JP2001077794A - 光伝送システムおよび光送信装置 - Google Patents
光伝送システムおよび光送信装置Info
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Abstract
トークを低減することができ、結果としてより高密度の
波長多重光伝送を可能にすることである。 【解決手段】 SSB変調部121〜12Nは、光源1
11〜11Nから出力される互いに異なる波長の光のそ
れぞれを、入力信号11〜1Nに応じて、SSB変調方
式により外部変調する。SSB変調されたN個の光信号
は、第1の光合波部130において合波された後、光フ
ァイバ140を介して伝送される。伝送された光信号
は、第2の光合波部において、局発光源430から出力
される光と合波されて、所望の光信号の搬送波成分が増
強された後、光フィルタ部150において所望の波長の
光信号が抽出され、電気変換部160で電気信号に変換
されて、出力信号20が得られる。このように、SSB
変調方式を、特に波長多重光伝送に用いると、クロスト
ークを低減するという新たな効果が得られ、より高密度
の波長多重光伝送が実現できる。
Description
関し、より特定的には、波長多重した光信号を光ファイ
バ等の光伝送路によって送信側から受信側に伝送する光
伝送システムに関する。
大容量の伝送技術の実現が求められている。こうした要
望に応えるための光ファイバ通信技術として、サブキャ
リア多重(以下、SCMと称す)方式および波長多重光
伝送がある。
号を数100MHz〜数GHzの副搬送波に乗せ、それ
らを周波数多重した後、その多重された信号で主搬送波
である光源からの光を強度変調する方式である。このS
CM方式を用いると、一つの光信号に、より多くの情報
を乗せて伝送することが可能となる。
が乗せられた異なる波長の光を合波し、一本の光ファイ
バで伝送する技術である。この波長多重光伝送を適用し
て、n台の光源からの光信号を多重して伝送すれば、1
台の光源からの光信号のみをそのまま伝送する場合に比
べ、伝送容量はn倍に増大する。
伝送を用いれば、容易に大容量光伝送が実現でき、更に
この両者を組み合わせることで、より大容量の伝送が可
能となる。
せて情報伝送を行うためのシステムとして、例えば、特
開平7−135493号公報に開示されるものがある。
図8は、この従来の光伝送システムの構成を示すブロッ
ク図である。
源111〜114と、光合波部130と、光増幅部81
0と、光ファイバ140と、光フィルタ部150と、光
電気変換部160とを備えている。この光伝送システム
は、SCM方式によって各々変調された4つの光信号を
波長多重して光伝送を行う。
システムの動作を説明する。光源111〜114の発振
波長は、各々異なっている。光源111〜114は、そ
れぞれ、入力信号81〜84に応じて、光の強度を直接
変調して光信号を出力する。ここで、入力信号81〜8
4のそれぞれは、伝送すべき信号(例えば、ベースバン
ド信号)を、周波数fiから2fiの範囲内に配置さ
れ、それぞれが互いに異なる周波数をもつ多数のサブキ
ャリアに分割して乗せた後、周波数多重して得られる電
気信号である。光合波部130は、光源111〜114
から出力される4つの光信号を合波する。光増幅部81
0は、合波された光信号を増幅する。増幅された光信号
は、光ファイバ140を介して伝送され、光フィルタ部
150によって所望の波長の光信号が抽出される。光電
気変換部160は、抽出された光信号を電気信号(周波
数多重された電気信号)に変換し、出力信号20として
出力する。
る信号には、2次,3次等の高次歪が生じるが、通常は
2次歪が一番大きいため、2次歪による信号の劣化が伝
送品質の低下の主な原因となる。周知のごとく、2次歪
は、周波数多重された信号を構成する各サブキャリア間
の周波数の和および差の周波数を有する歪み成分であ
る。上述したように、従来の光伝送システムにおいて
は、周波数多重された入力信号81〜84を得る際に、
映像信号等の伝送すべき情報信号を乗せるサブキャリア
を、周波数fiから2fiの範囲内、つまり、1オクタ
ーブ以内に配置するようにしている。このような周波数
配置を採用した場合、2次歪は、周波数fiから2fi
の範囲の外側にのみ生じることになる。従って、この場
合、入力信号81〜84は、2次歪による劣化の影響を
受けることなしに伝送される。
て、光分配、光伝送損失の補償用に光ファイバ増幅器
(以下、EDFAと称す)が使用されるが、このEDF
Aは1550nm帯で約30nm程の帯域しか有しな
い。従って、波長多重光伝送において伝送容量をより増
大させるためには、互いに異なる波長の光をより狭い波
長間隔で多重する、つまり、より高密度に波長多重する
必要がある。
信号を抽出するには、所定の帯域についてのみ透過特性
を有する光フィルタが用いられる。この光フィルタは、
波長多重された光信号のうち、所望の波長の光信号のみ
を選択的に透過させ、その他の不要な波長の光信号を除
去することで、所望の波長の光信号を抽出する。もし、
波長多重された光信号の波長間隔が、光フィルタの波長
分離性能よりも狭い場合、光フィルタを透過した光信号
に不要な光信号(特に、隣接波長の光信号)が含まれる
ことになる。このような不要な光信号の混入は、一般に
クロストークと呼ばれており、ノイズの原因となるか
ら、防止されなければならない。
決するための一つのアプローチは、光フィルタを狭帯域
化することである。しかしながら、光フィルタを狭帯域
化するためには、その構成部品をより精密に加工する必
要があるが、その加工精度にも限界がある。また、製品
のコストも高くなる。従って、光フィルタの狭帯域化の
みによっては、クロストークの発生を抑えることができ
ないのが現状である。
テムでは、光源111〜114において光の直接変調を
行っているので、それぞれから出力される光信号には、
波長チャープが伴う。このような波長チャープを伴った
光信号が光フィルタを透過した場合、当該光フィルタの
帯域が狭くなればなるほど、透過後の光信号により大き
な歪が生じることが知られている。このことがまた、光
フィルタの狭帯域化を阻む原因となっている。
テムでは、サブキャリアを1オクターブ内に配置するこ
とで、2次歪が伝送信号の周波数帯域内に生じることを
防いでいるが、3次歪は依然として伝送信号の周波数帯
域内に生じている。そのため、従来の光伝送システムに
おいて、クロストークを低減するために、より狭帯域の
光フィルタを用いた場合には、光フィルタ部150にお
いて生じる3次歪が増大し、その影響が無視できなくな
ってくる。
狭帯域化することなく、クロストークを低減することが
でき、結果としてより高密度の波長多重光伝送を可能に
することである。
発明は、波長多重した光信号を光ファイバ等の光伝送路
によって送信側から受信側に伝送する光伝送システムで
あって、送信側は、互いに異なる波長の光を発振する複
数の光源と、複数の光源から出力される光を、それぞれ
SSB変調方式により外部変調する複数のSSB変調手
段と、複数のSSB変調手段においてSSB変調された
複数の光信号を合波する光合波手段とを備え、受信側
は、光伝送路により伝送された光信号から所望の波長の
光信号を選択する光フィルタ部と、光フィルタ部で選択
された光信号を電気信号に変換する光電気変換部とを備
えることを特徴とする。
方式としてSSB変調方式を用いているので、通常のD
SB変調方式に比べて片側の側波帯が消失する分だけ、
不要な光信号(特に隣接光信号)が光フィルタを透過す
るのが抑制される。よって、光フィルタを狭帯域化する
ことなく、クロストークを低減することができ、結果と
してより高密度の波長多重光伝送が可能となる。
ムにおいて、光合波手段は、複数のSSB変調手段にお
いて変調された複数の光信号を、波長軸上で隣り合う光
信号の偏波面が、それぞれ互いに直角となるようにして
合波し、受信側は、光電気変換部よりも上流側に、所望
の光信号の偏波面と異なる偏波面を有する光信号を除去
する偏波分離部を更に備えることを特徴とする。
方式としてSSB変調方式を用いることに加え、更に、
偏波面の違いを利用して不要な光信号が除去される。よ
って、光フィルタを狭帯域化することなく、第1の発明
よりも更にクロストークを低減することができ、結果と
して更に高密度の波長多重光伝送が可能となる。
ムにおいて、受信側は、所望の波長の光信号と等しい波
長の光を発振する局発光源と、光電気変換部よりも上流
側に設けられ、光伝送路により伝送される光信号と、局
発光源から出力される光とを合波する第2の光合波部と
を更に備えることを特徴とする。
方式としてSSB変調方式を用いることに加え、更に、
受信側で所望の光信号と同一の波長の局発光を加えるこ
とにより、再生される電気信号中に含まれる不要電気信
号が相対的に低減する。よって、光フィルタを狭帯域化
することなく、第1の発明よりも更にクロストークを低
減することができ、結果として更に高密度の波長多重光
伝送が可能となる。
ムにおいて、複数のSSB変調手段は、複数の光源から
出力される光を、それぞれ搬送波抑圧SSB変調方式に
より外部変調することを特徴とする。
方式として搬送波抑圧SSB変調方式を用い、受信側で
所望の光信号の波長に等しい局発光を加えることによ
り、再生される電気信号中に含まれる不要電気信号が完
全に除去される。よって、光フィルタを狭帯域化するこ
となく、クロストークを低減することができ、結果とし
てより高密度の波長多重光伝送が可能となる。
いて、受信側は、第2の合波部において合波された光信
号に基づいて、局発光源の発振波長を制御する波長制御
手段とを更に備えることを特徴とする。
または第4の発明において、局発光源からの発振波長と
所望光信号の波長とを、より正確に一致させることが可
能となるので、所望の信号をより正確に再生することが
でき、より高品質な光伝送が可能となる。
する光送信装置であって、互いに異なる波長の光を発振
する複数の光源と、複数の光源から出力される光を、そ
れぞれSSB変調方式により外部変調する複数のSSB
変調手段と、複数のSSB変調手段においてSSB変調
された複数の光信号を合波する光合波手段とを備えるこ
とを特徴とする。
方式としてSSB変調方式を用いているので、通常のD
SB変調方式に比べて片側の側波帯が消失する分だけ、
不要な光信号(特に隣接光信号)が光フィルタを透過す
るのが抑制される。よって、高密度波長多重に伴うクロ
ストーク増大の影響が低減し、より高密度の波長多重光
送信が可能となる。
波手段は、複数のSSB変調手段において変調された複
数の光信号を、波長軸上で隣り合う光信号の偏波面が、
それぞれ互いに直角となるようにして合波することを特
徴とする。
方式としてSSB変調方式を用いることに加え、更に、
波長多重される光信号を、それぞれ隣接光信号と偏波面
が直交する状態で合波して送信するので、隣接信号を容
易に除去することが可能となる。よって、第6の発明に
比べて、高密度波長多重に伴うクロストーク増大の影響
が低減し、更に高密度の波長多重光送信が可能となる。
のSSB変調手段は、複数の光源から出力される光を、
それぞれ搬送波抑圧SSB変調方式により外部変調する
ことを特徴とする。
方式として搬送波抑圧SSB変調方式を用いているの
で、信号の再生時に不要な光信号からのクロストークは
全く生じない。よって、高密度波長多重に伴うクロスト
ーク増大の影響がなくなり、より高密度の波長多重光伝
送が可能となる。
に係る光伝送システムの構成を示すブロック図である。
図1において、この光伝送システムは、光源111〜1
1Nと、SSB変調部121〜12Nと、光合波部13
0と、光ファイバ140と、光フィルタ部150と、光
電気変換部160とを備えている。なお、図1におい
て、図8と同じ構成要素には同一の参照符号を付す。
施形態に係る光伝送システムの動作を説明する。光源1
11〜11Nのそれぞれは、互いに異なる波長の光を出
力する。SSB変調部121〜12Nは、それぞれ、光
源111〜11Nから出力される光を、入力信号11〜
1Nに応じてSSB変調する。ここで、入力信号11〜
1Nのそれぞれは、伝送すべき信号(例えば、ベースバ
ンド信号)を、それぞれが互いに異なる周波数をもつ多
数のサブキャリアに分割して乗せた後、周波数多重して
得られる電気信号である。光合波部130は、SSB変
調部121〜12Nから出力されるN個の光信号を合波
する。合波された光信号は、光ファイバ140を介して
伝送され、光フィルタ部150によって所望の波長の光
信号が抽出される。光電気変換部160は、抽出された
光信号を電気信号(周波数多重された電気信号)に変換
し、出力信号20として出力する。
特性が固定の光フィルタを用いても良いし、透過特性が
可変の光フィルタを用いても良い。
変調方式を採用している。このSSB変調方式により変
調した光信号は、伝送路の分散に強いことが知られてお
り、光伝送においては、従来、そうした目的のためにS
SB変調方式が用いられていた。このSSB変調方式を
実現する方法の一つが、特開平5−3456号公報に開
示されている。この方法では、SSB変調部として外部
変調器と光フィルタとを備え、外部変調器により光信号
を強度変調し、光フィルタを用いて、その強度変調した
光信号の搬送波光と片側側波帯のみを出力させている。
て、プッシュプル型の外部変調器を使用したものがあ
り、マイクロウェーブホトニクス国際会議(1996
年、MWP’96)のポストデッドラインペーパーのP
DP2に示されている。この方法では、SSB変調部と
してマッハツェンダー型の外部変調器を備え、スイッチ
ング電圧をVπとすれば、直流バイアスをVπ/2に設
定し、マッハツェンダーの2つの導波路の両方に、位相
差が90度である電気信号を注入して光強度を変調す
る。
光信号を波長多重した場合と、通常のDSB(ダブルサ
イドバンド)変調方式を用いて変調した光信号を波長多
重した場合のそれぞれの光信号のスペクトラムの一例を
示す図である。なお、図2は、波長多重されている光信
号の数は3で、中央の光信号が所望の光信号である場合
を示している。以下、図2を参照して、この2つの変調
方式を波長多重伝送時に用いた際の効果の違いを説明す
る。
とは、搬送波成分の他に、上側もしくは下側の側波帯の
みを有する(本図の場合は、上側側波帯のみを有するも
のとする)、単側波帯通信方式である。一方、図2
(2)に示すように、DSB変調方式とは、搬送波成分
の他に、上側および下側の側波帯を有する、両側波帯通
信方式である。よって、SSB変調方式は、DSB変調
方式に比べ、帯域幅を節約できるという特長がある。
信号を抽出するには、所定の帯域のみ透過特性を有する
光フィルタが用いられる。図2(1)及び図2(2)の
点線は、ある光フィルタの、それぞれの波長の光信号が
透過する際の透過率を示している。光フィルタに入力さ
れる光信号は、それぞれの波長に対応する透過率に従っ
て光フィルタを透過する。
部によって電気信号に変換される。このとき、光フィル
タを透過した所望の光信号の搬送波成分と変調成分(側
波帯)とのビート成分を取り出して所望の電気信号を出
力する。しかし、光フィルタ透過時に、所望の光信号以
外の不要な光信号を完全除去できていない場合には、光
電気変換部は、これら不要な光信号の搬送波成分と変調
成分とのビート成分をも取り出して、不要な電気信号を
出力してしまう。しかも、この不要な電気信号は、所望
の電気信号と同じ周波数帯域に出力されてしまうので、
両者を分離することができず、再生した所望の電気信号
にノイズとして乗ってしまう。これがクロストークであ
る。よって、クロストークを低減するには、光電気変換
部に入力される光信号に含まれる不要な光信号をより多
く除去する必要がある。
すると、同一の多重密度、つまり同一の波長間隔で波長
多重し、同一の透過特性をもつ光フィルタを用いて所望
の光信号を抽出した場合においても、SSB変調方式の
方がDSB変調方式に比べて、光フィルタを透過する不
要な光信号量が少ないことが分かる(特に、図2(2)
の斜線で示す変調成分の影響が大きい)。よって、SS
B変調方式を用いると、光電気変換部に入力される光信
号に含まれる不要な光信号をより多く除去することがで
きるので、クロストークを低減することができる。
長多重光伝送において用いた場合には、電力が節約でき
ることや、光信号が伝送路における分散に強くなるとい
った既知の効果に加えて、更に、クロストークを低減す
ることができるという新規な効果を得ることができる。
光フィルタを狭帯域化することなく、クロストークを低
減することができ、結果としてより高密度の波長多重光
伝送が可能となる。
伝送システムの構成を示すブロック図である。図3にお
いて、この光伝送システムは、光源111〜11Nと、
偏波保存ファイバ311〜31Nおよび321〜32N
と、SSB変調部121〜12Nと、偏波保存型光合波
部330と、光ファイバ140と、光フィルタ部150
と、偏波分離部340と、光電気変換部160とを備え
ている。なお、図3において、図1と同じ構成要素には
同一の参照符号を付す。
施形態に係る光伝送システムの動作を説明する。光源1
11〜11Nのそれぞれは、互いに異なる波長の光を出
力する。光源111〜11Nから出力される光は、偏波
保存ファイバ311〜31Nを介して、それぞれ偏波面
を保持しつつ、SSB変調部121〜12Nへ供給され
る。SSB変調部121〜12Nは、それぞれ、光源1
11〜11Nから出力される光を、入力信号11〜1N
に応じてSSB変調する。ここで、入力信号11〜1N
のそれぞれは、伝送すべき信号(例えば、ベースバンド
信号)を、それぞれ互いに異なる周波数をもつ多数のサ
ブキャリアに分割して乗せた後、周波数多重して得られ
る電気信号である。SSB変調部121〜12Nから出
力される光信号は、偏波保存ファイバ321〜32Nを
介して、それぞれ偏波面を保持しつつ、偏波保存型光合
波部330に供給され、偏波面を保持しつつ合波され
る。ここで、偏波保存ファイバ321〜32Nのそれぞ
れは、隣り合う波長の光信号の偏波面が互いに直交する
ように、偏波保存型光合波部330に結合される。偏波
保存型光合波部330で合波された光信号は、光ファイ
バ140を介して伝送され、光フィルタ部によって所望
の波長の光信号が抽出される。偏波分離部340は、抽
出された光信号から、所望の光信号の偏波面と同じ偏波
面を有する光信号のみを分離する。光電気変換部160
は、分離された光信号を電気信号(周波数多重された電
気信号)に変換し、出力信号20として出力する。
偏波面と同じ偏波面を有する光信号のみを分離するに
は、例えば、平行方向と直交方向のそれぞれの偏波面を
有する光を透過する2つの偏波分離器を並列に接続し、
所望の光信号と等しい偏波面を有する光信号を分離する
方の出力が選択されるようにしても良い。
合波および分離することによって、光フィルタ部150
を不要な光信号が透過しても、所望の光信号の偏波面と
異なる偏波面をもつ光信号については、偏波分離部34
0において除去することが可能となる。よって、その分
だけ更にクロストークを低減することができる。
の向上のためには、光ファイバ140、および、光フィ
ルタ部150から偏波分離部340までの光伝送路とし
ては、偏波保存ファイバを用いることが望ましい。ま
た、光フィルタ部150及び偏波分離部340の配置順
序は、図3のものと逆転しても構わない。
光フィルタを狭帯域化することなく、第1の実施形態よ
りも更にクロストークを低減することができ、結果とし
て更に高密度の波長多重光伝送が可能となる。
伝送システムの構成を示すブロック図である。図4にお
いて、この光伝送システムは、光源111〜11Nと、
SSB変調部121〜12Nと、第1の光合波部130
と、光ファイバ140と、第2の光合波部410と、波
長制御部420と、局発光源430と、光フィルタ部1
50と、光電気変換部160とを備えている。なお、図
4において、図1と同じ構成要素には同一の参照符号を
付す。
施形態に係る光伝送システムの動作を説明する。光源1
11〜11Nのそれぞれは、互いに異なる波長の光を出
力する。SSB変調部121〜12Nは、それぞれ、光
源111〜11Nから出力される光を、入力信号11〜
1Nに応じてSSB変調する。ここで、入力信号11〜
1Nのそれぞれは、伝送すべき信号(例えば、ベースバ
ンド信号)を、それぞれが互いに異なる周波数をもつ多
数のサブキャリアに分割して乗せた後、周波数多重して
得られる電気信号である。第1の光合波部130は、S
SB変調部121〜12Nから出力されるN個の光信号
を合波する。合波された光信号は、光ファイバ140を
介して伝送され、第2の光合波部410によって局発光
源430から出力される光と合波され、波長制御部42
0及び光フィルタ部150へ供給される。波長制御部4
20は、第2の光合波部410で合波された光信号に基
づいて、所望の光信号の波長と、局発光源430の発振
波長との波長差を検出し、その検出した波長差に基づい
て局発光源430から出力される光の波長が所望の光信
号の波長と等しくなるように、局発光源430を制御す
る。局発光源430は、波長制御部420による制御に
基づき、所望の光信号に等しい波長の光を出力する。光
フィルタ部150は、第2の光合波部410で合波され
た光信号から所望の波長の光信号を抽出する。光電気変
換部160は、抽出された光信号を電気信号(周波数多
重された電気信号)に変換し、出力信号20として出力
する。
システムにおいて、第2の光合波部410から出力され
る光信号のスペクトラム及び光電気変換部160から出
力される電気信号のスペクトラムの一例を示す図であ
る。なお、図5は、波長多重されている光信号の数は3
で、中央の光信号が所望の光信号である場合を示してい
る。以下、この図5を参照して、第3の実施形態による
効果を説明する。
いて、光ファイバ140により伝送される光信号と、局
発光源430からの、所望の光信号の波長(光周波数)
に等しい波長の光とが合波される。すなわち、所望の光
信号の搬送波成分に重なるように、局発光源430から
の光が合波される。所望の光信号の電力より、局発光源
430からの光の電力を十分大きく設定することで、合
波後の光電力は、局発光源430からの光の電力が支配
的となり、図5(1)に示すように、局発光源430か
らの光を、所望の光信号の波長と同じ波長にして加える
ことにより、所望の光信号の搬送波成分が増強された光
信号が得られる。
号は、光フィルタ部150を透過した後に、光電気変換
部160において電気信号に変換される。このとき、前
述したように、光電気変換部160では、光フィルタ部
150を透過した所望の光信号の搬送波成分と変調成分
とのビート成分を取り出して所望の電気信号を出力する
が、同時に光フィルタ部150を透過してしまった不要
な光信号の搬送波成分と変調成分とのビート成分をも、
同じ周波数帯域に取り出してしまい、これがクロストー
クとなる。なお、光電気変換部160で取り出されるビ
ート成分は、各光信号の搬送波成分と変調成分のそれぞ
れの光電力の大きさに対応して出力される。図5(2)
に示すように、本実施例においては、局発光を加えて、
所望の光信号の搬送波成分を増強しているので、局発光
を加えない場合に対して、所望の光信号の搬送波成分と
変調成分とのビート成分のみが増大し、不要な光信号の
搬送波成分と変調成分とのビート成分(図5(2)に斜
線で示す成分)は変わらないので、出力される全信号電
力に占める不要信号電力が減少し、クロストークはその
分だけ減少することになる。
所望の光信号の搬送波成分と、隣接光信号とのビート成
分が高周波数領域に生じるが、光電気変換部160自身
に高周波数までの周波数応答がない場合は電気信号とし
て出力されないため、特に問題は生じない。一方、光電
気変換部160自身に高周波数までの周波数応答がある
場合は、電気信号として出力された後、バンドパスフィ
ルタ(以下、BPFと称す)により除去すれば良い。
光フィルタを狭帯域化することなく、第1の実施例より
も更にクロストークを低減することができ、結果として
更に高密度の波長多重光伝送が可能となる。
施形態のように光信号の偏波面の違いを制御して光信号
の合波及び分離を行う処理を加えることによって、クロ
ストークを更に低減することが可能となる。
伝送システムの構成を示すブロック図である。図6にお
いて、この光伝送システムは、光源111〜11Nと、
搬送波抑圧SSB変調部621〜62Nと、第1の光合
波部130と、光ファイバ140と、第2の光合波部4
10と、波長制御部420と、局発光源430と、光フ
ィルタ部150と、光電気変換部160とを備えてい
る。なお、図6において、図4と同じ構成要素には同一
の参照符号を付す。
施形態に係る光伝送システムの動作を説明する。光源1
11〜11Nのそれぞれは、互いに異なる波長の光を出
力する。搬送波抑圧SSB変調部621〜62Nは、そ
れぞれ、光源111〜11Nから出力される光を、入力
信号11〜1Nに応じて搬送波抑圧SSB変調する。こ
こで、入力信号11〜1Nのそれぞれは、伝送すべき信
号(例えば、ベースバンド信号)を、それぞれが互いに
異なる周波数をもつ多数のサブキャリアに分割して乗せ
た後、周波数多重して得られる電気信号である。第1の
光合波部130は、搬送波抑圧SSB変調部621〜6
2Nから出力されるN個の光信号を合波する。合波され
た光信号は、光ファイバ140を介して伝送され、第2
の光合波部410によって局発光源430から出力され
る光と合波され、波長制御部420及び光フィルタ部1
50へ供給される。波長制御部420は、第2の光合波
部410で合波された光信号に基づいて、所望の光信号
の波長と、局発光源430の発振波長との波長差を検出
し、その検出した波長差に基づいて局発光源430から
出力される光の波長が所望の光信号の波長と等しくなる
ように、局発光源430を制御する。局発光源430
は、波長制御部420による波長制御に基づき、所望の
光信号に等しい波長の光を出力する。光フィルタ部15
0は、第2の光合波部410で合波された光信号から所
望の波長の光信号を抽出する。光電気変換部160は、
抽出された光信号を電気信号(周波数多重された電気信
号)に変換し、出力信号20として出力する。
B変調方式において、バイアス点をVπに設定すること
によって、搬送波成分を抑圧し、上側もしくは下側の側
波帯のみで信号を伝送する通信方式である。光伝送にお
いて、この搬送波抑圧SSB変調方式を実現する方法
は、“Single Side Band Suppr
essed−Carrier Optical Mod
ulation forWide Band rf S
ignal Processing”,OFC’98,
THB1に記載されている。
システムにおいて、第2の光合波部410から出力され
る光信号のスペクトラム及び光電気変換部160から出
力される電気信号のスペクトラムの一例を示す図であ
る。なお、図7は、波長多重されている光信号の数は3
で、中央の光信号が所望の光信号である場合を示してい
る。以下、この図7を参照して、第4の実施形態による
効果を説明する。
いては、光ファイバ140により伝送される光信号に、
局発光源430からの、所望の光信号の波長(光周波
数)に等しい波長の光信号が合波される。すなわち、所
望の光信号の搬送波成分が本来あった位置に、局発光源
430からの光が合波される。よって、図7(1)に示
すように、局発光源430からの光を、所望の光信号の
波長と同じ波長にして加えることにより、見かけ上、S
SB変調方式において不要な光信号の搬送波成分を除去
した光信号が得られる。
号は、光フィルタ部150を透過した後に、光電気変換
部160において電気信号に変換される。このとき、前
述したように、光電気変換部160では、光フィルタ部
150を透過した所望の光信号の搬送波成分と変調成分
とのビート成分を取り出して所望の電気信号を出力す
る。一方、光フィルタ部150を透過してしまった不要
な光信号の搬送波成分は除去されているので、不要な光
信号の搬送波成分と変調成分とのビート成分は生じな
い。よって、クロストークを完全に除去することができ
る。
た局発光と、隣接光信号とのビート成分が高周波数領域
に生じるが、光電気変換部160自身に高周波数までの
周波数応答がない場合は電気信号として出力されないた
め、特に問題は生じない。一方、光電気変換部160自
身に高周波数までの周波数応答がある場合は、電気信号
として出力された後、BPFにより除去すれば良い。
光フィルタを狭帯域化することなく、クロストークを完
全に除去することができ、結果としてより高密度の波長
多重光伝送が可能となる。
明の中で、入力信号11〜1Nのそれぞれは、伝送すべ
き信号(例えば、ベースバンド信号)を、それぞれ互い
に異なる周波数をもつ多数のサブキャリアに分割して乗
せた後、周波数多重して得られる電気信号としている
が、特にそれ以外の電気信号であっても構わない。
の構成を示すブロック図である。
DSB変調方式を用いて周波数多重した場合のそれぞれ
の光信号のスペクトラムの一例を示す図である。
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
て、第2の光合波部410から出力される光信号のスペ
クトラム及び光電気変換部160から出力される電気信
号のスペクトラムの一例を示す図である。
の構成を示すブロック図である。
て、第2の光合波部410から出力される光信号のスペ
クトラム及び光電気変換部160から出力される電気信
号のスペクトラムの一例を示す図である。
である。
Claims (8)
- 【請求項1】 波長多重した光信号を光ファイバ等の光
伝送路によって送信側から受信側に伝送する光伝送シス
テムであって、 前記送信側は、 互いに異なる波長の光を発振する複数の光源と、 前記複数の光源から出力される光を、それぞれシングル
サイドバンド変調(以下、SSB変調と称す)方式によ
り外部変調する複数のSSB変調手段と、 前記複数のSSB変調手段においてSSB変調された複
数の光信号を合波する光合波手段とを備え、 前記受信側は、 前記光伝送路により伝送された光信号から所望の波長の
光信号を選択する光フィルタ部と、 前記光フィルタ部で選択された光信号を電気信号に変換
する光電気変換部とを備える、光伝送システム。 - 【請求項2】 前記光合波手段は、前記複数のSSB変
調手段において変調された複数の光信号を、波長軸上で
隣り合う光信号の偏波面が、それぞれ互いに直角となる
ようにして合波し、 前記受信側は、 前記光電気変換部よりも上流側に、所望の光信号の偏波
面と異なる偏波面を有する光信号を除去する偏波分離部
を更に備える、請求項1に記載の光伝送システム。 - 【請求項3】 前記受信側は、 前記所望の波長の光信号と等しい波長の光を発振する局
発光源と、 前記光電気変換部よりも上流側に設けられ、前記光伝送
路により伝送される光信号と、前記局発光源から出力さ
れる光とを合波する第2の光合波部とを更に備える、請
求項1に記載の光伝送システム。 - 【請求項4】 前記複数のSSB変調手段は、前記複数
の光源から出力される光を、それぞれ搬送波抑圧SSB
変調方式により外部変調する、請求項3に記載の光伝送
システム。 - 【請求項5】 前記受信側は、前記第2の光合波部にお
いて合波された光信号に基づいて、前記局発光源の発振
波長を制御する波長制御手段とを更に備える、請求項3
または4に記載の光伝送システム。 - 【請求項6】 波長多重した光信号を伝送する光送信装
置であって、 互いに異なる波長の光を発振する複数の光源と、 前記複数の光源から出力される光を、それぞれSSB変
調方式により外部変調する複数のSSB変調手段と、 前記複数のSSB変調手段においてSSB変調された複
数の光信号を合波する光合波手段とを備える、光送信装
置。 - 【請求項7】 前記光合波手段は、前記複数のSSB変
調手段において変調された複数の光信号を、波長軸上で
隣り合う光信号の偏波面が、それぞれ互いに直角となる
ようにして合波する、請求項6に記載の光送信装置。 - 【請求項8】 前記複数のSSB変調手段は、前記複数
の光源から出力される光を、それぞれ搬送波抑圧SSB
変調方式により外部変調する、請求項6に記載の光送信
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25399699A JP2001077794A (ja) | 1999-09-08 | 1999-09-08 | 光伝送システムおよび光送信装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP25399699A JP2001077794A (ja) | 1999-09-08 | 1999-09-08 | 光伝送システムおよび光送信装置 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001077794A true JP2001077794A (ja) | 2001-03-23 |
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ID=17258824
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---|---|---|---|
JP25399699A Pending JP2001077794A (ja) | 1999-09-08 | 1999-09-08 | 光伝送システムおよび光送信装置 |
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---|---|
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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- 1999-09-08 JP JP25399699A patent/JP2001077794A/ja active Pending
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