JP2001082613A - ゲートバルブ - Google Patents

ゲートバルブ

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JP2001082613A
JP2001082613A JP25457099A JP25457099A JP2001082613A JP 2001082613 A JP2001082613 A JP 2001082613A JP 25457099 A JP25457099 A JP 25457099A JP 25457099 A JP25457099 A JP 25457099A JP 2001082613 A JP2001082613 A JP 2001082613A
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link
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shaft
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和人 渡邊
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好弘 勝俣
Nobuyuki Takahashi
信行 高橋
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    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K1/00Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces
    • F16K1/16Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces with pivoted closure-members
    • F16K1/18Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces with pivoted closure-members with pivoted discs or flaps
    • F16K1/22Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces with pivoted closure-members with pivoted discs or flaps with axis of rotation crossing the valve member, e.g. butterfly valves
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/44Mechanical actuating means
    • F16K31/52Mechanical actuating means with crank, eccentric, or cam
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K1/00Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces
    • F16K1/16Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces with pivoted closure-members

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  • Sliding Valves (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 駆動部の小型化を可能とし、それによって、
ゲートバルブの軽量化および製造コストの低減を図る。 【解決手段】 開閉機構70は、回り対偶のみで構成さ
れている。開閉機構は、第1揺動リンク80、第2揺動
リンク82および結合リンク84により構成されてい
る。第1揺動リンクは、回転シリンダ86により駆動さ
れて揺動運動を行う。第2揺動リンクは、駆動シャフト
68に接続されていて、駆動シャフトを軸として揺動運
動を行う。第1揺動リンクと第2揺動リンクとは結合リ
ンクにより結合されている。回転シリンダを駆動して第
1揺動リンクを揺動させると、結合リンクが従動して、
第2揺動リンクを揺動させる。その結果、第2揺動リン
クに接続された弁体66が揺動し、流路口72の開閉動
作が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、真空処理装置用
のゲートバルブに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ゲートバルブは、弁体に接続さ
れた弁棒をリンク機構により駆動して流路口の開閉動作
を行う。従来のゲートバルブは、流路口を閉じる際に、
弁体を弁棒の延在方向に沿って直動させる。その結果、
弁体が弁座に対して対向する位置に移動される。続い
て、弁体が弁座に対して押圧される。このように、従来
のゲートバルブは、弁体を弁棒の延在方向に移動させる
ための直動リンク機構を具えている。
【0003】図6、図7および図8は、従来のゲートバ
ルブの構成を示す断面図である。図6は、ゲートバルブ
の弁座に対して平行な断面を示す図である。図7および
図8は、ゲートバルブの弁座に対して直交する断面を示
す図である。図6および図7は開時の様子を示し、図8
は閉時の様子を示している。
【0004】図6、図7および図8に示すように、弁体
10は弁箱14の内部に収められている。弁箱14は、
取付プレート20上に設けられている。弁体10には、
弁棒としての駆動シャフト12の一端が接続されてい
る。この駆動シャフト12の他端は、弁箱14の下部に
開けられた開口16を通って、弁箱14の外部に導出さ
れている。この駆動シャフト12は、弁箱14の側部に
開けられた流路口18の周縁の弁座に対して平行な方向
に延在している。取付プレート20の下方には、駆動シ
ャフト12を駆動するためのリンク機構が設けられてい
る。このリンク機構により、駆動シャフト12が作動し
て、それに連動した弁体10の動きにより流路口18の
開閉が行われる。閉時の弁体10は、弁座に対して着座
した状態となる。
【0005】次に、リンク機構の構成について説明す
る。取付プレート20とベースプレート44との間に
は、互いに平行な二条のプレート22が接続されてい
る。これらプレート22は駆動シャフト12の延在方向
と平行な状態に設けられている。駆動シャフト12の設
置位置はこれらプレート22間である。
【0006】各プレート22の、駆動シャフト12が設
けられている側と反対の側には、それぞれ直動シリンダ
24が設けられている。各直動シリンダ24は、同じ厚
さのシリンダ取付ブロック32を介してそれぞれ取付プ
レート20の下面に取り付けられている。
【0007】上述の直動シリンダ24の内部には、フラ
ンジ付きのシャフト26が、駆動シャフト12の延在方
向と同じ方向に摺動が可能なように収められている。直
動シリンダ24は二つのエアポートを具えている。下端
側のエアポート28にエアを注入するとシャフト26は
上昇する。上端側のエアポート30にエアを注入すると
シャフト26は下降する。
【0008】各シャフト26の下端には、取付プレート
20に平行な状態で動力伝導プレート34が接続されて
いる。この動力伝導プレート34は、シャフト26の上
下運動に従い、プレート22に沿って上昇および下降を
行うことができる。動力伝導プレート34の中央には、
バネ部36が設けられている。駆動シャフト12の下端
は、バネ部36を介して動力伝導プレート34上に支持
される。
【0009】駆動シャフト12の中央近傍所定位置に
は、シャフトガイド38が取り付けられている。シャフ
トガイド38には二つのプーリ40が設けられている。
これらプーリ40は、同一軸上に軸支されている。これ
らプーリ40は、プレート22に形成された長孔42に
沿って転がり運動を行う。したがって、駆動シャフト1
2は、シャフトガイド38と共に長孔42に沿った直進
運動が可能である。また、駆動シャフト12およびシャ
フトガイド38は、プーリ40を軸とする回転運動も行
うことができる。長孔42の、取付プレート20側と直
動シリンダ24側とに、それぞれストッパ60および6
2が設けられていて、これにより駆動シャフト12およ
びシャフトガイド38の直進運動の範囲が規制されてい
る。
【0010】また、シャフトガイド38と取付プレート
20との間はベローズ46により結合されている。駆動
シャフト12は、ベローズ46中に挿通された状態に設
置されている。このベローズ46によって、弁箱14の
開口16の部分がシールされるので、弁箱14中の圧力
状態は保持される。
【0011】そして、動力伝導プレート34上には、互
いに平行に対向したプレートを有する動力導入プレート
52が固定されている。駆動シャフト12の下端は、動
力導入プレート52のプレート間に摺動自在の状態で挟
まれている。また、駆動シャフト12の下端には、上述
したプーリ40の軸と平行な方向に延在する貫通孔が形
成されており、この孔にカムシャフト48が挿通されて
いる。このカムシャフト48の両端には、円筒形状のカ
ム50がそれぞれ接続されている。これらカム50は、
動力導入プレート52の各プレートに形成された孔54
に嵌め込まれている。カム50は、孔54に沿って転が
ることができる。孔54の形状は、カム50の転がり方
向が開時の駆動シャフト12の延在方向から流路口18
の側に少し傾いた状態となるように形成されている。
【0012】さらに、動力導入プレート52の両脇に、
動力伝導プレートガイド56がそれぞれ配置されてい
る。これら動力伝導プレートガイド56は、それぞれ動
力伝導プレート34上に固定されている。各動力伝導プ
レートガイド56には、それぞれ2つのプーリ58が軸
支されている。これらプーリ58は、プレート22に形
成された長孔63に沿って転がり運動を行うことができ
る。この動力伝導プレートガイド56は、駆動シャフト
12の動作時のぶれおよびねじれを軽減させる目的から
設けられたものである。
【0013】次に、以上説明したゲートバルブの閉成動
作につき説明する。先ず、図6および図7の状態におい
て、直動シリンダ24のエアポート28にエアを導入す
る。すると、シャフト26が垂直方向に上昇を始め、そ
れに連動して動力伝導プレート34および動力導入プレ
ート52が上昇し始める。動力伝導プレート34は、バ
ネ部36を介して駆動シャフト12の下端を押し上げ
る。このとき、カム50は動力導入プレート52の孔5
4の上端側に位置している。駆動シャフト12の上昇に
伴い、シャフトガイド38がプレート22に沿って移動
すると共に、ベローズ46は収縮する。やがて、シャフ
トガイド38のプーリ40が取付プレート20側に設け
られたストッパ60に接触し、駆動シャフト12の上昇
運動は終了する。このとき、弁体10は流路口18に対
して対向した状態になっている。
【0014】引き続き、シャフト26、動力伝導プレー
ト34および動力導入プレート52は上昇を行う。この
上昇運動によって、カム50は動力導入プレート52の
孔54に沿って転がり、駆動シャフト12の姿勢を変化
させる。すなわち、カム50の転がり方向がシャフト2
6の上昇方向に対して傾いているために、駆動シャフト
12はシャフトガイド38のプーリ40を軸として回転
運動を行うようになる。この回転運動によって、弁体1
0は流路口18の側に押圧される。図8に示すように、
駆動シャフト12が図中の時計回りに回転運動を行った
結果、弁体10は弁座に着座した状態になる。このと
き、カム50は動力導入プレート52の孔54の下端側
に位置している。
【0015】次に、ゲートバルブの開成動作につき説明
する。図8の状態で、直動シリンダ24のエアポート3
0にエアを導入する。すると、シャフト26、動力伝導
プレート34および動力導入プレート52が下降し始め
る。その下降に伴って、カム50が動力導入プレート5
2の孔54に沿って転がり、上述したように、駆動シャ
フト12が今度は図8中の反時計回りに回転運動を行
う。その結果、弁体10が弁座から離れる。このとき、
バネ部36は、駆動シャフト12のふらつきを緩和させ
るごとく作用する。
【0016】やがて、カム50が孔54の上端側に達す
る。このとき、駆動シャフト12の延在方向がシャフト
26の下降方向に一致する。引き続き、シャフト26が
下降を行うことによって、駆動シャフト12およびシャ
フトガイド38が下降していく。この下降運動は、シャ
フトガイド38のプーリ40が直動シリンダ24側のス
トッパ62に接触するまで続けられる。
【0017】以上説明したように、従来のゲートバルブ
は、弁体を弁棒の延在方向に移動させるための直動リン
ク機構を具えている。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、直動リ
ンク機構では、ストッパ60とカムシャフト48との距
離、および動力導入プレート52の孔54の形状によっ
て、弁体10に与えられる力が決定される。ゲートバル
ブの閉時には、弁体に逆圧が作用するため、これに対抗
する力を弁体に与える必要がある。そのためには、ゲー
トバルブを駆動するリンク機構は必然的に大きいものと
なってしまう。例えば、上述の力を得るためには、スト
ッパ60とカムシャフト48との距離をある程度大きく
設計しなければならない。そうでなければ、直動シリン
ダ24の径のサイズを大きくする必要がある。
【0019】このため、基板搬送室の周辺にロード室、
アンロード室および基板処理室が配置される真空処理装
置では、上記各室に取り付けられるゲートバルブが各室
下部面から下方に出っ張り、その出っ張り部分によって
基板搬送室が取り囲まれる構造となってしまう。このよ
うな構造であると、基板搬送室下部に配置される基板搬
送のための駆動ユニットや排気ユニットなどの定期点検
および定期保守に必要なアクセススペースすなわちメン
テナンススペースが確保できない。
【0020】したがって、従来より、駆動部の小型化が
可能なゲートバルブの出現が望まれていた。本願の発明
は、ゲートバルブの小型化によって、ゲートバルブの軽
量化およびゲートバルブの製造コストの低減を図ること
を目的としている。
【0021】
【課題を解決するための手段】そこで、この出願に係る
発明のゲートバルブによれば、流路口を有した弁箱と、
この弁箱の内側に収められ、流路口の開閉に用いられる
弁体と、この弁体に接続された弁棒と、この弁棒を作動
させ、弁箱の弁座に弁体を着座させる閉成動作、および
この弁座から弁体を離間させる開成動作を行う開閉機構
とを具えたゲートバルブにおいて、弁体が弁棒を軸とし
て揺動運動を行うように構成されていて、開閉機構が回
り対偶のみで構成されたリンク機構であることを特徴と
する。
【0022】この発明のゲートバルブにおいて、好まし
くは、開閉機構は、原動節として揺動運動を行うリンク
を具えていると良い。
【0023】また、この発明のゲートバルブにおいて、
好ましくは、開閉機構は、揺動運動を行う原動節として
の第1揺動リンクと、弁棒に接続されていて、この弁棒
を軸として揺動運動を行う第2揺動リンクと、第1およ
び第2揺動リンク間を結合する結合リンクとを具えてい
ると良い。
【0024】このように、弁体は弁棒を軸として揺動運
動を行うことにより、流路口の開閉を行う。弁棒を作動
する開閉機構は、回り対偶のみで構成されている。この
ような回り対偶のみで構成されたリンク機構は、小型で
あっても比較的大きな力を発生させることができる。し
たがって、従来よりも小型のゲートバルブを提供するこ
とが可能である。
【0025】なお、対偶とは、機構を構成するリンクの
うち、隣り合っている二つのリンクの組合せをいう。回
り対偶とは、一つの中心軸のまわりに回転のみを行う対
偶である。
【0026】さらに、この発明のゲートバルブにおい
て、好ましくは、弁棒はくの字形状の折れ曲がり部分を
有していて、この折れ曲がり部分が弁箱と開閉機構との
間を結合する回転対応ベローズ内に挿通されており、こ
の回転対応ベローズが二つのベローズを直結した構造で
あると良い。
【0027】このような構成の回転対応ベロースを用い
るので、弁棒の回転運動に伴うベローズの座屈を防止す
ることができる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して、この発明の
実施の形態につき説明する。なお、図は、この発明が理
解できる程度に大きさ、形状および配置関係を概略的に
示すに過ぎない。また、以下に記載される数値等の条件
は単なる一例に過ぎない。したがって、この発明は、こ
の実施の形態に何ら限定されることがない。
【0029】図1、図2および図3は、この実施の形態
のゲートバルブの構成を示す断面図である。図1は、ゲ
ートバルブの弁座に対して平行な断面を示す図である。
図2(A)および図3(A)は、ゲートバルブの弁座に
対して直交する断面を示す図である。図2(B)および
図3(B)は、開閉機構70の駆動シャフト68に対し
て直交する断面を示す図である。図1および図2は開時
の様子を示し、図3は閉時の様子を示している。
【0030】この実施の形態のゲートバルブは、弁箱6
4、弁体66、弁棒68および開閉機構70を主として
具えている。弁箱64の壁面には、流路口72が開いて
いる。弁箱64の内側に収められた弁体66は、流路口
72の開閉に用いられる。弁体66には、弁棒としての
駆動シャフト68が接続されている。開閉機構70は、
駆動シャフト68を作動させ、弁箱64の弁座に弁体6
6を着座させる閉成動作、および弁座から弁体66を離
間させる開成動作を行うものである。
【0031】この実施の形態のゲートバルブは、弁体6
6に関して左右対称な構成になっている。例えば、弁体
66の両側部にそれぞれ同じ形状の駆動シャフト68が
接続されている。これら駆動シャフト68の回転軸は一
致させてある。駆動シャフト68は、弁箱64の側部に
開けられた開口74を通して外部に導出されている。弁
箱64の側部にはガイドユニット76が固定されてお
り、駆動シャフト68はベアリング78によりガイドユ
ニット76に対して軸支されている。このガイドユニッ
ト76は、駆動シャフト68のガイド機能と共に、真空
と大気とを隔離するためのシールユニット機能も有して
いる。
【0032】このように、弁体66は、両側から駆動シ
ャフト68により支えられた状態で設けられている。こ
の駆動シャフト68の位置は、流路口72の下方に位置
している。これら駆動シャフト68は、それぞれ同じ構
成の開閉機構70により回転駆動される。各開閉機構7
0を作動させると、各駆動シャフト68がそれぞれ同じ
向きに同じ速度で回転するので、弁体66は駆動シャフ
ト68を軸として揺動運動を行うことができる。
【0033】上述の開閉機構70は、各駆動シャフト6
8の、弁体66が接続された側と反対側の端部にそれぞ
れ結合されている。この開閉機構70は、回り対偶のみ
で構成されたリンク機構としてある。開閉機構70は、
第1揺動リンク80、第2揺動リンク82および結合リ
ンク84により構成されている。第1揺動リンク80
は、回転シリンダ86により駆動されて原動節として働
く。第1揺動リンク80は揺動運動を行うリンクであ
る。第2揺動リンク82は、駆動シャフト68に接続さ
れていて、駆動シャフト68を軸として揺動運動を行う
リンクである。結合リンク84は、第1揺動リンク80
と第2揺動リンク82とを結合するリンクである。第1
揺動リンク80と結合リンク84の一端とは、シャフト
98aのまわりに回転自在に結合されている。また、第
2揺動リンク82と結合リンク84の他端とは、シャフ
ト98bのまわりに回転自在に結合されている。よっ
て、シャフト98aおよび第1揺動リンク80と、シャ
フト98aおよび結合リンク84と、シャフト98bお
よび第2揺動リンク82と、シャフト98bおよび結合
リンク84とは、それぞれ回り対偶を構成している。
【0034】このように構成してあるので、回転シリン
ダ86を駆動して第1揺動リンク80を揺動させると、
それに合わせて結合リンク84が従動し、第2揺動リン
ク82を揺動させる。したがって、第2揺動リンク82
に接続された弁体66が揺動し、流路口72の開閉動作
が行われる。開閉機構70は、ケース96の内部に収め
られて保護されている。
【0035】上述の回転シリンダ86は、エアの供給に
よって内部の羽根を回転させることにより、この羽根に
接続された回転シャフト88を回転させるものである。
エアの供給位置は二箇所用意されており、いずれか一方
の供給位置からエアを導入すると回転シャフト88を所
定の向きに回転させることができる。この回転シリンダ
86は、弁箱64の下部に形成された凹部において固定
されている。回転シリンダ86の回転シャフト88は、
駆動シャフト68の回転軸と同一の方向に延在させてあ
る。この回転シャフト88の端部に、上述の第1揺動リ
ンク80が接続されている。
【0036】さらに、詳細には、弁体66と駆動シャフ
ト68との接続部分は図2(A)および図3(A)に示
すように構成されている。すなわち、駆動シャフト68
は、回転プレート92を介して弁体66に接続されてい
る。弁体66は、回転プレート92に対して駆動シャフ
ト68の回転軸と同じ方向の軸を支点とする若干の揺動
が許容されるごとく軸支されている。また、弁体66と
回転プレート92との間にバネ94が挿入されている。
このように構成することによって、開閉動作時の弁体6
6の動きが安定化される。
【0037】また、図4は、回転対応ベローズを用いた
構成を示す断面図である。この場合、駆動シャフト68
として、その中央部分がくの字形状に折れ曲がったもの
が用いられる。ただし、駆動シャフト68の回転軸と平
行に延在する部分(非折れ曲がり部分)の中心軸はこの
回転軸に一致させてある。そして、ガイドユニット76
と第2揺動リンク82との間が、二つのベローズを直結
した回転対応ベローズ90によって結合されている。上
述した駆動シャフト68の折れ曲がり部分は、回転対応
ベローズ90内に収められている。このような構成によ
れば、弁箱64内の圧力状態を保持できると共に、駆動
シャフト68が回転し過ぎたときに起こり得るベローズ
の座屈を防止することができる。なお、駆動シャフト6
8を折れ曲がり構造にしないときは、駆動シャフト68
を比較的長めにし、これに合わせた長さのベローズを用
いると座屈を防止することができる。
【0038】次に、ゲートバルブの閉成動作につき説明
する。先ず、図2の開時の状態において、回転シリンダ
86を駆動し、第1揺動リンク80を回転シャフト88
を中心として図2(B)中の反時計回りに回転させる。
すると、結合リンク84は上方に押し上げられる形とな
るため、第2揺動リンク82は時計回りに回転する。し
たがって、第2揺動リンク82の回転中心に設けられた
駆動シャフト68に時計回りの回転力が与えられる。こ
の駆動シャフト68の回転運動に伴い、弁体66は流路
口72の側に回転し、図3(A)に示すようにOリング
が設けられた弁体66の面が弁座に対して着座する。
【0039】次に、ゲートバルブの開成動作につき説明
する。先ず、図3の閉時の状態において、回転シリンダ
86を駆動し、第1揺動リンク80を回転シャフト88
を中心として図3(B)中の時計回りに回転させる。す
ると、結合リンク84は下方に引き下げられる形となる
ため、第2揺動リンク82は反時計回りに回転する。し
たがって、第2揺動リンク82の回転中心に設けられた
駆動シャフト68に反時計回りの回転力が与えられる。
この駆動シャフト68の回転運動に伴い、弁体66は流
路口72の側から離れる向きに回転し、図2(A)に示
すように流路口72が開いた状態となる。
【0040】以上説明したように、この実施の形態で
は、動力源として回転シリンダ86を用い、ゲートバル
ブの開閉機構70を回り対偶のみで構成してある。開閉
機構70は、弁箱64の側部に設けることができるた
め、ゲートバルブの駆動部の大きさは回転シリンダ86
の径方向の大きさのみから決定される。また、回転シリ
ンダ86は弁箱64の下方に形成された凹部に収めるこ
とができる。したがって、ゲートバルブの駆動部の小型
化が可能であり、メンテナンススペースの確保が容易と
なる。それによって、ゲートバルブの軽量化および製造
コストの低減も可能になる。
【0041】また、弁体66の動作方向は1方向のみで
あるため、従来に比べて信頼性および安定性が向上す
る。さらに、主な固体同士の接触面を大気側に配置する
ことにより、パーティクルの低減を図っている。
【0042】なお、駆動シャフト68を回転シリンダ8
6に直結して直接駆動する構成にしても良いが、この構
成では弁体66に与えられるトルクと回転シリンダ86
の発生トルクとが等しくなってしまう。したがって、弁
体閉時の逆圧に耐え得るトルクを発生させるためには、
大型の回転シリンダ86を用いなければならない。
【0043】これに対して、この実施の形態で説明した
開閉機構70を用いた場合、弁体66に与えられるトル
クは回転シリンダ86の発生トルクのn倍(nは開閉機
構70のリンクにより決まる数)になる。よって、回転
シリンダ86の発生トルクは上述の直結時に比較して1
/nで済む。したがって、回転シリンダ86の小型化が
可能である。以下、図5を参照して、nの値の算出方法
について説明する。
【0044】図5は、開閉機構70の発生トルクの説明
に供する図である。図5中の水平方向および上下方向に
沿ってそれぞれx軸およびy軸が設定されている。回転
シャフト88の回転中心とシャフト98bの回転中心と
は、それぞれx軸上に位置している。シャフト98bの
回転中心と駆動シャフト68の回転中心との距離を記号
aで表す。また、回転シャフト88の回転中心とシャフ
ト98aの回転中心との距離を記号bで表す。さらに、
シャフト98aの回転中心とシャフト98bの回転中心
とのx軸方向に沿った距離を記号cで表す。さらに、シ
ャフト98aの回転中心とx軸との距離を記号dで表
す。
【0045】回転シリンダ86が回転シャフト88に与
えるトルクをT0 とする。このトルクT0 は、シャフト
98aの回転方向に対しF0 の力を発生させる。この力
0は下式(1)により表される。
【0046】F0 =b×T0 ・・・(1) この力F0 をy軸方向に投影した成分Fは下式(2)に
より表される。
【0047】F=F0 cosθ2 ・・・(2) ただし、記号θ2 はF0 の力が作用する方向とy軸との
なす角度を表す。
【0048】シャフト98aは、Fの力によりy軸方向
に移動されると共に、F1 の力によりx軸方向にも移動
される。一般に、トグルリンクと呼ばれる開閉機構70
では、FとF1 とが次式(3)により関係付けられるこ
とが知られている。
【0049】F1 =c・F/(2d) ・・・(3) また、シャフト98bはF2 の力により所定の方向に押
圧され、駆動シャフト68の回転中心に関して回転運動
する。この力F2 が作用する方向とx軸とのなす角度を
記号θ1 で表す。このとき、力F2 は下式(4)によっ
て表される。
【0050】F2 =F1 cosθ1 ・・・(4) したがって、シャフト98bに与えられるトルクT1
は、(1)〜(4)式を用いて下式(5)の通りに表さ
れる。
【0051】 T1 =a×F2 =ac・cosθ1 ・cosθ2 ・T0 /(2bd) ・・・(5) よって、上述のn(=T1 /T0 )は下式(6)のよう
に表される。
【0052】 n=ac・cosθ1 ・cosθ2 /(2bd) ・・・(6) この実施の形態の構成によれば、開閉機構70の小型化
を図りつつ、nの値を7程度に設計できることが確認さ
れている。
【0053】
【発明の効果】この発明のゲートバルブによれば、弁体
は弁棒を軸として揺動運動を行うことにより、流路口の
開閉を行う。また、弁棒を作動する開閉機構は、回り対
偶のみで構成されている。このような回り対偶のみで構
成されたリンク機構は、小型であっても比較的大きな力
を発生させることができる。したがって、従来よりも小
型のゲートバルブを提供することが可能であり、メンテ
ナンススペースの確保が容易になる。本発明の省スペー
スゲートバルブは、今後ますます進んでいく基板の大口
径化に対して有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態のゲートバルブの構成を示す図であ
る。
【図2】実施の形態のゲートバルブの構成を示す図であ
る。
【図3】実施の形態のゲートバルブの構成を示す図であ
る。
【図4】回転対応ベローズを用いた構成を示す図であ
る。
【図5】開閉機構の発生トルクの説明に供する図であ
る。
【図6】従来のゲートバルブの構成を示す図である。
【図7】従来のゲートバルブの構成を示す図である。
【図8】従来のゲートバルブの構成を示す図である。
【符号の説明】
10,66:弁体 12,68:駆動シャフト 14,64:弁箱 16,74:開口 18,72:流路口 20:取付プレート 22:プレート 24:直動シリンダ 26,98a,98b:シャフト 28,30:エアポート 32:シリンダ取付ブロック 34:動力伝導プレート 36:バネ部 38:シャフトガイド 40,58:プーリ 42,63:長孔 44:ベースプレート 46:ベローズ 48:カムシャフト 50:カム 52:動力導入プレート 54:孔 56:動力伝導プレートガイド 60,62:ストッパ 70:開閉機構 76:ガイドユニット 78:ベアリング 80:第1揺動リンク 82:第2揺動リンク 84:結合リンク 86:回転シリンダ 88:回転シャフト 90:回転対応ベローズ 92:回転プレート 94:バネ 96:ケース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 信行 東京都府中市四谷5丁目8番1号 アネル バ株式会社内 Fターム(参考) 3H052 AA01 BA25 BA26 CD01 CD02 CD03 CD09 EA09 3H063 AA02 BB08 BB22 BB32 BB47 DA14 DA15 DB44 DC01 GG02 GG15 3H066 AA02 BA17

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流路口を有した弁箱と、該弁箱の内側に
    収められ、前記流路口の開閉に用いられる弁体と、該弁
    体に接続された弁棒と、該弁棒を作動させ、前記弁箱の
    弁座に前記弁体を着座させる閉成動作、および該弁座か
    ら前記弁体を離間させる開成動作を行う開閉機構とを具
    えたゲートバルブにおいて、 前記弁体が前記弁棒を軸として揺動運動を行うように構
    成されていて、 前記開閉機構が回り対偶のみで構成されたリンク機構で
    あることを特徴とするゲートバルブ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のゲートバルブにおい
    て、 前記開閉機構は、原動節として揺動運動を行うリンクを
    具えていることを特徴とするゲートバルブ。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のゲートバルブにおい
    て、 前記開閉機構は、揺動運動を行う原動節としての第1揺
    動リンクと、 前記弁棒に接続されていて、該弁棒を軸として揺動運動
    を行う第2揺動リンクと、 前記第1および第2揺動リンク間を結合する結合リンク
    とを具えていることを特徴とするゲートバルブ。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のゲートバルブにおい
    て、 前記弁棒はくの字形状の折れ曲がり部分を有していて、
    該折れ曲がり部分が前記弁箱と前記開閉機構との間を結
    合する回転対応ベローズ内に挿通されており、該回転対
    応ベローズが二つのベローズを直結した構造であること
    を特徴とするゲートバルブ。
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