されるア
クセス信号56bとを、調停回路60から出力される切
替信号62の入力と連動して切替回路64で択一的に切
り替えたあと、VRAMコントローラ66あるいはメモ
リコントローラ68でDRAMに対するアクセスに適応
したアドレス信号52およびコントロール信号54に変
換して出力する。
【0026】ここでデータ転送コントローラ58は、デ
ータメモリ38用の記憶素子とビデオRAM40用の記
憶素子間で直接的なデータ転送を必要とする場合、図6
に例示する如く、転送元(本実施例にあってはデータメ
モリ38)におけるデータの読出開始アドレスAと、転
送先(本実施例にあってはビデオRAM40)における
書込開始アドレスBと、転送すべきデータのバイト数C
とからなるデータ転送用情報がCPU22から送られ
る。
【0027】するとデータ転送コントローラ58は、調
停回路60に対してデータの転送要求信号70を出し、
その転送要求に対して転送許可信号72が調停回路60
から送られると、データメモリ38側にはデータの読出
開始アドレスAとデータの読み出しに必要なアクセス信
号56が、ビデオRAM40側にはデータの書込開始ア
ドレスBとデータの書き込みに必要なアクセス信号56
が同時に出力される。
【0028】その結果、データメモリ38から読み出さ
れたデータが副データバス46に出力されるのと同時
に、その読み出されたデータはビデオRAM40に対す
る入力データとなり、1メモリサイクルでデータの転送
動作が完了する。
【0029】調停回路60は、データ転送コントローラ
58からデータ転送要求信号70が送られると、CPU
22からビデオRAM40あるいはデータメモリ38の
少なくとも何れか一方に対するアクセス要求があるか否
かを判定する。そしてアクセス要求がない場合は、デー
タ転送コントローラ58に対してアクセス許可信号72
を送るとともに、切替信号62を出力してアクセス信号
56の入力源をCPU22側からデータ転送コントロー
ラ58側に切り替える。それと同時に、バッファ回路4
8に対して出力不許可状態の出力制御信号50を送り、
副データバス46をCPU22から切り離す。
【0030】上記したCPU22から記憶素子に対して
アクセス要求があるか否かの判定は、アドレスバスの上
位数ビットをデコーダ74でデコードし、VRAMセレ
クト信号76あるいはデータメモリセレクト信号78の
出力を判定することにより行われる。
【0031】次に図5の流れ図および図6のアドレス配
置図を参照して、データ転送コントローラ58と調停回
路60の動作および両者間の信号の流れを更に詳細に説
明する。
【0032】データ転送コントローラ58は、ステップ
ST1で内部レジスタをリセットするなどの所定の初期
設定を行ったのち、ステップST2に移り、データメモ
リ38とビデオRAM40間における未送データの有無
を判定する。かかる判定で、転送すべきデータがない場
合はそのまま待機するが、CPU22からデータ転送用
情報が送られると、ステップST3に移って調停回路6
0に対して転送要求信号70を送る。
【0033】一方調停回路60にあっては、ステップS
T11で全ての出力信号をオフするなどの初期設定を行
ったあと、ステップST12に移り、データ転送コント
ローラ58から調停回路60に向けて出力される転送要
求信号70がオンされるのを待つ。
【0034】そしてステップST12において転送要求
信号70が判定されると、ステップST13に移ってデ
コーダ74からセレクト信号76・78の有無を判定す
ることにより、CPU22がビデオRAM40またはデ
ータメモリ38に対してアクセス要求を出しているか否
かを判定し、アクセス要求がある場合はその処理が終了
するまで待機する。
【0035】そして、ステップST13における判定に
よりCPU22からのアクセスが確認されない場合には
更に、ステップST14で切替信号62を2つの切替回
路64・64に対して同時に送り、その切替回路64か
ら出力されるアクセス信号56の入力源を、CPU22
側からデータ転送コントローラ58側に切り替える。更
に、ステップST15で出力不許可状態の出力制御信号
50をバッファ回路48に送って副データバス46を主
データバス24から切り離すと共に、ステップST16
でデータの転送許可信号72をデータ転送コントローラ
58に向けて出力する。
【0036】ステップST4でデータの転送許可信号7
2を調停回路60側から受けたデータ転送コントローラ
58は、ステップST5において2つの切替回路64・
64に対して、データ転送用情報に基づき異なった値の
アドレス信号およびコントロール信号からなるアクセス
信号56bを同時に送る。すると次の1メモリサイクル
で、記憶素子のデータ幅である例えば1ワード分のデー
タがデータメモリ38からビデオRAM40に対して送
られる。
【0037】更に次のステップST6において、上記し
た転送要求信号70をオフすることにより転送要求を撤
回すると、その撤回状態が調停回路60のステップST
17において判定されるので、ステップST18に移っ
て調停回路60から出力されている各種の信号を停止ま
たは変更してCPU22側のデータアクセスが可能な状
態に戻す。そのあと、ステップST12に戻って転送要
求信号70がデータ転送コントローラ58側から出力さ
れるのを待つ。
【0038】一方、データ転送コントローラ58側にあ
っては、ステップST2において上記した転送の必要な
データがまだ残っているか否かを調べ、未転送データが
残っていない場合は上記転送動作を終了するが、未転送
データが残っている場合は上記した一連の転送動作を繰
り返すのである。
【0039】なお、データを直接的に転送する記憶手段
の数は2つに限らず、1つの記憶手段からデータを読み
出し、そのデータを複数の記憶手段における異なるアド
レス位置に同時に転送することも可能である。また記憶
手段の種類も適宜変更して実施できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本的な構成を示す説明図である。
【図2】本発明をプログラム式表示装置に実施した一例
を示すブロック図である。
【図3】RAM回路の全体的な構成を示すブロック図で
ある。
【図4】メモリコントロール部の具体的な構成を示すブ
ロック図である。
【図5】メモリコントロール部内におけるデータ転送コ
ントローラと調停回路の動作手順を示す流れ図である。
【図6】記憶素子間におけるデータの転送手順を示す説
明図である。
【符号の説明】
10 ターゲットシステム 12 PLC 14 プログラム式表示装置 16 ディスプレイ 18 タッチパネル 20 表示制御回路 22 CPU 24 主データバス 26 アドレスバス 28 コントロールバス 30 バスライン 32 ROM 34 RAM回路 36 グラフィックコントローラ 38 データメモリ 40 ビデオRAM 42 メモリコントロール部 44 メモリ部 46 副データバス 48 バッファ回路 50 出力制御信号 51 方向制御信号 52 アドレス信号 54 コントロール信号 56 アクセス信号 58 データ転送コントローラ 60 調停回路 62 切替信号 64 切替回路 66 VRAMコントローラ 68 メモリコントローラ 70 転送要求信号 72 転送許可信号 74 デコーダ 76 VRAMセレクト信号 78 データメモリセレクト信号

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CPUから伸びるデータバスを介して接
    続された特定の記憶手段間で直接的なデータ転送を可能
    とするメモリ装置であって、 上記したデータバスを、上記した特定の記憶手段間を限
    定的に接続する副データバスと、それ以外の主データバ
    スとから構成し、 直接的なデータ転送が必要な時期に対応して、副データ
    バスをCPUから電気的に切り離すとともに、上記した
    特定の記憶手段に対して個別にアドレス信号とコントロ
    ール信号を供給することを特徴とするメモリ装置。
  2. 【請求項2】 上記した特定の記憶手段は、ビデオRA
    M用の記憶素子と、データメモリ用の記憶素子であっ
    て、 上記した主アドレスバスと副アドレスバス間は、所定の
    バッファ手段を介して接続され、 CPUから送られるアドレス信号とコントロール信号
    は、メモリコントロール手段を介して両記憶素子に個別
    に供給され、更に常時は、バッファ手段を通して主デー
    タバスと副データバスを接続するとともに、メモリコン
    トロール手段がCPUから送られるアドレス信号とコン
    トロール信号を両記憶素子に送り、各記憶素子対するC
    PUによる直接的なデータアクセスを許可する一方、 記憶素子間の直接的なデータ転送時に対応して、バッフ
    ァ手段を停止して副データバスを主データバスから切り
    離すとともに、CPUからメモリコントロール手段に対
    して記憶素子間のデータ転送用情報を送り、該データ転
    送用情報に対応したアドレス信号とコントロール信号と
    を両記憶素子に対して同時に送る請求項2記載のメモリ
    装置。
  3. 【請求項3】 上記したデータ転送用情報は、転送元の
    記憶素子における読出開始アドレスと、転送先の記憶素
    子における書込開始アドレスと、転送メモリ数とから構
    成され、 メモリコントロール手段は、所定単位の情報が転送され
    る毎にCPUから記憶素子に対する直接的なメモリアク
    セス要求があるか否かを判定し、CPUによる記憶素子
    に対するアクセス要求を、記憶素子間のデータ転送要求
    よりも優先してデータ処理する請求項2記載のメモリ装
    置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008518350A (ja) * 2004-10-29 2008-05-29 サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド マルチチップシステム及びそれのデータ伝送方法
JP2012027825A (ja) * 2010-07-27 2012-02-09 Nec System Technologies Ltd 情報処理装置及びそのサスペンド/リジューム方法
JP2014161002A (ja) * 2012-06-01 2014-09-04 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 半導体装置、処理装置

Cited By (4)

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