JP2001080458A - シートベルトのバックル - Google Patents
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- Buckles (AREA)
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
Abstract
クルを提供する。 【解決手段】 シートベルトのバックルはシートベルト
を装着および解除させるためにボディーフレーム(10
0)に摺動自在に設けられるリリースボタン(500)
と、ウィング(210)を中心に所定の角度に回動する
ロッキングレバー(200)と、このロッキングレバー
の動きを選択的に制限するスライダー(400)と、タ
ングを縦方向に押し出すイジェクタ(600)とを含
む。前記ボディーフレームはスライダーの移動を制限す
るように前方に立設された中空の矩形状のストッパーを
備え、前記スライダーは前記ボディーフレームより広い
幅を有し、バックルの作動時に伝えられる衝撃を吸収す
る衝撃減衰手段を備え、前記リリースボタンはその内部
に、スライダーの傾斜突部と接触する傾斜面が形成され
た複数の突部を備える。
Description
クルに関するもので、特に、車両のシートベルトのウェ
ブに設けられたタングの挿入方向と同じ方向にリリース
ボタンを押さえてタングのロッキング状態を解除するス
ライディングボタン式のシートベルトのバックルに関す
るものである。
感、速度などのような車両の基本的な性能だけでなく、
乗員を保護するための安全装置に対しても関心を持って
いる。このような車両用の安全装置には、シートベル
ト、エアバッグシステム、ステアリングシャフトの衝撃
吸収装置などがあり、これらは車両の事故時に作動して
運転手と搭乗者とを最大限に保護するように考案されて
いる。
に設けられているシートベルトは、例えば、衝突事故な
どの急減速時に搭乗者を衝撃から保護する役割を果た
す。シートベルトは、車両のセンターフィラーに引出し
自在に設けられるウェブと、車両のシートフレームに固
着されている支持棒とからなっている。ここで、ウェブ
にはタングが移動自在に設けられており、支持棒の上段
にはバックルが設けられている。金属板状であるタング
は、ウェブが貫設される長孔と、バックルのロッキング
バーと係合される係合溝とを有している。
ックルを区別すると、押しボタン式とスライディングボ
タン式とがある。ここで、押しボタン式のバックルは、
一般的に車両のリアシートに適用され、薄板のスプリン
グにより垂直方向に移動するロッキングバーによりタン
グがロッキングされる。押しボタン式のバックルに関し
ては米国特許第4,127,922号、第4,064,
603号、および、第4,998,328号に開示され
ている。
ルは、車両のフロントシートに適用され、タングの挿入
方向と同じ方向にリリースボタンが摺動され、スライダ
ーとロッキングバーとによりタングがロッキングされ
る。スライディングボタン式のシートベルトのバックル
に関しては、米国特許第5,718,020号、第5,
271,129号、および、第4,899,424号に
開示されている。
ングボタン式のシートベルトのバックルについて説明す
る。本明細書において、縦方向とはボディーフレームの
長手方向であり、横方向とはボディーフレームの幅方向
である。また、ロッキングとはバックルのロッキングレ
バーがタングの係合溝に係合され、バックルからタング
が分離できない状態にあり、アンチロッキングとはリリ
ースボタンの作動によってロッキングレバーと係合溝と
の係合が解除され、バックルからタングが分離できる状
態にあることをいう。
ートベルトのバックルを示した組立図、および、分解斜
視図である。従来のバックルの構成を見れば、ケーシン
グ(図示せず)の内部に配設されるボディーフレーム1
0と、このボディーフレーム10に摺動自在に設けられ
てシートベルトのタング(図示せず)を外部に押し出す
イジェクタ60と、ロッキングバー22を一体に備えて
いるロッキングレバー20と、このロッキングレバー2
0に摺動自在に設けられるスライダー40と、ロッキン
グピン13の下部でスライダー40を縦方向に押し出し
てロッキングレバー20をタングの係合溝から分離させ
るリリースボタン50とからなっている。
と、この基底部16の両端から立設された側壁17とか
らなっている。ボディーフレーム10の基底部16に
は、イジェクタ用のスライディング溝12が形成されて
いる。また、前記側壁17の上段には、ロッキングレバ
ー20のウィング21が回動自在に挿設されるヒンジ孔
19と、ロッキングピン13が貫設される貫通孔14と
が形成されている。このヒンジ孔19には、係止部18
が前方に突設されている。ロッキングピン13は、第1
のスプリング42により縦方向に移動するスライダー4
0を停止させるように貫通孔14に挿設される。
される凹部が形成されており、両側面にはガイドウィン
グが形成されている。これによって、イジェクタ60は
ボディーフレーム10のスライディング溝12に摺動自
在に装着される。第2のスプリング61の一端は、イジ
ェクタ60に固設され、他端は、基底部16のスライデ
ィング溝12の後方に形成された第2の突出部15に固
設される。したがって、イジェクタ60は、第2のスプ
リング61で支持された状態でスライディング溝12の
縦方向に摺動自在に設けられる。
起53と2つの延長部51とが形成されている。ここ
で、突起53は、スライダー40がロッキングピン13
から解除されるようにリリースボタン50の内側面の中
央に突設され、先端には傾斜面が形成されている。前記
2つの延長部51は、リリースボタン50の内側端から
水平に延び、その上面にはスリット52が形成されてい
る。
ーフレーム10の両方の側壁17のガイドレール11上
に載置されることによって、リリースボタン50はガイ
ドレール11に沿って縦方向に摺動することができる。
突起53はロッキングピン13の下部に配置されるスラ
イダー40を縦方向に押し出すことによって、タングの
ロッキング状態が解除される。
ングの係合溝に係合されるロッキングバー22が下方に
傾くように形成され、後方の上部には、第1のスプリン
グ42の一端が固設される突起24が形成されている。
ロッキングレバー20の後方にはタングとのロッキング
のためのレッグ25が屈曲して垂設されている。このレ
ッグ25はイジェクタ60が縦方向に後進する時、イジ
ェクタ60の後端に当接され、ロッキングバー22がタ
ングの係合溝に挿設されて、ロッキングされる。
スライダー40のガイド41が摺動自在に配設される。
この両側縁23の前方には、ガイド41の移動を阻止す
るための係合部23aが形成されている。スライダー4
0には、リリースボタン50の突起53の傾斜面に当接
して傾いた状態に付勢する傾斜面が形成されている。
がロッキングされる場合、第1のスプリング42により
付勢されたロッキングレバー20のロッキングバー22
がタングの係合溝に係合される。
において、タングがロッキングした状態を解除するため
にリリースボタン50を押すと、リリースボタン50
は、ボディーフレーム10の内側で後方に移動しながら
スライダー40を付勢する。ロッキングレバー20の両
側縁23に沿って摺動するガイド41によって、スライ
ダー40は、第1のスプリング42の力に抗して移動し
ながらロッキングレバー20を後方に移動させる。それ
によって、ロッキングレバー20のロッキングバー22
とタングの係合溝との係合状態が解除されると同時に、
第2のスプリング61で付勢されているイジェクタ60
によりタングはボディーフレーム10の外部に押し出さ
れる。
ベルトのバックルでは、ボディーフレームとロッキング
ピンとが分離されているため、相対的に弱い構造を持っ
ていて、予想できない衝撃や振動が伝えられた場合、ロ
ッキングバーとタングとの係合状態が解除され、タング
がボディーフレームから押し出される恐れがある。
は、スライダーが別の振動吸収手段を有していないた
め、タングの挿入時や車両の衝突時に伝えられるような
大きな衝撃力により変形する恐れがある。
は、リリースボタンの中央に突起が形成されているの
で、スライダーを均一、かつ線形的に付勢できない。よ
って、スライダーは水平に非線形的に摺動されて操作性
が低下する。
は、スライダーの長手方向への移動を阻止するための係
合部がロッキングレバーの両側縁に形成されているの
で、スライダーの摺動距離を確保する必要があり、これ
によって、相対的にロッキングレバーの縦方向の長さが
長くなり、全体的に構造が複雑となっている。また、ロ
ッキングレバーの縦方向の長さが相対的に長いので、ロ
ッキングレバーの上段が所定の角度下方に回動するのが
相対的に遅くなり、作動性が低下する。
ーフレームと、コンパクトな構造を有するロッキングレ
バーと、振動、衝撃吸収性および動作の信頼性の高いス
ライダーとを備えることによって、耐久性や操作性が優
秀なシートベルトのバックルを提供することにある。
ンサのスイッチ構造により、バックルのロッキング状態
およびアンチロッキング状態を外部でも識別できるシー
トベルトのバックルを提供することにある。
ーシングの結合構造により、ボディーフレームのような
シートベルトのバックルの内部構成品をしっかりと、安
定して支持できるシートベルトのバックルを提供するこ
とにある。
めに、本発明のシートベルトのバックルは、シートベル
トを装着および解除させるためにボディーフレームに摺
動自在に設けられたリリースボタンと、ウィングを中心
に所定の角度に回動可能なロッキングレバーと、このロ
ッキングレバーの動きを選択的に制限するスライダー
と、タングを縦方向に押し出すイジェクタとを具備する
シートベルトのバックルにおいて、前記ボディーフレー
ムは前記スライダーの移動を制限するように前方に立設
された中空の矩形状のストッパーを備え、前記スライダ
ーはボディーフレームの幅より広い幅を有し、バックル
の作動時に伝えられる衝撃を吸収する衝撃減衰手段を備
え、前記リリースボタンはその内部に、前記スライダー
の傾斜突部と接触する傾斜面が形成された複数の突部を
備える。
ースボタンの摺動時に捻り変形を最小化するように基底
部の両端に形成された前記リリースボタン用の第1のガ
イド部を備えることが良い。
は、第3のスプリングを支持するように前方に向けて切
曲されている突起を備えることが良い。
は、前記リリースボタンの摺動時に発生する動きを低減
するようにその上端に形成されたガイド部を備えること
が良い。
ェクタの摺動時に離脱を防止するように両側壁の一部が
内側に切曲された切曲部を備えることが良い。
レバーとの結合を容易にするための複数のフックを備え
ることが良い。
接触されるように突設されている2つのセンサ突起を備
えることが良い。
リングの挿入部と対応する第3のスプリングの挿入用の
半円状の溝を備えることが良い。
クタから伝えられる衝撃を吸収するため内部に突設され
ている複数の衝撃吸収用の突部を備えることが良い。
れる上部および下部ケーシングを更に含み、前記下部ケ
ーシングの側壁には複数の係止溝が形成され、前記上部
ケーシングの側壁には前記下部ケーシングの係止溝に係
止される複数の係止片と、前記下部ケーシングの後方コ
ーナー部に挿設される挿入部とが形成されていることが
良い。
シングとは、超音波溶接によって互い接合されることが
良い。
の好ましい実施の形態について説明する。
るシートベルトのバックルは、バックルの組立体と、上
部および下部ケーシング700、701とからなってい
る。ここで、バックルの組立体は、ボディーフレーム1
00と、タング(図示せず)のロッキング状態を解除す
るためのリリースボタン500と、ウィング210を中
心に所定の角度に回動するロッキングレバー200と、
このロッキングレバー200の上に載置され、摺動しな
がらストッパー130に対しての動きを選択的に制限す
るスライダー400と、タングを縦方向に押し出すため
のイジェクタ600とからなっている。
は、下部ケーシング701の底面に接触式センサ形態の
ホールセンサ800、801が配設されている。これら
ホールセンサ800、801は、イジェクタ600の位
置を検知して制御ユニット(図示せず)に送り、この制
御ユニットは、ダッシュボードの計器盤に設けられた警
告ランプ(図示せず)を点灯させてシートベルトの装着
状態を運転手に知らせる。
の構成を見ると、イジェクタ600が摺動自在に設けら
れるガイド長溝107が形成された基底部160と、こ
の基底部160の両側縁に立設された側壁110と、基
底部160の前方に形成された中空の矩形状のストッパ
ー130とからなっている。
結のためにボルトなどが貫設される貫通孔105が形成
されている。基底部160の前方には、フレーム固着端
160aが形成されている。このフレーム固着端160
aは、下部ケーシング701に形成された長方溝706
に挿設される。また、基底部160の前方両端には、リ
リースボタン用の第1のガイド部101が形成されてい
る。この第1のガイド部101の先端には、外側に突設
された離脱防止用の第1の係止片108が形成されてい
る。この第1の係止片108は、リリースボタン500
に形成されたガイド突部510の離脱を阻止する。
は、一部切開して内側に切曲した切曲部103が形成さ
れ、摺動するイジェクタ600の離脱を阻止する。ま
た、側壁110の上段には、係止溝102とヒンジ孔1
04とが形成されている。ここで、係止溝102には、
ロッキングレバー200の係止軸220が挿設され、ロ
ッキングレバー200の回動量を制限する。また、ヒン
ジ孔104には、前方に突設された突起106が形成さ
れ、ヒンジ孔104に挿設されるロッキングレバー20
0のウィング210の離脱を阻止する。
32が形成されている。この突起132は、第1のスプ
リング541の一端を支持するように前方に向けて切曲
されている。
00は、一体型の構造を有するので、安全性および耐久
性が向上し、製造コストの低減を図ることができる。
たように、リリースボタン500の正面には、シートベ
ルトのタングが挿入される開口509が形成されてい
る。リリースボタン500の上段内面には、縦方向に延
びて突設された2つのレール520が形成されている。
組立てる場合、これらレール520は、L字状のガイド
部131に載置して、リリースボタン500が円滑に摺
動するように支持する。すなわち、リリースボタン50
0を押さえる力が不均一な場合でも、これらレール52
0により、リリースボタン500の揺れを最小化するこ
とができる。
510には、前述した下部ケーシング701との結合面
に対応する折曲部512が階段状に形成されており、両
内側面には、第1のガイド溝511が形成されている。
第1のガイド溝511には、前記リリースボタン用の第
1のガイド部101が摺動自在に挿設される。また、ガ
イド突部510の第1のガイド溝511の先端は、第1
のガイド部101の第1の係止片108により係止され
るので、摺動する時にリリースボタン500が第1のガ
イド部101から離脱することを阻止する。
を有した2つの突部530が形成されている。この突部
530は、傾斜面によりスライダー400を押し出すと
共に、スライダー400が上方に移動するように案内す
る役割を果たす。また、リリースボタン500には、第
1のスプリング541の一端が挿設される第1のスプリ
ングの挿入部540が形成されている。第1のスプリン
グ541の他端は、前述したように、ストッパー130
の突起132に挿設される。
は、第1のスプリングの挿入部540と対応する半円状
の溝542が形成されているので、第1のスプリング5
41を容易に挿設することができる。リリースボタン5
00の内部には、ガイド突部510と同じ方向に突設さ
れた2つの衝撃吸収用の突部560が突設されている。
この突部560は、後方に押されていたイジェクタ60
0が第2のスプリング620によって前方へ移動し、ガ
イド長溝107に接触する直前に、第2の係止片603
と当接してイジェクタ600を停止させる。この時、前
記突部560は、イジェクタ600の付勢力がボディー
フレーム100に伝えられるのを阻止する。
たように、イジェクタ600の両端には、ガイドウィン
グ604が形成されている。また、イジェクタ600に
は、第2のスプリング620の一端が挿設される突起6
01が形成され、このイジェクタ600の下部には、2
つのガイド突起610が形成されている。このガイド突
起610は、基底部160のガイド長溝107に挿設さ
れる。
2つのセンサ突起611、612が形成されている。こ
れらセンサ突起611、612は、ホールセンサ80
0、801と接触して前記警告ランプをオン/オフさせ
る。イジェクタ600の前方には、内側に湾曲された陥
没部602が形成されている。この陥没部602は、シ
ートベルトのタングがスムーズに接触されるようにする
ものである。陥没部602を有するイジェクタ600の
上部には、タングの離脱を阻止すると共に、衝撃を吸収
するための2つの第2の係止片603が形成されてい
る。これら第2の係止片603は、ボディーフレーム1
00のガイド長溝107で摺動する時にイジェクタ60
0が上下方向に離脱するのを阻止する。
レバー200は、板状のプレートをプレス加工して切曲
したもので、前方には係止部203が形成されている。
この係止部203は、ボディーフレーム100のストッ
パー130の内側で外方に係合され、予想できない衝撃
が伝えられる場合にもこれを吸収することによって、ロ
ッキングレバー200の変形を効果的に防止できる。ま
た、ロッキングレバー200は下方に切曲して突設され
たロッキングバーボディー201を備えている。このロ
ッキングバーボディー201は、タングの係合溝に係合
できるように前方に向けて傾斜した半円状である。ま
た、ロッキングレバー200は、その両端に一体に形成
されたスライダー用の第2のガイド部202を備えてい
る。この第2のガイド部202は、スライダー400の
摺動を案内できるように、両側方に若干突設されてい
る。また、ロッキングレバー200には、ウィング21
0と係止軸220とが形成されている。このウィング2
10と係止軸220とはそれぞれ、前記ボディーフレー
ム100の側壁110の上段に形成されたヒンジ孔10
4と係止溝102とに挿設される。
は、2つのレッグ230が形成されている。これら2つ
のレッグ230は、プレス加工で切開して横方に切曲さ
れている。
グ230は、前記タングの挿入時に後進するイジェクタ
600と接触して前記ウィング210を基準としてロッ
キングレバー200の前方部を下方に回動させる。
たように、前記ロッキングレバー200の上部には、第
3のスプリング630により支持されるスライダー40
0が載置される。スライダー400は、前記ボディーフ
レーム100の幅より広くなって、リリースボタン50
0の突部530と摺動できる傾斜面を有した2つの傾斜
突部411を備えている。これら傾斜突部411は、両
端が前方に向けて突設されているので、伝えられる力に
よる捻り変形が防止できる。
作動時に伝えられる衝撃を吸収するための衝撃減衰手段
を有する。本実施の形態において、衝撃減衰手段として
は、ダンピングブロック412の上部にそれぞれ縦方向
および横方向に形成された複数のダンピング溝402、
403を例示する。このダンピング溝402、403
は、バックル作動時にロッキングレバー200を通じて
伝えられる衝撃を効果的に吸収し、バックルの耐久性を
増加させる。
イディングホルダー401が下方に垂設されている。こ
の第3のスライディングホルダー401は、前述したよ
うに、先端が内側に切曲されている第2のガイド溝40
4を備えているので、ロッキングレバー200の第2の
ガイド部202に摺動できるように結合する。このスラ
イダー400には、ロッキングレバー200との結合を
容易に行なうための2つのフック420が形成されてい
る。これらフック420の後方端には係止部421が下
方に突設されている。これら係止部421は、スライダ
ー400とロッキングレバー200とを組立てる場合、
第3のスプリング630によってスライダー400が離
脱するのを阻止する。また、スライダー400の後方中
央には、第3のスプリング630の一端が挿設される第
3のスプリングの挿入部430が前方に突設されてい
る。
に、それぞれ上部および下部ケーシング700、701
は、バックルの組立体を覆いかぶせるように組立てられ
る。ここで、上部ケーシング700には、下部ケーシン
グ701の係止溝702に挿設される複数の第3の係止
片703と、下部ケーシング701の後方コーナー部7
05に挿設される挿入部704とが下方に突設されてい
る。
01とのフック式の結合のために、下部ケーシング70
1の両側壁内面には、第4の係止片707、709が立
設されている。また、下部ケーシング701の底面に
は、ホールセンサ800、801が配設される。
方溝706には、基底部160のフレーム固着端160
aが挿設され、第5の係止片708は、バックルの組立
体のボディーフレームに係合されると共に、上部ケーシ
ング700の第3の係止片703と挿入部704とはそ
れぞれ、下部ケーシング701の係止溝702と後方コ
ーナー部705とに挿設される。次に、下部ケーシング
701と上部ケーシング700とは、分離防止のために
超音波溶接などにより接合される。
ルの作動過程について説明する。
シートベルトの装着のためにタング805を握ってリリ
ースボタン500の開口509に縦方向の矢印aの方向
に挿入する(第1の状態)と、タング805はリリース
ボタン500の開口509に沿って挿入されながら、イ
ジェクタ600を後方に付勢する。この時、イジェクタ
600は、ボディーフレーム100の基底部160に形
成されたガイド長溝107に沿って後方に移動しなが
ら、ロッキングレバー200のレッグ230を付勢す
る。これと同時に、イジェクタ600のセンサ突起61
1は、ホールセンサ801に当接し、計器盤に設けられ
たホールセンサ用の警告ランプを点灯させる。
て付勢されたロッキングレバー200は、ボディーフレ
ームのヒンジ孔104に挿設されているウィング210
を中心に、所定の角度で矢印cの方向に沿って回転す
る。次に、ロッキングレバー200のロッキングバーボ
ディー201は、タング805の係合溝810と係合す
ることによって、タング805の離脱が阻止される。こ
の時、ボディーフレーム100のストッパー130によ
り停止した前記スライダー400は、前記ロッキングレ
バー200と連動して第3のスプリング630により付
勢されているので、ボディーフレーム100のストッパ
ー130とロッキングレバー200との間に矢印dの方
向に沿って挿設される。この時、スライダー400は、
ストッパー130により支持されているので、ロッキン
グレバー200の上下方向の移動が阻止される(第2の
状態)。
トの解除のために、使用者がリリースボタン500を矢
印eの方向に押すと、リリースボタン500の突部53
0は、後方に移動しながら、上方に回転してスライダー
400の傾斜突部411に当接する。それによって、ボ
ディーフレーム100のストッパー130とロッキング
レバー200との間に位置しているスライダー400
は、矢印fの方向に沿って分離される。この時、スライ
ダー400と共にロッキングレバー200は第3のスプ
リング630の反発力によって、矢印gの方向に沿って
上方に回動する。また、スライダー400とロッキング
レバー200とは、リリースボタン500の内面でその
回動が制限されるので、元の位置に復帰すると同時に、
ロッキングレバー200のロッキングバーボディー20
1は、タング805の係合溝810から抜け出すように
なる。
230はイジェクタ600を矢印hの方向に付勢するこ
とによって、イジェクタ600は第2のスプリング62
0により矢印iの方向に沿って移動しながらタング80
5を付勢し、タング805は矢印jの方向に沿ってバッ
クルの組立体の外部に突出される。
1のスプリング541によって元の位置に復帰する(第
3の状態)。
バックルは、ボディーフレームをプレス加工で切曲して
一体に形成することによって、相対的に優秀な耐久性を
有し、製作および組立工程が簡単でコストの低減をする
ことができる。
は、内部にホールセンサ等の安全手段を更に備えている
にもかかわらず、相対的に短い長さを有するロッキング
レバーと、薄板状の上板を有するイジェクタとを備えて
いるので、非常にコンパクトな構造を持ち、優秀な操作
性および作動性を有することができる。
は、ボディーフレームの幅より広い幅を有し、両端を介
してスライダーとロッキングレバーとを解除させる力を
伝達するので、作動が軟らかくて軽快であり、伝達され
る力によるリリースボタンの捻り変形を防止することが
できる。
は、スライダーのダンピングブロックに複数のダンピン
グ溝が形成されているので、バックルの作動時に伝達さ
れる衝撃を効果的に吸収して、製品の寿命を延ばすこと
ができる。
は、ホールセンサを更に備えているので、作動の信頼性
が向上し、しっかりと組立てられたケーシングによって
製品の安全性を増大させることができる。
は、スプリングによりロッキングレバーと結合するスラ
イダーに係止片が具備されているので、別の固定用ジグ
などがなくても組立てることができ、組立てる時間の短
縮やコストの低減を図ることができる。
の構成を説明するためにケーシングを分離して示した斜
視図である。
の組立関係を説明するための分解斜視図である。
リリースボタンを示す斜視図および背面図である。
イジェクタを示す斜視図および底面図である。
である。
スライダーを示す平面図および側面図である。
ーシングおよび下部ケーシングを示す斜視図である。
の作動方法を説明する第1の状態の断面図である。
の作動方法を説明する第2の状態の断面図である。
クルの作動方法を説明する第3の状態の断面図である。
構成を示す斜視図である。
ックルの組立関係および作動過程を説明するための分解
斜視図である。
スライディング溝、13…ロッキングピン、14…貫通
孔、15…第2の突出部、16…基底部、17…側壁、
18…係止部、19…ヒンジ孔、20…ロッキングレバ
ー、21…ウィング、22…ロッキングバー、23…両
側縁、23a…係合部、24…突起、25…レッグ、4
0…スライダー、41…ガイド、42…第1のスプリン
グ、50…リリースボタン、51…延長部、52…スリ
ット、53…突起、60…イジェクタ、61…第2のス
プリング、100…ボディーフレーム、101…第1の
ガイド部、102…係止溝、103…切曲部、104…
ヒンジ孔、105…貫通孔、106…突起、107…ガ
イド長溝、108…第1の係止片、110…側壁、13
0…ストッパー、131…ガイド部、132…突起、1
60…基底部、160a…フレーム固着端、200…ロ
ッキングレバー、201…ロッキングバーボディー、2
02…第2のガイド部、203…係止部、210…ウィ
ング、220…係止軸、230…レッグ、400…スラ
イダー、401…第3のスライディングホルダー、40
2…ダンピング溝、403…ダンピング溝、404…第
2のガイド溝、411…傾斜突部、412…ダンピング
ブロック、420…フック、421…係止部、430…
第3のスプリングの挿入部、500…リリースボタン、
509…開口、510…ガイド突部、511…第1のガ
イド溝、512…折曲部、520…レール、530…突
部、540…第1のスプリングの挿入部、541…第1
のスプリング、542…溝、560…突部、600…イ
ジェクタ、601…突起、602…陥没部、603…第
2の係止片、604…ガイドウィング、610…ガイド
突起、611…センサ突起、612…センサ突起、62
0…第2のスプリング、630…第1のスプリング、7
00…上部ケーシング、701…下部ケーシング、70
2…係止溝、703…第3の係止片、704…挿入部、
705…後方コーナー部、706…長方溝、707…第
4の係止片、709…第4の係止片、708…第5の係
止片、800…ホールセンサ、801…ホールセンサ、
805…タング、810…係合溝
Claims (11)
- 【請求項1】 シートベルトを装着および解除させるた
めにボディーフレームに摺動自在に設けられたリリース
ボタンと、ウィングを中心に所定の角度で回動可能なロ
ッキングレバーと、このロッキングレバーの動きを選択
的に制限するスライダーと、タングを縦方向に押し出す
イジェクタとを具備するシートベルトのバックルにおい
て、 前記ボディーフレームは前記スライダーの移動を制限す
るように前方に立設された中空の矩形状のストッパーを
備え、 前記スライダーはボディーフレームの幅より広い幅を有
し、バックルの作動時に伝えられる衝撃を吸収する衝撃
減衰手段を備え、 前記リリースボタンはその内部に、前記スライダーの傾
斜突部と接触する傾斜面が形成された複数の突部を備え
ることを特徴とするシートベルトのバックル。 - 【請求項2】 前記ボディーフレームは、前記リリース
ボタンの摺動時に捻り変形を最小化するように基底部の
両端に形成された前記リリースボタン用の第1のガイド
部を備えることを特徴とする請求項1に記載のシートベ
ルトのバックル。 - 【請求項3】 前記ボディーフレームのストッパーは、
第1のスプリングを支持するように前方に向けて切曲さ
れている突起を備えることを特徴とする請求項1もしく
は2に記載のシートベルトのバックル。 - 【請求項4】 前記ボディーフレームのストッパーは、
前記リリースボタンの摺動時に発生する動きを低減する
ようにその上端に形成されたガイド部を備えることを特
徴とする請求項1ないし3のいずれか1に記載のシート
ベルトのバックル。 - 【請求項5】 前記ボディーフレームは、前記イジェク
タの摺動時に離脱を防止するように両側壁の一部が内側
に切曲された切曲部を備えることを特徴とする請求項1
ないし4のいずれか1に記載のシートベルトのバック
ル。 - 【請求項6】 前記スライダーは、前記ロッキングレバ
ーとの結合を容易にするための複数のフックを備えるこ
とを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1に記載の
シートベルトのバックル。 - 【請求項7】 前記イジェクタは、ホールセンサと接触
されるように突設されている2つのセンサ突起を備える
ことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1に記載
のシートベルトのバックル。 - 【請求項8】 前記リリースボタンは、第1のスプリン
グの挿入部と対応する前記第1のスプリングの挿入用の
半円状の溝を備えることを特徴とする請求項1ないし7
のいずれか1に記載のシートベルトのバックル。 - 【請求項9】 前記リリースボタンは、前記イジェクタ
から伝えられる衝撃を吸収するため内部に突設されてい
る複数の衝撃吸収用の突部を備えることを特徴とする請
求項1ないし8のいずれか1に記載のシートベルトのバ
ックル。 - 【請求項10】 前記ボディーフレームが載置される上
部および下部ケーシングを更に含み、 前記下部ケーシングの側壁には複数の係止溝が形成さ
れ、 前記上部ケーシングの側壁には前記下部ケーシングの係
止溝に係止される複数の係止片と、前記下部ケーシング
の後方コーナー部に挿設される挿入部とが形成されてい
ることを特徴とする請求項1ないし9のいずれか1に記
載のシートベルトのバックル。 - 【請求項11】 前記上部ケーシングと前記下部ケーシ
ングとは、超音波溶接によって互い接合されることを特
徴とする請求項1ないし10のいずれか1に記載のシー
トベルトのバックル。
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