JP2004049888A - 消臭性、抗菌性を有する履物及びその履物の消臭除去法 - Google Patents

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平本 勝
Masaru Fujibayashi
藤林 勝
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Abstract

【課題】本発明の目的は、靴等の履物のアッパー裏面及び中底上面又は中敷上面に光触媒層を形成することを特徴とする消臭性、抗菌性を有する履物及び、該履物を履いた後に紫外線照射室内に収納し、該紫外線照射により光触媒が化学反応をおこし、履物に付着している雑菌や履物に発生している臭いの元を死滅させることを特徴とする消臭性、抗菌性を有する履物消臭除去法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る靴底は、靴等の履物のアッパー裏面及び中底上面又は中敷上面に光触媒層を形成し消臭性、抗菌性を有することを特徴とする。また本発明に係る消臭性、抗菌性を有する履物消臭除去法は、上記履物を履いた後に紫外線照射室内に収納し、該紫外線照射により光触媒が化学反応をおこし、履物に付着している雑菌や履物に発生している臭いの元を死滅させることを特徴とする。
【選択図】  なし

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は消臭性、抗菌性を有する履物、特に光触媒を用いた履物及び履物消臭除去法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、国民の生活水準の向上に伴い健康および衛生に関する意識も高まっており、衣食住の各分野において、消臭、抗菌、防カビおよび防汚加工を施した製品や技術が実用化されている。特に、靴においては長期間の使用により生ずる雑菌の繁殖やそれに起因する悪臭の発生、雑菌によって生ずる病状が問題となっている。そこで抗菌や防カビ性能をもった様々な製品が開発されてきた。消臭、抗菌効果を持つ靴としては、靴の裏材や中敷の一部若しくは全体の原材料となる布の繊維に抗菌作用を持たせたものが一般的である。例えば、靴甲部の内側の振り糸に布アクリル繊維を化学処理して得られた抗菌性アクリル系吸放湿繊維を含む靴がある(例えば特許文献1)。
【0003】
また、靴の構成物に利用される繊維構造物として、繊維表面に非結晶質過酸化チタン微粒子層等を有し、更に該層表面に光触媒半導体を吸着する製法を用いたものがある(例えば特許文献2)。光触媒は紫外線等の照射により触媒作用を発し、アンモニア、硫化水素、酢酸等の有機物質等臭気の原因となる物質を酸化分解して無臭の二酸化炭素、水、窒素分子等に化学変化させる。また、触媒であり、自身は何ら化学変化しないため、その効果は半永久的である。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−065303号公報
【特許文献2】
特開2000−110063号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、光触媒を繊維原料表面に吸着して得られた繊維は痛み易いという欠点がある。特に靴等、使用頻度の高い製品では繊維の耐久性の低さは深刻な問題となり得る。また、痛み易い事で触感も悪くなる。
【0006】
また、上記先行技術における履物はいずれも消臭性、抗菌性を有する繊維を原料とする布製の履物であり、皮等、布を原料としない履物においては、中敷の原材料として上記技術を利用する等の方法はあるが、アッパー裏面及び中底上面において抗菌性、消臭性を有する履物を製造するためには手間を要する。
【0007】
本発明は係る背景に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、アッパー裏面及び中底上面又は中敷上面及び中底上面に光触媒を含有する樹脂層を有する消臭性、抗菌性を有する履物を提供することにある。
【0008】
更に、本発明においてもう一つの目的とするところは、上記履物の消臭性、抗菌性をより効果的にするために、靴等の履物のアッパー裏面及び中底上面又は中敷上面に光触媒層を形成せしめた履物を履いた後に紫外線照射室内に収納し、該紫外線照射により光触媒が化学反応をおこし、活性酸素の生成により履物に付着している雑菌や履物に発生している臭いの元を死滅させる方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る消臭性、抗菌性を有する履物は、靴等の履物のアッパー裏面及び中底上面又は中敷上面に光触媒層を形成することを特徴とする消臭性、抗菌性を有する履物を形成したものである。
【0010】
また本発明に係る消臭性、抗菌性を有する履物消臭除去法は、靴等の履物のアッパー裏面及び中底上面又は中敷上面に光触媒層を形成せしめた履物を履いた後に紫外線照射室内に収納し、該紫外線照射により光触媒が化学反応をおこし、活性酸素の生成により履物に付着している雑菌や履物に発生している臭いの元を死滅させることを特徴とする。
【0011】
請求項1記載の消臭性、消臭性、抗菌性を有する履物は、該靴等の履物のアッパー裏面及び中底上面又は中敷上面に形成される光触媒層中の光触媒が二酸化チタンであることを特徴とする消臭性、消臭性、抗菌性を有する履物を形成したものである。
【0012】
請求項1記載の消臭性、消臭性、抗菌性を有する履物は、該靴等の履物のアッパー裏面及び中底上面又は中敷上面に形成される光触媒層中の光触媒が二酸化チタンであることを特徴とする。
【0013】
請求項2記載の消臭性、抗菌性を有する履物消臭除去法は、該靴等の履物のアッパー裏面及び中底上面又は中敷上面に形成される光触媒層中の光触媒は二酸化チタンであることを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施例を説明する。
本発明において光触媒層を形成する手段として、バインダーとなる水溶液樹脂と光触媒となる二酸化チタン粉末の混合物を履物のアッパー材となる裏面及び中底材又は中敷材の各表面に塗布し、乾燥させることで光触媒を有する樹脂層を形成する。前記混合物は、例えば商品名:柳河チタフレッシュ(柳河エンジニアリング(株))を使用する。該製品は、二酸化チタン光触媒用バインダー液基本物質としてポリエステル水溶液樹脂と無機系水溶性高分子の混合液を用い、該混合液に酸化チタン光触媒の粉末を混合したものである。上記製品を靴等履物のアッパー裏面及び中底上面又は中敷上面を構成するサンダル、スニーカー、運動靴等の履物の各構成部分の原材料にスプレー、もしくはブラシやロールを用いて塗布する。原材料としてはポリウレタン、塩化ビニル等の合成樹脂、革、布、合成皮革や既存の原材料はほぼ何でも使用可能である。その後、該原材料を乾燥させる。二時間以上置くと、接着剤により二酸化チタンが定着し、多少の擦れや引き摺りでは磨耗しなくなる。その後、上記原材料をアッパー及び中底又は中敷に加工し、他構成部品と組み合わせて靴等履物を構成する。
靴等履物のアッパー裏面及び中底上面又は中敷上面に上記原材料を用いることで、該履物を脱いだ後、該履物の内部に差し込む光、特に紫外線で二酸化チタンが光触媒として作用し、該履物内側の表面に接する空気中の酸素が活性化され、悪臭の原因となるアンモニア、酢酸等の物質を酸化分解し、無臭の窒素、二酸化炭素、水に変えることで消臭作用を発揮する。また、発生する活性酸素により、悪臭の原因となり、更に水虫等、菌類が起因する様々な症状の原因となる菌に対し抗菌作用を発する。
【0015】
該履物を脱いだ後、蛍光灯、水銀ランプ等、紫外線を発する光源を備えている箱や容器等に靴を入れ、脱いでいる間該履物に紫外線光を照射する。こうすることで、光触媒がより強力に活性化し、高い抗菌、消臭効果が得られる。
【0016】
【実施例】
実施例1
一組のスニーカーの左靴に、内側に水溶液樹脂と二酸化チタン粉末の混合物(商品名:柳河チタフレッシュ)を噴霧し、コーティングした。その後、以下の様な条件の基、臭気計による臭気強度の測定を行った。
(1)AM10:00〜PM5:30まで使用
(2)PM5:30〜AM9:00まで放置
(3)AM9:00〜AM10:00まで測定
以上の測定を4週間に渡って行った。
また、上記混合物について安全性の試験を行った。
【0017】
【表1】
実施例1に用いた水溶液樹脂と二酸化チタン粉末の混合物(商品名:柳河チタフレッシュ)の二酸化チタン光触媒用バインダー液基本物質の物性
Figure 2004049888
【0018】
【表2】
実施例1に用いた水溶液樹脂と二酸化チタン粉末の混合物(商品名:柳河チタフレッシュ)の安全性
Figure 2004049888
試験方法:1〜3 食品衛生法 食品・添加物等の規格基準
4   食品衛生検査指針
【0019】
比較例1
上記スニーカーの右靴は何もせず、以下の様な条件の基、臭気計による臭気強度の測定を行った。
(1)AM10:00〜PM5:30まで使用
(2)PM5:30〜AM9:00まで放置
(3)AM9:00〜AM10:00まで測定
以上の測定を初日と三日後、以降は毎日、4週間に渡って行った。
【0020】
比較例2
上記スニーカーの外部の空気についてもについても臭気の測定を初日と三日後、以降は毎日、4週間に渡って行った。結果を以下の表に示す。
【0021】
【表3】
測定時の温度の経日変化
テスト期間 2月21日〜3月20日(四週間)
Figure 2004049888
Figure 2004049888
【0022】
【表4】
上記スニーカーの左靴、右靴それぞれと上記スニーカー外部の臭気の経日変化
テスト期間 2月21日〜3月20日(四週間)
Figure 2004049888
Figure 2004049888
【0023】
【表5】
上記スニーカーの左靴、右靴のデータから上記スニーカー外部の室内の臭気データを差し引いた数値の経日変化
テスト期間 2月21日〜3月20日(四週間)
Figure 2004049888
Figure 2004049888
【0024】
【表6】
上記スニーカーの左靴と右靴の臭気の差の経日変化
テスト期間 2月21日〜3月20日(四週間)
Figure 2004049888
Figure 2004049888
【0025】
上記表3,4より、温度と臭気はほぼ比例関係にある。
表4のグラフにおいては上記スニーカー外部の室内、上記スニーカーの左靴、右靴の臭気の変化はほぼ同じような経過を辿り、グラフも同じ様な形状をとっている。
しかし、表6において上記スニーカーの右靴と左靴の臭気の差を見ると、若干ではあるが右靴の臭気が少なく、しかも右靴と左靴の臭気の差は日ごとに大きくなっている。その差は約3週間後には測定初日の約7倍となった。
従って、消臭においては、噴霧しなかった履物に比べ、噴霧した履物の方がより大きな消臭効果を持つ事が判明した。
この実験は自然放置の状態で行なったものであり、本件発明に係る紫外線照射器具を備えた箱や容器に収納した場合は更に良好な消臭効果が得られる。
【0026】
【発明の効果】
本発明は、靴等の履物のアッパー裏面及び中底上面又は中敷上面に光触媒を形成したので、抗菌・消臭作用を持った二酸化チタンの光触媒を強力に均一に付着形成することができる。しかも、従来技術における抗菌、消臭作用を持つ繊維を原料とする履物に比べ、直接光触媒を含有する樹脂を塗布するという形態を採ることで、布だけではなく、ポリウレタン、塩化ビニル、革、合成皮革等、様々な素材に応用可能となる。
また本発明は、樹脂を塗布するという形態を採ることで、原材料の種類を問わず、靴等の履物のアッパー裏面及び中底上面又は中敷上面等、靴のあらゆる構成要素に抗菌、消臭作用を有する履物を容易に加工製造することが可能であり、より高い抗菌、消臭作用を有する靴等の履物を提供することが可能である。
特に、アッパー裏面及び中底上面又は中敷上面に光触媒層を形成したので、屋外で履物を履いている時には太陽光線により光触媒が活性化され、また室内では蛍光灯等の照明器具により光触媒が活性化され、効果的に抗菌、消臭効果が発揮される。
また、本発明で光触媒として使用する二酸化チタンは、食品添加物としてアメリカでは1968年、日本では1983年に認可されており、食品・口紅などの化粧品にも広く利用されている。従って安全性は高い。
更に、二酸化チタンは自然界より抽出精錬されたものである。従って、二酸化チタンを焼却廃棄しても自然界に影響を与えることはない。また二酸化チタンを塗布したものの焼却時には、高温条件下で生ずる二酸化チタンの触媒作用により、焼却物から生ずる有毒ガス等の有機物を分解し、有害ガスの発生を抑制する効果が期待される。
更に、履物を履き終わった後に、履物を紫外線照射器具を備えた箱や容器に収納しておくことで、翌日に履く時に消臭等がなされており、快適に履く事ができる。

Claims (4)

  1. 靴等の履物のアッパー裏面及び中底上面又は中敷上面に光触媒層を形成することを特徴とする消臭性、抗菌性を有する履物。
  2. 靴等の履物のアッパー裏面及び中底上面又は中敷上面に光触媒層を形成せしめた履物を履いた後に紫外線照射室内に収納し、該紫外線照射により光触媒が化学反応をおこし、活性酸素の生成により履物に付着している雑菌や履物に発生している臭いの元を死滅させることを特徴とする消臭性、抗菌性を有する履物消臭除去法。
  3. 請求項1記載の消臭性、消臭性、抗菌性を有する履物は、該靴等の履物のアッパー裏面及び中底上面又は中敷上面に形成される光触媒層中の光触媒は二酸化チタンであることを特徴とする消臭性、消臭性、抗菌性を有する履物。
  4. 請求項2記載の消臭性、抗菌性を有する履物消臭除去法は、該靴等の履物のアッパー裏面及び中底上面又は中敷上面に形成される光触媒層中の光触媒は二酸化チタンであることを特徴とする消臭性、消臭性、抗菌性を有する履物消臭除去法。
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