JP2001081020A - 着身品に応用したアルカリと負イオン発生の焼成風化珊瑚粉利用の担持物 - Google Patents
着身品に応用したアルカリと負イオン発生の焼成風化珊瑚粉利用の担持物Info
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- JP2001081020A JP2001081020A JP29571099A JP29571099A JP2001081020A JP 2001081020 A JP2001081020 A JP 2001081020A JP 29571099 A JP29571099 A JP 29571099A JP 29571099 A JP29571099 A JP 29571099A JP 2001081020 A JP2001081020 A JP 2001081020A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 着身品に応用したアルカリと負イオンを発生
させ消臭効果のある焼成風化珊瑚粉利用の担持物の提
供。 【構成】 風化珊瑚粉１を焼成した焼成風化珊瑚粉２
が、生地３等の着身品製造材料から製造した着身品に、
上記の焼成風化珊瑚粉２に混合された吸着剤Ａにより、
上記の焼成風化珊瑚粉２を吸着させる。 【効果】 皮膚表面の活性化、消臭作用、除菌効果が高
くなる。
させ消臭効果のある焼成風化珊瑚粉利用の担持物の提
供。 【構成】 風化珊瑚粉１を焼成した焼成風化珊瑚粉２
が、生地３等の着身品製造材料から製造した着身品に、
上記の焼成風化珊瑚粉２に混合された吸着剤Ａにより、
上記の焼成風化珊瑚粉２を吸着させる。 【効果】 皮膚表面の活性化、消臭作用、除菌効果が高
くなる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、広くは身体から臭
に対する消臭作用、皮膚表面の酸化物をアルカリ化する
アルカリ作用と負イオン発生効果を持つ担持物から成る
ものであり、詳しくは、身体の発汗や便の臭いと、紙、
ゴム、革、布、ポリエステルを材料とした服、帽子、
靴、オムツ等の着身品から発生する臭い、すなわち老廃
物の酸化作用をアルカリ化させ臭いを消すと同時に、接
触皮膚表面に負イオンを与える焼成風化珊瑚粉を用いた
担持物に関するものである。
に対する消臭作用、皮膚表面の酸化物をアルカリ化する
アルカリ作用と負イオン発生効果を持つ担持物から成る
ものであり、詳しくは、身体の発汗や便の臭いと、紙、
ゴム、革、布、ポリエステルを材料とした服、帽子、
靴、オムツ等の着身品から発生する臭い、すなわち老廃
物の酸化作用をアルカリ化させ臭いを消すと同時に、接
触皮膚表面に負イオンを与える焼成風化珊瑚粉を用いた
担持物に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】人が悪臭と思う体表面の臭いは酸化した
汗臭であるが、それが着るものや履き物の材料や靴下の
中に入り込んで、臭いを発生している。また、さらに子
供や寝たきりの高齢者の尿や便などの濡れ物から出る臭
い等からなる。特に発汗量が多い人の場合、自分はもち
ろん、周りの人々に対して不愉快な気持ちを与える。従
来より、このような臭いを消すために、瞬間吸収の噴霧
剤、気孔構造の吸着の活性炭、触媒反応を起こすオゾ
ン、そして界面活性剤の有機酸やエタノールを添加した
化学芳香剤などによっている。
汗臭であるが、それが着るものや履き物の材料や靴下の
中に入り込んで、臭いを発生している。また、さらに子
供や寝たきりの高齢者の尿や便などの濡れ物から出る臭
い等からなる。特に発汗量が多い人の場合、自分はもち
ろん、周りの人々に対して不愉快な気持ちを与える。従
来より、このような臭いを消すために、瞬間吸収の噴霧
剤、気孔構造の吸着の活性炭、触媒反応を起こすオゾ
ン、そして界面活性剤の有機酸やエタノールを添加した
化学芳香剤などによっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】帽子や服、靴の中など
のように密着や密閉状態の場合に、不通風と発汗による
高湿気などで、化学的な噴霧剤や芳香剤など従来の物で
は、臭いを消す効果が２〜６秒などの瞬間的なものがほ
とんどであって、その消臭効果を持続できない。従来、
この持続的な効果を得るために、帽子や服などの材料に
なる繊維や靴の内底材と靴下等に、界面活性型の化学香
料や活性炭や人工酵素などを入れる方法や材料がある
が、どれも長時間の持続効果が確認されていないし、そ
の消臭効果も低い。また、化学材料を過度に使った場合
は、アトピーなどの皮膚病が生じる可能性もある。
のように密着や密閉状態の場合に、不通風と発汗による
高湿気などで、化学的な噴霧剤や芳香剤など従来の物で
は、臭いを消す効果が２〜６秒などの瞬間的なものがほ
とんどであって、その消臭効果を持続できない。従来、
この持続的な効果を得るために、帽子や服などの材料に
なる繊維や靴の内底材と靴下等に、界面活性型の化学香
料や活性炭や人工酵素などを入れる方法や材料がある
が、どれも長時間の持続効果が確認されていないし、そ
の消臭効果も低い。また、化学材料を過度に使った場合
は、アトピーなどの皮膚病が生じる可能性もある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の主たる目的は、
人体からの酸性化老廃物による臭い分子を吸着や分解
（ラジカル）して、脱臭性を備え、同時に皮膚の酸化防
止や負イオン発生による皮膚の活性化ができる焼成風化
珊瑚粉を担持した生地を提供することである。本発明に
かかる着身品に応用したアルカリと負イオン発生の焼成
風化珊瑚粉利用の担持物は、以上の問題点を解決し、上
記の目的を達成するために、焼成風化珊瑚粉と水分との
間で生じる相互作用による吸着性と、ラジカル反応から
生じる負イオンのアルカリ化作用と界面活性作用による
脱臭性を利用したものである。
人体からの酸性化老廃物による臭い分子を吸着や分解
（ラジカル）して、脱臭性を備え、同時に皮膚の酸化防
止や負イオン発生による皮膚の活性化ができる焼成風化
珊瑚粉を担持した生地を提供することである。本発明に
かかる着身品に応用したアルカリと負イオン発生の焼成
風化珊瑚粉利用の担持物は、以上の問題点を解決し、上
記の目的を達成するために、焼成風化珊瑚粉と水分との
間で生じる相互作用による吸着性と、ラジカル反応から
生じる負イオンのアルカリ化作用と界面活性作用による
脱臭性を利用したものである。
【０００５】以下に、本発明にかかる着身品に応用した
アルカリと負イオン発生の焼成風化珊瑚粉利用の担持物
の具体的な構成を詳細に記載する。最初に、本発明の請
求項１に記載した発明の構成を説明する。この発明は、
まず、生地等の着身品製造材料から製造した着身品があ
る。そして、焼成風化珊瑚粉がある。最後に吸着剤があ
る。この吸着剤は、上記の焼成風化珊瑚粉に混合され上
記の着身品に上記の焼成風化珊瑚粉を吸着させるもので
ある。
アルカリと負イオン発生の焼成風化珊瑚粉利用の担持物
の具体的な構成を詳細に記載する。最初に、本発明の請
求項１に記載した発明の構成を説明する。この発明は、
まず、生地等の着身品製造材料から製造した着身品があ
る。そして、焼成風化珊瑚粉がある。最後に吸着剤があ
る。この吸着剤は、上記の焼成風化珊瑚粉に混合され上
記の着身品に上記の焼成風化珊瑚粉を吸着させるもので
ある。
【０００６】つぎに、本発明にかかるの請求項２に記載
した発明の構成を説明する。この発明は、以下の点以外
は上記の請求項１の発明の構成と同一である。それゆえ
に、上記の請求項１の発明の構成の説明の全文をここに
援用して、以下の構成の説明をこれに追加する。この発
明と上記の請求項１の発明の構成との差異は、上記の請
求項１の着身品製造材料に代えた生地等の着身品製造材
料の存在である。
した発明の構成を説明する。この発明は、以下の点以外
は上記の請求項１の発明の構成と同一である。それゆえ
に、上記の請求項１の発明の構成の説明の全文をここに
援用して、以下の構成の説明をこれに追加する。この発
明と上記の請求項１の発明の構成との差異は、上記の請
求項１の着身品製造材料に代えた生地等の着身品製造材
料の存在である。
【０００７】最後に、本発明にかかるの請求項３に記載
した発明の構成を説明する。この発明は、以下の点以外
は上記の請求項２の発明の構成と同一である。それゆえ
に、上記の請求項２の発明の構成の説明の全文をここに
援用して、以下の構成の説明をこれに追加する。この発
明と上記の請求項１の発明の構成との差異は、上記の請
求項１の着身品製造材料に代えた生地する糸等の着身品
製造原材料の存在である。
した発明の構成を説明する。この発明は、以下の点以外
は上記の請求項２の発明の構成と同一である。それゆえ
に、上記の請求項２の発明の構成の説明の全文をここに
援用して、以下の構成の説明をこれに追加する。この発
明と上記の請求項１の発明の構成との差異は、上記の請
求項１の着身品製造材料に代えた生地する糸等の着身品
製造原材料の存在である。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下に、本発明にかかる着身品に
応用したアルカリと負イオン発生の焼成風化珊瑚粉利用
の担持物の一般的な実施の形態を述べる。焼成風化珊瑚
粉の造成過程を見るとまず、海底に沈積している風化珊
瑚砂利を採掘し、不純物を除去する。つぎに、珊瑚のみ
の粒子分類して、それを真水洗浄する。そして、乾燥と
いう段階を経て、２５０〜１０００℃で焼成する。これ
を微細粉砕するものである。本発明に使われたこの珊瑚
粉の直径は５．５〜１６μｍで、１１０℃で殺菌したも
のである。風化珊瑚はいくら粉砕されても、電子顕微鏡
で観察すると、風化珊瑚の構造的な特徴である気孔構造
を維持している。この気孔構造が体温と発汗から生じた
臭いを含んだ水分を吸着する機能を果たす。
応用したアルカリと負イオン発生の焼成風化珊瑚粉利用
の担持物の一般的な実施の形態を述べる。焼成風化珊瑚
粉の造成過程を見るとまず、海底に沈積している風化珊
瑚砂利を採掘し、不純物を除去する。つぎに、珊瑚のみ
の粒子分類して、それを真水洗浄する。そして、乾燥と
いう段階を経て、２５０〜１０００℃で焼成する。これ
を微細粉砕するものである。本発明に使われたこの珊瑚
粉の直径は５．５〜１６μｍで、１１０℃で殺菌したも
のである。風化珊瑚はいくら粉砕されても、電子顕微鏡
で観察すると、風化珊瑚の構造的な特徴である気孔構造
を維持している。この気孔構造が体温と発汗から生じた
臭いを含んだ水分を吸着する機能を果たす。
【０００９】この珊瑚粉の気孔構造に吸着された水分が
わずかのエネルギーを受けると、水分は珊瑚粉内の炭酸
カルシウムと作用して、負イオンを発生する。酸化した
水分はアルカリ化し、負イオンの界面活性作用から臭成
分や脂質などを分解する。それで、臭いを除去する。
わずかのエネルギーを受けると、水分は珊瑚粉内の炭酸
カルシウムと作用して、負イオンを発生する。酸化した
水分はアルカリ化し、負イオンの界面活性作用から臭成
分や脂質などを分解する。それで、臭いを除去する。
【００１０】炭酸カルシウムを含む焼成風化珊瑚粉は水
分と外力があればカルシウムイオンと炭酸イオンに解離
する。水の分子と水素イオンと水酸イオンの間に平衡が
常に成立している。
分と外力があればカルシウムイオンと炭酸イオンに解離
する。水の分子と水素イオンと水酸イオンの間に平衡が
常に成立している。
【００１１】粒子間の摩擦力のようなエネルギーが与え
られると、水分子は水のクラスター構造、すなわち水の
分子が複合的についたイオンクラスター複合体として水
付き負イオンの形態が生じる。
られると、水分子は水のクラスター構造、すなわち水の
分子が複合的についたイオンクラスター複合体として水
付き負イオンの形態が生じる。
【００１２】水付き負イオンは電気化学的にラジカルに
なるし、水分の中から飛び出そうとし、水との界面活性
作用を行う。悪臭のもとである油脂や蛋白分子などとの
間にもこのような作用をして、臭いを分解する結果をも
たらす。
なるし、水分の中から飛び出そうとし、水との界面活性
作用を行う。悪臭のもとである油脂や蛋白分子などとの
間にもこのような作用をして、臭いを分解する結果をも
たらす。
【００１３】
【実施例】しかして、本発明にかかる着身品に応用した
アルカリと負イオン発生の焼成風化珊瑚粉利用の担持物
をその具体的な実施例を用いて添付の図面と共に詳細に
述べる。この発明は、まず、風化珊瑚粉１を焼成した焼
成風化珊瑚粉２がある。そして、生地３等の着身品製造
材料から製造した着身品がある。最後に、吸着剤Ａがあ
る。この吸着剤Ａは、上記の焼成風化珊瑚粉２に混合さ
れ上記の着身品に上記の焼成風化珊瑚粉２を吸着させる
ものである。この焼成風化珊瑚粉２を吸着させた生地３
に水分４と外力５が加われば、アルカリ化生地６となり
負イオン７が発生し消臭作用が生じる。
アルカリと負イオン発生の焼成風化珊瑚粉利用の担持物
をその具体的な実施例を用いて添付の図面と共に詳細に
述べる。この発明は、まず、風化珊瑚粉１を焼成した焼
成風化珊瑚粉２がある。そして、生地３等の着身品製造
材料から製造した着身品がある。最後に、吸着剤Ａがあ
る。この吸着剤Ａは、上記の焼成風化珊瑚粉２に混合さ
れ上記の着身品に上記の焼成風化珊瑚粉２を吸着させる
ものである。この焼成風化珊瑚粉２を吸着させた生地３
に水分４と外力５が加われば、アルカリ化生地６となり
負イオン７が発生し消臭作用が生じる。
【００１４】なお、この焼成風化珊瑚粉２は、実際には
その吸着剤Ａに混入され、上記の生地３に含浸されてい
るものであるが、図２においては各部材の存在が分かる
ように説明用に分離して表してある。しかして、この焼
成風化珊瑚粉２は、上記のごとくに生地３等の着身品製
造材料から製造した着身品に吸着させてもよいが、その
原料である生地３等に吸着させてもよく、またその原材
料である糸等に吸着させてもよい。
その吸着剤Ａに混入され、上記の生地３に含浸されてい
るものであるが、図２においては各部材の存在が分かる
ように説明用に分離して表してある。しかして、この焼
成風化珊瑚粉２は、上記のごとくに生地３等の着身品製
造材料から製造した着身品に吸着させてもよいが、その
原料である生地３等に吸着させてもよく、またその原材
料である糸等に吸着させてもよい。
【００１５】
【表１】
【００１６】本発明の実施例として表１のように３つの
タイプの生地（タイプＡ： １１１．０，１５６．７，
２２１．５ｇ／ｍ２，タイプＢ：１７１．０，２１６．
７，２９９．０ｇ／ｍ２）３を用いた。各生地３の片面
に１０００℃で焼成した風化珊瑚粉２をポリエチレンが
主成分である吸着剤Ａで吸着する加工を実施した。各生
地３の一部（２×２ｃｍ２）を２０ｃｃの水に入れ、５
分後、そのｐＨ濃度をガラス電極式水素イオン濃度計
（堀場製作所、Ｆ−１２）で測定した結果、表１のよう
にｐＨ８．５〜９．１のアルカリ化反応を示すことが観
察された。
タイプの生地（タイプＡ： １１１．０，１５６．７，
２２１．５ｇ／ｍ２，タイプＢ：１７１．０，２１６．
７，２９９．０ｇ／ｍ２）３を用いた。各生地３の片面
に１０００℃で焼成した風化珊瑚粉２をポリエチレンが
主成分である吸着剤Ａで吸着する加工を実施した。各生
地３の一部（２×２ｃｍ２）を２０ｃｃの水に入れ、５
分後、そのｐＨ濃度をガラス電極式水素イオン濃度計
（堀場製作所、Ｆ−１２）で測定した結果、表１のよう
にｐＨ８．５〜９．１のアルカリ化反応を示すことが観
察された。
【００１７】焼成風化珊瑚粉２を吸着した生地３が水中
でアルカリ化の反応を示すことは、負イオン（ＯＨ−）
が増えたことを現すものである。生地３が含む水分を蒸
発させることから、負イオン数の計測が可能である。本
発明の珊瑚粉担持物が発生する負イオン数を計測するた
めに、５ｍ／ｓの風速の換気扇を付着した５０×５０×
５０ｃｍ３のプラスチックボックスの中に、総重量比５
０％の水分を含む生地３（タイプＡ，タイプＢ）を入れ
た。
でアルカリ化の反応を示すことは、負イオン（ＯＨ−）
が増えたことを現すものである。生地３が含む水分を蒸
発させることから、負イオン数の計測が可能である。本
発明の珊瑚粉担持物が発生する負イオン数を計測するた
めに、５ｍ／ｓの風速の換気扇を付着した５０×５０×
５０ｃｍ３のプラスチックボックスの中に、総重量比５
０％の水分を含む生地３（タイプＡ，タイプＢ）を入れ
た。
【００１８】図３と図４は、各生地３が換気扇の風で水
分が蒸発していく経過時間に対して発せする負イオン数
をイオンカウンタ（ＨＰ原子イオンシステム、ＱＨＰ２
０００）で測定したものである。負イオン発生数が２０
００〜５３００ｉｏｎｓ／ｃｃであった。
分が蒸発していく経過時間に対して発せする負イオン数
をイオンカウンタ（ＨＰ原子イオンシステム、ＱＨＰ２
０００）で測定したものである。負イオン発生数が２０
００〜５３００ｉｏｎｓ／ｃｃであった。
【００１９】
【発明の効果】本発明にかかる着身品に応用したアルカ
リと負イオン発生の焼成風化珊瑚粉利用の担持物は、以
上のごとくになしたゆえに、上記の課題を解決して以下
のごとき多大な効果が生じた。すなわち、滝や森林中の
負イオン数が２５００ｉｏｎｓ／ｃｃであることや、従
来、生理学的に意味がある負イオン数が２０００〜４０
００ｉｏｎｓ／ｃｃ以上であることを考えれば、本発明
の珊瑚粉担持物はかなり高いレベルの負イオンを発生す
ることができる。
リと負イオン発生の焼成風化珊瑚粉利用の担持物は、以
上のごとくになしたゆえに、上記の課題を解決して以下
のごとき多大な効果が生じた。すなわち、滝や森林中の
負イオン数が２５００ｉｏｎｓ／ｃｃであることや、従
来、生理学的に意味がある負イオン数が２０００〜４０
００ｉｏｎｓ／ｃｃ以上であることを考えれば、本発明
の珊瑚粉担持物はかなり高いレベルの負イオンを発生す
ることができる。
【００２０】この大量の負イオンは生地に吸着した珊瑚
粉との水とのアルカリ反応から発生したものである。す
なわち、珊瑚粉吸着生地のような担持物はアルカリ化と
負イオン発生という特性から、皮膚表面の活性化、消臭
作用、除菌効果が高くなる。
粉との水とのアルカリ反応から発生したものである。す
なわち、珊瑚粉吸着生地のような担持物はアルカリ化と
負イオン発生という特性から、皮膚表面の活性化、消臭
作用、除菌効果が高くなる。
【図１】本発明にかかる着身品に応用したアルカリと負
イオン発生の焼成風化珊瑚粉利用の担持物の生成過程か
ら負イオン発生に至るまでのブロックダイアグラムを示
したものである。
イオン発生の焼成風化珊瑚粉利用の担持物の生成過程か
ら負イオン発生に至るまでのブロックダイアグラムを示
したものである。
【図２】生地に焼成風化珊瑚粉を吸着した状態の拡大一
部正面断面図を示したもので、各部材の存在が分かるよ
うに説明用に分離して表したものである。
部正面断面図を示したもので、各部材の存在が分かるよ
うに説明用に分離して表したものである。
【図３】水分蒸発経過時間と負イオン発生数の関係を表
したグラフであって、表１に示したタイプＡのものの例
である。
したグラフであって、表１に示したタイプＡのものの例
である。
【図４】水分蒸発経過時間と負イオン発生数の関係を表
したグラフであって、表１に示したタイプＢのものの例
である。
したグラフであって、表１に示したタイプＢのものの例
である。
１ 風化珊瑚粉 ２ 焼成風化珊瑚粉 ３ 生地 Ａ 吸着剤
フロントページの続き Ｆターム(参考） 4C083 AA071 AA072 AD022 BB51 CC17 EE18 4G066 AA66B AC13D AE02B BA03 BA09 BA20 CA02 CA43 FA22 4G076 AA02 AB09 AB28 BA39 BA46 BC05 DA25
Claims (3)
- 【請求項１】生地（布地）等の着身品製造材料から製造
した着身品、焼成風化珊瑚粉、該焼成風化珊瑚粉に混合
され上記の着身品に上記の焼成風化珊瑚粉を吸着させる
吸着剤、より構成されたことを特徴とする着身品に応用
したアルカリと負イオン発生の焼成風化珊瑚粉利用の担
持物。 - 【請求項２】生地等の着身品製造材料、焼成風化珊瑚
粉、該焼成風化珊瑚粉に混合され上記の着身品製造材料
に上記の焼成風化珊瑚粉を吸着させる吸着剤、より構成
されたことを特徴とする着身品に応用したアルカリと負
イオン発生の焼成風化珊瑚粉利用の担持物。 - 【請求項３】生地にする糸等の着身品製造原材料、焼成
風化珊瑚粉、該焼成風化珊瑚粉に混合され上記の着身品
製造原材料に上記の焼成風化珊瑚粉を吸着させる吸着
剤、より構成されたことを特徴とする着身品に応用した
アルカリと負イオン発生の焼成風化珊瑚粉利用の担持
物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29571099A JP2001081020A (ja) | 1999-09-10 | 1999-09-10 | 着身品に応用したアルカリと負イオン発生の焼成風化珊瑚粉利用の担持物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29571099A JP2001081020A (ja) | 1999-09-10 | 1999-09-10 | 着身品に応用したアルカリと負イオン発生の焼成風化珊瑚粉利用の担持物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001081020A true JP2001081020A (ja) | 2001-03-27 |
Family
ID=17824166
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29571099A Pending JP2001081020A (ja) | 1999-09-10 | 1999-09-10 | 着身品に応用したアルカリと負イオン発生の焼成風化珊瑚粉利用の担持物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001081020A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003247119A (ja) * | 2002-02-22 | 2003-09-05 | Coral Biotech Co Ltd | サンゴ微粉体含有再生セルロース繊維 |
-
1999
- 1999-09-10 JP JP29571099A patent/JP2001081020A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003247119A (ja) * | 2002-02-22 | 2003-09-05 | Coral Biotech Co Ltd | サンゴ微粉体含有再生セルロース繊維 |
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