JPH03116350A - データ転送のバス構造 - Google Patents

データ転送のバス構造

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Publication number
JPH03116350A
JPH03116350A JP25412989A JP25412989A JPH03116350A JP H03116350 A JPH03116350 A JP H03116350A JP 25412989 A JP25412989 A JP 25412989A JP 25412989 A JP25412989 A JP 25412989A JP H03116350 A JPH03116350 A JP H03116350A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
bus
data
selector
data transfer
Prior art date
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Pending
Application number
JP25412989A
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English (en)
Inventor
Isao Hisada
久田 勲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP25412989A priority Critical patent/JPH03116350A/ja
Publication of JPH03116350A publication Critical patent/JPH03116350A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は大容量メモリおよびワークメモリ間でデータを
転送するデータ転送のバス構造、特に大吉Jtメモリお
よびワークメモリ間に二つのバッファメモリを、且つ大
容量メモリおよびバッファメモリ間、並びにバッファメ
モリおよびワークメモリ間それぞれでデータ転送を制御
する二つのDMA制御部を配し、バッファメモリの一方
が大容量メモリに接続するとき他方をワークメモリに接
続するメモリセレクタが大容量メモリおよびワークメモ
リ間でデータ転送するバスを二分するデータ転送のバス
構造に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のデータ転送のバス構造は、二つのバッフ
ァメモリを交互に切替えて接続するメモリセレクタを介
したデータ転送用バスに加え、フロセッサからの初期設
定のための制御用バスが、バスセレクタにより大容量メ
モリ側のメモリ制御部およびDMA制御部に接続されて
いた。
第2図は従来の一例を示す構造図である。第2図によれ
ば、マイクロプロセッサ1.DMA制御部(A)2.(
B)3.メモリ制御部4.大容量メモリ5、ワークメモ
リ6、バッファメモリ(A) 7 、 (B)8、メモ
リセレクタ9、およびパスセレクタ90により構成され
る。
マイクロプロセッサ1はDMA制御部(A)2を使用し
てバッファメモリ(A) 7 、 (B) 8からデー
タをワークメモリ6へ直接取出す。大容量メモリ5から
のデータはメモリセレクタ9を経由してデータ転送用バ
ス93によりバッファメモリ(A)7、(B)8に入出
力される。マイクロフロセッサ1は大容量メモリ5用の
メモリ制御部4およびDMA制御部(B)3への初期設
定用に制御用バス92をパスセレクタ90を介して接続
する。
パスセレクタ90はDMA制御部(B)3及ヒメモリ制
御部4との接続路を、データ転送中はメモリセレクタ9
と接続するデータ転送用バス93に接続する一方、初期
設定時には制御用バス92に接続する。
メモリセレクタ9は二つのバッファメモリ(A)7、(
B)8を交互に切替え、一方に大容量メモリ5からのデ
ータを受信書込み中、他方から記憶中のデータを取出し
てワークメモリ6へ書込むデュアルバス(二重バス)構
成が採用されている。
従って、データ転送用バス93は、例えば各8ビット以
上のデータバスおよびアドレスバスに加え、入出力装置
への書込み・読取り、更にメモリの書込み・読取りのた
めの多数ビットが同時転送される。制御用バス92は少
くともデータ転送用バス93からメモリのための書込み
・読取りが削除され、且つデータバスおよびアドレスバ
スがそれぞれ8ビット未満という最小限のビット数でよ
い。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述のように、従来のデータ転送のバス構造は二つのバ
ッファメモリを使用するデュアル方式の構成が採用され
ているので、少量のデータを多数回にわたり転送する場
合、転送のたびに二つのDMA制御部が働き、メモリセ
レクタがバッファメモリを切替え、且つ大容量メモリか
らバッファメモリへまず転送し更にバッファメモリから
ワークメモリへ転送する二度手間を要する、制御の複雑
化と転送速度の低下という問題点があった。
本発明は、少量データのため、パスセレクタを駆動しメ
モリセレクタなしで、大容量メモリをワークメモリに直
結するバス構造を採ることにより、上記問題点を解決し
たデータ転送のバス構造を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によるデータ転送のバス構造は大容量メモリおよ
びワークメモリ間に二つのバッファメモリを、且つ大容
量メモリおよびバッファメモリ間、並びにバッファメモ
リおよびワークメモリ間それぞれでデータ転送を制御す
る二つのDMA制御部を配し、前記バッファメモリの一
方が大容量メモリに接続するとき他方をワークメモリに
接続するメモリセレクタが大容量メモリおよびワークメ
モリ間でデータ転送するバスを二重するデータ転送のバ
ス構造において、 前記大容量メモリおよびワークメモリの何れか一方に接
続してデータ転送するメモリ側バスと、このメモリ側バ
スに非接続の大容量メモリおよびワークメモリのうち残
る一方に接続してデータ転送する直結バスと、 メモリ側バスを前記メモリセレクタへの経路か又は直結
バスかの何れか一方に選択接続するパスセレクタとを有
することを特徴とする。
上述の手段による本発明のデータ転送のバス構造は、プ
ロセッサがパスセレクタを制御し、多量データの転送に
はバッファメモリを使用する経路を、また少量データの
転送では直結路を選択使用できる。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す構造図である。
第1図において、従来技術を説明した第2図に示すと同
一の構成要素には同一番号符号を付与してその説明を省
略する。
第1図に示すように、従来例との相違点は制御用バス9
2に代り、全量データを転送できる直結バス12を備え
、バスセレクタ10がメモリ側ハス11の接続先をメモ
リセレクタ9と直結バス12とで選択接続すると共に、
DMA制御部(B)3はメモリ制御部4に直結する。
すなわち、直接メモリ接続用回路−として二つのバッフ
ァメモリ(A) 7 、 (B) 8、これらを切替え
接続するメモリセレクタ9、およびパスセレクタ■0を
有し、この回路を挟んで、マイクロプロセッサ1、DM
A制御部(A)2およびワークメモリ6が一方に、また
他方にはメモリ制御部4を介した大容量メモリ5および
DMA制御部(B)3がそれぞれ接続される。
大容量メモリ5からワークメモリ6ヘデータを転送する
経路にはメモリセレクタ9を介した経路および直結され
る直結バス12が用意され、パスセレクタ10がマイク
ロプロセッサlの指令により何れか一方を選択する。大
量のデータ転送に対してはメモリセレクタ経由が、また
制御データおよび少量データ、例えば周期的に転送され
る課金データ、に対しては直結バス12が、それぞれ使
用される。両経路共、全種の信号、例えばデータバス8
ビツト以上、アドレスバス8ビツト以上、周辺装置の書
込み・読取り、メモリの書込み・読取り等のデータを転
送できる。
従って、マイクロプロセッサ1からDMA制御部(B)
3およびメモリ制御部4への初期設定をはじめとする信
号は直結バス12を使用し、大容量データは従来どおり
メモリセレクタ9経由によるデータバスを使用する。少
量データの大容量メモリ5からワークメモリ6への転送
は直結バス12を使用してメモリ制御部4とDMA制御
部(A)2との制御による直接経路で実行される。
本実施例はパスセレクタがメモリ制御部トメモリセレク
タの間に配備され、メモリセレクタへの経路と、ワーク
メモリおよびマイクロフロセッサへの直結バス経路との
何れか一方を選択接続するように、図示して説明したが
、パスセレクタはマイクロプロセッサおよびワークメモ
リと、メモリセレクタとの間に配設されてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明のデータ転送のバス構造に
よれば、データバスとしてメモリセレクタ経由と直結バ
ス経由とを有し、転送データ量により何りか一方を選択
して使用するように構成されるので、少量・多頻度のデ
ータ転送で一方のDMA制御が働き、バッファメモリを
不要にするので、制御が簡略化され且つ転送速度の遅延
が解消されるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は従来
の一例を示す構成図である。 1・・・・・・マイクロプロセッサ、2,3・・・・・
・DMA制御部、4・・・・・・メモリ制御部、5・・
・・・・大容量メモリ、6・・・・・・ワークメモリ、
7,8・・・・・・バッファメモリ、9・・・・・・メ
モリセレクタ、lO・・・・・・パスセレクタ、11・
・・・・・メモリ側バス、12・・・・・・直結バス。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 大容量メモリおよびワークメモリ間に二つのバッファメ
    モリを、且つ大容量メモリおよびバッファメモリ間、並
    びにバッファメモリおよびワークメモリ間それぞれでデ
    ータ転送を制御する二つのDMA制御部を配し、前記バ
    ッファメモリの一方が大容量メモリに接続するとき他方
    をワークメモリに接続するメモリセレクタが大容量メモ
    リおよびワークメモリ間でデータ転送するバスを二分す
    るデータ転送のバス構造において、 前記大容量メモリおよびワークメモリの何れか一方に接
    続してデータ転送するメモリ側バスと、このメモリ側バ
    スに非接続の大容量メモリおよびワークメモリのうち残
    る一方に接続してデータ転送する直結バスと、 メモリ側バスを前記メモリセレクタへの経路か又は直結
    バスかの何れか一方に選択接続するバスセレクタとを有
    する ことを特徴とするデータ転送のバス構造。
JP25412989A 1989-09-29 1989-09-29 データ転送のバス構造 Pending JPH03116350A (ja)

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JP25412989A JPH03116350A (ja) 1989-09-29 1989-09-29 データ転送のバス構造

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JP (1) JPH03116350A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08147236A (ja) * 1994-11-18 1996-06-07 Nec Corp 転送制御装置
US6269102B1 (en) 1997-09-11 2001-07-31 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Bus control device

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08147236A (ja) * 1994-11-18 1996-06-07 Nec Corp 転送制御装置
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